脇雅史

わきまさし



当選回数回

脇雅史の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月13日第154回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号
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○脇雅史君 先般行われました委員派遣につきまして、その概要を御報告申し上げます。  平成十四年一月十五日から十七日までの三日間、沖縄の振興開発及び基地問題等に関する実情調査のため、佐藤委員長、海野理事、西銘委員、森田委員、遠山委員、小泉委員、大田委員及び私、脇の八名が沖縄県に派...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
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○脇雅史君 自由民主党の脇雅史でございます。  今ほど大臣から遺憾の意の表明がございましたが、昨日から今日に至る間、国会でこのような混乱がこの委員会で起きたこと、私、誠に遺憾に思っております。大臣のこの委員会を始め国会における発言、極めて重いものでありますから、どうか誤解を招く...全文を見る
○脇雅史君 結果としてといいましょうか、初めての対応としてああいう結果に終わったことで非常に今後の抑止力には効くと思うんですね。ですから、今言われたような様々な点もひっくるめて、これからの対応に万全を期していただきたいと思います。  さてそこで、あれだけ何で抵抗してきたかと。そ...全文を見る
○脇雅史君 今、長官から、非常に私もそのとおりだと思う答弁をいただきましたけれども、大臣、いかがでございましょうか。今後の引揚げについてのスケジュールといいましょうか、お考えをお述べいただきたいと思います。
○脇雅史君 明確なお考えをいただきまして、ありがとうございました。  そこで、それでは今この委嘱審査になっております予算の中で引揚げの予算でありますとか、あるいはさっきの装備の問題がございましたね、非常に危険なので防弾ガラスにするとか、そんな関連の予算はどの程度見込んでいるんで...全文を見る
○脇雅史君 どうもまだ具体的な予算措置が取られていないようでありますが、予備費になるのか、あるいは補正になるのか分かりませんけれども、私は、大臣はあそこまで言われるわけですから組み替えてでも、本来、引揚げのお金を想定して項目だけでも立てておくべきじゃないかなというふうに感じます。...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  今、市場に任せるほかないということをちょろっと言われましたけれども、建設業がこれからちゃんとやっていかなくちゃいけない。仕事は減ってくる。そうすると、数が減るのは当然のことですから、業界の中でいろんな意味で再編をしたり合併をしたり様々な努...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。是非とも建設業のそういった新たな展開に対して、省を挙げて、愛情を持って、そしてお金も用意して取り組んでいただきたい。  これは、私も発注に関係する者として自己反省したことがあるんですけれども、幾ら心を配っても発注者は非常に傲慢、横柄になっちゃ...全文を見る
○脇雅史君 極めて妥当な御発言をいただきまして、ありがとうございました。  次に、入札契約問題に移りたいわけでありますが、入札契約問題で本当に大臣も、なかなかほかの大臣ではできなかったような適正化に関する法律というのを作っていただいて、私はその点は評価をしたいと思うんです、率直...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  本当に、私はあちこち出向いて業者の方の話も伺いますし、どうやったらいいのかなと。本当に業界が働きやすい、業界の立場に是非一度立っていただきたい。業界が本当にじゃ仕事取りやすい、うまく仕事ができるという状態、どういう契約にしたらいいの...全文を見る
○脇雅史君 どうもありがとうございました。  扇大臣が熱心にお進めいただいていることは存じ上げておりますが、今も五年後をめどに、めどが付いたら駄目なんです。オリンピックでも、何月何日にやるんだと言えばいろんな施設が全部間に合うようになるんです、やれるんです。ですから、大臣、是非...全文を見る
○脇雅史君 だんだん意見が合ってきたんですけれども、隠れみのはいけないんで、道路の問題は国土交通大臣に国民はお任せしているんです。  ですから、今日はもう余り時間がないからやめますけれども、その道路の問題を、高速道路を造るのにどういう手法で造ったらいいのか、道路公団をどうするの...全文を見る
○脇雅史君 是非、非常な逆風の中ですけれども、今あるダムの再編といいましょうか、より良い使い方を目指して頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。
11月05日第155回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
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○脇雅史君 おはようございます。自由民主党の脇雅史でございます。  目下、我が国はかつてない本当に大変な事態にあるわけでございますし、その中で国土交通省も大変大きな様々な課題を抱えていると思っております。そんな中で、扇大臣を先頭にして、皆様方日夜本当に御努力いただいておりますこ...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  そういう方向で進めなければいけないと私も思いますが、一つ苦言、あえて申し上げると、例えばダムが要らない、脱ダム宣言なんというのが出ますと、非常に何か物分かりが良く、やっぱり我々もすべて正しいことをやってきたわけではないから改めるところは改...全文を見る
○脇雅史君 だれが悪いとか、余りそういう議論をする気はないんですけれども、建設国債というのは、例えば家を建てようと個人が思ったときに、お金をためてから、家の代金がたまってから家を建てようと思うと、一生懸命ためて七十になって三千万円たまったから家を建てよう、建てたら死んじゃったとい...全文を見る
○脇雅史君 一つ気になるところと言われて言われたことが気になるわけでありまして、長期計画というものを予算獲得のすべで今まで使ってきたかといえば、昔の大蔵省、今の財政当局は、景気が悪くなったけれども長期計画でこれだけ決まったから金やるぞなんて言ったことはないんですね。そういうことと...全文を見る
○脇雅史君 ちょっと民営化の話はまた後で話をしたいんですけれども、基本的に、極めて我が国では受益者負担的な精神で道路の財源が持たれてきたという歴史があって、今後とも多分その流れは変わっていかないだろうというふうに思います。  そこで、オーバーフローという話があるわけで、これは一...全文を見る
○脇雅史君 かなり私の意見に近いお答えをいただいたんで、いいんですけれども。  重量税というのがあって、これが幸か不幸か法律で使途を決めていない、いわゆる本当の特定財源ではないんだという、何かうやむやな昔の決着の話がまた出てくるわけでありますが、しかし、そうはいっても非常に高い...全文を見る
○脇雅史君 そういう意味で、道路、まだまだやらなければいけない話がありますし、特に地方では、国がなくたって、地方に対する特定財源の配分は十分じゃないんだから、わしらの方によこせばいいじゃないかという声もかなり強いわけですし、いろんな意味で、本来の制度の趣旨にのっとってきちっとした...全文を見る
○脇雅史君 ありがとうございました。  いろいろな問題点があることは事実でございますし、問題点をいかに解消するかということは大事なことでありますが、本質論から外れてはいけないのであって、やはり道路は何かということをきちっと国民の皆さんに理解していただいた上で新しい方向性を出して...全文を見る
○脇雅史君 国土にとって、我が国は非常に森林の多い国でありますが、それでもなおかつ森林を整備していくということは大事なことでありますし、それを決して否定するわけではありません。だけれども、森林が持っている機能というのをやはり余り過大に評価してもいけないわけですし、しっかりとした情...全文を見る
○脇雅史君 非常にすぐにどうということを、難しい問題、私もよく認識しておりますが、基本的にどういう発注をすれば本当に業界も良くなり、発注者も楽になり、いい仕事が残せるかという視点で、今までのいきさつにとらわれずに、いろんな意味で新しい視点も入れて御検討をお願いしておきたいと思いま...全文を見る