若林正俊

わかばやしまさとし



当選回数回

若林正俊の1975年の発言一覧

開催日 会議名 発言
10月20日第76回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
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○説明員(若林正俊君) 制度の仕組みでございますので、私から御説明いたします。  天災融資制度は、融資をします機関は農業協同組合等の協同組合が中心になります金融機関でございます。この金融機関が組合員であります農家等の被害に対して災害資金を融通するというのを骨格にいたしますが、何...全文を見る
○説明員(若林正俊君) 天災融資法におきます個別の農林漁業者への対象は、農業、漁業、林業を主として営んでおります個人の経営者、あるいはこれらの人たちによって構成をいたしております農林漁業の生産法人でございます。それぞれの農業者が被害を受けました場合には、被害の程度に応じましてそれ...全文を見る
○説明員(若林正俊君) 同じ考え方で対応いたしておりますが、若干、施設の災害につきましては被害の程度を引き上げておりまして、林業者につきましては、被害を受けました時点の価額の半分以上の損失があった場合、被害漁業者につきましても、被害時点の時価の半分以上の損失を受けました場合に施設...全文を見る
○説明員(若林正俊君) 千葉のお話がございましたので、状況を御説明したいと思います。  おっしゃるように、千葉県を中心にいたしましてかなり深刻な干害状況が出ておりますが、干ばつの特性といたしまして被害額は相当の額に達するわけでございますが、薄くて広いのが干ばつの特徴でございます...全文を見る
○説明員(若林正俊君) 先ほど資金の制度の説明の際にございましたが、ともに経営資金を融通する制度でございます。ただ自作農維持資金の場合は負債整理も含めまして幅広く使える制度になっておりますので、制度的には資金使途の制限がない。私ともの考えとしては、まず現金支出部分には天災資金をも...全文を見る
11月06日第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
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○若林説明員 制度の仕組みの問題でございますので、私から御説明いたします。  前の災害で同一作期中に五〇%以上の被害を受けた農業者が再び残り作目について被害を受けたという場合でありましても、その被害の程度に応じて天災融資法の融資対象にすることができます。
○若林説明員 二つ御質問があったと思います。  手続きの簡素化につきましては、常日ごろ関係行政機関を指導いたし、迅速な融資が行われるように措置いたしておるつもりでございますが、実態を見てみますと、この融資原資は農業協同組合の原資を使うのが通例でございます。農業協同組合の融資に対...全文を見る