吉田幸弘

よしだゆきひろ



当選回数回

吉田幸弘の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第145回国会 衆議院 厚生委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  早速ですが、質問に入らせていただきます。  我が国の経済状況は依然として低迷を続けている中で、少子・高齢化社会はますます進んでまいります。国民が安心して暮らせる社会の構築のためには、社会保障制度の抜本的見直しが必要であること...全文を見る
○吉田(幸)委員 いずれにしても、医療制度を抜本的に改革していくことが急務であると思うわけでありますが、国民が安心して暮らせる社会、健康で暮らせる社会の実現を目指すためには、医療制度についても新しい考え方、発想の転換が必要になってくるのではないかと考えます。  医療制度の考え方...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  予防医学を充実させることによって、医療費は一時的にはふえると思います。ただ、最終的に、長い目で見た場合には私は減るのじゃないかというふうに考えておりますので、今の御答弁、積極的に進めていただきたいと思います。  また医療の抜本改革に...全文を見る
○吉田(幸)委員 今の歯科診療の診療報酬に関してなのですけれども、私の考えとしてはマルメは余りなじまない。今、歯科の特性を述べていただきましたが、このことから考えても、やはり出来高払いで進めていくのがいいのではないかというふうに考えております。  次に、毒劇物及び薬物の対策につ...全文を見る
○吉田(幸)委員 続いて、廃棄物対策についてお伺いをいたします。  先般、名古屋市では、環境庁や運輸省の示唆により、国内有数の渡り鳥の飛来地であります名古屋港の藤前干潟を保全するために、藤前干潟にごみの埋立処分場を建設する計画を断念したところであります。環境を重視する姿勢は評価...全文を見る
○吉田(幸)委員 もう一度詳しく聞きたい点がありまして、この代替地というのは、現在、まことしやかに聞こえてきております代替地に関してはどのようにお考えなのか。また、支援措置ということに関して、もう少し詳しく、具体的にいつの時期でと、時間的な部分を考慮した御答弁をお願いしたいと思い...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、インフルエンザについて御質問いたします。  先ほどもインフルエンザに関する質問がございましたから、できる限り重複しない点でお伺いをいたしたいと思います。  インフルエンザに罹患をした患者さん方が多く死亡されております。実際、亡くなる死因というか直接的な...全文を見る
○吉田(幸)委員 インフルエンザでお亡くなりになる方で、高齢者の方は肺炎による死亡ということが私の方にも多く聞こえてまいります。  さきの厚生委員会でも質問をさせていただいたと思いますけれども、嚥下性肺炎、これは要望としてお伝えをさせていただきますが、口腔内の細菌が寝たきりの方...全文を見る
03月10日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  本日は、大変勉強になりました。ありがとうございます。  先ほど下村先生が御質問されたことと非常によく似ているかとは思うんですが、この五つの項目というものは、失礼な言い方になるかもしれませんが、さほど目新しいというようなイメージも...全文を見る
03月24日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第4号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田でございます。  参考人におかれましては、きょうは本当にありがとうございます。  この意義と効果というのは、私も、いろいろなところで、またこの委員会で多くの方々から学ばせていただいて、大方自分自身の考えというのもまとまってまいりました。ただ、国民...全文を見る
04月28日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第5号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、マレーシア大使、オーストラリア公使、非常にお忙しいところを御出席、また大変貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速ではありますが、質問に入らせていただきます。  最初に、マレーシ...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  次に、オーストラリア公使にお伺いをいたします。  オーストラリアは、既にメルボルンからキャンベラに首都機能を移転して、首都としての体制が大方整っているというふうに伺っておりますが、キャンベラは、ほかの都市には見られない計画性と景観の...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  次に、マレーシア大使にお伺いをいたします。  新たな都市をつくるということは、少なからず自然環境というものに影響を及ぼすと考えます。この環境についてどのような配慮をされているのか、このことをお伺いいたします。
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  新しい都市をつくるに当たって、人口構造の変化というのが予想されると思います。人口構造が変わると、例えば教育の問題や医療の問題、いろいろなところに影響が出ると思うのですが、まずは、オーストラリア公使にお伺いをいたします。  人口構造が...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。終わります。
05月18日第145回国会 衆議院 厚生委員会 第9号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  今回、自由党として、年金問題について大臣にお伺いすることはいたしませんが、要請として、とにかく緊急に、また積極的に取り組んでいただきたい。現在、私どもは将来的に税方式で、この検討、また協議を進めておりまして、重ねてのお願いにな...全文を見る
○吉田(幸)委員 重要ということでお考えをいただいているようですが、具体的に私が承知している中では、嚥下性肺炎、これも何度も説明また質問させていただいておりますが、嚥下性肺炎によって肺炎がより急性化をしたり、最近では明確なデータというのはそろっていないようなんですが、消化器系の疾...全文を見る
○吉田(幸)委員 質問ということではないんですが、今の介護保険でもう少し早急に明確化していただきたい点は、どんな分野で介護保険の内容というか、例えば刷掃指導なのかあるいは咬合管理なのか、もう少し詳しくお知らせをいただきたいと思います。それと、どのように点数化していくのか、あるいは...全文を見る
○吉田(幸)委員 適切に検討ということですが、とにかく人を使ってなかなか実験ができるものではありません。ですから、重ねてのお願い、また考えになりますけれども、いずれにしても、現在、医学、歯学に関する研究者は、明らかに我々人類のために動物を使わせていただいておりますが、このことで心...全文を見る
○吉田(幸)委員 前も似たようなお話をいただいたのですが、この診療報酬という部分について、ちょうど私が大学に入ったときぐらいです、八〇年代、医科と歯科の差が極めて大きなものになってきております。ですから、私が大学へ入って、それこそ、今は歯科医師をしておりませんが、歯医者はよくない...全文を見る
○吉田(幸)委員 前回は一・五、一・五ということで、私自身もこれは承知しています。今回もそれに準じた——この一・五というのは数字的には高くはないにしても、医科、歯科の評価に関しては同じ率だということは私自身も評価はいたしております。  いずれにしても、歯というのは非常に、歯だけ...全文を見る
05月19日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第7号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは、大変貴重な御意見をお聞かせいただきありがとうございます。ただ、聞けば聞くほど私自身の中にもやはり迷いというものが出てまいります。私自身の考えとして、やはりそうそういろいろなところに分散をしない方がいいのではないか。と...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。
06月02日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第8号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、神田知事、北川知事、浅野知事から、当委員会で貴重な御意見を賜ることができ、感謝を申し上げる次第でございます。  せっかくの機会でもございますので、三知事に二点について同じ質問をさせていただき、御意見をちょうだいしたい...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、新しい首都にはさまざまな機能が求めてこられるわけですが、二十一世紀、さらにはそれから数百年先の日本の将来にとって、特にグローバル化に適切に対応するとともに、国民の心の豊かさ、人の豊かさ、気持ちの豊かさ、こういうものをはぐくむ役割を担うことが重要ではないか。...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございました。  いずれにしても、魅力あるプラン、また将来を見越した都市づくり、こういうものを実現すれば、国民の理解も得やすいでしょうし、一気に計画も進むということを私自身確信しております。  本日はどうもありがとうございました。これにて終わります...全文を見る
06月10日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第9号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、参考人の皆様、大変お忙しい中、非常に貴重な意見をお伺いをすることができ、感謝申し上げます。  早速ですが、お三方の皆様に同様の質問をさせていただきたいと思います。一点、二点と区切って質問をさせていただきたいと思います...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、二点目として、これもよく言われていることなんですが、非常に財政状況が厳しい折、こんな浪費はするのではないというような意見も聞こえてまいります。このことに関して、お三方は移転をするべきだという意見を今ちょうだいしましたが、この観点から見て、また同様にお答えを...全文を見る
○吉田(幸)委員 すると、浪費ではない、財政的にも問題ではない。また、東京の一極集中、先ほど一問目の質問、こういうことを言われていても、さほど移転に関して大きな理由ではないというふうに私自身理解しておるのですが、いろいろな方々からの御意見をちょうだいする中で、国内から見た国内の移...全文を見る
○吉田(幸)委員 それぞれのセールスポイント、よく理解でき、承知いたしました。  質問時間が終了いたしましたので、これで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。
06月30日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第11号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三知事の皆様には、お忙しい中参考人として非常に重要な意見をお聞かせいただきまして、感謝を申し上げます。  早速ですが、質問に入らせていただきたいと思います。  まず一問目。お三方に質問になりますが、二十一世紀、我が...全文を見る
○吉田(幸)委員 今、渡辺知事さんは、大国であることはない、中国ということをおっしゃったのですが、このように、どこを目指すのか、例えば世界の中で我が国はどうあるのか、またアジアの中でどうあるべきなのか、私自身は、まずこういうことを目標というか設定をして、その中で我が国の首都が国内...全文を見る
○吉田(幸)委員 またお三方に、これは簡潔にお願いしたいのですが、ではそのためにインフラ整備の中でこれは必要だ、欠かせない、一点に絞って、例えばSSTのような旅客機がおりるためにはどうなのかとか、時間もありませんので一言だけ、これは絶対欠かせない、要は、内外に対して首都はこれだけ...全文を見る
○吉田(幸)委員 これにて終了いたします。どうもありがとうございました。
07月14日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第12号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の参考人の皆様、お忙しい中、大変貴重な御意見をお聞かせいただいて、まことに感謝申し上げます。  皆さん、実は私よりもややお年が上というか、ややではありますが、私よりもわずかに先輩でございます。いずれにしても同世代...全文を見る
○吉田(幸)委員 今、ガイドラインの内容云々ということでの答弁を求めたわけではなくて、要は、新しい方向性、ずばりこの言葉を使ったものですから多少方向性がずれたような質問になりましたが、二十一世紀に向けて我が国はいかがあるべきか。そして、では二十一世紀において、我が国の人口構造の変...全文を見る
○吉田(幸)委員 これで終わります。どうもありがとうございました。
08月11日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第15号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の知事さんより非常に貴重な御意見を伺うことができました。ありがとうございます。  早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。  今まで多くの参考人の方々から意見を伺ってまいりました。移転の意義に...全文を見る
○吉田(幸)委員 今私が質問させていただいた次に、どのような候補地が適地かというような質問をさせていただこうと思ったんですが、今三人の知事さんのお話を伺うと、それぞれの地域が将来に向けて一番適地だというような内容でしたので、通告はいたしておりませんが、さらにもう一問質問させていた...全文を見る
○吉田(幸)委員 以上で終わります。どうもありがとうございました。
○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、二名の知事さんより貴重な意見をお伺いすることができまして、感謝申し上げます。ありがとうございます。  時間もございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  私、今まで数多くの参考人の方々から意見を伺...全文を見る
○吉田(幸)委員 私は愛知県でありまして、愛知県の中の三区というところが選挙区であります。  この愛知県に関しては、これも対象候補地となっているわけでして、私が感じるには、この国会移転に対して非常に興味が、県民また私の周りにはあるというふうに認識をしております。  そこで、通...全文を見る
○吉田(幸)委員 これで終わります。どうもありがとうございました。
09月27日第145回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第16号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、三名の参考人の方々から、非常に貴重な御意見を伺うことができまして、ありがとうございます。時間も限られておりますので、早速ではありますが、質問に入らせていただきたいと思います。  まず初めに、石原知事にお伺いをいたしま...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、黒川参考人にお伺いをいたします。  東京の問題というのは極めて深刻である、このことは十分理解をしております。また、それらの問題を解決するのに首都移転がよいきっかけになるとする黒川先生の先ほど来の主張は極めて説得力があり、また、私自身もそのとおりだと強く認...全文を見る
○吉田(幸)委員 先ほど黒川参考人のお話の中に、二十一世紀は東京と地方の対立の時代ではない、この点が私は極めて重要なポイントであるというふうに思っております。首都機能移転は東京のためにも必要である、このことは十分理解をさせていただきました。  再度、黒川参考人にこのポイントにつ...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
11月09日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第2号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、私、社会保障制度、そして医療保険に関して丹羽厚生大臣にお伺いをしたいと思っております。  最近、少子・高齢化が急速に進んでいることから、二十一世紀は人口構造が極めて大きく変化をするわけであります。同時に、社会保障に要...全文を見る
○吉田(幸)委員 今の大臣の御答弁の中で、個人の自立という言葉がございました。個人の自立というのが今回初めて出るようであれば、今までは個人は自立していなかったのか。自己負担あるいは保険料、このバランスということで、個人の自立というのが私にとっては非常に気になる言葉なわけです。 ...全文を見る
○吉田(幸)委員 健康日本21ということを大臣触れられたわけですが、私は、この健康日本21という政策は、治療よりも予防に重点を置いた政策ではないかというふうに認識をしているわけであります。すると、我が国の医療制度の考え方は、予防行為も含めて面倒を見るというようなことで、私は今の御...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、今少し触れさせていただいた義歯、入れ歯、歯科技工物の問題について触れさせていただきたいと思います。  歯科の技工物が今海外でつくられている。中国であったりフィリピンであったり、そういうところでつくられているというような報告がございます。聞くところによると...全文を見る
○吉田(幸)委員 歯科医師の裁量権というものについて、今極めて大きいというか、歯科医師がそれを行うのであれば問題はない、これは私自身も承知はしております。  ただ、歯科医師が技工所もしくは技工士に発注をした際に、その技工所があるいは技工士が海外に出していることを歯科医師に伝えて...全文を見る
○吉田(幸)委員 若年者の負担ということを今大臣おっしゃっていただいたわけであります。  私、自由党の議員でありまして、質問に立てば当然のことながら消費税を財源にというふうに言うわけでございますが、私が思うのは、ともかく、若い世代に極めて大きな負担が今後かかってくるんですよとい...全文を見る
11月17日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第5号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  きょうは、参考人の皆様、お忙しいところ貴重な意見をお聞かせいただき、ありがとうございます。  早速でありますが、まず喜多参考人に御意見をいただきたいと思います。  先ほど伺った御意見の中で、また今の直前の意見の中で、喜多参...全文を見る
○吉田(幸)委員 財源の確保の件が少し抜けていたように思うのですけれども。
○吉田(幸)委員 力強い御声援、ありがとうございます。  次に、肥田参考人にお伺いをしたいと思います。  この介護制度がスタートするに当たって、余り議論されてはいないと思うのですが、医療費との関係ですね。私も医療の現場で勤務をしていた経験から、この介護制度で対応する部分、医療...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、池田参考人にお伺いをしたいと思います。  先ほど資料に沿ってお話をいただいたわけでありますが、この介護制度は、自助、互助、共助、公助、いろいろな方面からアプローチしていかなきゃいけないということはよくわかったわけであります。  それで、今回、初めて公的...全文を見る
○吉田(幸)委員 時間が参りました。これで終了いたします。  どうもありがとうございました。
○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  大臣、お疲れのところ、早速でありますが質問をさせていただきます。私も風邪を引きまして、少し聞き取りにくい部分があるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。  先般、十一月九日、当委員会で私が大臣に質問をさせていただきまし...全文を見る
○吉田(幸)委員 本年は財政再計算の年に当たります。きょうから年金改正法案の審議が始まっておるわけでありますが、改正法案の具体的内容に入る前に、基本的なところを大臣に二、三お伺いしたいと思います。  今セーフティーネットである公的年金と企業年金や個人年金といった私的年金との関係...全文を見る
○吉田(幸)委員 現在では、現役世代の四・三人で一人の高齢者を支えております。二十一世紀は少子化が進むために高齢化社会が到来することは周知の事実ではございますが、二〇二五年には二人で一人、そして二〇五〇年には一・五人で一人を支えることになると予想されております。  このような超...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、先般も若い者たちに対しての啓蒙とかそういうことに少し触れさせていただいたのですが、超高齢化社会における若者の負担を軽くするといっても、それには限度があると思います。彼らは、今まで以上に負担を担わなければならない、このように今考え、また、そう考えざるを得ない...全文を見る
○吉田(幸)委員 今の関連なんですが、実際にその普及度というか伝達度を示すような指標というか数字というのはありますでしょうか。同じく厚生省に。
○吉田(幸)委員 いや、認識度の指標というか理解度のデータです。
○吉田(幸)委員 とにかく若い世代の人たちにこの重要性を理解してもらうためにも、より積極的な啓蒙活動を進めていただきたいと思います。  次に、未納者や未加入者の問題、いわゆる国民年金の空洞化の解消策について質問をさせていただきます。  三人に一人が国民年金の保険料を納付してい...全文を見る
○吉田(幸)委員 前回の財政再計算が行われた平成六年の年金改正では、「無年金である障害者の所得保障については、福祉的措置による対応を含め検討すること。」との附帯決議が全会一致でなされてまいりました。  その後、五年が経過をしておりますが、今回の改正案では何か手当てがなされている...全文を見る
○吉田(幸)委員 また次回、引き続き質問をさせていただきますが、いずれにしても、極めて重要な年金問題、私がいつも同じようなことを主張するのは、若い世代の人たちに対する啓蒙、教育、このことを強く訴えさせていただき、私もその世代でありますので、このことを大臣、次官、そして厚生省にもお...全文を見る
11月24日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第7号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私は先回厚生委員会で質問をさせていただいたわけでありますが、その質疑を踏まえまして、社会保障という重要な問題についてさらに敷衍してお伺いしたいと思っております。社会保障全体について、これから二十一世紀に向けて国民が安心して暮ら...全文を見る
○吉田(幸)委員 そうした社会保障制度を構築する上で、やはり肝心なのは経費の面でございます。つまり、いざセーフティーネットを整備するに際しては、どれくらいの給付費が見込まれるのか、これについて具体的に全貌を明らかにして検討する必要があると思われるわけであります。  今回、この場...全文を見る
○吉田(幸)委員 いずれにしても、少子・高齢化という実情は進展していくわけであります。給付の増大は避けられない。したがって、その給付を負担する側について今度は考えを進めていきたいと思います。  この場合、特に若年者の世代、この人たちの理解を得ることが大切であるということは、先回...全文を見る
○吉田(幸)委員 国民負担について、どうも今までは、医療とか年金だとか、ばらばらに議論されている、これが現状であるかと思います。  先ほど大臣からお話がございました有識者の懇談会、真に豊かな老後を考える国民会議、この準備を進められ、また、縦割りの考えというものをなくして総括して...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  社会保障の構造改革というお話をさせていただいているわけでありますが、特に年金制度の改革について考えてみますと、予想をはるかに上回る少子化の進展が今回の改正の大きな引き金となっているわけであります。この少子化の進行をいかに食いとめるか、...全文を見る
○吉田(幸)委員 それでは、本来の議題であるといいましょうか、今回の年金改正法案についてお伺いをしたいと思います。  これまで、二十一世紀における少子・高齢化の進展や経済の活力の維持という観点から、社会保障全体についてお話を進めてまいりました。  年金制度に関しては、まず今回...全文を見る
○吉田(幸)委員 政府参考人にお伺いをしたいんです。  そこで、年金制度における負担の問題。将来世代の年保険料の負担はどの程度が限界と考えているのか、お伺いをします。
○吉田(幸)委員 では、民間活力をなるべく生かして小さな政府を実現する観点からは、年金についても効率的な制度を構築する必要があるわけであります。  老後の所得保障における公的年金の果たす役割についてどのようなお考えがあるのか。特に、民間の活力、こういう意味では、私的年金、企業年...全文を見る
○吉田(幸)委員 引き続いてですが、今回の改正における給付水準についての考え方、この点についてお伺いしたいと思います。
○吉田(幸)委員 これまで、将来世代の負担の問題、給付の伸びの問題とお尋ねしたわけでありますが、給付総額の伸びの抑制の問題に関連して、今回の改正案に盛り込まれている在職老齢年金制度の適用年齢の拡大、この点についてお尋ねしたいと思います。  現在、六十五歳現役社会とも言われており...全文を見る
○吉田(幸)委員 次に、事業団年金担保融資についてお伺いをしたいと思います。  事業団の低利の年金担保融資は、お年寄りが安心して利用できる公的融資制度であるということは言うまでもありません。今後この制度はどのように引き継いでいくのか、また制度の改善、この点についてお伺いをしたい...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございました。  以上で終わります。
11月25日第146回国会 衆議院 厚生委員会公聴会 第1号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  参考人の皆様、お忙しいところ、大変貴重な御意見を伺うことができました。心より感謝を申し上げる次第でございます。  私は、理系の人間でございまして、研究をやるにしても、まず仮説というか目標を立てる習性がございまして、まず、三人...全文を見る
○吉田(幸)委員 今三人の方々から御意見というか、いわゆる定義、世の中の変遷に伴い社会保障の定義も変わってきた、したがって、それを否定するものではない、このような御意見をちょうだいしたわけでございます。  一方、我が国の経済状況、現在の状況を考えると、さほど明るいものではない。...全文を見る
○吉田(幸)委員 三名の参考人の方、両方大切と。もちろん両方大切ではあります。私は、年金について論じている中において医療というふうに言ってしまったわけなんですが、いずれにしても、両方大切なのは百も承知でございます。また、連係して考えていかなきゃいけないということも大切であると思い...全文を見る
12月02日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第10号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。本日は、参考人の方にはお忙しいところ貴重な御意見をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。  まず、森参考人にお伺いをしたいと思います。年金福祉事業団の資金の運用事業についてお伺いをしたいと思います。  ずばりお尋ねします...全文を見る
○吉田(幸)委員 では、新しいシステムのもとで運用収益をできる限り確保する、この方針、また細かな方法、コスト削減などの分野でこれまで実施してきた努力、今後はどのように行っていくのか、さらには情報公開の面も含めて少し詳しくお示しをいただきたいと思います。
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  続いて、若杉参考人にお伺いします。  今回の財投の改革にあわせて行われる新しい運用が、我が国の国民経済全般にとってどのようなメリットが起こるのか、この点についてお話をいただきたいと思います。
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  続いて、大谷参考人にお伺いしたいと思います。  年金という問題ではなくて、広く社会保障についてのお考えを示していただきたいと思うのです。医療とか年金は確かに不都合な点、いろいろな悪い情報もあるかと思うのです。けれども、現にこの制度が...全文を見る
○吉田(幸)委員 これで質問を終わります。  どうもありがとうございました。
12月07日第146回国会 衆議院 厚生委員会 第12号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  本日は、急な公聴会ということで、大変貴重な御意見を伺うことができました。ありがとうございます。  早速ですが、木村先生にお伺いをしたいと思います。  先生は資金運用審議会のメンバーでもいらっしゃるというふうに承知しているの...全文を見る
○吉田(幸)委員 ありがとうございます。  次に、向山さんにお伺いいたします。  先ほど、医療のことを少しおっしゃいました。僕は、年金を考えるに当たって社会保障全般を考えた上で話を進めていかなきゃいけない、昔の年金と今の年金に対しての考え方は大きく変わってきたと思うのです。こ...全文を見る
○吉田(幸)委員 以上で終わります。
12月09日第146回国会 衆議院 国会等の移転に関する特別委員会 第3号
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○吉田(幸)委員 自由党の吉田幸弘でございます。  私、この委員会で大変勉強させていただいていまして、もうここまでなのかな、さらに勉強しなきゃいけないのかな、そんな中で、年末、審議会からの答申ということで非常に楽しみにし、また緊張感を高めているわけでございます。  改めて大臣...全文を見る
○吉田(幸)委員 大臣の御答弁の中、首都機能、まあ言葉は、これはいろいろな意味で使われておりますが、機能等の移転に関して、その意義が今日強まってきた、当初の意義よりも一層強まってきたんじゃないかなというふうに私は解釈をさせていただいたわけであります。  この移転に関して、ではど...全文を見る
○吉田(幸)委員 それでは、その移転先、夢の新首都であってほしいと私も願うわけであります。これが、我が国の首都像というか、最もすぐれた環境、また文化、そしてその他の面においてもすぐれたエリアとして手本になる、ほかの地域の手本になるのではないかなというふうに考えておるわけであります...全文を見る
○吉田(幸)委員 今の大臣の御答弁、私も非常に理解を示したと言ったら失礼な言い方になる。夢を持ち、感銘を覚えたわけです。これを広く国民に広めて理解を求める、このようにすれば、必ずや国民のすべてが理解を示すことになると私は思うわけでございます。  最後に、この候補地、いろいろ言わ...全文を見る