若林健太

わかばやしけんた

小選挙区(長野県第一区)選出
自由民主党
当選回数1(参1)回

若林健太の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月17日第208回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
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○若林分科員 自由民主党の若林健太でございます。  五年ぶりの質疑に立たせていただいております。先輩の諸氏の皆さん方の御配慮をいただいて、こうして発言の機会をいただきました。感謝を申し上げたいと思います。  まず、小泉改革以来の新自由主義に基づく政策から、成長と分配、新たな資...全文を見る
○若林分科員 私も、このMMT理論というのは少し行き過ぎなのかな、こういうふうに思いますが、しかし、日本の、今、政府債務残高はGDP比に対して二一〇%内外と、非常に先進国の中でも突出をしているわけであります。一方で、民間の金融資産は二千兆円を超える水準にありまして、発行している国...全文を見る
○若林分科員 数字の議論というのは、やはりなるべく客観的に、説得力を持って議論するべきではないかな、政府が目標を持ってそれを前提にと、意気込みと気合は分かるんだけれども、こんなふうに思うところであります。  さて、令和二年、令和三年度の予算、これは今年度についてもそうですけれど...全文を見る
○若林分科員 補正予算について、建前は、当初予算の予測できなかった事態に対し、緊要性の高い事柄について予算を立てた、こういうことになるわけですが、じゃ、実態はどうなのか。  例えば、農業農村整備事業、いわゆる土地改良予算なんかを見てみますと、民主党政権ができる前、大体年間で六千...全文を見る
○若林分科員 補正予算の事業、それが必要ないと言っているわけじゃないんです。年間の事業量が実は六千億を前提に動いているという実態を是非御理解をいただいて、当初でしっかり勝負をするべきだということを申し上げているわけで、そのことを改めてお話をしたいと思います。  さて、こうした当...全文を見る
○若林分科員 さて、ちょっと話の内容を変えてまいりますが、私は、一期六年参議院議員を務め、落選をして、五年間、国政復帰を目指して活動してまいりました。昨年の十月に何とか国政復帰をし、今こうしてこの場に立たせていただくことになりました。  この五年間、選挙区となる長野一区、北信地...全文を見る
○若林分科員 広域化の中で統合しているものもあるけれども、やはり、担い手がいなくなっていく、高齢化する中で、申請書類なんかも非常に多いというんですね。面倒くさくてやっていかれないんだ、こういう声が現実にあるわけでありまして、こういったことを何とか払拭をして、やはり行き届かないとこ...全文を見る
○若林分科員 新たな農村RMOあるいは広域化という取組を支援をしていくということで、是非頑張ってもらいたい。  集落機能が落ちてきている、その集落を見捨てちゃいけないと思うんですね。そういった集落も含めてしっかりとした応援の枠組みをつくって、そして、その山村、中山間地ですけれど...全文を見る
03月17日第208回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○若林委員 おはようございます。自由民主党長野一区の若林健太です。  五年ぶりに常任委員会での質問に立たせていただきます。機会をいただいた諸先輩に感謝申し上げます。  さて、連日マスコミで報道されるウクライナ情勢、独裁者の暴走によって、武力によって主権国家がじゅうりんされ、一...全文を見る
○若林委員 ロシア、ベラルーシからの輸入について、塩化カリ二六%、これは是非見直しをしてもらいたいというふうに思うところです。  今局長からお話がありましたように、昨年十月十五日から中国からの輸入が滞って大変苦労されたということで、国から全農などの穀物商社に働きかけをして、代替...全文を見る
○若林委員 我が国の主要穀物、また、今話の出ました肥料原料とも、輸入に多くを頼っているところであります。食料安全保障の考え方に立って、こうした状況を見直していかなければいけないと思います。  今国会で提出されるいわゆる経済安全保障法案では、こうした食料関係について対象品目として...全文を見る
○若林委員 ありがとうございます。  食料安全保障、国家にとって大変重要なテーマ、是非しっかりと政府においては取り組んでいただきたいと思います。  今国会でこれから審議される農業経営基盤強化促進法の改正案について、少しお話をさせていただきたいと思います。  人・農地プランが...全文を見る
○若林委員 報道に任意とありましたけれども、基本的には市町村にしっかりと地域計画、人・農地プランの作成を行っていただくという方針であると今答弁をいただいたものと理解いたしました。  この地域計画を作るに当たって肝になるのは、将来の農地利用の姿を描いた目標地図であります。そして、...全文を見る
○若林委員 市町村によっては、なかなか、今、非常に人員が削減をされて、農政を担当するのが一人しかいないとか、いろいろあります。こうした市町村がこの地域計画作成の主体となっていくとされているわけですが、やはりいろいろな、農業委員会や農地バンクなど、関係する人たちとの連携が必要だ、つ...全文を見る
○若林委員 農地の集積に向けた取組は、ずっと様々な手を打ちながら取り組んできたところ、ここを更に、人・農地について法定化をすることによって、大きな挑戦をこれからやっていくことになります。現場、それぞれの主体となる方々の連携をしっかり取りながら、国がしっかりサポートをして実を上げら...全文を見る
○若林委員 ありがとうございます。  中山間地の活力を取り戻していく、どんな集落でも、どんな山村でも国は見捨てない、しっかり手を差し伸べ、そして応援をしていくんだ、こういう心意気を大臣から伺わせていただいたと思います。新しいこうした取組に是非御期待を申し上げるところでございます...全文を見る
04月08日第208回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号
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○若林委員 おはようございます。自由民主党、長野一区の若林健太でございます。  本日は、公認会計士法改正案の質疑に当たりまして質問の機会をいただき、諸先輩の御配慮に感謝申し上げたいというふうに思います。  私が公認会計士二次試験に合格したのは昭和六十二年、大学四年生のときであ...全文を見る
○若林委員 公認会計士の今の現状というのは、会計士全体の七七%、そして監査業務収入の八〇%が四つの大法人によって占められているという状況です。三千人を超える公認会計士を抱えている大法人、こういった大法人にあっても、例えば、監査法人の合併だとかあるいは社員の除名をしようというような...全文を見る
○若林委員 登録上場会社等監査人に対して、業務管理体制を整備するために、部会報告では、登録を受けた全ての監査事務所に対してガバナンスコードの受入れを求めるというふうにされています。しかし、現状のコードは大手監査法人を前提としておりまして、コードを受け入れている中小監査法人は実は九...全文を見る
○若林委員 金融庁の金融審議会公認会計士制度部会の報告では、中長期的な課題に対する問題提起があって、これらについてできるだけ早期に検討を開始することが期待されるというふうに記載されています。  会計監査を取り巻く環境が変化している中で、今回の公認会計士法改正が十五年ぶりとなって...全文を見る
○若林委員 ありがとうございます。  今回、法律の改正で、金融庁長官から公認会計士・監査審査会へ権限委任について規定を整備するということになりました。金融審議会公認会計士制度部会では、協会の品質管理レビューと当局の検査を大手監査法人は毎年受けているということで、大変負担が重いと...全文を見る
○若林委員 ありがとうございました。  今大臣から、品質管理レビューと監査審査会の行うモニタリング、従来からのそのスタンスが変わらないということの確認をさせていただいたところでありました。  公認会計士をめぐる環境というのが目まぐるしく変わっていく中で、不断の制度の改正という...全文を見る