米田建三

よねだけんぞう



当選回数回

米田建三の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月23日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第1号
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○米田委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、瓦力君を委員長に推薦いたします。
○米田委員 動議を提出いたします。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
05月08日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第4号
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○米田委員 おはようございます。  まず冒頭、基本的なことの確認から入りたいわけですが、相変わらず、この防衛関係の議論が国会で始まりますと、やれ戦争準備だ何だのと、一部の方々が国会の周りでも随分、反対運動なんでしょうか、座り込んでおられる方もおられるし、ああいう方々の主張やある...全文を見る
○米田委員 次に、防衛庁長官の答弁をお願いしたいんですが、この間の議論で、しからば、ではどこが攻めてくるんだ、それに対して、総理の備えあれば憂いなしという名答弁もあるわけでありますが、私は、実は、この安全保障体制をハード面、そしてソフト面双方できちんと整備していくということは、防...全文を見る
○米田委員 私、今国会での法案の成立が、これは我が国の政治家全体にとっての責務であろうというふうに思っております。決してこの成否を政治的な駆け引きの種にしてはならない、この戦後五十年放置されてきた足らざる部分をきちんと補って、次の段階にきちんと進んでいくための大きなステップである...全文を見る
○米田委員 次に、この定義、二条の三号で指定行政機関の範囲が規定されております。しかしながら、現段階では、防衛庁・自衛隊以外の省庁の有事の際の所掌事務は不明確であります。これは、言ってみれば当然のことで、いわゆるこの国民保護法制等、二十二条の事態対処法制の整備がなされないとどの省...全文を見る
○米田委員 少し安心しました。ぜひお願いします。  次に、指定公共機関、二条の五号になるわけでありますが、これに関連してちょっと伺っておきたいのですが、日銀、日赤、NHKは特定され、その他の公益的事業法人は政令で定める、こういうことになっています。現時点で特定しているものが腹づ...全文を見る
○米田委員 つまり、四月二十六日の総理の本会議答弁の、直接命令を国から発することは想定していないというこの線は崩さない、こういう答弁だというふうに理解をいたしましたが、それでは、現状において、私が指摘したように、サボタージュや利敵行為を阻止する決定的な手段はない、現状では考えてい...全文を見る
○米田委員 私は、やはり心もとない部分が残ると思いますので、今後、しっかり検討課題にしていただきたいというふうに思います。  次に、八条の国民の協力に関して伺います。  国防は防衛庁・自衛隊のみで達成できるものではありません。私は、これは官民一体で実施すべきものであるというふ...全文を見る
○米田委員 訓練が必要になる段階も視野に入れておられるという答弁でしたが、全くそのとおりだと思います。どうか、しっかりお願いをしたいと思います。  次に、私は常々不思議に思っているんですが、我が国の安全保障体制の整備あるいは強化に反対する勢力ほど、中国や北朝鮮の軍事力強化につい...全文を見る
○米田委員 ただいま漆間さんから、官房長官、明確に諸外国の情報機関の活発な活動がある、国民の生命、安全を守るために重要な問題であるという答弁がありました。  そこで、私は、今度の法案に関連してのお尋ねになりますが、国民の中に残念ながら利敵行為を行う者、例えば、有事の際の政府の内...全文を見る
○米田委員 官房長官、防衛庁に答えさせるとああいうふうにしか言わざるを得ないんでしょうが、私が指摘した、重要な情報が有事前後に、あるいはその最中に、いわゆる敵対国側に漏れることを抑止できない、阻止できない、法整備上、その辺に穴があるということはお認めになりますか。
○米田委員 極めて深刻な課題であるということを改めて申し述べて、次の質問に移ります。九条の対処基本方針関連であります。  今回の法案では、隊法七十七条の防衛出動待機命令下令事態、これもまた国会承認を必要とする事態である、こういうことにされているわけでありますが、ちょっと防衛庁長...全文を見る
○米田委員 いや、今のところ、大事な答弁ですよね。国の安全を害することのないような中身で公示するということですか。今そうおっしゃいましたね、たしか。  それで官房長官、今のこの問題だけでなく、基本方針の閣議決定あるいは国会承認の内容をそれぞれ公示することになっています。これ、同...全文を見る
○米田委員 少し安心しましたが、公示そのものは一応行われる、こういうことですね。その辺、ひとつしっかり、はっきり言って、細かいことは、すべての分野でこれから詰めるという課題が多いんだろうと思いますが、ひとつ御配慮をしっかりとお願いしたいというふうに思います。  次に、これまた素...全文を見る
○米田委員 そうすると、従来の七十六条後段の事後承認もあり得べしというその考え方には変わりはないんですね。
○米田委員 否定形というのはどうもすっきりしませんが、次に移ります。  対策本部、十条関連で何点か伺います。  安保会議が従来からある。今度対策本部というものがつくられる。はっきり言って、何かかえってごちゃごちゃしちゃっているんじゃないかという感じもあるんですが、この役割、責...全文を見る
○米田委員 質問はそういうことではないんです。  我が国の防衛上の、軍事上の基本的なスタンスを決めるのは、まず第一義的には安保会議でしょう。安保会議ですね。ところが、今回対策本部というものもできる。すると、そこにおいて、安保会議で筋道がつけられた我が国の防衛上の基本方針、純軍事...全文を見る
○米田委員 その辺、しっかり仕切りをお願いしたいと思うんです。いわゆる船頭多くして何とやらということわざもあります。まして、その船頭の中に、船をこいでいない人も今回船頭の資格を得たなんて言って、見当違いなことを言われて船が変な方に行っちゃいけない、こういう実は心配でありまして、仕...全文を見る
○米田委員 何かストレートな答えになっていませんが、私はやはり今後、今すぐ修正しろとは申しませんが、いやしくも国の安全にかかわる事態において、自治体の長が全体の方針に抵抗して仕事をせぬなんということを放置したら、これはもう国家の体をなさないというふうに思うんですね。引き続き、ひと...全文を見る
○米田委員 体系的にまとめて、包括的に考えていくということではなく、個別具体的にという従来方針でいく、そういうお考えの表明だろうと思いますが、いささかそれには意見がありますが、きょうはそれは申しません。ただ、もしそうであるならば、極めて迅速に、一つ一つに対処して具体的な法案という...全文を見る
○米田委員 与党の理事でもあるので、きょうのところは深追いしませんが、長官、今度の新しい本法案の提案されているあれで、待機命令下の防御施設構築時の限定された地域、要員、これは武器使用できる、プラス、その他の場合について九十五条のお話をされた。  しかし、駐屯地や、あと、車に乗せ...全文を見る
05月29日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号
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○米田委員長代理 先刻も参考人の要求がございましたので、後刻理事会で検討させていただくことにしたいと思います。
06月28日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第16号
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○米田委員 第三班、新潟班の派遣委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、団長として私、米田建三と、工藤堅太郎君、岩永峯一君、森岡正宏君、山口泰明君、桑原豊君、筒井信隆君、上田勇君、木島日出夫君、山口わか子君の十名で、現地において吉田六左エ門議員が参...全文を見る
○米田座長 これより会議を開きます。  私は、衆議院武力攻撃事態への対処に関する特別委員会派遣委員団団長の米田建三でございます。この会議の座長を務めさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。  この際、派遣委員団を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。  ...全文を見る
○米田座長 ありがとうございました。  次に、澤田壽朗君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  次に、佐々木寛君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  次に、志田邦男君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  次に、佐々木薫君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  次に、藤尾彰君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  次に、小野坂弘君にお願いをいたします。
○米田座長 ありがとうございました。  以上で意見陳述者からの御意見の開陳は終わりました。     —————————————
○米田座長 これより委員からの質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森岡正宏君。
○米田座長 これにて森岡君の質疑は終了いたしました。  次に、筒井信隆君。
○米田座長 ありがとうございました。  委員の質疑予定者の皆さんにお願いをいたしますが、いずれも質疑予定時間をオーバーされておられますので、ルールを守って質疑を行っていただきたいと思います。  筒井君の質疑は終了いたしました。  次に、桑原豊君。
○米田座長 これにて桑原君の質疑は終了いたしました。  次に、上田勇君。
○米田座長 これにて上田君の質疑は終了いたしました。  次に、工藤堅太郎君。
○米田座長 これにて工藤君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。
○米田座長 後刻、理事会で協議をさせていただきたいと思います。
○米田座長 藤尾彰君。  なお、質疑時間が既に終了いたしておりますので、簡潔明瞭にお願いをいたします。
○米田座長 これにて木島君の質疑は終了いたしました。  次に、山口わか子君。
○米田座長 佐々木寛君。  なお、既に質疑時間は終了しておりますので、簡潔に願います。
○米田座長 ありがとうございます。  これにて山口君の質疑は終了いたしました。  以上で委員からの質疑は終了いたしました。
○米田座長 恐縮ですが、理事会の決定事項でございまして、御発言は御遠慮願うことになっております。よろしいですか。
○米田座長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  意見陳述者の方々におかれましては、長時間にわたりまして貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。  本日拝聴させていただいた御意見は、当委員会の審査に資するところ極めて大なるものがあると存じます。ここに...全文を見る
07月03日第154回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第17号
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○米田委員長代理 平岡君、質問時間が終了いたしました。
○米田委員長代理 次に、長妻昭君。
07月09日第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
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○米田委員 私はまず、当委員会の直接の所管ではないわけでありますが、有事関連法制審議について政府の見解を問いたいと思います。  武力攻撃事態対処特別委員会におきまして有事関連三法案が審議をされておりますが、今国会成立が、率直に言って危ぶまれております。その原因はたくさんあります...全文を見る
○米田委員 現法案が今国会において成立するか、あるいは不成立というような事態になるのか、それにかかわらず、個別法の整備を含めまして、我が国の有事対応のための法体系全体の完成には、今後さらなる時間を要するわけであります。  その際、私は、今回、原案策定の段階からこれをつぶさに見て...全文を見る
○米田委員 法案については、党の関連の部会だとか、あるいは今安倍副長官がおっしゃった与党のPTとか、いろいろ練る場面があった。そして、相当に厳しく、かつまた、私の考えでは、政府原案よりもその部分においては質の高い指摘や批判もあったにもかかわらず、ことごとく取り入れられず、上程をさ...全文を見る
○米田委員 ちょっと詳しく説明いただいたんですが、少し質問の答えになっていないような気がするんですね。  私は、簡単に言いますと、防衛出動下令がされていなくとも、国際の法規と慣例にのっとったところの武力行使をせざるを得ないような事態というものが発生し得るのではないかということを...全文を見る
○米田委員 古典的な、国家と国家の大組織が正面衝突をするというような事態よりも、こういうふうな事態の方がむしろ発生の蓋然性が高いわけでありますので、迅速な対応というものをぜひともよろしくお願いしたいと思います。  この武装工作船に絡んでもう一つ申し上げたいんですが、この不審船の...全文を見る
○米田委員 とりあえず順当なお答えで、きょうはそれで結構でございます。  次に、外務大臣にちょっと伺いたいんですが、横浜市の戸塚区と泉区にまたがる米軍の深谷通信隊基地というのがあるんですね。面積が八十ヘクタール、本来はこれは国有地でありますが、本年の六月現在で、この通信基地には...全文を見る
○米田委員 地域の住民には実態がもう知れ渡っていますからね。早いところちゃんとしないとみっともないですよ。重ねてそれは申し上げておきます。  次に、まだ時間がありますので、これは防衛庁長官と外務大臣にお尋ねをすることになりますが、中国の国防費がトウショウヘイ時代の一九八九年以来...全文を見る
○米田委員 キロ級潜水艦の購入問題についてはさておきまして、いずれにせよ、今長官おっしゃったように、中国が着々と、特に海軍力の増強に力を注いでいることは間違いないわけであります。これは、内陸において単なる防衛的な目的の軍ではなく、基本的には外洋に打って出るという大きな転換を、少な...全文を見る
○米田委員 失礼ながら、余りにも単純なお言葉にびっくりしているわけでありまして、中国が、我が国や欧米諸国のように民主主義的な国家として発展をしていくことは大歓迎であります。拍手を送りたいけれども。世界にもまれな一党独裁によって、かつまた私が先ほど指摘したとおり、少なくとも一九八〇...全文を見る
10月30日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
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○米田副大臣 このたび、内閣府の副大臣を拝命いたしました米田建三でございます。  私は、内閣府本府の事務のうち、規制改革、総合科学技術政策、防災、男女共同参画、沖縄北方対策、青少年健全育成、栄典及び国際平和協力業務などの政策を担当するとともに、内閣府に係るIT関係の政策を担当い...全文を見る
11月05日第155回国会 参議院 内閣委員会 第2号
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○副大臣(米田建三君) このたび、内閣府の副大臣を拝命いたしました。一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。  私は、内閣府本府の事務のうち、規制改革、総合科学技術政策、防災、男女共同参画、また沖縄北方対策、青少年健全育成、栄典並びに国際平和協力業務などの政策を担当するとと...全文を見る
○副大臣(米田建三君) お答えをいたします。  沖縄新大学院大学構想を今後どのように取り組んでまいるのかというお尋ねでありますが、この構想は、今まで、学識経験者やあるいは地元経済界の代表者の方々から成る沖縄新大学院大学構想検討会、そしてまた今年度のノーベル生理学・医学賞受賞が決...全文を見る
○副大臣(米田建三君) お答えをいたします。  ただいま細田大臣からも御答弁ございましたとおり、この沖縄新大学院大学構想は、実現の暁には、単に沖縄のみならず、我が国の科学技術政策あるいは教育政策に大きな大きな発展の基になる重大なプランである、プロジェクトであるというふうに政府は...全文を見る
11月08日第155回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○米田副大臣 このたび沖縄及び北方対策担当の内閣府副大臣を拝命いたしました米田建三でございます。  沖縄は本土復帰後三十年を経過いたしましたが、沖縄のさらなる発展を図るためには、自立型経済の構築、雇用創出の問題など解決を要する多くの課題がございます。また、北方領土問題を一日も早...全文を見る
11月12日第155回国会 参議院 内閣委員会 第3号
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○副大臣(米田建三君) 大変盛りだくさんな御質問で、一言ではお答えしにくいんですが、まず教育の問題に関して何点か御指摘がございました。  男女共同参画社会に関する教育につきまして正確に申し上げるならば、男の子らしさ、女の子らしさを強調し過ぎる余り、子供たちの本来持っている固有な...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 島袋先生お尋ねのとおり、今年九月、沖縄県完全失業率九・四%ということになりました。  しかしながら、この数字を見るときに、就業人口の増加の中で生じておりまして、月間有効求人数につきましても、過去の失業率のピーク時、すなわち平成十年でありますが、それと比較...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 本年の三月に沖縄振興特別措置法が制定をされ、新たな振興計画が策定されたわけでありますが、より具体的な行動計画として、今お尋ねのとおり、分野別の諸計画を作成することとし、特に雇用問題の重要性にかんがみまして、その一環として雇用の創出やあるいは人材の育成を目的...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 細田大臣の沖縄訪問の後、私も沖縄を訪問させていただきまして地元の御要望をるる伺いました。  稲嶺知事からは、新大学院大学の設置の促進、また雇用対策及び企業立地の推進等十三項目、沖縄県議会からは米軍基地の総合対策等三項目の要望がなされたというふうに、大臣に...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 国際顧問会議は過去二回行われたわけでありますが、本年のノーベル生理学・医学賞を受賞されたシドニー・ブレナー博士を始めとするノーベル賞受賞者を含む海外の一流の学者、科学者などによって構成されております。第一回は本年の四月に米国で行われました。第二回を六月に沖...全文を見る
11月13日第155回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○副大臣(米田建三君) このたび沖縄北方対策を担当する内閣府の副大臣を拝命をいたしました米田建三でございます。  沖縄は本土復帰後三十年を経過いたしましたが、沖縄の更なる発展を図るためには、自立型経済の構築、雇用創出の問題など、解決を要する多くの課題が山積しております。また、北...全文を見る
11月14日第155回国会 参議院 内閣委員会 第4号
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○副大臣(米田建三君) 現行の計画が平成十四年度で最終年度となることから、本年二月に開催をいたしました障害者施策推進本部におきまして、十五年度を初年度とする十か年計画でありますが、新しい障害者基本計画を策定することを決定したわけであります。  先生の御意見のとおり、私どもは、障...全文を見る
11月15日第155回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
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○米田副大臣 お答えをいたします。  ビザの発給問題に関しては、直接の担当ではございません。また、報道を上回る特別な知識があるわけではありませんが、青少年健全育成担当としてどう思うかという御質問でありますので、お答えをしたいと思います。  報道によりますと、この慶応の学生さん...全文を見る
○米田副大臣 教養ある西村先生らしく歴史もひもとかれまして、まさにお説のとおり、例えば鎌倉時代等を振り返ると、女性も地頭職の相続が許されていたというふうな事実もあるわけでありますし、男女の関係というものは時代によっても、また階層によっても異なるわけでありまして、一律単純に男対女の...全文を見る
○米田副大臣 要するに、委員の御指摘は、不法に占拠されている北方領土について特別対策室があるが、同じく不法占拠されておる竹島になぜないのだ、端的に言うとこういうことでございましょうか。  御案内のとおり、ロシアによる不法占拠と同様に、竹島につきましても、たしか一九五二年のいわゆ...全文を見る
○米田副大臣 北方対策室と申し上げましたが、北方対策本部であります。竹島対策本部はございません。
11月15日第155回国会 参議院 議院運営委員会 第6号
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○副大臣(米田建三君) 情報公開審査会委員藤田宙靖君は任期途中ではありますが本年九月三十日に辞任いたしましたため、同君の後任として松井茂記君を任命いたしたいので、行政機関の保有する情報の公開に関する法律第二十三条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。...全文を見る
11月20日第155回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第2号
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○副大臣(米田建三君) 内閣府副大臣の米田でございます。  私は、内閣府で障害者施策について担当をしておりますので、本調査会の案件となりました障害者の自立と社会参加に関する件に関する内閣府の対応について御説明申し上げます。  内閣府におきましては、障害者施策の総合的また計画的...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 障害者差別禁止法の策定の方向付けをすべきではないかというお尋ねかと思いますが、基本的な立場といたしまして、障害者等に対する不当な差別的取扱いの禁止につきましては今国会で御審議をいただいている人権擁護法案で手当てされているものというふうに考えております。 ...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 先ほど事務方からお答えをしたとおり、内閣府としては直轄の事項というのはございませんが、しかし今のお尋ねの問題、大変重要だと思いますので、総合調整の役割を担う立場から、欠格事由のこの事案の見直しの効果が具体的にどういうふうに上がっているのか、急ぎ調査をしたい...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 何が難しいのかということでございますが、これまでの御議論の中にも出ているように、難しいことはたくさんございます。  しかしながら、全力を挙げて頑張っているわけでありまして、まず基本的な今の進め方の枠組みについて御説明を申し上げますが、お尋ねの内閣府と関係...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 今申し上げたとおり、テーマごとの作業チームをきちっと設けて、その場できめの細かい意見のすり合わせ、考え方のすり合わせは行わさせていただいております。そういうつもりであります。
○副大臣(米田建三君) 新しい障害者基本計画の策定中でございまして、今お尋ねのテーマにつきましてのお話を申し上げる前に、内閣府の基本的な考え方でありますが、国民だれもが相互に個性を尊重し、支え合う共生社会を実現するんだと、こういうことでありまして、そのためには社会の構成員全体で取...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 会長、関連してよろしいですか。  御指摘のテーマにつきましては、現在策定中の新しい障害者基本計画案の中の重点課題として、ITの積極的活用を大きな柱として打ち出す予定であります。  具体的には、分野別政策の中の柱として情報コミュニケーションという枠を考え...全文を見る
11月21日第155回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第2号
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○米田副大臣 十二日の参議院の内閣委員会の質疑応答を都道府県に配布するというお答えを申し上げたわけでありますが、今伺いまして、都道府県の担当課にとどめ置いて問い合わせがあったら答える、それでは消極的ではないかというお尋ねでありました。  私もそれでは消極的だと思いますので、担当...全文を見る
○米田副大臣 御指摘の冊子については、既に回収されました。  また、法規制の検討を去る十月二十一日に、内閣府事務次官を中心とする青少年育成推進会議というものがございますが、十月二十一日に開かれた会議におきまして、「法規制の検討を行い、早急に結論を得る。」この旨の申し合わせを行っ...全文を見る
○米田副大臣 先生御指摘のような社会構造の変化というものが、このような事案の発生する一つの大きな要因としてあるんだろうというふうに思います。御指摘のとおり、青少年の覚せい剤事案による検挙者の数は高水準で推移しておるというふうに政府は認識をしております。  内閣総理大臣を本部長と...全文を見る
○米田副大臣 お答えいたします。  インターネット等の急速な普及、情報化社会の進展等を背景にいたしまして、性描写や暴力・残虐表現を含む情報等が青少年の人格形成に大変な悪影響を及ぼしている、また、性的な逸脱行為や残虐な行為を容認する風潮を助長しているのではないかという懸念が高まっ...全文を見る
○米田副大臣 出会い系サイトの存在を契機に、青少年が犯罪の被害者であるだけでなく加害者にもなりつつあるという、極めてゆゆしき事態だというふうに思っております。  そういう問題と同時に、私は、今の現状を見るに、国民精神が、特に次代を担う青少年の精神が腐敗していく、モラルが急激に低...全文を見る
11月22日第155回国会 衆議院 外務委員会 第7号
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○米田副大臣 御指摘の私の内閣委員会での答弁におきましては、詳しく知る立場にはないが報道で知ったところによると、ビザ発給がなぜ拒否されたのかわかりにくいという趣旨の答弁を行ったわけであります。  今の議論を聞いておりましても、やはりどうやら経緯ということが問題になっているようで...全文を見る
○米田副大臣 李登輝氏は、今回、慶応の経済新人会の学生諸君の招請にこたえられなかったわけでありますが、一部新聞でも報道されているとおりに、講演の予定を立て、そして草稿を用意されていたわけであります。  今水野先生御指摘の八田與一氏、東京帝大土木工学科を卒業した後、日本統治時代の...全文を見る
11月27日第155回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
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○米田副大臣 このたび、内閣府副大臣を拝命いたしました米田建三でございます。  まず、今夏は台風の上陸に伴い全国各地で大きな被害が発生いたしました。また、三宅島噴火災害につきましては、島民の方々は長期にわたる避難生活を余儀なくされているところです。これらの被災者の方々に心からお...全文を見る
11月28日第155回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○米田副大臣 御指摘のとおり、昨年九月のテロ事件の後、修学旅行を中心に沖縄観光のキャンセルが相当の規模で生じるなど観光関連産業への深刻な影響が懸念されました。  そこで、政府といたしましては、大規模な観光キャンペーンやあるいはまた緊急融資等各般の対策を講じてまいったところであり...全文を見る
○米田副大臣 沖縄への外国人観光客がもっとふえるような手だてを講ずるべきではないかという委員のお尋ねかと思います。  復帰時、昭和四十七年でありますが、その際は、観光客そのものが実は四十四万人でございました。しかしながら、平成十三年にはそれが十倍の四百四十三万人に達したわけでご...全文を見る
12月03日第155回国会 参議院 内閣委員会 第9号
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○副大臣(米田建三君) お答えをいたします。  西銘先生御指摘のとおり、沖縄の県民所得は、一人当たり全国平均の約七割の水準にございます。また、失業率も高いわけでありまして、今後の沖縄の更なる発展を図るためには、産業の振興とそれから雇用の創出、これが不可欠であるというふうに認識を...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 西銘先生御指摘のとおりの仕分になっているわけでありまして、既存の特区、これまでの考え方の特区は、これは税制の特例措置、これらを中心とするものであります。一方で、新たに規制緩和中心の構造改革特区というものについての考え方が今、鴻池大臣中心に政府としても考え方...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 沖縄総合事務局は、沖縄の現地におきまして長い歴史を経ながら一生懸命直接の情報あるいはきめの細かい具体的な状況の把握等、日夜努力をしておるセクションであります。沖縄総合事務局の役割というものは、今、ただいま申し上げたような、現地に所在をし、そして沖縄現地の状...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 総合規制改革会議を所管をしておりますので私からお答えしたいと思いますが、個別の課題については正に今調整中でございまして、今月中に中間取りまとめを行うということではございますが、個別の課題については現在は調整中でございますのでコメントは今日のところは申し上げ...全文を見る
○副大臣(米田建三君) まず、先ほどのお尋ねに関しまして改めて正確に申し上げますが、第二次答申の取りまとめに向けまして、今月中の取りまとめに向けまして調整中でございますと、そういうことでございます。  さて、今のただいまのお尋ねでございますが、教育基本法の第六条は、御案内のとお...全文を見る
12月04日第155回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○副大臣(米田建三君) このたび内閣府副大臣を拝命いたしました米田建三でございます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、今回は台風の上陸に伴い全国各地で大きな被害が発生いたしました。また、三宅島噴火災害につきましては、島民の方々は長期にわたる避難生活を余儀なくされていると...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 御指摘のとおり、防災基本計画につきましては、中央防災会議におきまして毎年検討を加え、必要があると認めるときにこれを修正するということになっております。  中央防災会議におきましては、具体的な課題に応じまして幅広い観点から調査、審議を行うため専門調査会を設...全文を見る
○副大臣(米田建三君) 先ほど鴻池大臣からも御答弁申し上げましたとおり、阪神・淡路大震災におきますボランティアの皆さんの御活躍というものは大変大きな役割を果たしていただいた、大変重要であるということが認識されたというふうに思っております。  平成七年十二月十五日の閣議了解により...全文を見る
12月11日第155回国会 参議院 議院運営委員会 第13号
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○副大臣(米田建三君) 総合科学技術会議議員石井紫郎君、桑原洋君、白川英樹君及び黒田玲子君の四君は平成十五年一月五日に任期満了となりますが、石井紫郎君の後任として薬師寺泰蔵君を、桑原洋君の後任として大山昌伸君を、白川英樹君の後任として阿部博之君を任命し、また黒田玲子君を再任いたし...全文を見る
12月12日第155回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
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○米田副大臣 ただいまの御決議につきましては、関係各省庁との連携を図りつつ、その御趣旨に沿い、努力をしてまいりたいと存じます。