米長晴信

よねながはるのぶ



当選回数回

米長晴信の2010年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○米長晴信君 三人の参考人の皆様、本日はお忙しい中、御足労いただきまして、本当にありがとうございます。時間がないので、できるだけ発言された順番に満遍なくお伺いをしたいというふうに思います。  まず、大石参考人の方ですけれども、話の前段は健康度を上げて医療費を下げるというような研...全文を見る
○米長晴信君 一人一人伺います。
○米長晴信君 次に、清水村長さんにお伺いしたいと思います。  本日は、今たまたま二人席におられませんけれども、地元の長野の吉田先生、若林先生おられますけれども、私は隣の山梨で、清里までは割としょっちゅう行くんですけれども、その先のちょっと原には足を運んだことはないので、また今度...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  自然の魅力というのも写真を見ただけでもよく分かるんですけれども、ただ、やはり六十五歳以上の人、十五歳以下の人、あるいは世帯主、そういった人たちが医療費無料なんというのは夢のような制度で、これを全国で取り入れられるなら取り入れたいというとこ...全文を見る
○米長晴信君 じゃ、清水村長にもう一問だけ。  ある程度人口が少ないというか、あるいは基盤が少ないという自治体だからこそできる制度でもあるというふうに言えるかと思うんですけれども、資料を拝見しましたら今人口が八千人弱ということですけれども、人口、このまま増えるとしても、今の村の...全文を見る
○米長晴信君 では、最後になりましたけれども、樋口参考人の方にお伺いしたいんですけれども、今、人口減によって、あるいはいろんな景気の状況とかによって就労人口というものが極端に減っていって、それを求めるには高齢者の方、女性、外国人、あるいは障害をお持ちの方というような形で就労人口自...全文を見る
○米長晴信君 終わります。
04月14日第174回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号
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○米長晴信君 民主党の米長晴信です。  発言の機会を与えていただいてありがとうございます。  私は、自分の実体験も交えてお話をさせていただきたいんですけれども、そちらに私の大先輩、澤委員がいらっしゃいますけれども、私、前職、フジテレビの報道をずっとやっておりまして、その中で五...全文を見る
04月15日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第8号
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○米長晴信君 民主党の米長晴信です。  政権交代から半年ちょっとたって初めて与党側の質問をさせていただきます。大臣、副大臣は我が党でも追及型論客の最右翼でございますけれども、私も社会部の記者をずっとやっていまして、どちらかというと同じカテゴリーのタイプなんですけれども、今日は、...全文を見る
○米長晴信君 ガイドラインを今後作って徹底するということですので、細かくはそのときまでに譲ろうと思いますけれども、現段階で、例えば今出てきた、御答弁に出てきた中で、不適切な深夜、早朝の時間帯というのが六十一条の三号で、社会通念に照らし不適当と認められる時間帯として国交省令で定める...全文を見る
○米長晴信君 仮にというか、今後ヒアリング等を行って、目安が二十二時から六時というのが悪質と判断される時間帯ということでありますけれども、人によっては、例えば、こういう時間帯にそもそも家にいないとか、なかなか貸し手側が家賃を催促するのに本人をつかまえにくいと。どうしても法で縛りが...全文を見る
○米長晴信君 本当に、ガイドラインで示して、それでも恐らく個々の事情でいろいろ運用で変わってくる部分があると思いますので、きっちりとガイドラインを作り、かつ、それが法に照らし合わせてその目的を達するように是非御努力をしていただきたいと改めてお願い申し上げます。  あともう一つ大...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  これ、きっちり定めるのはいいことだと思いますし、ただ、いったん登録をしたものの、その後例えばこっそりそういう不適切な人材を採用したりとか、なかなか抜け道とか抜け穴というのはあるものだと思いますので、継続的に登録した業者に対しての監視という...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  この段階では、国としてデータベースを扱う業者を登録するということで、この法案で定めまして一定の歯止めを今大臣がおっしゃったような形で定めるものですけれども、悪質か否かというのは非常に難しいと大臣がおっしゃったのはもうそのとおりでありまして...全文を見る
○米長晴信君 前原大臣の方からもう一つ挙げられると思ったんですけど、私の方からも一つ問題といいますか、その効果を提起させていただきますと、前原大臣は大臣になってから、海外への高速鉄道、リニアと新幹線の輸出の面に関して後支えするために、JBICの融資の枠を途上国中心だったのを海外の...全文を見る
○米長晴信君 今まで、国にとってリニアというのはこういうふうに意味がある、国益にもなり得るという部分をいろいろお話しいただきましたけれども、私の地元の立場というより、私は国益につながる部分でもう一つだけ提案をさしていただきますと、観光産業でございますけれども、大臣のおられる京都と...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  本当、大臣がおっしゃるように、せっかくそういった可能性があるならば、それを受け入れる地元も、ちゃんとその受入れ頑張れよと、しっかりやってくれという御指示だろうと思いますけれども、その部分は確かに、関係各位しっかりと、そうなった場合の受入れ...全文を見る
○米長晴信君 もう最後にコメントだけ。  今、それを含めて、この事業自体、交通政策審議会で諮問中ということですけれども、これを是非やっぱり国の関与をもっとこれを受けて高めていただいて、しっかりと中間駅の設置、その施設の費用等を含めて、国もある程度私はリーダーシップを発揮してこの...全文を見る
05月27日第174回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
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○米長晴信君 民主党の米長晴信です。  今非常に激しい論戦を聞いておりましたけれども、本法案は国連安保理の一八七四、これに基づく貨物検査、これに国内法の不備があるということでやっている法案でございまして、例えて言うならば、因数分解を解いているときに微分積分の話をしたというような...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  資料一で添付したのが国交省の方からいただきましたこの法案の網羅するところとするものを表しているフローチャートでございまして、今の説明どおり、内水、領海、公海とそれぞれの対処が分かりやすく書いてあるかというふうに思います。  その中で、一...全文を見る
○米長晴信君 それがやっぱり北朝鮮だった場合に、なかなか命令に従うかどうかという部分もあるんですけれども。  じゃ、ちょっと質問付け加えまして、今日は西村政務官にも来ていただいていますけれども、我が国は法の不備があって本法案を提出をしているわけでございますけれども、例えば、この...全文を見る
○米長晴信君 各国、現行法ないし例えば大統領令のような、国によって対処は異なるかと思いますけれども、仮に北朝鮮船籍が回航を指示したけれども従わないといった場合に、どこか公海上あるいはどこかの国の領海あるいは内水で抜け道があるような状況なのか、あるいは、各国の法律で北朝鮮船籍、給油...全文を見る
○米長晴信君 次に、その対象となる積荷については北朝鮮特定貨物ということで第二条の一号に規定していますけれども、いろいろ、分かりやすいミサイルですとかそういうものが入っているんですけれども、最後に武器その他の物資であって政令で定めるものというのがあるんですけれども、これは具体的に...全文を見る
○米長晴信君 特定貨物というのは一応そういう定義で進めるということですけれども。  では、今度は、これを取り締まるに当たって前提が第三条に書いてあると思いますけれども、北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当の理由、これがあるときに貨物検査を実施するということですけれど...全文を見る
○米長晴信君 今判断をしてまいりますということですけれども、もっと細かい話ですけれども、これ情報源がどこかにもよる、どういう事案かにもよるかと思いますけれども、もたらされた情報というのは、この法案を行使するに当たって、我が国においてはどういったところに情報が行って、だれがどういう...全文を見る
○米長晴信君 この後、予定では、仮に見付かった船が武装していて、逃げた場合どうするかというようなことをお伺いしようと思っていたんですけれども、それについてはかなり深く佐藤委員の方が質問をされたので。  この質問は、閉じるに当たって、今朝の民放のニュースでたまたま、去年、グルジア...全文を見る
○米長晴信君 心強い御支援のお言葉、ありがとうございます。  BバイC算定の三原則以外にも、こういった自然災害、命の道路につながるということを大きく評価をしていただきまして、是非御協力いただきたいとお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。 ...全文を見る
10月15日第176回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○米長晴信君 民主党の米長晴信です。  今の尖閣諸島の問題、それから検察審査会の問題、後ほど触れますけれども、今日は日銀の山口副総裁にもこの時間に来ていただいておりますので、まずは金融経済について触れさせていただきたいというふうに思っております。  円高が進んでおります。報道...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  まさに総理がおっしゃいましたように、今相場自体、十五年前、九五年の四月に市場最高値だったんですけれども七十九・九五円、ここに迫る、水準そのものもそうなんですけれども、今総理が御説明あったように、それが急激に進んでいるということも併せて非常...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  今、海江田大臣の方からもありましたけれども、日銀の方でも今月に入ってから政府の期待どおりの包括的な金融緩和政策を打ち出されたと、それがこれから功を奏すか見守るということですけれども、なかなか円高とかに絞って見てみますと、もう一押し何か欲し...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  あと、金融緩和策のもう一つとして、金利、これ、デフレ脱却のいよいよ本気を入れたなということで実質ゼロ金利、また踏み切ったわけでありますけれども、政府の方としても評価しているというふうに記事で読んでおりますけれども、ただこれ、長い目で見て、...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございました。  次、話題を移しますので、委員長の許可を得まして、山口副総裁、御退席いただいて結構なんですけれども。
○米長晴信君 引き続きまして、リニア中央新幹線について取り上げさせていただきたいと思っております。  リニア中央新幹線、これをまず菅総理に伺いたいんですけれども、国家ビジョンとしての新しい夢の超特急というこのリニア中央新幹線について、まず総理のビジョンをお話しいただきたいと思い...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  このリニアについては一両日の報道で、これを今審議しております交通政策審議会の方で、費用対効果等の面から直線ルートが望ましいという一定の方向性を出したというような記事が出ておりますけれども、これについて国交省の方から情報をお願いいたします。
○米長晴信君 一部喜んだ人、落胆した人、この一両日あったと思いますけれども、まだ決まっていないという御答弁を今伺いました。  順番前後といいますか、ここが私、馬淵大臣に伺いたいところなんですけれども、このリニアについては今年の通常国会で前原前大臣に非常に夢のある前向きな議論をさ...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  危機管理、新たな代替の輸送手段ということと、超特急、超々特急という部分と、もう一つは技術の輸出の部分ということでございましたけれども、その輸出の部分、総理の方からもそれを是非進めていくという決意を伺ったわけですけれども、今年五月にアメリカ...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  ただ、やはり売り込むには、日本で実用化もされていないものを技術が確立しているというだけで売り込むのはなかなか難しいところがあると思いますので、JR東海の今の段階での計画といいますか、出されている情報ですと、今から十七年後の二〇二七年を目指...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  大臣が指摘していただいた三つの国益以外に、もう一つ今年の国交委員会の中で触れた部分がございまして、それは観光、とりわけインバウンド、これの促進ということでありますけれども、観光庁にお伺いしたいんですけれども、例えばそのリニア通過する大阪と...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  一方で、同じく、大臣もおられる奈良を含めて関西の観光客というのも、ある意味、現実的には富士山よりもメジャーな外国にとっては観光地ということだと思いますけれども、ただ、現実問題として、関西から山梨あるいはその周辺に物理的にアクセスがないとい...全文を見る
○米長晴信君 とにかく今、現実問題としてアクセスがそのように半日、日中半日掛かるというのが、富士山の観光客、本当はポテンシャルがあるのになかなか人数がある程度制限されている理由かと思うんですけれども、もしこれがリニアによって関西から一時間以内に富士山周辺に来て、それでさらに三十分...全文を見る
○米長晴信君 私、この富士山観光とリニアとその結び付きをまず聞いた上で、今答弁いただいた部分を質問しようと思っていたんですけれども、いずれにしましても、これ是非、今役所の方に聞いても、この富士山の観光というものが間口が広がって海外からのインバウンド、今国の方ではその目標の人数とい...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。  日本側から見ると、当然私有地であり国有地であり我が国の固有の領土ということは紛れもないわけでありまして、ただ一方で、相手の国があることでありまして、相手側がアピールする、あるいは行動すること自体で、国際的に見るとそうも見えないという錯覚に...全文を見る
○米長晴信君 改めて答弁をしていただいたということですけれども、当然のことながら二つの事件、これはきっちり仕分をしてきっちりとそれぞれ判断をしなきゃいけないという……(発言する者あり)ちょっと静かにしていただけますか。この衝突の事件ですけれども、昨日、衛藤議員の方からも指摘があり...全文を見る
○米長晴信君 はっきりと御答弁いただけなかったと。適切に判断されるというのは、例えば先ほど申し上げたように、身柄拘束してやる事件の場合はきっちりとデッドラインが二十日と決まっていて、そこまでに起訴するか否かということを決定すると。そういう意味においては、仮に身柄を保釈しても、常識...全文を見る
○米長晴信君 起訴あるいはそれ以外の処分の内容を出さないというのにはいろんな要素があって、その理由までは私、今は分かりませんし、そこが問題というよりも、少なくとも常識的な期間よりは今後ろにずれているわけですから、これ何でなかなか処分出さないんだろうという部分は国民の皆様にとっては...全文を見る
○米長晴信君 もし、今答弁、ないということでありましたら、その起訴するしないということが、例えば中国側の配慮とかそういうものがないんでしたら、この事件は毅然として早期に判断をしていただきたいということを主張させていただきたいというふうに思っております。  一方で、我が国にとって...全文を見る
○米長晴信君 ありがとうございます。この事件、そこは本当に重要な部分ですので、その事件自体が不当だったのかどうかも含めてまだ……(発言する者あり)ちょっと静かにしていただけますか、私の質問ですので。それは分かりません。分からないことが多い。ただし、例えばその四人が捕まるに至った経...全文を見る
○米長晴信君 午前中に引き続き、質問をさせていただきます。午後は、検察及び検察審査会のことについて触れさせていただきたいと思います。  冒頭、まず厚生労働大臣に、村木元局長の冤罪事件について御所感をお願いします。
○米長晴信君 ありがとうございます。  冤罪事件というのは本当に避けなければいけないことだというふうに思うんですけれども、例えば古くは甲山事件というのがありまして、あれは検察が不起訴にして、検察審査会がそれをひっくり返して、二十一年にわたって裁判が行われて、結局無罪になったと。...全文を見る
○米長晴信君 もう少し詳しく、百人まず選ぶ段階でのその分母は何ですか。
○米長晴信君 くじというのは何ですか。
○米長晴信君 そのソフトについてもうちょっと具体的にお願いします。
○米長晴信君 そちらでも結構です。分かる範囲のことをお願いします。
○米長晴信君 もう手短に申し上げますけれども、今こちら私用意した資料が、縦軸は違うんですけれども、横軸は三百小選挙区の平均年齢というものなんですけれども、ここに三百個点があるんですけれども、大体五十半ばぐらいに集中しているんですけれども、一番若いところでも四十歳を超えているという...全文を見る
○米長晴信君 結果がやっぱり統計学と著しく違うということですけれども、今後その例えばソフトを見直すとか、方法を見直すつもりはございますでしょうか。
○米長晴信君 話変えまして、第五検察審査会というのは会議として何回開かれましたでしょうか。
○米長晴信君 いや、でも、これどうやったら、じゃ調べられるんですか。
○米長晴信君 検察審査会について本当余りに分からないことが多過ぎるんですけれども、例えば平均年齢みたいなものは今出ていますけれども、逆に公表できるようなものは何なんですか。
○米長晴信君 時間が、私の持分がほとんどなくなりましたので最後に締めたいと思いますけれども、これについてはとにかく冤罪事件に発展し得る問題でございますので、検察審査会のその議論の中身、あるいはどういった資料が出されたのか、そういったことを含めて、今の仕組みだとそれが一切明らかに今...全文を見る
○米長晴信君 では、私の持ち時間終わりましたので、これで終わります。ありがとうございました。