若泉征三

わかいずみせいぞう



当選回数回

若泉征三の2005年の発言一覧

開催日 会議名 発言
04月06日第162回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議事録を見る
○若泉委員 民主党の若泉でございます。  本日は、委員会の皆様の御了承を得まして貴重な時間をいただきまして質問させていただきますことを、厚く御礼を申し上げます。  私は、答弁は十六年ぐらいやったことありますが、質問をしたことは余りございませんので、非常に未熟なものでございます...全文を見る
○若泉委員 大臣のそういうようなお考えを聞きまして、安心しているわけでございます。  質問がちょっと変わりますけれども、私は今の北朝鮮の拉致の問題につきましては、まだ拉致されてはいないと言われているころからこの運動をしてきておりました。  そういう中におきまして、今、北朝鮮か...全文を見る
○若泉委員 大臣の御答弁も事務局の御答弁も、非常にいい御答弁ですね。  では、これから本論に入りますが、この次も大臣から、ぜひこれは賛成したい、こうやりたいというお答えを聞きたいと思いますけれども、実は、プレジャーボートと漁業の調整問題でございます。  皆さんのお手元に資料が...全文を見る
○若泉委員 これからそういう努力をしていただきたいと思いますし、きょう、そのような発言をしていただきましたので、今後またずっとその推移を私は見ていきたい、このように思っております。  漁業者が必死になって朝早くから夜遅くまで取り組む一方で、プレジャーボートなどによる大量漁獲が続...全文を見る
○若泉委員 いつも大臣は共通する意見をおっしゃいますので、本当にありがたいと思いますが、尖閣諸島や竹島やら北方領土で漁業権益で争っているときに、国内でプレジャーボートと漁業者がやっていておかしくなっているなんというのは、これはとんでもない話でございますので、これは、大臣も今おっし...全文を見る
○若泉委員 そういう答弁が返ってくるというのは大体私はわかっていたんですが、余り現場の漁業者の気持ちを十分にお聞きになっていないということがわかります。これがお役所仕事だなというふうに感じるところもありますので、現地の漁業者の気持ちをもっと聞いてやってください。やはり怖いんですよ...全文を見る
○若泉委員 時間がありませんので、それに対してもっと御質問したいことがございますが、実は、水質検査は、海水をバケツでちょんとくんで、これは地球上の海の水はいつも動いているわけですから、海水をとって水質検査をしたって何にもならないんです。実は、放魚をして、例えば一年ぐらいなら一年間...全文を見る
○若泉委員 ありがとうございました。
06月14日第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
議事録を見る
○若泉委員 おはようございます。  国土交通委員になりまして初めての質問でございますので、どうかひとつよろしくお願いしたいと思います。  北側大臣におかれましては、私ども民主党の整備新幹線議員連盟で、日本全国の新幹線の要望に参りました。私の地元であります福井も、ようやく福井駅...全文を見る
○若泉委員 わかりました。  私としましても、この下水道事業がいろいろな意味で、今大臣おっしゃったように、処理機能に対して、さらに安全も含めながら高めていかなきゃいかぬとおっしゃったわけでございますが、とりあえずは今大臣のお考えをお聞きしたわけでございます。  次に、役所の方...全文を見る
○若泉委員 今のお答えでございまして、以前よりはいろいろなことを考えて、それぞれの市町村の自治意識に基づいてそういった採択権というものを認めるというようなお考えとか、そういうことをおっしゃっていただいたんですが、大体、ここにありますこの前の地域再生法案でも、国土交通省、農水省、環...全文を見る
○若泉委員 なぜ今まで単独浄化槽だけ言ってきたのか、義務づけてきたのかということに対するお答えは、結局、そういう開発をされていなかったということですか。そうなんですか。はい、わかりました。  次に、平成十二年の六月の浄化槽法改正による単独処理浄化槽の新設禁止措置によりまして、単...全文を見る
○若泉委員 下水道の予定処理区域内におきましては、単独処理浄化槽の設置をする場合は、例外的にその設置は認められているんですよね。していませんというのは、それはそうじゃないんじゃないですか。浄化槽法第三条の二第一項のただし書きのところに、そのように例外的には単独浄化槽を認めると言っ...全文を見る
○若泉委員 詳細は把握していないとおっしゃるんですが、私ども後ほどまた質問の中でやりますが、下水道とか合併浄化槽とかいろいろなこういった処理の仕方において、国の指針の中には当然、予算をつけるのに何が必要で何がある、そういった予算の枠とかそういうものを認めていく中に、こういったもの...全文を見る
○若泉委員 それでは、今度は下水道に入りますが、下水道の建設財源として、世代間の負担の公平を図ることなどの観点から地方債が活用されております。下水道事業債の借入金残高が平成十四年度現在で約三十三兆円、公営企業債の借入金残高全体の約五割を占めるに至っておりまして、今後の下水道経営に...全文を見る
○若泉委員 後で質問するような内容も全部お答えになりましたが、また後ほど質問してまいります。  それから、今コスト縮減のことをおっしゃいましたが、下水道事業におけるコスト縮減の取り組みにつきましてお聞きしたいと思います。  下水道というのは社会資本の一つであり、社会資本を整備...全文を見る
○若泉委員 処理施設に関しては、そのコストが五二・七%ぐらいかかると今お答えがあったわけでございますが、実際、さっきランニングコストのことを私は申し上げましたが、今管渠の方は、塩化ビニール管で前の鉄管よりは確かに長くもっているんですよね。  当時、私は福井の下水道が一番日本で最...全文を見る
○若泉委員 まだ質問がありますが、ちょっと時間がありませんので次に入ります。  下水道事業会計に対する一般会計繰入金の額等の状況について御質問させていただきます。  受益者負担の性質上、下水道事業会計総額に占める一般会計繰入金の割合はどうであるか。それは、過去と現在と比較した...全文を見る
○若泉委員 一般会計の繰入金のうち、使用者負担金の収入不足分を充当するための繰入金があると理解しておりますけれども、本来、下水道使用者が負担すべき費用に対しまして、一般会計からの繰入金がどの程度行われているのか、具体的なその金額は把握されていますでしょうか。
○若泉委員 下水道区域内の水洗化率は一〇〇%に至っていないということでありますが、下水道への接続済みの者と未接続者との負担の公平の問題等を抱えることになりますけれども、下水道への接続を徹底させるためにどのような取り組み方針をとっておられますでしょうか。  一つは、わかりにくいと...全文を見る
○若泉委員 今資金面のいろいろな措置とおっしゃったわけでございますが、実は、それぞれの市の自治体を見ますと、幹線から引き込み線への接続をしていないのが五〇%ぐらいというのがあって、実際に受益者として利用している人が少ないというところが、あちこちの自治体を調べますとあるんですよね。...全文を見る
○若泉委員 今、融資のこととかそういう例を挙げられましたが、実質的には、それぞれの自治体の市町村によっては、融資や利子の補給だとか、いろいろなことで推進しているところがあるんですね。  結局、幹線まで全部つくりましても、支線が利用者がいなかったらコストが高くなるわけだし、いわゆ...全文を見る
○若泉委員 大臣が今そのようにおっしゃいましたが、三位一体改革も非常に大きな地方いじめの政策になってしまいますので、これは、地方分権に逆行するような形の中で、いわゆる所得税の移譲といいながらも、実質的には、補助金とか、そういう交付金が削減されている方が大きい。そういう状況の中で非...全文を見る
○若泉委員 もう時間がありませんが、わかりました。公平公正な入札をされているということに関しましても実は不信を持っておりますが、私は直接いろいろと聞いておりますけれども、今度、この次の質問のときに具体的にまた申し上げます。そしてもう一つは、下水道事業団はもう要らないんじゃないかと...全文を見る
○若泉委員 ありがとうございます。終わります。