福山哲郎

ふくやまてつろう

選挙区(京都府)選出
立憲民主・社民
当選回数4回

福山哲郎の2011年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第177回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○福山内閣官房副長官 齋藤委員にお答えを申し上げます。  無責任だというお言葉もいただきまして、そんな手法でいいのかというお言葉もいただきましたが、我々が野党時代、この地球温暖化対策については、党の地球温暖化対策本部において三十回以上、それこそ齋藤委員がおっしゃられたように、財...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えをさせていただきます。  これは、政権をとらせていただいた後、すぐに地球温暖化対策法案の策定に当たって、これは私ではなくて、環境省さんと経産省さんも含めて、いろいろな影響については試算をさせていただきました。  ただし、これは、齋藤先生ですから、私...全文を見る
○福山内閣官房副長官 今、齋藤先生のおっしゃられた影響というのは、マイナスの影響なのかプラスの影響なのか、どちらのことを言われているのか教えていただけますでしょうか。
○福山内閣官房副長官 これは成長戦略ですから、玄葉国家戦略担当大臣がお答えいただくのがいいのかもしれませんが、再生可能エネルギーやスマートグリッド関連で、六兆円から十兆円程度の市場ができる、雇用においては十万人から三十一万人程度の雇用を創出する。さらには、住宅・建築物の断熱化や効...全文を見る
○福山内閣官房副長官 もちろん、二五%の削減というのは、当然、毎年毎年の削減を積み重ねた結果です。ということでございますので、もちろん、二五%に向けて我々も既に動き出しているということでございます。  地球温暖化対策法案を見ていただければと思いますが、公平かつ実効性ある枠組みの...全文を見る
○福山内閣官房副長官 政権交代をして、鳩山総理が国連総会で演説をされた後、タスクフォースをつくりまして影響について調査をしました。  また、環境大臣は、環境大臣試案としても影響調査をして発表させていただいておりますし、中央環境審議会の中では、環境省はロードマップを発表させていた...全文を見る
○福山内閣官房副長官 齋藤委員にお答えをいたします。  中国とアメリカがどの程度のものを前提ならば二五%日本が発効するかというのは、これは非常に難しい問題だと思います。  それはなぜかと申し上げると、これは本当に厳しい国際交渉です。今までのように、京都議定書は……
○福山内閣官房副長官 我々は、前提条件が崩れるような交渉をしたいとは思っておりません。中国とアメリカが入ってこそ、初めて有効な温暖化対策ができるというふうに思っております。
○福山内閣官房副長官 齋藤委員がアメリカの議会の状況についてよくよく御理解をいただいているのは、本当に敬意を表したいと思います。私もアメリカの議会の状況はよくよく理解をしております。  確かに、法案の状況は厳しい状況ではございますが、しかし、アメリカは御案内のように環境保護庁と...全文を見る
○福山内閣官房副長官 これは前原外務大臣にお答えいただくのが適切かもしれませんが、中国と断続的に我々協議をしておりますし、このコペンハーゲン合意に中国がコミットしたこと自身がコペンハーゲンでの一歩だというふうに思いますし、このカンクン合意でも中国は一定のコミットをしています。 ...全文を見る
02月07日第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○福山内閣官房副長官 小泉委員にお答えします。  私は、小泉委員が御指摘をいただいたように、マニフェストの準備委員会のメンバーでございました。  マニフェストをごらんいただければおわかりのように、工程表というのがありまして、年金のところには「新たな制度の決定」というのがありま...全文を見る
○福山内閣官房副長官 例えばです、七万円だとして、例えば今の六十五歳以上の人口があって、そこに七万円掛け算して全員にお渡しするということになれば、所要の金額はすぐ出てきます。  しかしながら、先ほど申し上げたように、一体どういう所得の方からが本当に最低保障年金が必要なのか、これ...全文を見る
02月09日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 検査官西村正紀君は二月十六日任期満了となりますが、後任として森田祐司君を任命いたしたいので、会計検査院法第四条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに御同意いただきますようにお願い申し上...全文を見る
02月25日第177回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○福山内閣官房副長官 杉本委員にお答えします。  四年間の浪人生活を経て初当選をされた杉本委員を本当に歓迎したいと思いますし、一年半の御活躍にも心から敬意を表する次第でございます。また、きょうは本質的なマニフェストの議論をいただきまして、ありがとうございます。  私は、今の杉...全文を見る
○福山内閣官房副長官 これも、いい御質問をいただいてありがとうございます。  まずは、先ほどの連続性の話でございますが、大変重要なことだと思っております。済みません、お言葉を返すようですが、私は連続性がないとは余り感じておりません。なぜなら、私は参議院選挙を戦ったからです。基本...全文を見る
03月07日第177回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 水野委員にお答えいたします。  昨年の臨時国会に提出をいたしました同意人事案のうち六機関十三名の人事案について、残念ながら任期満了後の国会への提出となりました。関係の委員や候補者そして国会関係者等に御迷惑をお掛けしたことに対して、人事案の取りまと...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) そのとおりでございます。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答え申し上げます。  今、水野委員の言われた同意人事案、三月に任期の切れるものに対しては一定我々今準備をさせていただいておりまして、議運その他にお願いをしているところでございます。  再就職等監視委員会の人事につきましては、先ほどから中野大臣...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 今総理がお答えをされたとおりでございまして、できるだけ早く我々としては準備をしたいというふうに思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) これは今、国会の方で調整をいただいているところであるというふうに私は認識をしております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) そのように御理解いただいて結構です。
03月11日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 内閣官房副長官の福山哲郎でございます。  沖縄の本土復帰後、三十九年がたとうとしていますが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など解決を要する多くの課題があります。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは全国...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 日本銀行政策委員会審議委員須田美矢子君は三月三十一日任期満了となりますが、後任として白井早由里君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意され...全文を見る
03月31日第177回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) まず冒頭、与野党の委員の先生におかれましては、国会についていろんな形で御協力をいただいておりますこと、心からまず御礼を申し上げます。  その上で、谷合委員にお答えを申し上げます。  会見が遅かったのではないかという御指摘でございますが、昨日の勝...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 宇都委員におかれましては、現地を御視察されて、そのことに対する思いをこの場で御披瀝をいただきまして本当にありがとうございます。  今の地震の名称につきましてでございますが、政府内でも名称の統一については検討に入っております。その中で、どのような形...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 原子力災害対策本部は、組織としては内閣府に設置をしておりますが、設置場所は総理大臣官邸としております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 宇都委員にお答えをいたしますが、宇都委員ももう御案内のとおりでございますが、原子力災害対策特別措置法においては、設置は組織としては内閣府に置きますが、第二項においては、名称並びに設置の場所を直ちに告示をしなければならないという表記になっております。...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 宇都委員の御指摘は私は一面は正しいというふうに思います。しかしながら、それぞれの委員がこれまで何度も御指摘いただいたように、今回は、地震の災害と津波の災害と、そして原発の事故という複合的な状況が生起をしています。その中で我々としては、災害対策基本法...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 済みません、次官の会議は二日に一遍でございました。先ほど毎日と申し上げましたが、訂正させていただきます。  私は、宇都委員の御指摘は、先ほどから申し上げているように、検討に値する御意見をたくさんいただいているというふうに思っております。ただし、例...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 熊谷委員にお答えを申し上げます。  熊谷委員におかれましても、現地を視察されたということで、是非建設的な御意見を政府にもお寄せをいただければと。よろしくお願いいたします。  基本的な認識という大変大きなお話をいただきました。どのようにお答えをし...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 現内閣が掲げているというか、私も先ほど申し上げましたように、国難という表現を使うから危機認識があるとか、国難という表現を使わないから危機認識がないという議論は、私はなかなかそこは成り立たないというふうに思っておりまして、我々、どういう表現であろうが...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 私は、メッセージについて必要性があるということはそのとおりだというふうに思っております。  政府としても一日も早く、短期、中期、長期について、このような形で被災地に対する支援をしていく若しくは復興をさせていくということはしていきたいと思いますし、...全文を見る
04月13日第177回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○福山内閣官房副長官 佐藤委員にお答えをいたします。  もう御案内のように、福島第一原子力発電所から半径二十キロメートル圏外の地域において、気象条件や地理的条件によって放射性物質の累積が今後局所的に高まる可能性のある地域について、この地域に居住されていると累積量が上がっていくと...全文を見る
○福山内閣官房副長官 佐藤委員にお答えを申し上げます。  佐藤委員の御指摘、私は考え方としてはごもっともだというふうに思います。拙速にとおっしゃいますけれども、実は、我々は地元の自治体とお話をして、考え方はこういうことだというふうに話をして、先ほど申し上げましたようにいろいろな...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えいたします。  その御指摘も、私は全くごもっともだというふうに思います。今、説明会の計画をそれぞれの自治体がしていただいておりまして、どういう形で政府がかかわるかについても、それぞれの町と御相談をさせていただきながら対応をさせていただきたいと思ってお...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えをいたします。  まさに、それもごもっともな御指摘だと思います。  ただ、避難先については、例えば県外であるとか、県内であっても、ここはどうですかと国が御提示しても、住民は、いや、そこではなくて、なかなか厳しいけれども村からそんなに離れてないところ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えをさせていただきます。  二十キロ圏内の住民の皆様にとりましては、本当に着のみ着のままというような状況で緊急に御避難をいただき、不自由をおかけしていることに関して、心からおわびし、申しわけないというふうに思います。  その二十キロ圏内の避難をされて...全文を見る
04月13日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 青木委員にお答えをいたします。  この低レベルの汚染水の放出については、ピットから高レベルの汚染水の流出が止まらないという状況の中で、早急に移送先を確保しなければ安全上その設備の水没が起こる可能性があるということで、緊急やむを得ない措置をせざるを...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 青木委員の問題意識と御指摘は全くそのとおりだというふうに思っております。  風評被害を払拭するためには正確なデータの公表が一番だと思いますし、また迅速にそれも対応しなければいけないと思っております。  実は、風評被害への対応というのは、御案内の...全文を見る
04月15日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○福山内閣官房副長官 福島委員にお答えを申し上げます。  大変大きな質問をいただきました。  私、実は今、原子力のプラントの安定がまず一にも二にも最優先だというふうに考えておりますし、つい今し方も、茨城県、御地元から知事さんと漁業者の方々が要請に来られました。その前の時間は、...全文を見る
04月20日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。  三月十一日に避難区域三キロ、これは全交流電源喪失で冷却機能を喪失したということで、まずは防災計画に従って三キロの方に避難をいただきました。これは緊急の措置でございます。その後、御案内のようにベントの議論がありました。そのとき...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 僕は、風向きを考慮に入れた方がいいという佐藤委員の御指摘は全くそのとおりだというふうに思いますし、最初の原子力発電所のいわゆるベント、水素爆発については非常に、電源が全部落ち、初めての状況の中で、予想がしにくい状況の中で、本当にこういった状況になっ...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員の言われる幅という幅の定義が非常に難しくて、これ住民の皆さんに誤解を与えますので気を付けて答弁をしなければいけませんが、飯舘村は、大変飯舘の皆さんには御不自由をお掛けすることになると思いますが、村全体として実は全体の線量が高いです。部分的に...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えを申し上げます。  委員のおっしゃるとおり、通学の問題を考えなければいけません。ですから、我々としては、子供たちの健康を第一に考えたときに、余りざくっとした大まかな計算ではいけないと思いましたので、我々としてはモニタリングを特に詳しめにやり...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えをいたします。  未曽有の被害をもたらした東日本大震災からの復興に当たっては、第一に、被災者、被災地の住民の意見を、思いを反映をしなければいけないというふうに思いますが、同時に、国民全体がしっかりとこの大震災をとらえてどのような役割を担って...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 復興構想会議の今現在の会議の運営のルールとして、どなたがどういう発言をしたかということを具体的に固有名詞を挙げて言うのはそれぞれ自制をしようと、しかし自分が発言をしたことについては、私はこういうことを主張したということについてははっきりとメディアも...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) まさにそのルールの下で議長が言われたならそういうことだと思います。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) その阪神・淡路大震災のときの反省を踏まえて、別に私どもという気はありませんが、民主党が議員立法を出し、自民党も公明党からも法案が出てきて、あの私有財産だけは拒否するというものが今変わって、そのことが今回も対応に対しての第一歩になっているというふうに...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山下委員御案内のように、復興構想会議には宮城県、岩手県、福島県の各知事にも委員にもちろんなっていただいております。  そして、復興構想会議の下に検討部会というのがつくられておりまして、これはより専門家の皆さんに現地のことも含めて御議論いただくとい...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 実は、先ほど私が申し上げた、誰がどのように発言をされたかということを、それは自身の責任で発言をしていただきましょうと言ったのは、今のような議論が起こるからです。  つまり、五百旗頭議長は恐らく、御自身の発言ですから、御自身でそういう発言をしたとい...全文を見る
04月25日第177回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えをいたします。  まず、計画的避難区域に本当に該当する自治体の皆様には大変な御苦労をお掛けしておりますし、現在二十キロ圏内で避難をされている皆さんにも本当に御苦労をお掛けしていると、心からおわび申し上げます。  今の増子先生の御指摘に関し...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 住民の皆さんの安全を第一に考えておりますので、国としては何としても一か月以内にめどとしては形をつくりたいと思っております、御避難をいただきたいと思っておりますが、それは仮設住宅の現状、それからそれぞれの事情を見ながら、そこは一か月をめどにお話合いを...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 僕は、これは村の方にもお答えをいたしました。罰則規定はございません。しかし、住民の皆さんの安全を第一に考えている国からすれば、そこで罰則規定がないからそのままいていただくことは結構だということはお答えはできかねるというふうに申し上げました。そこは、...全文を見る
04月27日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
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○福山内閣官房副長官 馳委員にお答えいたします。  本当に馳委員は、飯舘、川俣も、現場も入られていろいろな形で御指導いただいておりまして、心から感謝申し上げます。  今のお話は非常に難しいお話でして、原子力安全委員会とも協議をしているんですが、放射性物質を被曝した例えば廃棄物...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えさせていただきます。  馳委員の御指摘のとおりでございまして、原発立地県並びに国際社会が大変強い関心を持たれている中で、検証委員会というようなものをそう遠くない時期に、総理からもきのう答弁がありましたように、立ち上げたいというふうに思っております。 ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答えをさせていただきます。  馳委員の問題意識であります補償の問題は大変重要で、いろいろ例示をされましたが、その例示も、それぞれについて多分変わってくると思います。  言われた中でいえば、例えば二十キロ圏内とかで、もう会社が操業できなくなって仕事がなく...全文を見る
○福山内閣官房副長官 馳委員の御指摘、ごもっともでございまして、飯舘村、約千五百世帯でございます。それぞれの集落集落で、コミュニティーを維持しながら避難場所を探してほしいという要望はいただいておりますし、川俣町も約三百五十世帯、川俣町の場合には、同じ町内のいわゆる線量の低いところ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 まず、一日も早く自分の土地に戻ってきたいという避難をいただいている皆さんの声は、重々我々も受けとめなければいけないと思います。一方で、安全を確保しなければいけないという二つのことを同時に満たすためには、きっちりとした環境モニタリングの強化が大切だと思っており...全文を見る
○福山内閣官房副長官 池坊委員にお答えをさせていただきます。  現地をごらんいただいての御質問、本当にありがとうございます。池坊委員御指摘のとおり、先が見えない、どうなるのかという不安は大人も子供も同様でございまして、特に大人の不安な気持ちがそのまま子供の精神的なものに影響する...全文を見る
○福山内閣官房副長官 済みません。一日一日状況は変わっておりますので、最新のアップデートをした数字、何月までにこのぐらいのめどで、それが宮城県、岩手県、福島県、それぞれ違いますので、その数字については、池坊委員を初めそれぞれの委員の先生方に最新のものをお知らせさせていただきたいと...全文を見る
○福山内閣官房副長官 今の御質問に関しては文科大臣にお答えいただくのが適切かもしれませんが、復興構想会議においては、今、池坊委員御指摘のように、地元の皆さんの声を中心に考えようということを第一に確認しています。その中で、やはり子供たちというのは大変重要だと思いますし、その子供たち...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答え申し上げます。  私も飯舘村の住民の皆さんとお話をさせていただきましたし、川俣町、飯舘村の村長さん、町長さんもきのうもお越しをいただいてお話ししました。  それぞれの村や町の事情もあり、それから、まさに池坊先生言われたように、生活やそれから働き口が...全文を見る
05月01日第177回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。  今の委員の御指摘はそのとおりだというふうに思います。現在、飯舘村には国の役所から、飯舘村、川俣町、共に八人職員を派遣をいたしまして、仮設の問題、それから住居の問題、それから農業の土壌の問題、そして医療体制等の問題について、し...全文を見る
05月02日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員にお答えをいたします。  飯舘村や川俣町の状況をよく把握いただいての御質問で、ありがとうございます。  この間も私、町長、村長とお話をしたとき、その話が出ました。ただ、逆に言うと、早く自主避難した方にも当然、計画的避難区域に設定される前...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えを申し上げます。  この土壌に関しましては非常に慎重な扱いをしたいと。それは子供の問題であるとともに、大変、他の学校との関係もありますので、今廃棄物かどうかということに対する言及は控えさせていただきたいと思いますが、このことの処分については...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 委員長。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。足らざるところは鈴木副大臣にお答えいただければと思いますが。  まずは、学校の片隅に置いてあるのは事実でございますが、その上を子供たちが走り回っているということはございませんので、そのことだけは御理解をいただきたいと思います。変...全文を見る
05月10日第177回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 長谷川委員におかれましては、私、若い時分からよく存じ上げておりまして、国会でこうやって御一緒できること、大変うれしく思います。またよろしくお願いします。  復興基金につきましてお答えをさせていただきます。ただいま農水大臣から御答弁があったとおりで...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) それぞれの市町村、委員御案内のように、中には、あの津波で庁舎等を流されて大変厳しい状況にあるところもありますし、原発の被災地では町役場がその町から離れて置いているようなところもあります。そちらには、我々としてはできる限り、国として、国の各省庁の職員...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 住民の皆様のいろんな御意見、それから御示唆、提案等々を我々が受け止めるのはまさに必要なことだというふうに思っておりますので、それはしっかりと委員の御指摘を踏まえて対応していきたいと思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 急げという御意見は、私は非常に理解をします。早ければ早い方がいいと思います。しかしながら、先ほど市村政務官も言われましたように、今回は大規模ですし広範囲ですし、先ほど百倍とおっしゃられましたけれども、恐らく仮設住宅の需要数でいうともっと多いというふ...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 総務委員会 第13号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山下委員にお答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、この問題が出てきて、新しい課題が出てきたというふうに我々も認識をしました。それで、福島県内からも、早く国の方からも方針を示してほしいという要請を連休のさなかですがいただきまして、先日、...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) これなかなか難しい問題でございまして、まず下水道法の管理者は地方公共団体になっております。だからといって国が責任を逃れるつもりは全くありませんが、今すぐに移動してどこへ処理をするのかという問題は、そう簡単に解決をする問題ではありません。だからこそ、...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 問題意識としては同様ですから、県としっかりと話し合っているつもりでございます。県の方も、今、仮置きをする管理型の処分場の敷地なり管理型処分場を探していただいているというふうに承っておりますし、おっしゃっていただくとおり、大変難しい課題でございますの...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 他の都道府県の下水汚泥から放射性物質が検出されたことについては私も承知をしております。数値も確認をさせていただきました。これらの都道府県におきましても、先ほど申し上げました福島県の取扱いについての考え方を参照して、放射性物質の濃度に応じて適切に下水...全文を見る
05月17日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えいたします。  私がお答えするのが適切かどうか分かりませんが、停電や計器故障により計算不能状態であったのではなくて、放出源データが得られないために計算ができない状況であったというふうに我々は認識をしております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 上野委員にお答え申し上げます。  先ほど福島民報のお話がありました。私は、その福島民報の報道については承知をしておりませんので、そのことについては具体的には言及をいたしませんが、単位当たりの、先ほど班目委員長がおっしゃられたように、単位当たりのS...全文を見る
05月19日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 榛葉委員にお答えいたします。  御指摘のとおりで間違いございません。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答え申し上げます。  十八日、平田参与御本人から仙谷官房副長官に対しまして、不用意で誤った発言をしてしまって申し訳なく思っておると、発言を撤回する旨の連絡がございました。今日、榛葉委員に御報告をさせていただきたいというふうに思っておりますし、私...全文を見る
05月20日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○福山内閣官房副長官 高木委員にお答えをさせていただきます。  御指摘のとおり、いろいろな声があることは私も承知をいたしております。また、私もいろいろな方から、この議論を始める前からお話を承っておりました。もちろん、反対の方、それから賛成の方、子供をやむなく、いろいろな事情で、...全文を見る
○福山内閣官房副長官 高木委員にお答えをさせていただきます。  きょうは、あくまでも、条約を締結し、そのための国内担保法に対する骨子というか、こういった考え方で法案を策定しようということの閣議了解をさせていただきました。当然、これから条約の審議や、我々がこれから策定をさせていた...全文を見る
○福山内閣官房副長官 G8での総理の発言については、今検討中でございますので、まだ政府としては決めておりません。
○福山内閣官房副長官 高木委員にお答えを申し上げます。  御指摘の課題、懸念というのは、先ほども申し上げましたように、当事者の方にとっては大変重要な問題だと思っております。だからこそ、きょうは、我々、骨子案ということで、了解事項ということで、法律案の策定に当たって、法制上の問題...全文を見る
○福山内閣官房副長官 一定の方向性として、我々は条約を締結したいということが閣内で一致を見ました。そのときに、まさに委員が御指摘のように、いろいろな当事者の皆さんが御懸念をしていることについて政府はしっかりと検討しています、考慮していますということをお知らせしたいと思ったので、逆...全文を見る
○福山内閣官房副長官 高木委員にお答えを申し上げます。  先ほどおっしゃられましたDV等については、きょうの閣議了解の事項に、考慮した上でとした上で、子に対する暴力、これはもちろんです。それから、子供だけではありません。片方の相手方、これは男性か女性かわかりませんから相手方とい...全文を見る
05月24日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 幾つかの御質問をいただいたと思います。岸委員にお答えをいたします。  まず、総理が委員会になぜ出席しないのかという御質問に関しましては、外交防衛委員会でございますし、岸委員ももう長年委員をやられておられますので御案内だと思いますが、こちらはもう外...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先ほど申し上げましたように、日韓談話自身は、当時外務大臣でありました岡田外務大臣そして菅総理大臣との間で何度も何度も議論を重ねられてあの日韓談話の内容になったということでございます。  その中で、この日韓の図書の問題について言及があったのは韓国か...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) ありません。
05月30日第177回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 若林委員にお答え申し上げます。  先ほど、八時過ぎに海江田大臣からの注水の指示があったという御指摘がございました。それは、正式に海江田大臣から注水の指示があったわけですが、その前に、六時過ぎの我々の打合せの中で海江田大臣から海水の準備を進めるよう...全文を見る
05月31日第177回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本委員にお答えいたします。事前に通告いただいていなかったのでちょっと今びっくりしておりますが。  総理のOECDでの発言、さらにはサミットでの冒頭の発言については、ぎりぎりまで飛行機の中、さらには総理自身も内容については推敲を重ねられて御発言を...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 直前の総理の朝の打合せの中では、そういった発言をされるということについては承知をしておりました。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先ほど申し上げましたように、エネルギー基本計画に沿っているものに対して前倒しで、現実の問題としては福島の原発がこういう状況になっている中でその代替を考えるときに自然エネルギーを増やしていくというのは、総理はかねてより国民の皆さんにも御説明をされてい...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本香苗委員御指摘のハーグ条約でございますが、これはいろんな意見があることを我々としては承知をしております。  国際結婚をされて海外に行かれて、いろいろな事情の中で子供と一緒に帰国をされた方、また逆に日本の国内で国際結婚をされて子供を今度は海外に...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) もちろん国民の皆さんに対する説明は必要だというふうに思っておりますし、今後、国内法を制定をし、国会で審議をお願いをする際、また条約についての国会での審議の際に、当然国会でも御審議をいただかなければいけないと思いますし、その過程の中で国民の皆さんにも...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本委員、御指摘を踏まえながら、議論の経緯が分かるものはお示しする方向で調整をしたいと思いますし、提出資料に関しましては、関係省庁と調整の上で、公表可能なものについては提出する方向で検討したいと思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) ハーグ条約を実施するために必要な法律をこれから策定の準備に入るわけですが、その中で中央当局の任務というのは非常に重要なことになります。  この任務については、もちろん関係省庁で協力をしなければいけませんが、現在、外務省中心となって立案作業をお願い...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先ほども申し上げましたように、外務省中心となって立案作業は進めていただきたいと考えておりますが、関係省庁、もちろん法務省を中心として警察や学校、文科省も含めて関係省庁にはしっかりと連携をして協力をして立案作業をお願いしたいと考えておりますし、六月の...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) おっしゃるとおり、中央当局の任務については関係省庁が協力しないと中央当局の任務を果たせないと考えておりますので、それは関係省庁にしっかりと協力をお願いしたいと思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 副大臣会議自身が各省庁の協力の枠組みをつくるための枠で、そこで各省庁の意見がいろいろあって、かなりの議論をした結果こういう状況になっているところでございます。  ですから、今、山本委員のおっしゃった枠組みというのがどういう枠組みを想定をされて言わ...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) それは委員の御指摘を踏まえて検討させていただきたいと思います。
05月31日第177回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 草川先生にお答えを申し上げます。  先生からも再三御指摘がございますように、原子力損害賠償法においては、原子力事業者が責任集中の考え方の下で一義的な賠償責任を負うとされております。  しかしながら、先生御指摘のように、政府と原子力事業者というの...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 我々といたしましては、東京電力からの支援スキームというか支援の要請を受けて、経済被害担当大臣から東京電力に対しまして、全てのステークホルダーにも協力を求めてほしいという確認をいたしました。  それは、これだけ原子力発電所の事故に対して被災者が存在...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 草川先生御指摘のように、我が国における原子力発電は、この数十年間、国策として推進をしてまいりました。しかし、一方で、原子力に対する安全神話が政府にも事業者にもあったと感じており、謙虚に反省すべきだというふうに考えております。そのために、政府としては...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) お尋ねの件でございますが、法的な、法律を制定してこの事故調査・検証委員会を立ち上げるべきではないかという意見があることを始め、様々な在り方について御議論があることについては承知をしておりますが、政府といたしましては、今回の事故に対して、こういった緊...全文を見る
06月01日第177回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○福山内閣官房副長官 内閣官房副長官の福山哲郎でございます。  沖縄の本土復帰後三十九年がたちましたが、沖縄の新たな発展の基礎を築いていくためには、産業の振興や雇用の創出など、解決を要する多くの課題がございます。また、北方領土問題を一日も早く解決させることは、全国民の悲願であり...全文を見る
○福山内閣官房副長官 下村委員にお答え申し上げます。  現状では、官邸にお越しをいただいているということはまだ私自身も承知をしておりません。これからだというふうに思っています。  これまでは、委員御指摘のように、上陸調査については地方税法の第四百八条に基づくものについて要望が...全文を見る
○福山内閣官房副長官 先ほどの答弁で、私が至らない答弁だというふうに御指摘をいただいた点についてだけ、まず申し上げたいと思います。  それは、石垣からまだ正式な要請が来ていないということで、現状の要請の範囲では地方税法の問題だということだったので、政府の今の立場を先ほどはお答え...全文を見る
○福山内閣官房副長官 先ほども答弁をさせていただいたとおり、それは、国会での決議があるかどうかは、国会で御判断をいただくことがまず第一だと思います。そして、国政調査権に基づき尖閣諸島への上陸が国会として決議なり決定された場合には、先ほど申し上げた尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理...全文を見る
○福山内閣官房副長官 これは委員に恐縮でございますが、先ほどと同様の答弁になりますので長くなりますが、短くしますと、先ほどの、地方税法の四百八条に基づく実地調査については、我々としては、平穏かつ安定的な維持及び管理のためという政府の賃借の目的を総合的に勘案した結果、上陸を認めない...全文を見る
○福山内閣官房副長官 この尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持及び管理を今後とも継続するためにどのような方策をとるかについては、その必要性や所有者の意向等も踏まえながら政府としては検討しているところでございます。
06月08日第177回国会 参議院 災害対策特別委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 何をですか。注水をされたという事実ですか。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 注水は、逆に言うと、我々はいつも申し上げているように、事前通告がないのであれですが、元々注水をされていたかどうかについては存じ上げずに、結果として注水はされていたということでございますので、我々としてはそこは変化はないと思っております。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 済みません。二日に知ったというのはどの時点で、我々は少なくとも八時過ぎの段階で注水をしろということは確認をしていますから、そのときに注水が始まったという認識はあります。  しかし、議論がいろいろありますように、現実に東電が注水を中断をしたのかとか...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 大変残念なことではございますが、その時点では承知をしておりませんでした。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先日発表になった段階でございます。
06月13日第177回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 日本銀行政策委員会審議委員野田忠男君は六月十六日任期満了となりますが、後任として石田浩二君を任命いたしたいので、日本銀行法第二十三条第二項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますよ...全文を見る
06月16日第177回国会 参議院 財政金融委員会 第16号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 佐藤委員にお答え申し上げます。  佐藤委員の御指摘になりました企業の再生支援やリースの問題や金融機関の資本増強、それぞれ被災地の迅速な復興に対しては我々も不可欠な問題であるというふうに思っておりまして、個別の問題については、今日は自見大臣も野田大...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先ほど申し上げましたように、官房としても全体を見渡しながら対応したいと思っておりますが、それぞれの所管の段階、個別の課題については各大臣がそれぞれ責任を持ってしっかり対応いただいているというふうに思っておりまして、復興全体としては、我々官房も懸命に...全文を見る
07月11日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第8号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 高階委員にお答えをいたします。  今の除染、それからフィルムバッジ等の配布、さらには通学路、公園等についての除染作業、さらには県の方で今検討いただいております空調設備の設置等については、今回提出予定の二次補正の中でしっかりと対応していきたいという...全文を見る
07月14日第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第9号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山本委員にお答えいたします。  今の再発防止に向けた組織の見直しでございますが、日本がIAEAの閣僚会議に対して報告をさせていただいた報告書によっても、経産省の原子力安全・保安院による一次規制機関としての規制と、内閣府の安全委員会による一次規制機...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 今、細野大臣の下、鋭意検討しているところでございまして、できる限り速やかにお示しをしたいと考えています。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 山下委員にお答えをいたします。  御案内のように、指針は、賠償すべき損害と認められた一定の類型を示すものでありますし、山下委員が御指摘のように、指針に示されていないものも個別の事情によっては原子力損害と認められ得るというふうに認識をしております。...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 我々は、東京電力に常に賠償については迅速に支払ってくれと事故発災以来ずっとお願いをしてまいりました。第一次指針が出される前に、我々はその以前から、関係閣僚会合で決定をして、東京電力に対して最初の原則一世帯当たり百万円の仮払い補償金を支払うことを発表...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 東電の側に立つのか被災者の側に立つのかということでいえば、明確に東電ではなく被災者の側に立つのが政府の今の立場です。ですから、逆に我々は、今回中間指針の場で、まさに山下委員がおっしゃられたように、賠償の対象になっていない風評被害の問題だとか、そのこ...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 私たちは、常に東京電力には被災者の側に寄り添ってしっかりと賠償してくださいとお願いをしております。(発言する者あり)
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 私たちは、常に東京電力には被災者の立場に立ってくれとお願いをしています。現実に、東電に一つ一つの賠償請求等が行って、その手続で時間が掛かることも含めて我々は問題意識があるので、枝野官房長官も総理もそのような答弁をさせていただきました。  しかし、...全文を見る
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 先ほど申し上げましたように、賠償は個別の事情による原子力災害の損害の賠償もあるということを我々は常に認めています。そして、東京電力に対しては被災者に寄り添うようにということも常に申し上げています。しかし一方で、被災の類型も含めて、この指針に応じて一...全文を見る
07月27日第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第15号
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○福山内閣官房副長官 高等学校等就学支援金に係る朝鮮高級学校の審査手続の一たん停止に関し、不測の事態と朝鮮高級学校に関する政府統一見解を御説明させていただきます。  不測の事態とは、国民の生命と財産、秩序の安定が脅かされかねない事態のことでございます。  なお、不測の事態につ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 松野委員にお答え申し上げます。  松野委員がこの問題について大変いろいろな形での質疑をいただいていることは、私も承知をしております。松野委員の今の解釈は松野委員の解釈として私どもも受けとめますが、しかし、政府といたしましては、きょう、先ほど委員会の冒頭、田...全文を見る
○福山内閣官房副長官 読む方がおかしいとか、誤解をした方が悪いというようなことを申し上げるつもりは全くございません。  しかし、現在のところの政府の見解というのは先ほど申し上げたとおりでございまして、そして、その当時も、決して、朝鮮高級学校がこの不測の事態にかかわるということを...全文を見る
○福山内閣官房副長官 それは、それぞれの読み手の判断もあると思いますので、すべてがすべてそういうふうに読まれるとも限らないと思いますし、すべてがすべて読まれないとも限らないと思います。
○福山内閣官房副長官 私も、松野委員とは長いおつき合いですから、余りしゃくし定規な答弁をするつもりはないんですけれども。  いろいろな読み方があるのは、あるのではないかとおっしゃるので、あるのはあるかもしれませんと申し上げました。  一方で、委員がおっしゃられたように、政府の...全文を見る
07月28日第177回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第8号
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○福山内閣官房副長官 内閣官房副長官の福山哲郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  私からも、東日本大震災により亡くなられた方々とその御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。  原子力委員会の事務の担当として細野大...全文を見る
07月29日第177回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
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○福山内閣官房副長官 遠山委員にお答えを申し上げます。  遠山委員におかれましては、本当に長年にわたりまして、沖縄の発展、そして住民の皆さんに近いところで御発言をいただき、御意見をいただいておりまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。  今の一括交付金の問題でございま...全文を見る
○福山内閣官房副長官 遠山先生におかれましては、大変沖縄の実態に沿った資料も御提示をいただきまして、ありがとうございます。  市町村分について一括交付金化するというのは、一方で我々今検討をしております。つまり、昨年は都道府県に対する一括交付金の制度をつくらせていただきました。市...全文を見る
○福山内閣官房副長官 お答え申し上げます。  これは、それぞれの地方においてもこの議論はあるので、今の遠山先生の御指摘の議論があることは私も理解をしております。  また、きょうは一括交付金の議論をいただいておりますが、県への一括交付金化をした方が、この遠山先生の資料を拝見する...全文を見る
○福山内閣官房副長官 遠山委員の御指摘は本当に本質的な御指摘だと思っておりまして、先ほどの出先機関改革も重々御承知の上だと思いますが、御案内のように、先ほど逢坂政務官が言われましたように、順調にアクション・プランが我々実現ができたとしても、権限移譲は二十六年度中になります。それで...全文を見る
○福山内閣官房副長官 遠山先生御指摘のように、日米の間には一九九六年に合衆国の施設及び区域への立ち入り許可手続合意がありまして、これまでも、地方公共団体からの要請があれば、この合意に基づいて国を通じて在日米軍に対して申請をしてきております。実態として、立ち入りをしてきた例もありま...全文を見る
○福山内閣官房副長官 駐留軍用地内の地権者数が増加をしているということについては我々も承知をしております。特に、相続等によって所有権の移転が行われているというふうに承知をしております。  現実には、おっしゃられた先行取得でございますが、具体的な用途が確定していない段階で国として...全文を見る
08月02日第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第33号
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○福山内閣官房副長官 茂木委員にお答えをさせていただきます。  今回、社会保障・税一体改革の成案を得ることができました。この中身は、二〇一〇年代の半ばまでに段階的に消費税率を一〇%まで引き上げるということになっておりまして、社会保障の安定財源確保を図ることと二〇一五年度の段階で...全文を見る
○福山内閣官房副長官 現状については、先ほど申し上げましたように、中長期試算の作業、検証を行っているところでございます。現状の財政状況を考えると、黒字化に向けて一層の努力が必要だというふうに認識しておりますが、まずは、この一〇%までの引き上げによって、我々は、社会保障の制度と財政...全文を見る
○福山内閣官房副長官 何度も申し上げますが、今検証中でございます。
○福山内閣官房副長官 先ほど私が申し上げたとおり、我々としては、今このことについての検証をしていることですし、二〇一五年までの道筋はつけました。その後、より一層の努力を積み重ねた上で二〇二〇年のプライマリーバランス黒字化に向けて努力をしていきたいということでございますので、我々と...全文を見る
○福山内閣官房副長官 もちろん、我々としては検討しながら対応してまいりたいと考えております。
○福山内閣官房副長官 ですから、現状、検証しながら作業を進めているところでございます。
○福山内閣官房副長官 済みません。私は、その記事については承知をしておりませんが、事実かどうか精査をして、確認したいと思います。
○福山内閣官房副長官 今、茂木委員御指摘のとおりでございまして、政府といたしましては、景気は東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、若干このところ上向きの動きが見られるというふうに判断をしております。  先生御指摘のように、サプライチェーンの立て直しは予想以上の...全文を見る
08月10日第177回国会 衆議院 経済産業委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号
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○福山内閣官房副長官 井上委員にお答えをさせていただきます。  委員御指摘のように、細野原発事故担当大臣を中心に検討を行いまして、八月の五日に試案が発表された次第でございます。現実には、今その試案に基づいて、党内も含めて御議論いただいているところでございますし、より安全で、国民...全文を見る
08月10日第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○内閣官房副長官(福山哲郎君) お答えさせていただきます。  今の御質問に対しては、どのような事例が本当に起こったときにどう対応するかはその場の判断でございますので、今の仮の御質問にはお答えのしようがないと思います。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) いろんなことは考えてもちろん検討させていただいておりますが、今ここでその中身については申し上げるわけにはいきません。
○内閣官房副長官(福山哲郎君) 委員が事前通告いただいたかどうか分かりませんけれども、我々としては、御案内のように、尖閣諸島に関して言えば、平穏かつ安定的な維持管理を図るという賃借目的を踏まえながら今対応させていただいているところでございまして、現状では所有者の意向も踏まえそのよ...全文を見る
08月23日第177回国会 衆議院 環境委員会 第14号
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○福山内閣官房副長官 太田委員にお答えをさせていただきます。  太田委員におかれましては、地元選出の議員として、本当に原発事故の対応について日ごろから御尽力いただきまして、心から感謝申し上げます。  今、御指摘をいただいておりました除染の基本方針でございますが、八月中にまとめ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 吉野委員におかれましても、本当に、いわきということで、原発からも近いということで、日ごろから御尽力をいただいていることに感謝申し上げます。  したんですかという御質問だったんですが、まだ別に、報道がされているだけでございまして、吉野委員の御指摘は恐らく読売...全文を見る
○福山内閣官房副長官 もちろん私は官房長官の会見については承知をしております。どの程度帰宅が困難になるのかということについて、現状の把握とそれから今後の除染の余地ということを検討している段階でありますので、今の段階で具体的なことが固まっているわけではありません。私も今吉野委員に申...全文を見る
○福山内閣官房副長官 済みません。大変恐縮でございますが、十年間というのがどこから出てきた数字か、私はちょっと、理解がしにくいので、また後で御示唆をいただければと思いますし、いろいろな可能性をもちろん政府部内で検討するのは、私は当然だと思っています。  しかし、吉野委員おっしゃ...全文を見る
○福山内閣官房副長官 江田委員におかれましても、数次にわたりまして原発事故に対する御要望を政府にいただきまして、ありがとうございました。  御案内のように、福島の皆さんは本当に現在及び将来の健康に対して不安をお持ちになられています。そのためにも、短期的な健康管理だけではなく、中...全文を見る
09月30日第178回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る十三日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました福山哲郎でございます。  本委員会は、外交、防衛、安全保障にかかわる事項を所管しており、国民...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、石井一君、小川勝也君、広田一君、徳永久志君、大野元裕君及び岸信夫君が委員を辞任され、その補欠として一川保夫君、山根隆治君、加藤敏幸君、風間直樹君、磯崎仁彦君及び私、福山哲郎が選任されました。     ...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) これより請願の審査を行います。  第一号尖閣諸島を始め我が領土領海を守るための法制度確立に関する請願外四十二件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。矢嶋専門員。
○委員長(福山哲郎君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  まず、防衛省設置法等の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたします。  次に、インド洋におけるテロ対策海上阻止活動及び海賊行為等対処活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出することに...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたします。  なお、両案の要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四分散会
10月25日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、磯崎仁彦君が委員を辞任され、その補欠として岸信夫君が選任されました。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。  ...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に猪口邦子君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) この際、国務大臣、副大臣及び大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。玄葉外務大臣。
○委員長(福山哲郎君) 一川防衛大臣。
○委員長(福山哲郎君) 山口外務副大臣。
○委員長(福山哲郎君) 山根外務副大臣。
○委員長(福山哲郎君) 渡辺防衛副大臣。
○委員長(福山哲郎君) 中野外務大臣政務官。
○委員長(福山哲郎君) 加藤外務大臣政務官。
○委員長(福山哲郎君) 浜田外務大臣政務官。
○委員長(福山哲郎君) 下条防衛大臣政務官。
○委員長(福山哲郎君) 神風防衛大臣政務官。
○委員長(福山哲郎君) 本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十八分散会
10月27日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局長官梶田信一郎君外三名の出席を求め、その説明を聴取...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(福山哲郎君) 外務大臣ですか。
○委員長(福山哲郎君) 大臣、時間が過ぎておりますので、簡潔におまとめください。
○委員長(福山哲郎君) 理事会で協議をいたします。
○委員長(福山哲郎君) どなたですか。
○委員長(福山哲郎君) 午前の質疑はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。    午後零時一分休憩      ─────・─────    午後一時開会
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) 宇都君、時間が過ぎております。
○委員長(福山哲郎君) もう時間が過ぎておりますので、簡潔におまとめください。
○委員長(福山哲郎君) 猪口君、質疑時間が終わっておりますので、おまとめください。
○委員長(福山哲郎君) いや、もう質疑時間が終わっておりますので。おまとめください。よろしいですか。
○委員長(福山哲郎君) どちらへの質問ですか。
○委員長(福山哲郎君) 一川防衛大臣。指名をいたしましたので、申し訳ありません、まず一川防衛大臣、お願いします。
○委員長(福山哲郎君) 山内君、時間が過ぎております。
○委員長(福山哲郎君) おまとめください。
○委員長(福山哲郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時二十四分散会
11月22日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言申し上げます。  本院議長西岡武夫君は、去る五日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。  ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたい...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 黙祷を終わります。御着席願います。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  榛葉賀津也君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に風間直樹君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣法制局第一部長横畠裕介君外二名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) 防衛大臣、よろしいですか。一川防衛大臣、お答えください。
○委員長(福山哲郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 次に、経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。  政府から順次趣旨説...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  両件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会
11月29日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。  両件の趣旨説明は既に聴取...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 佐藤君、もう一度。
○委員長(福山哲郎君) 現在も筆頭理事間で協議をいただいているというふうに認識をしておりますし、一般質疑の場もございますので、別にその審議を否定しているわけではありませんので、理事間で協議をしていただくつもりです。(発言する者あり)不規則発言はお慎みください。
○委員長(福山哲郎君) 済みません、参考人登録しておりませんので、外務大臣、事務方から報告を受けてお答えください。
○委員長(福山哲郎君) 甲斐審議官、簡潔にお願いします。
○委員長(福山哲郎君) もう一度答弁を求められているということで。  もう時間ですので、事実関係ですから明確にお答えください。
○委員長(福山哲郎君) 今の件については理事会で協議をしたいと思います。
○委員長(福山哲郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  まず、経済上の連携に関する日本国とペルー共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、経済上の連携の強化に関する日本国とメキシコ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 全会一致と認めます。よって、本件は全会一致をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、両件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時五分散会
11月30日第179回国会 参議院 本会議 第9号
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○福山哲郎君 ただいま議題となりました条約二件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  まず、ペルーとの経済連携協定は、両国間において、物品及び国境を越えるサービスの貿易の自由化及び円滑化を進め、自然人の移動、競争、知的財産等の幅広い分野での...全文を見る
12月06日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局長羽田浩二君外二名の出席を求め、...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 外交、防衛等に関する調査のうち、自衛隊による国際平和協力活動等に関する件を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) どちらがお答えになりますか。
○委員長(福山哲郎君) 一川防衛大臣、お答えください。
○委員長(福山哲郎君) 防衛省お答えください。一川防衛大臣──三役どなたでも結構です、お答えください。
○委員長(福山哲郎君) 本日の質疑はこの程度にとどめ、暫時休憩いたします。    午後零時四十五分休憩      ─────・─────    午後二時開会
○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を再開いたします。  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求め...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  四件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後二時五分散会
12月08日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、山口那津男君及び佐藤公治君が委員を辞任され、その補欠として魚住裕一郎君及びはたともこ君が選任されました。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、原子力の開発及び平和的利用における協力のた...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) もう時間でございます。
○委員長(福山哲郎君) 以上で内閣総理大臣に対する質疑は終了いたしました。  内閣総理大臣は御退席いただいて結構でございます。  引き続き質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(福山哲郎君) 山本君、時間ですので、短くしてください。
○委員長(福山哲郎君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。  御意見のある方は賛否を明らかにしてお述べ願います。
○委員長(福山哲郎君) 他に御意見もないようですから、討論は終局したものと認めます。  これより採決に入ります。  まず、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府と大韓民国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛成の方の挙手を願い...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、原子力の開発及び平和的利用における協力のための日本国政府とベトナム社会主義共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認すること...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  次に、原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の採決を行います。  本件を承認することに賛...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、本件は多数をもって承認すべきものと決定いたしました。  なお、四件の審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時八分散会
12月09日第179回国会 参議院 外交防衛委員会 第7号
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○委員長(福山哲郎君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日までに、魚住裕一郎君、谷岡郁子君及びはたともこ君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、羽田雄一郎君及び佐藤公治君が選任されました。     ─────...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。  委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に羽田雄一郎君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) これより請願の審査を行います。  第三号思いやり予算の削減・廃止に関する請願外百四十三件を議題といたします。  まず、専門員から説明を聴取いたします。矢嶋専門員。
○委員長(福山哲郎君) 以上で説明の聴取は終わりました。  これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることになりました。  以上のとおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 継続審査要求に関する件についてお諮りいたします。  インド洋におけるテロ対策海上阻止活動及び海賊行為等対処活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出することに賛成...全文を見る
○委員長(福山哲郎君) 多数と認めます。よって、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(福山哲郎君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(福山哲郎君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三分散会
12月09日第179回国会 参議院 本会議 第12号
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○福山哲郎君 ただいま議題となりました条約四件につきまして、外交防衛委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。  ロシア、韓国、ベトナム及びヨルダンとの原子力協定は、いずれも原子力の平和的利用に関する我が国と各国との間の協力のための法的枠組みを提供するものであり、核物...全文を見る