渡辺浩一郎

わたなべこういちろう



当選回数回

渡辺浩一郎の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月20日第132回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
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○渡辺(浩)分科員 新進党の渡辺浩一郎です。  きょうは、これから三十分間、運転代行業につきましてちょっと御質問させていただきます。  運転代行業、御存じのとおり、私どもが飲食店で飲んだ後、飲酒運転、酒気帯び、こういうのは絶対禁止でございますので、しかし、行くときは車で行って...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 要するにAB間輸送というのは違法であるという御認識だと思いますけれども、その違法が、運転代行業全体の中でどういう形で実際に実態になっているか、その実態の調査というのはされているのでございましょうか。その辺、もしもあればお聞かせ願いたいのです。
○渡辺(浩)分科員 今後、その問題に対しては調査を強化していく、あるいは調査をきちっとやっていくというお考えはあるのでございましょうか。
○渡辺(浩)分科員 なぜそういう質問を申し上げたかといいますと、この運転代行業の業界の中で、言葉はどうですかわからないのですが、そういったAB間の違法行為をしていても、全然違法行為という認識がないとか、それから、わかっていても警察が何にも手だてをしていないからいいやというようなこ...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 それは法的にそうなんでしょうけれども、それは実行していくような段階に今なっているのかどうか、その辺だけちょっと最後、最後というか、この件に関しては質問したいのですが。
○渡辺(浩)分科員 私も、今の局長の話、ある程度はわかるのですけれども、やはりこの取り締まりを、公的な機関での取り締まり、あるいはまた営業停止というかそういう強硬的な態度をとりませんと、やはりこれは業界の発展というか、つながらない。つまり、業界の発展というよりも、私どもが安心して...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 確かに実行している段階におきましてはいろいろの問題点がありますけれども、ともかくそういう義務づけをしていくことが僕は大変大事なことだと思いますので、ひとつ、御検討と同時にぜひやってもらいたいと思います。  なおかつ、この今の新保険の、何というか、義務づけ、添...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 わかりました。  そうですね。車検に関しては今局長のお話も一理あるのですが、私はやはり、今その業界、後でまた質問しますけれども、やはり質的向上ということ、これはやはり大事だと思うんですよ。そのために今できる範囲内の中で義務づけをしていくというのも一つの方法だ...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 要するに、十一人以上の場合は一人の安全運転管理者が必要というのですけれども、これは運転代行業には当てはまらないですし、また、一車両でも安全運転管理者を出すというのもこれもまた非現実的だと思うので、そこで代行業という位置づけを法的にきちっとして、それに関しては安...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 それでは、その道路運送法で準用して運転管理者を選任するという形はとれないでしょうか。その点はいかがでしょうか。
○渡辺(浩)分科員 わかりました。それでは、ともかく運転者、運転代行業をやっている方々の、運転者の質的な向上というものはぜひ大事ですので、先ほど言いましたように保険に入ってないとか車検に入ってないとかそういう周辺の整備というのはもちろん大事ですけれども、運転するその人が非常に質的...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 今、局長の方からマル道マークに対して業界団体の方のまず質的な向上というのでしょうか、そういうものがきちっと整えられてからとかいうお話がございましたけれども、私は逆に、もちろんマル連マークの中身については相当厳しく検討しなければいけないと思うのですけれども、それ...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 はい、わかりました。  ちょっと離れますけれども、今零細の代行事業者が非常に多い中、代行事業者の健全な育成あるいは事業者の経営基盤の確立のためにも協同組合の育成が必要だと思っておりますけれども、この辺に関してのお考え方を伺わせてください。それと同時に、大臣、...全文を見る
○渡辺(浩)分科員 私も大臣と同じ考えでございますので、ぜひこの問題のために尽力をしていただきたいと思います。  では質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
03月01日第132回国会 衆議院 建設委員会 第8号
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○渡辺(浩)委員 ただいま議題となりました住宅金融公庫法及び北海道防寒住宅建設等促進法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党・自由連合、新進党、日本社会党・護憲民主連合及び新党さきがけを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文はお手元に配付して...全文を見る
10月19日第134回国会 衆議院 建設委員会 第2号
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○渡辺(浩)委員 新進党の渡辺浩一郎です。  きょうは、この法案に関しまして、主に技術的な面から少しいろいろと質問させていただきたいと思います。  まず、今回の法案は、当然ことしの一月に起きました阪神大震災の、この大災害に対する今後の対応ということでこの法案をつくられたかと思...全文を見る
○渡辺(浩)委員 それでは、この法案をつくることよりも、今までの法律、例えば建築基準法ですか、そういったもので措置できなかったかどうか、その辺の御検討をされていたかどうかお伺いしたいのですが。
○渡辺(浩)委員 わかりました。  それでは、今回のこの法案がどの程度の効果があるかというのが、私にはちょっと読めていないのです。  この法案を読ませていただきますと、共同住宅などを含めた一般住宅に対して、申請すれば、それに対して改修工事をしなさいということが一つ。あるいは病...全文を見る
○渡辺(浩)委員 ぜひ、そうした努力を重ねていただきたいというふうに思っております。  そして、そうなってまいりますと、今回の法案は、これはお金に関しては全くその措置がなされていないのではないかと思っております。簡単に言えば、特殊建築物に対して、学校やデパートやあるいは病院に関...全文を見る
○渡辺(浩)委員 これはかなりいい法案だと思いますけれども、やはりお金の措置というのは相当真剣に考えないと。今局長からのお話によって、千二百万とか二百二十万戸とかという大きな対象建築があって、そのうちどうしても努力義務としなきゃいけないのが二十万から三十万戸ぐらいあるという話です...全文を見る
○渡辺(浩)委員 わかりました。ともかく、これはかなり強制的にしなければいけないんじゃないかという気が私はしております。  私も建築分野におりましたので、建物を建てるということに関して、またお客さんの、お施主さんのいろいろな嫌がることの心情なんかもよく個人的な体験をしていますの...全文を見る
○渡辺(浩)委員 ちょっとおかしいなと思うんですが、構造的にともかく弱いからそれを補強しろという、その弱い柱が鉄骨であれその鉄骨に耐火被覆がしてある、その外側に鉄板を補強するということですよね。そうすると、その柱はもともと構造的に弱いから、耐久力がないから鉄板で補強するわけですけ...全文を見る
○渡辺(浩)委員 わかりました。  それから、もう一つお聞きしたいんですが、これは昭和五十六年の新耐法の以前の建物を基本的には対象にしているわけですが。私も阪神大震災の現場を見ましたけれども、建物の中でピロティーですね、一階のところが空間になっているところはかなりやられていると...全文を見る
○渡辺(浩)委員 これは今のピロティーの話だけになりましたけれども、それ以外のことも、ピロティー以外のこともその検討はされているんでございましょうか、その辺を。
○渡辺(浩)委員 わかりました。  それでは、今回この法案は大変私どもから見ましても前進ある、かなりいい法案だというふうに思っておりますけれども、私は今後やはりこれをさらに進めていかなきゃいけないかなというふうな気はしております。特に、先ほど言いましたように、お金の手当てが全く...全文を見る
○渡辺(浩)委員 じゃ、私も最後になりますが、ともかくこれをひとつ施行していただいて、五年、五年とは言わずに二年、三年の中で実際にやってみて、それでどういう具体的な問題点が出てくるかひとつ御検討いただいて、その中で、今私が申しました資金の手当て、それからもう一つは強制権、命令です...全文を見る