若林正俊
わかばやしまさとし
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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02月26日 | 第145回国会 参議院 予算委員会 第6号 議事録を見る | ○若林正俊君 自由民主党の若林正俊でございます。 持ち時間十分、往復で三十分というごく限られた時間でございますので、テーマを二つに絞って意見を申し上げ、また関係閣僚、総理の御見解を承りたいと思います。 第一は、新しい農業基本法のことでございます。 いよいよ今国会に新し...全文を見る |
○若林正俊君 大変難しい問題であることは承知いたしておりますけれども、今の大臣のお話の中で、国際情勢の変化とか環境の激変などによってそれが守れなくなることを心配しながら法律に書けないんだというのは納得できないんですね。 これはやはり国の、国民の意思として、国家の安全のためにこ...全文を見る | ||
○若林正俊君 法案作成過程に今あるわけですから、できるだけそういう趣旨のことが、言ってみればにじみ出るようにといいますか、法律上明らかになるような御努力をお願いしたいと思いますけれども、自給率の問題、また日本型食生活についての国のあり方の問題について、総理、いかがでございますか。 | ||
○若林正俊君 食糧の安定的な供給の確保とあわせまして、農業農村が持っております国土あるいは環境保全の役割とか、あるいはまた伝統文化の伝承とか景観の維持とか、いろんな機能を持っております。そういう意味で、それらを織り込んだ新しい農業基本法がぜひともこの国会で制定されますことを願って...全文を見る | ||
○若林正俊君 それでは、もう時間がオーバーしているそうですから、運輸大臣さらに自治大臣、大蔵大臣、国土庁長官、そして最後に総理にその御見解を伺って、終わります。 | ||
03月15日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号 議事録を見る | ○若林正俊君 自由民主党の若林正俊でございます。 きょうは、十一年度予算に関連して、運輸省所管のうち鉄道局を中心に御質問を申し上げたいと思います。 まず、鉄道輸送の評価の問題でございます。 最近、EUの域内中心にヨーロッパ高速鉄道計画が提唱されまして、ヨーロッパのほぼ...全文を見る |
○若林正俊君 川崎運輸大臣、御就任以来、鉄道の再評価、二十一世紀を目指した鉄道整備のあり方について積極的なお取り組みをいただいておりますことに敬意を表する次第でございます。 今お話の中にありましたけれども、いろいろな鉄道特性の中に、高齢者が安心して利用しやすい、あるいはまた障...全文を見る | ||
○若林正俊君 主要駅におけるエレベーターやエスカレーターの設置状況について今お話がありましたが、分類で見ますと、エレベーターについては、JR六社が二一・二%、大手民鉄が二五・八%、営団・公営地下鉄が四三・三%であります。また、エスカレーターにつきましても、JR六社が三六・一%、大...全文を見る | ||
○若林正俊君 そこで、今お話もございました新幹線のうち、北陸新幹線の糸魚川—魚津間、石動—金沢間、九州新幹線の鹿児島ルートにつきましては、現在基本スキームの上ではスーパー特急方式によるということになっております。 フル規格で運行した場合とスーパー特急方式で運行した場合には時間...全文を見る | ||
○若林正俊君 全体として財源上の制約がいつもネックになっていることは十分承知しておりますけれども、ただ、フル規格で整備する場合とスーパー特急方式で整備する場合、特にスーパー特急方式は路盤についていつでもフル規格に転換できるような路盤整備など基礎的投資をすることになっております。そ...全文を見る | ||
○若林正俊君 その線区を早く供用開始するという意味合いで、線区を限っての整備費で見ますと今お話しのようなことがあるわけですけれども、しかし、その線区の整備を先行させてスーパー方式でいたしますと、いずれフル規格に切りかえるときには新たな追加的投資が必要になってくるわけです。いわば手...全文を見る | ||
○若林正俊君 これは後ほどまた御意見を申し上げますけれども、今着工中の工事も新規着工分については完成まで二十年かかる、こういうふうに言われているわけでございます。 そういう気の遠くなるような期間を想定して、部分的に開業するという意味で部分的なスーパー方式の建設費だけを比較すれ...全文を見る | ||
○若林正俊君 そこで、本日、私は運輸大臣に対して新たな提案をしたいと思っているのであります。 今まで暫定的な開業を念頭に置きながら財源を考慮してスーパー方式などの整備をしてきておりますし、なおいまだに環境影響調査をしながら整備計画、実施計画に及んでいない、着工に及んでいないと...全文を見る | ||
○若林正俊君 各委員、お聞きのとおりであります。全体の公共事業の中でわずか〇・三%という新幹線投資の部分を、国が定め、そして建設の指示をして四分の一世紀たってもなおこれから、既に今着手しているものでも二十年かかるというような計画になっているというのは、今言いましたような公共事業の...全文を見る | ||
○若林正俊君 運輸大臣がかねてから新幹線の建設促進に、直接みずからの出身地域の受益がないにもかかわらず大変意欲的な取り組みをしていただいてこられたことに本当に敬意を表しているところでありますし、ただいまもるるお話がございました。これは重ねて要望として申し上げておきたいと思います。...全文を見る | ||
○若林正俊君 今まで新幹線整備に直接関係のなかった多くの地域の人たちが、具体的に新幹線と直結する形で自分たちの地域の鉄道も利用できるんだという希望を持っております。安全性にかかわることですから慎重な検討が必要であることは言うまでもありませんけれども、着実な実験を繰り返しながら、で...全文を見る | ||
○若林正俊君 以上で鉄道整備に関します質疑を終えます。 最後に、観光にかかわることでございますけれども、昭和五十八年五月に閣議決定され、またその後も会計検査院あるいは臨時行政調査会などで指摘があり報告があるわけでありますが、いわゆる公的機関によります宿泊施設の設置運営に関する...全文を見る | ||
○若林正俊君 これで終わりますけれども、最後に取り上げました公的宿泊施設の問題については、やはり事実上イコールフッティングであるような諸条件を整備していくということが大事だと思いますので、その点に十分配慮をしながら、政府間の調整といいますか検討を進めていただきたいという御要望を申...全文を見る | ||
03月23日 | 第145回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第5号 議事録を見る | ○若林正俊君 加藤委員に引き続いて、テレビ放送のデジタル化についてお伺いしたいと思います。 テレビ放送のデジタル化の流れは世界的趨勢でございます。日本でも衛星デジタル放送が二〇〇〇年から、地上デジタル放送が二〇〇三年から二〇〇六年にかけて順次サイマル放送として開始されると聞い...全文を見る |
○若林正俊君 今の御説明の中で、アナログ放送をいわゆるアナアナ変換で約十年ぐらいやらざるを得ないという部分、アンテナあるいはケーブルなど、アナアナ変換の部分については今検討中というお話ですが、おおよそどのぐらいの経費が予想されるんですか。投資が予想されるんですか。 | ||
○若林正俊君 海老沢会長さんは、二〇〇〇年までは受信料の値上げはしないということを言明しておられます。しかし一方で、今お話がありましたように、衛星あるいは地上のデジタル化には膨大な設備投資が必要になってきます。こういう投資を経営面でどう回収していくのかということが経営上大変大きな...全文を見る | ||
○若林正俊君 できるだけ自主財源で賄いたいというその気持ちは多としますけれども、今お話がありましたように、五千億を超えるような投資を急速に進めなければ、予定どおり二〇〇三年から二〇〇六年の地上デジタル化を進めるということは難しいわけです。それだけの膨大な設備投資には、受信料の値上...全文を見る | ||
○若林正俊君 何かはっきりしませんけれども、私は、世界の趨勢でもありますし、また多面的なといいますか複合的な有効な電波利用ということを考えて、デジタル化を積極的に推進することに異を唱えているわけではありません。ありませんけれども、こうして急速にデジタル化を進めることに伴う負担を受...全文を見る | ||
○若林正俊君 終わります。 | ||
04月21日 | 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号 議事録を見る | ○若林正俊君 ちょっと角度を変えて、今、日本の国民の立場でどう受けとめているのか、いったらいいのかということからちょっと質問したいと思います。 北の脅威に対する受けとめ方は、韓国、アメリカ、中国、それから外されていますけれども日本、ロシア、それぞれ脅威の受けとめ方が違うと思い...全文を見る |
05月10日 | 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第3号 議事録を見る | ○若林正俊君 おはようございます。自由民主党の若林正俊でございます。 質疑に入る前に、ユーゴスラビアのコソボ紛争によりまして犠牲を受けられた多くの方々に心からお悔やみを申し上げ、お見舞いを申し上げる次第でございます。 ユーゴスラビアにおきます民族浄化による犠牲が拡大しない...全文を見る |
○若林正俊君 きょうから本委員会におきましていわゆるガイドライン関連三法案の審議が始まります。きょうの審議はテレビを通じて全国の国民の皆さんが注視いたしております。 この三法案は、昨年四月に衆議院に提出され、以来継続審議となっておりましたが、この四月二十七日に、一部修正の上、...全文を見る | ||
○若林正俊君 ありがとうございました。 総理が各地で米国の市民や学生、また経済人などとの交流、対話を通じまして日米の相互理解を深め、クリントン大統領との会談、その後の共同記者会見などによりまして、日米両国が自由と民主主義という基本的な価値を共有する国として、当面する安全保障や...全文を見る | ||
○若林正俊君 与謝野通産大臣、貿易・産業政策の面からどうですか。 | ||
○若林正俊君 今、総理初め各関係大臣から、日米安全保障条約というものが戦後日本の社会の安定、発展と日本の平和の基盤として大変大きな役割を果たし続けてきているというお話がございました。日本の国民の大多数もこのことをしっかりと認識していただいていると思います。 先ごろ、これは毎年...全文を見る | ||
○若林正俊君 北朝鮮の問題について、お互いにその認識、対応を話し合われたようでございますが、どのようなことでございますか。 | ||
○若林正俊君 北朝鮮は日本にとって隣国でありますと同時に、不幸なことでありますけれども、両国間におきます対話のチャネルがないわけでございます。現在、朝鮮半島の問題につきましては北朝鮮、韓国、中国、アメリカの四カ国の協議の場がございまして、このような場で対話を通じた外交が進められて...全文を見る | ||
○若林正俊君 小渕総理が北朝鮮との国交正常化の前提として種々の懸案事項を対話で解決できるような条件整備のために大変御努力をいただいておりますことに敬意を表し、また期待をしているところでございます。 政党レベルあるいはまた民間経済人のレベル、さらにスポーツや文化の交流などを通じ...全文を見る | ||
○若林正俊君 今お話がございますように、冷戦時代におきます米ソのいわばそれぞれの関係国に対する抑止力といいますかそういうものが働いておりましたものがとれて、そしてそれぞれの地域が内在的に持っておりました宗教問題でありますとかあるいはまた民族問題でありますとか地域、国境をめぐります...全文を見る | ||
○若林正俊君 この周辺事態法案につきましては、アメリカの軍事力の行使に協力をするための法案であるとか、あるいはアメリカが先行した軍事行動、アメリカの戦略に日本が巻き込まれていくのではないかといったような批判がございます。国民の中にはそのような批判を聞いて不安を感じている人たちもい...全文を見る | ||
○若林正俊君 私は、国民の皆さん方が不安を感じていることもわからないではありません。 大事なことは、これは日本の平和と安全を確保するという観点で日米協力という枠組みの中で措置をするわけでありますが、しかしあくまで日本がその利益のために、国益のために主体的に判断するんだ、主体的...全文を見る | ||
○若林正俊君 外務大臣から率直な御見解が述べられました。私も外務大臣が今お述べになりましたようなそういう観点でおりますが、そのことはやはりこれから率直にこの審議を通じて明らかにしながら理解を求めなければならないと思います。 総理の訪米の成果と意義につきましていろいろとお尋ねを...全文を見る | ||
○若林正俊君 今、総理からお話ございました。もう今さら申し上げるまでもありません。第二次世界大戦の末期におきまして沖縄は我が日本の最前線の地域として戦場になり、大変痛ましい犠牲を強いたわけでありますし、その後今日まで日本防衛のための米軍基地を多数擁しておりました。しかも経済的には...全文を見る | ||
○若林正俊君 周辺事態法案の最も重要な部分というのは、この法案が適用されるその場を決めております周辺事態とはいかなる事態であるかということでございます。 日本に対して直接の武力攻撃がありますと、これはもう日本有事の場合ですから、日本は自衛権に基づいて自衛隊が出動し、この武力攻...全文を見る | ||
○若林正俊君 仮に、まことに仮にのことでありますが、朝鮮半島有事の事態があり、日本に対します直接の武力攻撃に至るおそれがあるような状況が起こってきた場合、朝鮮半島で米軍は、これに米韓の防衛協力によりまして、そこで戦闘状態になっていくことが予想されるわけでありますが、そのようなとき...全文を見る | ||
○若林正俊君 このような法制上の現状を踏まえますと、やはり日本の防衛に当たる米軍との間で本当の信頼関係による協力をより強固にしていく、共同行動というような、日本のために行います共同行動というものを効果的に実施するという観点に立ちますと、今の状態というのはいろいろ問題があるというふ...全文を見る | ||
○若林正俊君 なかなかわかりにくいのでございますが、例えば六つの場合の中の一、二を申し上げますと、「我が国周辺の地域において武力紛争の発生が差し迫っている場合であって、我が国の平和と安全に重要な影響を与える場合」というのがございます。また、「ある国において「内乱」、「内戦」等の事...全文を見る | ||
○若林正俊君 これはあくまでも異常な事態の想定でありますから、何が起こってくるかあらかじめ決めるということは大変難しいことだと思うんですけれども、この修正というのは私は大変大きな意味があるというふうに思うのでございます。 この修正は定義そのものを変更するものではないというふう...全文を見る | ||
○若林正俊君 それでは次に、同じ第一条の「目的」の部分でありますが、日米安保条約の効果的な運用に寄与しという文言を入れて修正いたしておりますが、このような修正をしましたその理由について提案者に御質問をいたします。 | ||
○若林正俊君 法案に即して言いますと、次の修正部分は船舶検査活動の部分でございまして、これをすべて削除しているわけでございます。 この船舶検査活動は、私なりに思いますと、この周辺事態法案の三つの柱の一つとも言える重要な事項であります。このことにつきましては後ほど同僚議員が関連...全文を見る | ||
○若林正俊君 このことにつきましては後ほどまた論議があろうかと思いますが、大変重要な規定でございます。できるだけ早い機会に鋭意努力をされまして、各政党間の合意が得られ、船舶検査活動につきましても周辺事態に対応する有力な措置として規定されることになることを願っております。 次に...全文を見る | ||
○若林正俊君 こういう周辺事態が発生をしてまいります。この周辺事態法に基づく措置を講ずるに当たりまして、内閣は、基本計画を定めてそれに基づいて政府一体になって対応措置を講ずる、こういう仕組みになっているわけでありますが、その中での今お話のあります自衛隊の実力部隊であります現地部隊...全文を見る | ||
○若林正俊君 この承認は、自衛隊実施部隊の実施の可否についてのみ問うという形と承りました。 そこで、一般的な場合でありますけれども、この可否を国会に問う、承認を求めるときには、既に基本計画というのは定められていると想定をしていいんでしょうか、どうなんでしょうか。重ねて答弁をお...全文を見る | ||
○若林正俊君 そういたしますと、通常のパターンとしては、国会に可否を求める、承認を求めるときには基本計画が大体定められていると。したがいまして、基本計画は内閣の責任において決めるわけでありますけれども、その承認を求める際には、基本計画の部分について当然、事柄を明らかにするためには...全文を見る | ||
○若林正俊君 現実には、どういう事態になっているのか、なかなか想定することが難しいわけでありますけれども、国会が休会中でありますとかそういうような場面ですと、召集をかけるとかあるいはその他のいろいろな時間的な余裕がないといったようなことも考えられないわけじゃありませんけれども、国...全文を見る | ||
○若林正俊君 そうすると、このただし書きが適用される場合というのは、今お話がありました国会休会中でありますとか、衆議院が解散されておりまして参議院を緊急に召集しなければならないような場合、そういうことに限られるんですか、どうですか、改めてもう一度確認をさせていただきたいと思います...全文を見る | ||
○若林正俊君 この問題については今後さらにいろいろと論議があろうかと思います。きょうは、提案者側の考え、そしてまた、現時点におきます政府責任者の考えをお聞きいたしましたということにとどめておきたいと思います。 少し細かなことで恐縮でありますが、このことに関連いたしまして後方地...全文を見る | ||
○若林正俊君 なかなかきめ細かな使い分けをしておられることがわかりました。 この速やかにということでの関連ですが、例えば機雷の除去なんというのもそうですね。終了させる、こういうことでありましても、現に機雷が浮遊して危険状態がさらに拡散をしていっているというようなこともあるわけ...全文を見る | ||
○若林正俊君 大変気を使った中でこの国会の事前承認の規定が設けられ、そしてまた、例外的な緊急事態におきます事後承認の規定が入っているということがわかったわけでございますけれども、国民の理解と、そして国民の代表である国会の承認を得て部隊の出動が行われなきゃならないという趣旨はよくわ...全文を見る | ||
○若林正俊君 よくわかりました。確かにテロ行為といいますか、あるいはこういう形での妨害行為ということも想定されるわけでありまして、それへの備えであるということをお聞きして納得をした次第でございます。 その他、この周辺事態法案では、今大きな問題でございます地方公共団体など国以外...全文を見る | ||
○若林正俊君 現実の運用の問題でありますけれども、こういう邦人救助等、航空機なり船舶なり、外務大臣からの要請があって防衛庁長官が決定をし指示を出す、こういうふうに理解しておるわけでございます。地域によっては、前にも例がありますが、事前の準備行為として近くまで行動を起こすというよう...全文を見る | ||
○若林正俊君 わかりました。 最後に、私は、日本有事の場合におきます米軍との協力関係などにつきまして、一体これは本当にワークするようにちゃんとできているのだろうかどうか、こういうことにかねて不安を持っていたのでございます。 今回、この周辺事態に当たりまして国内法制の整備を...全文を見る | ||
○若林正俊君 大事な問題だと思います。 いろいろな政治的な背景、情勢によりまして、日本有事の場合におきますそれぞれの行動あるいは措置が円滑に効果的にきちっとできるのかどうか、国民の権利義務との関係はどうなのかといったような問題は、やはり法制上の問題としてちゃんと詰めておくとい...全文を見る | ||
○若林正俊君 これにて私の質疑を終わりたいと思いますけれども、最後に、今のことに関連しまして、日米の間につきましては先ほど来るるお話がありました。日米安全保障条約というしっかりとした基本的な枠組み、基盤の上で展開されているわけでありますけれども、例えば朝鮮事変のときに設けられまし...全文を見る | ||
05月20日 | 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第9号 議事録を見る | ○若林正俊君 委員派遣について御報告申し上げます。 本特別委員会の井上委員長、鈴木理事、山本一太理事、齋藤理事、柳田理事、日笠理事、笠井理事、照屋委員、田村委員、山崎委員、島袋委員及び私、若林の十二名は、周辺事態安全確保法案等三案件の審査に資するため、昨十九日沖縄県に派遣され...全文を見る |
11月09日 | 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第1号 議事録を見る | ○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 去る八月十三日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました若林正俊でございます。 本委員会は国民への食料の安定供給等を使命とする農林水産業を所管する重要...全文を見る |
○委員長(若林正俊君) 皆様既に御承知のとおり、本委員会の委員村沢牧君は、去る九月八日、逝去されました。まことに哀悼痛惜にたえません。 ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 黙祷を終わります。御着席願います。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 委員の異動について御報告いたします。 去る八月十三日、野間赳君、和田洋子君、風間昶君及び木庭健太郎君が委員を辞任され、その補欠として小山峰男君、荒木清寛君、浜田卓二郎君及び私若林正俊が選任されました。 また、十月二十日、久保亘君、小山峰男君及び藁科...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に亀谷博昭君、小林元君及び谷本巍君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、農林水産に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) この際、玉沢農林水産大臣及び金田農林水産政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。玉沢農林水産大臣。 | ||
○委員長(若林正俊君) 金田農林水産政務次官。 | ||
○委員長(若林正俊君) 本日はこれにて散会いたします。 午前十時十五分散会 | ||
11月11日 | 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第2号 議事録を見る | ○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に食糧庁次長山口勝朗君、農林水産省構造改善局長渡辺好明君、同農産園芸局長樋口久俊君、同畜産局長本田浩次君...全文を見る |
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 農林水産に関する調査のうち、平成十二年産米の政府買い入れ価格に関する件を議題といたします。 まず、政府から説明を聴取いたします。 説明に先立ちまして、先般、谷津農林水産政務次官は海外出張中でございましたので、ごあいさつをいただいた上で御説明をいただ...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 以上で説明の聴取は終わりました。 これより質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(若林正俊君) 本件に対する質疑はこの程度にとどめ、本日はこれにて散会いたします。 午後四時五十二分散会 | ||
11月18日 | 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第3号 議事録を見る | ○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨十七日、三浦一水君が委員を辞任され、その補欠として中島啓雄君が選任されました。 ───────────── |
○委員長(若林正俊君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に農林水産省経済局長石原葵君、同構造改善局長渡辺好明君、同農産園芸局長樋口久俊君、同食品流通局長福島啓史郎君、農林水産技術会議事務局長三輪睿太郎君、食糧庁...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(若林正俊君) 午前の質疑はこの程度とし、午後一時まで休憩いたします。 午前十一時五十五分休憩 ─────・───── 午後一時一分開会 | ||
○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を再開いたします。 休憩前に引き続き、農林水産に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(若林正俊君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。 この際、便宜私から、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党、社会民主党・護憲連合、自由党及び二院クラブ・自由連合の各派共同提案によるWTO次期交渉に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 ただいまの決議に対し、玉沢農林水産大臣から発言を求められておりますので、これを許します。玉沢農林水産大臣。 | ||
○委員長(若林正俊君) 本日はこれにて散会いたします。 午後三時五十八分散会 | ||
12月07日 | 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第4号 議事録を見る | ○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る十一月十八日、中島啓雄君が委員を辞任され、その補欠として三浦一水君が選任されました。 ───────────── |
○委員長(若林正俊君) 農林水産に関する調査を議題とし、WTOシアトル閣僚会議の結果について、政府から報告を聴取いたします。玉沢農林水産大臣。 | ||
○委員長(若林正俊君) 以上で報告の聴取は終わりました。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時七分散会 | ||
12月14日 | 第146回国会 参議院 農林水産委員会 第5号 議事録を見る | ○委員長(若林正俊君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任...全文を見る |
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に小林元君を指名いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 次に、政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査のため、本日の委員会に農林水産省経済局長石原葵君、水産庁長官中須勇雄君及び海上保安庁長官荒井正吾君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませ...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 農林水産に関する調査を議題とし、WTOシアトル閣僚会議の報告について質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。 | ||
○委員長(若林正俊君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 次に、請願の審査を行います。 第一八五号食料・農業・農村基本法の施策推進、世界貿易機関(WTO)次期農業交渉及び農業者年金制度の見直しに関する請願外三十四件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会で協議の結果、第一八五号食料・農業・...全文を見る | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 農林水産に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 ───────────── | ||
○委員長(若林正俊君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。 閉会中の委員派遣につきましては、その取り扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 | ||
○委員長(若林正俊君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時五十一分散会 |