和田隆志

わだたかし



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和田隆志の2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月12日第171回国会 衆議院 本会議 第9号
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○和田隆志君 私は、民主党の和田隆志でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案及び財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行及び財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案について質問をさせていただ...全文を見る
○和田隆志君 ただいまの麻生総理の御答弁を聞きながら、答弁漏れと言いたいところでございますが、あえてもう一回質問させていただきましょう。  まず、麻生総理の御発言について、ここは大事なところでございます、傍聴者の皆様方もぜひお聞きください。国民の皆様方に対して、この分社化を理解...全文を見る
○和田隆志君(続) その点について、総理の御認識をお伺いします。  以上です。(拍手)     〔内閣総理大臣麻生太郎君登壇〕
02月24日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  私の場合、先般の代表質問にも立たせていただきましたので、与謝野大臣にはその延長線という感じでいろいろと政治家としての御答弁をいただければというふうに思っています。  今回議題となっております税法案また財投の特例を定める法案につきま...全文を見る
○和田委員 正直に政治家の信条を申し述べるべきであろうという御答弁、それは私自身もそのとおりだと思います。しかし、もう一度お聞きしたいんですが、国民の皆様方にどのようなメッセージを送ることが今の財政運営の責任者として最も適切なのかという観点を持っていただきたいと思うんです。  ...全文を見る
○和田委員 今IMFの方を引いていただきましたが、確かに私も拝見しております。私の方がもうちょっと幾つかの文献を見てみたりしたわけでございますが、今、国民の皆様方からそんな反応が返ってくることの背景に、恐らくこの数年来の政府の出されたものに対する国民の皆様方の評価が入っているので...全文を見る
○和田委員 中長期的な表現を今回の税制法案の中に盛り込むことが責任ある表現だというふうにおっしゃっているわけですね。私自身は、その部分が全くゼロと申し上げようとは思いませんが、今、いろいろなものを激変している中で考えるということを前提にして見た場合に、ここまでの表現をこの国会で通...全文を見る
○和田委員 今の大臣の御答弁は、一括して審議する合理性を説明されたようには感じられません。なぜ全部を一緒にしなければいけないのか、もう一回御答弁いただけますでしょうか。
○和田委員 耳を傾けていただいて、出し直していただければと思いますが、いかがでしょうか。
○和田委員 今おっしゃっていただいたことは少しすれ違っているように思いますが、私は、今の大臣のお考えとして、一括して出すことの合理性を御説明できる状況なのかということをお聞きしたいんです。今それが御説明できないのであれば、私どもの提案を受け入れていただいて、それぞれ出していただけ...全文を見る
○和田委員 意見はどんな形であろうがたくさん出させていただきたいと思うんですが、今国民の皆様方が求めていらっしゃるのは、それぞれに対する賛否を国会で明らかにしてほしいというお声だったんです。いわゆる一括して法案として出ている限りは、その中で、例えば十個ある中で、五つは賛成で五つは...全文を見る
○和田委員 今、大臣の御答弁をお聞きしますと、どこかで仕切りをつけなければいけないのは確かなんです。それはよくわかります。しかし、この租税特別措置をずらっと全部にわたって見たときに、これらを一括しなければいけない必然性はおよそないように思うわけです。全く違った分野の税制について、...全文を見る
○和田委員 この部分についても恐らく見解が随分異なっている中での議論でございますので、例えば、では与謝野大臣のおっしゃっていることを前提としながら、今何か改善の余地はないんだろうかということも問題提起したいと思います。  政府・与党が御提案になっておられる税法案の中で、やはりこ...全文を見る
○和田委員 今おっしゃっていただいた歴史は、私どもとして心強い限りでございます。実際に、参議院でも衆議院でもそれぞれ審議するわけでございますので、ぜひ今の大臣の御経験を生かしていただいて、今の与党の国対幹部にぜひ御指導いただければというふうに思います。  一つだけ、この国会質疑...全文を見る
○和田委員 今の御答弁ですと、まだ私ども、大臣からの及第点はもらっていないような感じの御答弁でございました。  ただ、今おっしゃった、それぞれ適用対象となった企業のプライバシーというんでしょうか、そういったものに配慮するというのは、国家財政として税制の優遇措置を講じている相手方...全文を見る
○和田委員 今、時間をかけて答弁していただきましたが、私の質問に対する御答弁部分はほとんどなかったように思います。  私がお聞きしたかったのは、いろいろ努力して整備してこられたということを否定するものではないんですが、その整備のされ方がアンバランスではなかったのかということでご...全文を見る
○和田委員 今、国土交通省として地域の御要望を聞きながらとおっしゃられましたが、私自身、いろいろと各地に行って検証させていただいてみて、その地域のお声というのはごく一部の方のお声のように思います。そこのところはもう一つ突っ込んだ検証を行ってみていただければというふうに思います。実...全文を見る
○和田委員 形上のプロセスは経ていただいていると思います。しかし、私自身、国民の皆様方に聞いてみまして、この部分については議会の力が強く、その議会の中にいらっしゃる先生方のお力が強く、そのためにそこの部分は地域の声として強く上がってくるんです、そういうお話を各地でお聞きいたす次第...全文を見る
○和田委員 その必要性をお感じになっていらっしゃる中で、私が財務大臣としてもっとリーダーシップを発揮していただきたいと思うのは、どこからどうつくっていくかについて優先順位を決める際に、もっともっと財政担当者としてよく見られるべきではないかというふうに思ったわけです。  最初に申...全文を見る
○和田委員 今、コンセプトの上では、私としては評価できる御発言だったと思いますが、もう一度申し上げておきます。  受益者負担の原則というものを自分でも随分よく役人時代に勉強してまいりましたけれども、よく考えてみると、負担した方々のところにきちんと受益が返っているかどうかという視...全文を見る
○和田委員 余りレベルを明言していただくことを期待していてお聞きするのではございませんけれども、同僚議員もお聞きしましたとおり、今回の法案では、臨時異例の措置とおっしゃりながらも、二年分はこれを要するに使うということを前提に法案をつくられているわけでございます。  そうすると、...全文を見る
○和田委員 そうした意味で、そうした大丈夫な状況というのが今回特に新しく発生したわけではなくて、数年前から同じような状況が続いております。  そうした意味におきまして、私自身は埋蔵金という言葉は余り好きではございませんが、数年前から使おうと思えば使えた財源であったということはお...全文を見る
○和田委員 私がお問い合わせしているのは、千分の五十を超えた部分についてのお話ではなくて、その内数の問題でございます。財務大臣がお答えになった、二年後にこの水準でも大丈夫だということを前提にしているのであれば、数年前から同じような事情は広がっております。  そうした意味では、数...全文を見る
○和田委員 ということは、その部分では、本来もっと細かに見ていけば、財務大臣として、国債の残高を少しでも減らそうとするために、そのときそのときにぎりぎり組み込んでいいお金までは組み込まれなかったということになりますが、それでよろしいでしょうか。
○和田委員 全部細かにということが難しいという御説明でございましたが、財務大臣としてお述べになる内容ではないのじゃないかなというふうに思いました。  なぜかといえば、国民の皆様方からすれば、先ほど大臣御自身がおっしゃったとおり、中長期的には負担を求められるという覚悟を持ってこれ...全文を見る
03月13日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号
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○和田委員 おはようございます。和田隆志でございます。  前にありましたお二人の委員の御質疑を聞いておりまして、私の質問もある程度重なっておりましたので、ここから先、もう少し深掘りさせていただきながらお聞きしてまいりたいと思います。私、白川総裁には初めて質問させていただきますが...全文を見る
○和田委員 今の総裁の評価では、概括すると、コマーシャルペーパーにつきましては、非常に初期の段階で効果があり、これから先は市場において買い入れが進んでいくということで、中央銀行の役割よりは市中銀行の方の役割がふえていくであろうという御認識だというふうにお伺いしました。それから、社...全文を見る
○和田委員 今の白川総裁の御答弁を聞いておりまして私なりの感想を申し上げれば、御自分の与えられた職務の中で必死にもがいておられるという感じがしてならぬのですが、少し視点を変えて質問してみたいと思います。  竹下副大臣は、金融政策決定会合にはずっとオブザーバーで御参加されているも...全文を見る
○和田委員 今の御答弁をお聞きしておりますと、CPについては私はそれほど大きな違いはないように思いますが、とにかく、今御指摘したいのは、同じような政策を中央銀行と政府側とで提示なさっておられて、一方はある程度役目を終えたように考えているというふうにおっしゃられる中で、一方の政府の...全文を見る
○和田委員 今の御答弁を聞きますと、社債の中長期的な債務であるという性格からして、政策投資銀行等によって、買い取りではないのかもわかりませんが、いろいろなツールを発動されるということを御答弁いただいたように思います。私は、それであれば納得ができるというふうに思っています。  た...全文を見る
○和田委員 財務副大臣、今の中央銀行総裁、日銀総裁の御答弁をお聞きになられて、とにかく景気を底上げしなければいけないという財政的な観点から、財政政策をお預かりになる立場でございますので、いろいろと世の中でそういう方策を考えている動きに対して、財務省として責任ある応対をとられなきゃ...全文を見る
○和田委員 今お述べになったところを私なりに評価させていただきますが、実需を喚起するということが大事であるという認識は共通いたしました。眠っているのをたたき起こすぐらい、いろいろなものを考えているんだという御答弁も私なりに評価しますが、もう一つ加えさせていただければと思うのは、そ...全文を見る
○和田委員 時間が来ておりますので、短く申し上げて、最後、もしよければ御答弁を簡潔にいただいて終わりたいと思います。  今総裁がお述べになったようなことを受けまして、私の気持ちとしては、国際会議に臨む前に、表面的には独立性を保っていただいているんだと思いますが、財政当局と金融当...全文を見る
○和田委員 終わります。ありがとうございました。
03月25日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  塩谷大臣と厚生労働省の副大臣にいらっしゃっていただいておるはずでございますので、お二人に対して、今回、一般質疑ということで取り上げさせていただく一つの病気の件でございますが、調べましたところ、どうも過去にこれを真っ正面から取り上げた...全文を見る
○和田委員 今、副大臣に御答弁いただいたところは、まさに今の仕組みの中でできることをやっていただいているということでございます。それそのものは私自身も評価させていただきたいというふうに思うわけでございますが、今回の場合、私が感じましたのは、今例えば副大臣の御説明なさったホームペー...全文を見る
○和田委員 大臣の前向きのコメントをいただきまして、非常に心強い思いがいたします。  質疑時間も限られておりますので、私が最後にコメントをお二人の大臣、副大臣にお求めしたいのは、実は私ごとで恐縮でございますが、先週月曜日にうちでは家族が一人ふえまして、これからまた子育てに従事し...全文を見る
○和田委員 ありがとうございます。  こうした案件は、本当に、与野党を問わず国会全体で前向きに取り組んでいくべき案件であろうと思います。教育投資、こうしたものも含めれば、もっともっと必要であることをみんなで盛り上げてまいりましょう。  ありがとうございました。
04月08日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  きょうの質疑に入る前に、私自身非常にうれしゅうございましたので、塩谷大臣には一言お礼を申し上げたいと思います。  先般、委員の皆様方にもお聞きいただいたことと存じますが、三月二十五日の一般質疑では、色素性乾皮症という、子供さんたち...全文を見る
○和田委員 大臣に今大体のお考えの御答弁をいただきましたが、私が少し期待しておりました内容が含まれておりませんでしたので、もう一度その部分をお聞きしたいと思います。  なぜならば、先ほど強調したつもりなのでございますが、この制度は教員の個々の負担を生じせしめる制度だけに、それら...全文を見る
○和田委員 私、実はきょうは、今の大臣の御答弁によって質問の方向性が大分異なるなと思ってまいりましたが、今の大臣の御答弁をお聞きして、それに整合的に制度をつくるということを考えた場合、大きく言えば個人負担に帰す結論を出したんだという御答弁でございますが、そうであれば、この山間僻地...全文を見る
○和田委員 今の大臣の御答弁、私、すべて納得できるものではございませんでした。  これから数分間は私自身の頭の中の整理を申し上げてみたいと思いますが、先ほど申し上げたように、教員としてこれから先もしっかりとやれるだけの素質、素養を備えているかどうかという意味での免許制、またそれ...全文を見る
○和田委員 恐らく大臣もいろいろと悩まれておられる最中であろうと推察いたしますが、少なくとも、現時点での制度を見渡す限り、先ほど五日間ほど短縮されるというお話をされましたが、短縮されるということで対処されるのであれば、あとの残った期間は必ず研修として別途必要なものであるという概念...全文を見る
○和田委員 十年者研修をそのように御説明なさるということで、またさらに全体の整合性が非常に説明しづらくなっているように私は受けとめました。  先ほど来申し上げていることでございますが、十年者研修で五日間短縮したとはいえ、残りの日数を割いて研修なさるその部分は、教員として国がお考...全文を見る
○和田委員 ありがとうございました。  ぜひ、積極的に教員がやる気になるような更新制度を目指していただければと思います。  終わります。
04月14日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第15号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  下条委員に続きまして、質疑をさせていただきます。先ほど、大臣その他の御答弁をお聞きしておりまして、その延長戦をさせていただければと思いますので、まずは格付機関についていろいろお尋ねしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。...全文を見る
○和田委員 今の大臣御答弁部分は、私も全く同感でございます。  もう一つだけ、お聞きしたつもりなんでございますが、そういう必要性があって生まれてきた格付という制度は、だれのためにあるのかということについてはいかがでしょうか。
○和田委員 大体予想していたお答えが返ってまいりましたので、私としても安心いたしました。  そのような大臣の御認識であればこそなんですけれども、例えば、今回この法案を審議するに当たって、発行される主体がいろいろなレベルにわたるわけです。今大臣のおっしゃったような企業が発行する場...全文を見る
○和田委員 今大臣がお述べになったところは、私もそのとおりだとは思っているのでございます。  ただ、申請したけれども結果的に登録できなかった業者に対して、この文言を見る限り、自分が格付業者としてその情報を提供し、いろいろな業務を行っていこうとするならば、みずからはまだ登録は得て...全文を見る
○和田委員 るる御説明いただきましたが、行政処分ということになりますと、無登録の業者は、いわゆる無登録でございますので、業法にのっとって、例えば金融機関等にやる業務改善命令や業務停止命令など、そういったものを打てないのではないかというふうに思って私はお聞きしたつもりなんでございま...全文を見る
○和田委員 これ以上は、恐らくお聞きしていくとだんだん見解の相違ということになっていくのかなというふうに思ってお聞きしましたが、考え方には両様あると思って局長の答弁もお聞きいたしました。  新規参入を促進しというその文言だけで言うと、自由にやれるようにするのが最もいいんだという...全文を見る
○和田委員 今最後に大臣がおっしゃったところは私も今まで視点として持っておりませんでしたので、気づかせていただきました。ありがとうございます。  ただ、今の御答弁を聞いていますと、大臣は最初に監査人制度と格付制度の違いをおっしゃるのかなと思いながらお聞きしたんですが、そうだとす...全文を見る
○和田委員 大臣、余り揚げ足をとるつもりはございませんので、そのつもりでお聞きいただければと思うんですが、先ほど下条委員に対して御答弁なさったときに、今の御答弁とは若干ニュアンスの違うことをお答えになったように私は今受けとめています。  今、監査人制度と格付制度を要するに比較の...全文を見る
○和田委員 その部分はまだちょっと、議事録を見ながら勉強してみます。  結論的に、今大臣は、格付機関並びに格付制度については、金融規制当局としてその適否を判断するという仕組みを採用すべきではないというふうにお考えだと思ってよろしいでしょうか。
○和田委員 その部分はいろいろな考え方があっていいと思っておりますので、大臣のお考えとして受けとめさせていただければと思います。  私自身もたまたま、格付を日本国債について得ていく、あの当時はもっと深刻な事態で、ワンノッチ下げられることは大変なことになりそうだというような時代を...全文を見る
○和田委員 法制上の仕組みの議論だけではなくて、予算上の話もいろいろございますので、ぜひオール日本として、こういったところに日本が、少なくとも外国の各企業や各国政府と比べて不利な立場に置かれないぐらいの平等性だけは担保することが国の責任であろうかと思いますので、ぜひじっくりお考え...全文を見る
○和田委員 副大臣、いろいろお話しいただきましたが、ほとんどが私の質問を復唱していただいたようなものでございました。お時間もお時間ですから実際もう一度お勉強していただければと思いますが、先ほどおっしゃっていただいた答弁の中で唯一私が拾い上げましたのは、争点の明確化だとか証拠資料と...全文を見る
○和田委員 時間が参りましたので、今のに対する長いコメントは避けますけれども、大臣がおっしゃってくださったことを整理するとこのようになるかと思います。  今まで、これがない現在、こういった問題が司法に持ち込まれたときには、裁判官や弁護士が総動員されて、いろいろなものを集めながら...全文を見る
04月21日第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
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○和田分科員 民主党の和田隆志でございます。  鳩山総務大臣には初めて質疑させていただきますが、よろしくお願いいたします。  先ほどの鷲尾委員の質疑もそうですが、私は、鳩山総務大臣の国会での御答弁をお聞きしておりまして、一つ共感できる点がございます。常に国民の皆様方のための政...全文を見る
○和田分科員 しかと承りましたが、はっきり申し上げまして、今の御答弁は私のお問い合わせした内容とは全く違うように思います。私は、どんな情報を国民の皆様方にお届けすべきだというふうに法律上決まっているか、もしくは、法律には決まっていないけれども、国の責務としてお考えになっておられる...全文を見る
○和田分科員 ようやく最後の方で触れていただきましたね。私が申し上げたのは、どんな情報を国として国民の皆様方にお届けすべきと総務省がお考えかという点でございました。最初の部分はほとんど関係なかったように思いますが、最後の方でお話しになられたのは、例えば、選挙の際の政見放送だとか、...全文を見る
○和田分科員 今いらっしゃっているのは情報流通行政局長、山川局長でいらっしゃいますか。私が質疑通告の際に申し上げてあるのは今申し上げたような点でございますが、そこにいらっしゃるのかどうかわかりませんが、総務大臣、ちょっとお聞きになられて、公職選挙法も総務省の所管法でございますね。...全文を見る
○和田分科員 大臣の御答弁を聞いておりまして、少し安心いたしました。  大臣、私が今まで勉強したところだけ申し上げておきたいと思いますが、違っていたら政府部内で直していただければと思います。  政見放送や経歴放送や災害の情報について、幾つか個々の法制の規定上の違いがございます...全文を見る
○和田分科員 そこまでなさっておられるのであれば、ぜひ解消していただきたいと思います。  きょう、この決算行政監視委員会の分科会でお話し申し上げるのは、理由としまして、こういうことになります。  今までいろいろ予算を使っていただいて、難視聴地域の解消に努めていただいたんですけ...全文を見る
○和田分科員 趣旨を御理解いただいているようで、ありがとうございます。  私もいろいろ調べてみましたら、実態上、このようになっておりました。  今大臣のおっしゃっていらっしゃることは、恐らく総務省に正式にこれらに対する見解を問い合わせれば出てくるんだと思います。しかし、国民の...全文を見る
○和田分科員 大臣に、今の御答弁を聞いていただいて、ちょっと所感をおっしゃっていただければと思うんです。  私が今のお二人の答弁をお聞きする限り、デジタル化の移行に当たって、私が最初に申し上げた点、A地域に住んでいらっしゃる方にはA地域に必要な情報、B地域に住んでいらっしゃる方...全文を見る
○和田分科員 時間が参りました。  今の大臣の御答弁、心強く思いますので、ぜひ御指導を徹底していただければと思います。  今回、NHKさんを取り上げさせていただいたのは、先般来、大変な議論になりました、受信料を国民の皆様方がお支払いになるという仕組みが別途あるからでございます...全文を見る
05月08日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  民主党はもう四人目のバッターでございますので、ここらで法案に対する姿勢も示しながら、質疑を進めさせていただきたいと思います。  塩谷大臣、我が党はこの法案の提出を受けまして何度か会議を持ちましたけれども、今回、法案の提出理由、趣旨...全文を見る
○和田委員 当然のことながら、各著作物についてその権利者が、自分で自分の作品はどれぐらいの価値があるものか、それを考えて価格をつける自由を阻害すべきではないというふうに思っています。  ただ、世の中には著作物以外にもたくさんのものが取引されていますが、そういったものは、一たん価...全文を見る
○和田委員 行政府のトップとしてはそこまでの御答弁が多分限界だと思ってお聞きしました。  しかし、今回、我々が最終的にこの法改正案に賛否を決するときに意思として表明したいのは、そこまでが行政の限界であれば、当然、今度は業界側の自主的な方向づけを望むということを意思として表明して...全文を見る
○和田委員 今の御答弁、一生懸命私も追いながら聞いておりまして、まだ十分に理解しがたいところがございますが、委員の皆様方はいかがでしたでしょうか。  長官、私自身、今御答弁をお聞きしておりまして理解したところまで、もしくは違っているのかもわかりませんが、もし違っていれば正してい...全文を見る
○和田委員 一般的なものについての御答弁が難しいということの中で著作権についてお話しいただきましたが、塩谷大臣、今お聞きいただいたとおりです。著作権というものは、確かに長官の御答弁のとおり、もともとの権利として存在していたというよりは、法制によって付与された権利であろうかと思いま...全文を見る
○和田委員 ぜひ御返答いただければと思います。  残りが五分程度になりましたのできょうの総括に入りたいと思いますが、まず、今回の法改正案について、私ども、権利者の保護という観点という狭い観点ではなくて、やはり、国民の皆様方にできるだけ健全な各情報の取引をしていただきたいという観...全文を見る
○和田委員 今、御決意としてお伺いしたことは私も同感でございます。  一つだけつけ加えさせていただくならば、先ほど申し上げました、渋谷で若い人たちにアンケート的に聞いてまいりました。こういったものが適正な価格で何か人に認められるような作品をつくれば、それが適正な価格で取引されて...全文を見る
○和田委員 常に、国民各層の使いやすい環境を整える国会でありたいと思います。  ありがとうございました。
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事...全文を見る
05月12日第171回国会 衆議院 財務金融委員会 第22号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。  与謝野大臣に御質問させていただきたいと思います。あえてかつての勤務先である上司にはずっと退席していただきましたが、今回の質疑では、大臣、私自身いろいろ仕事には携わらせていただきましたが、何度も補正予算を組む作業をさせていただいている...全文を見る
○和田委員 私もその一員でありたいというふうに思っております。  私、まだまだ自分自身が不勉強でございますけれども、ぜひ委員各位にもお願いさせていただければと思うんですが、外国で議会の予算審議がどのようになっているか、お互いにもう少し研究してみる必要があるんじゃないかというふう...全文を見る
○和田委員 そうお感じになっているのであれば、まだ私どもも諸外国におくれをとっているというふうに引け目を感じなくてよろしいのではないかと思っております。  もう一つは、私自身がいろいろな過去の同僚、友人から聞きます声としまして、これは特に外国から多いのでございますが、日本の場合...全文を見る
○和田委員 今の大臣の御答弁は私としても大いに評価させていただければと思っております。  今おっしゃった三つの視点というんでしょうか、そういったことをお考えになった結論として、今回の追加的な財政措置が十五兆円程度ということになっているということにお聞きしておけばよろしいんだと思...全文を見る
○和田委員 過去の公共事業ありきの補正予算というところからは卒業したという御宣言のようにお聞きいたしました。  そうであれば、今ベストミックスかどうかの自信はないとおっしゃっておられましたが、こういったことは結果が証明するものでありまして、どの数字がどれだけ正しいということを今...全文を見る
○和田委員 今大臣のるる御答弁なさった内容で、大臣のお考えとしては、日本の救うべき失業者の方々はきちんと救えるはずだというふうにお聞きしましたが、その御理解でよろしいんでしょうか。
○和田委員 お考えは受けとめました。  地域に出まして実感として持つことを少し御報告しておきたいと思います。  今の対策そのものは私自身も評価させていただきたいと思いますが、ただ、それでもなお、特に若年者の方にこのままではまだ十分ではないんではないかというような懸念が私にはご...全文を見る
○和田委員 問題意識は共有していただいているようですので、これからぜひ御検討いただきたい分野でございます。  次に移りたいと思いますが、今回の補正予算の中身を決めていただく際に、いろいろと大臣の方でも諸外国で発動されている経済対策等を御勘案の上で、とはいえ、日本として日本の国情...全文を見る
○和田委員 今大臣のお考えは承りましたが、ここは恐らく対立点だと思います。  今ちまたに流れております御意見をお聞きしてみましても、本当に経済対策として短期間に早く景気を回復させるための措置として考えるならば、大臣は先ほど規模やタイミングとして引けをとってはいないというようなこ...全文を見る
○和田委員 経緯は理解いたしましたが、今の大臣の御答弁の中で、私がお聞きしたかった部分が少し含まれていない部分がございます。  要するに、大臣はお金の額にしても使途にしても広目にやっていきたかったんだけれども、党からそれは認めてもらえなかったという御答弁でございましたが、認めて...全文を見る
○和田委員 そうであれば、ぜひ与党の議員の方々にもお考えいただければと思うんですけれども、実際に有権者の方々にお聞きしておりましたときに出てきた御意見を御披露したいと思います。  住宅を自分の子供が取得するだけの余裕は今ないわい、働くのがやっとであり、家族みんなが食べていくのが...全文を見る
○和田委員 大臣に負けていただきたくないです。政府を代表されているわけでございますので、与党を説得してでも、こういったお声にぜひおこたえいただきたいということを申し上げておきたいと思います。  時間も限られておりますが、もう一つ最後に、先般来何度も同僚委員の質疑に出ていましたけ...全文を見る
○和田委員 大臣がそのような御認識であるのであれば、また先ほど申し上げた論点に戻るんですけれども、まさに今、日本の経済を立ち直らせるために最も力を入れなければいけないのは中小企業だと思うわけです。その中小企業に、交際費課税への軽減なるもので何とか措置したから頑張ってよというメッセ...全文を見る
○和田委員 この部分はまた考え方の違いと言わざるを得ないように思います。  残り数分になりましたが、もう一つ、中小企業の皆様方からのお声でもあり、実は私自身も、携わってまいりましたのでどうにかしたいというところでございますが、今回の補正予算の中にも、中小企業への金融対策等を盛り...全文を見る
○和田委員 今の大臣の御答弁の、実際に設定した規模の半数以上がさばけていますという中身を、もう少しぜひ御検討いただければと思うんです。  私が実感として持っておりますのは、本来ならば、国は民間の金融機関よりも少し多目にリスクをとって、民間金融機関だったら貸さないところに貸してい...全文を見る
○和田委員 時間が参りましたので、これにて終わります。  ありがとうございました。
05月22日第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号
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○和田委員 民主党の和田隆志でございます。松本委員に続きまして質疑させていただきます。  きょうは文部科学委員会でございますが、内閣府から増原副大臣にいらっしゃっていただいております。よろしくお願いいたします。  あらかじめ時間的制約がおありだとお聞きしておりますので、増原副...全文を見る
○和田委員 今の増原副大臣の御答弁を聞いておりまして、恐らく考え方の違いがあるように思ってお聞きしました。  まず、科学技術の振興に対して、この十数年間、政府は、内閣一体となって取り組む必要があるからこそ総合科学技術会議をつくられたわけでございます。そして、文部科学省はある程度...全文を見る
○和田委員 増原副大臣、庶務をやるということに徹底していただけるのであれば、先ほど申し上げたとおり、予算配分の相手先は、本来、学術振興会でないべきでございます。庶務をやるということであれば、委託すればいいわけであって、国の役所から、その役所で予算を持って、その庶務を分担せよという...全文を見る
○和田委員 副大臣として真摯なる御答弁をいただいたと思っております。ぜひ、これから先の改善策を講じていただきますようよろしくお願いします。  お伺いしておりました時間でございますので、私としては御退室いただいて結構でございます。委員長、よろしいでしょうか。
○和田委員 それでは、ありがとうございました。  これから先は、文部科学大臣の方にお伺いしてまいりたいと思います。  今、増原副大臣といろいろやりとりさせていただきましたが、この独立行政法人というものが今回の補正予算の予算配分対象者になっていること、それらについての問題意識を...全文を見る
○和田委員 今の御答弁も増原副大臣の御答弁とほぼ同趣旨なんでございますが、とどのつまり、私がこの件で諸外国に調査出張させていただいたときに実感したことでございますが、日本の場合、ともすると、企画立案は役所でという文言はございますけれども、実際の企画立案をできるスタッフの配置が本省...全文を見る
○和田委員 今大臣に御答弁いただいたところは、私としてもある程度評価はいたしております。大きな概念で言えば、科学技術振興のためにここまで大枠をとろうとしてその結果実ったという意味におきましては、私どももそうした趣旨を共有できるというふうに思っています。先ほど来何度も申し上げており...全文を見る
○和田委員 私ども、それをしっかり見守りながら、今回の予算措置が正しいものなのかどうかということをチェックできるようにしてまいりたいと考えています。  もう幾つかございますけれども、今度は、研究がとにかく一たん終了したといったときに、何らかの研究の成果物が出てまいるわけでござい...全文を見る
○和田委員 大臣のお考えの方向性は共有させていただきますが、それではまだ甘いのではないかというふうに思っていまして、できるだけではなくて、まず、国民の税金を使って二千七百億円ほど突っ込むわけでございますので、これは本来、国民で共有すべきものでございます。ですから、こういったところ...全文を見る
○和田委員 ぜひ真摯に御検討いただければと思います。  残り時間が少なくなってまいりましたので、最後の質問に入りたいと思います。  こうした研究過程を経て、結果が出てまいります。そのときに、ここは私自身も担当者時代に非常に悩んだところでございますが、研究開発というものに対する...全文を見る
○和田委員 考え方は共有させていただきます。  私なりに今回の質疑を通じて感じたことを申し上げて、大臣からの御見解をいただければと思いますが、今のそれぞれの国のやり方が、幅があっていいものだと思います。これだけの資金を投じて、とにかく情報を開示していくということが大事だというこ...全文を見る
○和田委員 時間が参りましたので終わりますが、今の御答弁をお聞きしていて、その部分をやっていただきたいのと、加えまして、責任大臣として、文部科学省自体が、学術振興会に配分した二千七百億円、総合科学技術会議が選定した事業のその選定結果、これらについての評価を国民の皆様方に広く公開な...全文を見る
06月19日第171回国会 衆議院 本会議 第41号
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○和田隆志君 民主党の和田隆志でございます。  ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案は、つい三時間ほど前、参議院で否決され、本院に戻されてまいりました。これは、本院においてもう一度慎重に検討すべしという意味を持つものです。  にもかかわらず、直ちに採決...全文を見る
○和田隆志君(続) 民主党が政権についた暁には、これを推し進めることをお約束いたします。  このように考えると、本法案が再議決という異常な手段を使って成立しなければならない法案ではないことは明らかです。  政治家の良心をお持ちの議員各位におかれましては、本動議に反対されること...全文を見る
11月19日第173回国会 衆議院 本会議 第5号
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○和田隆志君 民主党の和田隆志でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました財務金融委員長玄葉光一郎君解任決議案について、断固反対の立場で討論いたします。(拍手)  まず、玄葉委員長の人格が、清廉かつ温和、高潔かつ謙虚であることは、彼を知る衆...全文を見る
11月20日第173回国会 衆議院 外務委員会 第3号
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○和田委員 動議を提出いたします。  これにて各件の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。