吉田豊史

よしだとよふみ

比例代表(北陸信越)選出
日本維新の会
当選回数2回

吉田豊史の2015年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月05日第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○吉田(豊)委員 維新の党の吉田豊史と申します。よろしくお願いいたします。富山県の富山市の方の委員でございます。  何で立ったかと申しますと、実は私、ついこの間議員になりまして、それで、きょうのこの伝統ある衆議院予算委員会の地方公聴会の場が私の初質問なんです。それで立たせていた...全文を見る
○吉田(豊)委員 そこで、もう少しお聞きしますと、地域地域の特色という意味が、例えば都道府県ですとか、さまざまな大きさの単位というものがあると思うんですけれども、そのことを、地方創生という言葉が国から今出てきている、それは、地域をどう応援しようかということだ、大きく考えればそうな...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  続いて、保母先生にお聞きしたいと思います。  先生のお書きになった文章の中に、自治体のことなんですけれども、全国の中で残念ながら進むべき道を明らかにしない自治体がふえていると。私も本当に同感でして、この進むべき道を明らかにしない、あ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  日本全体で金太郎あめみたいな都市ができてきたということも事実だと思うんですけれども、そうではなくて、今、これから地方創生というものが目指すのはそれぞれの地域の個性ということもわかるんです。そうなんですけれども、では、その個性というもの...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。非常にわかりやすい。そして、ないものはないということですし、それは、開き直りという言葉をおっしゃったけれども、一つの危機感と言えばいいか、そういうところがあった上での話がもちろん大前提にあるだろうというふうに思うんですね。  この地方創生...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  そうしましたら、時間がちょっとなくなってきましたけれども、角さんにお聞きしたいと思うんですが、先ほどプレゼンをなさっている中で非常に感銘を受けたのが、ありがとうという言葉を言いにここにいらっしゃったということなんですね。  では、あ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ごめんなさい、言い方がよくなかったです。熱意がないということじゃなくて、気づいていないということだと思うんですね、この先のところについてどうなっていくか。地方創生ということは、地方が沈んでいくということが予測されているということなんだけれども、それにやはり気づい...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
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○吉田(豊)委員 維新の党から参りました、富山県富山市出身の吉田豊史と申します。  初質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  昨年の補正予算そして二十七年度の本予算と、予算委員会におきましては一番隅っこの方に座りまして、ずっと委員会の流れを拝聴、勉強させていただ...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にわかりやすく、ありがとうございます。  大臣が最初に説明のときにおっしゃったのが、やはり少子化に対しての対策をしていかなくちゃいけないと。私は、ここのところは非常にこれからの世代が、私たちを含めていろいろな人間が消費税を払っていく中にあって、どれだけが、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、今ほどおっしゃった、当然これからの世代のための、少子高齢化に対する部分の施策についてのお金も入っている、だけれども、これがどういう割合になっていくかということについては、やはり今後いろいろな状況を見て変わっていく、そういう考え方でよろしいわけですか。
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  次の質問に行きます。  今回の法人税の改正において、きょうの委員会でもお聞きしていましたけれども、財源を確保しつつ、そして税制的には中立で行うというふうなことを理解しました。  その上で、税制中立であるからこそ、そうすると、いろい...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう法人税の改正を行う流れの中でどういうふうにやっていくかということの説明を私もお聞きしたんですけれども、二十七年度、二十八年度という年度について、二千億円程度の先行減税になるという話をお聞きしました。  先行減税ということはやはり何かの狙いがあってそうす...全文を見る
○吉田(豊)委員 その二千億円というものの、使ってほしいという使い道の考え方は理解するんですけれども、先ほど申し上げたように、私なんか小さい商売をやっていたところから考えると、では、少し利益が出たとか、あるいは払うべきものが払わなくてよくなったというときに、それをきちっと前向きの...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常によくわかるところでして、私も、アベノミクスというのは、まずは力のあるところによりてこ入れしてスタートしようよという話で理解していたんですけれども、そうすると、大きいところが最初によくなった、ではそれでいいのかというと、そうではなくて、この税制一つをとっても...全文を見る
○吉田(豊)委員 最後の方に出てきました結婚・子育て資金の一括贈与の非課税措置というところですけれども、これが少子化対策の観点から資するものだということなんですが、もう少し具体的に説明いただけますか。
○吉田(豊)委員 きょうの委員会の議論の中で、私は聞いていて、これは非常にいいことだろうとは思っているんですけれども、どうしても、お金を持っている人に対しての一つの方法だろうということを私の中の理解として感じました。  これが税制として、少子化対策ということの観点で、そうではな...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりだと思います。  きょうもずっとお話をお聞きしていて、話がちょっと変わりますけれども、国会に来まして私が一番思いましたのは、横文字が多いなということなんです。インセンティブという言葉、私も一応学校は出ていますので知ってはおりますけれども、インセ...全文を見る
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○吉田(豊)分科員 遅い時間にと申しますか、日程を見ましたら、この時間にやっているのはここだけということになっておりまして、本当に関係の皆様にも感謝を申し上げたいと思います。  早速、質問の方に入らせていただきます。  私は、今回、教育再生というところにテーマを絞ってお聞きし...全文を見る
○吉田(豊)分科員 確かに、教育再生といったときに、やはり大きなところとして学力、そしてそれを支える規範意識、そういう考え方、その二つをきちっと備えるということが教育の基本だろう、このように私自身も思うわけです。  国家の基本は教育である、また、教育の基本は国語にあるのではない...全文を見る
○吉田(豊)分科員 今ほど、副大臣から非常に大切なキーワードを幾つも出していただいたと思っております。  まず、英語というところなんですけれども、確かに、グローバル化の社会にあっては、英語を身につけるということは、非常に大きな武器になるでしょうし、これから海外で活躍するためには...全文を見る
○吉田(豊)分科員 非常に大切なところです。  例えば、小学校で俳句といったときに、ではどれだけ中身がわかっているのかという話も当然出てくると思うんですけれども、私が大事だと思うのは、母国語、国語ということになったときには、まずは、意味がわかるという以前に、きちっとそれを自分で...全文を見る
○吉田(豊)分科員 道徳というところを教え始めるのはいつなのかという時期的な問題というのも当然あるとは思うんですけれども、このあたりについて、当然、考えるということは一番大切なことです。そして、それが論理につながっていく、そして、それがいじめ等さまざまな問題を防ぐための力になると...全文を見る
○吉田(豊)分科員 本当に、小学校一年生からということであれば、当然、価値観ということ以前に、何よりも現場のことを考えますと、道徳という教育の時間をきちっと現場でとっている、そして、静かな環境で、道徳の本来目指すべき、お互いに配慮する、あるいは全体の中での空気をきちっと読める、こ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 今ほど、地域、郷土を大切にするというところの中で、地域住民それから保護者等がかかわっていくコミュニティースクールというものを重視していきたいというところなんですけれども、これは、私、自分自身のことで考えますと、富山県富山市というところでございますが、それぞれの...全文を見る
○吉田(豊)分科員 そうしますと、このコミュニティースクールという概念というか考え方というのは、具体的な箱をイメージしているものではないということですか。
○吉田(豊)分科員 非常にいい考え方だと思います。あるものを使って、そして、そこからきちっと地域というものをつなげていこうと。  私自身が思いますに、教育というものの果たすべき役割の重要性の一つとして、一人一人の人間がやはりどこかに所属しているんだという所属意識というものを自然...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ぜひそういう環境の整備に具体的に取り組んでいただきたいというふうに思います。  提言が続きますが、第六次提言の大きな項立ての中に、多様な人材が担い手となる全員参加型社会へというところがございます。この全員参加型社会へというところのイメージがとりにくいなと私は...全文を見る
○吉田(豊)分科員 お聞きしますと、そのとおりだなと思いますし、また、当たり前のことだなというふうに思うところでもございます。  特に、多様性を認め合うというところになりますと、当然、いろいろな環境、いろいろな条件の方がいらっしゃる中にあって、これを認めていくというのは当たり前...全文を見る
○吉田(豊)分科員 おっしゃるとおりですし、この高齢者の方々の学びというものは、私は、やはり一つきちっと区切りをつけた上での学びに入っていただくべきじゃないかな、こう考えているわけです。  なぜかといいますと、昨今の若者は頼りないということをおっしゃる部分もあって、そして、高齢...全文を見る
○吉田(豊)分科員 こちらこそ、よろしくお願いします。  ありがとうございました。終わります。
03月10日第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○吉田(豊)分科員 維新の党、富山県富山市から参りました吉田豊史と申します。よろしくお願いいたします。  先日の予算委員会の島根の地方公聴会で初質問はさせていただいたんですけれども、私、国会議事堂におきましてはきょうが初質問になります。一生懸命頑張ってまいりたいと思います。よろ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 その状況の中でやはり私が大事だと思うのは、信頼関係と最初に申し上げたように、人と人との信頼関係というところをより重要にしていかなくちゃいけないと思うんです。  幾つか確認させていただきたいと思うんですが、もちろん、外務大臣と外務大臣としての交渉もあるでしょう...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ありがとうございます。非常に心強い状況だなと改めて思いました。  ことしの二月七日の北方領土の日ですけれども、前半のところで、元島民の一世、二世、三世の方々から直接、それぞれ、どうやって今現状の交渉に向けての信頼関係というものをつくっているかということの報告...全文を見る
○吉田(豊)分科員 その上で、昨年平壌訪問をしていると思うんですけれども、これについて、交渉の実質的なところ、特に我が国としての現状をきちっと伝えてくる、そういう努力がなされているかと思うんですけれども、少しお伝えいただけますでしょうか。
○吉田(豊)分科員 今ほどの報告をお聞きしまして特に思いますのは、やはり交渉事ですから、まずテーブルに着くというところは基本でしょうけれども、着いている人が現場についての認識をきちっと持って、そして、そこで問題があるんだということ、そしてその問題に対する共感を持って取り組もう、こ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 おっしゃるとおりだと思いますし、特に物事の解決というのは、対話と圧力というところにおいては、どちらにしても、やはり根本のところでのお互いの言っているところ、それからやろうとしているところ、将来に向けての展望、こういうものを共有する中での信頼というものがあった上...全文を見る
○吉田(豊)分科員 私が申し上げました国語というところは、今のお話はもちろんそのとおりですし、その上で、例えば日本の国内の教育ということを考えたときに、グローバル化する国際関係あるいは現代において、英語能力というものが非常に必要だろうという話も進んできているわけですね。  だけ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 本当に私の想像していたとおりの答えをいただいて、非常に心強く思っております。  特に私が思うのは、交渉事が難しければ難しいほど、やはり相手の立場も理解して、そして相手のことを敬ってというところが、つながっていくための、結論に導いていくための大事なポイントにな...全文を見る
○吉田(豊)分科員 今の答弁に、もう少しお聞きしたいと思うんですけれども、グローバル化すると専門性というものがより必要になってくるというところは、わかるようでわからないというか、現場からするとそうなんだろう、僕はこう思うんですけれども、日本を代表してという場合に、専門性というのが...全文を見る
○吉田(豊)分科員 我が国の外交交渉のリーダーを今務めていらっしゃる岸田大臣、そうすると、非常に長い任期なさっているわけですけれども、その御経験の中で、大臣の専門性というか、私はここが得意だとか、そういう地域というのは出てきているものでしょうか。
○吉田(豊)分科員 本当にありがとうございます。おっしゃるとおりだなと思うわけです。  私、きょうは、具体的に北方領土のことと拉致とをお聞きしたわけですけれども、きょうの委員会のお話をお聞きしていて、領土問題は非常に難しい問題だというのを改めて感じておるところなんですが、北方領...全文を見る
03月13日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号
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○吉田(豊)委員 先日は、委員長初め委員の皆様、また大臣、副大臣の応援をいただきまして、無事デビューを果たさせていただきました。  地元に帰りましたら、三段抜きの新聞で、吉田豊史、財務金融委員会、堂々デビューと書いてありまして、本当にありがとうございます。少しでも中身が伴うよう...全文を見る
○吉田(豊)委員 この資料によりますと、実際につくられた物品がどこからのものかというところの推移も書いてあります。これについて、どういうふうに動いてきたかということを確認させてください。
○吉田(豊)委員 平成二十六年、直近ですけれども、十年前の平成十六年は、国別を見てみますと、一番多かったのが韓国なんです。五〇%が韓国。  それが、今御紹介いただいたように、九〇%以上、九割以上が中国に変わってきている。これは、なぜこうなったかということをどのように分析なさって...全文を見る
○吉田(豊)委員 韓国から中国に移ってきた、そして今、中国が九割以上を占めているというところなんですけれども、近年でも、韓国に行くと、にせブランドというのは韓国の中では氾濫しているといえばいいか、そんなに状況は変わっていないところもあると思うんです。  具体的に、外から日本の方...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど御紹介いただいたことのほかに、このいただいた冊子の中には写真つきで幾つかあるんですけれども、びっくりしますのは、今、パソコンとかのソフトを売るときにプロダクトキーというのがありますよね、要は実際にそれを機能させるためにセットで来るもの、それとか、テレビが見...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどおっしゃった中に、知的財産というものの主なものを聞きますと、例えば商標権とか意匠権とか著作権とか、こういうふうにして、商標権というのは具体的にマークのことだということでわかりやすいんですけれども、意匠になると、デザインとか総合的な話なんですね。それから、著...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に、信用が何よりも大切ということだと思います。  最後に、あした北陸新幹線が開通しますので、皆様の応援をいただきましたことに心から感謝したいと思います。  ありがとうございました。
03月31日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○吉田(豊)委員 きょうも頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。  今回の質問は、先週の私の実体験をもとにしてつくりましたので、もしかすると途中で感情が入り過ぎるかもしれませんけれども、御容赦いただきたいところもあると思います。  何かと申しますと、財務金融委員会とい...全文を見る
○吉田(豊)委員 正しい御答弁なんでしょうけれども、ちょっと難しくてよくわからないなというところがあります。これは本当に、私だけではなくて、なかなか、今言っていることはわかりづらいんじゃないかなと思うんですね。  権利なき社団ということになりますと、まず、私が申し上げた政党支部...全文を見る
○吉田(豊)委員 個別個別で判断していくと。  私自身、この質問をするに当たって幾つかお聞きして教えていただいた中に、権利なき社団とかというと、例えば町内会ですとか、あるいはさまざまな地域のことをやっていく、そういうものが基本的にはイメージされるということなんですね。そうすると...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。私もそうだろうと思います。  そういうときに、それでは、実際に政党支部なりあるいは私の政治団体が金融機関にお金を借りたいということを言ったときに具体的にそれが進むのかどうなのかというと、実は先週の私は進まなかったわけですね。これは、でも、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、方法とすれば、例えばやはり団体であれ個人であれ、結局のところは信用にかかわってくる問題だろう。これが具体的に個人の場合は、例えば自分が個人の担保として地面を持っているとか、あるいはそういうものがあるということがあった上でこれを進めていくことは可能なの...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりだと思います。  そういう意味では、どこであれ金融機関の窓口に行ったときに、政治の言葉を出した瞬間にシャットアウトではなくて、例えば具体的に吉田豊史に対する信用がないから進めることができない、こういうような対応であれば、まあそうかなと。でも、そ...全文を見る
○吉田(豊)委員 幾つか大事なことをおっしゃったと思いますが、一人の人間が、当然政治家であり、あるいは会社を持っていて経営者であるということもあるでしょうし、それから政治団体ということであれば、自分が代表者であるという場合もあるでしょうと。  いろいろなことがある中で、何で法人...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣、ありがとうございます。  一つだけお言葉を返しますけれども、私も先輩に恵まれておりまして、いろいろな御指導をいただきながらやっている中にあって、それで、おっしゃった投資と借金というのは……
○吉田(豊)委員 はい。  本当におっしゃるとおりでして、そこをまた考えて、出てまいりたいと思います。  ありがとうございます。
04月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
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○吉田(豊)委員 きょうは、三十分もいただいております。一生懸命頑張ってまいります。  まず初めに、中国に孔子という思想家がおりまして、いろいろな名言を吐いております。十有五にして学に志し、三十にして立つ、四十にして惑わず。不惑の四十というところでございますが、私ごとですけれど...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどお聞きしますと、支店それから事務所とあって、ただ、支店が十カ所それから事務所が八カ所ということであれば、都道府県全部に一個ずつとかそういう存在でもないと思うんです。私、富山ですけれども、北陸でいうと、北陸支店が金沢にあって、富山があって、先ほど新潟の方にも...全文を見る
○吉田(豊)委員 日本政策投資銀行、略すとDBJということですけれども、このDBJというのは何の略なんでしょうか。
○吉田(豊)委員 ディベロップメントということは開発というところで、名は体をあらわすといいますか、日本政策投資銀行という存在は、やはり開発、挑戦していく、そういうような姿勢を前面に出した存在なんじゃないかな、こういうふうに私は理解しておるんですけれども、企業理念ということについて...全文を見る
○吉田(豊)委員 きょうの各委員の質問をお聞きしていましても、非常にここは大切なところで、最終的に今おっしゃったところのバランスをどうとりつつ役割を果たしていくか、これが非常に難しい問題なんじゃないか。そして、方向性を出していくところも、大臣からもお話をお聞きしていますけれども、...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの答弁をお聞きしておりましてもそうですし、いただいたこの冊子を見ていてもそうなんですが、難しい用語が多いんです。  最後に用語解説というものがあって、全部片仮名でして、今ほどおっしゃったシニアファイナンスの話ですとかストラクチャードファイナンス、デューデ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど概要をお聞きしておりまして、私の理解が正しいか確認してみたいんですけれども、そういうことからすると、日本政策投資銀行というところは、対象としている対象者のイメージは、やはり零細というよりは中小、そして中から大にまで向かって発展していこう、そういうところにあ...全文を見る
○吉田(豊)委員 事例として出していただいた中でクラスターというのが私は少し気になっていて、イメージがとれていないんですけれども、クラスターということは、全体、チームとして、その事業にかかわるところの中小から零細まで含めて面倒を見ていこうよと。  そうすると、当然一つ一つは個別...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にいい仕組みだと思いますし、そういう形をとればとるほど、きょう、別の意味で話題にもなっている民業圧迫といえばいいか、民間のところができる形の応援とまた違う形でということをイメージとして思いますので、これは今新たにやっていく部分だということですので、私は経緯を...全文を見る
○吉田(豊)委員 最後の国際協力銀行についてははっきりと立ち位置が違うというふうに思うんですけれども、最初の三つについて、これが扱う規模というところからすると、組織を区分けする側からは今の説明になるんでしょうけれども、実際に借り手側からすると、それはそれぞれはっきりと違う位置づけ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどのところは、借り手側からすると、実は非常に重要な問題だと思います。何かをするときに、まず資金をどこに相談していくのか、それからどういうふうな形で今後の応援をもらっていくのかということにかかわってくる。借り手側の規模と、それから貸し手側がどういうふうな貸し手...全文を見る
○吉田(豊)委員 このDBJの資料でも、復興支援への取り組みということ、危機対応の中に当然大震災とかの問題というのはあるんだと思うんですが、復興支援ということで一・九兆円、東日本大震災に関して対応の融資を行った。先ほどお聞きした政府系の金融機関はほかにもあるんですけれども、こうい...全文を見る
○吉田(豊)委員 今回の改正についての説明をお聞きしている中で一番私が理解できなかったところが、説明の紙をいただいているんですけれども、指定金融機関ということなんです。  何か、借りる側と出す側との間に指定金融機関をかませなくちゃいけない、その根本的な考え方についてもう一回御説...全文を見る
○吉田(豊)委員 政策金融公庫だけでは対応できない。そして、私の手前の質問のところでは、それぞれが独自に最終的な借り手とのつながり、直結を持っている部分もあるわけですよね。  そういう中にあって、危機対応については、まず指定金融機関というものを設けて、そしてその中に、今ほど対象...全文を見る
○吉田(豊)委員 そこのところは、結局は、先ほど副社長の方にお聞きしましたが、パブリックマインドという部分とつながってくるという理解でよろしいでしょうか。
○吉田(豊)委員 そうしましたときに、指定金融機関の民間金融機関というところを期待されて入ってくれということなんですが、この方々がやはりパブリックマインドというものをしっかりと持たないことにはここに入れないというふうに私は思ってしまうんですが、大臣、それはそういう考え方でいいんで...全文を見る
○吉田(豊)委員 それでは、ここのところが変わってきますけれども、今回の改正のところで当分の間と言っておるんですけれども、期限を定めない対応というふうな理解になると思います。完全民営化の方針ということと、この当分の間というところについて、先ほど私の中でもバランスという理解だと言っ...全文を見る
○吉田(豊)委員 完全民営化と。民営化ということは、できることは民にというのが私の所属しておる党の考え方ですし、そのとおりだと思います。  けれども、いろいろなことを経験していく中で、できること、できないことというのがあるという部分についてもやはりきちっとした理解をした上で、民...全文を見る
○吉田(豊)委員 最後に、今の地方創生という言葉も含めてですけれども、私は、投資という言葉がいいなと思いますのは、前向きなイメージが出てくる。でも、そのかわり、やはりリスクも当然背負わなくちゃいけない。挑戦していくという姿が私は投資かなと思うんですけれども、この日本政策投資銀行、...全文を見る
○吉田(豊)委員 終わります。ありがとうございました。
04月24日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号
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○吉田(豊)委員 きょうは二十五分いただいております。質問させていただきます。  今回は、アジアインフラ投資銀行、そしてその関連のところについてお聞きしたいと思います。  私自身は、この質問に当たりまして、あしたのために、その一、アジアそして世界の胴元になるために、胴元という...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの御説明を聞きますと、中所得国そして低所得国、この二つの国の経済規模によって物事を分けていくという考え方が入っていると。  出資のシェアを見てみますと、例えば今対象としている中国とかも出資している。要は、このADBの中には中国という国、それから今回いろい...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、特に私は今回、中国にこだわって考えてみたいんですけれども、中国もこのADBという中で当然供与されているといえばいいか、それを利用している、そういう国であるということで間違いないでしょうか。
○吉田(豊)委員 そして、このアジア開発銀行というのが、ディベロップメントバンクということですから、開発する、そういうときに、きょうの大臣の答弁の中ではやはり三つの大枠があるという歴史的な経緯だけれども、アジアの地域においては特に今まで考えられない規模の大きな需要が出てきていると...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう我が国が中心になって行っているアジア開発銀行に対して、今新たに出てきているのがAIIB、アジアインフラ投資銀行ということだと思うんですけれども、そうすると、端的に、アジアインフラ投資銀行というのはどういうものなんでしょうか。
○吉田(豊)委員 これは中国が主導してということだそうですから、中国は中国なりの自分たちの戦略があってこういうことを考えているんだろうとは思います。  全体の姿としては、世界的には、アジア地域においてインフラについて一千兆円近く、そういうような大きな規模でお金が必要となってくる...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、我が国の戦略といえばいいか、考え方からすると、このアジアインフラ投資銀行というものは、我が国がもともと主体として持っているアジア開発銀行に対して対立する存在というふうに捉えていることになるんでしょうか。どうでしょうか。
○吉田(豊)委員 そうしますと、それは、言葉は悪いですが、仕切る側といえばいいか、用意する側の考え方だと思うんですね。  これを、今度は、借りる側というか、どっちにしようかなと思う側からすると、やはりここでというのは、比べられる、単純に言うと比較されるということだと思います。 ...全文を見る
○吉田(豊)委員 改めて、我が国は今回、AIIBに対する参加を交渉の手前のところから見送っているという、合っていますか、様子を見るという形で、交渉に入る手前のところで既に我が国とすれば参加しないという形にしておるわけですけれども、これを見送った理由を確認させてください。
○吉田(豊)委員 今ほどの説明は、非常に明快といえばいいか、そのとおりですし、私自身も支持する考え方なんです。  それで、こういう物事を進めていくときに、やはりマスコミの報道ですとか世論がどういうふうに反応しているかということも当然重要といえばいいか、きちっと把握していかなくち...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりでして、AIIBは今後あちらのやり方で進んでいくんでしょうけれども、それをチャンスとして、我が国は我が国としての姿があって、それをぜひ比べてくれ、そしてどっちが本当の意味で頼れるのかというところまでの比較に入っていただいて、その上で、その先はやは...全文を見る
05月12日第189回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(豊)委員 初めて質問させていただきます。維新の党の吉田でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  富山県富山市の方から出ておりまして、同じこの委員会に自民党の田畑さんがいらっしゃいますけれども、田畑さんが勝って、私が負けて、北信越の比例復活で出ておりますので、地元...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  おっしゃるとおりでして、大事なところは、言葉がどうのこうのと今ちょっと入りましたけれども、そういうことではなくて、私が思うのは、やはり情報ですとか、それからわかりやすさ、そして判断する、こういう部分ではないかなというふうに思っておると...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりでして、消費者庁というのは、やはり最終的には住民の皆様、国民の皆様のためにどのようにこれを進めていくのかという部分が一番大事なわけですから、そのために何かの動きをしなくちゃいけないと、実際の消費者庁は五年間かけて進んできている。  その中で、本...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの説明の四番目にありました、消費者に対するわかりやすい救済措置、そのための消費者ホットラインというところなんですが、ここを少し私は確認させていただきたいと思います。  消費者庁ができて、そして三桁による消費者のホットラインの番号というのは、一番、改めて国...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、今回、このホットラインを新たに三桁にして、より利用する機会、わかりやすいものにしようということだと思いますけれども、どうやって国民の皆さんにこの番号があるよということを知っていただくことを進めているのか、これを確認させてください。
○吉田(豊)委員 ちなみに、お聞きしてみますけれども、この一八八という番号を決めるに当たっては、当然、例えば一一〇番があったり一一九番があったりとか、レスキュー関係というのはそういう番号が既に存在するわけで、この一八八というものも、消費者からすれば、助けてくださいという部分に使わ...全文を見る
○吉田(豊)委員 この一八八ですけれども、少し具体的にイメージしてみたいんです。  例えば、先ほど午前中、私でない吉田さんの方から質問がありました。お母様のことですよね。八十万という高額の布団の話でしたけれども、そういうことがもし現場で、ううんとかと思っているときにこの番号にか...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、改めてもう一回確認しますけれども、電話があるという状況とすれば、目の前によくわからない状況があって困っているので一八八にかけるということも想定されるんでしょうけれども、とにかく何かよくわからないけれども被害に遭ってしまったですとか、何か困ったことに...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常に安心できます。  やはりさまざまなケースが想像されますし、何よりも、困っている方々、いろいろなパターンのときに、とにかくまず受けとめる、そして、適正なところにその相談をつないでいく。そういう意味で、一八八というのは、つないで、そして、それをしっかりとした...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣、ありがとうございます。  やはり、環境、状況が変わってくる。消費者として今迎えている問題が、時代の流れ、簡単に言うと、高齢化とか情報化ですとか、それから、子供が少なくなっている、そういうことも含めて、全ての環境が変わってきている。ここは非常に大事なことで...全文を見る
05月15日第189回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○吉田(豊)委員 維新の党、吉田豊史でございます。  実は、私は消費者特の委員会にも所属しておりまして、今週は山口大臣に、SOSのナンバー、困ったときの一八八という番号のことについても質問させていただいておりました。この委員会で、マイナンバー制度について、また数字なんですが、質...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどお聞きしましたような一から四まで、非常にいいことずくめだなというふうにぱっと聞いて思うわけです。  まず、そのマイナンバーというものが、これは来年の一月からということですけれども、そうなりますと、私も一人の国民ですから、このマイナンバーについての案内です...全文を見る
○吉田(豊)委員 お聞きしていまして、しょっぱなからもう何か難しくなってきているんじゃないかなというような感じがするんですけれども。  まず、とにかくナンバーが、その案内が届きますと。これは、確認しますけれども、私のところも、妻と子供三人、一緒の世帯に住んでおりまして、幼稚園児...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういうことであれば、子供の分も含めて対応していかなくちゃいけないということになるんだと思います。  それで、今おっしゃった中のマイナンバーカード、個人番号カードについて、これはどのようなもので、そして、これについての利用の可能性が、多分、非常に夢のある話だと...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの説明をお聞きしていまして、やはりマイナンバーというもの自身は、通知することでそれぞれ全ての国民が知ることができるということだと思うんですけれども、ここから、セットで送られてくる個人番号カード、マイナンバーカードですね、ここのところに一緒に進んでもらわない...全文を見る
○吉田(豊)委員 私もそうだろうなと思います。その上で、今ほどの答弁をいただいたところにも、やはり写真をつけて、そして身分証明書としての役割を担わせていくということなんですね。  そうすると、そのカード自身、身分証明書ということになると、取得のプロセス、それから取得する中身につ...全文を見る
○吉田(豊)委員 私は、これはやればいいと思っている人間なので、けちをつけたいわけではないんです。  その上で、例えば写真一つをとっても、これは、例えば免許証というのは更新があるんですよね、運転免許証は当然、期間期間で。それも、何か色までつけて期間を決めたりとか、そういうのをや...全文を見る
○吉田(豊)委員 未成年者はもちろんそうですし、通常、大人でも十年たてば状況も顔も雰囲気も変わっていくでしょうし、子供なんかはもう五年でも別人になっていくだろうというところもありますので、もう少しこの辺は運用されていく中で精度を高めていただく必要があるんじゃないかなと私は考えてい...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、そのマイナンバーがさまざまな、先ほどの副大臣のお話によりますと、私もそうだと思いますけれども、いろいろな手続とかそういうものを簡素化していくに当たって、これで認証していくというときに、持っているものとそれが本人と合致していますよということを何らかの形...全文を見る
○吉田(豊)委員 当然そういうものは必要だろうと思う一方で、私は、いろいろなことの手続の簡素化をするためにこういうものが必要だ、それは当然わかるんです。そうなんですが、カード社会、そして数字社会というかパスワード社会になってきていますので、さまざまな、一人の個人が、パスワードとい...全文を見る
○吉田(豊)委員 このマイナポータルというものを実際に私は見ていませんので、どういう形で運営していくのか、その使い勝手のこともあるでしょうし、このあたりになってくると、本当に年配になってこられた場合は、では、そういうこと自身をまず覚えられるのかという問題ですとか、マイナポータルで...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、マイナンバー制というのが来年の一月から始まるということであれば、雇う側からすれば、もう既にそのことについての準備といえばいいか、知っていなくちゃいけないという状況になるわけでしょうか。
○吉田(豊)委員 特に最後のところの、大企業、中企業、そういう連絡が行きやすいところはいいんですけれども、本当に中小零細というところにしてみますと、やはり、せっかくのマイナンバーというものがあって、それをぜひ使ってもらわないと、なじんでもらわなくちゃいけないし、それを会社の経理で...全文を見る
○吉田(豊)委員 先ほどの答弁でも少しいただきましたけれども、結局、雇う側からすると、全て雇う側が雇われる人の情報、マイナンバーですね、それについて直接管理するところから、やはり委託したりとか、当然、その業務については回していくということ、これはあるわけです。  そのときに、マ...全文を見る
○吉田(豊)委員 このマイナンバー、やはり今お聞きしても、来年の頭にはもう始まる、そして、それについて理解した上で、その情報、マイナンバー自身を扱っていかなくちゃいけないという現実というか、現場がそうなっていくわけですから、改めてこの周知というものをしっかりしていただきたいと思う...全文を見る
○吉田(豊)委員 まず、始めるときに、ぜひこれはスムーズに始めていただかないと、今ほどのお話をお聞きしていましても、例えば、雇う側とすれば、通知カードからマイナンバーカードまでスムーズに進んだとしたときに、カード自身を持ってこられるとかという話もあると思うんですよね。そうなったと...全文を見る
○吉田(豊)委員 そのお考えは私もそうだろうと思いますし、それをどう進めていくかということなんですが、スタートの段階からは、これは任意ということですよね。その中で、私自身も、通帳に番号を振る、それを管理できるようにするということは、まあ、言葉は悪いですけれども、人の財布をのぞくな...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、具体的には、今おっしゃった、新規口座開設のときが一番それをやりやすいわけですけれども、それは、来年の一月からもう、マイナンバーをつけてと言ったらつくんですか。
○吉田(豊)委員 幾つかお聞きしてまいりまして、これをやるということに当たって、私は、最初に西村副大臣がおっしゃった四つの狙いについて、きちっと実現していくために、まず最初にマイナンバーとマイナンバーカードについて国民の皆さんになじんでもらうというか、親しんでもらうというところが...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  何でも、やはり変化していく、それから仕組みというものに手をつけるときにはコストがかかるというのは当然のことだと思いますし、それから、改めて得られるものは大きいということ。  そして、戻りますけれども、やはりこの制度というもの自身が、...全文を見る
05月22日第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
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○吉田(豊)委員 国交委員会の方、初めて質問させていただきます、維新の党の吉田豊史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  初めてですので、一つの質問、分野に限って、そして潔くと思っておりましたら、それが、オリンピックの図柄入りのナンバープレートのことについての質問をし...全文を見る
○吉田(豊)委員 私の言葉をとっていただいて、本当にありがとうございます。  それで、改めて、大臣はここで四遍、このことについてお答えいただいていますので、私は勝手にですけれども、鈴木さんの方にもこのことについてもお聞きしてみたいなと思います。よろしくお願いします。
○吉田(豊)委員 この盛り上がりというところは非常に大事なことでして、そして、そのためのナンバープレートにデザインを導入していくということだと考えるんですけれども、私は特に、いただいた時間、デザインというところに焦点を絞ってお聞きしていきたいと思います。  きょうの午前中の何人...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどは公募ということですけれども、それは一般で言うプロのデザイナーとか、そういう方々にも当然参加していただきたいという考え方をお持ちなんでしょうか。
○吉田(豊)委員 既に日本で行われた東京オリンピック、一九六四年のオリンピックのことですけれども、これの有名なポスターのことは皆様御存じだと思います。あれは非常にシンプルなデザインになっていまして、白地の紙に赤の日の丸、そして金色の五輪のデザインという本当にシンプルなものなんです...全文を見る
○吉田(豊)委員 それともう一つ、きょうの質問のやりとりのところで確認したいんですけれども、エンブレムという言葉が出ましたけれども、エンブレムというのは具体的に何のことを言っているんでしょうか。確認させてください。
○吉田(豊)委員 そうすると、デザインを決めていく中に当たって必須の要素というものが当然、オリンピック・パラリンピックのことですから、あるという中の考え方でいいと思うんですけれども、私は、改めてここで一つ、御提案といえばいいか、確認してみたいなと思うことがありまして、それは何かと...全文を見る
○吉田(豊)委員 ちょっと突っ込み過ぎましたけれども、丁寧に答弁いただき、本当にありがとうございます。せっかくやるときに、いろいろな効果を狙うんですけれども、余り欲張り過ぎても、今度は何が何だかわからなくなる。そういうところで、やはり本来の目的は何かというところに絞ってやっていた...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にこれは国民の方々も関心が高いということですし、周知もしっかり徹底するということもお聞きしておりますので、そうなったときに、せっかく、では、いざこれをやろうと思ったら、それの準備が整わない、そういうことにならないようにぜひ御配慮いただきたいというふうに思いま...全文を見る
○吉田(豊)委員 こういうのは、細かいことのようで、けれども実は重要なことでして、やはりインセンティブになっていくのではないかなと思いますので、その対応をしていただきたい、こういうふうに考えております。  最終的に、このことについてぜひ進めていくための、きめ細やかなさまざまなこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  検討していただけるということだけでも、私は、何といっても、オリンピックという機会をどう捉えるかということにもつながっていくと思いますので、本当にありがとうございます。  ちょっと早いですけれども、これで終わらせていただきます。ありが...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号
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○吉田(豊)委員 おはようございます。維新の党の吉田豊史です。どうぞきょうはよろしくお願いいたします。  週が明けまして、この委員会、前回からさまざまなことが起こったと思います。  私自身は、質問の機会をいただいて、何よりも、国民の皆様がこの状況をどう思っていらっしゃるのか。...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、さまざまな、内閣がこれからこういうふうにするべきだという考えがあって出てくる法案に対しまして、憲法から見てそれが了解されているかどうか、そういうことについての判断を行う、そういうところだというふうに理解してよろしいと思うんですが、違いますか。どうぞ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、憲法そのものや我が国の基本的なルールについて、それを変更する力を持っているわけではない、常にそのルールの中において、政府が行おうとしていることが合っているかどうか、それを判断していくというふうに私は今理解させていただきました。  改めて、今回の内閣...全文を見る
○吉田(豊)委員 重要な部分は、限定して、そしてその限定があった上で今回の判断は可能だというのが内閣法制局の判断だろうというふうに思うわけです。  改めて私は、この流れからして、内閣法制局長官の発言というのは非常に重いものだ、こう感じるわけですけれども、具体的に、我が国がどうい...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃっているところはそうなのかなというふうに思うし、全く違うなとも思うものは何かといいますと、それは、何度も今長官の答弁の中に、やはり状況が変わっているところに、きちっとした限定という枠をはめて、新たな要件をつけて、その上での話を私はさせてもらっています、こ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの法制局長官の考え方を聞いておられて、現場を担当なさる中谷大臣は、それでわかったと私は言えないんじゃないかなと思うんです。  なぜかというと、こういう、国の、国民全てがかかわるかもしれないという大きな問題について、きちっと了解があった上で、国民の合意があ...全文を見る
○吉田(豊)委員 それは、国民の皆様にそういう事態を想像してよと言っていらっしゃるんですか。いろいろな場合があると思うので、それを想像してください、その上で、何か想像がつくだろうから、これについてはこの法案は進めさせていただきたい、そういうふうな考え方で今、今のはちょっと長かった...全文を見る
○吉田(豊)委員 明らかに今おっしゃっていることというのは、今までの非戦闘地域というものの設定については動かしにくいと。それはきちっと時間をかけて考えなくちゃいけないということですよね。それは当然、さまざまな要件を満たしていかなくちゃいけない。それがあるからこそ、これが、憲法がや...全文を見る
○吉田(豊)委員 個々の状況を見て判断する、それをもって憲法上の合憲性を担保すると。本当に反対のことをおっしゃっていますね。憲法上に合致するからこそ、個々の要件が、個々の状況が認められるかどうかということじゃないかと私は思うわけです。  国民の感覚というところでいうと、ホルムズ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  やはり一つ一つ明確に、そしてきちっとわかることによってしかこの委員会も進まないし、そして結果も出てこない、私はこう思うわけです。  改めまして、ホルムズ海峡のことを、本当に何遍でも聞かれます。新聞とかを見ると、何か想定されている話が...全文を見る
○吉田(豊)委員 最後に、真摯にお答えなさるという言葉は本当に大事だと思います。  結局は、信頼関係、これをつくっていかないことには、何をしていても、では最終的に、これがもしかして決まりました、できましたといっても、国民が本当にこれでいいと言わないことには何の役にも立たないし、...全文を見る
06月10日第189回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号
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○吉田(豊)委員 きょうもよろしくお願いいたします。維新の吉田です。  先日は、日本銀行を視察させていただきまして、そのときには黒田総裁初め皆様に御対応いただきまして、本当に私からもお礼申し上げます。ありがとうございました。  この財務金融委員会が行われる日はいつも、私にとっ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、端的に、一般の何とか銀行ですとかあるいは何とか信用金庫とか、そういうものとの違いはどこにあるというふうに考えればよいでしょうか。
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  そして、今の一、二、三、お金を発行する、民間の金融機関にお金を融通する、それから三つ目の国の事務の一部を代行する、その中で、もともとの日銀の仕事、役割の一番大きいものは物価の安定だ、そして金融システムの安定ということもおっしゃったんで...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にわかりやすい説明を雨宮理事にしていただきました。  私、大事だなと思いますのは、きょう、朝からこの委員会におりまして、やはり日銀というのは非常に大きな存在で、そして大きな金額を扱うわけですね。そのときに、きょういただいた資料とかを見ましても、相手が大企業...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、きょうの午前中、井上委員の質問の中にあったと思うんですけれども、私は実はバブルが終わってから社会に出ておるというところなんですけれども、ちょうど四十五歳です。それで、一九九九年、二〇〇〇年近くに、自分で小さい有限会社をつくって、企業というものをやっ...全文を見る
○吉田(豊)委員 一つ前、私がデフレは何が悪いのかと総裁にお聞きしたときの総裁の言葉の中に、企業はこういう状況が続くと内部留保というところに、状況がそうだからしばらく様子を見ようというふうに入るとおっしゃったんですね。私もそうだろうなと思うんです。  そうすると、デフレの間も企...全文を見る
○吉田(豊)委員 この内部留保ということについては、いつも麻生大臣からも、これをどういうふうにして投資ですとか、そういうお金を次のために回していくことが一番大事な考え方であり、それに取り組んでいると。それはそのとおりだと思うんです。  今の総裁のお話ですと、例えば内部留保という...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしましたら、その上で、今ほど幾らか御紹介いただきましたが、量的・質的金融緩和を行うことによって企業に投資を促すということになるんだと思うんですけれども、現時点でのこれらの政策がどういうふうな効果を上げていると評価なさっているのか。  そして、ついでにお聞き...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  きょういただいた報告書の三十二ページに「企業金融」というところがありますけれども、これを見させていただいて、幾つかの表が出ているんです。例えば、「貸出約定平均金利」はずっと下がっていって、一の下におりますね。それから、次のページの「金...全文を見る
06月29日第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
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○吉田(豊)委員 二回目の登板をさせていただきました。前回、本法案に対する国民の理解状況についてということでお聞きしまして、今回も、その二ということで、同じテーマでお聞きしたいと思っております。  特に、きょうは、具体的にはホルムズ海峡の機雷掃海の事例、このことにも焦点を絞って...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、きょうは歴史認識というところについてのテーマが多かったんですけれども、この歴史認識についての閣議決定、談話として出されたものは、六十年のときの小泉談話というのが一番新しいものであって、そして、そうじゃないですか、そうじゃないんですね。  そうする...全文を見る
○吉田(豊)委員 ごめんなさい。聞こえなかったんですけれども。
○吉田(豊)委員 済みません。ちょっと踏み込んだ質問とは理解しておりませんでした。失礼しました。  閣議決定については、私の理解でございますけれども、当然、出された最新のものが今の現職の閣僚、総理大臣はもとより皆さんがそれに従っていくということだろうというふうに私は思っておりま...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、何かの理由で機雷が敷設されまして、そして、敷設された段階でかもしれません、それからその後膠着状態になることも想定されているわけですね、機雷が敷設されて。そのどちらの状況でもいいんですけれども、午前中に岸田大臣の方から、こういうふうになったときに何も...全文を見る
○吉田(豊)委員 済みません、下手な質問の仕方で失礼しました。  私がお聞きしたかったのは、その存立事態の認定という、政府として行っていく、その手前のところの話でして、これが存立危機の事態に当たるかどうかということを決める会議があるんじゃないかなというところなんですね。  あ...全文を見る
○吉田(豊)委員 私は、必ず出席していただかなくちゃいけない、こう思う、本当に決める場合は。  何でかというと、法制局長官はいつも、実際に起こった事態に対しての判断だ、こういうことを常にこの委員会でおっしゃっているわけですね。そうすると、実際に起こった事態に対して判断していく、...全文を見る
○吉田(豊)委員 五兆円ということは非常に大きな金額なんだと思いますけれども、今の国民の世論の状況を見ておりますと、簡単に言うと、経済的な事由で専守防衛の姿を変えることについて国民が今一番の違和感を感じているだろう、それが私の感じる結論なんですね。  今、宮沢大臣がおっしゃった...全文を見る
○吉田(豊)委員 今のお話をお聞きして、ああ、そうだなと思う国民は私はいないと思います。  やはり、失うものがある、そして本当に大きなものを失うからこそあえてやらねばいけない、そのための法改正だという御説明であれば、私たちは、国民として、あれもこれも当然そのときに求めてはいけな...全文を見る