依田智治

よだともはる



当選回数回

依田智治の2000年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月21日第147回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○依田政務次官 お答えいたします。  防衛庁といたしましては、大体これまで、去年の八月、自衛隊法改正になって、今後できるだけ国会等へ報告するという義務がついたわけです。それまではついておりませんが、お尋ねがあれば一佐以上の方々の数字をお答えしておるというのが実態でございます。 ...全文を見る
○依田政務次官 三佐、二佐以下とか、実際上膨大な数でございまして、実は、やめた後それぞれが個人的なつてとかその他で行っていることもありますし、詳細な数字は防衛庁としてつかんでおるという状況ではございません。
○依田政務次官 お答えさせていただきます。  防衛庁として責任を持ってお答えできるのは、やはり、再就職等をする場合に、離職者就職審査会等において責任を持って審査しておるというのは一佐以上及び行政職(一)十級以上というところでございまして、その数字はしっかりと把握しておりますが、...全文を見る
○依田政務次官 これは必要な都度開いております。
○依田政務次官 これは開いております。
○依田政務次官 現在、年に一回程度開かれておると。今後恐らく、今まだ施行していない、昨年八月成立して一年以内に施行するという改正法がありますが、そうなってくると、もう少し頻繁に開くことになるかと思います。
○依田政務次官 私は去年、外交・防衛委員会でこの改正にタッチしましたので、私の方からお答えさせていただきます。  現行法では、役員についてということで、役員ということになっていましたが、この間の調本の事件等もございまして、去年の八月、改正になりまして、今度は、すべての地位につい...全文を見る
○依田政務次官 この技術協会というのは、調本等から委託を受けて技術的な面でアシストするということを主としてやっておりまして、やはりその道の、内局の人も若干いますが、主として調本等経験の技術者がそこに入っている。そして、本来、公務員の定数として技本等がふえればもっと多数の人件費等も...全文を見る
○依田政務次官 お答えさせていただきます。  今十万という数字が出ておりましたが、これは全部借り上げている数字を割った場合に十万になるということで、個々が十万というわけではないということでございます。
○依田政務次官 航海会というのは、海上幕僚監部の関係で、航海機器に関連するのに担当したOBとか現役等が懇親の意味でやっておるということで、三十名ぐらいの会員じゃないかというように承知しております。これ自体は、OBと現役が情報を交換し、互いに防衛基盤の強化、整備を図る、一般論として...全文を見る
○依田政務次官 倫理法というのは、これから株の取引とかその他やるわけでございますが、防衛庁職員倫理規程というのが現にございまして、これによりますれば、「関係業者等との接触に関する禁止事項」というのがありまして、一、職員は関係業者との間で次に掲げる行為をしてはならないということで、...全文を見る
○依田政務次官 簡単に御説明申し上げます。  これまでは、予算要求する前に一応資料等を集め、機種を選定してやるという方式、随契によって処理するという方式をとっていたのですが、富士重工等の、これは別の機種の飛行機ですが、事件もあったということで、一年間、この初等練習機については延...全文を見る
○依田政務次官 契約と原価計算分離、これは新たな省庁再編、来年スタートしてから発足するということでございます。従来から調本等で資料を集め、契約等をしておるという状況でございます。
○依田政務次官 契約は調本がやるというように承知しております。
○依田政務次官 説明会等も調本がやるというように承知しております。
○依田政務次官 正確を期しますと、資料招請というのをやったわけですが、これは空幕の方でやりまして、これから入札ということになりますと調本でやる、こういうことになります。
○依田政務次官 私もそれほど専門ではありませんので、これをちょっと御説明しますと、これまでは、予算要求をする前に機種を選定して、そしていよいよ予算等が通って実行する段階では随契ということでやらせていただく。そのかわり、予算要求に至るまでに防衛庁内部としてもあらゆる資料をとり、機種...全文を見る
02月24日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○依田政務次官 先生御指摘のように、一号炉、二号炉については三月末まで、三号炉については五月末までにやりますという計画書を会社の方が県に出しておるわけでございまして、我々はこれを厳重に守らせるように今監視しておるという状況でございます。
○依田政務次官 それはそのときの状況に応じまして、県や関係機関等と密接に連絡して、そのときとり得る厳正なる措置をとるという決意でおるわけでございます。
○依田政務次官 募集の実態の問題について、私の方から答えさせていただきます。  最近、自衛官の募集につきましては、やはり自衛隊に対する世論の理解が高まってきているというか、災害派遣とかPKOであるとか、そんなこと、それからまた、経済的な面もあって、今一般の就職状況が極めて厳しい...全文を見る
○依田政務次官 半分以上は女性ですし、やはり女性のパワーというものも大変重要でございますので、防衛分野でもごく限られた、例えば、戦闘機のパイロットというようなところはまだアメリカ等でもそこまでは行っていませんが、我が国でも近年相当拡大してきておる状況がございます。  それで、婦...全文を見る
○依田政務次官 御承知のように、即応予備自衛官、新しい防衛計画の大綱が数年前にできまして、陸上自衛隊十八万体制を、合理化、効率化、コンパクト化という一環として、十六万体制にする、そのうち十四万五千は普通の常備自衛官、残りを即応予備自衛官ということにするということにしたわけでござい...全文を見る
○依田政務次官 お答えする前に、先ほど本年度の即応予備を十三師団と言ったようでございますが、これは旅団化をやっておる、旅団でございます。ちょっと訂正をさせていただきます。  自衛官の再就職という問題、この間も予算委員会等で御質問がございました。国防のために一生をささげ、そして一...全文を見る
02月25日第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
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○依田政務次官 お答えさせていただきます。  この普天間飛行場の返還の問題に関連しましては、御承知のように、稲嶺知事さん、また岸本名護市長さん等の受け入れ表明を受けまして、昨年末に閣議決定して、こういう形でやろうと政府で方針を出しているわけでございます。その前に、また沖縄政策協...全文を見る
02月28日第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
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○依田政務次官 補償の請求をしたというわけではございません。先生御承知のように、飛行場周辺、基地対策につきましては、防衛施設周辺の生活環境整備等に関する法律に基づいて実施しているわけでございますが、地方公共団体に対して補助金や周辺交付金を交付するにつきましては、障害防止のために用...全文を見る
○依田政務次官 お答えいたします。  これは、補償が必要だということでこれを要求したわけでございませんで、平成十二年度予算概算要求におきましては、飛行場周辺住民の航空機騒音による精神的被害等の緩和に資する効果的な施策はないかということで、これを検討するために、航空機騒音に対する...全文を見る
○依田政務次官 お答えいたします。  認定する必要があるからということでなくて、やはり幅広く、先生が御指摘のように、訴訟を起こした人だけが報われて、それ以外に、本当に御協力いただいている人がただ我慢しているというのは不合理じゃないか。まさにそのとおりでございますが、財産的補償以...全文を見る
○依田政務次官 先ほどちょっとお答えしたつもりだったんですが、やはり、新たな施策を確たるものにするためには広い視点に立った議論が必要であるという観点に立ちまして、部外の有識者の意見を拝聴し、騒音対策のあり方全般について十分な議論を行った上で新たな施策をさらに検討する必要があるとい...全文を見る
○依田政務次官 お答えします。  やはりそういう意味もあって、我々としては、何かいい方法がないだろうかということで調査等をして検討してみようということで、今始めたところでございます。
○依田政務次官 お答えさせていただきます。  防衛庁は全然行動をとらなかったようなお話がございましたが、防衛庁の方にも、稲嶺知事より那覇施設局長の北原巖男局長あてに、観光上等大変な支障があるから米軍に対して働きかけを強くしてくれという要請がございまして、施設局の方から米軍の方に...全文を見る
○依田政務次官 若干時間がありますので、ちょっと一言。  きょうは、先生の方から、ゲリラ・コマンド対処の問題も含めて、訓練場の問題について御理解いただく立場からいろいろ質問いただきました。  最初、大臣の方にお尋ねございましたが、このところ北鮮工作船事件初めいろいろ出ておりま...全文を見る
03月06日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
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○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  今、山本外務政務次官から答えたのとそう変わるわけでございませんが、先般、うちの瓦長官がアメリカに行って首脳会談、コーエンさんに、今後、財政事情の変化とかを踏まえ、また日本国民の理解を得る必要があるというようなことを言ったの...全文を見る
○政務次官(依田智治君) はい、すぐ終わります。  そういう点はやはり必要な経費でもしっかりと切り詰めてやっていく必要があるんじゃないか、また、そういう点を国民にしっかりと理解していただく努力というものが必要じゃないか、ちょっと長くなりましたが、そんなことでしっかり詰めてやらせ...全文を見る
03月07日第147回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○政務次官(依田智治君) お答えいたします。  領海侵犯自体、正式には海上保安庁で把握するものでございますが、けさ方確認したところ、三十八年来、十九件二十隻ということで、最近では昨年の防衛庁の方で確認した二隻であると。  なお、防衛庁の方としましては、国防等を含めて沿岸等の面...全文を見る
○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  日本の治安、防衛の分担としましては、外国からの攻撃その他に対しましては、もちろん自衛隊法による防衛出動ということで自衛隊が対処し、それに対しては国際法規、慣例に基づく的確な自衛隊としての武器の使用ということでやる。一方、平...全文を見る
○政務次官(依田智治君) ちょっと事実関係を説明させていただきます。(発言する者多し)今指名を受けましたから、説明させていただきます。  本事案につきましては、先ほど警察庁長官からお話がありましたように、逮捕し、取り調べの上、本人が非常に精神的に不安定な状況にあるということで、...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 本人が非常に動揺しており、身体の不調もあり、また精神的に不安であるということで自衛隊中央病院に入院させまして一カ月くらい様子を見たところ、これは勤務を継続することは無理だということで責任をとって辞職させた。  なお、本人につきましては、警察庁としまして...全文を見る
03月08日第147回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  これが、交通標識というようなものですと神奈川県公安委員会がやるものであって、米軍には権限はありません。  ただ、新聞報道で見る限りは、クロス・ウオーク・クローズドとあって、その下にここでの横断は御遠慮くださいということで...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 封鎖する権限はありません。  ただ、これは封鎖しているのかどうか、看板がちょっと立っているということでございます。  以上でございます。
03月13日第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第1号
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○依田政務次官 お答えいたします。  防衛庁の場合、本当に防衛機密にかかわるような契約の場合には、特約しまして下請させない、もし万が一下請させる場合でも、しっかりと許可を得てやるという形でやっておりますが、今回のような一般の広報にも使うような通信システムの場合には、原則として一...全文を見る
03月13日第147回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○政務次官(依田智治君) 突然の質問でございますが、通常、専守防衛の我が国としてやはり相手側から攻撃があった場合にそれを防ぐというのが我が国の考えでございます。  ただ、完全に撃って、もう撃たれて被害が生じてからでないとだめかというと、やはり準備行動があって明らかに攻撃の着手が...全文を見る
○政務次官(依田智治君) これは一般論でございますが、やはりどの時点で着手があったと、攻撃の着手があったと認定するかの問題だと思います。だから、そこのところは、もう我が国に向かって飛んできたというのが着手だということでは防ぎ切れないという場合があるかもしれません。だから、そこのと...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 御報告いたします。  平成十一年度計画の輸送艦の調達につきましては、日立造船及びマリンユナイテッドの二社により指名競争入札が行われたところであります。  その入札の経緯につきましては、二月二十九日から入札が行われましたが、入札価格が予定価格を下回らな...全文を見る
○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  艦船の大型化というのは、やはり諸外国における技術の趨勢への対応、それから省人化、人を減らしていくとか、それから居住性、例えば三段ベッドになっているものを二段ベッド等にするとか、そういうようなこともいろいろ国際的傾向の中で考...全文を見る
03月14日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第3号
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○政務次官(依田智治君) では、私の方からお答えさせていただきます。  具体的にどういうケースがあるのかということをここで言うのはちょっと差し控えさせていただきますが、我が国周辺等をまず見た場合に、例えば北朝鮮潜水艦による韓国領海侵入、また武装工作員の韓国領土侵入事案というのが...全文を見る
○政務次官(依田智治君) ソフト面もありますし、また必要によってはそういうものに対応し得るやはり部隊といったようなものも、またそういう既存の部隊の訓練とか、訓練ならソフト面ですが、そういう面も含めて総合的に検討していく必要がある、こんなように考えておるわけでございます。また装備な...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 防衛庁の関係では、本当に防衛の秘密に属するようなものにつきましては外部との遮断とかいろいろ対策を講じておるわけでございますが、今回問題になりましたのは、陸上自衛隊の通信システムで各自衛隊が各役所の方へ連絡したり、そういうような一般的な連絡システムを一般的...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 十二年度予算につきましては、コンピューターセキュリティー基盤整備事業として、技術基盤及び人的基盤の整備を実施するための経費として十三億円、それからコンピューターセキュリティー要素技術の研究事業として、高度な保安基準に対応し得る要素技術の研究を実施するため...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 完全に大丈夫かと、なかなかこれ、現時点では万全な体制をとるよう努力しておるわけでございますが、御承知のように、アメリカとの関係ではMDA協定等に基づく秘密保護法というのがあり、それに基づき秘密保全に関する訓令等を設けまして、厳重に事前調査を行い、秘密の保...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 予定価格は、差額はどうかということはちょっとお答えできないわけですが、輸送艦は約二百五十四億円、護衛艦は約二百四十七億円で落札したという状況でございます。あとは何でしたか、御質問は。
○政務次官(依田智治君) 契約につきましては現在契約手続中でございます。落札したので、契約手続中で……
○政務次官(依田智治君) 私どもは、現時点でこれが談合であったとは考えておりませんが、いろいろ指摘もありますので、談合情報対応マニュアル等に基づきまして、三月十日に関係企業から事情を聴取する等行っているところでございまして、まだ手続中という状況でございます。
○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  自衛隊の任務というのは、あくまでも正面はやっぱり防衛、しかし必要に応じて公共の秩序維持に当たるという任務を持っておりまして、今、山崎委員御指摘のように、東海村のような原子力事故、治安は警察、防衛は自衛隊、しかしゲリラコマン...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 山崎先生、この防衛装備品というものは、やはり一挙に調達なり生産してやれば、その時点におければ単価は安くなると。  しかし、これは少なくとも、例えば国産の場合等を考えました場合には、そういう防衛技術基盤を維持し、修理とかその他いろいろ、潜水艦なんかいい例...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 先生にいろいろ御指摘いただきましたけれども、防衛庁ではいろんな調達事案も踏まえまして、いわゆる調達の単年度主義等も踏まえて、やはり適正な調達のあり方というのをどうするかというのを真剣に大臣の御指示もあって検討しておる状況でございますので、先生のただいまの...全文を見る
03月15日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第4号
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○政務次官(依田智治君) ちょっと突然の質問でして、具体的に承知しておりません。申しわけありません。  ミサイル艇については、日立造船、三井造船、三菱重工業三社を指名、入札は今後の予定ということで、私ども日にちをきょうだというようには実は伺っておりません。
○政務次官(依田智治君) 若干、犯罪の捜査に関連する事件ですので、私の方から御説明させていただきます。  今、先生御指摘の過大請求事案につきましては、防衛庁として調査したわけでございますが、この調査した最大の目的というのは、過大請求額は幾らであったのかという点に重点を置いて調査...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 裁判官をやられた先生からの御指摘でございますが、刑訴法二百三十九条で官公吏の告発義務というのはもちろんあるわけでございますが、「その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。」、こうなっておるわけですが、この「犯罪があると...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 先ほど申し上げましたように、防衛庁が調査したのは過大請求額は幾らかというむしろ民法の不法行為という観点から額を特定するという方向で調査したわけでございまして、犯罪捜査という視点に立って実はやったわけでございませんので、今申し上げたようなところで明確に確認...全文を見る
○政務次官(依田智治君) これは、刑法二百四十六条、詐欺罪の解釈にもよると思うんですが、実行行為者とともにその者の属する法人または法人の代表者を罰する両罰規定はありません。個々の従業員等に係る犯罪、個別な犯罪として立証しなければ、私どもが調査した場合、全体の帳簿等からこういう額は...全文を見る
03月17日第147回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○政務次官(依田智治君) お答えいたします。  これは当時においても、やはり射場において民間の銃を撃つ、さらに小銃を民間人に撃たせたというのは明らかに銃刀法並びに火薬類取締法等に違反する事案でありますので、本来ならば、これは内部の規律違反、犯罪に対する捜査権を持つ警務隊が厳正に...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 突然の質問ですが、先ほど長官が申し上げましたように、部外からこういう事案があったんじゃないかという問い合わせがあって、それでその細部を調査して、結局公表したのは一月二十五日。総理には秘書官を通じてその前に、恐らく二十四日ぐらいじゃないかと思いますが、御報...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 実は、残念ながら内局として知らなかったわけですが、部外関係者からこういう事案があって処分があったんじゃないか、疑義があるんじゃないかという問い合わせがあって、調べたところそういう事実がわかった、こういう経過でございます。
○政務次官(依田智治君) 先ほど報告した日程で総理に秘書官を通じて御報告しましたところ、しっかりと調査せよということでございまして、私の方も防衛庁長官を通じて幕僚長等に指示し、そして関係者等相当、全員を調査した結果、小銃事案というものがあるということがわかりましたので、これもやは...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 事実関係でございますので私の方から御報告させていただきますが、先ほど言いましたように、総理の指示もあり、徹底して部内の調査、警務隊による捜査等もしておりまして、捜査段階において、今こうなっておりますというようなのは通常やりません。それで、我々としては十三...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 先ほども報告しましたが、二十五日に指示し、徹底捜査した結果、十三日に逮捕した。その間において、詳細に聞かれても捜査中で、まだ逮捕者にも関連するような問題は公表できません。その姿勢は変わっていないわけでございますが、国会報告という、今、先生どういう考えでご...全文を見る
○政務次官(依田智治君) お答えさせていただきます。  在日米軍に対しては、地位協定二十四条二項によりまして、米軍に負担をかけないで施設・区域を提供するという義務がございまして、私どもはこの米軍住宅もその範囲の問題であると。ところが、ばい煙等によりまして住宅が使えないとか非常に...全文を見る
○政務次官(依田智治君) これは、この事業を実施した株式会社エンバイロテックに対して工事相当費を見舞金として交付したということでございます。
○政務次官(依田智治君) ただいまお答えしましたように、県の許可では九十トンまでできるというものを三十トンに限ってくれということで、国から特にお願いしてやっているものですから、それについて固形燃料化し少なくするためにその費用を、既に会社の方でその工事等も負担したものですから、それ...全文を見る
○政務次官(依田智治君) これは地位協定二十四条二項、これに基づく我が国の義務として支出する経費の一環として出させていただいているというように解釈しております。
○政務次官(依田智治君) これは平成十年度の三次補正予算として組ませていただいたものでございます。十一年度予算には入っておりません。
○政務次官(依田智治君) 煙突につきましても現在交渉しておりまして、やはりバグフィルターをつけて正常になったとしても煙は実質的に出ますので、やはり高いところにやって生活が快適にできるようにやろうということで、私どもとしては、今会社側と鋭意交渉しておるという状況でございます。
03月21日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第5号
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○政務次官(依田智治君) 先生、この交戦権ですね、当然、防衛庁、憲法の禁ずる「交戦権は、これを認めない。」ということについて何か定めようという考えじゃ全くありません。  ただ、交戦権の議論につきましても、自衛権の行使として必要な範囲の、交戦するために必要な、行使として必要なこと...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 大分多数の点が含まれておるわけですが、取引一つ……
○政務次官(依田智治君) この前に先生にお答えしましたが、私どもとしては、公務員が職務でやはり犯罪ありと思料したら、当然告発なりなんなりすべきであるとは考えておりますが、犯罪ありというためには、明確な犯罪事実についての、ある必要があるという視点に立っておりますので、前回と同様の回...全文を見る
03月30日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第8号
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○政務次官(依田智治君) ちょっと基本的なことですので、私の方からお答えさせていただきます。  昨年の事件が発生した後、政府としては、関係閣僚会議等を設けまして検討した結果、反省教訓事項を六月にまとめて、その線に沿って関係機関、今、先生御指摘のような点について整備等を急ぐととも...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 先生御指摘の警職法というのは、やっぱり警察活動で武器を使用するという観点に立って七条等で相当詳細に規定されておる。やっぱり危害を与える場合には正当防衛、緊急避難等の範囲とか非常に限定した形。  それは、警察というのは、本来、国民を逮捕し、裁判し、罪あれ...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 思いやりというのは、御承知のように金丸長官時代に、ちょうどあのころ物すごい円高等で米軍のいろいろ軍人その他の生活等でも非常に窮屈な状況があったときに、そういう思いやりというのもあっていいんじゃないかというような言葉から出たということでございますが、防衛庁...全文を見る
04月13日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○依田政務次官 大臣の指示に基づきまして、総括政務次官、政務次官、事務次官ということで、今全国十一ブロックに行って、大体佐官以上、少ないところで二百人、多いところで四、五百人を集めて真剣に議論しております。  上意下達という形でなくて、真剣に、どうやったらいいのかという意見を聴...全文を見る
○依田政務次官 先生から、今回の有珠山支援に対する特徴的な点、ちょっと補足させていただきますが、今回の事案につきましては、非常に予知情報が的確になされておったものですから、自衛隊としても、特にあそこは第七師団という日本で最強の師団があるわけです、それが十分準備を整える時間があった...全文を見る
○依田政務次官 一月十四日でございます。
○依田政務次官 条文の方は今あれですが、三月三十一日に地検の方が捜査によって、秀島一佐を小銃並びに機関銃事件として、銃刀法違反として起訴をいたしました。  この事件では、何を調査するかというのは、どういう事案があったのかということをまずしっかりつかむ、それはちょうど地検の捜査と...全文を見る
○依田政務次官 当時の法律と現在の法律と違っておるということで、私どもの方は当時の法律で処置した、こういうことでございます。
○依田政務次官 まず先生、内局にはこの事案は報告がされておりませんので、当時の佐藤教訓局長は調査をしておりません。  それから、この事案は当時の冨澤幕僚長までは一応報告されたということが確認されておりますので、先生御指摘の、当時の陸幕人事部長、警務隊長、東部方面総監、東部方面警...全文を見る
○依田政務次官 先生から突然の御質問でございますので、ちょっと、幾日、いつに、どういう形であったという資料を持ち合わせていませんので、取り寄せて御報告します。
○依田政務次官 政府委員は資料を今持ち合わせているようですから、もしお許しいただければ、政府委員からその事実関係を御報告させていただきます。
○依田政務次官 先生、警務隊が内局にも長官にも報告しなかった、現実には、この猟銃事件についても捜査するには及ばないということで捜査しなかったということについても、場合によったらこれが犯人隠避なりなんなりを構成するのかという問題も実はあるわけでございまして、それを、まだ地検の捜査が...全文を見る
○依田政務次官 誤解を受けてはいけませんので、ちょっとあれですが。  防衛庁自体がこの事件を捜査しなかったということについて、やはりいろいろそれ自体が問題にされておるということでございまして、警務隊自体は、地検の指揮のもとに捜査を進めておる。一方、防衛庁自体がこの事件を捜査しな...全文を見る
○依田政務次官 お答えいたします。  T33が古い航空機であるということは先生御指摘のとおりでございますが、現在八機残っております。  それで、防衛庁におきましては、保有する航空機については、使用されている材質、構造等の基礎的な疲労の傾向及び自衛隊における当該航空機の運用の特...全文を見る
○依田政務次官 治安出動というのは、警察力をもってしてはもう対処できないというときに、今先生の言ったような命令による、要請によるという治安出動でございまして、全く別の問題でございまして、これは西川政務次官から答えましたように、八十三条による災害派遣、現在、有珠山でも北海道知事の要...全文を見る
04月18日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
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○依田政務次官 治安出動というのはやはり、通常の警察力をもってしては対応できないという場合に対して発令された場合に自衛隊が行動するということでございますから、その事態が具体的にそういうものに当たるのかどうかということでございまして、これはいろいろな事態があると思いますので、それに...全文を見る
○依田政務次官 外国人が暴れた場合という想定でございますが、言うなれば、その事態が、我が国の警察力をもってしては対応し得ないというような事態かどうかということで判断すべき問題で、もし生起している事態がそういう事態であるならばやはり対応する場合はあり得る、これは理論的に今申し上げた...全文を見る
○依田政務次官 先ほどのに関連してお答えをさせていただきます。  警察力をもってしては対応できない場合に自衛隊が出る。ただ、ここで私ども考えなければいけないのは、治安出動というのはあくまでも警察活動としての出動でございますので、武器の使用というものも警察官職務執行法に基づき対応...全文を見る
○依田政務次官 治安出動に関しまして、警察庁と防衛庁では、古い形ですが、取り決めがございまして、何か事態が起こったときは協議して対応するということになっておるわけでございます。今先生御指摘のような、いろいろな事態が最近起こってきておるのに対して、具体的にどういう時点でどのような対...全文を見る
○依田政務次官 さっきの補足をさせていただきますが、一応、二十九年というのですから相当古いときに防衛庁長官と国家公安委員長で取り決めた中で、基準的なもので、暴動の直接鎮圧及び防護対象の警備に関する任務分担は、下記のあれによるということになっていまして、また、必要な場合は協議する、...全文を見る
○依田政務次官 お答えいたします。  自衛隊法九十条の多衆集合とはということでこれまで言われておりますのは、多数人の集団を指すものである。この場合多衆とは、治安出動下令下という非常事態において、一般民心または一般治安に特に極めて深刻な影響を及ぼすに足る暴行、脅迫をなすに適当な多...全文を見る
○依田政務次官 多衆に関連してですが、言うなれば、今まではデモとか、そういう多衆ということで想定してきたというのが実態でございますが、最近、工作船事件もあり、ゲリラ・コマンドーというようなことになってきますと、多衆ではないけれども相当高度な武器を持ってきておる、警察力では対応でき...全文を見る
○依田政務次官 これも法律の関連でございますので、私の方から答えさせていただきます。  再々御答弁させていただきますが、治安出動というのは、警察が一義的にやる問題だ、自衛隊はできるだけ必要最小限にとどまるというのが基本原則になっているわけでございますが、防衛出動というのは、まさ...全文を見る
○依田政務次官 何人かというお尋ねがございました。  研究本部全体としては、今まで十三に散らばっている研究を一体化して三十九人減らすことにしておりますが、この二百二十人の中に、特殊武器研究官というのは、二佐で一人考えております。  なお、この隷下に開発実験団というのを、これは...全文を見る
○依田政務次官 生物兵器対処に関する懇談会のお尋ねでございますが、生物兵器対処につきましては、自衛隊では今まで本格的に研究を行ったことがなく、生物剤に対する検知、防護等の能力が欠落または未検証であるため、防衛庁ではこの分野における本格的な研究に取り組んでいくことが必要だと考えてお...全文を見る
○依田政務次官 御承知のように、統合部隊の運用というのは、本当に有事に編成したときにのみ統幕が運用するというような非常に狭い観念になっておったんですが、いろいろ世の中の事象が出てきたということで、近年の国会等で改正になりまして、災害とか、その他平時においても、統合的に必要なものは...全文を見る
○依田政務次官 統合的に、陸海空、できるだけ参加していただいて実りあるものにしようということは、石原さんの考えであると同時に、私どもとしてもそのように考えているということでございます。
○依田政務次官 威圧というようなことは全く考えられませんで、我々としては、こういう災害訓練をする、しかも、陸海空自衛隊というものがしっかりと一体になって国民のために一糸乱れず訓練をやるということは、やはり国民にとっても非常に力強いことである。それを、他の外国において、自衛隊という...全文を見る
○依田政務次官 先輩方が、事例として先生今言われたようなことを答弁していることは事実でございます。それは一つの事例としてやられたことでございます。  そして、昨年の不審船事件において、海上警備行動はなぜ発令されたか、こういうことは、これは八十二条に基づいて、不審船があり逃走して...全文を見る
○依田政務次官 即応予備自衛官につきましては、平成九年度、福岡の第四師団、これから始めたわけでございまして、六百九十六名の人員を確保いたしました。それから翌年度、十年度には、第四師団のほかに第六師団、第十三師団、これは旅団にしたわけでございます。この改編に伴いまして、合計で二千四...全文を見る
○依田政務次官 まさに先生御指摘のように、自衛隊のような部隊、これはもう訓練あっての自衛隊でございます。そういう点で、T33の例がございましたが、予算の関係もございますが、できるだけ老朽装備の更新ということによって効率的な訓練を目指す、これは当然なことでございます。  あと、御...全文を見る
○依田政務次官 先生御承知のように、旅団は師団と同様、防衛計画大綱におきまして陸上自衛隊の基幹部隊として位置づけられておるわけでございますが、師団は大体七千人くらいに対して旅団は四千人くらいの規模という形で、任務的には変わりません。  他方、十二師団というのは、相馬原にあるわけ...全文を見る
○依田政務次官 お答えいたします。  新中央指揮システムというのは、情報通信分野での技術的動向を踏まえまして、各自衛隊において整備している各種システムを連接して効果的に機能させるということを考えておりまして、これにより、自衛隊の行動に関して防衛庁長官が情勢を把握し、所要の決定を...全文を見る
○依田政務次官 この情報システムは、従来と異なって、対象とする事態を緊急事態に限定せず広く自衛隊の行動に関する事態に拡大する、各幕のオペレーションルーム等を同一の指揮所内に設置し、情報分野の技術動向を踏まえ、各自衛隊において整備している各システムとの連接等を実施するということでご...全文を見る
○依田政務次官 それは、今お答え申し上げましたように、現在の中央システムと異なりまして、対象とする事態を緊急事態に限定せず広く自衛隊の行動等に関する事態に拡大してやる、それから、各幕監部のオペレーションルーム等を同一の指揮所内に設置する、今まで各幕別々になっているものを同一指揮所...全文を見る
○依田政務次官 先生御承知のように、特別警備隊、これまで防衛庁にはそういうシステムはございません。したがって、この間、不審船のときに、相手側がとまって、もしそれに立ち入り検査するという場合でも、全くそういう訓練、防弾チョッキ等もないし、所要の武器等も必ずしもそれに十分なものがない...全文を見る
○依田政務次官 これは、当時の状況、もう深夜に至ってきて、海上保安庁が追跡したけれども距離が離れるという状況の中で、まだ余力を残しておる自衛隊に海上警備行動を発令して、対応せよ、こういう命令が下ったわけでございまして、それは必ずしも武装の度合いというだけではなく、自衛隊の持つ総合...全文を見る
○依田政務次官 各国でコーストガードが対応するという例もあるということでございますが、コーストガードといいましても、国によってそれぞれ役割というのは違っておる。  それで、しかもコーストガードの持つ武装の程度というものも、場合によっては軍隊と警察の中間的な、むしろ第三の軍隊的な...全文を見る
○依田政務次官 午前中も大臣から答えましたが、研究本部は、陸上自衛隊の運用、編成、装備、教育訓練等の研究を総合的に幅広く行うということにしておりまして、その対象も、着上陸侵攻等侵略事態への対処、周辺事態への対処、PKO国際緊急援助活動への対処のほか、ゲリラ・コマンドー攻撃への対処...全文を見る
○依田政務次官 これはけさほどにもありましたが、研究本部は二百二十名くらいの態勢で各部門に分けて研究するということにしておりますので、例えば、研究本部に本部長を置き、その下に企画室、それから総務部、総合研究部、それでさらに開発実験団というのを置いて、これは三百名くらいの組織ですが...全文を見る
○依田政務次官 これにつきましては、防衛計画の大綱を数年前に新しくつくりました。それで、自衛隊、例えば陸上自衛隊十八万体制を十六万体制にして、しかも、正規の常備自衛官は十四万五千にして残りを即応予備自衛官で充足するということで、現在中期防、これは十二年度が最終年度で、来年度以降ど...全文を見る
04月27日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第12号
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○政務次官(依田智治君) 急な質問ですから、私の方からちょっと大臣の前にお答えさせていただきますが、動機という意味が、なぜ今回こういう違法事案、銃を撃たせるような事案が起こったのかということですと、これは秀島一佐が部外者とつき合っていて、いろいろ芸能ショーでタレントを世話してもら...全文を見る
○政務次官(依田智治君) これにも二つの論点があると思うんです。  一つは、射場で民間の人に銃を射撃、体験的に射撃させてやるということですね。昔は銃というものがどんなものかということで、例えばしっかりした人たちが視察に来たようなときに広報の一環として体験射撃視察をしてもらうとい...全文を見る
○政務次官(依田智治君) この部分については、この報告書の四ページの上段部分に当時どういう形で、経過の中でこういう部外者に撃たせる事案があったかというようなことについての部分が書かれておりますが、こういう反省に立ちますと、部外者とのつき合いといってもけじめがやっぱり重要であります...全文を見る
○政務次官(依田智治君) ちょっと官邸の危機管理に関する問題、私も前、安保室長をやっていた経験、その後の状況等を踏まえますと、阪神・淡路大震災等もあった後、官邸機能強化ということで、当時内閣情報調査室だけで当直していた体制を切りかえて、内閣安全保障室を内閣安全保障・危機管理室とい...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 先生御指摘の件は、ちょうど通常の監視活動を行っている海上自衛隊のP3Cが、三月九日正午ごろ、奄美大島の北西の約三百六十キロの海域で、中国海軍ルダⅠ級ミサイル駆逐艦二隻等を発見したという事案だと思います。  それで、これにつきましては、私どもとしては、平...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 駐留経費と普天間の問題。まず、駐留経費の関係は、私どもとしましては、やはり我が国の安全保障というのは自衛隊と日米安保体制、二本柱で成り立っておるわけでございまして、そういう面から、単に思いやり予算という問題ではなく、我が国の安全保障全般の立場に立ちながら...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 自衛隊法では、海上自衛隊の基幹的な部隊、例えば護衛艦隊、潜水艦隊、航空集団、これを法律事項として規定していまして、自衛隊法二十三条及び自衛隊法施行令三十二条により防衛庁長官に委任されている権限というのがあるわけでございまして、我々の場合は、この基幹部隊で...全文を見る
05月11日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第14号
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○政務次官(依田智治君) 私の方から答弁させていただきますが、先生の御指摘の「家畜のウイルス性伝染病 宮崎、韓国、モンゴル「口蹄疫」同時期発生」という大きな記事が出て、私も早速詳細に読ませていただきました。これによりますと、防衛庁筋というようなことでいろいろコメントが載っておりま...全文を見る
05月12日第147回国会 衆議院 外務委員会 第9号
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○依田政務次官 ちょっと参議院の本会議の関係で、私の方から。  V22オスプレー、これにつきましては米国で開発しているものでございまして、私どもも詳細なデータを持っておりませんが、同盟国の米国が開発しておるということで、公刊資料その他で開発の動向等注目しておるところでございます...全文を見る
○依田政務次官 これも、私どもが運用しているわけではございませんので、詳細は承知しておりませんが、一般論として申し上げますと、航空機を運用する以上、その運航に必要な安全性等を確保するためのパーツ等については運用者が責任を持って措置を講じておる、このように考えております。  参考...全文を見る
05月15日第147回国会 参議院 行政監視委員会 第8号
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○政務次官(依田智治君) この調査報告書をお読みいただく前提として、この事故は、自殺者自体は十数倍という倍率で、二士、一士、陸士長を経て曹という位に行くんですが、曹候補学生ということで入って二年訓練して、「さわぎり」に配置になっていよいよ基礎訓練の後自分が責任を持つという立場に置...全文を見る
05月17日第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○依田政務次官 ただいま運輸省から答えましたように、管制は運輸当局でありますが、私どもも沖縄では航空機の運航等をしておりますから、そういう部分において密接に連絡をとりながら、事故のないようにいろいろ調整していくということは当然関係しておるわけでございます。
○依田政務次官 先生御承知のように、これは、今回の陸幕の事案の場合でも、陸上幕僚長、幕僚副長等、また東部方面総監等、もし現職でおりますればやはり組織の長としての責任をとるし、防衛庁長官としても任命権者として厳正なる処分を行うということができるわけでございますが、国家公務員退職手当...全文を見る
○依田政務次官 お答えさせていただきます。  当然この事案、陸幕は猟銃事件として、内局には報告しませんでしたが、その限りにおいてこういう処置をしている。今日こういうことになっておるのも、その当時、徹底した調査をし、厳正なる措置をとっておればこういうことになっておりませんので、そ...全文を見る
○依田政務次官 結局、禁錮以上の刑に処せられなくても、もしその当時の指揮等が誤っておるということになれば、当然現職でおれば我々はその責任に応じて厳正な処分をするわけでございますが、懲戒処分というのは、先生御承知のとおり、公務員関係における秩序を維持するために公務員関係からの排除を...全文を見る
○依田政務次官 いずれにしても、懲戒処分はそのときに任命権を持っておる者がその職員を処分する、こういうシステムでございます。  私ども、恥ずかしい例でございますが、つい去年のことでございますが、警察庁に出向していた人物が本部長に出る直前に破廉恥犯罪を起こしていた、罰金五万円でし...全文を見る
○依田政務次官 ちょっと先ほどの答弁で不正確な点がありましたので。  私は、とっさに防衛庁職員が警察庁へ行って帰ってきたという例を挙げました。これは、防衛庁職員という特別職、自衛隊法の適用になる職員が一般職に行って帰ってきたということで切れてしまったのですが、一般職の場合は、一...全文を見る
○依田政務次官 これは特別職たる防衛庁職員から一般職の警察庁に行ったときの事案でしたので、防衛庁としては、もう身分関係を失っていますので処分できない、帰ってきた人間はちょうど精神不安定ですので、入院させた後辞職させた、こういうことでございまして、もしやるとすれば、当時警察庁がやる...全文を見る
○依田政務次官 先生御指摘のとおり、この事案は結局、小銃、機関銃という弾の数にしても圧倒的に多いものを撃ったという事実、これは自衛隊でも現在まれなような事件でございますが、こういうものが表に五年も出なくておった、ここに最大の問題があるわけでございまして、この点はいろいろな要素があ...全文を見る
○依田政務次官 そのあたりが当時どういうことで途中からそういうことになったかという点は、調査の結果必ずしも明らかになっておりません。ただ、一つ言えますことは、警務隊という組織は長官直轄の組織でございますから、幕僚長等の下につながっている組織ではなくて、長官のところに警務隊長以下つ...全文を見る
○依田政務次官 まさに先生御指摘のように、これは五年以上前の事件でございました。当時、徹底して調査し、捜査しておれば、猟銃事件等についても、おのおの関係した者については実効的な面で犯罪に該当する。当然、処置がなされただろうと思います。しかし、五年以上過ぎてから警務隊等が捜査した結...全文を見る
05月18日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第16号
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○政務次官(依田智治君) 先ほど防衛庁ということで、よろしいですか。
○政務次官(依田智治君) 防衛庁関係としましては、このサミット警備、先ほど長官から言いましたが、一義的には警察的視点に立って、海上は海上保安庁が近接した地点を先ほどのような体制で守る、その周辺においてやはり必要な体制をとると。それで、今、先生が言われたような情勢に応じまして、P3...全文を見る
05月25日第147回国会 参議院 外交・防衛委員会 第18号
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○政務次官(依田智治君) 突然の質問でございますが……
○政務次官(依田智治君) やはり、国名というのはその歴史を踏まえながら変わっていくんだと思うんですが、それがどういう名前がいいのかということはまたそれぞれの国で決めることじゃないか、このように思っています。
○政務次官(依田智治君) やはり、最近の状況、傾向として、中国は核戦力や、特に海空軍の近代化にあわせて海洋の活動範囲を拡大する動きを見せておる。それは、特に南沙、西沙、我が国の尖閣周辺、そういうようなことで、相当活動範囲を広げる動き、それがどういう意図であるのかということは確かで...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 防衛庁としては、先ほど申し述べましたような中国の動きを踏まえまして、我が国周辺海域においての必要な警戒活動を護衛艦並びにP3C等を活用してやっておるわけでございますが、近年艦艇の航行が非常に増加しておる。  例えば、昨年の五月には尖閣諸島の近海で十三隻...全文を見る
○政務次官(依田智治君) 実はきのう防衛庁内でもちょっといろいろ関心を持って分析してみたんですが、具体的に何をしようとしたのかということについては断定するような材料はありません。  ただ、これは砕氷艦兼情報収集艦四千四百二十トンということで、先ほど西川政務次官からお話ししました...全文を見る
○政務次官(依田智治君) そのあたりについて当時我が方の海上自衛隊等がどのような活動をしたかと、この点はちょっと手のうちに当たりますのでこの場で御披露することは差し控えたいと。しかし、いずれにしましても、自衛隊としましてはそういう艦船が我が国周辺にあるとなれば、持てる力を発揮して...全文を見る
11月09日第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第1号
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○依田智治君 おはようございます。自由民主党の依田智治でございます。  私は、与党・自民党の立場から、三十分いただきましたので、当面する外交上の問題、また、今防衛庁長官から御報告のありました秘密漏えい事件に関連して、幾つか私自身主要と思われる点を質問させていただきたいと思います...全文を見る
○依田智治君 河野大臣が申しますように、私は、やっぱりどの次期政権になろうとも日米関係というのは基軸であり、そしてかつその中でも日米安保体制を揺るぎないものにしていくということが重要な要素だと、こう考えております。  そういう意味で、我が委員会も、この特別協定を早期にこれは承認...全文を見る
○依田智治君 今防衛庁長官からお話ございましたように、これは日米安保体制の中でも極めて重要であり、また、こういう法律的根拠を与えていただくということによって海洋国家日本の守りとしての海上自衛隊の活動の一つの法的根拠にもなるわけでございますから、我々としても成立の努力をしたいと、こ...全文を見る
○依田智治君 大臣、いずれにしましても、今申されましたように、非常にやっぱり国の基本にかかわるような、両問題とも主権にかかわる重要な問題ですから、しっかりと基本を踏まえつつ、粘り強く交渉していくということが大変重要だと。決して安易な妥協のために急ぐということのないように、この点を...全文を見る
○依田智治君 長官が今るる申し述べた中で、また報告書の中にも十四ページに適切な処遇の確保というような表現も出ておりますが、やはり自衛隊は、日本ではまだ自衛隊は軍隊かというと軍隊ではないと。しかし、外国では日本の軍人はすばらしいと、こう言われている、PKO行っても。  そして、こ...全文を見る
○依田智治君 自衛隊に対する国民の期待、信頼というのは非常に最近高まってきておると。もともと自衛隊が、武力組織として一たん我が国有事の場合に国を守るため身命を賭して本当に頑張る、これはまず基本であり、そのための努力をしているわけですが、最近やっぱり阪神・淡路大震災、有珠山あり原子...全文を見る
11月30日第150回国会 参議院 外交・防衛委員会 第6号
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○依田智治君 おはようございます。  二十分いただいておりますが、まず船舶検査の法案について、私、討論等を行いませんので、この機会に私の考えを申し述べ、両大臣からそれぞれ御意見を伺いたいと思うわけでございます。その後、二、三、当面関心を持っております事項について質問させていただ...全文を見る
○依田智治君 一昨日も、審議の過程で、周辺事態とはどの範囲かとかいろいろ議論がありました。しかし、これは地理的要素を含む概念ではあるけれども、いわゆるどこからどこまでというようなものでなく、性質に着目したものであって、しかし、国連決議とか旗国の同意があれば地球の裏側まで行くという...全文を見る
○依田智治君 以上で船舶検査について私は終わります。  あと二点だけ、これは私ども参議院自民党・保守党で議員連盟もつくって現在推進に努力しておるんですが、防衛庁が来年一月六日に中央省庁再編があるときに一つだけ庁として残る。この問題、ちょっと私の意見を申し述べて、防衛庁長官のひと...全文を見る
○依田智治君 それで、私が尋ねたのは、なぜそういう重要なのが我が国の場合は実現しないのかという点についてはどのように考えているかなという点をお伺いしたんですが。
○依田智治君 行革の中間答申で両論併記のときでも書いてありましたが、やはりまだこの問題について国民世論が成熟していないとか、近隣諸国に対するいろいろ配慮とかというような問題もちょっと挙がっていました。  しかし、国防省なり防衛省になることによって何か物すごく突出した防衛政策にな...全文を見る
○依田智治君 ぜひ実現すべきものと考えております。  以上、終わります。