吉村剛太郎

よしむらごうたろう



当選回数回

吉村剛太郎の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月18日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
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○吉村剛太郎君 自由民主党の吉村でございますが、本日は、当委員会に横田さん御夫妻そして有本さん御夫妻、お見えいただきました。  八件十一人の方々が現在北朝鮮に拉致をされておるということでございまして、本日は、代表して二つの家族の方に来ていただいたわけでございますが、ただいまそれ...全文を見る
○吉村剛太郎君 もう時間がございませんので、簡単に一件だけ御質問したいと思います。  先ほど、ちょっと泉委員からも触れられましたけれども、金総書記の息子ですか長男ですか、金正男氏が累次にわたり日本に出入国しておったじゃないかという報道もされておりまして、強行策、また表の交渉、裏...全文を見る
04月23日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
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○吉村剛太郎君 おはようございます。  自民党の吉村でございますが、まず、御存じのようにユーゴスラビアという国名がいよいよなくなるということでございます。それぞれの自治区が合体してユーゴスラビアという国を作っておったわけでございますが、大変我々日本人から見ますとかなり理解に苦し...全文を見る
○吉村剛太郎君 それでは、今般提出をされました法案の方に移りたいと思っておりますが、この防衛計画の大綱及び中期防に従いまして、我が国の防衛力については、合理化、効率化、コンパクト化を進めるという考えの下に今回の法改正がなされるわけでございますが、具体的にまずその改正の形といいます...全文を見る
○吉村剛太郎君 第四師団は私の地元でございます福岡県の春日市というところに置いてありますが、本部が置いてありますが、もう福岡市とは正にどこが境界線が分からないような、正に福岡都市圏の真ん中でございまして、そういう面で、今、長官がおっしゃいましたように、北部九州の防衛の衝に当たると...全文を見る
○吉村剛太郎君 これは戦闘に参加する訓練もするわけですか。簡単に言いますと銃を撃つ訓練も。
○吉村剛太郎君 入っている。
○吉村剛太郎君 これは、銃というのは使い方によっては大変危険なこともあろうと思いますし、それを十分に安全に使用できるということを考えますと、訓練も生半可な訓練ではかえって危ないという気もいたしますが、その点についてはどうなっておりますか。
○吉村剛太郎君 五十日間毎日銃の訓練に当てるということではないと思いますが、五十時間というと……
○吉村剛太郎君 五十日間、五十日間ね、全部銃の訓練に当てるわけではないと思うんですけれども、実質的にどの程度当てるんですか。
○吉村剛太郎君 銃のみならず、一般のスポーツ、例えば柔剣道でも九十時間ぐらいで一人前になるなんていうことは考えられないんですね。正に生兵法はけがのもとで、この点は、第一回の訓練五十日間、それの中の九十時間、そして継続的にこれはやっていかないとすぐ腕が落ちるし、かえって危険だという...全文を見る
○吉村剛太郎君 訓練については、それで固定されているわけですか。将来的にはもう少し日数的にも増やしていこうというようなお考えは。
○吉村剛太郎君 もう時間が参りました。  最後に簡単に、今般の改正で情報保全隊というのが新しく編成されるということになっておりますが、これの概略を御説明いただきたいと思います。
○吉村剛太郎君 終わります。
07月16日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第26号
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○吉村剛太郎君 自民党の吉村でございます。  本日は、参考人の先生方、本当にありがとうございます。  中央省庁改革によりまして、御存じのように、かつての建設省と運輸省が今は国土交通省、厚生省と労働省で厚生労働省、また文部省、科学技術庁で文部科学省、また、かつての郵政省が消滅を...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。
07月18日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第27号
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○吉村剛太郎君 もう最後になろうかと思います。  先ほどからの経済産業省の人材を外務省の方に持ってくるというお話、それはそれで私は画期的なことだろうと、このように思っております。  ただ、印象を言わしていただきますと、これに対して外務省が大変反対をしたと。中には職を辞するとい...全文を見る
07月23日第154回国会 参議院 外交防衛委員会 第28号
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○吉村剛太郎君 おはようございます。  会期もいよいよ終盤に差し掛かってきておりますが、今日もそれぞれの委員会が開かれております。別の委員会室では総務委員会がもう既に開かれておると思いますが、その総務委員会で、大変大きな話題を呼びました郵政公社法案並びに信書便法が恐らくこのまま...全文を見る
○吉村剛太郎君 新しく公社もスタートすることだし、よろしく御健闘をお願いしたいと、このように思っております。この条約につきましては、全党それぞれ賛成していただけるものと、このように思っておりますので、これ以上の質問は私の方はございません。  さて、仄聞するところによりますと、本...全文を見る
○吉村剛太郎君 大臣。
○吉村剛太郎君 申し訳ない。これはちょっと通告していなかったものだから、あれなんだけれども。  いやいや、ちょっと僕もびっくりしたんだけれども、今、先ほど申したように、これほど北方領土に対する関心が薄いんですよね。だから、今のは小さなことですから何も問いませんけれども、じゃ、そ...全文を見る
○吉村剛太郎君 どういう経緯で二月七日になったんですかね、どういう経緯で。
○吉村剛太郎君 いや、今質問をした。いいですか。歴史的、それから国際法上の経緯について質問するよというのを僕は通告していたと思うんだけれども。
○吉村剛太郎君 通告しています。歴史的、国際法的なことについての質問をするからということで。
○吉村剛太郎君 歴史的、国際法上も北方領土は日本固有の領土である、今は実効支配はロシアによってなされておるけれども、日本固有の領土である、主権が及んでおるということは外務省としても基本的には認識をしておるわけですね。
○吉村剛太郎君 そういう認識に立って、先ほどちょっと申しましたように、支援事業が幾つもなされております。総額かなりの金額になろうかと、このように思うんですが、それについて消費税を払った払わないという問題がございまして、各予算委員会その他で今日までも何度も論議をされているのは私も承...全文を見る
○吉村剛太郎君 ちょっと話が戻りますが、二月七日の日露通好条約締結日ですね。外務省、これぐらいは外務省の職員全員が、北方領土ですから、領土問題だからね、これぐらいはやっぱり認識をしていただきたいなと、このように思います。  と同時に、今の問題ですが、ちょっと質問を角度を外します...全文を見る
○吉村剛太郎君 国内出張ということであろうと、このように思っております。それは、外務省としてはやっぱり四島は日本固有の領土である、主権が及んでおるんだと。実態は別としてもそういう認識に立っておるんだろうと、このように思いますし、それは結構なことだと、私もそう思います。その中で、そ...全文を見る
○吉村剛太郎君 財務当局はそういう見解かもしれないが、外務省、財務省を超越して日本の国としてのスタンスは、これは僕はおかしいんではないかなと。この問題が各委員会で、予算委員会その他で過去にも取り上げられたときに、またそのときのリストをもらうと、リストには、ここにも手元に持っており...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非、できるところ、できないところは十分私も理解しているつもりですから、外務省、また財務省レベルではなかなか判断もできないことかもしれないが、やっぱり日本政府の、日本国のスタンスとして是非検討していただきたいと、このように思っております。  時間がありませんので...全文を見る
○吉村剛太郎君 確かに提案をしたことはないわけですが、しかし、先方はかなりの感覚でその当時はこの二島先行も可能性あるんじゃないかというイメージを抱いていたんではないかなという感じがして仕方ないんですね。  と同時に、もう時間も来ましたのであれですが、このロシュコフというのは、先...全文を見る
10月29日第155回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 同じく国土交通副大臣の吉村剛太郎でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  主に安全危機管理関係施策、交通関係施策及び北海道開発関係施策を総括しております。委員長を始め、各委員の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。  ありがとうござい...全文を見る
11月06日第155回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○吉村副大臣 国土交通副大臣の吉村剛太郎でございます。よろしくお願い申し上げます。  主に安全危機管理関係施策、交通関係施策及び北海道開発関係施策を総括しております。  委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
11月14日第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
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○吉村副大臣 海上保安庁における異動保障についてのお尋ねでございますが、御存じのように、海上保安庁は、離島、僻地を含め、全国あらゆる拠点で業務を遂行しておるわけでございます。したがいまして、全国的に人事管理、人事配置を行っておるところでございますが、沖縄に存在します第十一管区は、...全文を見る
○吉村副大臣 平成十一年度から平成十四年度まで、合計で、受給者数が百三十八人でございます。  具体的には、平成十一年度が四人、平成十二年度が四十六人、十三年度が四十五人、十四年度が四十三人、今申しましたように合計が百三十八、このようになっております。
○吉村副大臣 いずれにしましても、委員御指摘のような、不正常であるという認識に立っております。  諸般の事情、細かいことは私もわかりませんが、不正常であるという認識は、これは省としましても心得ておるわけでございまして、それによって、事務連絡によって今後一切しないということに決定...全文を見る
○吉村副大臣 委員から、また元総理からもお話がありまして、大変御理解ある御意見を拝聴いたしました。これにのっとって、省、担当部長ともよく相談しまして前向きに検討していきたい、このように思っております。ありがとうございます。
11月14日第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号
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○吉村副大臣 御存じのように、営団は、昭和十六年に、営団法に基づいて設立されております。最初の地下鉄は浅草—渋谷間、十四・三キロと言われておりますが、以後、今日まで、営々として八線を運営してきたわけでございます。そして、現在都営も含めまして十一線、十一号線、いわゆる半蔵門線が、今...全文を見る
○吉村副大臣 これは、あくまでも、背景となります経済状況等々ございまして、有利な背景の中で、有利な条件で民営化していくというのが適当ではないかな、このように思っております。
○吉村副大臣 今おっしゃいましたように、今までの組織がすべて悪いということは当然ございませんし、いいものはいいものとして残して引き継いでいかなければならないのは当然だ、このように思っております。  そういう中で、時間がないということでございますので簡単にさせていただきますが、日...全文を見る
11月18日第155回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○副大臣(吉村剛太郎君) ただいま御指摘の鈴木元長官に関連いたします北海道開発局の職員の行為は、我々としましても不適切であったと認識をしております。  したがいまして、今月十一日に扇大臣の方からこのような不適切な行為を根絶するための指示がなされておりまして、具体的には、もう時間...全文を見る
11月20日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○吉村副大臣 委員がおっしゃいましたように、現在は、高齢者また身障者の輸送は、民間業者による福祉タクシー、また、地方公共団体が福祉行政の一環として公的な輸送サービスを行っておりますが、それに加えて、今おっしゃいましたようなNPOがその役割を担っているのも事実でございます。  住...全文を見る
○吉村副大臣 おっしゃいましたように、また現実の問題として、NPOが果たしておる役割というのは、もう既に現在でもかなり大きなものがある、このように思っております。  ただ、これが、民間業者はいわゆる利益団体でございまして、NPOというのは非営利団体、当然でございまして、その立脚...全文を見る
○吉村副大臣 先ほど申しましたように、札幌における実証実験その他、今委員おっしゃった外国の事例等々を踏まえて、これから大いに検討していきたい、このように思っております。
○吉村副大臣 局長の方からもるる御説明しましたように、この問題については、ボランティア、NPOの方々の参加といいますか協力といいますものについては、前向きのスタンスで検討していきたい、このように思っております。ただ、先ほど申しましたように、検討する土台として、札幌におきます実証実...全文を見る
11月21日第155回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 現下の経済状況は大変厳しいものであるということは言をまたないわけでございます。なかんずく、株式、土地の下落は正に底が見えないと言っても過言ではなかろうと、このように思っております。  そういう中で、当然のことながら、資産デフレの中で企業も個人もバランス...全文を見る
11月27日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 御案内のように、国土交通省といたしましては、昭和五十八年の四月に北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律の施行に伴いまして、北方領土隣接地域の安定振興を図るために種々の施策を積極的に図ってきた次第でございます。  ちなみに、平成十二年度事...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) 補助率のかさ上げについて、それぞれの、確かに委員おっしゃるように、根室、別海町につきましてはそのような実績を残しておりませんが、その他、中標津、標津、羅臼等々につきましては、昭和六十年以降、種々の実績は残してきております。  以上です。
○副大臣(吉村剛太郎君) そのような要望については、地元からもいろいろと承っております。  ただ、何度も申しますように、議員立法でございまして、国土交通省としましてはその法律に基づいて今まで仕事をしてきたということでございます。地元の声は何度も耳にしております。
○副大臣(吉村剛太郎君) この法律につきましては所管ではございませんし、法律に基づいて我々国土交通省としましてはいろいろな仕事をするわけでございます。  ただ、そういう声があるということは十分に承知をしておりますので、内閣府ともよく相談をしながらこれから検討していきたいと、この...全文を見る
11月28日第155回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○吉村副大臣 委員の地元の長崎県は大変多くの離島を抱えておる県でございまして、離島振興に委員が大変情熱を燃やしておられるということ、まず大変敬意を表したいと思います。  御指摘のガソリンやLPGを積載しましたタンクローリーを旅客フェリーで輸送するということにつきましては、もう御...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 高齢者並びに身障者の方々の輸送は、御存じのように、民間の事業者による福祉タクシー、また地方公共団体による福祉政策の一環としての輸送というのがございますが、それと同時に、ボランティア団体、NPO等の役割というのも今大変大きくなりつつあると、我々はそのような...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) 申しましたように、やっぱり安全性それから利用者の利便ということは、これは決して忘れてはならないものだと、このように思っておりまして、特区法が四月一日から施行になります。そこで先行実施をしまして、いろいろとその実績に基づいて検討をすると。それである程度の見...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) これは、申しましたように、実験の結果を踏まえて判断していきたいと、このように思っております。
○副大臣(吉村剛太郎君) それは、ちょっとようございますか、特区以外の自治体からの申請という意味でおっしゃっているんですかね。  だから、特区での試行が十分にこれは申しました安全性とか利便性というものに対応できると、今申しましたように、事業者とボランティアのすみ分けとか、そうい...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) よく分かりますが、申しましたように、ボランティアの方やNPOの方々の善意、これが善意じゃなくなってしまう、事故とかそういうことで、なくなってしまうといようなおそれも一方では十分に我々は留意しなければならない重要な点だと、このように思っておりますので、あく...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) もう札幌の実験も利用者の方が、これ二回やっておりまして、七、八十人かかわっております。意見は、今もう二度の実験は終わっておりますから、そういうことも聞いておりますし、もちろん特区で実行すればそういう意見も十分に聞いていくのは当然なことだと、このように思っ...全文を見る
12月05日第155回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 御存じのように、帝都、俗に営団地下鉄と申しておりますが、八線走っております。そのうちの半蔵門線の延伸が平成十五年三月に完成する予定になっておりまして、その完成後一年をめどに、すなわち平成十六年四月に特殊会社化というスケジュールを立てておるところでございま...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) そういうことでございます。
○副大臣(吉村剛太郎君) 私も民間企業に十年ばかりサラリーマンとして勤めた経験を持っております。また、多くの友人、民間企業で経営に携わっておる友人も持っておるわけでございますが、確かに特殊会社化します。それから民営化ということになっております。例えば、銀行借入れ一つ取っても、今ま...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) 確かに在外公館を活用するということは大変有用なことだと、このように思っております。平成十一年、時の運輸大臣、現在の保守党の二階さんが運輸大臣のときに、そういう趣旨の、在外公館の協力をお願いしたいという趣旨を外務省、当時の外務大臣は河野さんでございますが、...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) 先ほど申しましたように、平成十一年にはそういう要望を外務省にも出しております。  外務省、出先の公館というものの仕事というのはこれはもう正に広範多岐にわたっておりまして、当然これはある程度の協力はすると思いますが、やっぱり観光という目的に特化して、そし...全文を見る
○副大臣(吉村剛太郎君) 十四か所でございますが、管轄はいわゆる在外公館の管轄を超越して、在外公館の担当区域幾つも包含して担当しておるということは御理解いただきたいと思います。
○副大臣(吉村剛太郎君) もう委員も御指摘されましたように、特殊法人、既に役割が終わったものは廃止、また採算性が非常に優れており、民間感覚の、民間の企業感覚でやった方がいいものについては民営化、しかしながら一方で、採算性が非常に低い、さらに公的な国の関与が必要であると思われるもの...全文を見る
12月11日第155回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○副大臣(吉村剛太郎君) 運輸審議会委員田島優子君は十二月二十四日任期満了となりますが、同君を再任いたしたいので、国土交通省設置法第十八条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  何とぞ、御審議の上、速やかに同意されますようお願いいたします。