吉村剛太郎

よしむらごうたろう



当選回数回

吉村剛太郎の2008年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第169回国会 参議院 予算委員会 第7号
議事録を見る
○吉村剛太郎君 おはようございます。自由民主党の吉村剛太郎でございます。  二月の二十九日に衆議院の方から今委員長申されました三案が参議院の方に送付された次第でございます。本来ならば三月三日から審議に入る予定、腹積もりを私自身もしておりまして、三日間もここに座ったわけでございま...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  ただいまの総理のお言葉、お気持ち、必ずやこのテレビを通して地元の方々に、そしてまた全国民に伝わっただろうと、このように思う次第でございます。  それでは、質問に入らせていただきます。  昨年の九月に福田内閣スタートいたしましてはや...全文を見る
○吉村剛太郎君 本当に今の総理のお言葉、全国民に伝わっただろうと、このように思います。  先ほども申しましたように、総理はまさに自然体、そして勝負の言葉で言えば後の先ですね。先の先という勝負もあるんですけれども、総理のスタンスは後の先といって、これは本当に強い者しかできないんで...全文を見る
○吉村剛太郎君 外交面も本当に多事多難で大変であろうと思いますけど、御健闘をお祈りしたいと、このように思いますが、外務大臣は何かありますか。ない、何もない、いいですか。
○吉村剛太郎君 どうぞ御健闘をお祈りいたします。  それでは話題を変えまして、大田大臣、そこにおられますね、所信のときの、大胆に今日の日本経済は一流ではないということをおっしゃいました。また、我が国の経済はイザナギを超えたと、こう言われております。イザナギというのは一九六五年の...全文を見る
○吉村剛太郎君 率直な御意見だったと、このように思っております。  イザナギ景気の直前に実は私は学校を卒業して社会人になりました。したがって、イザナギ景気を身をもって感じた者の一人でございます。大田大臣はそのころはまだ、生まれてはいたでしょうが、まだ子供さんだったんだろうと思い...全文を見る
○吉村剛太郎君 一流の消費者は。いや、そこに書いてあるから。
○吉村剛太郎君 それぞれ、ちょっと質問としては意地悪い質問だったかなと思いますが。  先ほど申しましたように、オリンピックの直前に社会人になりまして、たまたま私ども、その当時、若い者二十人ばかり集まって、その当時の経団連の会長をされておりました石坂泰三さんを囲んで月に一回ぐらい...全文を見る
○吉村剛太郎君 それでは、それに関連をいたしますが、今ちょうど春闘の時期でもございますが、それはそれで民民の問題ですから私がどうのこうの申しませんが、ここに一つの数字がございます。これは総務省労働力調査ということで、平成十八年ですから二年前ですね、正規社員が三千三百四十万人、非正...全文を見る
○吉村剛太郎君 そうですね、現実、グッドウィル問題とかいろいろと問題が起きておりまして、これはやっぱり一つの社会問題として、申しましたように取り上げなければならないと同時に、やっぱり政治が責任を持たなければならない課題であろうかと、このように思います。  そこで、これは新聞で拝...全文を見る
○吉村剛太郎君 ワーク・ライフ・バランスというような言葉が最近生まれてまいりまして、職業の選択の自由ということで大変喜ばれているんだというような意見もありますが。ここに厚生労働省の労働力需給制度についてのアンケート、派遣労働者が派遣という働き方を選択する理由ということで、働きたい...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  さらに、これは我々政治に携わる者が与党も野党もなくやっぱり真剣に取り組まなければならない一つの大きな社会問題だと、私はこのようなとらえ方をしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。  続きまして、昨日ですか、昨日の東証の終値...全文を見る
○吉村剛太郎君 ざっくりした数字でいいんですけど、国際的にどの程度の影響を被っているか、国内的にどの程度、ざっくりした数字でいいんですけど、お聞かせいただけますか。
○吉村剛太郎君 世界は。
○吉村剛太郎君 サブプライムなんという言葉は、実は私は、昨年の八月ですかね、この問題が出てきたのは、余り聞いたことがなかったものでびっくりしたんですが、金融庁としては、それ以前から若干の情報その他で心の準備か何かもあったんですかね。どうでしょうか。
○吉村剛太郎君 仄聞するところによりますと、金融市場戦略チームですか、立ち上げられたということを聞いておりますが、そういうことですかね。そして、どういう対応策、青写真でも作られたのかどうか、その辺の御説明をいただきたいと思います。
○吉村剛太郎君 分かりました。  このサブプライム問題から何を学ぶかというのはそれぞれの方々によって学び方が違うかもしれませんが、私はこれはまさにアメリカ的マーケット主義の一つの典型かなという感じがしております。  だれでも住宅、持家というのは、住の安定というのは望むところで...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非、日本にも大きな影響が及ばないような方策を早め早めにお願いをしたいと、このように思います。  それでは次に……(発言する者あり)まあまあ静かに。次は温暖化についてお尋ねしたいと思いますが、ちょっと資料をお配りいただきたいと思います。  いろいろ前段を申し上...全文を見る
○吉村剛太郎君 是非目標達成のために頑張っていただきたいと。これ達成できなければ、その数字がポスト京都に行くんですね。恐らくそうだろうと思いますので、よろしく御検討をお願いしたいと思います。  そして、総理も所信の演説の中で環境問題、低炭素社会の構築ということをおっしゃっておら...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  時間も残り少なくなってまいりまして、国交大臣、お尋ねいたしますが、私は福岡でございまして、参議院というのはもう本当に県下くまなく走り回ります。ほとんど通ったことがない道路というのはないんですね。だから、福岡県だけの道路についてはある意...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございます。  指摘をされるような無駄な使い方をせずに、道路に集中して是非お願いしたいと、このように思います。  時間もございませんので、先ほど冒頭に申しました不幸な事故、イージス艦と漁船の事故について、防衛大臣、省内でいろいろと御検討もされていると...全文を見る
○吉村剛太郎君 船員法十条、艦長の規定でございますが、これまた厳しい規定だと、このように思っております。狭いところとか事故のおそれがあるところは船長が自らブリッジに立って指揮をしなければならないと、こういうことになっております。それ以上に自衛艦というのは厳しい対応をしなければなら...全文を見る
06月11日第169回国会 参議院 本会議 第26号
議事録を見る
○吉村剛太郎君 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、福田内閣総理大臣問責決議案に断固反対の立場で討論を行います。  今通常国会も残すところ数日となった今、何ゆえに総理問責なのでありましょうか。ただいまの趣旨説明を聞いても、総理を問責する理由など全く見当たりません。逆に、昨年来...全文を見る
○吉村剛太郎君(続) 総理の座右の銘は信と伺っております。信頼の信、総理の人柄を示す言葉であります。  三月冒頭、参議院予算委員会は、民主党が欠席するという異常事態に陥りました。与党議員は委員席に着席して民主党の委員に出席を呼びかけましたが、その間、福田総理は全閣僚を率いてずっ...全文を見る
○吉村剛太郎君(続) 大言壮語はしない、派手なパフォーマンスを好まず、地道に着実に国民のために難局に立ち向かうかけがえのない総理であります。このような福田総理を問責しなければならない理由は全く見当たりません。  言語道断の問責決議案に怒りを込めて反対し、討論を終わります。(拍手...全文を見る
10月14日第170回国会 参議院 予算委員会 第3号
議事録を見る
○吉村剛太郎君 おはようございます。自由民主党の吉村剛太郎でございます。  本日、こうやって冒頭に予算委員会で質疑させていただくこと、大変光栄至極でございますが、さきの通常国会では、私はここにトップバッターとして質問をさしていただいたわけでございますが、三日間、この席で座ったま...全文を見る
○吉村剛太郎君 今の総理のお言葉、国民も本当に今日はテレビを通じて注目していると、このように思っております。王道を行く政治を是非これから断行していただきたいと、このように思っております。  こういう困難な時期と、今、経済がグローバルに混迷を来しております。あの当時も、一九二九年...全文を見る
○吉村剛太郎君 続いて、河村官房長官にお尋ねしたいと思いますが、我々日本人は、拉致した北朝鮮をテロ支援国家から外すことは誠に納得できないと私は思っております。我が国は、すべての拉致被害者の帰国と真相究明、実行犯の引渡しを求めているところでございます。  北朝鮮は、本年六月、日朝...全文を見る
○吉村剛太郎君 最後に、総理、総括してお考えを述べていただきたいと、このように思っておりますが、拉致被害者家族の方々は今回の指定解除によりまして大変不安を持っておられると思います。何となく拉致問題が置き去りにされているんではないかというような不安も持っておられるんではないかと、こ...全文を見る
○吉村剛太郎君 被害者家族の方々の思いも本当に大変だろうと、このように思っております。どうか政府一丸となって、いや国民一丸となってこの問題を解決すべく力を合わせていきたいと、このように思いますので、よろしくリーダーシップをお願いしたいと、このように思っております。  今回のテロ...全文を見る
○吉村剛太郎君 まさにそうだと思います。当時の国会でも、共産党も含めて、大変この日米安保には異論もあったと。幣原喜重郎は、これは奇案であるというようなことも書物で述べておられます。  しかし、あえて選択したその選択肢は、今日の平和と繁栄、我が国が享受しております平和と繁栄を見る...全文を見る
○吉村剛太郎君 まさにG7、G20、本当に心を一つにしてこの国際的な経済危機を乗り越えようという統一した意思を持ったということは各市場に大変安心感を与えたんだろうと、このように思います。と同時に、今日の東京マーケットが寄り付きから百三十何円か上昇してスタートしたということ、その効...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  日銀、政府とよく協力をしながらこの難局を乗り越えていただきたいと、このように思う次第でございます。  私は日銀はこれ以上質問ございませんので、どうぞお引き取りください。  今日は金融庁事務方、来ていますかね。来ている。来ていないか...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございます。  中川大臣、今ノンリコースまで触れて御説明をいただいたわけでございますが、まさに我が国とアメリカの、何といいますか、社会構造といいますか、社会、国民性といいますかの違いがこういうところにあるのかなと、こんな感じがしております。  このよ...全文を見る
○吉村剛太郎君 今九時五十分、もう千円の上昇ですか、そうですか。先ほど寄り付きで百三十四円ということを申し上げましたけれども、もう数十分で千円の上昇ということですから。  中川大臣ありがとうございます。  それで、ちょっと苦言も呈したいと、このように思っておりますが、このよう...全文を見る
○吉村剛太郎君 実際に私は郵貯から投資信託に投資した人から直接聞いた話でして、やっぱり含み損はあるんですよ。これは全体的にあるんですね。確かに安定的な国債ということはよく分かりますけど、実際問題としてやっぱり相当含み損を抱えておることだけは御認識をいただきたいと、このように思って...全文を見る
○吉村剛太郎君 大変心強い大臣の御答弁でございます。  確かに、この業者のモラルというものは本当にこういう程度であったかということは残念なことでございます。特に九州は酒どころ、特にしょうちゅうどころでございまして、この三笠フーズから流れた商品がどこにどう入っているのか、またすべ...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございます。今日は、業界の方、耳を凝らして、目を見据えて財務大臣の答弁を聞いているはずでございまして、ありがとうございました。  米でございますから、国民だれしも食べるものでございます。そういう面では、この問題は一業界の問題ではなくて国民全体の問題だと...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  お酒関係の醸造元から流通までのほとんど多くは中小零細企業なんですね。だから、是非国としての力添えをお願いしたいと。同時に、この業界のみならず、今回の景気の低迷によりまして、経済の混乱によりまして、一番困っているのは中小零細企業なんです...全文を見る
○吉村剛太郎君 ありがとうございました。  それでは、もう時間も限られておりますので、農業問題の中の自給率に関連いたしまして御質問をしたいと思います。  国としましては、従来からも自給率の向上ということを申しておりました。しかし、それはあくまでも抽象的な言葉でございました。し...全文を見る
○吉村剛太郎君 懇切な説明、本当にありがとうございます。テレビを通じて国民の皆様方が農水大臣のそのお考え、理念、十分に理解していただけるものと、このように思っております。  時間も限られてきておりますので、先ほどから世界経済、グローバル経済について質問もさせていただきました。ま...全文を見る
○吉村剛太郎君 まさに総理並びに防衛大臣からお答えがありましたように、国際社会の一員として当然なさなければならない役割だということ、これは国民共通の認識であろうかと、このように思う次第でございます。  そして、厚生大臣がちょっとトイレ行ってあったものですから、この後質問します。...全文を見る
○吉村剛太郎君 総理はちょっと聞いておられませんでしたね、私の質問ね。じゃ、結構です。代わって中川大臣が非常に高邁な答弁をしていただきましたので結構でございます。  さて、もう時間も来ておりまして、実はもう少し時間をいただいて高齢者医療についてお聞きしたいと、このように思ってお...全文を見る
○吉村剛太郎君 よく分かりました。大臣のこれからの御努力を期待したいと、このように思っております。  戦後、民法の改正によりまして、家族制度といいますものが戦前から随分変わってきたと。かつては家族でお年寄りを支えていたという発想から、社会全体で支えようという形になってきたわけで...全文を見る