若林正俊

わかばやしまさとし



当選回数回

若林正俊の1996年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月14日第136回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○若林委員 私は、持ち時間一時間で準備をして、それぞれ各大臣に質問の通告をさせていただきましたが、諸般の都合によりまして三十分ということに相なりました。したがって、御質問をしてお答えいただく分も含めて、私がぺらぺらとしゃべっちゃうようなことが間々あるかと思いますけれども、ひとつお...全文を見る
○若林委員 私は、政治家橋本龍太郎という人は、どんなに難しい問題が起こっても決して逃げたりはしない、どんなに難しい問題があっても先送りをするようなことがない、いつも真っ正面から真剣に取り組むその政治姿勢、どんなに苦しくつらいことがあっても決して近道や裏道を歩かない、安易に横道にそ...全文を見る
○若林委員 先ほども私お話ししましたが、どんな難しい問題でも先送りしない、決して逃げない、こういう姿勢で総理は政治に取り組んでおられます。しかも、国鉄改革を実行された運輸大臣の御経験者でもあります。この新幹線問題につきまして、総理のお考えというものを一言伺っておきたいと思います。
○若林委員 先ほども申し上げましたけれども、政治家、政治自身が地域の住民あるいは国民に法律に基づいてお約束をして、いつ仕上がるのかわからないという状況を長年続けてきているわけで、これはやはり政治に対する信頼を大変損なっていると思います。時間がかかってもいいから、こういうスケジュー...全文を見る
○若林委員 御承知のように、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律というのがございます。この法律で、国の事業あるいは地方公共団体の事業の中でできるだけ中小企業が受注を確保できるようにという配慮が示されているわけで、これによっていろいろな報告が出ております。  これで...全文を見る
○若林委員 まあ、現実はなかなか難しいのですよ。なかなか中小建設業、体質改善がおくれていることもあり、入札した場合の競争力が弱いということがありますね。それをいつまでも甘やかしていいということではありません。しかし、余り急激にやりますと、それらの企業が立ち行かなくなっていくという...全文を見る
○若林委員 どうもありがとうございました。
02月21日第136回国会 衆議院 予算委員会 第17号
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○若林政府委員 突然のお尋ねでございまして、手元にちょっと数字を持ち合わせておりません。恐縮でございます。
02月26日第136回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○若林政府委員 お答え申し上げます。  国税当局といたしましては、最近の住専問題をめぐる関係者の課税が適正に行われているかどうかということについて関心を有しておるところでございます。  これまでも国税当局は、納税者の課税に関する資料情報の収集に努めまして、問題があるという場合...全文を見る
02月28日第136回国会 衆議院 予算委員会 第20号
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○若林政府委員 お答え申し上げます。  金融機関に限らないわけでございますけれども、法人が債務超過に陥った子会社などを整理する、こういった場合に、株主である親会社とか債権者等の利害関係者が資金贈与とか債権放棄をしたり、その整理に伴って種々負担をすることがあるわけでございますが、...全文を見る
○若林政府委員 一般的に申し上げますと、金融機関に限らず、法人が経営不振に陥った子会社などの倒産を防止するといったようなことで、合理的な再建計画に基づいて無利息とか低利融資等により経済的利益を与える、こういった場合につきましては、従来から寄附金に該当しないということの取り扱いとな...全文を見る
○若林政府委員 税務当局といたしましては、各金融機関等から出てまいりました申告書に関しまして、先ほど申し上げましたような観点から、個別にそれぞれ審査をいたしまして、認められるもの、認められないものということを判断いたしておるわけでございます。  したがいまして、それをその関係者...全文を見る
○若林政府委員 ちょっとそういう前提で計算いたしておりませんので、答弁はお許しいただきたいと思います。
○若林政府委員 先ほど申し上げましたように、「子会社等」ということでございまして、資本関係だけではなく、人的関係、さらには資金関係、そういったものを持っているものに対してこの取り扱いを定めておるわけでございまして、子会社にのみこういう関係を認めたわけではございませんので、そこはそ...全文を見る
03月27日第136回国会 衆議院 予算委員会 第21号
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○若林政府委員 お答え申し上げます。  一般には金融機関に限らないわけでございますけれども、法人が債権放棄などを行った場合に損失が生ずるわけでございますが、これは企業会計上も損失として処理されるわけでございます。そこで、こういった債権放棄をすることに相当な理由があるということで...全文を見る
○若林政府委員 今申し上げましたように、関係の金融機関が関係者の合意のもとにこれをやるということであれば損金になるというわけでございます。  そういうことにつきまして、では、こういう合意が図られて放棄を行うということであれば、基本的にはすべての母体行がそろって放棄を行うというの...全文を見る
○若林政府委員 お答え申し上げます。  先ほどからお答え申し上げておりますように、関係の金融機関が合意をして債権を放棄していく、そして今回のスキームを実施していくんだ、そういうことであれば、それは損金に当たるということを申し上げたわけであります。そしてその場合に、そういった合意...全文を見る
○若林政府委員 税務当局といたしましては、ある事柄につきまして課税するかどうかということについては、基本的には、納税者からの申告がある、そしてその申告に基づいて個々具体的な事実関係が確定された中で判断していくべき問題であると考えておるわけであります。  ただ、今こういう状況の中...全文を見る