脇雅史

わきまさし



当選回数回

脇雅史の1999年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  質問に入ります前に、恐縮でございますが、ちょっとお許しをいただいて一言お願いを申し上げたいわけでございます。  国会の改革ということで国会論議を活発にしていこうという動きがありまして、さまざまな改革案が現在進行中でございますが、...全文を見る
○脇雅史君 各施設ごとに大変わかりやすく御説明をいただきましてありがとうございました。  ただいまのお話の中にも若干あったわけでございますが、現在提出されておられます十一年度の政府予算案の中において、特に重点的にお考えになっておられるものがあったら御説明いただきたいんですが。
○脇雅史君 高速道路のネットワーク整備を重点的にお進めになるということでございますが、きょうの午前中の質疑によりますと、松崎委員の説でございますが、高速道路を進めると寿命が延びるという説が出ておりまして、北海道の寿命を延ばすためにもぜひともお進めをいただきたいと思います。  最...全文を見る
○脇雅史君 大変な御努力をいただいていることに心から敬意を表したいと思います。二十一世紀の日本、真に豊かな日本をつくっていくためには、私はやはり地域がそれぞれの地域として生き生きとして動いていくということがとりわけ重要だというふうに思っているわけでございます。  そういう意味か...全文を見る
○脇雅史君 まさに自然環境を大事にするということを主体にして、本当に熱い思いを述べていただきました。  多分、国民の皆さんも大部分の方は同意されて、そうだそうだというふうにお思いになるのではないか。私自身もほとんどそう思うんですけれども、余り褒めてばかりいてもいけないんで、若干...全文を見る
○脇雅史君 まさに温暖化防止ということでCO2の削減量ということからエネルギーの量もふやさないということは国際的な約束の中で取り決められた話でありますから、当然そういうことなんですが、CO2排出量を減らさなければいけないから我々はもうエネルギー需要をふやさなくていいんだというとこ...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  話し合いをしろというと中間点で折り合いをつけようということになりがちなんですが、それが必ずしも正しいわけではなくて、あるときは全部やめちゃうという決断をすることも大事かもしれませんし、全く当初どおりやるということも必要かもしれません。それ...全文を見る
○脇雅史君 一生懸命御答弁をいただいたわけですが、多分全部できてからやるということではないんですね。国民の意識が高まったからやるということではないので、やりながら高めていく、高めながらまたさらに進めるということが大事なんで、本気でおやりになるんなら、例えば電気一つでもいいですけれ...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  できるところからやっていくしかないわけで、そういう御努力をしていただければ少しでもいい方向に向かっていくことは間違いないので、これからもお願いしたいと思います。  一つだけ、大量消費ということで私が気になったのは、新聞が物すごく厚くて、...全文を見る
○脇雅史君 お話を伺っていますと、もう大昔から問題なのに進捗度が少し遅いなという印象を受けます。ぜひとも前倒しをして、早く大気の環境がよくなるように御努力をいただきたいというふうに思います。  それから次に、水の問題に移りたいと思うんですが、水の環境、水のある風景、水面のある風...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  水をきれいにするという意味では下水道に頼らざるを得ない部分が極めて大きいわけですので、今後とも積極的に新しい技術開発をひっくるめて進めていただきたいと思います。  さて、きのうからも何度かマスコミ報道というものが出ております。環境...全文を見る
○脇雅史君 終わります。ありがとうございました。
05月13日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第13号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  海岸法が三十一年に制定以来、久方ぶりの大改正がなされるということで法案が提出されたわけでございます。四省庁体制でやっておられる海岸法を改正するのはいろんな意味で難しかったと思うんですが、このように立派な案となって出てきたということ...全文を見る
○脇雅史君 現行の海岸法は、これはまさにつくられた方もそうでしょうけれども、海を防護する、いろいろな災害から守るということを目的にしてつくられた法律でございます。ですから、それ以外の目的は厳密に言えば入っていないんですが、もともと海岸を整備するときによりよい環境、人が使いやすいと...全文を見る
○脇雅史君 今のお話ですと、既に昭和四十八年から海岸環境整備事業という仕事をされていたわけで、だから海岸法でない部分でやっていた、厳密に言うとそうなるのかもしれませんが、海岸を管理する方々にとって環境の整備をするということが頭にあって進められていたわけです。そのときに海岸法を改正...全文を見る
○脇雅史君 お話によりますと、「国土の保全に資する」ということの意味を非常に広くとらえて、そういう解釈であればそういうことはあり得るのかなというふうに私も思いますが、精神としては河川局長と私と隔たるところはないと思いますので、そういう運用を図っていただきたいというふうに思います。...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  建設大臣がお見えになりましたので、おられない間にちょっと進めさせていただきましたが、今まで目的の書き方につきまして、利用の関係と環境の関係を入れるということについて、これは非常にいいことだ、ぜひともそういう方向でやりたいと。午前中の質疑も...全文を見る
○脇雅史君 そうじゃないんです。
○脇雅史君 それでは、先ほど河川局長から承りましたので答えは同じだと思いますので、これから運用についてよく建設省内あるいは関係省庁と御一緒に検討をいただければというふうに思います。  それでは、次の質問に移らせていただきますが、自然の砂浜が大事である。今回、特に自然の砂浜を海岸...全文を見る
○脇雅史君 以前は海岸の保全というと、砂浜を守る、ある砂浜を守るというのが保全なんですが、もう少し考えると、砂浜で守る、砂浜があることによって後背地を守ることができる、砂浜というのはそういうすばらしい機能が海岸防災上もある。  だけれども、その砂浜を維持するということはそう口で...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  次に、今回の一つの目玉でもあると思うわけでありますが、一般公共海岸区域というのが新たに設けられて、従来、法の網がかからなかったところを管理という面から法の網をかけたということでございますが、この意義について御説明いただきたいと思います。
○脇雅史君 お話しのように、一般公共海岸区域を新たに定めるということは非常に意義深いというふうに思うわけでありますが、ここを適切に管理していくということになりますと、都道府県知事さんもさることながら、市町村長さんにかなりそれをゆだねる場面が当然考えられるわけであります。  こう...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  そういうことで、日常管理を市町村なり都道府県なりが責任を持ってやらなければいけない。新たな行政がふえてくるということになるわけでありますが、これはもう紛れもなくお金が要るわけであります。特にごみ処理といった問題については、従来は海水浴場と...全文を見る
○脇雅史君 非常に前向きといいましょうか適切なお答えをいただきましたが、現実の問題としてお金がないと何もできないわけですし、国も地方も非常に財政が厳しい時期でございますので、海岸管理者と自治省あるいは都道府県、市町村とよく話し合ってうまく円滑に進めていただくようにお願いをしたいと...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  海岸法というのは非常に珍しい法律で、四省庁体制、建設省、運輸省、農水省、水産庁を入れて四省庁ということであります。四省庁体制ということでよく言われますのは、縦割り行政の最たるものだという悪い例として挙げられることが多いんです。実際に...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございます。  私に与えられました時間はもう少しありますので、せっかくの機会でございますので、午前中もお話が出ておりましたが、私も徳島県の関係者の一人でございますので、第十堰についてちょっと触れさせていただきたいというふうに思います。  建設大臣が四国の...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  口だけで説明するので難しかったかもしれませんが、私の理解しているところでは、川がありまして、川の中に流れを阻害する、洪水を流すという意味では邪魔になるものがある。それは動かせないものですから、動かせるものに変えていこうというものだと...全文を見る
○脇雅史君 整々粛々という言葉もいいんですけれども、お願いですけれども、やはり住民の方は数多くおられますから、賛成の方も反対の方もおられます。ですけれども、こうした人の生命、財産にかかわるものについては、全国的に考えてやっと徳島の番が来ましたよということですから、しかもほっておけ...全文を見る
○脇雅史君 田村さんと話をしておりますので。  要は、住民の方々が、反対はいても、いい悪いを決めるのはそこではやってほしくない。だから、そういうふうなニュアンスで受け取られたら困る。  予算のことですから、予算の配分は抑えられることはあるかもしれない。それで、結果的に必要な事...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。終わります。
05月27日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第16号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  本日は四人の先生方に、大変お忙しい中、貴重な御意見をちょうだいいたしました。本当にありがとうございました。私からも御礼を申し上げます。  参考人の先生方をお呼びする機会というのは、こういう委員会としてはよくあるわけであります。先...全文を見る
○脇雅史君 大変ありがとうございました。  いずれにしても、よい町をつくっていく、暮らしやすい町をつくっていくために変えていこうと思えばお金が当然必要なわけで、そのお金をだれがどのように負担するかということが極めて大事な話であります。国がやるにいたしましても当然財源が要るわけで...全文を見る
○脇雅史君 公的なセクターの助成、どこかからお金を出してそこへ入れるということなんでしょうが、我が国全体としてそういう面での公的な資金の使い方がどうであったのかということの検証は必要だと思うわけであります。  この新しい公団にいたしましても、やはり独立採算制といいましょうか、余...全文を見る
05月31日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第6号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  本日は、三人の参考人の先生方、貴重な御意見をありがとうございました。  まず最初に、下村先生にお尋ねしたいんです。  下村先生がお話しになられた前半のストーリーといいましょうか、私も全く共感をするところが多かったわけであります...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  やはり外国でいい仕事をしようと思うと、日本でもそうなんですが、ある程度継続性といいましょうか、人と人のつながりも大事ですから、とれたりとれなかったりという状態はお互いの国にとっては余り幸せなことではない。しかし、余りにも継続を前に押...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  終わります。
○脇雅史君 伊藤先生にお伺いしたいんですが、NGOで大変御苦労いただいておりますことに私も敬意を表したいと思います。  国際協力を進めていく上で、政府という立場とその政府を離れた市民的連帯意識といいましょうか、そういった立場から車の両輪のように両者が相まっていくということは極め...全文を見る
○脇雅史君 ちょっと離れたお話をして恐縮だったんですが、そうは言いましても国家という枠組みは当分なくならないでしょうし、やはり国家というものに対する意識、認識というものを世界に通用する格好できっちりと持っていかないとだめなのではないかなと、長期的にどうなるかは別といたしまして、当...全文を見る
06月08日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第19号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  今般、住都公団が改組されまして都市基盤整備公団に生まれ変わるということでございますが、どんな場合でも古いものがなくなって新しいものができるというときに、新しい組織によりよく動いてもらうために一番大事なことは、やはりこれまでの歴史を...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  かなり長い時間を割いてこれまでのことを振り返っていただいたわけでありますが、私の印象を申し上げますと、それなりにしっかりしたことをやってきたというのは事実でありますが、やはり問題意識といいましょうか将来に向けてもう少し直すべき点、向...全文を見る
○脇雅史君 それでは、新しい公団の仕事の中身について少しお聞きをしたいと思うわけであります。  今までの住都公団の大きな役割の中に、いろいろな地方公共団体の方、その他の方々から見ますと、都市開発、住宅建設に関する極めて立派な技術をお持ちになっている、その技術を何とか生かしていき...全文を見る
○脇雅史君 業務の中身、「目的」の第一条のところにあるわけでありますが、簡単に言えば三つありまして、市街地の整備改善、賃貸住宅の供給及び管理、そして根幹的な都市公園の整備という三つの業務があって、それぞれの三つの仕事というのは「大都市地域その他の都市地域」で行われると、こう書いて...全文を見る
○脇雅史君 簡単に言えば、それぞれの業務について優先順位の高いところからおやりになるということなんでしょうが、なかなか優先順位といったものもこの種のものについてはつけにくい部分もあろうかと思いますので、いろいろな住民の方々の御意見であるとか公共団体の御意見とかさまざまな方々の御意...全文を見る
○脇雅史君 現在既につくられている、存在する賃貸住宅、二百万人の方が住まわれているわけであります。  これまでの質疑あるいは衆議院の質疑の中でも、現実に住まわれている方々の不安に対してどうおこたえしていくのか、そういった質問は数多く出されましたので、私も大体皆様方のお考えといい...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  一通り聞いてまいりましたが、参考人の先生方の御意見にもありましたけれども、これからは市街地、町をさらに大きくつくっていくという時代ではなくて、既にある町をいかに住みよく再編成していくかという時代だというふうに言われました。そういった...全文を見る
○脇雅史君 終わります。
06月10日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第20号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  本日は、四人の参考人の先生方、大変貴重な御意見を開陳いただきまして本当にありがとうございました。  先生方のお話の中にございましたが、このPRTR法案、非常に我が国にとって画期的なことだと思うわけであります。中西先生は夢のようだ...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。さらに企業の皆さん方の意識が変わっていくことを望むわけであります。  私は、初めにこの法案が出てくるときに役所の方から御説明を伺ってちょっと不満だったんですが、これはまさに先ほど中西先生が御指摘になりました外国のことばかり見ていないで我が国の...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  私も対象の物質をどう定めていくのかということが極めて大事だと思うわけで、その取り上げ方によってはいたずらに国民の不安を招いてしまう、だけれども取り上げ損なうと後で被害を受けてしまう。そこに非常に化学的に広範な知識が必要だと思うわけでありま...全文を見る
○脇雅史君 大変貴重な御意見ありがとうございました。  私は、ちょっとおもしろい、おもしろいと言っては失礼なんですが、きょう四方の先生においでいただいて今までのお話を伺って勝手に思うんですが、後で違っていたら言ってください。環境ホルモン、ダイオキシンといったものを今回対象物質と...全文を見る
06月29日第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第21号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  ただいま環境庁長官から御決意がありましたが、ある意味では待望久しい法案が出てまいったわけであります。これまでにいただいた御労苦に対して感謝を申し上げたい。通産省、環境庁はもちろんでございますが、関係の方々に感謝を申し上げたいわけで...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  お話を伺っていますと、疑わしい物質は数多くあって、それが実態的にどんなものなのか調査中だということで、どのくらい疑わしいかどのくらい危ないかということがわからない状態ですから、余りいたずらに騒ぐのはどうかなという感想を持つわけであり...全文を見る
○脇雅史君 直接的に十六億円、全部合わせて七十四億円というようなお話でしたけれども、こういう予算は急に倍にしろと言っても、人の問題もありましょうし、なかなかそれが適切かどうかわかりません。ただ、我が国の置かれた立場からすればもうちょっとやってもいいのではないかという印象を持つわけ...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  長官の意気込みはかねてより重々承知をしておるところでありますが、意気込みが環境庁職員の方々の隅々まで行き渡ることを希望いたしたいと思います。  さて、この法案の運用上非常に大きなポイントとなると思われるところ、法案の第二条、これは...全文を見る
○脇雅史君 ぜひそのように運用をしていただきたいと思うわけでありますが、実際の運用で大事なことは、今言われたようなことが国民の間に情報として出されることだろうと思うんです。  どの物質がどの程度危ないか、どこまでわかってきたのか、どんな審議がなされてどういう結論が得られたのか。...全文を見る
○脇雅史君 大変優等生的なというか立派なお答えをいただいて、そのとおり運用されれば間違いないというふうに確信をいたします。  いずれにいたしましても、相手は目に見えない化学物質でございますし、この問題だけに限らず、環境行政なるものが国民の皆さんの信頼を得る唯一の方法は、やはり得...全文を見る
07月01日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  参考人の先生方、本日は早朝からおいでいただきまして貴重な御意見を賜りまして、本当にありがとうございました。私からも御礼を申し上げます。  さて、かねてから検討されてまいりました地方分権の一括推進法案、衆議院を終わりまして、参議院...全文を見る
○脇雅史君 諸井先生からそのようにお伺いをいたしまして、大変に長い間御苦労されて、さまざまな方々の御議論をお耳にされた上での結論でございますから、私の印象もあながち間違いではなかったかなということで、これから今回の国会審議が終わって無事法案が成立いたしましたら、国民全体が力を合わ...全文を見る
○脇雅史君 私が最初に申し上げたのは、賛成であるか反対であるかということではなくて、賛成でも反対でも、一般に住民の方々の俎上にのりにくい問題だけれども本質的に大事な問題というのが世の中にはたくさんあるわけで、そういったことをいかにうまく住民の方々の意見を吸い上げていけるのかなとい...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  林参考人の御意見は、受益と負担ということを常に念頭に置かれているようで、私はこれは極めて大事なことだというふうに申し上げたいと思うんです。  税金をどれだけ払ってどれだけの受益を得ているかというのは、一人一人そういう意識が要るだろ...全文を見る
○脇雅史君 私つくづく感じるのですけれども、分権を考えていくときでも何でもそうなんですが、国でさまざまな不祥事があったりいたしまして、国に対する信頼感というのが非常に今薄らいでいる。私は実質以上に虚像として語られている部分が多過ぎやしないかなというふうに懸念しているんです。  ...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。終わります。
○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  本日は、四人の先生方、大変お忙しい中、貴重な御意見を伺いまして、本当にありがとうございました。  今回、中央省庁の再編ということが衆議院の審議を経て参議院にまで来ているわけで、私自身も行政経験がある者としてある種の感慨を覚えるわ...全文を見る
○脇雅史君 そこで、内閣府という非常に強大な権限を持つ可能性のある役所が誕生することになりつつあるわけでございますが、もちろんいろいろ各省にまたがっている問題が多いわけですから、それを的確に解決していくために内閣府といったところがお働きになる、極めて大事なことだと思うわけでありま...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  八木参考人がお話しされました中で、あと二つほど感想といいますか述べさせていただきたいわけであります。  企画計画部門と実施部門の分離ということが今回の改革のまた一つの大きな柱であるわけでありますが、やや危ういかなという感じを持つわ...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  要するに、私が申し上げたいことは、公共事業の中でもそれぞれ需要の大きいもの小さいものさまざまあるわけで、それをどういうふうにやっていくかということがまさに政治の仕事なのかもしれませんが、もちろんさまざまな批判をお聞きしながら、やめる...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  それでは中条参考人にお伺いをしたいわけでありますが、現在の省庁再編統合の方向が間違いではないか、分野別はだめで機能別がいいんだというふうなお話でありましたが、ちょっと私伺っておりまして分野と機能というのが若干よく理解できなかったので...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  大変参考になる御意見をお伺いいたしまして、ありがとうございました。御礼を申し上げて、終わります。
07月07日第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第10号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  地方分権、中央省庁再編に関します一連の法案もいよいよ審議が大詰めになってまいりました。本当にこれまで大変な御努力をされてきた方々のおかげだということで、心から敬意と感謝の気持ちを表したいというふうに思います。  また、これもこの...全文を見る
○脇雅史君 お話の向きはわかりましたが、それではこれから必要となります幹部職員の採用数、例えば将来のことを考えて百人なら百人要ると。百人必要ならば、若干事故があったりいろんなことがあるでしょうから二割か三割は余分に採ろうというのが常識でありますから、百人必要なら百二十人採ろうとい...全文を見る
○脇雅史君 総理、ずっとお聞きをいただいて恐縮でありますが、最後にまとめて御意見をお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  次の質問でございますが、先ほどの方針の中でも書かれています女性の問題でございます。  女性を積極的に登用していこう、男女共同参画の推進と...全文を見る
○脇雅史君 今の条件では、女性の方も国家公務員としていこうかということに二の足を踏まれることがあると思うんです。やっぱりいろんなハンディがあるんです。だけれども、女性が多くなることによってそれは自然に解消していくんです。鶏と卵みたいな話ですけれども、ぜひとも最初に鶏になってもらわ...全文を見る
○脇雅史君 お答えを聞いて安心いたしましたが、字面だけ見ますとちょっとあれっと首をかしげることもありますし、これから先、法律はそのまま生きていくわけでありますから、運用について間違いのないように、将来に向けて今答弁されたことを、事務局といいましょうか、しっかりと受け継がれていくよ...全文を見る
○脇雅史君 この問題につきましては全く意見が対立したわけでありますが、私は、なるほど若くしてやめていった方々の再就職の仕方について批判すべき点がなかったとは申しません、いろいろあったんでしょう。それは正すべきなんですが、それと最後まで残せばいいというのとは全く次元が違う話だと思う...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  この問題については、やはり熱い気持ちと冷静な判断ということで、間違いのない方向性を出せるように努力をしていきたいと私も思います。  それから、先ほど来申し上げておりますように、人事管理、人事任用といった問題について非常に大きな変換...全文を見る
○脇雅史君 総裁から大変力強いお言葉をいただきまして、心強く思っております。  冒頭から申し上げておりますように、いろいろな一連の改革と人事運用の問題というのは車の両輪でありますから、今後とも頑張っていただきたいというふうにお願いを申し上げます。  やや提案も込めまして幾つか...全文を見る
○脇雅史君 大変にありがとうございました。  時間が参ったようでございますので、大蔵大臣と建設大臣にお聞きしたいことがあったわけですが、失礼をさせていただきます。  これで終わります。(拍手)
07月26日第145回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○脇雅史君 人材の活用といった観点からなんですが、ODAに対処できる人材というのは、言葉の問題もありますし、現地のいろんな方々との面識ということもありますし、経験がかなり物を言います。そうしますと、役所にいてそういう経験をお持ちの方でやめられた方をすぐ使わなくなるというのは非常に...全文を見る
12月07日第146回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  四人の参考人の皆様方、きょうは朝早くからお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。  四方のお話をお伺いしておりまして、それぞれにもっともだなという部分が多いわけでありますが、どうも随分意見が対立されているんだなという...全文を見る
○脇雅史君 何か非常に状況を限定してお考えになっているような印象を受けたんですが、当初から、例えば二年間借りますと、借り手側もそれを重々納得した上で契約をする。ですから、二年たったら自分は出るという用意をしながらその家をなおかつ借りたいという人がいるという前提で申し上げているわけ...全文を見る
○脇雅史君 私は、借りる側の立場からすれば、都合で解除したいときは解除したいなと、契約を。ただし、貸し手側に迷惑をかけますから、一月ないし二月のペナルティーは仕方がないかな、それが国民の皆さんも一般的なことではないかなと。しかしながら、言われるように、長期に借りるということのメリ...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  終わります。