吉田泉

よしだいずみ



当選回数回

吉田泉の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月25日第169回国会 衆議院 環境委員会 第3号
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○吉田(泉)委員 民主党、吉田泉です。  私からも公害健康被害の補償等に関する法律の一部改正案について質問をいたします。よろしくお願いします。  この法律は昭和四十八年に制定されたわけですが、それ以来、大気汚染の原因者は工場と自動車の二つであるというふうに考えて、この二つに健...全文を見る
○吉田(泉)委員 公健法が成立しなければ四月一日からの支払いは大変ですけれども、租特法の方、これについては、結論がよくわかりませんでしたけれども、直接この法律に影響するものではなかろうというふうに今解釈したところでございます。  今まで十回ほど延長をされてきたわけですが、今まで...全文を見る
○吉田(泉)委員 今回の改正案の一番のポイントが財源のあり方ということですので、また後ほど改めてお伺いしたいと思います。  次に、もう一つの負担者、つまり工場等の問題について伺いたいと思います。  三十年前に法律ができたときに、工場と自動車の負担の割合は八対二だということにな...全文を見る
○吉田(泉)委員 いろいろ答えていただきました。  もう一回お聞きしますけれども、SOxと健康被害の関係は明らかである、NOxは不明であるというふうに今お伺いしましたが、その不明なNOxをなぜ八対二という一番基礎となる数値を出す計算式に取り入れたのかということなんです。
○吉田(泉)委員 計算はNOxとSOx両方取り入れて計算したと。実際に工場に賦課金をかけるときには、今度はSOx一本でかけるわけですよね。これはどうしてなんですか。
○吉田(泉)委員 やむを得ないところもあったとは思いますが、私は個人的にはSOx一本で、これはSOx一本だと自動車と工場との割合が九五対五ぐらいになるようですけれども、そういう確かな数字でやって、この五については道路特定財源とかいうんじゃなくて、それも含めた一般財源から公費を出す...全文を見る
○吉田(泉)委員 東京都の方は、これは新聞の報道ですが、その六十億円を活用して未認定患者の医療費の全額助成に乗り出すという新聞報道がありましたけれども、事実関係はどうでしょうか。
○吉田(泉)委員 新聞報道が誤報であったということだと解釈します。  今おっしゃったように、この六十億というのは、公健法に定める予防事業の実施に充てるんだというのが和解の条項であります。それをどうやって検証するおつもりですか。
○吉田(泉)委員 この五百十億という基金は、全国四十七地域の予防事業に使おうという趣旨ですので、ひとつ不公平にならないように配慮していただきたいと思います。  今回の法改正に当たって、私は改めて公健法全体を勉強させていただいて、いろいろな問題を感じたわけであります。例えば、公害...全文を見る
○吉田(泉)委員 これからもこの仕組みでやるべきだという答申があったというお話ですが、最後に、大臣から御所見を伺いたいと思います。  いろいろ、東京も含めて、大気汚染の訴訟がありました。ぜんそくの患者さんも全国的に増加傾向にあるとされております。今後、この法律を生かすのか、もし...全文を見る
○吉田(泉)委員 この法律の骨格は、汚染原因者負担ということで、民事賠償の考え方でやる、これは私も当然であるし、正しいと思います。ただ、今以上に、この患者の認定それから費用の負担のあり方、公平さを担保できるような仕組みを検討する必要があると申し上げまして、質問を終わります。  ...全文を見る
04月10日第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(泉)委員 民主党の吉田泉です。  私の方からは、最近、議論が始まりました児童買春、児童ポルノ禁止法、これに関連してお伺いをいたします。  この法律は、制定されたのが平成の十一年、その後、平成十六年に改正をされました。それからもう四年が経過しましたので、いわゆる予定され...全文を見る
○吉田(泉)委員 できたら、世界全体の児童売買、買春の状況もお聞きしたかったんですが、手元のデータがないということであります。ことしはブラジルでまたこの国際会議があるということですから、何か世界全体の被害状況というのはあるんじゃないかとは思うんですが、きょうは残念ながらいただけま...全文を見る
○吉田(泉)委員 事情はわからないということですね。  各国いろいろな事情があるということしかわかりませんが、例えばアメリカも、この議定書の親条約というんですか、上位の条約である児童の権利条約、こちらに実はまだ参加していない。その中で、G8の中で日本とロシアだけが単純所持を禁じ...全文を見る
○吉田(泉)委員 共通で取り組むべき課題であることは間違いないんですが、世界で二大消費国だ、こう言われたからには、やはりこちら側も、もし反論が必要なら反論する必要があるんじゃないか、そこだけ申し上げたいと思います。  それから、シーファー大使の投稿文の中で、こういうことも言って...全文を見る
○吉田(泉)委員 そうしますと、日本の国内の状況には大使のこの発言はそぐわないんじゃないかと思うんですが、なぜこうなるかというと、やはり大使が考えている児童ポルノというものと我々が法律で考えている児童ポルノの何か定義の食い違いというようなものが背景にあるんじゃないか、そこをこれか...全文を見る
○吉田(泉)委員 終わります。  ありがとうございました。
04月18日第169回国会 衆議院 環境委員会 第6号
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○吉田(泉)委員 民主党の吉田泉です。  私の方からも、地球温暖化対策推進法改正案に関連してお伺いをいたします。  この四月から京都議定書の約束期間がいよいよ始まりました。六%削減という我々の国際約束を確実に果たしていこう、こういうことで法改正が提案されたと思います。企業、一...全文を見る
○吉田(泉)委員 そうしますと、連鎖化というときに子会社なども入り得ると考えてよろしいですか。
○吉田(泉)委員 ありがとうございました。  排出量は公表されたわけですけれども、この数字だけを見ても各会社の省エネの効率というのがわかりません。原単位当たりの数字が公表されると大変比較しやすい、わかりやすい、競争意欲がさらにわく、こういうことになるんじゃないかと思うんですが、...全文を見る
○吉田(泉)委員 公表制度以外にも、地方公共団体の実行計画を充実させる、それから国民生活への指針を作成するというような改正案が盛り込まれたわけであります。  しかしながら、今回の改正案全体として見ると、何か少しのんびりしている改正案だなという気がします。約束期間が始まったわけで...全文を見る
○吉田(泉)委員 そうしますと、要するに九三対七という割合でもって人為起源の方が優勢である、これがIPCCの結論であると解釈してよろしいですか。
○吉田(泉)委員 結論が出ているとすれば、IPCCは、ベリー・ライクリーにということは言わなかったと思うんですよね。私は、単純に足し算して九三というのが、ここがまだ合理性がないからベリー・ライクリーと言うしかないんだろう、そんなふうな感じを持っているわけでございます。  次の話...全文を見る
○吉田(泉)委員 自然起源と人為起源と両方加味して考えれば説明ができるということであります。  ただ、寒冷化といいますか温度が上がらなかったということは、人間による温度上げ要因よりも自然による下げ要因の方が大きかったから上がらなかったんだろうというふうに思います。そうすると、先...全文を見る
○吉田(泉)委員 ありがとうございました。  さらにこの本から少し引用したいと思うんですが、気候には穏やかで天然でおおむね予想がつくような周期がある、それが数世紀にわたる温暖な気候と数世紀にわたる寒冷な気候とを交互にもたらしてきた、この温暖化というのは歴史的には寒冷化よりはるか...全文を見る
○吉田(泉)委員 今までは原因の方のお話を伺いましたけれども、対策の方にちょっと話を進めたいと思います。  こういう考え方があります。石油や石炭などの化石資源は、一たん掘り出せば、結局はいずれ燃やされてCO2になる。そうしますと、CO2を減らす究極の手段は、化石資源の一部を永久...全文を見る
○吉田(泉)委員 ありがとうございました。  先ほどの化石資源を一部封印するしかないという議論は、実は東大の渡辺教授の指摘でございました。本当のところどうなのか、これは我々もよく議論を見ていきたいということでございます。  さて、話を少し政治の現実に戻したいと思いますが、京都...全文を見る
○吉田(泉)委員 そうしますと、二〇〇四年までですから、十四年間で二四%ふえたというのが現実でございます。一年間で二%弱ぐらいずつふえているということですよね。  私、これはやはり経済成長見合いでふえているということではないのかなと思います。先ほど大臣がおっしゃったように、成長...全文を見る
○吉田(泉)委員 目標達成計画を見直して六%を何とかやろうということになっているわけでありますが、万が一、カナダのようになかなか思ったように削減が進まないということも考えておかなければならないと思います。そのときに、最終的な手段としてCDMを使うという道も考えられるわけであります...全文を見る
○吉田(泉)委員 国全体で頑張って、頑張った上でもなかなか達成が困難になったという場合には、結局、カナダの方式かCDM増額か、理屈を述べればこの二つの道しかないというふうに思います。  目達計画、今まだ見直しして始まったばかりですから、もちろんそこに全力を注げばいいんですが、政...全文を見る
○吉田(泉)委員 武田教授の御指摘は、要するに、議定書をつくる一九九七年の段階で、日本とアメリカとカナダが実質的に特別厳しい削減義務を負ったのではなかろうか、EUの外交交渉力にしてやられたのではなかろうか、こういう御指摘だと思います。  もう時間ですので終わりますが、私がきょう...全文を見る
04月22日第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○吉田(泉)分科員 民主党、吉田泉であります。  私の方からは、学校における常勤講師、この問題について質問をさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。  今多くの若い先生方が、正規の教員ではなくて、臨時教員、正式には臨時的任用教員と言われていますが、そういう立場で教...全文を見る
○吉田(泉)分科員 実に半分近くの方がこの不安定な臨時教員、つまり常勤講師としてスタートする、こういうことであります。  今までの実績で見て、この臨時教員として採用された若い方々のその後、どういうふうに歩んでおられるのか、そういうことについてのデータはあるでしょうか。
○吉田(泉)分科員 その数字が意味するところがよくわかりませんが、私の方でも、私、地元は清水局長と同じ福島県なんですが、そこの県の教職員組合の方と、もう一年前ぐらいにお話ししたときにいただいた数字なんですが、こういう数字がありますので参考のために申し上げたいと思います。これは実態...全文を見る
○吉田(泉)分科員 幾つかの差はあるようですが、基本的には同じだというふうに承りました。クラスの担任にもなるし、部活の担任にもなる、こういう現状を聞いております。  一つ確認ですけれども、結局、仕事も給料も社会保険も正規の人とほとんど同じだということですが、一年の短期契約である...全文を見る
○吉田(泉)分科員 よくわかりました。  もう一つ確認ですが、常勤講師は最高一年といいますか、三百六十四日までの雇用は認められますが、継続雇用が禁止されているわけであります。そうしますと、多くの場合、例えば四月一日から始まって三月三十日まで契約になる。そうしますと、三月三十一日...全文を見る
○吉田(泉)分科員 そうしますと、やはり制度上、そういう可能性が現実問題あるということだと思います。数年間同じ仕事をしているんですけれども、一年間のうちのたった一日のために年金制度、健康保険制度が変わる。非常に煩雑なことにならざるを得ないんですが、私はここに、この常勤講師の制度の...全文を見る
○吉田(泉)分科員 そういう可能性も確かにあると思うんですが、そのために新卒の人の半分をこういう臨時教員にしておくというほどの理由になるのかなと思うところでございます。  もう一つ、今度は法的な根拠についてお伺いしたいと思います。  常勤講師を採用するという法的な根拠は、地方...全文を見る
○吉田(泉)分科員 主として三つの場合を今挙げていただきましたが、いかがでしょうか。現状、四万五千人の方がそういう常勤講師の立場に置かれているわけですが、現状は、この法律が予定していた状況を大きく逸脱しているんじゃないでしょうか。長年にわたってこの制度が続いているわけですが、緊急...全文を見る
○吉田(泉)分科員 そこですよね。国の方は、県はまさか逸脱してなかろう、法律どおりその三つの場合でやっているんだろうと思っておられるのかもしれませんけれども、実態は、法律が考えているようなこととはおおよそかけ離れた状態が続いていると私は思います。国としても実態をよく見ていただきた...全文を見る
○吉田(泉)分科員 そうしますと、そもそもは、小学校の教員の大半、中学校の教員の半分ぐらいはカバーするんだということで始まったこの定員数だそうですが、それならば、少なくともその人たちは正規で採用したって本来の趣旨に違わないんじゃないかというふうに思います。  時間も限られており...全文を見る
○吉田(泉)分科員 ぜひ、法律にのっとってと今大臣もおっしゃいましたけれども、法律の二十二条で決めているこの三つの場合、これはいいと思うんです、臨時とかいう場合は。それに限るようにひとつ国としても御指導いただきたいと思います。  ありがとうございました。
04月25日第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第7号
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○吉田(泉)委員 民主党の吉田泉です。  私の方からも、有害サイトの規制のあり方について三人の参考人の方に質問をさせていただきます。  今、笹木委員の方からもインターネットの光と影という話がございました。私もインターネットの世界の半分は悪の世界だという話を専門家から聞いて、最...全文を見る
○吉田(泉)委員 時間がかかるということもあると思います。ぜひ、インターネット協会とかEMAとか、民間の機関が競い合うような格好で開発していただきたいと思います。  それから、二番目に、下田参考人に親の選択権ということでお伺いしたいと思います。  先ほどのお話ですと、インター...全文を見る
○吉田(泉)委員 時間ですので、終わります。  ありがとうございました。
06月03日第169回国会 衆議院 環境委員会 第10号
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○吉田(泉)委員 民主党の吉田泉です。  私の方からは、きょうは紙を中心としたリサイクルの問題についてお伺いしたいと思います。  まずは、リサイクルの全体の状況から入りたいと思います。  先月、五月二十四日、神戸でG8の環境大臣会合というのがありました。そこでは、気候変動そ...全文を見る
○吉田(泉)委員 何か社会のひずみのようなものといいますか、問題意識もお聞きしたかったわけですが……。  聞くところによると、七〇%削減の一番大きな原因であった瓦れき、三千万トン再利用しているわけですが、今のところ、これを路面材等にほとんど使うことができるわけですが、これ以上公...全文を見る
○吉田(泉)委員 原因としてメーカー側が一番最初に挙げたのは、品質の優先、お客さんからの品質の要求がだんだん高くなってきたというようなことだそうです。そこが大変印象的なんですが、この問題はまた最後に触れたいと思います。  発覚したのがことしの一月でしたが、その後六月まで、グリー...全文を見る
○吉田(泉)委員 六カ月間、企業に何らかの代償措置を求めながら現実的な対応をしてきたということだと思います。  問題は七月以降分をどうするかということでありますが、今、有識者検討会の取りまとめ案というものをパブリックコメントにかけている、いろいろ国民の意見を取り入れた上で六月末...全文を見る
○吉田(泉)委員 環境に配慮したバージンパルプの配合も認めるような原案になっている、例えばそれは、間伐材のパルプ等も配合を認めよ、こういう原案になっているということであります。  ちょっと追加で二つほどお伺いしますが、間伐材のバージンパルプを入れた場合に、表示はあくまで古紙配合...全文を見る
○吉田(泉)委員 話を進めまして、今のバージンパルプの利用と古紙の再利用の比較の問題に移りたいと思います。  まずパルプの方ですが、日本の製紙業は、パルプ原料の大体七割を輸入していて、残りの三割を国内調達しているということであります。この主な輸入先はどういうところでしょうか。そ...全文を見る
○吉田(泉)委員 合法的な輸入なら森林破壊にはつながらないということだと思います。  次に、森林利用率という指標があります。これは、森林の生育量に対してその利用量の割合を示すものであります。世界の先進国の森林大国はフィンランド、スウェーデン、日本の三カ国でありますけれども、OE...全文を見る
○吉田(泉)委員 大ロットでの安定供給というのが課題だということ、これは全く不可能なことじゃないと思いますので、意見交換会を大いにやっていただきたいと思います。  さて、私なんかも、古紙を月に一遍とか回収に出す、それだけで何かリサイクルをしたような気持ちになるわけなんですが、実...全文を見る
○吉田(泉)委員 結局、リサイクルというものには大量の化学薬品を使わざるを得ないわけであります。一方、パルプという更新可能な材料はいわば自然の恵みでございますが、生育量の範囲で利用する分には森林破壊にも当てはまらない。一体どっちが環境によいのか、ここが一番本質的な問題だと思います...全文を見る
○吉田(泉)委員 完璧な比較は大変難しいという感じでございます。  最後になりますが、今までのやりとりを踏まえて大臣にお伺いしたいんですが、妥当な古紙の利用率という問題ですね。最初に偽装問題というのは品質維持のために起こったというお話もありましたが、リサイクルにこだわり過ぎて品...全文を見る
○吉田(泉)委員 六月末の方針決定に向けてより本質的な議論をお願いして、終わります。  ありがとうございました。
11月18日第170回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○吉田(泉)委員 民主党、吉田泉です。  小渕大臣初め皆さん、よろしくお願いいたします。  私の方からは、最初に、青少年インターネット環境整備法、この間の六月に成立して、六月に公布されました。通称、有害サイト規制法とも呼ばれておりますが、それについてお伺いしたいと思います。 ...全文を見る
○吉田(泉)委員 そうしますと、来年の一月末ごろをめどに、そのころを締め切り日として、保護者の意思表示がなければフィルタリングが既存の分についても設定される、こういう進行が今なされているわけであります。そうしますと、来年一月末の締め切りを過ぎると、このフィルタリングの普及率という...全文を見る
○吉田(泉)委員 九月末現在で、四百五十五万人がフィルタリングをかけているということで、青少年の利用者が七百五十万人と聞いておりますので、大体六割ぐらいの普及率がもう既に達成されていると。昨年は、今二・二倍とおっしゃいましたけれども、三割ぐらいだったと思いますよ。それが、携帯各社...全文を見る
○吉田(泉)委員 ありがとうございました。  この法律では、国というのはあくまで後押し役といいますか、そういう立場ですが、全体がうまくいくためには、来年の四月までもう半年弱でございますが、ここがやはり勝負どころだというふうに思います。関係者の御奮闘をお願いしたいと思います。 ...全文を見る
○吉田(泉)委員 あくまで現行法では実在する児童の法益を保護するという法律になっているということだと思います。  それから、今度は児童ポルノの定義の問題をちょっとお伺いしたいと思います。  現行法の二条三項、ここに三つほどポルノとは何ぞやということが書いてあります。一つは性交...全文を見る
○吉田(泉)委員 昨年、一件検挙されたということですが、最終的には児童福祉法の違反になったという事案だと思います。  今、一つ例を挙げられましたけれども、現実問題、一号ポルノ、二号ポルノというのが圧倒的で、なかなか三号ポルノの摘発というのは極めて困難だったんだろうというふうに思...全文を見る
○吉田(泉)委員 認識がなければ検挙されるということはないということです。  結局、児童という大変弱い立場の人間を食い物にしているのが児童ポルノでございまして、極めて憎むべき犯罪だ。我々も、取り締まりはもっと強化すべきだという立場で改正案をまとめたわけでございます。  ただ、...全文を見る
○吉田(泉)委員 時間ですので、終わります。  ありがとうございました。