吉田泉

よしだいずみ



当選回数回

吉田泉の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第177回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
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○吉田大臣政務官 予備費についてのお問い合わせでございます。  御承知のように、予備費というのは、予見しがたい予算の不足に充てるため計上されているわけでございます。  したがって、今般の被害への対応につきましては、まずは各省庁において、いろいろな現行制度、そしていろいろな既定...全文を見る
○吉田大臣政務官 二十六億円というのは道路除雪費の予算の残額だと思いますが、それが尽きた場合には、道路事業費の目間流用というようなことが考えられると思います。それが尽きた場合に、いよいよ予備費の出番だと思います。
○吉田大臣政務官 使用状況をよく確認した上、予備費の使用について検討したいと思います。
03月08日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○吉田(泉)大臣政務官 昨年の十一月の発言の背景を申し上げたいと思います。  先ほどからお話も出ていますけれども、二十三年度、基礎年金の国庫負担を二分の一にする、そのためには臨時財源として二・五兆円必要だったわけですが、十一月、予算編成の真っただ中で、ぎりぎりまでそのめどが立た...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○吉田(泉)大臣政務官 財務大臣は、信用秩序を維持するという観点、それから国庫を預かっている国庫大臣、そういう立場から主務大臣と法律上されているわけでございます。それに基づいて、例えば、会社の予算の認可とか、さらには支援の決定、出資の決定等に意見陳述をする、そういう法律上の役割に...全文を見る
03月09日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
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○吉田(泉)大臣政務官 二十四年度予算につきましては、まずは、予算編成の基本理念、それから経費の性格、こういうところに留意しつつ、中期財政フレームと整合的な概算要求枠を設けたい、こういうふうに思っておりますが、その具体的な内容については、今後検討するということでございまして、現時...全文を見る
○吉田(泉)大臣政務官 お尋ねは、その一〇%シーリング枠を義務教育国庫負担金、こういった経費にも来年度以降適用すべきかどうかという趣旨……(馳委員「プラス三十五、今後」と呼ぶ)プラス三十五、その二つですね。  二十三年度につきましては、政府の方針として、大胆な予算の組み替えを政...全文を見る
○吉田(泉)大臣政務官 クラスがえについてはいろいろ問題があることを、今よく認識しているところでございます。  ただ、二十三年度予算については、先ほど高木大臣からもお話がありましたが、財務大臣と文科大臣の間で合意ができまして、小学校一年生についてのみまず実施をする、小学校二年生...全文を見る
○吉田(泉)大臣政務官 小学校一年生については、二年生にはない特殊な事情がある。それは、例えば、幼児教育との接続の問題、それからいわゆる小一プロブレムと言われておりますけれども、なれない集団生活の中で学習に集中できないとか、それから先生のお話が聞けない、授業が成立しない、そういう...全文を見る
○吉田(泉)大臣政務官 繰り返しになって恐縮ですけれども、今後とも小学校二年生以降についても引き続き検討する、義務標準法改正法案にも盛り込まれているということを承知しております。  その際のポイントが四つある。一つは、規模三十五人学級になれば学習成果とどのぐらい関係があるのかと...全文を見る
○吉田(泉)大臣政務官 繰り返しになってしまいますけれども、小学校一年生については三十五人学級が実現する。二年生以降については、順次、財務大臣と文科大臣を中心に、対応を引き続き協議していくということでございます。
○吉田(泉)大臣政務官 馳委員おただしの件は、非常勤講師とおっしゃいますけれども、常勤講師の問題も非常にある。先生方と、正規の方と同じ仕事をしながら、待遇もほとんど同じながら、身分が違う、大変ゆゆしい問題だと私も思っております。
○吉田(泉)大臣政務官 実は、私も個人的にこの問題は大変大きな問題だと思って、委員会で質疑に立ったことがございます。地方公務員法の趣旨に反するのではないかということも問うたことがございます。  いずれにしても、財務省としては、この予算定数、七十万人の予算定数に見合った予算を措置...全文を見る
03月10日第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○吉田(泉)大臣政務官 今回上乗せされます五分の一については課税されることになります。
○吉田(泉)大臣政務官 失礼しました。訂正いたします。五分の五について課税の対象となります。
○吉田(泉)大臣政務官 午前中に副大臣からも答弁があったと思いますが、我々といたしましては、この家畜伝染病への対応で、財政が制約となって蔓延防止対策がおくれるということがあってはいけないと重々承知しております。  したがって、既定予算をもってしてなお不足が避けられないという場合...全文を見る
10月25日第179回国会 衆議院 財務金融委員会 第1号
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○吉田大臣政務官 引き続き財務大臣政務官を拝命いたしました吉田泉でございます。  三谷大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  海江田委員長を初め、委員の皆様の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
10月25日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○大臣政務官(吉田泉君) 引き続き財務大臣政務官を拝命いたしました吉田泉でございます。  三谷大臣政務官とともに大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  尾立委員長を始め委員の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。
11月17日第179回国会 衆議院 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第2号
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○吉田大臣政務官 財務大臣政務官吉田泉でございます。  私から、きょうのテーマでございます公務員宿舎建設等に必要な経費等の概要について御説明を申し上げます。  お手元に、毎年度の予算額等を、行政事業レビューシート、三セットになっていると思いますが、そこにお届けしてございますが...全文を見る
○吉田大臣政務官 失礼しました。  四ページ目は検討会の中身ですね。省略します。  それでは、あとははしょりますが、六ページ目に省庁別の数字が書いてございます。それから、七ページ目は都道府県別、八ページ目は宿舎の平均貸与年数等ですね。  以上で私からの説明を終わります。よろ...全文を見る
○吉田大臣政務官 凍結に伴っていろいろコストがかかっております。確かに、これはPFIですから、金融費用とかそれから現場の管理費等が凍結に伴って今発生しております。  ただ、御指摘の違約金、損害賠償金と言ってもいいと思いますが、これについては、凍結に伴って幾ら払うのか、今、業者と...全文を見る
○吉田大臣政務官 契約には書いてないわけですよね。それで今、交渉しているわけですが、契約に書いてあることを申し上げますと、事業者側の事由によって契約が解除されたようなときには違約金として契約金の一割を支払っていただくということは書いてございます。ちなみに、契約金は百五億円ですが。...全文を見る
○吉田大臣政務官 そのとおりです。
○吉田大臣政務官 先ほどの経過でも申し上げましたけれども、二〇〇六年以来、国の財務状況の厳しいところを踏まえて一三%の公務員宿舎の削減をやってきた、今後もやろうということでございます。  ただ、たとえ全部廃止して全部公務員宿舎の土地を売却したとしても、簿価が約一兆七千億円という...全文を見る
○吉田大臣政務官 私は、基本的に平議員のおっしゃることと全く同感です。それを踏まえて、PREにおいても五年間で一五%減らして土地を売ろうという方針を出したわけですが、さらにそれを今深掘りするために検討会をしているというふうに御理解いただきたいと思います。
○吉田大臣政務官 そのとおりです。
○吉田大臣政務官 数と単価と両方ございますが、両方を掛け合わせた公務員の人件費を二割削減するというのが民主党政権の目標だと思っております。
○吉田大臣政務官 これは基本的には、選挙のときのマニフェストですので、我々の任期期間である四年間でというふうに理解しております。
○吉田大臣政務官 プライマリーバランスは十年かけて回復すると。
○吉田大臣政務官 当面、四年で二割でございます。その後の、あと六年あるわけですが、それについてはまた総合的に考えるということだと思います。
○吉田大臣政務官 例えば、公務員の皆さん全員に宿舎を充てるとか、五割に充てるとか、三割に充てるとか、そういう方法ならば、議員おっしゃるとおりだと思います。  ただ、我々の手法は、必要なものを積み上げる、それがPREのときは十八・一万戸だったわけですが、これは公務員の総数がどうで...全文を見る
○吉田大臣政務官 その点については、先ほど申し上げたとおりでございますので、総数と我々のこの十八・一は直接の関係はないというふうに思っております。
○吉田大臣政務官 二つ申し上げます。  一つは、確かに全体で今赤字でございます。それで、PRE戦略のときの結論も、この赤字を解消すべく、もっと使用料を上げるべきであるという結論になっております。改めて、今回の検討会でもそれを検討していただいております。  それから、全体として...全文を見る
11月22日第179回国会 衆議院 総務委員会 第4号
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○吉田大臣政務官 全国防災事業一・三兆円の根拠についてのおただしだと思います。  端的に申し上げますと、阪神・淡路大震災の直後に講じられたものと少なくとも同程度の予算が必要であろうという考えから、これは阪神・淡路大震災直後でございますが、平成七年度一次補正予算のときの事業費一・...全文を見る
○吉田大臣政務官 ちょっと思い当たりません。
○吉田大臣政務官 津波の日かと思います。
○吉田大臣政務官 全国防災事業一・三兆円の中身ということについてだと思いますが、最初の御質問にも関連しますけれども、復興の基本方針において全国防災事業の三要件というのが示されております。つまり、東日本大震災を教訓とするということが一つ、そして全国的に緊急に実施する必要性が高い、三...全文を見る
○吉田大臣政務官 予防的な防災事業を復興債で賄うということに対するおただしでございますが、根拠は復興基本法の第二条でございます。ここでもって、防止効果が高い施策についても復興債の対象経費とするということが根拠になってございます。そして、先ほど申し上げた三つの要件にかなったものを全...全文を見る
○吉田大臣政務官 基本的に総務大臣の御答弁のとおりだと財務省も考えております。  ただ、追加で申し上げれば、前提がございまして、今のところ、五年間の事業費総枠が少なくとも十九兆円程度であるということと、それから、その復興債の償還財源を措置されるということを前提として、五年間この...全文を見る
○吉田大臣政務官 十九兆円というのは、少なくとも十九兆円程度ということですから、近い将来見直しがされる可能性は非常に高いというふうに私も思います。その際に、その増額分について、改めて復興債の償還財源が保障されれば、この復興特別交付税が継続され得るというふうに考えます。  なお、...全文を見る
○吉田大臣政務官 全国防災対策費の二十四年度以降の予算計上についてのおただしだと思います。  これは、まずは各省から、全国防災事業なのか通常の防災事業なのか、要求が出されて、それを踏まえて対応するわけですが、先ほども申し上げましたけれども、三つの要件というのがございます。繰り返...全文を見る
○吉田大臣政務官 一般公共事業関係費の地方配分のおただしでございますが、基本法である復興基本法の第二条がベースになりますけれども、先ほど申し上げた復興基本方針の三要件を踏まえて配分を精査していくわけでございます。  地方にどうやって配分するかということにつきましては、先ほども申...全文を見る
11月29日第179回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○大臣政務官(吉田泉君) 補正予算の執行状況についてのおただしでございます。  まずは、従来答弁の繰り返しになるかもしれませんが、この補正予算だけの執行状況というのを金額的に把握できる仕組みがないと。要するに、当初予算と補正予算を合わせた予算総額の執行状況については、毎月財務省...全文を見る
○大臣政務官(吉田泉君) 補正予算の執行状況の把握、更によく検討してやっていきたいと思います。
12月05日第179回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○大臣政務官(吉田泉君) 予算査定にかかわる人数、時間でよろしいですか。
○大臣政務官(吉田泉君) じゃ、概算要求の段階から若干申し上げます。
○大臣政務官(吉田泉君) はい。  概算要求は、これは各省とも同じだと思いますが、例えば財務省ですと七万人の職員がいますが、その各担当から概算要求に必要な行政需要というのをまず上げるわけでございます。それを今度は大臣官房会計課、ここに予算係というのが十五人おりまして、この人たち...全文を見る
○大臣政務官(吉田泉君) 秋田でやられていた枠予算という考え方だと思いますが、結論は、行政コスト効率化という手段ということでございますけれども、慎重な検討が必要ではなかろうかということでございます。  課題が三つほどございまして、一つは、憲法に言う財政民主主義の原則。何にどれだ...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
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○大臣政務官(吉田泉君) 御指摘の二つの類型が法律に基づく無料宿舎であるというのは、そのとおりでございます。
○大臣政務官(吉田泉君) 四番目のこの緊急参集要員の類型の一部について無料宿舎が二千戸ほどございます。これは、へき地にいる防衛省の人間でございます。
○大臣政務官(吉田泉君) 平成二十二年度の実績ですが、財務本省タクシー代、これは昼、夜合わせた総額でございますが、一億六千三百万円になりました。