藤井基之

ふじいもとゆき

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

藤井基之の2004年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第159回国会 参議院 決算委員会 第3号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。私の方からは、国民の生活に非常に関係の深い、関連の深いといいましょうか、身近な問題といいますか、年金の問題であるとか医療と社会保障の分野に限って質問をさせていただきたいと存じます。  ここに厚生労働省から資料をいただいたんです。二...全文を見る
○藤井基之君 るるやっていただいているのはよく分かるんですよ。ただ、これ、これ新聞記事なんで見られたかどうか。でも、どう書いているかといったら、暮らしの安心というコラム、コラムというか、そういうシリーズ物で、甘い人口推計、不信増幅と書かれているんですよ。もう調査やなんかはよくやっ...全文を見る
○藤井基之君 大臣から非常に、私も全くそのように考えております。  今、世界に冠たる皆医療保険制度を我が国はしいているわけですよ。だから、この制度というものがこれから先も少子高齢化社会の中でもやはり持続できなきゃいけないんだろうという、そういった観点も必要です。でも、国民はまた...全文を見る
○藤井基之君 まだそれで満足できるというわけじゃないと思いますので、引き続き努力をお願いしたいと思います。  次に、介護のことについて一言だけ触れさせてください。  介護保険制度、我が国にできまして、ようやく社会に定着してきつつあるのかなという感じがします。といいますのは、要...全文を見る
○藤井基之君 分かりました、趣旨は。ただ、納得できませんよ。これがなぜ、何もあなたに文句言うつもりは毛頭ないんだよ。ただ、こういう、これからいろいろな年金の福祉施設についても、これから譲渡したり売却しようとしている中で、前例がここにできているんですよ。こういうすばらしい施設が、国...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。大臣からは明確に御答弁いただきまして、次の質問でそこをやりたかったんですけれども、もうしません。  ただ、一言言いますと、年金給付の問題について、そうすると年金給付以外に使われた保険料というのが、たしか先週、衆議院の方の御答弁で明らかにして...全文を見る
○藤井基之君 前向きな答弁をいただいておりますので、もう一つ前向き答弁をいただきたいと思うんですが、いわゆる資金運用の問題なんですけれどもね。  財政投融資制度が見直されて、年金資金が自主運用が可能になったんですね。そして、これまで約三十五兆円程度の年金資金が運用されていると思...全文を見る
○藤井基之君 大臣には本当に御心痛で大変だと思うんですが、株価の欄を見なくていいような、そういった運用がすぐには図られるようにしたいものだと思っております。一緒に検討させていただきたいと思います。  また、年金の問題で一つ指摘されている問題に、国民年金保険料のその納付率の問題と...全文を見る
○藤井基之君 文部科学大臣、いかがでございましょう。
○藤井基之君 ありがとうございました。両大臣のこれからの対応について実績を見させていただきたいと思っております。  時間がもうあと五分になりましたので、ずっと聞いていただいた総理に対して一問だけ質問させてください。  今回、政府が提案しました年金改正につきまして、多くの抜本改...全文を見る
○藤井基之君 終わります。
03月10日第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。今日はためになるお話といいましょうか、お三方からお伺いしました。今後の我々の検討の非常に役に立つ提言だと思います。  趣旨はおおむね分かりましたので、各論的になりますが、少し教えてください。  まず、竹中さんにお尋ねしたいのは、...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  どちらかというと、IT音痴の私の方がチャレンジドにならなきゃいけないかなと。そもそもチャレンジドなのかもしれないんですけれども。  私は、今お話があった、さっき言っていましたね、ITという非常に新しいツールが、その社会、いろんな意味で...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。
03月15日第159回国会 参議院 決算委員会 第4号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。  私、実は二十年前にインドネシアの日本国大使館におりまして、実は援助、この援助問題、正に担当しておりまして、両先生の御指摘、正にそのとおりだと逐一うなずくような指摘ばっかりでございました。  ただ、ということは、考えたら、じゃ...全文を見る
03月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。  ここ数日、暖かい日が続いておりまして、もう桜の便りもちらほらと、こういう季節になりましたけれども、本日は、三か月ばかりカレンダーを戻させていただきまして、冬のシーズンの質問から始めさせていただきたいと思っております。  昨年...全文を見る
○藤井基之君 日本で昨年のクリスマスのころというか、冬休みになるとき、大変な御苦労をしていただいて対応を検討してもらったわけですが、そのBSE牛が発生したアメリカにおいては、何か特段の措置が取られたんでしょうか。
○藤井基之君 とすると、これ、食用の肉の問題と同じように、アメリカは自国ではそれはもう問題ないんだと、こういう対応をすると。ところが、それを輸入している我が国の方では、問題だと。ある意味でダブルスタンダードになってしまうんじゃないかという感じがするんですよね。その問題、細かい問題...全文を見る
○藤井基之君 確かにそれは物理的に、牛はアメリカ以外にもいるわけですからそれは可能かもしれませんが、それはただ、入手するルートを新たに押さえて一定の量を、一定の品質のものを入手するんだったら、簡単にメーカーすぐやりなさいと、こう言っても、そんなに簡単に右から左にすぐできるとはなか...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  今大臣がお答えいただいたので、私も、いつまでも動物由来でいくことが本当にいいのか。カプセルが必要かどうかという話は別にしまして、今このカプセルというのを、国の法的な規定としては日本薬局方というところにカプセルの規定されているんですね。こ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  今お話あったように、私も幾つかこれ調べました。先ほどセルロース系の植物性というふうに申し上げましたけれども、ほかにも、今魚系のお話もありましたけれども、いわゆる可食性のプラスチックというような呼ばわれ方をしている、いわゆる中性の多糖類をベ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。是非お願いしたいと思います。  次に、インフルエンザの件について質問させてください。  インフルエンザというと、今ですと高病原性の鳥インフルエンザの話だと、こうなるので、そちらだったら農水委員会に行かなきゃいけませんので、私は人のインフル...全文を見る
○藤井基之君 今お話ありますように、このワクチンというものは、そのものの性質上、やはり国の公衆衛生行政といいますか、そういう衛生行政と非常に密接不可分といいましょうか、かかわりが深いものなんですね。ですから、ワクチンを、いわゆる型の認定から、その年どういう、来シーズンどういう型が...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  今お話しいただいたように、もちろん、生産量が実際のニーズより下回った場合というのは、それは大変なので、ある程度生産量が使用量よりも多いというのについてはある程度は理解できるわけですけれども、今の説明にありましたように未使用量が二割近いと...全文を見る
○藤井基之君 私も、足らないよりは足りている方がいいというのは、それは私もそう思います。ただ、インフルエンザのワクチンの問題でやはり気になりますのは、一つは、実際に生産されて供給されている価格というのはそれほど違わないと伺っているんですけれども、実際に医療機関によって、これ任意接...全文を見る
○藤井基之君 確かに、非常に関係者が努力をしていただいて、私もそれは感謝したいと思っているんですね、国民の一人として。  ただ、今、局長おっしゃられましたけれども、確かに昨年の十月の一日に文書を出されているんですね。関係する三課長の通達で都道府県の衛生部局長あてに「インフルエン...全文を見る
○藤井基之君 それからもう一つ、その同じ通達の中でこういうふうにも言われているんですね。今、局長がちょっと言われた件に絡んでいるんですけれども、いわゆる医療機関からワクチンの注文があった場合、販売業者はどうすればいいかという話のところで、「昨シーズンの供給量等を勘案して過剰な量で...全文を見る
○藤井基之君 これは、余りこういう言い方というのが適切かどうか分かりませんけれども、お薬のいわゆる商慣行というのが過去からずっとあるわけですね。我が国は、えてして言われるのは、いわゆる大きな病院、医療機関がバイイングパワーを行使して弱い立場の供給者をいじめているんじゃないかと、こ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  是非これは、仕組みをやはり変えていく努力をしなければ、毎年この問題というのは起こるのかなという心配をしております。  この問題について今年の特異的な問題が一つ、このインフルエンザワクチンに関してございました。  といいますのは何かと...全文を見る
○藤井基之君 一昨日、三月十六日に、政府は鳥インフルエンザ緊急総合対策というものを決められているわけですね。その中にいろいろな項目があるわけですが、一つは、「人への感染防止、国民の健康確保のための措置」という項がありまして、これはもう明らかに厚生労働省が主体となって担当すべき分野...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。終わります。
03月22日第159回国会 参議院 決算委員会 第5号
議事録を見る
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。  今日は、天候も優れない中、お二人の参考人から貴重な御意見を拝聴させていただきまして、ありがとうございました。これからの決算審議に対して参考にさせていただきたいと存じますが、二、三御質問をさせていただきたいと...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  時間が限られておりますので、更問いといいましょうか、議論するのは控えたいと思います。  一点、一つだけ教えてください。  これは、富田先生の方なんですが、実は資料の中に「大蔵大臣の地位と債務残高」という表がございますが、これは私、出...全文を見る
03月31日第159回国会 参議院 決算委員会 第6号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。  今日は、通告をしておりました順番は最初に科学技術問題をやらせていただくということでありましたが、答弁の大臣の関係がございまして、先に規制緩和の問題の質問をさせていただきたいと存じます。
○藤井基之君 金子大臣、お忙しいところありがとうございます。最初に、金子大臣の方の御質問をさせていただきたいと存じます。  いわゆる規制改革、規制緩和の問題につきましては、これは平成の十三年から平成十五年度にわたる三か年の規制改革推進三か年計画、これが無事終了をなさいまして、十...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  この規制改革会議の検討をされて、今回新しい計画にシフトされている課題というのを、いろいろな、これかなり分厚い資料でございまして読むのに時間掛かったんですが、分野別の個別措置事項という、これは総数でたしか七百六十二項目あるという膨大な内容で...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  ここで大臣に、私、各論のどうこうという御質問をするつもりは毛頭ございませんので、単なる例示だと思って聞いていただいて結構なんですが、一つ、昨年までずっと新聞をにぎわした問題の一つに、お薬をコンビニで売らせる案をどうするかということで、これ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  今おっしゃられたとおりでして、私はこういう規制という、民間の方々の御意見というものが、今までの我が国の一定のルールというものに対してよりよい方向に、国民のためになる方向に動いていくという、そういったことがあるからこそ、いわゆる規制改革に対...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  私もできるだけ、大臣の御意向をよく理解できますので、そのような私としての努力もしてみたいと思っております。  最後になりますが、ひとつこれも大臣のお考えをお伺いしたいと存じます。  今まで三次にわたるこの規制改革、規制緩和の計画という...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  一応、以上で、私の方から金子大臣に対する質問は以上でございますので、委員長の方から御退席についてのお取り計らいをお願いしたいと思います。
○藤井基之君 ありがとうございました。  続きまして、茂木大臣の方に御質問をさせていただきたいと存じます。  今、我々が審議していますのは、実は十四年度の決算ということでございます。この十四年度という年はいろいろな出来事があった年でございますけれども、茂木大臣の所管されていま...全文を見る
○藤井基之君 御努力、多としたいと思います。引き続きまして、いわゆる国としての資金の供給といいましょうか、その確保に力を入れていただきたいと存じます。たしか十二年のとき、競争的研究資金といいますのは三千億円届かなかったというふうに私記憶していますが、そのとき、五年計画で倍増しよう...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  適正執行に努めていただきたいと存じますが、それとともに、ルールといいましょうか、ルールに縛られて、結果として研究者をつぶすようなことになってもいけないんだろうと私は思っておりまして、手続的には確かに守らなきゃいけないルールはあるわけでご...全文を見る
○藤井基之君 総合科学技術会議が、これ二〇〇一年の三月だと思いました、そのときに作られました科学技術基本計画において、今後五十年間に三十人程度のノーベル賞受賞者を出すことを目標にしますよと、こういうふうに言われたわけですね。私、すばらしい目標だと思っているんです。このためにじゃ何...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。是非その方向でお願いしたいと存じます。  次に、BT戦略会議の報告の関係について御質問させていただきたいと存じます。  内閣総理大臣が議長を務められて、BT戦略会議が戦略大綱を作られた、すばらしい内容だと私先ほど申し上げましたが。このBT...全文を見る
○藤井基之君 このBT戦略大綱は、先ほど申し上げましたように、三つの戦略があるということを申し上げましたが、その一つ、三番目に書かれているんですが、国民理解の、何というんですかね、徹底的浸透というふうな表題で、いわゆるライフサイエンス、バイオサイエンスの国民に対する啓発といいまし...全文を見る
○藤井基之君 是非頑張っていただきたいと存じます。  最後になりますが、このBT戦略大綱というのは、今言った分野もありますし、そのほかの二つも分野もあるわけですから、この実施というのは関係省庁とか産業界に任せておけばうまくいくだろうかといったら、私は必ずしもそうじゃないと思うん...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。
04月08日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
議事録を見る
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。  本日は、議案でございます二法案につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  最初に、クリーニング業法の一部改正案に対して質問をさせていただきたいと存じます。  御案内のとおり、我が国に、西洋のドラ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  今、衛藤委員長からお話がありましたように、いわゆるこのクリーニング業に対して、利用者からの不満といいましょうか、苦情が多いということが一つ大きな問題として取り上げられておるわけでございます。国民生活センターに対するクリーニング業にかかわ...全文を見る
○藤井基之君 今回の改正案で、第三条の二を新設されているわけでございますね。  そしてそこで、営業者は洗濯物の受取及び引渡ししようとするときは、あらかじめ利用者に対して洗濯物の処理方法等について説明をしなきゃいかぬと、また、洗濯物の受取、引渡しする際には、厚生労働省令の定めると...全文を見る
○藤井基之君 クリーニングの工場を持たないでクリーニングの取次ぎのみを行う業態が非常に増えているんだという先ほど説明ございました。全体のクリーニング営業者の七割以上が実はこの取次ぎのみを行う業態になっているということでございます。  この取次ぎのみを行う業態が増えている一つの理...全文を見る
○藤井基之君 また、最近、店舗もクリーニング所も持たない、店舗を持たない、いわゆる車両のみで洗濯物を受け取り、また引渡しをするという、そういった企業活動といいましょうか業態が増えているということで、今回の改正で、そういった業の形態につきましてもクリーニング営業者として届出の対象に...全文を見る
○藤井基之君 今、厚生労働省の実態の把握、それに基づいて今回の法改正によりまして、車両による取次業に対しても衛生措置の担保、これを義務付けるような法改正の内容になっているわけでございます。非常に時宜を得ていると私は考えます。  これに関係して、新しい業態といいましょうか、消費者...全文を見る
○藤井基之君 コインランドリーというのは、先ほど私も申し上げましたけれども、個人的な利用を目的とするものであって、この業法の対象にならないということでございますね。ただ、聞くところによりますと、例えば、先ほどありましたように、いわゆる車両を使った取次ぎを行っている業者の方々という...全文を見る
○藤井基之君 是非敏速な対応をお願いしたいと存じます。  続いて、公衆浴場の確保のための特別措置法の改正法案についてお伺いしたいと存じますが、我が国の一般公衆浴場、いわゆる銭湯、これは我が国独特の、独自のものでございまして、独自の発展を遂げてきているわけでございまして、今日にお...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  改正法案では第四条を新設されまして、その第一項で、国及び地方公共団体は、住民の健康の増進とか住民相互の交流の促進等の住民の福祉の向上のための公衆浴場の活用について適切な配慮をするよう努めなければならぬと、こういうふうに書かれているわけで...全文を見る
○藤井基之君 今回議題となっておりますこのクリーニング業の話、そして公衆浴場の話、これはどちらも国民の日常生活に非常に密着しております非常に重要なテーマだと思うんですね。是非、監督官庁である厚生労働省は積極的な行政対応というものをしていただきたいと考えております。  また、これ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。よろしくお願いします。  終わります。
04月15日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号
議事録を見る
○理事(藤井基之君) 厚生労働省、どうですか。
04月22日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
議事録を見る
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。  議題となりました結核予防法の一部改正法案につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  御案内のとおり、結核はかつては不治の病と恐れられておりまして、我が国では国民病と恐れられたわけでございます。 ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。是非積極的な対策をお願いしたいと存じます。  今、大体のバックグラウンドにつきましては大臣から御紹介いただいたわけですが、私、一つ気になっていますのは、今の結核全体としては新規患者さんが減ってきているわけでございますが、その中を見ますと、患...全文を見る
○藤井基之君 国内においては、その地域間の問題ということがこれからの政策の中心課題になろうかと存じますが、これを大きな目で見ますと、いわゆる地球規模で考えた場合、結核の問題というのは非常に大きな問題というふうにとらえられているようでございます。御案内のとおり、世界保健機関、WHO...全文を見る
○藤井基之君 是非、積極的な対応をお願いいたしたいと思います。  途上国は非常に多くのものを日本に期待をしておりまして、その期待をしている一つの分野というのが医療、特に、非常にかつて我々の国で国民病と言われて恐れられたような結核対策という、これは御案内のとおり、エイズ等の蔓延等...全文を見る
○藤井基之君 是非、十分なる検討をお願いしたいと存じます。  今回改正されました内容によりまして、今までなじみがありましたツベルクリン反応というものがなくなってしまう。そしてBCGの接種、私も記憶ありますけれども、非常に痛い注射だったという記憶があるんですけれども、それもいわゆ...全文を見る
○藤井基之君 先ほど大臣の御説明にありましたDOTSというんですか、DOTS、ダイレクトリー・オブザーブド・トリートメント・ショートコースという、これはWHOが主唱して、世界じゅうでこの方式によってお薬を的確に服用していただくことによって結核対策が進むという、そういった実績を基に...全文を見る
○藤井基之君 是非よろしくお願いをしたいと存じます。  今お話ありましたように、このDOTSなんというもの、実は、私もこの法案を見せていただくまで実は知らなかった単語なんですね。それで、WHOのレポートだとかなり従前から書かれているし、今、局長から御答弁ありましたように、厚生省...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  終わります。
05月11日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。議題となっております薬剤師法の改正法案についてお尋ねをしたいと存じます。  日本に薬剤師の制度あるいは薬学教育の制度ができたのは、御存じのとおり明治の時代になってからでございます。この薬学の高等教育というものは、物の本によりますと...全文を見る
○藤井基之君 今御答弁いただいたとおりでございまして、私も、特に厚生労働省が昨今の医療事故対策という、医療安全対策ということで幾つかの方策を打ち出されていることを存じておりまして、国民は、医療に対して、安全性の問題、それから非常にある部分的なものについては危惧も高うございます。そ...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。是非御検討いただきたいと考えます。  今日、文部省の方来ていただいていると思いますので、文部省にお尋ねをしたいと存じますが、今ちょうど厚生省の、文教の委員会の方では学校教育法の改正法案の審議だということでございまして、できましたら大臣が来て...全文を見る
○藤井基之君 今お話ちょっと出ましたけれども、大学の設置基準についても私御検討いただきたいと思うんですね。  といいますのは、学校教育法でいわゆる薬学において大学設置基準で決められている施設というのは何かといったら、薬用植物園なんですね。確かに薬草を勉強していただくことというの...全文を見る
○藤井基之君 そうすると、受験資格を今回六年を専攻した者に原則として限る形にしたということは、この求める知識と技能というものについては、今までと、従前とこれは変わりがないと、そういうことになるわけですか。
○藤井基之君 ということは、求められる薬剤師としての知識、技能というレベルが変わるということを意味されているんでしょうか。
○藤井基之君 ありがとうございました。  私はやはり、言葉としてやはり法律で書ける範囲というのがあろうと思うんですね。ですから、昭和二十四、二十三年の法律だと思いましたが、その法律で書かれている文言と、昭和三十五年にできている薬剤師法、現行法令に書かれている文言と、文言としては...全文を見る
○藤井基之君 是非お願いしたいと存じます。  これは、文部省になるのでしょうか厚生労働省になるのでしょうか分かりませんけれども、今、薬科大学、薬学というのが非常にたくさん増えてきておりますですね。たしか今年も八校増えるんですか。それで、確かに今いろいろな薬剤師に対する市場のニー...全文を見る
○藤井基之君 考えは分かりますけれども、私は何も抑制しろということを言っているんじゃないんですよ。適正な規模かどうかということをお尋ねしているんですよ。我が国の一億二千六百万人の人口の中で薬学という分野にどのくらいの人材を教育していけばいいかということは、おのずからある程度の基準...全文を見る
05月18日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号
議事録を見る
○藤井基之君 それでは、武見先生の後、関連質問をさせていただきたいと存じます。  武見先生も冒頭触れられましたが、今国会は年金国会と称されております。今、本委員会に審議を付されております年金制度改正三法、これは国民が最も注目し、かつ審議の行方を見守っている最重要法案であります。...全文を見る
○藤井基之君 次に、年金制度改革と社会保障制度全般の見直しとの関係についてお尋ねをいたします。  年金制度改革法案につきましては、衆議院の本会議で与党及び民主党の賛同の下に附則の改正が行われております。「社会保障制度全般について、税、保険料等の負担と給付の在り方を含め、一体的な...全文を見る
○藤井基之君 総理は、年金制度の改革に当たりまして、政府は今後の社会保障政策を進めるに当たっては、年金だけではなくて、医療、介護、福祉を含めた社会保障全般の負担と給付の均衡を考えていく必要があるとのお考えを骨太の基本方針等においてお示しになられてきました。先般発表されました厚生労...全文を見る
○藤井基之君 今、総理から本当にお気持ちが十分伝わる答弁をいただきました。その意向を踏まえまして、私どもこの議論というものについても前向きに考えていきたいと考えておりますが、次に、公的年金制度の一元化の問題について触れさせていただきたいと存じます。  修正された附則の第三条第二...全文を見る
○藤井基之君 今、厚生労働大臣からるる御答弁をいただきましたが、総理はこの年金制度の一元化ということについてはどのようにお考えでございましょうか、御意見伺いたいと存じます。
○藤井基之君 次いで、年金制度改革の中で最も重要な柱であると思います給付と負担の問題についてお尋ねいたします。  今回の年金制度改革におきましては、現役世代にも年金受給世代にもできるだけ各々に対するバランスを取って改革を進めようと、そういったものになっているというふうに私は考え...全文を見る
○藤井基之君 今、負担と給付のこれから先の像についてお述べいただいたわけでございますが、保険料負担については一八・三%を上限としておりますが、これについて経済界、労働界から、どうもこの負担については厳しいという意見も幾つか出されております。  三党合意におきましては、年金保険料...全文を見る
○藤井基之君 先ほど厚生労働大臣は、将来、世代間格差を小さくしていく方向で制度設計をするというふうにお話がございました。厚生年金の給付水準が世代によって大きく違うことに対して問題を指摘する向きが多々あります。厚生労働省の試算によりますと、一九三五年生まれ、七十歳の方々は納めた保険...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  私は、公的年金制度、これたとえ給付水準が徐々に下がっていったとしても、なおこれはほかの金融商品あるいは預貯金等と比較しましても、これは基礎年金部分には二分の一の国庫負担が入っているわけです。また、障害年金や遺族年金などのサービスもあるこ...全文を見る
○藤井基之君 次いで、年金積立金の運用の問題について触れたいと存じます。  年金制度の財源は、御案内のとおり、保険料と税に加えて積立金の運用収入から成り立っております。この中で、年金積立金の運用が適切に行われていること、これは極めて重要なことだと考えます。今後、平成二十年度末ま...全文を見る
○藤井基之君 先ほど同僚議員から国民年金保険料の未納・未加入問題について御質問をさせていただきました。保険料負担の引上げという国民の痛みをも伴う改革を進める中で、国会議員の未納・未加入問題が多数見られたこと、これは正に襟を正すべきであることは言うまでもありません。  私自身、こ...全文を見る
○藤井基之君 終わります。
05月20日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。一昨日に続きまして、年金等三法につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  御案内のように、日本人の平均寿命、二〇〇〇年の数字で、女性は八十四・六二歳、男性は七十七・六四歳、正に世界一の長寿を誇っております。将来推計によりま...全文を見る
○藤井基之君 二〇〇三年、昨年の十月一日現在、六十五歳以上の方々の人口というのは二千四百三十一万一千人、そう報告されております。これは我が国人口全体の一九%に相当いたします。それに反して、少子高齢化の急速な進行によりまして、若年層であるとか働き盛りの世代の人口は大幅に減少すること...全文を見る
○藤井基之君 このような労働力人口の見通しを踏まえますと、高齢者の方々に今後ますます活躍していただく必要があるということについては議論の余地がないところであります。  ところが、現在の労働市場を見ますと、六十歳で定年を迎え、まだまだやる気もある、能力もある、しかし、それにもかか...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございます。  今、お話ございました国民のライフスタイルが変わりつつあると。それに対応してこの年金制度、あるいは、もっと広く言いますと社会保障全般の仕組みというものを見直していかなければいけない、そういったところに来ていると私も思っております。特に女性問...全文を見る
○藤井基之君 高齢者が意欲と能力のある限り働き続けることができるためには、できるだけ企業においても、少なくとも六十五歳までの雇用の場を確保していただくこと、これは必要だと思います。  しかし、近年産業構造が変化等ありまして、経営環境もなかなか厳しいと言われている。したがって、リ...全文を見る
○藤井基之君 このように、定年前にリストラ等で解雇されますと、今お話があったように、いわゆる労働市場全体を見ても中高齢者に対しては厳しい状況があるわけでございます。こういった中で、少なくとも基礎年金の受給開始年齢であります六十五歳までの雇用機会を確保する、これは行政として最大限の...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  今日午前中の質疑におきましては同僚議員から少子化の問題についての御質問がございました。今私は高齢者の問題について聞かせていただいておるわけです。  少子高齢化時代と一口で申し上げますけれども、少子化は少子化だけで行政対応があるとか、高...全文を見る
○藤井基之君 終わります。
05月25日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
議事録を見る
○藤井基之君 自由民主党の藤井基之でございます。  同僚の有村議員のこの委員会で初めての質問というフレッシュな質問の後、私は前回も前々回も御質問させていただいておりまして、前々回は総理以下に特に年金の一元化といいましょうか、本質論は何かということの御質問をさせていただきました。...全文を見る
○藤井基之君 分かりました。  今回、法案提出に際しまして、厚生労働省はおおむね百年間で財政均衡を図る仕組みとして、この積立金はその財政の調整期間が終わった終了時の段階、だから百年先でしょうか、その段階においては給付、今局長お答えになられたように、五年分の今積立金あるけれども、...全文を見る
○藤井基之君 今、局長御答弁いただいて、細かい仮定計算の下でも数字を出していただきまして、ある程度実態というものを見ることができます。ただ、私は今まで何回も質問させてもらった経緯があるんです。その中で御説明があったように、少子高齢化の問題というのは確かに大きな問題で、それが我が国...全文を見る
○藤井基之君 いろいろ御説明をちょうだいいたしまして、ありがとうございます。  私は、私が団塊世代だからというので世代のエゴを言うつもりは毛頭ないんですよ。ただ、日本国の人口構成見たときに、この年金世代、年金の問題を考える場合でも、この団塊世代のことをやはり直視しないと全体の制...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  年金の制度というのはなかなか国民にとって分かりづらいんだと言う方が、多くの方がおっしゃいます。また、この制度が歴史的な経緯もありまして、現時点において、一元化を求めている現時点におきましても、制度的に見ますと、自営業者の方々が入っていた...全文を見る
○藤井基之君 局長、いろいろとその経緯もあるし、その中の仕組みの本当に難しいところだと思います。ただ、私の理解、これでいいのかどうか、そこについてもう一度答えていただきたい。  私、調べさしてもらって幾つか資料をちょうだいしました。それによって見ますと、十四年度末で見たときに、...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  私の計算しているというか、お聞きした数字と同じ数字を言ってくれたので、ほっとしました。  やはりこの運用全体が、もしも本当に違っていると、公務員が、公務員のためのところだけを安全にやってサラリーマンのやつはそんな乱暴なやり方をしている...全文を見る
○藤井基之君 ありがとうございました。  大分、局長に御質問集中しましたので、大臣に御質問させていただきたいと存じます。  前回もお聞きしましたが、今回、法案用意されています、年金資金運用基金、これが廃止されまして、新しく年金積立金の運用を行う独立行政法人、年金積立金管理運用...全文を見る
○藤井基之君 終わります。
06月01日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号
議事録を見る
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。  ただいま議題になりました昨日の委員派遣について御報告申し上げます。  派遣委員は、国井委員長、武見理事、辻理事、森理事、渡辺委員、畑野委員、福島委員及び私、藤井の八名で、昨五月三十一日、横浜市において地方...全文を見る
○理事(藤井基之君) 本件については、後刻理事会において検討いたします。
○理事(藤井基之君) はい。
○藤井基之君 神代公述人にお尋ねさせてください。  御案内のとおり、もう今我が国では七千万人の方が被保険者でありまして、そして三千万人の方々が実は現にもう年金を受け取られているわけですね。そして、去る二十八日、厚生労働省がまとめた二〇〇三年の国民生活基礎調査、この結果御存じと思...全文を見る
○藤井基之君 もう一つお伺いします。  今、先ほど年金相談の問題でも公述人から御指摘がありましたけれども、実際に年金をもらう段階になったら、やはり個人個人は、自分は幾らもらえるのかということを知りたいのは当たり前のことだと思うんですね。長い間払っていて、自分は本当に一体幾らもら...全文を見る
○藤井基之君 次に、鈴木公述人にお尋ねしたいと思います。  鈴木公述人が御指摘いただいた件で一つ、私もそのとおりだと思った点があるんですが、それは何かというと、やはり年金の問題というのを今議論していただいているわけですけれども、事年金だけで限局的な議論をするよりも、やっぱり社会...全文を見る
○藤井基之君 廣瀬公述人にお尋ねさせてください。  御指摘いただいたとおり、私も今の現制度というのは非常に分かりづらい、複雑でございます。年金の勉強してもなかなか全部分かることというのはもう不可能かなと思うぐらい難しいんですね。それでその中で、公述人が御指摘いただいたように、こ...全文を見る
○藤井基之君 済みません、時間が限られていますので、皆さんにお尋ねしたいんですけれども、多分時間的にも最後になると思います。  国広公述人にお伺いしたいと思います。  今、特に今日は時間限られているということで問題点を絞られて、女性問題と年金という、実はこのテーマでは国会の中...全文を見る
○藤井基之君 済みません、もう一分ありますので、和木田公述人にお尋ねします。  先ほど、年金相談で非常に職員が一生懸命やっているけれども、大変なんですよという御趣旨のお話ございました。端的にお伺いします。解決策は何があるとお考えでしょうか。
○藤井基之君 終わります。
06月03日第159回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号
議事録を見る
○藤井基之君 おはようございます。自由民主党の藤井基之でございます。  年金改革法案に対する質疑、月曜日に実施しました地方公聴会を含めまして本日で六回目となります。答弁、よろしくお願いしたいと存じます。  先週、厚生労働省は平成十五年の国民生活基礎調査の概況というものを発表さ...全文を見る
○藤井基之君 今回の年金改革におきましては、将来の保険料負担、それから給付の水準というものをある一定の前提の下に見通しをされて制度設計をされているわけですね。おおむね百年間の間で給付と負担の均衡を図る、これが今回提案されました改革の柱となっております。しかし、これに対して今までい...全文を見る
○藤井基之君 それでは、もう一つの改革の前提として提案されましたものに関係して、我が国の経済成長率についてはどのように予測しているんでしょうか。
○藤井基之君 今、人口の推計とそして経済の成長について、もちろんこれは予測でございますので、それはだれもが確信して言えるというわけじゃないわけですが、一定の予測がなければ当然制度設計はできないわけでございますね。  今お答えいただいた今回の改革の前提となっている将来人口、経済成...全文を見る
○藤井基之君 今回、将来にわたって給付と負担を均衡を図るためにマクロ経済スライドという方式が導入を図られているわけでございますが、この制度は、はっきり申し上げまして、今後の日本の経済の動向に大きく依存するものだと考えられるわけでございますね。ですから、経済動向をいかに的確に把握し...全文を見る
○藤井基之君 給付水準の問題につきまして、いわゆる水準としては五〇%を確保するんだという、いやいや、時間がたつとこの数字は下がってしまうじゃないか、四割台になるよとか厳しくなると、こういうような議論がずっと繰り返されておりました。  私は、このいわゆる所得代替率の話について、こ...全文を見る
○藤井基之君 いわゆる年金を受け取り始めた後、その時々のその現役世代の平均の手取り賃金と受け取る年金額比べれば、この比率が下がっていくという。今言われたように、その理由の一つには、年金の受給開始した後、賃金上昇率ではなくて物価上昇率というのを基準にして年金の額を調整して改定してい...全文を見る
○藤井基之君 私はこの委員会で年金問題について何度か政府の皆さんの考え方をただしてまいりました。そこでいろいろお答えをちょうだいしたわけでございますね。  この国会でもしもその年金改革法案が成立しなかった場合、現状でも非常に厳しい状況である年金財政が更に悪化して、将来の、次の世...全文を見る
06月04日第159回国会 参議院 本会議 第27号
議事録を見る
○藤井基之君 私は、自由民主党、公明党を代表して、ただいま、正確には約三時間前に議題となりました国井厚生労働委員長の解任決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。  今日、年金制度は、七千万人の現役世代が加入し、三千万人の受給者の生活基盤となっており、国民生活に欠くこと...全文を見る
10月22日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○藤井大臣政務官 厚生労働大臣政務官を拝命いたしました参議院の藤井基之でございます。  ただいま大臣からも所信をお述べになられたとおりでございます。責任の重さを十分感じまして、両副大臣、同僚の政務官とともに、誠心誠意尾辻大臣をお支え申し上げたいと存じております。  どうか引き...全文を見る
10月28日第161回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
議事録を見る
○大臣政務官(藤井基之君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました参議院議員藤井基之でございます。  今、大臣から御所信述べられたとおりでございます。重責に身の引き締まる思いでございます。衛藤、西両副大臣、森岡大臣政務官とともに尾辻大臣を補佐して、誠心誠意、最大限努力して...全文を見る
10月29日第161回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号
議事録を見る
○藤井大臣政務官 私は、平成十三年夏の第十九回の参議院選挙で議員になりました。それ以降、年金保険料につきましては、未納も未加入期間もありません。  迂回献金、また、旧橋本派からの献金もございません。  以上です。
○藤井大臣政務官 お答えいたします。  まず、郵政民営化についてでございますけれども、これにつきましては、大臣等の御見解と同様でございますが、各方面からの御意見を伺いながら、内閣の方針に従いまして、一致して取り組んでまいりたいと考えております。  自民党の郵政懇話会に入ってい...全文を見る
11月17日第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号
議事録を見る
○大臣政務官(藤井基之君) 厚生労働行政の推進に当たりましては、日ごろから御尽力をいただいております。心より御礼を申し上げます。  本日は、御要請のありました雇用対策基本計画につきまして御説明を申し上げます。  私から現行の第九次の雇用対策基本計画の概要について説明した後、引...全文を見る
○大臣政務官(藤井基之君) 松先生から私どもの全く新しい政策でございますYESプログラム、御紹介いただきまして本当にありがとうございます。評価もいただいておりますが、一生懸命期待にこたえるように実施を促進したいと思っております。  御案内のように、このプログラム、実は今年度から...全文を見る
○大臣政務官(藤井基之君) 和田先生、御指摘いただきましたように、この雇用対策基本計画というもの、いわゆる非常にショートカットというよりも、ある程度中期的な今回のプログラムにつきましても約十年を見通したものになっておるわけでございます。  この施策について、あるいは雇用対策法に...全文を見る