吉田幸弘

よしだゆきひろ



当選回数回

吉田幸弘の1998年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月18日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第2号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。早速質問に入らせていただきたいと思います。  国会等移転の審議会において、先月の十六日に、今後詳細な調査を実施していく地域を三つ、三地域を公表いたしました。この三つの調査対象地域は調査会報告に示された選定の基準に基づいて設定された...全文を見る
○吉田(幸)委員 詳細についてはこの先ということですが、ただ、この審議会で平岩会長から、来年秋をめどにこの審議会の答申を出したい、このような発言がなされたと聞いております。また、それぞれの地域においてより詳しい現地調査を行うとなると、相当の期間、また調査のための多額の費用が必要に...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、その最終的な移転先候補地の答申がなされて、その後国会において移転が決定された場合に、建設開始から十年後に新都市における最初の国会が開催をされるというようなスケジュールが想定されていると聞いております。この場合、財政構造改革期間直後から着工をいたしますと二〇...全文を見る
○吉田(幸)委員 具体的に、夢のある、夢のあると、そこにこだわるのですが、都市を計画する部署というのは分けて設置されておるということですか、審議会の中に。
○吉田(幸)委員 では、終わります。ありがとうございました。
03月11日第142回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私、議員となって早いもので一年と半年が経過いたしました。最初の一年は、ただ目に映るものが新しく、興味津々に経過いたしたわけでありますが、ようやく少し物事を考えることができる余裕が出てまいりました。  一体、政治は何かを考える...全文を見る
○吉田(幸)委員 もう少し詳しくお伺いをしてまいります。  名古屋市には、清掃工場、南陽工場と鳴海工場、この二つがございます。南陽工場はダイオキシンの濃度は低い。鳴海工場ではかなり高いというふうに聞いております。これらの清掃工場のダイオキシンの排出濃度の実態、そして濃度が異なる...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、今のお話によりますと、新しい工場、結局、新しくハードを入れかえるというか、機械、集じん機等を入れかえればこの排出濃度は下がるという、これはもう簡単なことでございまして、結局は、高い工場においては急速に改善策を実施する必要がある。  では、具体的に国として...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  いずれにせよ、ダイオキシンに代表されるような化学物質等による汚染問題は深刻な問題であります。また緊急の課題でもあります。  大臣は昨日の所信表明の中で述べられていらっしゃいました。改めてダイオキシン等に対する今後のお取り組みについて...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  次に、医療の問題に関してお伺いを進めてまいりたいと思います。  ここ数年は、医師、歯科医師過剰時代と言われておるようであります。最近厚生省より「医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」が発表されたと聞き及んでおりますが、医師、歯科医師の数...全文を見る
○吉田(幸)委員 数は非常に増加しているようでありますが、一方その資質についてはいかがでしょうか。医師、歯科医師の資質の向上は今後最も重要であると私自身考えますが、厚生省のお考え、そしてまた今後どのような施策をお考えなのかお知らせいただきたいと思います。  さらに、実際、数とし...全文を見る
○吉田(幸)委員 大臣のお考えとして、今の医師、歯科医師の数として十分なのか、今の数のまま資質を向上させるのか、また、逆にこれでは足らないのか、この件についてお考えをお知らせください。
○吉田(幸)委員 次に、医療保険制度改革についてお伺いをいたします。  我が国では、これまで世界に誇るべき医療保険制度を確立してきたと思います。いつでもだれでも、また一定の患者負担さえ支払えば、必要なときには必ず医療が受けられますし、最先端な高度な医療も受けることができるように...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございました。  次に、小児に対する歯科診療についてお伺いをいたします。  私も、最近まで臨床家として大勢の子供たちの歯科診療を行ってまいりました。小児の齲蝕は最近減少しているとはいえ、厚生省の歯科疾患実態調査によると、五歳から十四歳、このうちに、...全文を見る
○吉田(幸)委員 今のお話なんですが、私が質問に立つと歯科のことばかり言うというようなイメージがあるようなんですが、これは今おっしゃった中で非常に重要なことで、予防的な行為に対して健康保険がサポートするというようなこととして、私は非常に意義のあることと理解をしております。  た...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  もう一つ、興味深い報告がございます。これは、口腔内をきれいに洗浄することによって嚥下性の肺炎を防止することに効果があるということであります。  介護の分野において、このことは非常に重要ではないか。要介護認定を行う際に、かかりつけ医の...全文を見る
○吉田(幸)委員 どうもありがとうございました。  次に、難病対策についてお伺いをいたします。べーチェット病や筋萎縮性の側索硬化症、これらのような原因不明で治療法が確立していない難病を特定疾患に指定して、調査研究、治療研究などを行っております。難病の定義について、また難病対策の...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、難病の方、患者さん、ほとんどが寝たきりの状態のような非常に重篤な方々が多いというようなイメージがございます。実際のところ、難病にかかってしまった患者さん、日常はどんな生活を送っていらっしゃるのか、どのようなことに困っていらっしゃるのか、こういうような実態に...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、一方、がんとか重症の糖尿病、いわゆる難病でなくても難病みたいな人、というか難治性の疾患にかかってしまった、また医療費も非常に高額に及ぶ、また支援というか支える家族、また周りの方々の精神的、経済的負担というのが極めて大きな疾病も数多くあると思います。  難...全文を見る
○吉田(幸)委員 今の、研究の光を当てる、このことを患者さん御自身というのは果たして知っているのかと。我々が病院に勤務していたときに、やたら親切にするわけではないのですけれども、いろいろな細かなデータをとったり、歯の型をとるのに何回もとったり、かみ合わせを調べるのに何回もやる。我...全文を見る
○吉田(幸)委員 最後になりますが、平成十年度厚生省予算案に新規に組み込まれております健康日本21推進総合戦略について、医療費の増大を抑制するという観点から、私自身、非常に興味を持たせていただいております。この内容と、さらに、大臣御自身の健康管理を含めた今後の国民の健康管理、そし...全文を見る
○吉田(幸)委員 どうもありがとうございました。以上で終わります。
03月20日第142回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
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○吉田(幸)分科員 おはようございます。自由党の吉田幸弘でございます。  時間が限られておりますので、早速始めさせていただきます。  二十一世紀の医療保険制度の内容について、また厚生委員会に引き続きお伺いをさせていただきます。  今後の診療報酬の体系において、技術や物及び施...全文を見る
○吉田(幸)分科員 次に、診療所内のスタッフについてお伺いしていきたいと思います。  歯科診療所内には、歯科医師のほかにパラデンタル、コデンタルと言われる歯科衛生士さんや歯科技工士さんらが従事をしております。歯科医師とともに歯科診療の一翼を担っておりまして、私どもも、技工士さん...全文を見る
○吉田(幸)分科員 ありがとうございます。  次に、在宅歯科診療についてお尋ねします。  平成六年十月の診療報酬改定に当たり、在宅医療推進の一環として、在宅の歯科診療も全面的に改正をされました。社会福祉施設などへの歯科訪問診療料の新設や訪問歯科衛生指導料の評価、さらには処置な...全文を見る
○吉田(幸)分科員 次に、歯科診療における感染予防対策についてお尋ねいたします。  歯科の治療においては、ミラーやピンセットを初めとして、実に多くの器具を使用いたします。これらの器具についての滅菌、消毒は時間も経費も非常にかかるものでありますが、決しておろそかにするものではない...全文を見る
○吉田(幸)分科員 次に、小児の歯科診療についてお伺いをいたします。  私は、以前歯科医師として、子供さんの歯を多く診てまいりました。昔と比べて子供の口の中というのはよくなってきたというふうには聞いておりますが、子供というのは非常に虫歯にかかりやすく、私が治療を行った患者さんの...全文を見る
○吉田(幸)分科員 今の御説明なんですが、では、成功報酬ということは、一年後に虫歯になっていなければ報酬というか算定をすると。ということは、その時点でその患者さんというのは病気じゃないわけです、疾病を有していないわけです。では、どんな形で歯科診療、歯科医院に行くのか。健診で行くの...全文を見る
○吉田(幸)分科員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
04月10日第142回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは非常に貴重な御意見、お考えをお知らせいただきまして、どうもありがとうございます。  ただ、一つお教えいただきたい点がございます。この二十年間にわたって先生は首都機能移転について前向きに、積極的に、また広範囲にわたって...全文を見る
04月14日第142回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、参考人の先生方、御多忙のところ大変貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。時間の都合もありますので、早速ですが質問に入らせていただきたいと思います。  今、先生方のお話を聞く中で、私が少し疑問というかもっと強く...全文を見る
○吉田(幸)委員 いや、ちょっと質問をはしょりまして申しわけございません。要は、去年の、医療費を上げたり患者負担を上げたり、今回のベッド規制をするなどして、結局患者さんが病院に来れなくする、来づらくするということによって医療費を下げようとする施策が今講じられていると思うのです。じ...全文を見る
○吉田(幸)委員 では次に、レセプトの審査についてお伺いをいたします。  不正請求云々という話になりますが、先ほど池澤先生がおっしゃいました、他病院で検査をしていて、大学病院等は、また来て、そこで検査をする。ただ、今の制度において、例えば具体的な例を示しますと、親知らずを抜くた...全文を見る
○吉田(幸)委員 最後に、末次先生にお伺いをいたします。  不正請求が発生する時点、これはレセプトに記入をする時点ではないと私は思っております。ですから、問診のところで病名をつけるときあるいは診療行為を行うときに不正が発生するのじゃないか、これをレセプトから実際にわかるのかなと...全文を見る
○吉田(幸)委員 これで終わります。どうもありがとうございました。
05月29日第142回国会 衆議院 厚生委員会 第15号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  自由党を代表して、感染症関係二法に関し質問をさせていただきます。  これまで二日間、本日を含めますと約十二時間にも及ぶ厚生委員会における審議を聞かせていただきました。新しい感染症対策においては、私自身、次の点が極めて重要では...全文を見る
○吉田(幸)委員 どうもありがとうございました。  次に、感染症対策の実施面について、私の経験を踏まえて、何点かお伺いを進めてまいります。  その前に、先輩である武山委員と小林局長との一昨日の質疑の中で少しわかりにくかった点がございますので、一点確認させていただきます。  ...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  次に、私は、法案審議の中で厚生省が強調されます事前対応型の行政の確立、この件について、感染症の発生、蔓延防止、そして患者さんの人権を尊重させるという意味で極めて重要な観点であると考えております。  今回の審議の一つの論点である院内感...全文を見る
○吉田(幸)委員 通告にはありませんが、今の報告をお聞きになって、大臣からお考え、御感想を伺いたいと思います。
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  今、一例として歯科医師とB型肝炎について取り上げましたが、本法案においては、医療従事者への感染を含め、広く院内感染の防止を図るための規定が設けられているものと思います。医療従事者の立場から見ても、安全な医療現場において医療を提供できる...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、法案における基本指針及び予防計画について、これは国、都道府県において感染症危機に備えて作成するということになると思いますが、作成の意義、その内容について、厚生省にまずお伺いをいたします。
○吉田(幸)委員 次に、感染症発生動向調査が今回の法律改正において事前対応型行政への推進の中心となると考えます。このうち、いわゆる定点サーベイランスについて法定化することにより、どのような効果が期待できるのか。また、定点の選び方について、そのお考えを示していただきたく存じます。 ...全文を見る
○吉田(幸)委員 それでは、サーベイランスで、アクティブサーベイランスについて規定を設けた理由、またその効果について、少し詳しくお尋ね申し上げます。特に、都道府県知事は、厚生大臣に感染症に関する研究を行っている機関の職員の派遣、協力を求めることができるとされておりますが、この機関...全文を見る
○吉田(幸)委員 以上、政府の提唱されます事前対応型行政について、本日お聞きいたしました。このような考え方は、単に感染症の問題に関してではなくて、国民の健康や安全を考える上で極めて大切な考え方だと思います。  最後になりますが、感染症対策の範囲を超えて、この事前対応型を含めて、...全文を見る
○吉田(幸)委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
09月30日第143回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  きょうは大変勉強になりました。ところが、先生冒頭に、バイオを除外すると。このペーパーを拝見させていただいて、このお話が伺えるのじゃないかなということで楽しみにしておったのですけれども、このバイオについて少し意見をお伺いしたい。 ...全文を見る
○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。長官におかれましては、お忙しい中どうもありがとうございます。  早速質問に入らせていただきますが、首都機能の移転の必要性が問われて随分と久しくなります。古くは、昭和三十年代から学識経験者により各種の提言が行われてまいりました。また...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  続いて、私の地元は愛知県でございます。今回の移転の候補地に極めて近接している地域でありますが、この移転に関しての注目度、また住民の理解度というものはいま一歩と考えます。  この理由を、ある関係者なんかは、東海地域の場合だと、東濃から...全文を見る
○吉田(幸)委員 それでは、先へ進めさせていただきます。  最近、首相官邸の建築のニュースを聞いたばかりでありますが、そもそも、なぜこの時期に官邸の整備が必要なのか。現在具体的に進められようとしておられる新官邸の整備についての機能、工期、また、いつぐらいに二段階、三段階の計画が...全文を見る
○吉田(幸)委員 今のお話ともう一つ前のお話、これは両方ともそれなりに正当性がある。確かに必要かと思う。ただ、これは両方をうまくつなげて説明をしないと、首都機能の問題と官邸の新築の問題、うまく説明をしないと国民にとってみればよくわからない。一体どうなんだろうかな、本当は、官邸をつ...全文を見る
○吉田(幸)委員 これで終わります。ありがとうございました。