依田智治

よだともはる



当選回数回

依田智治の1986年の発言一覧

開催日 会議名 発言
08月28日第106回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第1号
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○説明員(依田智治君) 先般、事故調査委員会の結果が出まして、原因が判明した次第でございます。
○説明員(依田智治君) 燃料切れでございまして、その燃料切れの原因、結局パイロットに、天候等が急変しまして新田原基地から福岡の築城の基地に向かわせたわけでございます。通常、燃料は十分——十分ほどではないんですが、大体二千ポンドあれば築城へ行けるという状況の中で、大体二千ポンドを超...全文を見る
○説明員(依田智治君) この面機は四十六年並びに四十八年に発注しまして、それぞれ四年後に取得しているわけでございますが、当時の取得価格がそれぞれ二十億並びに二十一億でございます。
○説明員(依田智治君) 防衛庁といたしましても、今外務省から答弁いたしましたように、訓練等につきましては承知してございません。
○説明員(依田智治君) 今外務省から答弁いたしましたように、特定の艦の行動につきまして公表しておりませんので承知していない状況でございます。
○説明員(依田智治君) 私どもは承知してございません。
○説明員(依田智治君) ニュージャージーとの訓練につきましては、現在正式な申し入れがなく、現在海上自衛隊としては訓練の計画はございません。  ただ、今後の問題でございますが、やはり日米共同訓練というのは、戦術技量の向上、それから日米安保体制の信頼性、抑止威力の維持向上という面か...全文を見る
○説明員(依田智治君) ニュージャージーと申しましたが、それは今それを含む艦船等と訓練するという意味で申し上げたわけでございます。
○説明員(依田智治君) 一言ぜひ発言させていただきたいと思います。
○説明員(依田智治君) 先ほど時間の関係でちょっと……。  まことに先生御指摘のとおりでございまして、私ども厳しく反省しておるわけでございますが、当日、全機がそういう飛び方をしているわけではございませんで、四機向かったうち二機はしっかりと飛行高度をとったわけでございますが、先ほ...全文を見る
10月06日第107回国会 参議院 予算委員会 第1号
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○政府委員(依田智治君) お答えいたします。  六月に入りまして新田原基地のF4ファントムが燃料切れで落ちる、また九月に入りましてT2の訓練機が落ちて民間人も負傷するというような事故が、また航空関連事故としましてミサイルの不時作動というようなことがございましたわけでございます。...全文を見る
10月22日第107回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第2号
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○依田政府委員 お答えいたします。  この十月二十七日から五日間、北海道の大演習場並びに本州の東南方海空域を利用いたしまして、日米合わせて大体一万三千人ぐらいの部隊が参加する演習がございます。今回の主眼は、初めての実動演習でございますので、従前の各隊ごとにやっておるものを一緒に...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  東南方海域というとどこかアメリカの方まで行きそうな印象でございますが、そんなに遠くではありません。先ほど掃海訓練と言いましたが、対潜特別訓練につきましては日本に比較的近いところで、双方数隻程度ずつ出て、航空機もフィリピンのクラーク空軍基地等...全文を見る
○依田政府委員 今回はそれぞれ統裁官が、日本の場合には統幕議長、向こうは在日米軍司令官がやるわけでございまして、これは海、陸、空関係しますが、まさに日本防衛のために統合的に訓練するというもので、自信を持って申し上げたいと思います。
○依田政府委員 今回の訓練は、日米双方、戦術技量の向上のためにそれぞれやっておるものでございまして、共同作戦計画とは全然別のものでございます。関係ございません。
○依田政府委員 お答えいたします。  六月十六日のF4の燃料切れによる墜落事故の関係でございますが、防衛庁の方としましては、訓練した場合、天候悪化とかいろいろありますので、できるだけ安全を見て訓練はしておりますが、万が一のような場合に代替飛行場というのはあらかじめ決めてございま...全文を見る
○依田政府委員 先生の御質問にお答えいたします。  現在の体制で緊急の場合に民間空港におりるということは、絶えずおりているところへおりるよりはいろいろなれとか、そういう問題がございますが、通常、運輸省との事前のいろいろな連絡その他で、緊急時には民間空港並びに自衛隊航空基地相互に...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  今回の事故の場合には、もともと代替基地築城に行く燃料を十分——十分というほどでもないのですが、持っておったので、実は民間の方におりる必要はなかったわけでございます。そんなことで、「緊急時における周辺飛行場の活用要領の検討」というのは、今回の...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  先生の御指摘の意味が通信手段並びに地上の航法支援装置も含めて一〇〇%一致しておって安心しておりれる体制かということでありますと、そうではないということでございます。しかし、通常の場合、緊急に有視界ならばパイロットは十分おりれる技量等を持って...全文を見る
○依田政府委員 共用の飛行場以外でそういう慣熟のための訓練をするということは現在実施いたしておりません。
○依田政府委員 お答えいたします。  先生御指摘のとおり、緊急時でも一度もおりたことのないところよりも、前におりたことがある、特に緊急という場合には天候等が悪い場合がありますので、付近の地形とかその他の問題等もございますので、やはり一度なり二度おりた経験があるというところがおり...全文を見る
10月23日第107回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○依田政府委員 お答えいたします。  来る十月二十七日から五日間、北海道大演習場並びに本州の東南方海空域におきまして、大体一万三千人くらいが参加した日米共同統合実動演習を実施いたします。  先生御指摘のように、この中にはハワイ、フィリピンのほか韓国からも初めて参加するというよ...全文を見る
10月28日第107回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
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○依田政府委員 私の方から本件の概要についてまず御説明させていただきたいと思います。  去る二十五日、航空自衛隊のT33練習機十機が、年間飛行、要務飛行等のために福岡空港に飛来いたしまして、搭乗員二十名のうち十八名が、その日の夕方福岡市内で行われました先生御指摘の元自衛官隈太茂...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  訓練を効果的に実施するために必要限度のシナリオをつくってございますが、その具体的な中身につきましては、戦術等の公表につながりますので控えさせていただきたいと思います。
○依田政府委員 お答えいたします。  もちろん日本防衛のための日米共同訓練でございまして、これまで陸海空それぞれ米軍等と年々実動の訓練また指揮所訓練等日本防衛のためにやっておるわけでございますが、今回はそれを統合的見地から陸海空統合して実施する、それでちょうどこの北部方面隊の方...全文を見る
○依田政府委員 近隣諸国がどう見ておるか、実は私の方は余り把握しておりません。国内の各方面のいろいろな論調等で、集団自衛権につながるものではないか、米国の戦略に巻き込まれるのじゃないかというような見方をしているところも一部あるわけでございますが、私どもとしては、先ほど御説明しまし...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  一連の航空事故に対しましては、それぞれ専門の調査委員会を設けまして、これまで原因の究明に努めてまいりました。現在、九月二日に発生しましたT2はまだ調査中でございますが、F4の燃料切れまでにつきましては原因を究明し、これに対する対策ということ...全文を見る
10月30日第107回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
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○依田政府委員 共同訓練等に参加する米軍が、個々の米軍の方々が日本に入ります場合には、それぞれの機関において検疫をしておるわけでございます。防衛庁としましては、どこからということを詳細に把握する立場にございません。
○依田政府委員 先ほど申し上げましたように、個々の米軍人が日本に参ります場合にどこから入るかということを承知する立場にございませんので、私も実は詳細に承知しておらないわけでございまして、連絡は行っていないのではないかというように考えております。
○依田政府委員 お答えいたします。  日本に入ります場合に、千歳等にストレートに入る場合、それから他の基地等を経由して入る場合等があるだろうと思うわけでございます。そういうことで、今回等の場合でも、例えば横田等に入り、それから千歳へ入るというようなこともあるわけでございまして、...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  防衛庁が連絡するという体制になっておると承知しておりません。     〔委員長退席、船田委員長代理着席〕
○依田政府委員 先ほどから申し上げましたとおり、私どもがそういう通知をしたりする立場にないというように承知しておるわけでございます。
○依田政府委員 お答えいたします。  実施していないというように承知しております。
○依田政府委員 現在の段階におきまして、日米共同訓練をそこでやるという考えはございません。
○依田政府委員 お答えいたします。  前々からお答えしておりますように、演習を円滑、効果的に実施するために、それぞれ必要な限度のシナリオをつくっておるわけでございますが、防衛庁としては一切公表しておりません。その点で御判断いただきたいと思います。
○依田政府委員 発表しておりませんので、否定も肯定もするわけにはまいりません。その点御承知おきいただきたいと思います。
○依田政府委員 お答えいたします。  ただいまのRF4の事故でございますが、本年の九月二十五日十六時過ぎに千歳飛行場の滑走路上で発生したものでございます。着陸滑走中にパンクした、それでE5というタクシーウエーで停止したという状況でございます。このために、発生直後の四時四分から五...全文を見る
○依田政府委員 現在調査中でございますが、これまでの報告では——前にもう一つあったわけで、これは現在恐らくブレーキ系統であろうということで推定はしておりますが、詳細な原因につきましては調査中でございます。
○依田政府委員 お答えいたします。  ファントムの場合には、これは九月一日にあったわけでございますが、ブレーキが強くかかり過ぎたということで路面とタイヤの摩擦が起き、そのためにパンクするに至ったということで、これを起こすためのアンチスキッド・コントロール・システムというのが故障...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  F15につきましてはアンチスキッドの関係でございますが、RF4の関係につきましてはまだ現在調査中で、その推定もまだつきかねる状況でございます。  なお、ブレーキ系統につきましては、Fl5につきましてそういう推定ができておりますので、現在、...全文を見る
○依田政府委員 日本側の統裁官は統合幕僚会議議長の森空将でございます。アメリカ側はティシエ在日米軍司令官、中将でございますが、アメリカの方で現在会議がございまして、グスタフソン少将が代行しておるという状況でございます。
○依田政府委員 これは米軍の内部の会議でございまして、私どもは詳細を承知しておりません。
○依田政府委員 お答えいたします。  全国に散らばっておりますので、現在なお詳細は調査中でございます。したがいまして、現時点で判明しておる点について申し上げたいと思います。  去る十月二十五日の土曜日でございますが、航空自衛隊のT33練習機十機が、年間飛行、要務飛行等のために...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  今回の福岡空港への参加十機は、千歳、松島、百里、入間からそれぞれ一機、小松、新田原、那覇、各基地からそれぞれ二機、合わせて十機ということでございます。  それから、階級につきましては、友田将補、これは新田原基地から要務飛行で行っております...全文を見る
○依田政府委員 今それらの点につきましては詳細に調査中でございますが、周辺の基地等からバス等を出して参加した者があるというのは事実でございます。それで、準公用かどうか、これは現在調査中でございます。  この雫石事件というのは、大変にパイロットのプロとしての責任を問われ、かついろ...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  そのような細部の状況につきまして、どういう状況でどういう認識のもとにそういう参加があったのかというのを現在それぞれ調査しておる状況でございまして、それらの結果を待って、私どもとしても適正に措置したいというように考えておるわけでございます。
○依田政府委員 訓練計画につきましては、年間それぞれ幕僚長が計画を立て、それから各飛行隊等でそれぞれまた月とかその日ごとに計画を立て、それぞれ具体的に実施しておるわけでございます。そういう点に無理があるというようには認識しておりませんが、これまでの最近起きた事故等をいろいろ分析し...全文を見る
○依田政府委員 お答えいたします。  陸上、海上、航空とございまして、まだ航空はございませんので陸海について申し上げます。  教育訓練は自衛官としての在職中の練度を保持するということを主眼として実施しておりますが、現在具体的には五日訓練と一日訓練ということをやっております。一...全文を見る
○依田政府委員 制度上二十日となっておりますが、実際上は今の一日訓練と五日訓練で実施しておるということでございます。
11月06日第107回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○依田政府委員 今回の六十一年のFTXにおきましては、十月二十日にそれぞれ装備品を展示しております。私どもが把握しておるところでは、防護マスクとか化学防護衣、それから車両用の除染器とか、それから化学検知器、こういうものがあったというように承知しております。  それから、先生、五...全文を見る
○依田政府委員 ちょっとその古い資料を現在持ち合わせておりませんので……。
○依田政府委員 米軍も自衛隊の場合におきましても、部隊等が移動する場合には個人装備品、部隊装備品等は大体帯同しておるわけでございます。しかし、これを帯同しているからといつて、それがすぐその訓練なり何なりに使えるというものではございません。それぞれ、現在の自衛隊の場合には防御という...全文を見る
11月20日第107回国会 衆議院 内閣委員会 第6号
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○依田政府委員 お答えいたします。  十月二十七日から五日間、北海道大演習場等で行いました日米統合実動演習、これに先立ちまして陸上自衛隊と米陸軍で十六日から一日まで共同演習をしたわけでございます。その途中において、先生先ほど御指摘ございましたように、二十日に、それぞれ帯同してお...全文を見る
○依田政府委員 マスコミの報道にもございましたように、何か早とちりというか間違ってそういう場面がちょっとあったようでございますが、これは全くの早とちりであって、全く訓練ではないというように承知しております。
○依田政府委員 陸上自衛隊におきましては、いわゆるCBR兵器等の問題に関する、これを使用するという意味での訓練というのは一切やっておりませんが、通常、もし万が一核等が使用された場合にどう対応するかというごく初歩的な訓練で、防護マスクの着用というものは各部隊で心得としてやっておるわ...全文を見る
○依田政府委員 先ほどの二十日に展示したということに関連してそういう記事が一部報道で流れておりますが、アメリカの方も我が方といろいろ今回の訓練につきましては相互に十分調整してやっておりますので、そういう想定のもとに訓練は行われなかったと承知しております。
○依田政府委員 今回の場合にはそういうシナリオは一切入っておりません。地上の、韓国等から一部A10、OV10というのが参加しましたが、日米双方でいろいろ演習をして進んでいくというような訓練はやっておりますが、そういう中にそういう想定は一切入っておりません。
○依田政府委員 先ほど私もちょっと御報告いたしましたが、各部隊でそれぞれ防護的意味での防護マスクの着装とか、そういう除染の要領というものを小規模に実施しておる程度でございまして、まだ演習という中でそういうものを取り上げたというのはございません。
○依田政府委員 先生の御質問の方に演習というような言葉がありましたので、こちらもそういう言葉を使ってお答えしたわけでございますが、これは各部隊等で本当に小規模にやっておる訓練というような意味でございまして、先生の質問が演習等云々というので、私の方もそれを一、二、三ということで使っ...全文を見る
○依田政府委員 当時もやはり演習の途中で装備品の展示が行われた。それで、それの取り扱い等の問題について、その場で、研修というか行われたというように承知しておりまして、訓練というような段階のものではございません。そのように承知しております。
11月27日第107回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○政府委員(依田智治君) 五十年十月二十一日、衆議院予算委員会におきまして当時の丸山防衛局長がお答えした件について私の方からお答えいたします。  御指摘の答弁は、当時質問者が岡田春夫委員でございましたが、当時の三木・フォード共同新聞発表第三項について言及し、米韓相互防衛条約と日...全文を見る
○政府委員(依田智治君) このときは、三木総理等に対しまして共同新聞発表等の問題を取り上げていろいろ質問があった過程において、丸山局長の方にも質問があったわけでございまして、先ほど私が申し上げたようなそういう過程において防衛局長は答えている。したがいまして、先生が先ほど読み上げて...全文を見る
○政府委員(依田智治君) ちょっとシナリオとか、若干細部について御質問ですので、私の方から初めに答えさしていただきますが、先ほど来いろいろ先生から御意見ございましたが、私どもとしましては、自衛隊は日本を防衛するのを任務としておる、したがいまして、日本防衛のための訓練は絶えずやって...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 訓練を実施するために必要な最小限度のシナリオ等はつくってございますが、これはいろいろ戦術、戦法等の公表につながりますので、従来から公表を差し控えさしていただいているわけでございます。よろしくお願いしたいと思います。
○政府委員(依田智治君) これ統合レベルの演習をやる場合においては、双方それぞれ統裁官というのを設けて実施するわけでございます。それで、この訓練を効果的に行うために事前にシナリオ等についても協議するわけでございますが、それを協議する過程において、空地作戦ならばA10並びにOV10...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 私どもが直接協議に参加したわけではございませんが、協議の過程でA10、OV10の参加問題が出て、これについて私の方もその経過等を伺った次第でございまして、そのときにどっちから先にA10という言葉が出たかというのは、現時点承知しておりません。
○政府委員(依田智治君) ちょっと先生の方が今どちらが言い出したかということだったので、その点について私がちょっと答えたということです。  A10等が今回参加するということにつきましては、そういう協議の過程でこういう話が出たと。日本側としては支援戦闘機としてのF1が出たわけでご...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 日本が特にこのA10、OV10の参加を要請して実現したというものではないというように承知しております。今回のシナリオがちょうど空地作戦というのを重視したシナリオでございまして、日本の持っている支援戦闘機であるF1、米軍の方はA10並びにOV10等が参加し...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 私の承知しておるところでは、両方でこのシナリオ等を研究して、今回は統合演習をどういう形で効果的にやるかということで、十分慎重に議論する過程におきまして、支援戦闘機としてのF1並びにA10、OV10等が有効であるということで決まったわけでございます。このA...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 予備自衛官は、先生御存じのように、有事におきまして主として後方警備とか後方支援というような点に充当することとしておりますので、したがいまして、私ども現在、まだ退職して一年以内の者は一日訓練、その他の者は五日間という訓練を実施しておるわけですが、主として目...全文を見る
○政府委員(依田智治君) お答えいたします。  航空自衛隊の関係で横田基地にことしから連絡幹部が常駐をしておりますが、これは航空自衛隊の日米共同訓練に当たりまして、訓練計画の作成等のために、従来はその都度要員が横田に出向いて調整しておったわけでございますが、最近非常に日米共同訓...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 現在二名で、一佐一名、二佐一名でございます。  予算的な面につきましては、これは従来あります机等を使っておりますので、そういう方面には予算はかかっておりません。それから光熱費等につきましては、今後かかった経費について米側と調整して、これはうちの方の使用...全文を見る
12月04日第107回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○政府委員(依田智治君) 内部の統合訓練に関する訓令というのをつくっておりまして、それに基づきまして訓練について統幕議長が大枠を決定しそれを統裁して執行するというような権限を与えております。
○政府委員(依田智治君) 六十一年五月三十一日、前加藤長官のときに自衛隊の統合訓練に関する訓令というのをつくってございます。それで、統裁官のところ……済みません、私がちょっと来る前でしたので。
○政府委員(依田智治君) 自衛隊の場合は、防衛庁設置法六条十二号で所掌事務の遂行に必要な教育訓練は行えるわけでございます。それで、それをどういう形で行うか、これはもちろん自衛隊法なり何なりその権限の範囲でやるわけでございますが、この統裁官というのは具体的に部隊をつくり指揮命令する...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 補助タンクまで入れると一万八千ポンドは載るんですが、当日は一万三千ポンドということで、補助のタンクなしに積める最高の一万三千ポンドを積んで飛行をしております。訓練を想定した時間はおおむね一時間。一時間で訓練し、帰ってくるということで想定して実施しておりま...全文を見る
○政府委員(依田智治君) まず、補助タンクなしに一万三千ポンド積んだ場合が九十八分、経済速度で飛行して九十八分ということでございます。補助タンクをつけまして増槽しますと、三百七十ガロンが二つつきまして一万八千ポンドということになりますので、それだけまた距離が延びるということになる...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 一時間と申しましたのは、新田原基地を立ちましてから新田原基地に帰投するまでの間が一時間ということでございまして、当初の予定でございますと、八時九分に新田原基地を離陸いたしましてL空域におおむね十三分くらいで到着いたします。それから戦闘機の戦闘訓練等を三十...全文を見る
○政府委員(依田智治君) 事故当日はこれが八時九分に出発したわけですが、訓練のためには既に六時ごろからいろんなブリーフィングをやっておるわけでございます。その中で気象についても専門の気象担当官の方からいろいろの当時の気圧配置、衛星写真、気象レーダー等の可能な限りの資料によりまして...全文を見る
12月18日第107回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○政府委員(依田智治君) お答えいたします。  先生御指摘のように、本年後半航空関係の事故が多発いたしまして、大変国民の皆様にも不安を与え、まことに申しわけないことだというふうに考えております。ただ、やはり国の防衛のために航空機を運航するということは、私が申すまでもなく大変重要...全文を見る