吉田六左エ門

よしだろくざえもん



当選回数回

吉田六左エ門の1997年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第140回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○吉田(六)委員 日本には、死者を葬ってその悲しみに思いをめぐらすに四十九日という一区切りがありますね。これは、災害列島日本としては、五十日目に、葬った死者の悲しみを忘れない、また次の災害が起こる、そのために頭を空にして準備しなければならぬ、こんなふうにさえ思うほど、私たちのこの...全文を見る
02月21日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○吉田(六)委員 当選を許されまして、初めて、国の命を預かるとも言われます大蔵委員会において、八万七千八百八十七人の思いを預かった私としては、日本の未来をゆだねられた一人という立場も踏まえて御質問をさせていただこうと思います。  まず、「橋本総理大臣、サッチャーたれ」と、当選し...全文を見る
○吉田(六)委員 国内的な事情につきましては、よく理解をいたしました。  対外的に考えてみますと、この公共投資基本計画は、当時大変に話題になった日本の巨額貿易黒字を減らして内需主導型の経済への移行を大きな目的とした、このように私は記憶しています。村山総理がナポリ・サミットの折に...全文を見る
○吉田(六)委員 私は、内需主導型の経済を維持していくという意味合いもあって、また国民の幸せにこたえるという立場からも、公共投資基本計画は着実に進めていっていただかなければならない、このように考えている一人であります。  そうした中にあって、公共工事のコスト減は最も重要な課題で...全文を見る
○吉田(六)委員 コスト縮減の成果は、現況だれもが認める大変おくれている社会資本整備に投入をせられるべきだと私は考えますが、これは私の考えを述べおくだけにとどめます。  財政赤字が大きく取り上げられますけれども、そもそも財政赤字の大きな誘因は、バブル以来の日本経済の停滞であり、...全文を見る
○吉田(六)委員 どうもありがとうございました。終わります。
03月17日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○吉田(六)委員 きょうはNHK会長様を初め首脳説明員の皆さんを前に質問の機会を授かりましたこと、心から感謝をします。  けさ、新潟を出まして、三国山脈を新幹線で抜けて東京へ出て参りました。皇居のお堀の周りの桜は、はやほころぶを待つがごとくということなんですけれども、新潟は、し...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。  それでは、最後にいま一つ、先輩、大勢の先生方から触れられましたけれども、やはり国際向けの放送なんです、それも私が今申し上げたいのは、英語での放送。いわゆる敏速に、正確に、そして時間とともに子細にというこの報道の原点にのっとって、どう...全文を見る
○吉田(六)委員 どうもありがとうございました。
04月16日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○吉田(六)委員 日本全国春真ただ中、桜前線はまさに北上中というきょう、けさテレビを入れましたら、私ども新潟の鳥屋野潟の湖畔の桜の様子が目に入りました。これから北に向かって、秋田は知事選でありますけれども,ずっと行くんだな。そんな中で、また別なチャンネルで、新潟、関東の国境の奥只...全文を見る
○吉田(六)委員 知り得なかった歴史的な古い時代の様子も御披露いただいてありがとうございました。  かつてここで、質問で、ときに大臣はしかし何かやるのかというような御質問のときに、おくればせながらしっかりと今勉強中だという御答弁も伺って、力強く思っています。  きょうの主たる...全文を見る
○吉田(六)委員 はい、私もそのように思います。  最近よく話題になりますいわゆるグローバルスタンダード、日本も世界に通じるスタンダードたろう、この改革の中にも、やはり世界並みにやりたいな、こう思います。  と同時に、字幕スーパー、これがふえるというのは、具体的に、マイノリテ...全文を見る
○吉田(六)委員 大体わかりました。各テレビ会社で毎月一度ずつ、そして出席者の数もまあまあだということなのですが、その中身がやはり問題だったからだと思うのですね。  私は、その内容、どんな人たちがそこの機関に名を連ね、議論をしているのかというあたりが少し興味の対象になります。そ...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。ぜひひとつそういう方向で御努力をいただきたいと思います。向かうこれからの新しい時代、逓信委員会、ここが牽引車になるのだ、そんな思いで務めさせていただきますので、何分ともひとつ御努力、御指導いただきたいと思います。  きょうのこの席にはい...全文を見る
05月09日第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
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○吉田(六)委員 私は、自由民主党の吉田であります。  自己紹介を申し上げますと、今を去る三十数年ぐらい前に、新潟の日銀支店駐車場へ、ちょっと隣のたばこ屋に用があったものですから、自動車を駐車しました。守衛さんが出てきまして、「坊や、坊や、ここはとめちゃだめだよ」「いや、私はこ...全文を見る
○吉田(六)委員 御返答しにくい質問に申しわけありませんでしたが、次に、いま一つ参考人様に、日銀考査の問題に言及をされましたが、これも新進党は、日本銀行が金融政策を実施するとともに民間金融機関に対する検査監督の権限を有するという対策を支持している。  政府は、市場取引を通じた金...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。  引き続き、福川参考人にお尋ねをさせていただきます。  政策委員会への政府からの出席について中央銀行研究会報告書で、「金融政策に関する事項を審議する政策委員会には、政府との連絡を密にし政策の整合性を確保するとともにその過程の透明性を...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。  私も、経済界にとっても、政策委員会における論議等で、政府、日銀の間での整合性、大切なのではなかろうかな、こう考えております。  引き続きでありますが、本当に思うに任せぬ質問で恐縮でありますが、都合があります、三木谷先生に一言御質問...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。  中北先生、先ほどのお話のとおり、かつては聖徳太子で代表された日本のお札、札は見えても銀行は見えないじゃないかという先生の御趣旨、まさに我が意を得たりという思いで聞かせていただいたのです。私は日銀理事の位置づけについて伺おうと思ってお...全文を見る
05月15日第140回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○吉田(六)委員 自由民主党の立場で、今話題のNTT再編について少し質問をさせていただきます。  時計を見ますと、十時なんですね。私の頭の中ではすぐ二時間引く癖があるのです。なぜかというと、娘の留学先のインディアナ州ブルーミントンでは今、夜の八時になるんですね。きっとまだ帰って...全文を見る
○吉田(六)委員 とかく、少し出おくれたのではないかというような危惧の言葉も聞かれますけれども、大臣の今の意気込み、思い入れ、確かなものとして受けとめさせていただきました。せいぜいひとつ御努力、御指導をいただきますように。  次に、今回のNTTの再編成によってNTTが国際通信分...全文を見る
○吉田(六)委員 時代に即応していこうということだと思いますが、よく理解をいたしました。  次に、NTT再編成前においても子会社形態であれば直ちに国際通信が許可されると本法案ではなっているわけですけれども、これは国際化に対応する上で極めて当を得た、時宜を得たというか、いい的を定...全文を見る
○吉田(六)委員 ところで、NTTが国際通信会社に出資する場合には郵政省の許可を要するとされておりますけれども、郵政省はそのときに、これに向けてどのような考え方、あるいは精神の面も含めて臨むのかお聞かせいただきたいと思います。
○吉田(六)委員 わかりました。大体の流れはわかったのですが、はて、KDDが先んじてやっておられるこの分野に向けてNTTが動き出すわけですけれども、準備いかにという、心配まではしませんけれども、やはりそうしたことがちゃんと整っているのかな、こんなふうに思うのですが、このあたりはい...全文を見る
○吉田(六)委員 わかりました。  NTTが、各国の通信業者が激しく競っている現在の国際通信分野へ進出するわけであります。単にKDD等の既存の国際通信業者のお客をどうするかこうするかという、このことに限らず、我が国としては、むしろ既存の国際通信業者では余り対応していない新しいジ...全文を見る
○吉田(六)委員 当然国際化、個々のチャンネルというかコネクションもそれぞれだというお話、よく理解ができました。  いろいろとNTTに向けて質問をさせていただいたのですが、早くからこの分野で頑張ってきておられるKDDについても一言質問をさせていただこうと思っているのです。という...全文を見る
○吉田(六)委員 先発の、そして専門業者という立場で自信にあふれるこれからの事業展開、心強く聞かせていただきました。ぜひひとつ精進をしていただきたいと思います。  時に大臣、過日はマレーシアまで、大変に御苦労さまでございました。国際通信網、いわゆるオールラウンドの地球をカバーす...全文を見る
○吉田(六)委員 ありがとうございました。時間が参りましたので、質問はこれで終わらせていただきます。NTT、KDDの参考人の皆さん、ありがとうございました。  FCCについても谷局長に一言と思ったんですけれども、時間が来ましたのでまた別の折にと思います。ただ私の思いは、またアメ...全文を見る
11月20日第141回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○吉田(六)委員 大臣、まず沖縄特措法、大変御苦労さまでございました。道半ばでありますから、元気でひとつお務めをいただきたいと御激励を一言申し上げさせていただきます。  私は今度この委員会に籍を置かせていただきました。新潟市が選挙区であります。  新潟と申しますと、まず日本海...全文を見る
○吉田(六)委員 朝鮮半島が再び戦火などという不幸なときに、米軍はあそこに大変な数の軍人と軍属を置いていますね、いっときも早くそれを安全なところへ引き揚げなければならぬ、その一番近い安全なところは日本なんですね。そのときに、手が回らないから軍属、奥さんや娘、この引き揚げを手伝って...全文を見る
12月03日第141回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○吉田(六)委員 私は、委員長と同じ日本海側の地域からの出身でありますし、当選をさせていただいたときに、これから向かう新しい世紀は情報がその国の何より重要な部分を占めるであろう、こう考えたのと同時に、どうしても、まあ裏日本という名称はおかげさまで何とかここのところ払拭させていただ...全文を見る
○吉田(六)委員 大臣、ありがとうございました。  せっかく会長においでをいただいているのに、この質問は何だというのは、やはり思いのたけが余るものですから、どこかでひとつこれは話をしてみたいなと思いつつ日夜暮らしていたものですから、結果としてちょうどこの場所ということなので申し...全文を見る
○吉田(六)委員 わかりやすく御説明いただき、それもスリム化を進めながら、しかしハイクオリティーな目標は是が非でも確立していこうという決意のほどを聞かせていただいて、安心をさせていただいたり、また期待を膨らませているわけであります。次に、NHKはどうも官僚的だというようなことをと...全文を見る
○吉田(六)委員 いま一つ聞かせていただきたいと思います。  放送のデジタル化ということをことし一年、この委員会で随分と議論をさせていただいたり、あるいは先輩の議論を学ばせていただいたのですね。そして、昨年の六月からはパーフェクTV、十二月一日からはディレクTVがスタートしまし...全文を見る
○吉田(六)委員 会長のこのジャンルのリーダーとして、民放、それらにも思いをめぐらしながら行くんだという強い決意、私は大変にありがたくさえ感じます。この決意を受けて、行政に一言伺ってみたいと思うのです。  今まさに、なかなか面倒なんです、税調の真っ最中ですね。大変な細かい議論を...全文を見る
○吉田(六)委員 どうもありがとうございました。  御奮闘を御期待申し上げますと同時に、強力な行政のバックアップをお願い申し上げて、終わります。ありがとうございました。