渡辺浩一郎

わたなべこういちろう



当選回数回

渡辺浩一郎の1994年の発言一覧

開催日 会議名 発言
06月07日第129回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
議事録を見る
○渡辺(浩)分科員 お尋ね申し上げます。  きょうは、自動車に関する運転代行業について主に御質問をさせていただきたいと思います。  私も実は大変お酒を飲む者でございますけれども、お酒を飲んだ後、車の処理が大変問題になります。タクシーに乗ったりなんかするのは当然いいのですけれど...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 今のところないというお話ですけれども、例えば運輸省あたりは今後その所管の監督庁としてやっていこうという御意思はあるかどうか、その辺。それからまた、今ちらっと出ましたけれども、警察との関連、共管の問題を、もう少し今考えていらっしゃることを詳しく、わかればお教えい...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 わかりました。要するに、まだ法的な根拠がないということだろうと思うのですね。これは別に、今の所轄の問題じゃなくて、保険のことに関しても補償に関しても、皆同じだと思います。私はやはり、先ほど言いましたように、この運転代行業に関しては法的な整備をきちっとしていくこ...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 ぜひ届け出に関しても検討してもらいたいし、また、そういう方向で持っていってもらいたいと思います。  話を続けますけれども、この運転代行業は、やはりポイントは安全対策がきちっと行われているかどうか。これもまた、行うためにやはり規制をきちっとしておくことが当面は...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 道路の運行管理者制度というのは、代行業に即した制度というのにやはりしていかなければいけないんじゃないかと思うのです。その辺のことをこれから法的にもきちっとしていく必要があると思うのですけれども、その辺はいかがでございましょうか。  それからもう一つは、ちょっ...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 わかりました。事故がないようにするために、安全対策に対して、ある意味では相当締めつけをきちっと冒頭のときはしなければいけないのだろうと私は繰り返し申し上げているんですけれども、不幸にして事故が起きた場合、当然ですけれども、事故に対する補償をしなければいけないと...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 今局長の方から現状、率直な話をお聞かせいただいたと思うのですけれども、確かに例えば私に関して言えば、いい気持ちに酔っ払って代行を頼んで、隣でうとうとしながらあるいは道を教えていたとしましょう。ところが、どんとやっちゃった。そうしたら、しようがないと思っていたと...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 ともかくこれは早くやらないと、やはり事故が起きているわけですから、ぐずぐずして、まだ法的な整備ができていませんというわけにはいかないと思うのです。  運転代行業の問題点はいっぱいあります。それは運転者の質の問題とか、いっぱいありますけれども、最終的にはそんな...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 わかりました。ともかく安全と安心を、やはりきちっとした運転の代行業というのはやってもらいたいと思いますので、私も冒頭言いましたように根本は法的な整備がまず第一、そう思っておりますので、ぜひお願いいたします。  そこで、個々の細かい法的な整備もさることながら、...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 社団法人あるいは財団法人、公益性がちゃんとでき得る方向性があったらそれは考えたいという話だと思うのですが、もしも業界団体がまたきちっと力をつけて、そして社団法人や財団法人をつくりたいということになりました場合は、運輸省としては前向きな姿勢でそれに対応するお気持...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 ともかく、要は、運転代行というものが社会の中で定着して、安心して僕らも酒飲んで酔っぱらえればいいことでありますから、そのためのいろいろな法的な整備だとか、あるいは今言った社団法人という公的なものをつくったらどうかということだと私は考えておりました。  そうい...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 わかりました。ともかく運転代行業の問題点は、今大臣がおっしゃったように、時間をかける問題とそれから早急にやらなければいけないものと、二つに分かれるのじゃないかと思いますので、実務的なところはぜひどんどん解決していただきたい、こういうふうに思います。  最後に...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 ありがとうございました。それでは質問を終わらせていただきます。
10月25日第131回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
議事録を見る
○渡辺(浩)委員 日本新党の渡辺でございます。  統一会派の改革を代表いたしまして、きょうは自衛隊法の一部改正に関する法律案に関しまして若干の質問をさせていただきたいと思います。  この法律案、長きにわたりまして審議されたというふうに伺っております。私どもといたしましては、こ...全文を見る
○渡辺(浩)委員 そうすると、相手国の政府だけではなくて、例えば、場合によりますけれども、反政府側との交渉もあり得るというふうに考えてよろしゅうございましょうか。その辺、いかがでございましょうか。
○渡辺(浩)委員 これは一つの安全ということではありますけれども、日本の政府が相手国と交渉する形になると思いますので、まかり間違いますと、相手国の政府以外のところと交渉する危険性もあるわけですね。ということは、場合によっては反政府側とも日本側が交渉するという、次の問題が発生する危...全文を見る
○渡辺(浩)委員 ちょっと私の理解がなかったのかもしれませんけれども、要するに、安全で飛行場に降りていく、そうするとそこへ邦人が来るのを待つだけだろうと思うのですね。実際にはそういう単純なことにはならないと思うのですよ。邦人救出というのは、後からまた御質問申し上げますけれども、行...全文を見る
○渡辺(浩)委員 わかりました。この文面ではそういうことだということですね。わかりました。  それでは、あとこれに関して、ちょっとこの文面から外れるのですけれども、ボーイング747、大変大きな飛行機でございますけれども、邦人か数人程度のわずかなものに関してもこの政府専用機で行く...全文を見る
○渡辺(浩)委員 確認いたしますけれども、この第二項に関しましては、基本的には政府専用機になっている。あと、その他の輸送に関するときというのは、恐らくこれは自衛隊機だと思うのですが、その他の事情によって困難であると認めたときにはその他の輸送の、つまり自衛隊機を飛ばすことができると...全文を見る
○渡辺(浩)委員 わかりました。  それでは、あともう一つこの文章に関して伺わせていただきます。  先ほどの安全とちょっと関連することでありますけれども、こちらの方で、日本の政府の中で安全と確認をして飛行機を飛ばして行ったけれども、現地に行ったところが安全でなかった。距離が大...全文を見る
○渡辺(浩)委員 それでは、恐らく途中で安全でないとわかればこれは引き返すということが当然考えられるわけですけれども、ではもう少し細かいことを申し上げますと、安全ということで飛行場におりた、おりて邦人救出のときに、相手、反政府側とか何かが発砲を起こして、何らか打って出てきたといっ...全文を見る
○渡辺(浩)委員 それはそうでありたいのですけれども、もっとも、我が国とそれから相手国政府の都合で向こうの治安が維持されているわけではありませんので、相手側の反政府とかあるいはゲリラ側が、日本の政府が専用機を持ってくるということを聞き及んでいろいろな攻撃をかけてくるのは当然考えら...全文を見る
○渡辺(浩)委員 おっしゃるとおりというか、安全確保ができない場合には当然飛ばないようにしていただきたいと思いますけれども、カンボジアの例でありますように、安全、安全といって我が国の自衛隊を派遣して、そしてあそこで、カンボジアの件で死者を出している、こういう経緯もございますので、...全文を見る
○渡辺(浩)委員 私としては、ぜひこの政府専用機、可能な限りひとつ数の上で御検討いただきたい、こういうふうに思っております。今のところ朝鮮半島も大きな事態にはなっていませんけれども、朝鮮半島が大きな事態になった場合は、これは政府専用機は今おっしゃった三機という形での邦人救出という...全文を見る
○渡辺(浩)委員 確かに、今の法案を審議しているところですので、その艦艇の問題まで深く言及するのはいかがなものかということはありますけれども、例えば船であれば当然出てくる課題だと思うのですが、この専用機二機あるいはもう少しふえた場合の中でも私は出てくると思うのですが、この法案の中...全文を見る
○渡辺(浩)委員 わかりました。  飛行機の場合は、今おっしゃったことでガードができるかと思うのですね。将来のことに関しては、船に関しましては、これは今後の検討課題だと思いますけれども、当然出入国の問題、多くの難民とか、今、この文章によりますと、飛行機の場合は外務省、つまり飛行...全文を見る