吉村剛太郎

よしむらごうたろう



当選回数回

吉村剛太郎の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第136回国会 参議院 逓信委員会 第4号
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○吉村剛太郎君 ただいま御説明いただきました事柄の質問はまたさせていただきます。  その前に、放送行政で、御存じのように、オウム真理教が起こしましたさまざまな事件、国民すべてが大変関心もあり、また大変な怒りを持った事件でございますが、その原点とも言われております坂本弁護士一家殺...全文を見る
○吉村剛太郎君 この問題はもう結構でございますが、今後いろいろとまた論議していきたい、このように思っております。  本題に入りまして、いろいろと御説明いただきました内容でございますが、もう申すまでもなく情報通信の高度化といいますものはまさに今世界各国の共通のテーマであるわけでご...全文を見る
○吉村剛太郎君 G7が南アで、ことしのやつですか。情報通信サミットとはこれは別個のあれですか、本年五月に行われると言われているのは。
03月26日第136回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○吉村剛太郎君 日本放送協会の皆様には、今日まで我が国放送事業の中核として鋭意努力してこられましたことに対し深く敬意を表したい、このように思う次第でございます。  提案されております平成八年度収支予算並びに事業計画、資金計画につきましての質疑の前に役所の執行部にちょっと尋ねたい...全文を見る
○吉村剛太郎君 大臣いみじくもおっしゃいましたように、これは私一人の怒りではございません。まさに全国民の怒りであり、また坂本一家に対する悲しみであろう、このように思う次第でございます。といいますのは、これはまさに国民の気持ちなんですね。今おっしゃいましたように、行政として、法に照...全文を見る
○吉村剛太郎君 ただいま大臣並びに会長からお言葉をいただきました。まさに今放送に対する国民の信頼というのが失墜されておることでございますので、今後もう二度とこのようなことが繰り返されないようにどうかよろしくお願いをしたい、このように思っております。  この件につきましては、きょ...全文を見る
○吉村剛太郎君 ただいま会長おっしゃいましたように、まさに百チャンネルとかいう時代になつできますと、例えばチャンネルを契約する、お金がある人は何ぼでも情報を集めることができる。お金がない人は集めることができない。それが経済格差であり、また次の格差にもつながってくる、社会的格差にも...全文を見る
04月02日第136回国会 参議院 逓信委員会 第6号
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○吉村剛太郎君 自民党の吉村剛太郎でございます。  本日は、参考人お三方には、お忙しいところ、当委員会にお出ましをいただきまして、まことにありがとうございます。御苦労さまでございます。  さて、昨年は戦後五十年目の節目の年であったわけでございます。御存じのように、戦前は我々日...全文を見る
○吉村剛太郎君 私が今お尋ねしましたのは、社長みずからの御判断、また社内のいろいろの処分、これはある意味では社内の問題であろうかと。そして、民間会社を含めまして、放送事業者も含めましていろいろの問題が起きましたときに、ある意味では当然のことだ、このように思っております。  しか...全文を見る
○吉村剛太郎君 関連する放送法、電波法、そういうものをもとにしまして、先般から郵政大臣も行政としての対応を考えておるという御報告がございました。法律と照らし合わせまして、法に基づいて、行政は行政の立場として何らかの処分といいますものが出てくるのか、それは行政任せでございまして、立...全文を見る
○吉村剛太郎君 今日的な結論という次元で私は実はとらまえて質問をしておるわけではございません。やはり、放送事業百年の大計の中で社長が判断していただく、何度も申しますけれども、これが日本の健全な民主主義の発達につながってくる、このように思う次第でございます。  ぜひともそのような...全文を見る
○吉村剛太郎君 基本的なことに随分時間を割きまして、まだ質問したいことがたくさんあるわけでございまして、一つ実務的なことに話を転じたい、このように思っております。  それは、報道とワイドショーの役割分担があいまいになってきておるんではないか、このようによく言われております。報道...全文を見る
○吉村剛太郎君 当然でございますが、ワイドショーを否定しておるものでもございません。やっぱり茶の間で酒を飲みながらだとか、一家団らんの中でワイドショーを見ると、日ごろ仕事に疲れて、非常にストレス解消にもなるし、その中には笑いがあったり涙があったり、いろいろある。時には人生の機微に...全文を見る
○吉村剛太郎君 もう時間もなくなってまいりましたが、重ねて、今回のオウムに関連しますこの事態、もう何度も申されておりますように、まさに放送法とか、そういう法律ではない、そういう次元の問題ではない、まさに倫理の問題である、このように思いますし、今、参考人からお聞きして私も安心した次...全文を見る
04月23日第136回国会 参議院 予算委員会 第12号
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○吉村剛太郎君 おはようございます。総理を初め各大臣、連日お疲れさまでございます。  当面しております課題は山積しておりますが、そういう中にありまして、沖縄の基地問題を初め一つ一つ橋本総理のもとに閣僚の皆様方一体となって前向きに解決に向かって努力をされておりますことに心から敬意...全文を見る
○吉村剛太郎君 同じ質問を郵政大臣にお願いしたいと思いますが、ここに放送法のコピーがございます。放送法といいますのは非常におおらかな法律でございまして、例えば今申しましたように放送をする、それが偏向しておったとかそうであればこれは対応できるんですが、放送しないというようなことは全...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  いずれにしましても、反響がありましたのは、これはすべてNHKの生放送を聞いた方のみなんですね。ほかは報道されておりませんから、新聞にも報道されておりませんから、もうこれはNHKだけでの反響であったということでございます。  それと、...全文を見る
○吉村剛太郎君 ただいま大蔵大臣は、母体行の責任は三・五兆の債権放棄で終わるものではない、またさらなる寄与というのが必要である、このようにお述べになったわけでございますが、これはまさに国民の声だと、私はこのように思っております。  ただ、いろいろと大蔵当局も検討されておられると...全文を見る
○吉村剛太郎君 おっしゃるとおりに大変難しい問題だ、このように思います。  いずれにしましても、先ほど申しましたように、十九日の参考人招致の折の母体行の代表の方と住専の代表の方のお話を聞いておりますと、まだまだその辺の自覚が足りない。やはり母体行は逃げるのではなく、あれは結局し...全文を見る
06月14日第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会公聴会 第1号
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○吉村剛太郎君 自民党の吉村剛太郎でございます。  本日は、公述人の皆様方には、大変お忙しいところ当特別委員会にお出ましをいただきまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。時間も限られておりますので、早速お尋ねを申し上げたいと、このように思う次第でございます。  まず、...全文を見る
○吉村剛太郎君 ただいま田尻公述人は日銀の独立性ということをおっしゃったわけでございます。私自身も、今日の日銀といいますのは、ある意味では世界の中央銀行の中でこれほど無力な、無力と言ったらこれは失礼ですが、力の弱い中央銀行というのはないんではないかなと、このように思う次第でござい...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  もう一つ、これは最近の問題でございますが、円安が進行しておりまして、もうやがて百十円になんなんとしております。この円安が、当然金利にも作用しますし、それからさらに金融政策といいますものにも影響していこうと、このように思っておりますが、...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  もう時間もなくなりましたが、小村公述人にちょっと一つお伺いいたします。  バブルの時代から今日では、主要都市におきます地価といいますのはある意味ではもう半分以下というような状況でございます。それがなおかつ下げどまっていないんではない...全文を見る
○吉村剛太郎君 アメリカの場合はRTCが引き受けました担保土地の処分が随分うまくいった、このように思っておりますが、今御説明ありましたような要素も一つであろうかと思います。  聞くところによりますと、日本人は更地を好みますね。上に何か建っているよりも、どうしても更地を好む傾向が...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  終わります。(拍手)
12月17日第139回国会 参議院 商工委員会 第1号
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○吉村剛太郎君 おはようございます。自民党の吉村でございます。  まずもって、佐藤大臣、このたび通産大臣御就任まことにおめでとうございます。今日、日本の経済は大変な転換期に差しかかっているわけでございまして、そういう時期に、まさに経済通でございます佐藤大臣が通産大臣という要職、...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  実は、大臣もしかりでございますが、今般の衆議院選挙、私の選挙区は福岡県でございまして、福岡県に我が自民党も多くの公認候補を出した次第でございます。ともに選挙戦を戦う中で、大臣も御経験あろうかと思いますが、人通りが多い商店街を歩行遊説す...全文を見る
○吉村剛太郎君 経済構造については、これは大変大きな課題でございまして、また来年の通常国会でいろいろと論議を交わさせていただきたい、このように思いますので、この問題については一応終わらせていただきまして、先ほど御報告がございました石油取引に絡みますもろもろの疑惑に関して御質問をさ...全文を見る
○吉村剛太郎君 この処分については重いのか軽いのか、いろいろと議論もあるということは私は承知をしております。ただ、牧野次官は高級官僚でございまして、官僚として今はトップの座に座っておられる方でございます。国家公務員法に基づいて二カ月減給ということ、金銭にすればもしかしたらそう大き...全文を見る
○吉村剛太郎君 さらにこれからずっと官僚生活を続けられて、また勇退もされ、一般論からいきますと、いずれ叙勲とかそういう形になろうか、このように思うわけでございますが、そういうときにまでこの処分といいますのはずっとついていくわけでございますか。
○吉村剛太郎君 順調に官僚のトップ、事務次官ということを経験され、さらにその後いろいろな功績を積まれますと、やはり非常に高い勲位をもらわれるはずでございますが、その処分という経歴がずっとつきまといますと、何もない人に比べますと、やっぱり相当のマイナスということになるんではないかな...全文を見る
○吉村剛太郎君 いずれにしましても、今日に至るまで何回となくいろいろな綱紀粛正の通達なり指導なりが行われてきておるわけでございますが、そういうものが全く形骸化されてしまって今日に至った。要は、今の御答弁によりますと、やっぱり甘かったのかなということであろうか、このように思う次第で...全文を見る
○吉村剛太郎君 大きな決意でもってこれからの綱紀粛正に取り組んでいかれる、このように思っておるところでございますが、ただ単にモラルに頼るということ、モラルの向上といいますか、モラルを堅持するということはこれは大変重要なことでございますが、制度としてもやはりこういうことが起こりにく...全文を見る
○吉村剛太郎君 もう時間も参りましたので終わらせていただきますが、そういう細かいところまで留意していただきまして綱紀粛正に取り組んでいただきたい、また二度とこのようなことが起こらないように一層襟を正してこれからの行政に携わっていただきたい、このように思う次第でございまして、質問を...全文を見る