吉田豊史

よしだとよふみ

比例代表(北陸信越)選出
日本維新の会
当選回数2回

吉田豊史の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月08日第193回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田豊史です。  富山県富山市出身、また、予算委員会は初質問になりますので、大変緊張いたしております。委員長初め委員の諸先輩方には大変忍耐力の要る時間になるかもしれませんけれども、一生懸命頑張りますので。また、両大臣には御指導いただきたいと思いま...全文を見る
○吉田(豊)委員 今大臣に御説明いただいた考え方、それに従って既に計画が三年目に入るというところだと思いますけれども、日本全体の中でも、おっしゃったように、東京一極集中、それは二〇二〇年のオリンピックがあるということでより明らかになってきておりますし、実際のところさまざまな、アル...全文を見る
○吉田(豊)委員 私、先月ですけれども、勝手ながら北九州市の方に行きました。それは、党の方で北九州市議会議員選挙があって、そこの方に応援ということで伺ったんですけれども。  私からすれば本当に大きな市だなというか、そして、それぞれの区に特徴があるところですので、これを一つにまと...全文を見る
○吉田(豊)委員 もう少し、原則のところ、私は、五番目の結果重視ということが出ているというのは非常に大胆といえばいいか、そのとおりであるべきなんですが、なかなかそれは書けないところだろうとも思っているんです。  これは今、二年、三年目に入っていて、結果重視という姿勢がより強く出...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど山本大臣から答弁いただきましたが、私の浅い勉強の中での理解では、最終的にやはり、そういうさまざまなチャレンジについても実際にそれでは予算をどうつけていくかということを、私は麻生大臣が最終的に責任を持ってなさっているだろうと思っているわけです。  そのこと...全文を見る
○吉田(豊)委員 まさに聞きたいところをわかりやすく、僕は……(発言する者あり)いや、本当なんです。  二回目があるかどうかは知りませんが、私の質問は自立がテーマになっていますので、次回には今おっしゃった、富山県富山市というのは今いろいろな意味で非常に大きな問題を抱えておるわけ...全文を見る
02月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史です。本国会も頑張ってまいりますので、御指導よろしくお願いいたします。  きょうの委員会の中で、民進党の村岡委員のさわりというかはしりのところで、民進党ではネクスト大臣というのをつくっていらっしゃるというのがありました。私は黙って聞いてい...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  このGAPというものは、副大臣おっしゃいましたように、特に安心、安全という、その部分に係って私は地方ではスタートしてきたと。富山県での認識もそうでございました。  ここからすると、きょうは、このGAPというもの、特に、東京オリンピッ...全文を見る
○吉田(豊)委員 よろしくお願いいたします。  このブランド化ということですけれども、ブランドをどうやってつくっていくのかというときに、私が申し上げた、生産者、流通、加工、そして消費、それぞれがブランドというものを意識していただかないと全体としてのブランドの力が出てこないという...全文を見る
○吉田(豊)委員 概略版をつくるということは非常にわかりやすくていいと思うんですけれども、例えばよく出てきますJAなんかは、白書はきちっと読み込んでいる、そう認識していらっしゃるんでしょうか。
○吉田(豊)委員 この白書、結構分厚いものですから、本当に、そういうものについては、農家の方々の手元に届くような、そういう考え方も私はぜひしていただきたいな、こう思います。  続いて、平成二十七年度の産業連関構造調査というものがあるとお聞きしております。これは、平成二十三年の農...全文を見る
○吉田(豊)委員 三十一年の春と今おっしゃったと思うんですけれども、やはり、調べて、そして分析をして、それから結果を外に出していくということが時間がかかるというのはわかりますが、答弁の中にもありましたけれども、三十一年春というのは、そういうスケジューリングというかタイミングでいい...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に、データができて、それから活用という話になるので、やはり極力早く出していただかなくちゃいけない、こう思います。  次に、きょう申し上げています全体像、まず、農林水産業関係のそれぞれの現場の方がどこの場所にいらっしゃるかということを感じていただく、意識して...全文を見る
○吉田(豊)委員 この一連の流れを意識することを学ぶということで、学ぶ方、学ぶことからすれば、きょうも農業大学校が出てきておるんですけれども、あるいは農業経営塾、こういう全体像を把握する場所、こういうものを企画されて、今動かしていらっしゃる。  これらの実際の農業大学校であれ経...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど大臣から農業経営塾と学び直しということの御紹介をいただきまして、本当にそこが一番私は大事だと思うんです。  今までの農業の一番の問題点は、生産している人たち、それから流通、加工、まあ消費は別としても、その三つがほぼそれぞれ独立して、こういうものだという既...全文を見る
○吉田(豊)委員 済みません、もう少しだけ突っ込ませていただきたいと思うんですけれども、今のお話の中に、私は、流通というところでいうと、やはりJAというのは、一番大きな、流通を一手に担っている存在だと思うんですね。こういうものをどういうふうな存在として説明するという方針はあるのか...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりだと思います。ありがとうございます。  次に行きます。  この分析というところから考えますと、今、農林業センサス、それから地域の経済分析システムというのに力が入っていると私は認識しておるんですが、RESASというものです、地域経済分析システム...全文を見る
○吉田(豊)委員 そのとおりなんですけれども、やはりデータは、最新、一番新しいものじゃなくちゃいけないと思うんですが、私の見た限り、この農林業センサスについては二〇一〇年のところが一番最新じゃないかな、こう思うわけです。やはり新しいものを載せていただきたい、こう思います。そのあた...全文を見る
○吉田(豊)委員 先ほどの前の質問でも、やはりいろいろな省庁が連関してやると時間がかかるというのは当然のことだと思いますけれども、それぞれお客さんが待っているわけです。その情報を知りたいという方がいらっしゃるわけですから、ぜひ、そこにまたアピールしていただいて、一日でも早くそれが...全文を見る
○吉田(豊)委員 地域ブランドの定義がないというのは本当に大事なところじゃないかなと私は思うんです。  それで、なくていいのか、それとも、つくりようがないのか、定義しようがないのかというところなんですけれども、私の考えですが、何のためにブランド化するのかということは、それは明ら...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、この場合は、補助事業がしっかりと根を張って活用されている例と私は捉えさせていただきますけれども、やはり、こういうさまざまな方法で日本の農林水産業をきちっとブランド化していこうとしている、そしてそれが消費者に対して伝わってこそ一番重要なことだと思うわけ...全文を見る
02月17日第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史でございます。  富山県富山市出身、三十六歳で富山の県議会議員として、自民党議員として政治の活動を始めさせていただきました。私は、そのときの政治のキャッチフレーズに、感謝、そして挑戦という言葉を選びました。それ以来、ここに立つまで十年かか...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど総理がおっしゃいました自立への道ということですが、私は、戦後七十数年たって、やはり我が国は敗戦以来ずっとそういうことについての方向性を変えていくチャンスを失っていたのではないか、こういうふうにも理解しておるわけです。これが今、トランプ政権が生まれたというこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 その上で、特に私はアジアの中での立ち位置ということが重要だと思いますけれども、総理は、このアジアの中でどのように、どうやってやはり日本の存在感を高めるかということについてのお考えはおありでしょうか。
○吉田(豊)委員 総理、ありがとうございます。  今、二つ、私は大事なキーワードをいただいたと思っています。やはりしっかりとしたリーダーとして、周りがこれは認める話ですから、そのためには、まず日本人が信頼されているという、これは本当に大切なことだと思うわけです。そして、それは法...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう信頼を受けていらっしゃる稲田大臣なんですけれども、やはり、仕組みとして、結果として国民の不安をあおる状況をつくっているということは私は非常に大きなことではないかなと思いますし、どうすればこの状況を改善していくことができるかといえば、おかしいところをすぐに...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当の意味の有言実行で進めていただきたいと思います。  もう一つは、南スーダンの話は、やはりきょうここでお聞きしていましても、事実というのは何かということがわからない者同士で、わからない者という意味は本人が目の前で見ていないという意味ですけれども、その中で進め...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございました。頑張ってまいります。
02月23日第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
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○吉田(豊)分科員 日本維新の会、吉田豊史です。  高市総務大臣には初めて質問させていただきますので、どうぞ御指導をよろしくお願いしたいと思います。  予算についてということで、分科会、総務省担当分、参加させていただきますが、私、いつも各委員会で攻めの何とかというタイトルをつ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 大臣おっしゃるとおり、この総務省イニシアティブというところで私はやはり一番重要だなと思いますのは、自立促進に向けた取り組みというところを地域がどのように捉えていくかということだと思うわけです。この予算案の主要項目の中にも、地域の自立促進という表現を使っていらっ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 大臣から為替変動という言葉をいただくと、私は経済は実は得意じゃないんですけれども、おっしゃる意味は、やはり地域ということこそ、国内での消費、そういう安定したものをつくっていくという、そのベースの考え方ですね、グローバル社会だから、経済だから、いろいろなことで振...全文を見る
○吉田(豊)分科員 地域おこし協力隊、非常にいい成果を上げているという、本当にうれしい話だと思います。  これ自身が、やってみて、そして企画、施策として成功しているということ、その本来の狙いである人口増といえばいいか、その地域の人口を確保していくという、そこについてきちっとした...全文を見る
○吉田(豊)分科員 非常によい話だと思うんです。どういう人材が地方に来ていただくかというところなんですけれども、今おっしゃった、研修といえばいいか、隊の活動が終わった後に地域にとどまる、それだけでも大成功ですけれども、そこから起業家、アントレプレナーになっていってくれるという、こ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ありがとうございます。  それで、大成功しているというところですけれども、これはやはり受け入れている地域地域によって、このプログラムを上手に使えているなというイメージのところと、何かもう少し改善があってもいいなと思うところとか、これだけ年数を重ねていますから...全文を見る
○吉田(豊)分科員 それは大事なところでして、やはりいろいろなプログラムを企画してみる、アイデアで、やってみるのはもちろん大事なんですが、やってどうだったかということ、それが、これだけの期間について実施することができると、当然、よかった部分はもちろんそれでいいけれども、うまくいっ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 今度はワーキングホリデーですけれども、私も二十数年前、学生だったころには、ワーキングホリデーというのが、海外に行きたいなと思うときに、その当時は海外に行くというのはお金がかかったんですね。ですから、働きながらというか、少しあっちに行って、アルバイトしながら海外...全文を見る
○吉田(豊)分科員 それが、このプログラムからはワーキングという部分で想定される、私もそうだろうと思うんですけれども、私も少し考えていまして、実際に、本来のところは、結局、都市部の人たちに地方で体験してもらうというところの重要性を考えると、そういうプログラムがあってしかるべきだけ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 八道県で実施なさっていると。始まったばかりですからそうだと思いますし、これを受け入れられる潜在的な力を持っている地域というのも当然限られてくることだと思いますが、今紹介なさった中で、例えば福島県というのは具体的にどんな、それぞれやはり県で発想が違うだろうと思う...全文を見る
○吉田(豊)分科員 そこで、このふるさとワーキングホリデーですけれども、やはり、いいプログラムを考えたときに、それを知ってもらうということが何よりも本当は大切で、先ほどの地域おこし協力隊のところで御紹介いただきましたが、四割が女性、それから七割が若い方というのは本当に狙いどおりと...全文を見る
○吉田(豊)分科員 本当に何でもやっていただきたいというところですね。ちょっとでも宣伝していただきたい。  改めて、地域おこし協力隊が成功している、これからは次のステップとしてふるさとワーキングホリデーというものをこの予算で準備なさるわけですが、それぞれ大事なんでしょうけれども...全文を見る
○吉田(豊)分科員 本当にすばらしい答弁で、また僕が褒めてばかりいると、日本維新は与党かと言われると困るなと思いながらなんですけれども。  観光以上移住未満という、実際そうなんですね。それをキャッチフレーズになさるというのには、物すごい苦労が実は要るわけです。言葉というのは、や...全文を見る
○吉田(豊)分科員 このお試しサテライトオフィス、実際に準備しているところだと思います。そして、お試し勤務ということも今は準備中だと思いますけれども、相手先の民間企業が、今、どのような反応があって、どのような状況にあるかということをまず御紹介いただきたいと思います。
○吉田(豊)分科員 今ほど審議官の方から移住交流フェアというところを御紹介いただきました。私もパンフレットを見たんですけれども、たまたま私がきょう取り上げているふるさとワーキングホリデーとお試しサテライトオフィスという、この二つを大きな柱にして企画なさっているわけですね。  移...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ぜひ私は、きょうお聞きしてきて、宣伝していただきたいなと思うんです。移住交流フェアは一日、それは、いろいろなことがありますから期間が限定というのはよくわかるんですけれども、きょうの質問のところで、小林委員が朝、どうやって情報を広げていくのかということについての...全文を見る
03月09日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、ウガンダに行ってまいりました吉田豊史です。よろしくお願いいたします。  国会開会中にもかかわらずこの視察が実現できましたのは、委員長、理事、また委員の皆様初め多くの皆様の応援のおかげと思って感謝いたしております。見てまいりましたこと、感じたことを...全文を見る
○吉田(豊)委員 幾つか大事な点を指摘していただいたと思うんですけれども、とにかく、日本のできる貢献、そして自衛隊が行ってできる活動ということの中でジュバで活動してきたと。それで、実際、五年間がたっているということ。  一つ、私は今回お聞きしたいことの中に、さまざまな国際貢献の...全文を見る
○吉田(豊)委員 今の認識のとおりだと思います。特に、マシャール派が外に出ているという状況の中で、南スーダンとウガンダの国境のあたりが南スーダンの中でも非常に不安定な状況になっているということ。そこから難民の流出がとまらないわけですね。  私が直接お聞きした人の中にも、何でそう...全文を見る
○吉田(豊)委員 全くそのとおりだと思います。  その上で、改めて、南スーダンにおける我が国の自衛隊の活動というものの目的をきちんと達成しているわけですね。一方では、活動の現場においては安定しているということは確認できていると私も思います。それは、本当のことで言うと、もう一度私...全文を見る
○吉田(豊)委員 それがその活動の条件だと。  そして、もう一つは、さまざまなミッションについては達成される、そして、日本から派遣しているわけですから、それが達成されれば当然帰ってくるということだと思うんですけれども、今回のジュバでの活動あるいは南スーダンでの活動について、どう...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、一番最初に大臣が御説明いただいたように、二十年来にわたるもともとの内戦の地域だということ、そしてそれが新しい国づくりを進めていく中にあって、キール派を中心とした政権が今やっているということだとは思いますけれども、でも、それが本当の意味で今、南スーダン...全文を見る
○吉田(豊)委員 現地を担当する方々からすれば、それが当然のことですし、そしてその上のもとにさまざまな活動をしている、当たり前のことをおっしゃる、正しいことをおっしゃっていると思います。  けれども、もともと私が申し上げているテロ的な活動というのは、そういうことを乗り越えて何か...全文を見る
○吉田(豊)委員 問題意識とすれば、私は、やはり周辺がどれだけ不安定になってきているのかということ、それから、きょうはもう時間がなくなりましたので、あした、続けて難民問題についてお聞きしたいと思いますけれども、やはり今の活動の場所については、きちっと、本当に念には念を入れて活動し...全文を見る
○吉田(豊)委員 終わります。ありがとうございました。
03月10日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○吉田(豊)委員 きのうに引き続き、質問に立たせていただきます。  私のところに入ったニュースなんですけれども、今ほど、韓国の大統領の罷免が決定したということで、きょうは、情報の伝達のスピード、特にミサイルのことについて、我が国民も非常に繊細に、神経質になっているところだと思い...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりでして、きょうは特に、やはり情報をきちっと早く伝えるというところが一つのテーマだったと思います。その意味でも、韓国が、間違いなくこれは一定期間不安定になるわけで、その次の大統領が誰になるかということによっても、より不安定になる可能性もあるわけです...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう状況にあって、これで今回は期間を十年間延長しようということを今なさろうとしているわけですね。期間としての十年間というものが妥当なのかというところ、そして、何の根拠を求めて十年間の延長、こういうことになるのか、改めて確認させていただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 今ほどの御説明ですと、改めて確認させていただきますが、再編というものが当初から進んでいるもの、それから今まだ滞っているものがあるという中にあって、もう十年延ばしたいと。そして、一番遅く時間がかかると今想定されているものを考えたときに十年が妥当だということなんです...全文を見る
○吉田(豊)委員 それでは、改めて私は大臣にお聞きしたいんですけれども、我が国、特に南シナ海の不安定な状況ですとか、それから、きょう冒頭申し上げましたが、韓国、そして北朝鮮、さまざま、情勢が非常に急激に変化する可能性も否定できないということはあると思うわけです。  そういう周辺...全文を見る
○吉田(豊)委員 改めて、この日本という国は、小さいようで非常に南北に長い国なんですね。そうすると、きょうテーマになっていました北朝鮮のミサイルのことでいうと、私は富山県出身、大臣は福井、そして、きょうは東北の方々も御質問されていましたが、日本海側の人たちからすると、非常にそのこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 改めて、この情報の共有ということでは、私は、一国民の一人としても、何かこの国会にいますと全てのことを知らなくちゃいけないというような気持ちになってしまうんですが、実はそうではなくて、日々暮らしている我が国民にとっては、本当に必要な情報というのは実は限られているし...全文を見る
○吉田(豊)委員 続けて参考人にお聞きしていいのかわかりませんが、これはひとつ、今御紹介いただいた一つ一つのものについては、どういう状態になったから完了したかということの確認をさせてください。
○吉田(豊)委員 そうしまして、次に南スーダンのことなんですけれども、派遣の法的要素は満たしているという理解のもとに、それでも実は、我が国の国民は、それが安全なのかどうかということについて疑問を持っているのが現実なんですね。これは明らかに、政府としてこの地域に自衛隊を我が国の国民...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、今、情報として一番大事なのは、ジュバは安定している、それは間違いないです。ですから、その周辺がどうなっているか、そのことについての情報把握と共有だろうと思うわけです。  これは、私なりに簡単な例でいいますと、自衛隊は、さまざまな道路をつくったり、工事を...全文を見る
○吉田(豊)委員 今の御説明は、やはりその周辺部についての危機感は共有しているよというところなんですけれども、では、それが一体どうなってくると新たな判断をしなくちゃいけないのか、明確にしていただかなくちゃいけないと思います。  ジュバでの活動は安定しています。そして、もちろんニ...全文を見る
○吉田(豊)委員 よろしくお願いします。  終わります。
03月14日第193回国会 衆議院 本会議 第10号
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○吉田豊史君 日本維新の会、吉田豊史です。  日本維新の会を代表して、ただいま議題となりました三法案、特に日米、日豪及び日英の物品役務相互提供協定の締結について承認を求めるの件に関して質問いたします。(拍手)  我が国を取り巻く安全保障環境は、急速に厳しさを増しております。中...全文を見る
03月16日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうの委員会の中で、与党の中谷委員、そして野党の後藤委員、両方が日報の現物をきょうここにお持ちになってお示しになりました。その表紙のところに、左上、大きなマークがあるんですけれども、日本とそれから相...全文を見る
○吉田(豊)委員 信頼は誰でも、積み上げるのは本当に大変ですし、そして、それを維持するのも大変なことで、失うのは本当に一瞬だと思います。今ほどの大臣の言葉の中には、現場の方々が、日々、それは現場という意味では大臣も含めての現場だろうと思います、皆さん現場で頑張っていらっしゃるわけ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしてなさる行動、選択が特別防衛監査なわけですね。  政府参考人の方に先にお聞きしたいと思いますけれども、この特別防衛監査というものの、設置した本来の目的、そして、今回、この組織が最終的な、防衛省が信頼を取り戻す唯一の手がかりとして登場する、そのことについて...全文を見る
○吉田(豊)委員 戻りますけれども、今回、防衛省、防衛大臣ともに信頼を失いつつあると私は考えているんですけれども、大臣官房長として、大臣の方からは、御本人の安全保障にかかわる部分のみならずのさまざまな答弁においても、御自身は足りない部分があった、そういうふうなこともおっしゃりなが...全文を見る
○吉田(豊)委員 いや、反省はもちろんそれぞれやっていただかなくちゃいけないと思いますけれども、この特別防衛監察制度というところを最後のよりどころにして、今、信頼を取り戻すためのさまざまな調査を行う、こういうふうに言っているわけですね。  今ほど、官房長の方からも文民統制という...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に、全省を挙げて、信頼をどう回復していくかということだと思います。  ホームページを見ました。防衛省の防衛監察本部、平成二十七年四月に防衛監察監北村道夫さんと書いてありますが、これは今もかわっていらっしゃらないんでしょうけれども、この方の挨拶の中に、国の防...全文を見る
○吉田(豊)委員 先ほど私、申し上げましたが、今回は身内に対する特別な監察だということの難しさだろうと思うわけです。  先ほど私は自分の子供のことで申し上げましたが、本当に私が困ったのは、あけちゃいけないという箱の中に入っていたという事実なんですね。当然、それは組織とすれば、あ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そこで、防衛大臣がおっしゃられるしっかりとというのは、確かに日本語ではそのとおりだし、それしか言いようがないんですけれども、しっかりとというのは、具体的に、これがラストチャンスだということを考えると、私は、もっと中身は何なのかということをみずからやはり示していか...全文を見る
○吉田(豊)委員 今、防衛省、防衛大臣にとって何よりも大事なことは、この問題についての早急な信頼回復のための努力の一歩を踏み出すこと、それで、それを信頼につなげていかなくてはいけない。もう一つは、南スーダンからの無事の撤退だろう。この二つのことだろうと私は勝手に思っておりますけれ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうごさいます。  本当に時間との闘いじゃないかなと思います。これが、先般のように、一カ月もかかりました、そのこと自身が本当にお話にならない、そういうことになってはいけないという危機感を一番持っていらっしゃるのは大臣だろう、私はこう思うわけです。  ま...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの防衛大臣のこの答弁に対して、支えられる政府参考人初め皆様とすれば、どういう覚悟でこの日程、スケジュールを組もうとしているか、お聞きしたいと思います。
○吉田(豊)委員 そうすると、もう一回確認しますけれども、今回、防衛監察監に、何を監察してくれと言ったんですか、教えてください。
○吉田(豊)委員 そういう意味では、依頼元なわけですね、防衛大臣は。  そうすると、何かしてくれというときに、当然、御自身が依頼する状況があって、それは、慌てなくてもいいよという問題から、もうとにかくあしたにでも欲しいんだ、緊急の問題もある。これは明らかに、依頼している中身は、...全文を見る
○吉田(豊)委員 済みません、ちょっとよくわからないのは、これは、依頼なんですか指示なんですか、どっちですか。
○吉田(豊)委員 今ほどの大臣の説明だと、とにかくこういう中身で見積もりを出してくれ、そこで今とどまっている、そういう理解でいいわけですか。まだ実際に監察が動き始めているとかそういうことではない、こういう中身で大臣が承認をして進む、そういう仕組みだという理解でよろしいですか。
○吉田(豊)委員 手続がそうだとすれば、もちろん、それにのっとってやっていただかなくてはいけないことですから、その依頼が、しっかりとこういう形で進めようと思うという話を、一日も早く、それをまず手元に持つということが何よりも今回の信頼回復のプロセスのスタートになるわけです。私は本当...全文を見る
○吉田(豊)委員 何でも物事はそうですけれども、こちら側の思い、熱意をきちっと伝えるということ、それも指示だという話の上で、ちょっとよくわからないなと私は思いますけれども、でも、先ほどお聞きした防衛大臣を支えるということ、今そこに皆さんが集中なさって、組織として、チームとして仕事...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に時間との勝負だなと私は思いますし、今、覚悟でございますとおっしゃって、覚悟どおりにそれはやっていただくということをまずお願いしたいと思います。その上で、特別防衛監察をやって、そのことの結果が何が出てくるのか、そこからが本当のスタートじゃないかな、こう思うわ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしますと、PKO活動を今後も当然続けていくわけでしょうし、きょうの午前中の与党の質疑の中にも、やはり自衛隊という非常に訓練された本当に力になる組織だと認められていて、さまざまな要望があるということから考えたときに、我が国として、当然、国連下のPKOの中での、...全文を見る
○吉田(豊)委員 私が何をお伝えしたいかというと、結局、派遣、そして一つの区切りをつけることについては、明確な基準を、やはりこれだけPKOの経験を積んでいるわけですから、設定するということが非常に重要だと思うわけです。常に国内では政局の動きもありますし、それと関係なく、現地では、...全文を見る
○吉田(豊)委員 その総合的な判断、それは、組織としてきちっとした信頼がある、その上で私たちは任せているんだから、こういう話になりますけれども、今の防衛省のこの状況において、さまざまに総合的に判断しています、こう言われても、そのこと自身がきちっとできるんだろうか。  我が国の世...全文を見る
03月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○吉田(豊)委員 維新の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  朝からの議論を聞いておりまして、本質的なところになると、種子というものは、本当にこれからのさまざまなことの種まきにかかわる問題ですから、非常に考え方もさまざまですし、そして、皆さん共通しているのは、これは本...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの御説明で、公的機関というか、都道府県の農業試験場を含めた、そういう名前だと思うんですけれども、こういうところが六十五年前からずっと綿々とつくってきたわけですね、種子を守ってきた。何を重視して、そして品種開発、育成をしてきたという、この根本のところを改めて...全文を見る
○吉田(豊)委員 今答弁をお聞きしていまして、ニーズという言葉が出てくるわけですね。くしくも、ニーズは英語では「needs」、そして種は「seeds」ですから、非常に、ニーズがあってシーズがあってというのは、実は、関係ないようで本当はこれは大事なところだと思うわけです。  ニー...全文を見る
○吉田(豊)委員 いつも、政務官の方には、お顔を見るたびに、私は、米のことでは新之助のことを思い出すんですね。  それで、きょうも改めて、新潟米新之助というのはホームページを持っていらっしゃって、これを見てみますと、非常にわかりやすいし、力が入っているというのがよくわかります。...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの数を紹介いただいて、国が五十、そして都道府県が二百五十強、そして民間が五十弱ということなんですけれども、長い歴史ですから、経緯があったところだとは思いますけれども、こういうことについて、今後、この種子法が廃止されることによってこれがどのように動いていくか...全文を見る
○吉田(豊)委員 選択肢がふえていくということに期待したい、その気持ちはもちろんわかりますし、それが法案を廃止してまでやるという一つの大きなことの目的なんでしょうけれども、これは実際のところ、大きく言えば、さまざまな農家というものは、きちっとした都道府県、国なりの大きなサポートの...全文を見る
○吉田(豊)委員 細田政務官にお聞きしたいんですけれども、今ほどの御答弁をいただいて、こうやって種子法が廃止されて、それから新しい展開を狙っていく、それはそれでチャレンジだから、私はやってみればいいことじゃないかなとは思っているんです。  けれども、本当にしつこいようで済みませ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうしたら、都道府県の農業試験場についてどのような影響があるかということをもう少し確認していきたいと思います。  それだけの今までの活動をしてきた各都道府県の農業試験場があるということなんですが、本法案での種子法が廃止された場合、それらの今までの大きな役割を担...全文を見る
○吉田(豊)委員 直接、短期的な影響はそんなにないというようなことの話だと思いますけれども、でも、私はやはり、都道府県の農業試験場ということの一番大きな役割、多くの方々が理解しているのは、何か研究して新しいものを開発するんだという、そのための研究だろうというふうには思うんですね。...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、農業試験場の役割はいろいろあるということだと思いますけれども、今までここが、原種や原原種、あるいは新品種開発にかかわるさまざまなデータ、そして現物を保存、そして管理してきた、そういう役割もきちっと担ってきたというふうに私は理解しているわけですね。これは、...全文を見る
○吉田(豊)委員 一生懸命やっていかなくちゃいけないのは本当は当たり前の話でして、ちょっと私も、ここについては技術的なことが正しいかどうかわかりませんが、原種、原原種というこれからの開発の素材になるもの、そしてこの国のオリジナルのもの、そういうものについてきちっと我が国として守っ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  素材としての重要性というと、抗生物質ですとか、それを探しに山奥にまで、本当に秘境を探して行くという、これはよく皆さん御存じだと思いますけれども、やはり世の中に見つけられていないもの、あるいは古くてそのときには必要ないと思ったものが実は...全文を見る
○吉田(豊)委員 しっかりそれを進めていただきたいと思います。  次に、この法案についてですが、実際のところ、現場のことについて確認したいんですが、種子法において都道府県の推奨を行うというのがベースでしたけれども、廃止になった場合に、法的な根拠を持った推奨という行為あるいは言葉...全文を見る
○吉田(豊)委員 現行の奨励業務が継続されるということと、一方で、民間の参入を求めるための法案の廃止を行うことも含めた新しい試みだというところ、ちょっと私は何か矛盾するように聞こえるんですけれども、そのあたりはどんなふうに考えていらっしゃるんですか。
○吉田(豊)委員 何でもチャレンジですから、やっていくときに、きちっと現場にまで、そういうふうに変わっていきますということを、あるいはベースが新しく変わっていますという、このことをきちっとお伝えするということが僕は何よりも大事だと思って、だから、やっちゃいけないとかそういう話では...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、やはり今回のこの法案で気づきますことは、いかに種子というものが今の現代の国際社会において戦略的に重要かということになろうと思うわけです。  しつこいですけれども、法の廃止であって、種子を大事にしないということでは決してないわけですから、改めて世界の中で...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう趣旨に沿って活動していただくときに、私は、やはり何よりも大事だなと思いますのは、日本というこの国の中の政府があって、それぞれ省庁が幾つにも分かれておりますけれども、どこが一番このことについて、種の大切さを感じなくちゃいけないかということでいえば、それは間...全文を見る
○吉田(豊)委員 よろしくお願いします。  終わります。
03月29日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  水産関係の質問をさせていただきます。  富山は米どころ、米どころとずっと言ってまいりましたけれども、水産におきましても有名なところで、ブリですとかホタルイカですとか、さまざまな富山が誇る水産物もご...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、世界的にも当然ですけれども、とる漁業そして養殖する養殖業と、水産業は二つ大きく分かれると思いますけれども、今、世界全体そして日本において、漁業とそれから養殖業、この状況、バランス、そのようなものはどのように動いているのかということを確認させていただきたい...全文を見る
○吉田(豊)委員 確認してみますと、非常に驚くべき数字が出てきていると思うわけです。ほぼ九倍、十倍という大きな量が生産されている、これは養殖によってということですね、それは海面、内水面を問わず。内水面というと、日本の場合はなかなか内水面での養殖ということをイメージしにくいんですが...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、我が国の養殖技術の話に入りたいと思います。  どの分野でもそうですけれども、我が国というのは、非常に国民性としても熱心にさまざまなものについて突き詰めて、そして技術開発なり品種改良なり、それから育てることも含めてですけれども、を行うという、その国民性も...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど二つ大きく、クロマグロとそれからウナギのことを御紹介されたわけですけれども、特にウナギについては世の中ずっと、これはどこで生まれて、そしてどういうふうにして循環して日本の川も含めてとれるかということがずっと謎だったわけですよね。これが解明されて、そして最終...全文を見る
○吉田(豊)委員 開発ということでは、いろいろなことを幅広くやらなくちゃいけないということの重要性ももちろんわかっていますけれども、実際にこれが水産業という産業というところから捉えれば、やはりきちっと需要があるところにピンポイントを当てて、そしてそこを開発していくという、そのバラ...全文を見る
○吉田(豊)委員 安全、そして安心できるということは、消費者にとっては何よりもベース、当たり前のことですけれども、これをきちっと確保していただくという上に、今度は、では、消費者が養殖の魚を買うというときに何を重視するかというと、当然それは味だろう、こう思うわけです。  この味と...全文を見る
○吉田(豊)委員 消費者が何を求めているかというニーズをマーケティングする、それは当然のこと。  そしてその先に、もう一つ今度大事なことは、消費者が、今魚の話だからじゃないですけれども、食いつく、消費者がこれを買ってみようかなと思う、そういうものをどうやって用意するのかというこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 オリーブハマチと聞いたときに、とにかく消費者は、基本的に脂のあるものをいいというところの嗜好があるんですけれども、そこにオリーブという非常に健康のイメージがある、そういうところと合致することで、やはり、食べてみたいな、どんな味なんだろうというふうに思うところはあ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  終わります。
03月30日第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○吉田(豊)委員 日本維新の吉田です。きょうもよろしくお願い申し上げます。  きょうは、遺伝子組み換え食品ということでお聞きしてまいりたいと思います。  農水委員会の方にも所属しておりまして、特にこの国会、種子法の廃止がありました。種子ということ、種ですね。これが非常に大きな...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この遺伝子組み換えの食品なんですが、これについて、やはり安全なのかどうなのか、そしてそれは安心につながるということですが、この安全性の確認ということについて、どのような形で今我が国がこれに対応しているのかということ、そして、このような手続は当然あるんでし...全文を見る
○吉田(豊)委員 八作物ということなんですが、その中に大豆があるんです。  何で大豆かといいますと、ちょっと話がそれますけれども、私が国会の方に参りましてから幾つも質問の機会は頂戴しておる中に、インターネットとかでよく調べますと、結果的に私はどういう評価をされているかというと、...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。本当に立っていただいて恐縮なんですけれども。  そうであっても、日本人、多くの方々は豆腐が嫌いだという人はなかなかいらっしゃらないと思いまして、そして、大臣も、これから暖かくなってきますし、暑くなってくれば冷ややっこというのは当然食卓に上...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、大事な大豆ですけれども、大豆が原材料の加工食品は、表示義務があるところに入っているわけですね。大豆が入っている、それはなぜかというところを確認したいと思います。
○吉田(豊)委員 表示義務のあるものというと、八作物、トウモロコシ、大豆、菜種、綿実、ジャガイモ、てん菜、アルファルファ、パパイヤ。特に、トウモロコシ、大豆、菜種あたりなんかは、常に私たちの食卓に上る非常に重要な素材であることは間違いなくて、なぜこれが選ばれているかということにつ...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当にそのとおりですし、まさに日本人のよい部分と悪い部分が出ているなと思うんです。  しっかりと検査ができる、そして確認ができるということの担保というのは非常に重要なんですけれども、でも、一方で、それができるかできないかわからないからその部分はよけてしまうと、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういうことでいろいろな方法はあるということを今確認させていただきました。  改めて大臣に、今、この制度、やはりつくってから時間がたっています、それのバージョンアップをお願いしたいと思うんですけれども、お考えをお聞きしたいと思います。
○吉田(豊)委員 よろしくお願いします。  終わります。ありがとうございました。
04月05日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
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○吉田(豊)委員 日本維新の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  いつも攻めの農業、攻めの農業と言っておりましたら、ついに、まさに攻めの農業にふさわしい法案が出てまいりました。  農業競争力強化支援法案ということでございますけれども、きょうも朝から、福田委員の質問に...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど大臣の答弁の中に、消費者の立場からすると、生産者自身が物をつくるときにコストがかからなくなる、少しでも下がればそれはその分利益になっているはずだから、最終的なユーザーとすれば、その分安くしてよというのは一般的な考え方だろうなとも思うわけですね。  この法...全文を見る
○吉田(豊)委員 ちょっと私の質問の運び方が下手で、済みませんでした。  続いて細田政務官にお聞きしますけれども、今ほどおっしゃった話の中で、焦点を当てたわけですよね、農業資材というところ、それから流通の部分とか。なぜそこに今焦点を当てるということにしたのか、そこのところをもう...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうやって資材関係それから流通関係のコストについて着目してこの法案をつくると、この法案は、どういう作用によってそのことが実現されていくということになるのか、これをわかりやすく教えてもらっていいですか。
○吉田(豊)委員 政府参考人の方に少し確認させていただきたいと思います。  今ほどの政務官のお話をお聞きしているこの先に、基本的にこの法案を進めていくことになった場合、これというのは、生産者、利益を得る方々は、こういう状況になっていくということを黙って待っていると自然にそうなる...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの御説明ですと、結局、この法案ができて、その先に、この考え方をきちっと共有しなくちゃいけないというところ、それから、そのスタートになる着火点というか火をつける場所は、今ほどおっしゃった、実際の資材関係の生産者であったり、あるいは流通関係の方々である、そうい...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうだとしたときに、今度は、やはり何をおいても、農産業の一番ベースになる主役は生産者なんですよね。この生産者自身がこういう形で今、応援されようとしているということについて、それはどういう姿勢で臨むことになるんですか。
○吉田(豊)委員 何でも法案を、私、ここに来てからそう思うんですけれども、いろいろなことをよかれと思ってやるんですよね。だけれども、そういうことが、受け身では本当はだめなので、そうではなくて、きちっと一つ一つのことが何のために行われていくのかというところ、物事は何でもそうですけれ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この法案の中で一つだけ取り上げますけれども、国が講ずべき施策の中の一つに、農産物について直接販売、直販の促進ということについて言及があるわけですね。  直販ということは、当然、生産して消費者にということですが、それは流通の部分も含めて、生産者が直接流通...全文を見る
○吉田(豊)委員 この直販というところで、今、生産体制というところ、それと販売体制という両面を見ていっていただきたいと思うんですけれども、直販というと、例えば道の駅ですとか、簡単にそういうのがイメージされますけれども、実は、そういうことはボリューム的にはそんなに大きな話ではないと...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣、最後にお聞きしたいんですけれども、今ほどのように、結局、何かをやるときには、その狙いがあって、それで、これを具体的に関係する人たちにはやはり知ってもらいたいわけですよね。  そのときに、今回の話にしても、強化するために応援しましょうということをやっている...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるとおりでして、とにかく口をあけて待っている、あるいは守ってもらっているという農業ではもう本当に先がないのはわかり切っていることですから、そういうことをきちっと主体的にやるべきだというところから、そこまできちっと落とし込むという作業をぜひお願いしたいとい...全文を見る
04月06日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは四人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。  私の方は、まず自己紹介しなくちゃいけないなと思うんですね。何者がしゃべって、質問しているのかわからないということではおもしろくないと思い...全文を見る
○吉田(豊)委員 鈴木先生、ありがとうございます。  続いて、小松先生の方にお聞きしたいと思います。  私は、今、この先生の資料の中から、着土と浮遊というこの言葉と発想、本当にすばらしいなと思いますし、これは農業のみならず、さまざまなものについて、実際、本当は着土と浮遊という...全文を見る
○吉田(豊)委員 小松先生、ありがとうございます。  私自身、今回の農業競争力強化支援法案というこの法案の名前のことだけでいいますと、なかなか大層な名前をつけたなというふうには思っておるんです。実際、競争力、それから強化していく、あるいは農業という、一つ一つの定義、そして、それ...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  そして、山下参考人にお聞きしたいと思うんですけれども、きょうの先生のお言葉の中で一番私が気になったのが、破廉恥な政策というようなきつい言葉が出たと思うんですね、減反にかかわるところですけれども。でも、よく考えてみると、私もそうなんだな...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃる流れに従って言えば、今外からも大きな風が吹いていて、そして今、この法案一つをとっても、農業という関係者に対して内側からもいろいろな競争力という、まあ、競争するということは必ず勝つ者と負ける者が出てくるという当たり前の話ですから、それをどう受けとめていく...全文を見る
04月10日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○吉田(豊)分科員 日本維新の会、吉田です。  きょうは、武田主査、また委員の皆様の御指導をいただきながら進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。  また、国会に参りまして三年になりますけれども、塩崎大臣に質問させていただくのは初めてでございまして、平生から大臣の...全文を見る
○吉田(豊)分科員 本当におっしゃるとおりで、今大臣の言葉の中に職務の明確化をしていくという、これはとても大事なことだと思うんです。  私ごとでもないですけれども、私は今どのような状況かといいますと、富山県富山市出身でございまして、富山の方は御存じのように政治不正で非常に揺れて...全文を見る
○吉田(豊)分科員 今ほどの御説明の中で、やはり雇用の流動化というところをどう支えて、そしてそれを推進していくのかということになるかなと思うんですけれども、産業とすれば、当然、成熟産業、あるいはこれからなくなっていくだろう産業、新しく生まれてくる成長産業、いろいろあるんですが、我...全文を見る
○吉田(豊)分科員 それでは、少し具体的な分野、現場ということで考えてみたいと思うんですけれども、私が今住まいしているところは、富山の県立中央病院というのが富山で一番大きな、県道にあるんですけれども、そこから五十メーターぐらいのところで、富山県の方はドクターヘリというのを導入した...全文を見る
○吉田(豊)分科員 非常に丁寧な、そして具体的に今現場で取り組みをなさっているという例を聞いて、心強く思いました。特に、四四%それから六〇%という、当初の、医師になってできたてほやほやの方々の考え方が、やはりやってみたいという思いを持っていらっしゃるということは心強いことです。 ...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ぜひその仕組み自身を当たり前のように使える状況に持っていっていただきたい、こういうふうに思います。  もう少し医療のところへ入りますけれども、私、先ほど富山県と申し上げましたが、富山県出身ですと言うと、必ず皆さん、ああ、薬の富山ね、必ずこの言葉が返ってくるん...全文を見る
○吉田(豊)分科員 続いて薬のことですけれども、薬価制度というものがあるということですけれども、普通の人は知りませんわね。消費者として薬を買う人は薬価制度と言われても何のことかという話だと思いますが、これを抜本改革を進められているということで、私も、ここに来まして、オプジーボとい...全文を見る
○吉田(豊)分科員 短い時間ですけれども、いろいろお聞きしてまいりまして、やはり最初に申し上げましたように、せっかくこの国に生まれて、そして一生懸命働いて、稼いで、税を納めて、そして最終的に得るものは何かという、社会保障制度というところの中で具体的に何を本当に求めることが大事なの...全文を見る
○吉田(豊)分科員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  終わります。
04月18日第193回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうの委員会、井坂委員の質問のところをお聞きしていまして、ちょっといろいろ感じたんですけれども、当たり前のところなんですが、まず大臣にちょっとお聞きしたいのは、消費者庁というこの存在自身が、やはり、...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣、短くですけれども、本当にそのとおりだと私は思うんですね。  それで、実際に行動していくという、悪いだろうと推定される人が出てくるんですけれども、一般の人をだますという形だと思いますけれども、そういうときに、それをどうするかという話になると、私は、横文字で...全文を見る
○吉田(豊)委員 認知されている三団体の中に入っているということですけれども、本質的に、普通生活していると、何かトラブルにかかわらない限りは、その存在というのに気づかないんですよね。警察は交番がある、あるいは消防に関しては消防車の置き場所があるとか、そういうことで平生の地域にいて...全文を見る
○吉田(豊)委員 具体的に身近なところにあるなというところにはまだまだ厳しいかなというところもありますし、消費者の問題の場合はテーマが全て多岐にわたりますから、それを個別に一つ一つ、何かがあったときによりそれを周知していく、そういう方法をとるのが効果的だとも思いますし、拠点と言え...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、本法案において、適格消費者団体、特定適格消費者団体ということですが、この適格消費者団体の地域的バランスというところで、いただいた資料を一番最初に見たときに、日本全国の中で、あるところというのは限られているんですよね。具体的に、私なんかは富山県ですけれども...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に早くそういう状況、この法案ができるからということで慌ててということではないんでしょうけれども、やはり平生から地域的なバランスということはしっかり見ていただいて、そして対応ということの準備をお願いしたいと思います。  次に、最後ですが、適格消費者団体そして...全文を見る
○吉田(豊)委員 ぜひ、こういうさまざまな法案改正、もちろんやっていくべきことですけれども、それをやって、そして実績を積んでいく、そのためにまた必要な予算、宣伝、その部分も含めて進めていただきたいということをお願いしたいと思います。  終わります。ありがとうございます。
04月18日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。おはようございます。ありがとうございます。  きょうは、御配慮いただきまして、朝一番の質問とさせていただきます。本当にありがとうございます。  前々回、漁業というところで、攻めの漁業として養殖というものを取り上げさせていただきましたが...全文を見る
○吉田(豊)委員 きょうは私はウナギの質問をしますので、そばじゃなくてウナギにしようかなと思っていただけるぐらいに、少し情報を皆様に御提供したいなと思っております。  漁業の養殖業というところで、我が国はやはり海洋大国ですので、全て漁業というと常に海を思い浮かべるわけですね。け...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの長官の答弁にありましたように、内水面、我が国でいうとやはりウナギが出てくるわけです。  ウナギというのは、よく御存じの方も多いと思いますが、近年まではどこで卵を産むのかさえわからない状況にあって、そして、通常、例えば魚でいうとサケとかは、私たちの頭の中...全文を見る
○吉田(豊)委員 しっかりとそういう状況を把握された上で、ただ、私が思いますのは、鯨のときもそうだったと思うけれども、結局は世界というのはある意味勝手なんですね。何か気づいて、そして自分たちがこうだと思ったら、それを数の力で、各国の固有の食文化とかそういうことについては全く配慮を...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど大臣に御紹介いただきましたように、ウナギの一生という意味では、非常にエリアが大きいんですね。想像を絶する大きさでウナギ自身が移動している。我が国にいているウナギがどこに行って卵を産むかというと、二千キロというと、もう日本列島よりも長い、それだけの距離をいつ...全文を見る
○吉田(豊)委員 大きく四つ今出してもらいましたけれども、特に私がやはり一番びっくりしましたのはというか認識不足だったのは、魚の養殖は、どうしても、サケ・マスの卵、川に上ってきたそれを採卵して、やなでも何でもいいですけれども川でとって、そしてその卵を回していくという、全てその全体...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど四つのことについては幾つかの技術的なボトルネックを御紹介いただきましたが、私は今努力していらっしゃるということは確認させていただきました。  けれども、結局のところ、これは、卵から稚魚の部分については、結局は植物でいうと植物工場のようなレベルでの管理をし...全文を見る
○吉田(豊)委員 皆様、ぜひお昼にはウナギを食べていただきたいとお願いしまして、これで終わります。よろしくお願いします。
04月20日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○吉田(豊)委員 先に御紹介しますが、きょうは、傍聴席のところに、北海道の十勝の方から見学にお越しいただきました。(拍手)  お聞きしましたら、勇足中学校という学校だそうで、勇足は勇ましいに足と、すばらしい名前の皆さんです。(発言する者あり)ありがとうございます。  いつもど...全文を見る
○吉田(豊)委員 農地を集約していくということについてはさまざまな方法があると思うわけですね。その中で、農地中間管理機構というような仕組みをつくって、そしてこの法律をつくってそういうふうなものを用意したわけですけれども、その考え方をもう一度改めて確認させていただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 その真ん中をつなぐ、そういう役割をきちっと担うということだと思いますが、平成二十六年にということですけれども、始まったばかりといえば始まったばかりですが、今までのところでのどういう実績があるのか、それを確認させてください。
○吉田(豊)委員 そして、農地集約ということは、誰もが、それはそうした方が生産効率も上がるし、よい方向だということはわかるんですけれども、ただ、それがなかなか進まなかったというのは、やはりその出し手側、そこにさまざまな考えがあったということですね、進まないという理由。  これは...全文を見る
○吉田(豊)委員 その上で、今度は、集約して、それを担う側の受け手ですね。受け手にとっては、この仕組みによってどのようなよいことがあったというふうに考えますか。
○吉田(豊)委員 あわせて土地基盤整備を行うという、さまざまなそういう意味でのサポートがあってメリットがあるということを理解するわけですが、始まったばかりとはいえ、もともとこういう問題意識があって、そこに政策を行った場合には、当然、関心を持っていた人たちが、初期のところから、まあ...全文を見る
○吉田(豊)委員 とても大事なところなんですけれども、土地を集約する、そしてそのときに生産の環境も含めて整備していく、土地改良というのはそこの部分を担っているということになると思いますが、PR不足という言葉も今出ました。それは確かにそうなのかもしれませんし、きょうの委員会でも出て...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど局長の方からいい事例を御紹介いただいたわけですけれども、特にやはり気になりますのは、水田だったところを、そうではない、新しい作物にかえていく、そういうことも含めて今やっているということも御紹介されたんですね。  実は、土地改良というのは、そういうふうな意...全文を見る
○吉田(豊)委員 土地改良、そして農地の集約というものも、ある意味ではインフラの整備なわけですわ。ですから、そうすると、今の時代、まだまだ社会インフラ、社会インフラというよりは、全ての我が国のインフラは整備しなくちゃいけないという考え方は、それはそのままなんですけれども、やはりせ...全文を見る
○吉田(豊)委員 それでは改めて、最後ですけれども、やはり、より力を入れるところと、それからそうでないところはそうでないという、この温度差をきちっとはっきり出すという、それが今後の土地改良、あるいは農地集約、さまざまなことについてですけれども、生産の基盤となるものについて必要だろ...全文を見る
○吉田(豊)委員 法案が、やる気のある農家に対してきちっと焦点が当たってということを期待したいと思います。  終わります。ありがとうございました。
04月21日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史です。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。  法案に即しながらですけれども、きょうは、特にサイバーセキュリティーのこと、それから弾道ミサイル関係のところについて、ミサイル迎撃について、絞ってお聞きしたいと思います。  きょうも午前中...全文を見る
○吉田(豊)委員 今の御説明ですと、サイバー攻撃というのは、特に国家の国防にかかわる問題のみならず、さまざまな分野においてこのサイバー攻撃というのは起こっている、そういう理解でよろしいでしょうか。
○吉田(豊)委員 その上で、国防関係のところのサイバーセキュリティーということをお聞きするわけですけれども、二〇一六年の十一月二十八日のメディアの報道によりますと、我が国の陸上自衛隊もこういうサイバー攻撃に遭ったというようなことの記事が、報道がなされたわけですね。  これは具体...全文を見る
○吉田(豊)委員 ここで非常に重要なことだと思いますけれども、結局は、サイバー攻撃ということは、仮想空間と言えばいいか、目に見えるものとして結果が残る場合、そうでない場合も当然あるんでしょうけれども、そういう中で、わからない、よく見えない、つかみどころのないところで起こっていると...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、きょうも最後まで多分私の質問もたどり着かないので、今のところで一回振っておきたいんですけれども、それは何かといいますと、サイバー攻撃というものが、今まで戦いの場所としては私たちは想定していなかったんですね。  そうすると、我が国はもちろん法治国家ですか...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう体制で今我が国のサイバー防衛隊が防衛を行っているということなんですけれども、私の一つ手前の質問というか問題意識からすると、このサイバー防衛隊という方々は、我が国の法律にのっとった専守防衛という考え方からすれば、サイバーの世界の分野においても、監視するのは...全文を見る
○吉田(豊)委員 ほかに、我が国の政府として、我が国として、内閣サイバーセキュリティセンターというものがあるということをお聞きしました。この部署と先ほどのサイバー防衛隊というのは全く別なんですか。
○吉田(豊)委員 ちょっと長くてわかりにくかったなと思いましたが。  そうすると、この二つに分かれてやっている中にも連関してやっているんでしょうけれども、サイバー攻撃というものが具体的に起こるというのは、それは戦いをしかけられるということなわけですね。それがサイバーでなくて普通...全文を見る
○吉田(豊)委員 そのとおりなんでしょうけれども、私自身がやはりわかっていないからでしょうけれども、サイバー攻撃というものに、その規模が当然ある、それが、今回は国防関係の、安全保障の部分のサイバー攻撃というふうに特定した中ででいいと思うんですけれども、こういうものがどれぐらいのも...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう難しさがある中で、よその国、私たちが今思っている仮想敵国という言葉が正しいかどうかちょっとわかりませんが、近隣の中で我が国に対してその攻撃をしかけてくる可能性があるという、そういう部隊あるいは国、幾つかあると思うんですけれども、ほかの国の状況の中で、まず...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、問題の北朝鮮、ここも、百二十一局というのですか、これがあると聞きますが、これはどれぐらいの規模で、どれぐらいの能力ということについて確認させてください。
○吉田(豊)委員 そして、サイバーだけに、今までの攻撃ということを考えたときには、我が国は、やはり地理的要件、条件ということは、当然、近いところがいろいろなことについて攻めてくる可能性があるというのは当たり前、常道だったと思いますけれども、サイバーですから、世界じゅうどこからでも...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、今回の法案で定数も変えているというところですけれども、実際にこの法案によってどのようにサイバー防衛隊を強化しようという考えなのかを確認させていただきます。
○吉田(豊)委員 それはぜひやっていただければいいと思いますし、今ほどの私が幾つか聞いているだけでも、やはり、サイバー戦争と言えばいいか、この部分ということが本当の意味で今の、現代の戦争なんじゃないかな、戦いなんじゃないかなということからすると、本当に素人のイメージですけれども、...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣にお聞きしたいと思うんですけれども、今のところの、とにかくサイバーの部分については体制を強化していきたい、こういうことを今おっしゃっていただきましたが、我が党の下地委員も先般お伝えしましたけれども、やはり国家の防衛にかかわる予算として、自主的に一%のところを...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  それでは、戻りますけれども、サイバー攻撃というのは、最初の方の御説明でありましたけれども、いつ起こっているかさえわかりにくいとかという話がありましたが、やはり、私とすれば、具体的には何か大きな影響が出た、そういう場合については誰がやっ...全文を見る
○吉田(豊)委員 マルウエアというのは何ですか。
○吉田(豊)委員 そして、このサイバー攻撃ですけれども、仮想空間なんですけれども、それはそれで、実は、今おっしゃったマルウエア一つ、マルというのは悪いという意味ですよね、何をもって悪いというかというと、それは我が国に対して悪いということなんでしょうけれども、でも、そういう存在に対...全文を見る
○吉田(豊)委員 今、日米、日中とおっしゃったんですけれども、これは、ごめんなさい、ちょっともう一回お願いします、済みません。
○吉田(豊)委員 そういう国と国での連携ということ、これは、サイバー攻撃の場合は役割分担しているんですか。
○吉田(豊)委員 連携までいっていないということが、そういうものなのかもしれませんけれども、攻撃ということからすると、我が国を本当にたたきたいということであった場合には、そう思っている人たちの中にその連携というのは当然あるだろうということも想定できるんですね。それで、実際に、一番...全文を見る
○吉田(豊)委員 各国共通になってくる、そして、我が国が、陸海空、今おっしゃったドメインというところのドメインこそが、我が国の技術力、さまざまなところでやはり一番先を行かなくちゃいけないということを思うわけです。やはり技術、それからいろいろなノウハウ、さまざまな仕組み、システムを...全文を見る
04月24日第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  麻生大臣、アメリカからお帰りになったということで、昔でいいますと、無事の御帰国、祝着至極に存じ奉りまする、こういうふうなことかなと思うんですけれども、なかなか適切な現代語がないので、お帰りなさい、そ...全文を見る
○吉田(豊)委員 おっしゃるように、決算は、生きのいい、その直前のところをきちっと見ていくということが次に生かしていくことだろうと思いますし、今の大臣のお話であれば、日本政府、日本という会社を経営しているのは実は与党なんですね、野党が経営しているわけではない。ですから、私は、与党...全文を見る
○吉田(豊)委員 具体的に、検査院の試算で四百億弱が資金保有の必要性が低いと指摘されていることですけれども、これについて国庫返納が行われたかどうか、確認させてください。
○吉田(豊)委員 保有資金の規模が貸付事業の実施状況と照らして適正かどうかということを評価していく仕組み、基準は持っていらっしゃるんですか。
○吉田(豊)委員 この保有資金ですけれども、適正規模を上回る資金について、国庫返納についての定めはありますか。
○吉田(豊)委員 厚生労働省として、社協による生活福祉資金の貸付事業自体の必要性を今どう認識しているか、確認させていただきます。
○吉田(豊)委員 そうすると、受け手側からするといろいろな応援というのがあるんですけれども、ほかの同様の貸付事業とこれが重複している可能性について精査したり、どういうふうにして考えていくかということ、これをどうお考えでしょうか。
○吉田(豊)委員 幾つか指摘させていただきましたが、ぜひ改善点についてはすぐ進めていただきたい、このように思います。  次に、公益法人などに造成されている基金について、執行状況を確認させていただきたいと思います。  お金のことになると、私は一番最初に財務金融委員会におりました...全文を見る
○吉田(豊)委員 基金というところで御説明を今いただくわけですけれども、基金の対象となる事業の性質からすると、必ずしも基金である必要はなく、あるいは政策金融機関など、こういう対応がよりふさわしいのではないかと思う場合もあると思うんですけれども、これについてはどのようにお考えでしょ...全文を見る
○吉田(豊)委員 もう一つ具体的にお聞きしたいんですけれども、財務省の予算執行調査というところで、平成二十五年度の戦略的基盤技術高度化支援事業についての調査についてということでお聞きしたいと思います。  この事業で取得する場合の機器についての処分は一般競争入札に付するということ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、調査以降、予算が増加傾向にあるということですけれども、この指摘についての対応は財務当局として十分と考えているかどうか、確認をさせてください。
○吉田(豊)委員 何よりも決算で見るべきはやはり無駄がなかったかということの一言に尽きると思いますので、ぜひ、さまざまな分野でしっかりと確認して、また進めていただきたいと思います。  終わります。ありがとうございます。      ――――◇―――――
04月25日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○吉田(豊)委員 日本維新の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  前回の続きでございますけれども、ミサイル迎撃というところを中心にお聞きしたいと思います。  週末、地元の方に戻りまして、久々に家族で飯を一緒に、食卓を囲んだんですけれども、そのときに私が言われましたの...全文を見る
○吉田(豊)委員 一般論でお答えいただくしかないんですが、ただ、今の御答弁ですと、結局は、飛んだときにはわからない、そういうことですか。核弾頭を積んでいないのがわかっているから海に落としてもよかろうというふうになっていると私は思うんですけれども、もしかしたら、それは積んでいたもの...全文を見る
○吉田(豊)委員 外形で判断することは難しいという、それはよくわかります。  その上で、今、北朝鮮が並行して、核を保有する、それからミサイルの実験も繰り返しているというところの中にあって、やはり、実験なのかそれとも本番なのかということは、私たちの中では当然わからないわけですよね...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど、幾つか物理的なものによらないミサイルを無効化する方法ということを御紹介いただいたんですが、日本というのは、技術開発という意味では世界一だという自負を常に持っている国だと思うんですけれども、その平和的な利用ということに私はなると思いますけれども、そういうミ...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣にお聞きしたいと思います。  抑止力という意味で、やはりそれは力だと思いますけれども、抑止していくために、サイバーですとか、ミサイルの発射あるいは着弾までのコントロール、そういうことから含めると、今、技術が全てなんですよね、実際の力を発揮するため、敵の攻撃...全文を見る
○吉田(豊)委員 きょうは特に法案の、我が国がどのように国を守るかという力をより整えていくという法案ですけれども、この法案、その先にはまた、来年どのような改善をしていくのかということについて、きょうの議論がやはり生かされていくべきだろう、こういうふうに私は思います。よろしくお願い...全文を見る
05月10日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。  きょうもよろしくお願いいたします。  きょうは最初に、天下り、談合のところをお聞きしたいと思います。  常々、日本語は難しいなと私は思っておるんですけれども、天下りというのは、本当に外国語には訳しようがないだろうなと思いますし、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、農水省関係で国家公務員法について違反する事例が新たにあるのかどうなのかということについて確認をさせていただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 ここのところ、この農水省のOBのことだけじゃなくて、いろいろな何か問題じゃないかなという話があったときに、一般の方がお聞きしていて、事件と事案というふうに言葉遣いがあるんですけれども、今ほど事案とおっしゃったのは、それはどういうふうにして使い分けなさっているかを...全文を見る
○吉田(豊)委員 事案というのと事件というのは、これを一般の人が聞いたときには、事件と言うと、これは悪いな、でも、事案と言うと、何かよくわからないな、こういうようなところを感じるのも私は現実だろうと思うわけですね。  何でこういうことにこだわっているかといいますと、きょうお聞き...全文を見る
○吉田(豊)委員 意味があるというのは間違いないですし、そしてその力を活用したいと思っている人たちもたくさんいるのも間違いないというところなわけです。  では、これをどのようにコントロールしていくかという話になると思いますが、私は今システムという言葉を申し上げましたけれども、仕...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど大臣からお話しいただいたのは、やはり仕組み自身の中で改善をしていくことの重要性をお訴えになった、お考えをお示しになったと思うんですね。それはもちろんそうやっていただきたい。でも、それというのはやはり時間がかかることだし、それから、一つの問題、目の前にある問...全文を見る
○吉田(豊)委員 調査に入るという言葉が私は今すごく不安と言えばいいか、こだわりたいなと思うのは、もう一つ、私自身は安全保障委員会の方に今おります。安全保障委員会の方では、日報問題が出てきて、そして防衛の特別監察にもう入っているんですね。そうすると、とにかく全てはもうそこに預けた...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣がおっしゃるとおりだと思います。そして、政務三役、きょうお越しなわけですね。それから、政府参考人の皆様にもお越しいただいているという中で、この政務三役の思いをこうしておっしゃっている。私たちの責任という言葉も出ますけれども、それは責任ということの大きさ、ある...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、執行はもちろんなんですけれども、やはり、問題がどこにあるのかということ、そして自分たちの中でできることが少しでもないのかというところを、もう一度自分たちの方に省みるというところにお力を出していただいて、そして、信頼を回復、あるいはより信頼されるところに進...全文を見る
05月11日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、前振りの吉田でございます。きょうもよろしくお願いいたします。  毎日毎日出てきまして、本当に申しわけないなという気持ちもありますが、頑張りますので、よろしくお願いいたします。  きょうは法案審議ということで、農村地域工業等導入促進法の一部を改正...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういうニーズがあるということなんですけれども、ちょっと改めて私が確認したいのは、いつも申し上げていますけれども、この日本という国も広うございまして、そして農村という言葉一つをとっても、実はここにいらっしゃる委員の皆様にとっての農村というイメージが一致しているか...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの説明は、私も確かにそのとおりだと思うわけです。  そうすると、最初に私、前振りの方で申し上げました江戸時代の士農工商じゃないけれども、江戸時代にあったようなそういう農村の姿、イメージですけれども、そういうような、それを新しい、今にふさわしいものとして農...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう位置づけの上で、農村ということを考えたときに、農村のイメージは地方をまさに象徴していると思うんですけれども、今、政権は地方創生という言葉も表に出していらっしゃるわけですね。このときの地方創生ということと、今おっしゃった農村、そういう存在をよりブラッシュア...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、本当にこの地方創生というイメージ自身がいかに重要なもので、それをどう共有するかということの難しさというところも話は進むんだろうと私は思いますけれども、今の局長とのやりとりさせていただいた中でも、やはり私は、市町村に最終的には具体的な行動については委ね...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、具体的に、農業と工業、そしてそれ等、プラスですね。それから、プラスということは第三次産業以降も加えて対象にしていこう、それは全て、農村という一つの地域にこれをどう新しいものを導入していくかという考え方だと思いますが、新しい業種、産業を導入していくときに、...全文を見る
○吉田(豊)委員 何といいますか、最後のところで出てきました福祉ですよね、福祉関係のところ。これは別に農村に必要ないものかというと、当然、今の、これからの農村には必要なものだろう、こう思うわけです。ですから、関連がある、関連がないというそこのところをまずどう捉えるかということと、...全文を見る
○吉田(豊)委員 法案で言うところの農業関連産業、農業に関連がある産業、それが工であり商であり六次産業につながるものである、それはそのとおりなんですけれども、これをやはりもう少し明確に示すということ、具体的にはこういうことなんじゃないかなと思いますということの例はきちっと出してい...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、これを実際浸透していくためには、しつこいですけれども、具体的にやはりイメージできるということが私は大事だろうと思うわけです。  ですから、今、バリューチェーンについてできている例があるのかどうか、あるいは、具体的にそういう例を示すことによってよりインセ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど富山の地元の例をお出しいただいて大変恐縮ですけれども、実はこれは、皆さんからするとそんなにすばらしい例には、聞こえたかどうかわかりませんが、先ほど私が申し上げましたように、富山というのはもう本当に米一筋という米しかないところで、それで私は県議会議員におりま...全文を見る
○吉田(豊)委員 改めて私は確認したいなと思いますけれども、そういうこの法案の対象となる農村というものが、具体的には、本当に絵はがきになるようなイメージの農村であったり、一方では、そうではなくて、ほとんど市街地に近いようなところの農村というものも当然あるわけだと思うんですね。 ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど局長から答弁いただいたとおりだと私は思いますし、大臣に最後、私はお聞きしたいと思うんですが、せっかく新しい法案というかこの法案をリフレッシュさせて、そして今の時代にふさわしい農村あるいは農風景というものをつくっていくということを考えたときに、それを実際に、...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣のおっしゃるとおりだなと思いますし、また一方で、私が思いますのは、常に、農家レストランだとかあるいは農産物をつくったところで売る場所とか、そういうことだけで全ての農村が成り立つかといったら、もちろんそんなのは夢物語で、実際はそうではないというのが現実でしょう...全文を見る
05月17日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  きょうは、私、キーワードは認証制度という言葉でいきたいなと思うんですけれども、今ほどの、一つ手前の斉藤委員の質問をお聞きしておりまして、統計をテーマに話をしておられたんですけれども、統計というのは数...全文を見る
○吉田(豊)委員 ここのところ水産関係を取り上げておりますので、認証制度、具体的に水産物の認証制度について少し確認していきたいと思います。  まず、我が国における水産物の認証制度ということなんですけれども、水産エコラベルとかいろいろ言葉はありますが、衛生管理面での認証制度、それ...全文を見る
○吉田(豊)委員 このHACCP、よく出てくる言葉ですけれども、改めて、水産物に対してということもあると思うんですが、これをもう少し詳しく確認させていただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 そうすると、このHACCPというのは、工程、プロセス自身をコントロールしていこう、そういう発想だと思うんですけれども、今説明がありましたが、世界的にこのHACCPというものが一つのスタンダードとして認められていっている、そういう理解でよろしいでしょうか。
○吉田(豊)委員 そして次に、水産エコラベルというところを確認したいんですが、国内の認証、それから海外の認証と、HACCPの場合はグローバルにこれが一つの基準になっているということを確認しましたけれども、水産エコラベルについて、これはどのような理解がされるべきかということを確認し...全文を見る
○吉田(豊)委員 いつも思いますのは、英語ですよね。例えばMEL、御紹介いただきましたが、マリンエコラベル、マリン・エコラベル・ジャパンがMELになって、それから養殖の方はAELと書いてエル、アクアカルチャーエコラベルということだけれども、スーパーに買い物に行く人が、毎回毎回、多...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、生産者の方の立場になると、認証を取るということは、一つまたプロセスがふえるということなんですけれども、これについてどのようなメリットがあるのか、当然費用もかかるということも考えなくちゃいけないけれども、これをどう捉えていくべきかということを確認したいと思...全文を見る
○吉田(豊)委員 ほとんどゼロに近いところから、短期間にこれだけ認証しようという生産者がふえているということなんですけれども、これということが、日本全体の中で見たときに、地域的な偏りだとか、あるいはそれだけの、シールを張って認証を取るということをやる体力のある業者というものもそれ...全文を見る
○吉田(豊)委員 こういうふうにしてお聞きしてくると、やはり生産者に対しても、MEL、AEL、そういうものの認証を進めていくという政策を行っていて、そして、実際にそれが消費者の目に届くところにいっているかというと、それなりの時間をかけても、まだそこのところには、基本的にそういうこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そのMEL、AELというもの、これが、国連食糧農業機関、FAOですね、ここのガイドラインに準拠しているかというところも少し確認したいと思うわけです。  これは、基本的に、今、二〇二〇年のオリンピック・パラリンピックというところ、食べ物についても非常にそれが一つ...全文を見る
○吉田(豊)委員 最後のところは私は特に重要だと思いますけれども、また新しいのが出てきました。GSSI、グローバル・サステナブル・シーフード・イニシアチブということなんですけれども、実際スーパーに消費者として行きますと、例えば、水産物、タコを買いたいなと思って行っても、大体、日本...全文を見る
○吉田(豊)委員 世界の中での認証制度というところについてはまた深めてまいりたいと思います。  終わります。ありがとうございました。      ————◇—————
05月18日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史です。きょうもよろしくお願いいたします。  先般の委員会のところで、北海道から中学生の方がお越しになって、中川委員の御地元だったんですけれども、非常に好評を得ましたが、きょう、黄色いリボンをつけている二人が、おじさんとあんちゃんとおるんで...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣の方からは消費者ニーズに対応するという、私が常々お訴えしているところですので、本当にそこをきちっと押さえていただいた上での法案の改正、改良であるというところが非常に重要だと私も認識します。  その上で、生産者補給金の交付についてということなんですけれども、...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどの齋藤副大臣の御説明によると、そういう必要性、そこを感じるということなんですけれども、これは政府参考人の方にお聞きしますけれども、実際に現場にそういう声があって今そのような変化を起こそうとしているということなんですよね。それを確認したいと思うんですけれども...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、そもそもですけれども、げたを履かせるということなんですが、生産者補給金の交付をする、これが本当に、これからの競争していくという、そこのことを考えたときに、今履かせるということの必要性、そしてそれが必要だという、そこの理由を改めて確認させていただきたいと思...全文を見る
○吉田(豊)委員 ちょっと当たり前のことを聞きますけれども、生乳に対して乳価が低いという、何で乳価が低くなるんですか、加工用は。
○吉田(豊)委員 ここは僕は本当に大事なところだと思うんですけれども、消費量をふやすということが一番本当は生産者にとっては、その需要がふえるわけだから、間違いなくいいことなんです。そのときに、日本の農林水産業の一番基本は米ですけれども、では、米の消費量を、通常、今の状況から倍にし...全文を見る
○吉田(豊)委員 少し前になりますけれども、私は、生乳、牛乳のシリーズ、それからチーズのシリーズもやらせていただきました。大臣からは、とろけるチーズという、本当に一瞬とまるような、覚えておりますけれども。  そういう中で、やはり、加工していって、それも国内の人たち、消費者が、日...全文を見る
○吉田(豊)委員 素人ながらの思いですけれども、特に畜産というと、家畜を飼うわけですね。そうすると当然場所が必要だということになるんですけれども、その場所がないというのが我が国の状況だと思っていましたけれども、一方では耕作放棄地ですとか中山間地という言葉がいつも出てくるわけです。...全文を見る
○吉田(豊)委員 このクラスターという言葉、私もしょっちゅう質問でも使っているんですけれども、いま一つイメージが、どういうもので捉えていいかという的確な日本語というのが出てこないなというところなんです。  畜産クラスター、このクラスターというもの自身、それは規模に縛られるものな...全文を見る
○吉田(豊)委員 このクラスターという考え方が非常に今後のやり方に大きく私は影響すると思いますけれども、このクラスターという言葉はわかりにくいと私は思っているんです。ですから、そういうことをどう現場の方々にわかりやすくイメージしていただくかということこそ、私ももちろん政治家ですか...全文を見る
05月23日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。  四人の参考人の先生方、きょうはよろしくお願いいたします。  この法案に関しましてですけれども、少し自己紹介をしておきますと、私は、いつも消費者として農林水産業にかかわっていきたい、いろいろな意味で質問していきたいな、こう思っておる...全文を見る
○吉田(豊)委員 須藤さんの今のお話をお聞きしまして、若い新しい力、それが入ってきたということが大きなエネルギーになって、また発展していくということになると思うんです。  私自身、最初に申し上げた消費者としてのニーズ、そこからこれからのさまざまな農業というものを考えていかなくち...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、きょう岸本委員の方からも新自由主義という言葉が出まして、本当にこれは難しいし、重要なことだなと。消費者としても、新自由主義としての消費者って何だろう、あるいは、消費者というものの簡単に言うと欲、それが新自由主義というものをつくっているんじゃないかな、私自...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう今の現状の中で、私は、牛乳ファンの一人として、消費者とすれば、やはりいろいろな銘柄のものは飲んでみたいなというのが今の消費者の大きな志向じゃないかなと思うんですね。お酒にしろ、米にしろ、何でもそうですけれども、やはりブランド化していくということと、それか...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、山下先生にお聞きしたいんですが、二回続けて、本当にありがとうございます。  私、先生にお願いしましてから、改めて、うちのところのスタッフが、先生の著書の「バターが買えない不都合な真実」という本を勉強しなさいといって私の机の上に置いてありまして、これを一...全文を見る
○吉田(豊)委員 厳しいお言葉だなと思いますし、一方では、本来の酪農、農業、いろいろでしょうけれども、現場の方々が本当の意味で日本の消費者の方々に必要とされる、支えられる、そして感謝される、そういう存在になっていくということの必要性というのは、やはり、どうやってそれを、げたを履い...全文を見る
05月25日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  これだけ何度も出させていただいて前振りをやっておりますと、自分もどんな前振りをしたのかさえちょっと覚えていないような状況になってしまって、それで、少なくとも、私が以前、豆腐屋をやっておったことは皆さ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今回、この法案に当たって、また幾つか勉強させていただいて、生乳、生の牛乳からいろいろなものが分かれていくわけですね、分離していく。その分けていく中にあって、いろいろと、例えば脱脂粉乳が出てきたりとか、それからバターの部分が出てきたり、それから生クリームが出てきた...全文を見る
○吉田(豊)委員 大臣の最後のフレーズのところ、多様なニーズを安定的にというところは、実は、それを両立させるということが本当に難しい部分もあるというところが僕は現場の話だろうと思いますし、そしてその上で、消費者というところが、私の持論ですけれども、結局は、生産そして業界全体に対し...全文を見る
○吉田(豊)委員 牛乳・乳製品の消費の拡大というときに、僕はやはり大事だなと思うのは、生産者というと、それは土地にかかわって、そして材料をつくっているところなんですね。材料という意味は、例えばお菓子をつくるとか、それから料理をつくる、そこからすると、一つ一つの素材は材料なわけです...全文を見る
○吉田(豊)委員 政務官の方から粉ミルクの話をいただきましたけれども、粉ミルクが何で出てくるかというと、やはりそれは安心、安全のところなんですね。  それで、我が国の農林水産業は全てそうでしょうけれども、ここにいるとみんな日本人ですから当たり前のこととなっているそういうものが、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この法案の第五条のところに、生産者団体の用途別販売計画というところがありますけれども、これについて、きちっとした実効性ということの担保が一番大事じゃないかなと思いますし、また、さまざまな仕組み、つながりの中では、やはり決定権を持っている、あるいは力の強い...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、用途別乳価、これが一つの考え方であり、今のこの国の畜産を支えていく、酪農を支えていくという一つのよりどころになっている。それがベースとなったさまざまな今回の法案改正についても、ここにいろいろな改良を加えるという考え方だと思いますけれども、そういうプロセス...全文を見る
○吉田(豊)委員 仕組みとしてのわかりやすさと、それから消費者の新しいニーズと、そこの両立は大変難しいことだと思いますが、ぜひ、また一層いろいろなことを研究もされて、そして、この変化がどうなっていくかということをきちっとサポートしていただいて、よりいいものにしていただきたいと思い...全文を見る
05月31日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史です。きょうもよろしくお願いいたします。  農林水産委員会、ずっといろいろ質問させていただいて、私の中で残っていましたのが、農をやって、それから水が終わりましたので、林が残っておったんです。  それで、林のことを取り上げたいなと思ってお...全文を見る
○吉田(豊)委員 本当に、目いっぱい褒めていただいてありがとうございます。そう言っていただくと、改めて、いいところに住ませてもらっているんだなと私自身が気づくことになるんですけれども。  林業が農林水産の中で私は特殊だなと思いますのは、やはり、一つ一つの行いに対して結果を見るの...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほどおっしゃった循環ということ、これは実は新しい概念だと私は思っています。政策を立てていく中に当たって、循環というものの重要性、そういうことが表に出てきたのは、実はそんなに歴史がある話ではなくて、昔は、これは自然にあって当たり前のものだ、そしてそれを、いろいろ...全文を見る
○吉田(豊)委員 この委員会で、いつも私は参考人の方々に御出身をお聞きするんですけれども、今井長官はどちらの御出身なんですか。
○吉田(豊)委員 そうすると、長官にも今回、植樹祭の方に、富山の方にお越しいただきましたけれども、やはり全国それぞれ、林や森も顔が違うと思うんですね。  そういう意味で、群馬の森、それから富山の森、それぞれの森の違いとか、そういうことをお感じになったと思うんですけれども、群馬の...全文を見る
○吉田(豊)委員 やはり、いつも同じことを言いますけれども、日本も広うございまして、大臣がおっしゃったように、富山にお越しになったときは、本当に山から海までずどんと落ちていくような、そういうところが富山の風景ですけれども、長官の方は、群馬は平地農村とおっしゃいましたか、山に囲まれ...全文を見る
○吉田(豊)委員 その三千もある中にあって、もともとそういう活動が常にあったわけじゃなくて、徐々にやはりその必要性ということを感じられたということだと思いますけれども、植樹祭は、私は、一番大きな、やはり一つの森あるいは緑のPRの場所だろう、こう思うわけですね。  イベントという...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう二十一億円という大きな金額がどのように使われていくべきかというところも改めてやはり考え直せばいいと思いますし、募金というものがやはり次につながる基金としての役割を果たしていくというのが一番私はいいんだろうと思っておるところなんです。  いろいろなことを...全文を見る
○吉田(豊)委員 三十七府県というと、本当に全国の中の大方ですよね。大方のところがやっているということでして、それに全体で三百億という大きな金額が使われていくということなんですけれども、こういう自主的な都道府県の取り組みについて、国としては、今これをどのような形でサポートしていこ...全文を見る
○吉田(豊)委員 今ほど、幾つかの非常に大事なことをおっしゃっていただいた、私はこう思います。その中で、どのような形での、森の重要性、それからどう利用していくのかという部分についての具体的な検討、考え方、これについて、次回のときにまたお聞きしていきたいと思います。  終わります...全文を見る
06月01日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号
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○吉田(豊)委員 日本維新の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  先ほど、地元の事務所の方から私の方にファクスが届きまして、何かなと思ったら、きのう質問しました質問のことが地元の二つの新聞紙に載っていますよということだったんですね。それで、タイトルが、「全国植樹祭で富...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、もう一つの柱は、農業経営収入の保険制度を導入するということですけれども、これについても、導入の考え方、背景、目的、大きくわかりやすく確認したいと思います。
○吉田(豊)委員 この法案の改正の二つの柱、確認させていただきましたけれども、やはりこういうふうにいくというところには、根本的に、我が国の農業がどのようにあるべきかというところの確認というのは欠かせないと思うわけです。  それから具体的に、この二つは、私が思うに、やはりセーフテ...全文を見る
○吉田(豊)委員 もう少し質問させていただいて、後にまたチャンスがあれば確認したいと思います。  今大臣からもありましたけれども、品目別の経営安定制度というものがまたある上で、それにプラス今回は収入保険というところも考えていくということなんですが、それぞれ、我が国の品目に応じて...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、今回の法案の改正において、農業共済事業についての加入者は対象外とする考え方だということなんですけれども、これはなぜそういうふうになるのかというところを確認したいと思います。
○吉田(豊)委員 自然災害という言葉は、何となく納得いく話なんですけれども、農業で自然災害が起これば、それは当たり前だと。  ただ、私は、この農業が農産業だというところに行くというときには、これはやはり全て、産業ということからすると必ずリスクはあるわけですので、それが農業であっ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういうことをしていくに当たって、先ほど、ほかの委員の方も質問なさっていましたが、農業収入全体を対象とした収入保険というその考え方、これについての実際の見込みはどのように想定しているかということを確認したいんです。  そのためには、やはり、農業をやっている一人...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この法案のもう一つのキーワードは、私は青色申告だと思うんですけれども、この青色申告というのは、中小零細の企業は全て、税制のことになれば、当然、青色申告、白色申告、一番最初のスタートのところで、どっちにしますかと選ばせられるんですね、会社をつくったときとい...全文を見る
○吉田(豊)委員 その上で、今回の法案が青色申告を一つの基準としているわけですけれども、そのことによって、今までこれを強く認識していなかったいわゆる白色申告の農業者について、これが、意識が高まって移動していく、そういうことになるというふうに考えていらっしゃるかどうか、確認させてく...全文を見る
○吉田(豊)委員 私自身、小さなカフェをやりましたし、それから豆腐屋もやりましたから、経営しているというのは、中小零細、特に小さいところは本当に日々、回すだけで大変なんですね。それは農業であれば、より、天気に左右されたりとかいろいろな意味で、自分の会社あるいはやっていることをきち...全文を見る
○吉田(豊)委員 ぜひそこは注視していただきたいと思います。  終わります。
06月06日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田です。本日もよろしくお願いいたします。  四人の参考人の先生方、きょうは本当にありがとうございます。また、山下先生におかれましては三遍目ということで、本当に恐縮いたしておりますけれども、私の質問も毎回毎回なものですから、皆さん飽き飽きしていら...全文を見る
○吉田(豊)委員 高橋先生が全国農業共済の会長として、今のこの制度についてきちっといろいろなことをやはり周知して、そしてその意味をきちっとお伝えした上での判断ということはおっしゃるとおりですし、そこにはやはり力をかけていただかなくちゃいけない、こう思うんですけれども、その際に、実...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  続いて、安藤先生にお聞きしたいと思いますけれども、先生からいただいた資料の中で、「将来的な制度のあり方」というところで、「並立する制度を集約するためのシナリオ」というところの一文があると思います。  私は、今回、セーフティーネットと...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。  先生のおっしゃる、将来が読めないという言葉もありましたけれども、だからこその例えばセーフティーの準備であるというところが、それは、近々、将来が読めない中にあっても何かが起こるというところはもう明らかに想像がつくわけですから、それに対し...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。とてもよくわかります。  そして、その上で、山下先生にお聞きしたいと思うんですけれども、ちょっと幾つかお聞きしたいんですが、ナラシという言葉、このナラシというのは、実は、イメージとして何をならそうとしているのかというところはよくわからない...全文を見る
○吉田(豊)委員 四人の先生方、ありがとうございました。  ちょっと素人っぽい言葉で、私自身が素人なものですから、こういう聞き方しかできなかったわけですけれども、でも、やはり大事だと思いますのは、ネットの張り方、そして、今回、法案という形で一つのセーフティーネットを張るというこ...全文を見る
06月07日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
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○吉田(豊)委員 日本維新の吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  ずっと出させていただいておりまして、やはり、たまに自分がどうなっているのかを振り返ってみる必要があるなと思いまして、衆議院インターネット中継をやっておりますので、きのう参考人の方にお越しいただいたやりと...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、青色申告ですけれども、これは、農業経営というところを会計という面から改めて見詰め直していくときに非常に有効なツールであり、そして、今、攻めの農業という言葉を実際の農業者の方々、現場の方々に感じていただくために、こういう考え方を、青色申告というツールを使う...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう青色申告が役立つべき仕事があって、これは当然にしてそれをまず周知していく。その上で、今度は、青色申告をしているというベースの上に、実際的な実態として、主業の農家なのかそれとも兼業の農家なのかという、その具体的な部分というところを、より求められる農業の姿と...全文を見る
○吉田(豊)委員 そこはおっしゃるとおりで、保険という考え方を導入するわけですけれども、これが何に対する保険なのかというところと、もともと自分が立っている立ち位置、農業者というものがどんな役割を求められているかというところ、それをやはりきちっとわかった上で、何に対するリスクがあっ...全文を見る
○吉田(豊)委員 局長に、ちょっと嫌なと言えばいいか、本質的なことを聞きますけれども、今おっしゃった、チャレンジするんですよね、そのチャレンジする方に対する保険なんだということなんですが、チャレンジする主体の農業者や農業関係者というのは、何に対してチャレンジしているんですか。
○吉田(豊)委員 重ねて、追加でお聞きしますけれども、それは誰のためにチャレンジするんですか。
○吉田(豊)委員 そして、具体的にこの政府の財政支出があるわけですけれども、この法案が通りました、そして具体的に動かされていったときに、どれぐらいのボリュームを見込んでいるかというところについて、想定をお聞きしたいと思います。
○吉田(豊)委員 そして、この法案が動いていく中にあってですけれども、保険を掛ける、そして守るということ、それは、保護しているということなんですが、攻めるために保護するということだと思いますけれども、国際的な関係を見たときに、WTO等の農業保護、AMS、アグリゲート・メジャーメン...全文を見る
○吉田(豊)委員 もう一つ、再保険という考え方を確認したいと思いますが、この法案の全体像として、全国の連合会が行う保険について国として再保険をするということだと思うんですが、政府が再保険を行うという考え方、これを、改めてどのような位置づけかということを説明いただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 細田政務官、本当に御配慮いただいてありがとうございます。  この国会でずっとやってまいりましたブランド米の戦いというのも、もうしばらく国会が時間があれば最後には行きたいなと思いますけれども、どんなところかはちょっとわからないところですけれども、よろしくお願いし...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この法案のキーワード、セーフティーネットということで私自身お伝えしましたし、そういう認識で進んでいると思いますけれども、改めて、このセーフティーネットを張るというものがどういう位置づけで、そして、最初に申し上げましたように、ネットを張るということは、誰か...全文を見る
○吉田(豊)委員 済みません、やはりハイになっていまして、ぼけていまして、二つの質問を一つにあわせておりました。  済みません、大臣、後半のところですけれども、フォローアップというところですね、法案のフォローアップというところについて、最後、お考えをお聞きしたいと思います。本当...全文を見る
○吉田(豊)委員 よろしくお願いします。  終わります。
06月14日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
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○吉田(豊)委員 日本維新、吉田です。きょうもよろしくお願いいたします。  前振りなんですけれども、お昼に差しかかりますので、珍しく前振りなしで入らせていただきたいと思います。  林業の成長産業化というところで、林業の二回目の話をさせていただきます。  質問させていただきま...全文を見る
○吉田(豊)委員 森林率という言葉は、私も小学校のときに習いましたし、この委員の方々もよくよく御存じだと思うんですね。だけれども、今回の質問の中で、森林蓄積という言葉、私は実は知りませんでした。この森林蓄積という言葉がこれからの林業を考えるときに実は非常に重要だということに、私と...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう状況で、そこからこれをどのようにして利用していくかというところなんですけれども、森林蓄積というところについては二・六倍という、まさに、木じゃなくて普通のものでいうと、苗を植えて、そしてそれが育って、収穫しましょうというところに来ておるということだと思うわ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう状況で、自給率でいうと、やはり三三%、三分の一しか賄えていないんですね。森林蓄積という指標でいえば十分に我が国には利用できるものが目の前にあるというところだから、これをどうつなげるかというところについて、やはりしっかりとした方策とてこ入れ、考え方、それを...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう理解と現状の中で、当委員会は常に攻めるということをテーマにしておるわけでございまして、私は大臣にお聞きしたいと思いますけれども、この林業が、恵まれた環境の中に私はあると思います、この国は。その中にあって、それをどう使っていくかということについてこそ、まあ...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にうれしい力強いメッセージだと私は思います。  本当におっしゃるとおり、木が本当に、日本人のアイデンティティーにどれだけ、衣食住の中の特に住の部分だと思いますけれども、まあ食にもかかわるんでしょうけれども、やはり木があっての私たちの文化だということはもう間...全文を見る
○吉田(豊)委員 長官、ありがとうございます。  そして、僕はもう一つだけ確認したいけれども、結局、林業に力を入れていくときに、何よりも、本当のエンジンで、エネルギーになるのは人なんですね。  林業も、私の想像では高齢化しているだろうということは間違いないと思うんですけれども...全文を見る
○吉田(豊)委員 幾つも、私は非常に大事なキーワードを出していただいたと思います。  やはり林業というもの、そしてでき上がってくるものが、実は非常に、若い者にとって格好いいものだという認識が今広がっているんですね、好きな方々にとっては。  ただ、もちろん、現場がきついことは間...全文を見る
06月15日第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会、吉田豊史です。きょうもよろしくお願いいたします。  前回、前振りを省きましたところ、前回といってもきのうのことですから、でも、何か、いろいろなことがあって本当に遠く昔のことに思えてしまうんですが、各方面から、いやあ、前振り楽しみにしていたのにとい...全文を見る
○吉田(豊)委員 基本的に、攻めの農林水産業というときに、出てくる商品をいかにより売れるものにしていくかというところがもちろん当面の狙いなわけですけれども、そのために、このJASという一つの規格というものがどのようにそれをサポートすることができるのか、私はそれは非常に大事な考え方...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常にわかりやすい理解ができたと思います。  その上で、実際、消費者が、今回の改正によって、今までのJAS規格、そして新しい新JAS規格ということになるわけですけれども、これのそれぞれの位置づけがどうなっていくのか。まず新しいJAS規格についての位置づけ、これ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、そういう今までにないプラスアルファの情報を詰め込むことができる新しいJAS規格ということになると思いますけれども、その新しい新JAS規格、JASマークというものが、普及を図るためには、結局は、最初に申し上げましたように、JASのSはスタンダードですから、...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、常々言っておりますけれども、農林水産の分野のみにおいても、それぞれ規格とかそれからマークとか、多様に今準備しているわけですね。こういうところにおいて、消費者の目線からすると、やはり一つ一つのマークが何のことを言っているのかということがわかりやすくなくちゃ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう意味で、消費者からすると、一つの商品にいろいろなマーク、基準が、規格が張られるというところ、それは一方で、わかりやすさとそれから細かさ、具体的な特徴、そこを両立させなくちゃいけないというのは、非常に簡単なようで難しいことだろうとも思います。  また、そ...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、この規格、先ほど齋藤副大臣もおっしゃいましたけれども、やはり輸出に向けてというところは非常に重要な話でして、輸出のところを確認しますけれども、規格は、国際規格になると今度はまたいろいろあると思うんですけれども、世界での規格の今どういう構造になっているのか...全文を見る
○吉田(豊)委員 そして、輸出力強化ということですけれども、国際規格化というところを新JASによって目指すというこの意義を細田政務官に確認させていただきたいと思います。
○吉田(豊)委員 そして最後に、大臣にお聞きしたいと思います。  前振りしかしないのに後振りしちゃってちょっと恐縮なんですけれども、実はよく考えますと、百九十三回国会、これの、中身を審議しているのは、この農水委員会だけが動いていまして、そして私が一番最後の質問者ということで、何...全文を見る
○吉田(豊)委員 ありがとうございます。よろしくお願いします。  終わります。
08月10日第193回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
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○吉田(豊)委員 日本維新の会の吉田です。どうぞよろしくお願いいたします。  安全保障委員会に所属しまして、もう二年、三年近くになりますけれども、私が多分、この委員会のメンバーの中でも一番の新人で、実は何もわかっていない。それは、ある意味では国民の視線、目線に一番近いところにま...全文を見る
○吉田(豊)委員 非常に大変な仕事を、私は、御苦労さまでした、こう思います。  一方で、三十名になる特別監察の体制が組まれて、そして外部の方々もおいでになってやっている。  今御説明いただいた丸井さん御自身は、この調査に当たっては、例えば、関係者に当たって御自身もその調査をな...全文を見る
○吉田(豊)委員 そうすると、お越しになっている小波さんも、この監察の中では、直接対面で、相手がいてこの調査にかかわった、そういう理解でよろしいですか。うなずいていただきましたので、それで結構です。  辰己さん、きょうお越しいただいているんですけれども、辰己さんは調査される側と...全文を見る
○吉田(豊)委員 そういう事情があって出てきた特別防衛監察に対して、稲田さんがトップとして、また三人の、四人ですか、事務方の方もやめられた。これはやめられたということですけれども、言葉がいいかわかりませんけれども、責任をとって腹を切った、私はこういうことだと思っているんです。 ...全文を見る
○吉田(豊)委員 私は、この特別防衛監察、真ん中にどおんと座っておりますけれども、今後の対応ということを考えたときに、入り口のスタートのスタートと、それから出口のところをきちっと共有認識するということは一番大事じゃないかなと思うんです。  この日報問題というのは、先ほどから隠蔽...全文を見る
○吉田(豊)委員 この特別防衛監察の結果について、私は、一つだけ具体的にお考えをお聞きしたいと思うんですけれども、結論として、この結果であらわされていることは、見解が分かれているというところが結論なんですよね。こういう考えもこういう考えもこういう考えもあったと。それが実際、今回の...全文を見る
○吉田(豊)委員 私自身も、ことしの当初からかかわってきた、この委員会の運営一つとってもそうですけれども、小野寺大臣は与党の筆頭理事をお務めでしたから、後藤さんと本当に厳しいやりとり、そしてお互いの信頼関係をつくりながらこの委員会を進めてきたということは私は理解しているんです。そ...全文を見る