若林正俊

わかばやしまさとし



当選回数回

若林正俊の1978年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月08日第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号
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○若林説明員 お答えいたします。  農政推進の立場からいたしまして、法制度あるいは財政金融措置等とあわせまして、必要な税制上の特別措置を講じてまいるということは大変重要な課題だ、このように認識しておりまして、従来から種々努めてまいったところであります。  五十三年度におきます...全文を見る
03月22日第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号
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○若林説明員 御説明いたします。  ただいまお話にございましたように、都市計画法の制定以後、大変に経済及び社会情勢が変わってきておりますことは承知いたしております。御承知のように都市計画法に基づく市街化区域の設定は、すでに市街地を形成している区域と、さらに、おおむね十年以内に計...全文を見る
○若林説明員 お答えいたします。  市街化区域の中といえども、確かにその市街化の熟度と申しますのは、地域の中において非常に変わっておりますし、その中においてなお一定の規模を持ち、一定の生産力を持って農業をやっておられる方が存在しておることは事実でございますが、やはり狭い国土の中...全文を見る
10月13日第85回国会 衆議院 地方行政委員会 第2号
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○若林説明員 お答え申し上げます。  基本的には、市街化区域の性格は先生御案内のとおりでございまして、そういう市街化区域の基本的な性格を前提といたしまして各種施策が講ぜられており、その一環として先般現行の制度が仕組まれておる。ただ、私どもは、お話ございましたように、市街化区域の...全文を見る
○若林説明員 米作の場合、経営規模によって大変にその所得率と申しますか経費率が異なっておりますが、平均的に見ておおむね六割が所得というふうに考えてよろしいのではないかというふうに思います。そこで、平均的な収量を前提にいたしまして所得で八、九万円ということをおおむねの場合に考えてお...全文を見る
○若林説明員 お答え申し上げます。  その農地の評価の前に私どもは基本的に土地の問題に関して、このような認識を持っております。  それは、基本的に国土が狭い、人口及び経済密度が高い、こういう高密度の社会の中で土地に依拠することを基本とする農業を一定量確保していく、維持していく...全文を見る
10月17日第85回国会 参議院 地方行政委員会 第2号
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○説明員(若林正俊君) ただいまお話しございましたように、それぞれの地域によって異なりますが、一般に都市の近郊部は消費地に近いという立地の条件を生かしましたさまざまな農業が行われております。野菜でありますとか鶏などの中小家畜を主体とした畜産経営などでございます。こういう各種の農業...全文を見る
○説明員(若林正俊君) ただいまお話しがございました数字が市街化区域内における生産量でありますかどうですか、私存じ上げないのでございますが……
○説明員(若林正俊君) 京都市内でございますね——全国的に申し上げますと、市街化区域内の農業生産は非常に変化が激しゅうございますから正確に把握がむずかしいのでございますが、野菜だとか中小家畜などにつきましてはおおむね一割程度の生産が現状で行われているというふうにわれわれ推定をいた...全文を見る
○説明員(若林正俊君) 初めにお話しのございました土地改良長期計画等におきますマクロの全体必要農地量の確保の問題でございますが、これらの計画を立案しかつその計画の実現を図っていく前提といたしまして、一定量の社会的土地需要に応じた農用地の壊廃を織り込んだ上でこれだけのものを確保して...全文を見る
10月18日第85回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○若林説明員 農地、山林原野も含めましての買い占めの実態というのはなかなか把握がむずかしいわけでございますが、国土庁の全国遊休土地実態調査というのがございます。この調査の結果によりますと、四十七年から四十九年末までに企業等によって取得され、そのうち未利用のまま放置されておるのは約...全文を見る
○若林説明員 いま公社の開発可能地の買い入れのお話がございましたが、これは農用地として開発すべき耕地を規模拡大農家に売り渡すというふうな仕事をしております農業開発公社のことだろうと思います。これは制度上農振地域内の特に農用地として確保すべき農用地区域内の土地について買い入れ、売り...全文を見る
○若林説明員 実は四千ヘクタール自身は、私の方国土庁の方の遊休土地調査を数字としていただいたのでございまして、国土庁の方での遊休土地自身を個別に当たっておりません。したがって、そのうち公社の取得がどのくらい占めるかは実は承知いたしておりません。企業等から買い入れたものが先ほど申し...全文を見る
○若林説明員 五十年度で沖繩の一戸当たりの平均所有面積は〇・七七ヘクタールかと思います。