吉村剛太郎

よしむらごうたろう



当選回数回

吉村剛太郎の2006年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月12日第165回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○吉村剛太郎君 自由民主党の吉村剛太郎でございます。  昼をまたぎまして、午前中は十一時五十四分まで、昼を過ぎまして一時からいささか質問をさせていただきたいと、このように思います。  まずは、安倍晋三新首相、御就任誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げますと同時に、...全文を見る
○吉村剛太郎君 申すまでもなく、憲法上は衆議院の解散については七条、いわゆる天皇の国事行為による解散、それと六十九条、不信任案の可決又は信任案の否決ということが明記をされておるわけでございます。  ただ、先ほど申しましたように、やっぱり民主主義というのは、慎重に手順を踏んでやる...全文を見る
○吉村剛太郎君 これから我々力を合わせて、与野党力を合わせて、真の独立国家日本のために、それにふさわしい憲法を設定していきたいなと、制定していきたいなと、このように思っておる次第でございます。  ところで、この北朝鮮のミサイル発射等々の騒動がございまして、国の防衛といいますもの...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  日銀総裁、お見えでございます。もう非常に時間が少なくなっておりますので、もう簡単に総裁の御意見、理念をお聞きしたいと、このように思いますが、三月に申すまでもなく量的緩和が解除になりました。そして、七月にゼロ金利が解除になったと。そして...全文を見る
○吉村剛太郎君 午前中に引き続きまして質問を続行させていただきますが、まず農業問題に関しまして御質問いたします。  正に我が国の農業は今大変な転換期に差し掛かっておるのはもう衆目の一致するところでございます。  ここにリストがございまして、先進国の中で、熱量ベースでございます...全文を見る
○吉村剛太郎君 大変心強い今御説明がございました。  確かに、川向こうにまで渡るということ、これも大変なんですよね。大変だが、私の知る限りではまだ難しいのは、先祖代々この隣の家とは仲悪かったと、これがまた難しいんですね。だから、これをどう調整していくかということではなかろうかな...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  それでは、地方分権関連でちょっと御質問させていただきたいと思います。  総理も道州制を視野に入れた地方分権といいますものを所信の表明の中にもおっしゃっておられます。将来的にはやはりそのような形になっていくであろうと、このように思って...全文を見る
○吉村剛太郎君 道州制、地方分権を推進する中の道州制、そして、実は、ちょっとこれは総務大臣になるのかなと思いますが、実は私は昭和五十年から三期約十一年間政令市出身の県会議員を務めたんですよ。  政令市のこの位置付けというのが非常にあいまいだなという感じがしておりました。何しろ政...全文を見る
○吉村剛太郎君 次に大田大臣、経済学者でございますので、所見をお聞きしたいと思います。  小泉内閣がスタートいたしまして、国債三十兆を超さないということを当初言明してこられました。初年度はたしか三十兆ちょっきりだったですかね。それからずっと三十兆を超している。それが十八年度が二...全文を見る
○吉村剛太郎君 そういう評価の面と同時に、やはり一番苦労したのは中小企業なんですね。何人の中小企業が倒産したか、またその社長たちが自殺したかと。私の周辺にもそういう事例がたくさんあるんですね。そういう中で大企業は、後からも申しますが、十億円以上の大企業というのは空前の収益を上げて...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非、やっぱりこの中小企業、そして再チャレンジができる体制といいますものを取っていただきたいなと、このように思っております。  先ほどちょっと言い掛けましたけど、大企業すなわち十億円以上の企業収益というのは空前の高さを誇っておると、このように、これは内閣府の統計...全文を見る
○吉村剛太郎君 続いて、郵政事業についてお聞きしたいと思います。  大変な、何といいますか、騒動の中で郵政民営化法案が昨年成立をいたしました。早速制度設計その他が進められておるところでございます。  もう先刻御承知のように、それぞれの郵便と貯金と簡保分けまして、その上に郵政事...全文を見る
○吉村剛太郎君 これは、一つ大きなそういう企業文化を転換させていくわけですから、大変な御苦労があろうかと思います。総務大臣御主導の下に、より良い民営化が実現できるように頑張っていただきたいと、このように思いますが。  その中でもう一つ、郵貯・簡保資金、郵貯が二百兆ぐらいですかね...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非、申しましたようなネットワークの維持、それから何といっても国民の利便性が損なわれないようにしなければならないんですね。だから、郵政民営化を成功させると、成功させると、心配要らないと、国債も心配要らないと。ネットワークも守るが、結果的には国民の利便性を損なって民...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非若さで頑張っていただきたいと、このように思います。  もう時間が迫っておりまして、あと一分、あと一分ね。  総理、就任早々、中国、韓国にお行きになりました。どんな話をされたか私は分かりませんが、中国で戦前の一時期、日中間は非常に不幸せな時代があったと、この...全文を見る
○吉村剛太郎君 以上で終わります。  この後は、関連で金田委員の方から質問させていただきます。