吉川春子

よしかわはるこ



当選回数回

吉川春子の2001年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第151回国会 参議院 環境委員会 第1号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  去る一月三十一日の本会議におきまして環境委員長に選任されました吉川春子でございます。  このたびの委員会再編により設置されました本委員会は、申すまでもなく環境及び公害...全文を見る
○委員長(吉川春子君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水嘉与子さん、末広まきこさん、福山哲郎さん、岩佐恵美さん及び清水澄子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきまして、環境及び公害問題に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) この際、派遣委員の報告に関する件についてお諮りいたします。  先般国土・環境委員会が行いました広島県及び岡山県における国土整備及び環境保全等に関する調査のための委員派遣につきましては、その報告書が本委員会に提出されておりますので、これを本日の会議録の末尾...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会
02月22日第151回国会 参議院 環境委員会 第2号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、加藤修一さん、成瀬守重さん、西田吉宏さん、橋本聖子さん及び真鍋賢二さんが委員を辞任され、その補欠として海野義孝さん、矢野哲朗さん、岩城光英さん、南野知惠子さん及び...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  有明海におけるノリ不作等海洋環境に関する実情調査のため、来る二十六日、熊本県及び長崎県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  つきましては、派遣委員等の決定は、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時一分散会
03月07日第151回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○吉川春子君 参考人の皆さん、どうもありがとうございます。共産党の吉川春子です。  まず、小林参考人にお伺いいたします。  参考人は「憲法調査会への期待」という論文の中で、国民主権、日本における主権者、民衆の責任の自覚を促すためにも、「政府の行為によつて」という前文のこの文言...全文を見る
○吉川春子君 昨年十二月八日から四日間、東京で女性国際戦犯法廷が開催されました。これは国際的な民間団体が日本軍の従軍慰安婦制度の責任を問うものでした。最終日に裁判長は判決で天皇裕仁は有罪と宣告をしました。フランスのル・モンド紙は、この昭和天皇に関する有罪判決について「ヒロヒトと日...全文を見る
○吉川春子君 小林参考人に。
○吉川春子君 飯尾参考人にお伺いいたします。  国会活性化法について画期的な内容だというふうに論文の中で参考人は評価をされています。国家基本政策委員会の設置、政府委員制度の廃止で政治家だけが答弁することになる云々と、こういうふうにお書きになっていますが、今でもそう思っておられる...全文を見る
○吉川春子君 行政に対するチェックです。国会のチェック機能。
○吉川春子君 時間なので、終わります。
03月15日第151回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二月二十三日、海野義孝さん、矢野哲朗さん、岩城光英さん、南野知惠子さん及び海老原義彦さんが委員を辞任され、その補欠として加藤修一さん、成瀬守重さん、西田吉宏さん、橋...全文を見る
○委員長(吉川春子君) この際、川口環境大臣、沓掛環境副大臣及び熊谷環境大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 沓掛環境副大臣。
○委員長(吉川春子君) 熊谷環境大臣政務官。
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  まず、環境行政の基本施策について、川口環境大臣から所信を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 次に、平成十三年度環境省予算及び環境保全経費等の概要について説明を聴取いたします。沓掛環境副大臣。
○委員長(吉川春子君) 次に、公害等調整委員会の業務等について説明を聴取いたします。川嵜公害等調整委員会委員長。
○委員長(吉川春子君) 以上で所信及び予算等の説明の聴取は終わりました。  本件に関する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十一分散会
03月21日第151回国会 参議院 予算委員会 第11号
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○吉川春子君 私は共産党の吉川春子です。  パート労働者の賃金問題について質問をいたします。  春闘の最中ですが、賃上げ率は大変低い水準にあります。日本の賃金水準を低くしている一因は、急増する不安定雇用労働者の低賃金にあります。中でも、女性労働者の四割以上がパート、派遣等、不...全文を見る
○吉川春子君 労働省の数字です。
○吉川春子君 女性の労働者同士の格差で伺いますけれども、パートと正規の労働者の格差、十年間どうなっていますか。
○吉川春子君 特別給与額等を含めて計算すると、どうなりますか。
○吉川春子君 厚生労働大臣、問題意識を持ってごらんになったと伺いましたけれども、女性労働者同士の中でも一〇〇対五六という、こういう格差についてどういう問題意識をお持ちでしょうか。
○吉川春子君 経営が成り立つかどうかという側面からも見なくてはならないと労働大臣はおっしゃいましたけれども、パート労働法には均等待遇の原則というのが書かれている、そして、そのパート労働法ができて以来さらに格差が五ポイントも開いている、こういう状態は非常にゆゆしいことではありません...全文を見る
○吉川春子君 余りにもパート労働者の賃金が低いという実態は、今お示しした労働省の数字を表にしたとおりでございます。  それで、なぜこんなにパート労働者の賃金が低いのかという点で、私は最賃法の問題を指摘したいと思います。  日本には地域最低賃金を決めるという制度があるんですけれ...全文を見る
○吉川春子君 労働省が最低賃金の履行確保の監督指導を行っていますけれども、その結果について、十年前と直近で監督実施事業数、労働者数、法違反の状況、最賃未満労働者比はどうなっていますか。
○吉川春子君 最賃以下で働かされているパート労働者というのも結構いまして、那覇商工会議所で、平成十二年賃金実態調査報告に書かれておりますけれども、女性の事務系の最低賃金平均は四百円、こういう実態を労働省、つかんでおりますか。
○吉川春子君 そういうものを放置しておいてはいけないと思います。  厚生労働大臣、この十年間の数字、さっき報告していただいたんですけれども、調査事業場数とか調査労働者数を大幅に減らしております、労働省は。それで、違反率は下がっていないし、最賃未満の労働者比というのは逆にふえてい...全文を見る
○吉川春子君 その最低賃金法が、昭和三十三年、一九五八年に制定されて四十年以上たつんですけれども、この最低賃金制を制定した意義はどこにあるんでしょうか。
○吉川春子君 労働大臣、憲法二十五条との関係でお答えいただきたいと思います。
○吉川春子君 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を保障するために設けられたんですけれども、最低賃金で計算しますと月額は幾らになるんでしょうか。
○吉川春子君 勤労者は、当然のことながら、実収入の金額を全額消費するわけではありません。非消費支出は単身世帯で何%ぐらいになるんでしょうか、総務省にお伺いします。
○吉川春子君 そういたしますと、さっきの最賃の月額からその一五%を差し引きますと、十万三千九百五十三円になります。これが実際に生活費に使える額と考えてよろしいですか、労働省。
○吉川春子君 最賃から税金や社会保険料を払わなくてもいいとでも労働省おっしゃるの、どうです。
○吉川春子君 それが一五%だということを総務省がおっしゃいました。  厚生労働大臣、生活保護制度がありますけれども、これはどういうことで設けられている制度でしょうか。
○吉川春子君 十八歳単身の人が一級地の一、東京で生活保護を受けるとなると、その生活扶助と住宅扶助の支給額は合わせて幾らになりますか。
○吉川春子君 労働大臣、四十年以上前に生活保護基準を引き上げよということで結核患者が裁判を起こしました朝日訴訟は余りにも有名です。  現在のその生活保護基準はどうかといいますと、私のところにももっと引き上げてほしいという要望が多数参っております。徳島の女性は、生きるだけの金額で...全文を見る
○吉川春子君 最低限生活ができる、健康で文化的な生活が営める、そういう生活保護水準に今後とも引き上げていくという、そういうお考えをお持ちですね。
○吉川春子君 生活保護基準をもっと引き上げるということは強い要求であるということを申し上げたいと思います。  それで労働省、最低賃金制度と生活保護基準について比較をして、やっぱり最低賃金の方が高くなければならないということを何回か答弁されていますが、その根拠は何でしょうか。
○吉川春子君 生活保護基準は、私は生活扶助と住宅費だけ伺いましたけれども、教育費、医療費、介護費、出産費、生業費、葬祭費、こういうたくさんの制度があって、そのうち私は衣食住だけを聞いたんですよね。だから、生活水準トータルで比較したらもっともっと多額になるんですよ。しかし、その衣食...全文を見る
○吉川春子君 当然ですね。  それで、さっき、大臣、私は数字を明らかにしましたけれども、最賃は、十八歳、単身、東京で比べた場合、最賃は十万三千円、生活保護費は十四万と、これは明らかに逆転しているんですね。こういう現状についていいと思われますか。
○吉川春子君 ですから、私は先ほど面倒くさいくらいな手順を踏んで、十八歳で東京で、そして単身者でという形で数字を答弁していただいた結果じゃないですか。生活保護費も衣食住だけしか含めない数字じゃないですか。それでも最賃で生計費は十万三千円しかない、生活保護費は低い水準だけれども最賃...全文を見る
○吉川春子君 憲法二十五条に基づいて「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を保障する厚生労働省がいつ二つの、二十五条から来た二つの制度がいつ逆転したのか知らなかったというのは、本当に私は職務怠慢ではないかと思います。  大臣、このグラフを見ていただきたいと思います。(図表掲...全文を見る
○吉川春子君 国際的に比較して日本の最賃のレベルについて、労働省、御存じでしょうか。
○吉川春子君 日本はどういう水準にあるんですか、それとの比較で。
○吉川春子君 国際的に購買力平価で比較しますと日本は第八位ということで、サミット諸国の中の最低だというOECDのデータもありまして、大臣、やっぱり最賃がなぜこんなに低くなったかというと、春闘の相場、市場原理に支配された最賃額の決定ということが最大の原因であると思うんです。憲法の二...全文を見る
○吉川春子君 憲法二十五条は諸外国の憲法に比べても非常にすぐれた優位性を示すものですが、ここの生存権が具体的な制度において保障されていないということはゆゆしいことです。このことを、憲法二十五条を遵守して実施するように強く要求をいたしまして、関連質問をお許しいただきたいと思います。
03月22日第151回国会 参議院 環境委員会 第4号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十一日、藤井俊男さんが委員を辞任され、その補欠として櫻井充さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水澄子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 去る十九日、予算委員会から、本日一日間、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管について審査の委嘱がありましたので、本件を議題といたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) この際、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に文部科学省研究振興局長遠藤昭雄さん、文部科学省スポーツ・青少年局長遠藤純一郎さん、厚生労働省健康局長篠崎英夫さん、厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平さん、...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定します。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 本件の説明につきましては既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) どなたですか。
○委員長(吉川春子君) まず、どこから聞きましょう。
○委員長(吉川春子君) 農水ですか。
○委員長(吉川春子君) 林野庁。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時四分休憩      ─────・─────    午後一時一分開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、櫻井充さんが委員を辞任され、その補欠として松崎俊久さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 休憩前に引き続き、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 以上をもちまして、平成十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、総務省所管のうち公害等調整委員会及び環境省所管についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十四分散会
03月27日第151回国会 参議院 環境委員会 第5号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十三日、松崎俊久さんが委員を辞任され、その補欠として藤井俊男さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水澄子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に内閣府沖縄振興局長安達俊雄さん、防衛施設庁長官伊藤康成さん、外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄さん、外務省経済協力局長西田恒夫さん、財...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 手短にお願いします。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時二分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件及び公害等調整委員会の業務等に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 答弁はいいんですね。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤井俊男さんが委員を辞任され、その補欠として北澤俊美さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十九分散会
04月03日第151回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る三月二十八日、北澤俊美さんが委員を辞任され、その補欠として藤井俊男さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時五分散会
04月05日第151回国会 参議院 環境委員会 第7号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨四日、堀利和さんが委員を辞任され、その補欠として朝日俊弘さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境省設置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局選挙部長大竹邦実さん、経済産業省商務情報政策局長太田信一郎さん、特許庁総務部長藤田昌央さん、環境大臣官房長炭谷茂さん...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。    午後零時七分休憩      ─────・─────    午後一時三十分開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、環境省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、片山虎之助さんが委員を辞任され、その補欠として佐藤昭郎さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  環境省設置法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後二時三十四分散会
04月06日第151回国会 参議院 本会議 第17号
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○吉川春子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、環境行政の一層の推進を図るため、環境省に地球環境審議官を設置するとともに、地方における環境省の所掌事務に関する調査等の事務をつかさどる職員を配置しよ...全文を見る
04月09日第151回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。  KSD事件の再発防止と公益法人制度の改革について質問いたします。  まず、厚生労働大臣、主務官庁は公益法人に対して大変大きな権限を持っています。公益法人KSDの主務官庁である労働省は、監督上必要な命令を発することができるし、またいつ...全文を見る
○吉川春子君 KSDはどうですか。
○吉川春子君 労働省は、多くの幹部職員がKSDからゴルフ、会食などの接待を受けておりまして、それだけでも法人に対して十分な監督などはできないと思うんですけれども、そしてKSDの立入検査もほとんど行われてこなかったわけですが、加えて、検査を実施する公務員が将来かなり高給が保障されて...全文を見る
○吉川春子君 ちょっと最後のところ、聞き取りにくかったんですが、要するに、監督官庁、主務官庁からそこに天下りをしていくということは余り好ましくないと、このように大臣おっしゃったんでしょうか。確認します。
○吉川春子君 少なくとも検査にかかわった職員が当該公益法人に天下るようなことは一般的には好ましくないと、このように大臣がお考えになっているというふうに御答弁があったと思います。  それで、総務大臣、この公益法人全般の問題でお伺いいたしますけれども、全体の問題として、公益法人に対...全文を見る
○吉川春子君 やっぱり私はこの天下りの問題については厳しく規制すべきだと。そういうことをしていかない限りKSD問題の再発は、ほかの原因もありますが、防げないということを指摘しておきたいと思います。  それで、その検査の問題なんですけれども、さっき同僚議員の質問の中にもありました...全文を見る
○吉川春子君 これはきょう質問してすぐいいお返事をいただけるというふうには思ってはおりませんけれども、やっぱりその検査体制について、独立した機関を設けて検査するということも一つの検討課題として、ぜひ今後の問題として検討していただきたいと思います。  それで、時間がないので先へ急...全文を見る
○吉川春子君 株式会社は定款に営利目的というものを掲げるわけですね。私たちは株式会社でも政治献金を禁止するべきだと、こういう立場だし、こういう国民の意識は強まっています。しかし、公益法人は公益を目的とするということを民法の条文上規定しているわけですよ。その公益を目的とする公益法人...全文を見る
○吉川春子君 宗教法人とか医療法人とか学校法人とかいろいろあって、その問題はまた別の機会に論ずるといたしまして、大臣、その四十五年の判決を根拠にして公益法人の政治献金は認められるんだと、このことに絞って伺ったとしたら、それはそういう判決にはならないんじゃないですか。現に、今引用し...全文を見る
○吉川春子君 それは大臣、おかしいんですよ。株式会社と公益法人と一緒にして、株式会社に対する政治献金について判断を下した判決をもって公益法人でも認めているんだと、そういう根拠にすることはできないと思うんです。  だから、法律に決めていないとかなんとか、そういうことはそうなんです...全文を見る
○吉川春子君 最高裁の判決を根拠にしていないと言われましたので……
○吉川春子君 いや、今おっしゃいましたよ、後で議事録見てください。  それで、そういう問題があるということを指摘しまして、もう一つ伺いますけれども、政治資金規正法は、補助金、負担金、利子補給を受けている法人は政治活動に関する寄附をしてはならないとしていますけれども、この条文の立...全文を見る
○吉川春子君 補助金を受けている公益法人は政治資金規正法に入るんですけれども、業務委託を受けている公益法人というのはこの範疇には入らないと、こういうふうにおっしゃるとすれば、これはやっぱりこの法律の趣旨からいって好ましくないというふうに思うんです。  業務委託と補助金とは明らか...全文を見る
○吉川春子君 要するに業務委託というのは補助金とは違うんだと、こういうお考え方を大臣が示されましたが、私はそれは納得できないし、そういうふうにこの法の趣旨からいっても解釈すべきではないと考えております。  それで、もう一つ伺いますけれども、公益法人にはさまざまな思想、信条を有す...全文を見る
○吉川春子君 政治活動一般となりますとちょっと話が大きくなり過ぎるので、私は政治献金あるいは特定の候補者への支持、集票というところに狭く絞って申し上げているつもりなんですけれども。  夏の選挙に向けて公益法人がフル回転するというような、こういうことは好ましくないことなので、公益...全文を見る
○吉川春子君 それで、今ちょっと大臣が触れられました、公益法人そのものでなくて、いろんな団体をつくってやっているというその問題に移りたいと思うんです。  住所は同じ、もちろん部屋も同じ、机も同じ、電話も同じ、人も同じというような例で、ただ何とか政治連盟というものをつくって実際上...全文を見る
○吉川春子君 そういうことを申し上げたんじゃなくて、要するに公益法人ともう紛らわしいばかりの、名前だけ違えてやっているようなことをやっぱり防がなきゃならないわけですよ、法の目的からいって。その場合に、その限界はどこに置くのか、そういう基準が今あるんですか、ないんですか。
○吉川春子君 非常に紛らわしい団体がそういうことをやっているという例は枚挙にいとまがないわけですけれども、本当に公益法人というあり方にもとらないような形できちっと指導をしていただきたいというふうに思うわけです。  最後に、もう時間がなくなりましたので一問だけ伺いたいんですが、N...全文を見る
○吉川春子君 見直すということですね。  ちょっと済みません、委員長。時間がもう過ぎていますが、私が聞きたかったのは、ほとんど利用する人がいなかった場合、直ちに見直してくださいねと、そのことだけ答えていただければ。制度はもう存じておりますので。
○吉川春子君 終わります。
04月10日第151回国会 参議院 環境委員会 第8号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、朝日俊弘さんが委員を辞任され、その補欠として堀利和さんが選任されました。  また、去る六日、佐藤昭郎さんが委員を辞任され、その補欠として片山虎之助さんが選任...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に成瀬守重さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に外務省総合外交政策局国際社会協力部長高須幸雄さん、農林水産省農村振興局次長佐藤準さん、水産庁次長川本省自さん、環境省総合環境政策局長中川雅治さん...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査のうち、地球温暖化防止京都議定書に関する件並びに有明海水質等状況緊急補足調査及び第三者委員会の提言等に関する件を議題といたします。  まず、両件について川口環境大臣から説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これより質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十二分休憩      ─────・─────    午後一時一分開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査のうち、地球温暖化防止京都議定書に関する件並びに有明海水質等状況緊急補足調査及び第三者委員会の提言等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 沓掛副大臣、質問に答えてください。
○委員長(吉川春子君) では、時間がありませんので、福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) まず、川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 時間が来ていますが、沓掛環境副大臣、端的に質問に答えてください。
○委員長(吉川春子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時十五分散会
04月18日第151回国会 参議院 憲法調査会 第6号
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○吉川春子君 共産党の吉川春子です。  お二人の参考人の先生、ありがとうございます。  まず、小澤参考人にお伺いいたしますけれども、参考人は、議院内閣制の健全な運営のためには両院による内閣の行政運営に対する適切なコントロールが必要不可欠というふうにおっしゃっておられますが、具...全文を見る
○吉川春子君 不信任決議権は参議院にはありませんので、参議院が内閣を辞任に追い込むことはできないわけですが、現実には国民の直接選挙によって選ばれる参議院は、内閣に対してもかなり強い権限を発揮していると思います。  三年前のあの参議院選挙で野党が圧倒的多数を握り、閣僚の問責決議が...全文を見る
○吉川春子君 長谷川三千子参考人にお伺いいたします。  参考人は論文で、憲法の成立事情がいかに重要なものかということを強調されて、日本国憲法についても、先ほど来議論がありますように、連合国最高司令官が制定主体であったとされておりまして、そして前文に日本国憲法、国民はこの憲法を制...全文を見る
○吉川春子君 時間が来ましたので、終わります。
05月17日第151回国会 参議院 環境委員会 第9号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る四月十一日、岸宏一さんが委員を辞任され、その補欠として水島裕さんが選任されました。  また、去る四月十二日、水島裕さんが委員を辞任され、その補欠として西田吉宏さん...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 異議ないと認めます。  それでは、理事に末広まきこさんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題といたします。  環境行政の基本施策について、川口環境大臣から所信を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) この際、西野環境大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。西野環境大臣政務官。
○委員長(吉川春子君) 本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十一分散会
05月24日第151回国会 参議院 環境委員会 第10号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十七日、中島啓雄さん及び脇雅史さんが委員を辞任され、その補欠として西田吉宏さん及び橋本聖子さんが選任されました。  また、去る十八日、海老原義彦さんが委員を辞任さ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) この際、風間環境副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。風間環境副大臣。
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に総務大臣官房審議官瀧野欣彌さん、財務大臣官房審議官花角和男さん、国税庁長官官房審議官塚原治さん、厚生労働省健康局長篠崎英夫さん、農林水産大臣官房...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時四十四分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、岡崎トミ子さんが委員を辞任され、その補欠として本田良一さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 休憩前に引き続き、環境及び公害問題に関する調査を議題とし、環境行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後三時五十分散会
05月29日第151回国会 参議院 環境委員会 第11号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十四日、朝日俊弘さんが委員を辞任され、その補欠として堀利和さんが選任されました。  また、去る二十五日、本田良一さんが委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に文部科学省スポーツ・青少年局長遠藤純一郎さん、経済産業大臣官房審議...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、来る三十一日午前九時三十分に株式会社環境総合研究所代表取締役所長青山貞一さん、神奈川...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。    午前十一時三十八分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、山下芳生さんが委員を辞任され、その補欠として岩佐恵美さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岩佐恵美さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十二分散会
05月31日第151回国会 参議院 環境委員会 第12号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る二十九日、本岡昭次さんが委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、参考人から意見を聴取いたします。  本日は、本案の審査のため、参考人として株式会社環境総合研究所代表取締役所長青山貞一さん...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 次に、猿田勝美参考人にお願いいたします。猿田参考人。
○委員長(吉川春子君) 次に西村隆雄参考人にお願いいたします。西村参考人。
○委員長(吉川春子君) 次に、藤田敏夫参考人にお願いいたします。藤田参考人。
○委員長(吉川春子君) ありがとうございました。  以上で参考人の皆様からの意見聴取は終わりました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、片山虎之助さんが委員を辞任され、その補欠として森田次夫さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 以上で参考人に対する質疑は終わりました。  参考人の皆様に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多用のところを長時間にわたりまして極めて貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました。委員会を代表いたしまして、心より厚くお礼申し上げます...全文を見る
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、真鍋賢二さん及び岡崎トミ子さんが委員を辞任され、その補欠として久野恒一さん及び千葉景子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に内閣府政策統括官小林勇造さん、警察庁交通局長坂東自朗さん、経済産業...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 休憩前に引き続き、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 松本管理局長、質問に的確に答えてください。
○委員長(吉川春子君) ちょっと速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(吉川春子君) 速記を起こしてください。
○委員長(吉川春子君) じゃ、環境省も協議していただくことにして。時間が迫っていますので。(発言する者あり)
○委員長(吉川春子君) ちょっと御静粛に願います。
○委員長(吉川春子君) 不規則発言はやめてください。(発言する者あり)ちょっと不規則発言はやめてください。(発言する者あり)不規則発言はやめてください。(発言する者あり)  暫時休憩いたします。    午後一時五十分休憩      ─────・─────    午後二時八...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 再開いたします。  休憩前に引き続き、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、加藤修一さんが委員を辞任され、その補欠として森本晃司さんが選任されました。  暫時休憩いたします。    午後三時四十一分休憩      ─────・─────    午後三時五十二分開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めます。  本案の修...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 岩佐恵美さん。
○委員長(吉川春子君) これより原案並びに修正案について討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(吉川春子君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  それでは、これより自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、岩佐さん提出の修正案の採決を行います...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 少数と認めます。よって、岩佐さん提出の修正案は否決されました。  次に、福山さん提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 少数と認めます。よって、福山さん提出の修正案は否決されました。  次に、原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  福山哲郎さんから発言を求められておりますので、これを許します。福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) ただいま福山さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、福山さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、川口環境大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案を便宜一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十分散会
06月01日第151回国会 参議院 本会議 第28号
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○吉川春子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、二酸化窒素及び浮遊粒子状物質による大気汚染の現況にかんがみ、自動車から排出される粒子状物質による大気汚染の防止に関して、窒素酸化物と同様に、その総量...全文を見る
06月05日第151回国会 参議院 環境委員会 第13号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一日、千葉景子さん、森本晃司さん、森田次夫さん及び久野恒一さんが委員を辞任され、その補欠として岡崎トミ子さん、加藤修一さん、片山虎之助さん及び真鍋賢二さんが選任され...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  福山哲郎さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡崎トミ子さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案、以上両案の審査のため、本日の委員会に防衛施設庁長官伊藤康成さん、文部科学大臣官房審議官田中壮...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案、以上両案の審査のため、本日の委員会に環境事業団理事長田中健次さんを参考人として出席を求めることに...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  また、来る七日午前九時三十分に独立行政法人国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター長酒井伸一さん、愛媛大学名誉教授立川涼さん、東京農工大学教授細見正明さん及び独立行政法人国立環境研究所統括研究官森田...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案を一括して議題といたします。  両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時四十分まで休憩いたします。    午前十一時五十五分休憩      ─────・─────    午後一時四十分開会
○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を再開いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、世耕弘成さんが委員を辞任され、その補欠として橋本聖子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 休憩前に引き続き、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  岡崎トミ子さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に福山哲郎さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時十四分散会
06月06日第151回国会 参議院 憲法調査会 第9号
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○吉川春子君 幾つかお伺いしますので、端的にお答えいただければと思います。  まず、日本国憲法は、国家権力を近代憲法の原則に沿った三権分立制を採用して、また国会との関係では議院内閣制を採用しています。  国会は国権の最高機関とされているわけですけれども、法制局提出の資料による...全文を見る
○吉川春子君 制度はわかっておりますので。
○吉川春子君 首相公選制と最高機関性の問題がちょっと抜けていたと思います。  それと、憲法と法律の解釈基準についてもお答えください。
○吉川春子君 時間ですので、終わります。
06月07日第151回国会 参議院 環境委員会 第14号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る五日、阿南一成さんが委員を辞任され、その補欠として真鍋賢二さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の辞任についてお諮りいたします。  福山哲郎さんから、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に堀利和さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、参考人から意見を聴取いたします。  本日は、参考人として独立行政法人国立環境研究所循環型社会形成推進・廃棄物研究センター長酒井伸一さん...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 次に、立川涼参考人にお願いいたします。立川参考人。
○委員長(吉川春子君) ありがとうございました。  次に、細見正明参考人にお願いいたします。細見参考人。
○委員長(吉川春子君) ありがとうございました。  森田昌敏参考人にお願いいたします。森田参考人。
○委員長(吉川春子君) ありがとうございました。  以上で参考人の皆様からの意見聴取は終わりました。  それでは、これより参考人に対する質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 以上で参考人に対する質疑は終わりました。  参考人の皆様に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ、長時間にわたり極めて有益な御意見をお述べいただきまして、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼を申し上げます。  ど...全文を見る
06月14日第151回国会 参議院 環境委員会 第15号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十三日、加藤修一さん、清水澄子さん、片山虎之助さん、西田吉宏さん及び橋本聖子さんが委員を辞任され、その補欠として、荒木清寛さん、福島瑞穂さん、佐藤昭郎さん、亀井郁夫さ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に福山哲郎さんを指名いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案、以上両案の審査のため、本日の委員会に厚生労働省医薬局食品保健部長尾嵜新平さん、農林水産大臣官...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案及び環境事業団法の一部を改正する法律案を一括して議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、福本潤一さんが委員を辞任され、その補欠として大森礼子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 他に御発言もなければ、両案に対する質疑は終局したものと認めます。  環境事業団法の一部を改正する法律案の修正について福山哲郎さんから発言を求められておりますので、この際、これを許します。福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) これより両案並びに修正案についての討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(吉川春子君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  福山哲郎さんから発言を求められておりますので、これを許します。福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) ただいま福山哲郎さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、福山哲郎さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、川口環境大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 次に、環境事業団法の一部を改正する法律案について採決に入ります。  まず、福山さん提出の修正案の採決を行います。  本修正案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 少数と認めます。よって、福山さん提出の修正案は否決されました。  次に、原案全部の採決を行います。  本案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 多数と認めます。よって、本案は多数をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  福山哲郎さんから発言を求められておりますので、これを許します。福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) ただいま福山哲郎さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 多数と認めます。よって、福山哲郎さん提出の附帯決議案は多数をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、川口環境大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) なお、両案の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  速記をとめてください。    〔速記中止〕
○委員長(吉川春子君) 速記を起こしてください。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案を議題といたします。  提出者衆議院環境委員長五島正規さんから趣旨説明を聴取いたします。五島環境委員長。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律案に賛成の方の挙手を願います。 ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  福山哲郎さんから発言を求められておりますので、これを許します。福山哲郎さん。
○委員長(吉川春子君) ただいま福山哲郎さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、福山哲郎さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、川口環境大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 温泉法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 浄化槽法の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。川口環境大臣。
○委員長(吉川春子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることといたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 去る五月三十一日の不規則発言について沓掛委員より陳謝があり、理事会としてこれを了承したことを御報告いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会
06月15日第151回国会 参議院 本会議 第32号
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○吉川春子君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法案は、PCB廃棄物の確実かつ適正な処理の推進を図るため、その保管、処分等に関して、国における...全文を見る
06月19日第151回国会 参議院 環境委員会 第16号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨十八日、橋本聖子さん、岡崎トミ子さん、加藤修一さん及び福本潤一さんが委員を辞任され、その補欠として須藤良太郎さん、千葉景子さん、木庭健太郎さん及び益田洋介さんが選任さ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  温泉法の一部を改正する法律案及び浄化槽法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に国土交通省都市・地域整備局下水道部長曽小川久貴さん、環境大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長岡澤和好さん及...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 温泉法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、片山虎之助さんが委員を辞任され、その補欠として世耕弘成さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  温泉法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 浄化槽法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  浄化槽法の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(吉川春子君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時七分散会
06月20日第151回国会 参議院 本会議 第33号
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○吉川春子君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、環境委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、温泉法の一部を改正する法律案は、温泉の保護及び適正な利用を推進するため、土地の掘削等の許可の失効手続の迅速化、温泉の成分等の掲示の届け出及び温泉成分の分...全文を見る
06月21日第151回国会 参議院 環境委員会 第17号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨二十日、世耕弘成さん及び岡崎トミ子さんが委員を辞任され、その補欠として片山虎之助さん及び直嶋正行さんが選任されました。  また、本日、西田吉宏さんが委員を辞任され、...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害問題に関する調査のため、本日の委員会に農林水産省生産局畜産部長永村武美さん、農林水産省農村振興局次長佐藤準さん、国土交通省河川局長竹村公太郎さん、環境省地球環境局長浜中裕徳さん、環境...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 環境及び公害問題に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(吉川春子君) 簡潔にお願いします。
○委員長(吉川春子君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に清水澄子さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十一時四十七分散会
06月28日第151回国会 参議院 環境委員会 第18号
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○委員長(吉川春子君) ただいまから環境委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行います。  一〇七七号デポジット制度の法制化に関する請願外二十八件を議題といたします。  本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。  こ...全文を見る
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  環境及び公害に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(吉川春子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(吉川春子君) 今期国会の委員会を終えるに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  当環境委員会は、この常会から常任委員会としての記念すべき第一歩を踏み出しました。以来半年、身近な生活環境から地球環境に至るまでの広範かつ重要な課題について、熱意あふれる審議を行われた委員...全文を見る
10月29日第153回国会 参議院 本会議 第6号
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○吉川春子君 私は、日本共産党を代表して、テロ対策特別措置法案及び自衛隊法改正案に反対の討論を行います。  まず、私は、憲法違反の自衛隊海外派兵を一気に実行に移すという戦後史を画する重大法案であるにもかかわらず、参議院でわずか四日間という短期間の審議で委員会採決を強行したことに...全文を見る
10月30日第153回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○吉川春子君 昨日、テロ対策特別措置法、自衛隊法改正案、改正が成立いたしました。我が党は強く反対したわけですけれども、成立いたしました。それに基づいて、政府が作成する基本計画について質問いたします。  マスコミも、それから自衛隊の派兵に賛成する側の人からも、今回の立法は余りにも...全文を見る
○吉川春子君 基本計画はいつまでに作成されるんでしょうか。
○吉川春子君 マスコミでいろいろ報道されていることを見ますと、もう実際には政府としても準備を随分水面下で非公式に行っているというふうに私とらえているんですけれども、もう準備はかなり前から着手しているんですか。
○吉川春子君 いろいろやっていたけれども表に出すことはできないとちらっと今おっしゃいましたけれども、やっぱり最後の方でおっしゃったことが正確でございまして、法律が成立しない前に着手ということはできないわけで、国会軽視ということにもなりますので、その点は成立をしてから着手をするとい...全文を見る
○吉川春子君 直ちに昨日から着手して、しかし、実際に自衛隊を派遣するということまでに少なくとも一カ月ぐらいは要するんでしょうか、どうですか。
○吉川春子君 これから自衛隊を派遣するまでに何週間かあるわけですけれども、政府のお考えとしては、その時点までアメリカの軍事攻撃が続いていると、こういう前提で基本計画をつくられるんでしょうか、改めて質問いたします。  今繰り返される誤爆で、アフガニスタンでは非常にたくさんの市民に...全文を見る
○吉川春子君 ビンラディンを捕まえる可能性はなかなかないというふうにアメリカ側も言っているようですけれども、私たちは、テロの犯人があるいは支援者が、ビンラディンに限りませんけれども、地球上どこにも身の置き場がないようにするためには、やっぱり国連中心にして国際世論で包囲すると、そう...全文を見る
○吉川春子君 何にも言ってきていないということですね。日本に対して、こういう支援活動、後方支援活動をしてほしいということは何も言ってきていないと、こういうことですか、確認します。
○吉川春子君 アメリカの軍事行動に対する後方支援ですから、まずアメリカのニーズが明らかにならなければ自衛隊の基本計画というのはつくれない、自主的にはつくれない、こういう性質のものではありませんか。
○吉川春子君 そして、そのアメリカのいろいろなニーズを聞くための会議がこれから開かれるということですけれども、それはもちろん一遍限りで終わるものではないと思います。どういう体制で、どういう仕組みでアメリカのニーズを聞こうと日本の政府は考えておられるのでしょうか。その辺、もう少し具...全文を見る
○吉川春子君 例えば、ガイドライン法のもとで共同計画検討委員会というものが設けられておりますよね。それは、常時というか定期的におやりになっているんだろうと思いますけれども、アメリカのニーズについて日常的に聞く、一度話し合っただけであとはそれで済むというものでもないし、いろいろな変...全文を見る
○吉川春子君 法律ができて、昨日から粛々と進められるのはそれは結構なんですけれども、それにしても、粛々と進めるのに全く今ゼロの状態で、じゃアメリカのニーズ、どこでどういうふうに聞くのかとか、そういうことをこれから一から考えるんですか。それとも、こういう形でやっていけばいいというよ...全文を見る
○吉川春子君 常時やっているということはもうそれはわかります。それはやっているでしょう、安保条約もあるし。  それで、今度のテロ対策の特別措置法が成立をしたことをきっかけに何か新しい体制をつくるのではなくて、常時やっている、そういう方向の中でアメリカのニーズもつかんでいくと、そ...全文を見る
○吉川春子君 していないというのはわかるんです、きのうですから、法律できたのは。これからどうしますかということを質問しているわけです。  それで、続けて伺いますけれども、活動の期間について、どういうふうに、どの程度とお考えでしょうか。
○吉川春子君 いや、私がもうちょっとお聞きしたかったのは、二年間行ったきりというわけはないんであって、区切りがありますでしょう。だから、一回の区切りは二、三カ月ごとになるのかなと、そういう意味で申し上げたのであって、二年間の時限立法ということは承知しているんですけれども。それはも...全文を見る
○吉川春子君 派遣区域なんですけれども、政府は、自衛隊を派遣できる区域を、戦闘が行われておらず、実施される活動の期間を通じて戦闘行為が行われることがないと認められる地域とされているんですけれども、これは具体的にはどういうふうに判断されるんですか、どういう材料で判断されるんですか。
○吉川春子君 活動を実施する区域の範囲を日本政府が独自に決められないでしょう、これもアメリカのニーズに基づいて決めるということになるんじゃありませんか。
○吉川春子君 アメリカのニーズに基づいてやるということと主体的に日本が計画を決定するということは、どういうふうにその整合性を持たせられるんですか。
○吉川春子君 報道によると、日米間の非公式協議でアメリカが輸送、補給ということを強く求めていると。そのほかにも求めていることがあるようですけれども、何を輸送し補給するかということは具体的に基本計画に書き込みますか。
○吉川春子君 具体的に何を輸送しどういうものを補給するかということも記入しますか。
○吉川春子君 その補給する油とか食料とか、この費用の負担はだれがするんですか。
○吉川春子君 それぞれです。その費用の負担はだれがするんですか、その輸送するものの。
○吉川春子君 時間がなくなってきたんですけれども、ちょっと難民支援について最後に伺いますけれども、難民支援は軍隊の仕事ではないと私たちは考えているんですが、国連から難民保護に関して自衛隊派遣をしてほしいと、こういうような具体的な要求があるのでしょうか。今後、どういう調整を国連と行...全文を見る
○吉川春子君 ちょっと時間がもう来ましたので質問は終えざるを得ないんですけれども、私たちは、共産党は何で反対しておきながら詳しく聞くんだと、こういうお話でしたけれども、法案が通ってしまった以上、この内容は非常に重要なんです。ところが、今ほとんどその内容についてもここの場では明らか...全文を見る
○吉川春子君 時間ですので、終わります。
11月01日第153回国会 参議院 内閣委員会 第5号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。尾身科学技術担当大臣に質問をさせていただきます。  総合科学技術会議は第二期の科学技術基本計画をことし三月三十日に発表し、閣議決定しました。また、それに基づいて七月十一日には、平成十四年の科学技術に関する予算、人材等の配分の方針を決めまし...全文を見る
○吉川春子君 「日本の科学者」という専門雑誌があるんですけれども、その二〇〇一年五月号によりますと、この第二期の基本計画のキーワードは評価、産業、競争であると、しかし、翻って、例えば途上国とか貧困とか対等、平等、アジアというようなキーワードは全くないか、あるいはないに等しいと、こ...全文を見る
○吉川春子君 基礎研究の重視ということと競争的ということとどこでどう両立するのか、これはなかなか難しい議論だと思いますが、私は、裁量労働制を導入するに当たって十分検討して安易に導入するなと、民間で出ているマイナスの面の轍は踏むなということを申し上げているわけでして、それについては...全文を見る
○吉川春子君 その二つの点について。
○吉川春子君 改修は必ず行うと、ちょっとそこだけ確認します。どうですか。
○吉川春子君 概算要求ですから今後どうなるかというのはありますけれども、ぜひそこは守っていただきたいんですが。  同時に、今、UVSORなどの予算は概算でマイナス要求していますね。この点についてもうちょっと具体的に説明してください。
○吉川春子君 数字でいいんです。
○吉川春子君 実際には千三百万円のマイナス要求になっているんですよね、概算で。概算でマイナス要求ということは、もう本予算になったときにふえる可能性ないわけですから、こういう点でやっぱり基礎研究の設備の費用が削られていると、削られて、もっと削られてしまうんではないかと、こういう懸念...全文を見る
○吉川春子君 私は科研費については大変重要だと思いまして、科研費を使っていろいろな意欲的な研究成果が発表されておりまして、私は全部知っているわけじゃないんですけれども、幾つかは大変評価しております。それで、科研費がふえているということも知っておりますが、とにかくもともとが少ないん...全文を見る
○吉川春子君 女性の比率、言えますか。
○吉川春子君 いやいや違いますよ。今言われたでしょう、学長、副学長云々と。それ、女性の比率言ってください。
○吉川春子君 そうです。
○吉川春子君 つまり、九十九国立大学がある中で女性の学長は二人と、副学長はいないと、教授は二万七百十三人の中で女性は千二十三人ということで、トータルとして九・何%なんですけれども、助手とか一番こう何というんですか、低いと言うとあれなんですけれども、お給料の安い方、そこに比較的いる...全文を見る
○吉川春子君 十二月に政府が行動計画を立てまして、男女共同参画のですね、それで人事院等もいろんな勧告をしておりますので、それに基づいておやりになっているとは思いますけれども、ともかく、やっぱり日本の科学技術の研究を支える分野で女性の力を発揮させるということは、これは日本の科学技術...全文を見る
○吉川春子君 終わります。
11月05日第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第1号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。  この参議院に調査会が設けられた歴史が十七、八年あるわけなんですけれども、私は、まず国会の役割というのは、政府に対する監視と、それからもちろん立法府ですから法律をつくる、その二つだと思うんです。そしてまた、二院制のもとで、じゃ参議院はど...全文を見る
○吉川春子君 皆さんからの意見を伺っていましてもう本当に刺激を受けまして、自分がちょっとまとめられなかった考えもピントが合うような思いをして、フリートーキングというのはこういう効果があるのかなと思って伺わせていただきました。  それで、方法論と内容について二つ議論があったと思う...全文を見る
11月06日第153回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。  まず、児童ポルノ、少女買春処罰法の問題を質問いたします。  児童買春、児童ポルノ処罰法は、自民党から共産党までの超党派の議員が二年以上かかって学習をしましてまとめ上げた法律です。日本ではずっと買春行為を行った者については処罰の対象に...全文を見る
○吉川春子君 こうした事件が二千件近く検挙され、千人近く受理され起訴されていると。その過程で少女たちに対する事情聴取が行われているわけですけれども、警察、検察で詳しい事情聴取が行われて少女たちのその体験が詳しく聞き出されているわけです。児童買春、児童ポルノ処罰、児童の保護に関する...全文を見る
○吉川春子君 女性の捜査官、検察官の比率をお伺いします。  取り調べに当たるのは巡査部長が多いんですけれども、全警察官の中での女性の比率と、そしてその中での女性の巡査部長の比率、それから検察官の全体の中で女性の比率、単純に数字だけおっしゃっていただきたいと思います。
○吉川春子君 そういう配慮をしていただいているとは思うんですけれども、今お示しのように、大体女性の巡査部長とか検察官の数が非常に少ないわけです。  この問題の締めくくりに大臣にお伺いしたいしお願いしたいんですけれども、今、裁判官弾劾裁判所で高裁判事の罷免請求の結審をしまして判決...全文を見る
○吉川春子君 ぜひよろしくお願いします。  続きまして、愛媛県宇和島での誤認逮捕事件について伺います。  一九九八年、愛媛県宇和島市で起きた窃盗事件の冤罪なんですけれども、預金通帳などが盗まれるという事件が発生いたしまして、一九九九年の二月一日に、知人の女性の預金通帳と印鑑を...全文を見る
○吉川春子君 いや、概要はいいです。  人権侵害だったでしょうと聞いたんです。それだけに答えてください。
○吉川春子君 私の質問に答えてくださいね。  人権侵害だったでしょうと、無罪の人が一年以上も勾留されたんだからということなんです。人権侵害じゃなかったと言うんですか、人権侵害だったですか。
○吉川春子君 なぜこういう誤認逮捕、その後に引き続く公訴提起ということが起こったのか、その点についてはどのようにお考えですか。これも長々と言わないで、端的にお願いします。
○吉川春子君 なぜこういう誤認逮捕が起こったかということを質問いたしました。  今のお話では、本人の自白があったということです。釈迦に説法ですけれども、自白だけではその人を犯人に仕立て上げ有罪判決を下すことはできないですよね。それに対する補強証拠というのが絶対に必要なわけです。...全文を見る
○吉川春子君 だから、そういう犯罪捜査規範、裏づけ捜査をどういうふうにやるべきだというふうに警察の内部規範で決めているんですかということを伺ったわけです。
○吉川春子君 そういう裏づけ捜査がなされていなかったということが一つ大きい問題ですけれども、同時に、自白の強要ということもあったんじゃありませんか。これも憲法上ですけれども、憲法上というか、憲法に基づいて黙秘権の告知もされていなかったと本人は言っているんですけれども、裁判所は、黙...全文を見る
○吉川春子君 これは、愛媛弁護士会の検事総長などに対する警告書が発せられておりまして、その中に、自白の強要について申立人は次のように言っているわけですね。ちょっと関西弁なので私アクセントがおかしいかもしれませんが、ちょっと読んでみます。警察官が机をたたくなどしつつ、証拠があるんや...全文を見る
○吉川春子君 私は、これは一つの窃盗事件なんですけれども、誤認による窃盗事件なんですけれども、自白に偏重した捜査が非常に行われた結果、自白を証拠で裏づけることが全く不十分だった、それはそちらも認めているし、それから判決文も、被告人と犯人の同一性については自白以外に裏づけに欠くと、...全文を見る
○吉川春子君 その補強証拠があれば、補強証拠がちゃんと集められていれば、その人は犯人にならなかったんですよ。ビデオで映った姿も、職場の社長はいやこれは本人と違うと言っているし、それから、お金をおろしてそれで借金を払ったというんだけれども、借金を払ったのは被害者のお金を引き出す前の...全文を見る
○吉川春子君 それでは、その無罪の論告なんかしなくて、有罪の論告してそのまま判決を得たらよかったじゃないですか、今日に至ってもそんなことをおっしゃるんだったらば。その証拠がみんなでたらめだったわけでしょう。それをなぜ検察はチェックできなかったのかと言っているんです。そういうことを...全文を見る
○吉川春子君 だから、何度でも無罪の人が犯人にでっち上げられる危険性があるし、それを見逃す検察の体制もあるという、非常に私としてはその答弁はとても理解できないし、こういうことでいいのかと思うわけですよ。検察とか警察が真犯人を捜し出したんじゃないんですよね。偶然捕まった人が余罪を吐...全文を見る
○吉川春子君 法務省の刑事局長が御退席されるそうで、その前にちょっと一問聞きたいんですけれども、こういうチェックしないで見逃した検察体制といいますか、個々の検察官の責任というふうではないんですけれども、その上司もいるでしょうけれども、こういう体制、人々に対して、何というんですか、...全文を見る
○吉川春子君 それは私とても納得できませんが、御退席くださって結構です、法務委員会があるそうですので。  それで、警察の方に伺いますけれども、その県警の監察の調査の結果はどうなっていますか。
○吉川春子君 愛媛県弁護士会の警告書によりますと、警察と検察に対して重大な人権侵害事件として警告書を発しています。県弁護士会としては初めてのことだそうでございますけれども、この中で、逮捕、長期間の勾留で男性の人権は侵害され踏みにじられたということで、否認後の裏づけ捜査が全く行われ...全文を見る
○吉川春子君 そうすると、警察は手順を踏んで捜査をすれば、その結果、無実の犯人をつくり出すこともあるということですね。
○吉川春子君 このケースについて聞いているんですよ。  それで、警察について、もう懲戒ということは一切行わないんですか。県警監察の結果はどういう結論を出したんですか。何にもおとがめなしと、こういうことですか。
○吉川春子君 その県警の監察というのは内部監察ですよね。そして、外部からの人は全く関与せずに内部だけで身内のこういう誤りを監察するということについて、かばい合いといいますか、そういう結果になるんじゃないでしょうか。  警察のいろんな不祥事がマスコミを随分にぎわしてきましたけれど...全文を見る
○吉川春子君 国家公安委員会の問題についても大分国会で議論になりまして、やっぱり警察庁が国家公安委員会のメンバーを、これでいいと思う人が選ばれてくるというような、そういう問題とか、やっぱり事務局が独立していないとか、大臣、最後に聞きます、さまざまな問題があって、やっぱり国家公安委...全文を見る
○吉川春子君 時間がないので、もうこれで打ち切りたいと思います。
11月19日第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○吉川春子君 子どもの権利条約が日本で批准されて十年たちまして、子どもの権利条約は、子供たちに文化の面でも環境の面でもいろんな面で最良のものを与える、こういう内容になっているわけですけれども、子どもの権利条約の国連の委員会で日本に対して、子供たちが大変ストレスの多い教育制度のもと...全文を見る
○吉川春子君 発生件数が三万件くらいあるというふうに推定されるわけですね、アンケートに基づいて。それとの処理件数との落差の原因は何だと思いますか。
○吉川春子君 ですから、いろいろな施策を講じて、最大限こういうことをぜひつかむような努力をしていただきたいというふうに思うわけです。  それで、私は懲戒権と児童虐待の関係についてちょっとお伺いしたいと思うんですけれども、民法の八百二十二条は、「親権を行う者は、必要な範囲内で自ら...全文を見る
○吉川春子君 もうなくなりましたけれども、例えば尊属殺とか尊属を傷つけるような行為というのは特別に日本の刑法は重く罰していましたけれども、例えば子供を道連れにして自殺する、自殺未遂とか、そういうような問題についてはほとんど例外を除けばおとがめなしという形で、何か子供というものが一...全文を見る
○吉川春子君 そうすると、懲戒権に対するある種の制約を明示的に法律の条文でこういうふうに規定されたというふうにも受けとめられるわけですか。
○吉川春子君 文部省にお伺いしますが、教師が生徒に対して体罰を加えてはならないということがありますよね。これも愛のむちとかいって戦前はいろんなことをやられたんでしょうが、現在は教師の体罰というのは厳しく禁止されているのではありませんか。
○吉川春子君 教育基本法とかそういうものは戦後、新しい憲法のもとでできた法律で、家族法も新しい民法のもとで多少、多少というか根本的に変わったんだけれども、やっぱり戦前の古い家族制度というか、夫婦別姓なんかもそうだし、非嫡出子の相続分の二分の一なんていうのもまだ引きずっている部分が...全文を見る
○吉川春子君 要するに、教師が子供を教育するにしても親が子供を育てるにしても、そういう暴力的なことはいけない、子供の人権をきちっと守りつつ行われるんだという思想が徹底されなくてはならないと思います。  その点、どうでしょうか。
○吉川春子君 先ほど御説明いただきました資料の、虐待を受けた児童への対応、発生予防の第一に、市町村保健センター、保健所というものが非常に大きな役割を果たしますよと図に示されているわけです。  私も、もうそのとおりだと思うんですが、こういう重要な役割を果たす保健所、保健センターが...全文を見る
○吉川春子君 これは児童一人当たりに直すと、何人に一カ所ぐらいの数になるでしょうか。通告していませんでしたけれども、わかりませんか。
○吉川春子君 そうですか。  保健所は、例えば人口十万人に一カ所ずつとか、そういう形でつくられています。今、大分これは崩れていっていると思うんですけれども、そういう形で、こういう重要な役割を果たす施設については児童の数を把握しながら増設と充実を図っていっていただきたいと思います...全文を見る
○吉川春子君 終わります。
11月20日第153回国会 参議院 内閣委員会 第7号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。  竹中大臣にまずお伺いしたいと思うんですけれども、私はきょうは、失業率五・三%という深刻な雇用情勢のもと、内閣の発表した雇用創出の内容、そして不良債権処理に走る銀行の起こす倒産・失業問題ということでお伺いいたします。  十月二十六日に...全文を見る
○吉川春子君 厚生労働省、それでは伺いますけれども、学校などでは臨時にせよ地方公務員がふえるということになるんでしょうか。そして、その雇用、たしか二千億円の補正のときは半年で雇用がぶつぶつ切れたんですけれども、今回はどうなりますか。
○吉川春子君 更新は何回認めるんですか。
○吉川春子君 そうしますと、最長で一年ということで、前回六カ月だけで切ったのに比べれば半歩前進という側面はあるものの、一年の不安定雇用を学校の先生の補助というような形でふやすということですが、竹中大臣、小泉内閣は日本経済再生のシナリオというものを発表いたしまして、国民に痛みを伴う...全文を見る
○吉川春子君 雇用は経済活動の中で派生的に生ずると、こういう面で、だからその雇用がふえるとも減るとも企業活動によるんだというような考え方については私はちょっと異議ありで、やっぱり政府がきちっと雇用を守っていくと。釈迦に説法ですが、憲法二十五条もあり二十七条もあり二十八条もあるとい...全文を見る
○吉川春子君 富士銀行から、小舟町支店かもしれませんが、債権譲渡通知を受けて、いや、こういうのはできませんよと言ったとき、富士銀行は何ておっしゃったんですか。
○吉川春子君 公共事業の工事代金について債権譲渡が認められていないというお話でしたけれども、その点についてちょっと詳しく説明していただきたいと思います。
○吉川春子君 天下の富士銀行がこういうことを御存じなかったということは信じられますか。
○吉川春子君 そうしますと、富士銀行は善意の三者たり得ず悪意の三者だと、対抗できないと、確認ですが、そういうことですね。
○吉川春子君 そういうわけで、公官庁、国といたしましてはそのお金は富士銀行へは当然払わなかったということですね。確認です。イエスだけでいいです。
○吉川春子君 さっきちょっとまとめてついでにお答えもいただいているんですけれども、今度の債権譲渡は公官庁と同時に民間の契約についても債権譲渡しているんですが、先ほどちょっと言ってはいただいたんですけれども、民間に対する工事代金の債権譲渡についてどういう扱いになっているか、ちょっと...全文を見る
○吉川春子君 工事代金について、公共事業といわず民間といわず、このような債権譲渡禁止特約が付されている理由はどういうところにあるんでしょうか。
○吉川春子君 そうしますと、要するに、公共事業についても、そして民間の工事代金についても、これは富士銀行は債権譲渡などできなかったということだと思います。私は民間の契約書も見たんですけれども、何といいましたか、四会連合規約ですか、そこの契約約款によって債権譲渡禁止の特約が付されて...全文を見る
○吉川春子君 公共事業はもう何遍も確認いただいています。民間なんですけれども、四会連合の契約約款によって契約が締結されているんですが、その場合についてはどうですかということを聞いています。
○吉川春子君 今度の場合はまさに黙ってやったわけなんですが、国土交通省からいただきました公共工事請負約款で、建築請負金の債権譲渡を禁じている理由のところで、さっきもちょっと御説明いただいた内容なんですけれども、建築工事は完成まで長くかかるので、その工事の完成を確実に担保するため債...全文を見る
○吉川春子君 そうしますと、富士銀行が債権譲渡をしたんですが、富士銀行に対しては国は工事請負代金は払わないし、民間も今言ったような条件のもとでは払う必要がないと、こういうことですね。
○吉川春子君 当然、日新舗道建設はこの債権譲渡に対して富士銀行に抗議をしたわけなんですよ。これに対して富士銀行は、「官庁工事債権に関する譲渡担保権設定予約契約は、」、できないものですから、官庁に対してはそういうふうに予約契約にしたんですけれども、「貴社からのお申出に基づくものであ...全文を見る
○吉川春子君 非常に希有な例ですよね、これは。  金融庁の副大臣にお越しいただいています。  日新舗道の富士銀行借入金残高を見ますと、平成十年三月には五十三億六千百万円あったそうです。平成十三年七月には二十四億六千八百万円ということで、三年間で半分以下に返済しているわけですね...全文を見る
○吉川春子君 大臣、失礼ですけれども、今ずっとやりとりを聞いておられましたか。聞いていましたでしょう。衆議院ではこういう議論はしていないんですよ、一般的に聞いていますけれども。今、国土交通省がおっしゃったように、これは公共事業の建設約款の五条に違反しているんですよ。  それから...全文を見る
○吉川春子君 一つ一つのケースで具体的に法違反を犯してもそれは構わないと、そういうお考えですか。今聞いていましたでしょう、国土交通省の答弁。法律違反なんですよ。法令違反なんですよ。そういうことを犯しても、こういうことについては金融庁は、それにもかかわらず富士銀行を守るんですか。ど...全文を見る
○吉川春子君 だから、今個々のケースと聞いていますでしょう。これについては悪質でいろいろな問題があるとは考えないのですか、こういうような取り立てを放任しておいていいのですかと、こういう質問をしているんですよ。大ざっぱな全体的な答弁じゃなくて、個々のケースにおいてこういうやり方は悪...全文を見る
○吉川春子君 ということは、この件について金融庁としては調べたんですか。具体的に細かいことについて調べたんですか。
○吉川春子君 副大臣はきょう初めて聞いたと思うんですよ、この債権譲渡をこういうふうな形でやっていたということを。ですから、今、必要とあらば調査をされるとおっしゃいましたので、ぜひこの個々のケースについて調査をしていただきたい。銀行法何条に基づいてとかなんとかという難しいことは言い...全文を見る
○吉川春子君 きょう初めて聞いたわけでしょう、こういう問題について。まだ調べていないんでしょう。この問題についてもう既に調べがついているんですか。
○吉川春子君 ちょっと時間がないので禅問答をやっているのは惜しいんですが、必要とあらば調査しますということなので、ぜひ調査をしていただきたいと。その結果については、また結果について、私、判断を受けますが、まずとにかく金融庁においてこのケースで、どういう方法でもいいですから調査して...全文を見る
○吉川春子君 必要があるのでぜひ調査してほしい。きょうの議事録も読んで、金融庁は銀行に対して大きな権限を持っているんですから、ぜひ調査をしてほしいと。必要とあらばとおっしゃったので、調査をしてください。  竹中大臣、もうちょっと時間がなくなりました。最後にお伺いいたしますけれど...全文を見る
○吉川春子君 ちょうど時間になりましたので、もっとやりたいのはあるのですけれども、やめます。
11月21日第153回国会 参議院 憲法調査会 第3号
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○吉川春子君 日本共産党の吉川春子です。  まず、違憲立法審査権の限界という問題について伺いたいんですけれども、統治行為論で憲法判断を避ける事例があるわけなんですけれども、この統治行為論とは一体何なのかということです。  それで、この統治行為論の定義が非常にあいまいであれば、...全文を見る
○吉川春子君 いや、それで、それを統治行為論ということで、すべて重大な憲法問題が判断の対象外に置かれるということになったらまずいんじゃありませんか。
○吉川春子君 統治行為論というか、一見極めて明白に違憲、無効でなければというか、いろいろ抽象的な問題については判断しないんだというか、いろいろな理由があるんですけれども、やっぱり裁判所は憲法判断を避けてはならないにもかかわらず、随分憲法判断を避ける傾向にあるというふうに言われてい...全文を見る
○吉川春子君 要するに、違憲立法審査権というものが司法に与えられているわけですから、それのらち外に置くものをいろんな理屈をつけてどんどん範囲を広げていく、そういうことであってはならないわけで、きちっとこれを行使しないと国民の人権が守られないからでしょう、要するに。だから違憲立法審...全文を見る
○吉川春子君 統治行為論というのは一例なんですけれども、いろんな理由をつけるわけですよね、憲法判断を避けるときに。そういう憲法判断を避けないで、やっぱり新しい憲法のもとできちっと、制度として設けられた違憲立法審査権というものは地裁、高裁、最高裁含めて十分に活用して、仮にも人権侵害...全文を見る
○吉川春子君 終わります。
12月03日第153回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
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○吉川春子君 共産党の吉川春子です。  続いて磯谷弁護士にお伺いいたします。  懲戒権の問題について詳しくお述べいただきまして、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う。」と、これの問題点について御指摘になったと思います。そして、懲戒権は必要ない、廃止す...全文を見る
○吉川春子君 済みません、ちょっと補充で簡単に。  と申しますと、民法の改正ということが念頭にあるんでしょうか。私は独立した子供の人権を中心とする独立立法を提案されているのかと思いましたが、その辺をちょっと補充的にお伺いいたします。
○吉川春子君 ちょっと関連して。  先ほどの懲戒権を廃止するということとも絡むんですけれども、我が子であろうとも、暴力を振るい、傷害を与えということは暴行罪なり傷害罪になると刑法で定めているのですが、それがしつけということを口実にしてやられているし、民法上、懲戒権があるものだか...全文を見る
○吉川春子君 萩原参考人には大変貴重な御指摘をいただきまして、やっぱり男女が共同して子育てに当たれるようなそういう環境をという御意見でございまして、本当に私もそのとおりと思います。  事前にいただきました論文を読ませていただきましたら、これは児童の権利に関する条約の批准前の論文...全文を見る
○吉川春子君 ありがとうございました。
12月04日第153回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○吉川春子君 まず、法律の改正について伺いますが、年齢確認その他の必要な措置を講ずるものとするというのは、これは義務規定でしょうか。義務規定でしょうか、努力義務規定でしょうか。
○吉川春子君 努力義務規定よりも少し強いけれども義務規定ではないというふうに受け取っていいのかなと、今の御答弁を聞いてですね。  それで、これは構成要件には影響を与えませんよね。つまり、罰金に直結するということはありませんよね。構成要件に結びつくということはありませんよね。
○吉川春子君 先ほど年齢確認をできる自動販売機のお話がありましたが、酒、たばこ、それぞれ年齢確認ができる自動販売機の率というのはどの程度でしょうか。現在設置されている自動販売機の中でどの程度の率になりますか。
○吉川春子君 二十四時間設置されておりまして、しかも年齢確認ができる自動販売機というのはほとんど少ない状況だと思うんです。やっぱりお酒もたばこも対面販売というのが年齢確認という点では一番いいのかなというふうに私は思います。  時間が少ないので次に進みたいと思うんですが、大臣、お...全文を見る
○吉川春子君 現実に酒屋さんとかたばこ屋さんの方は罰金も伴う法規制があるわけなんですよね。それに対して、そういう努力をされているんですけれども、業界とこう大ざっぱに言いますとそういうところが特に中心になると思うんですけれども、やっぱり今、教育の問題も大切だとおっしゃいまして、私も...全文を見る