渡辺具能

わたなべともよし



当選回数回

渡辺具能の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月28日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第3号
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○渡辺(具)委員 自民党の渡辺具能でございます。  私の方から、先般のJR九州の列車の追突事故についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。お尋ねしたいことはたくさんあるんですが、きょうは、事故現場における指揮管理といいますか、そういうことについて絞ってお伺いをさせて...全文を見る
○渡辺(具)委員 大変難しい問題ですから、今のようなお答えしか現状ではできないというか、当然のお答えかもしれませんが、しかし、大臣も今言われたように、そういう必要性は非常に認められたわけなので、その辺についてまた御検討いただきまして、また折あればお尋ねしたいと思います。  きょ...全文を見る
04月23日第154回国会 衆議院 本会議 第27号
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○渡辺具能君 自由民主党の渡辺具能でございます。  私は、自由民主党、公明党、保守党を代表いたしまして、道路関係四公団民営化推進委員会設置法案について、政府提出の原案に賛成し、民主党より提案された修正案に反対の立場から討論を行うものであります。(拍手)  国民生活の向上や広域...全文を見る
04月24日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
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○渡辺(具)委員 自民党の渡辺具能でございます。  当該の法律案につきましては、もう参議院でも十分議論が尽くされたのではないかと思います。改めてお尋ねしたい視点というのも特にないわけでございますが、確認の意味で幾つかお尋ねしたいと思います。  今回の法律案が目指す趣旨は大変結...全文を見る
○渡辺(具)委員 ありがとうございました。もうどうぞ、結構でございます。福田官房長官から丁寧な答弁をいただきましてありがとうございました。  そこで、この法律は、これからの作業、つまり、政省令で障害者の能力をどういうふうに判定していくかというあたり、政省令の書きぶりにも大変この...全文を見る
○渡辺(具)委員 いろいろな方の意見を聞いてからというお話がありました。この法律案を考えられ、つくられる段階から、もう既にそういうヒアリングはかなり進んでいるんではないかというふうに思うんです。  どの程度までやれるかということも頭に置きながらこの法律案をつくられたはずでありま...全文を見る
○渡辺(具)委員 今初めて、欠格事由に関する情報を伺って定期的に公表するということを考えているという話があって、私は今この場で大変関心を持ったわけでありますが、どういうタイミングでといいますか、どういうものを使ってそういうものの定期的な公表を考えておられるんでしょうか。
○渡辺(具)委員 私は、役所とそういう障害者との間の情報交換が大変大切だというふうに思うんです。したがって、私は先ほどのお話で大変関心を持ったわけでありまして、そういう努力をぜひ積極的にやっていただきたいということをお願いしておきたいというふうに思います。  それから、八本のう...全文を見る
○渡辺(具)委員 全体で八千人あるというふうに伺いましたが、これまでの実績で、先に試験をやって、欠格事由に当たって結局は免許がもらえなかったという方々についての情報はありませんか。
○渡辺(具)委員 結局は、最後の判断をされるのは都道府県ということになるんだろうと思うんですが、いわゆる障害者と県当局との間で十分な情報交換がなされるよう、あるいは時間をかけて専門家の御意見もお聞きになって、逆に言えば、どういうふうなエイドをすれば、通訳の場合は補助器械とかいうも...全文を見る
○渡辺(具)委員 それでは、もう一つ具体的な、いわゆる銃刀法の関係についてお伺いします。  銃刀法については、従来どおり、病名がそのまま残るというふうに理解いたしております。確かに、いわゆる銃刀法については非常に注意深くやらなきゃいけない理由があるというふうに私も思いますが、し...全文を見る
○渡辺(具)委員 それでは、今回の法律の施行で、多数の障害者の方々が社会参加できるということで大変大きな期待をしておられるんだろうと思います。どうかこの法律の趣旨に即して政省令をつくっていただきたいというふうに思います。  ところで、今回こういう法律が進むことによりまして、こう...全文を見る
○渡辺(具)委員 諸外国と比較して決しておくれていないということだけは確認できて、私も大変うれしく思うものであります。この法律が施行されることによって、こういう問題の進展というものをいつも見ていただきたいというふうに思うんです。  そして、このたびの政省令の改正も含めた結果、よ...全文を見る
○渡辺(具)委員 最後に、せっかくいい法律ができるわけでございますから、くれぐれも、この法律案の趣旨に従って心ある政省令をつくっていただいて身障者の方々の期待にこたえられるよう、身障者の方が一人でも多く適正に社会に参加できますことをお願いいたしまして、私の質問を終わります。ありが...全文を見る
05月17日第154回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
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○渡辺(具)委員 自民党の渡辺具能でございます。引き続き、与党として質問させていただきます。  逢沢委員の質問の最後に、表現の自由と、人権といいますか、基本的人権といいますか、あるいは人格権という言い方も最近あるようでございますが、この二つの調整というか、そういう問題について質...全文を見る
○渡辺(具)委員 法律の制定もさることながら、私は、やはり運用上も十分慎重に、気をつけて、大いなる覚悟を持って、仮にこの法律が制定されたとすれば事に当たっていくべきだというふうに思います。  この問題について、先ほど私も申し上げましたが、メディアも自主規制が必要だということで、...全文を見る
○渡辺(具)委員 今の答弁のほかにもう一つ、他の法令に基づいて訴訟が起きた場合、この法律の法的効果はどういうふうに考えておられるかという点については。
○渡辺(具)委員 最後は裁判権にゆだねられるとは私も思いますけれども、そこがやはり国民にとっても非常に関心事でありますし、できたらまた次の機会にもう少し深めた議論を私はやる機会を持ちたいなというふうに思っております。  それから、私は最初に、国の法律をつくるわけですから、一人で...全文を見る
○渡辺(具)委員 これまでも努力をしてこられたということは理解できますし、これからも時間のある限り、この法律の制定のために、そういう実りのある対話を進めていただきたいというふうに思います。  それから最後に一つ、先に個別法をやるべきだという話がありますが、私は、やはりこういうも...全文を見る
○渡辺(具)委員 ありがとうございました。
10月29日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号
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○大臣政務官(渡辺具能君) このたび厚生労働大臣政務官を拝命いたしました渡辺具能でございます。  最善の努力をいたします。委員長始め、委員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
10月30日第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号
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○渡辺(具)大臣政務官 厚生労働大臣政務官の渡辺具能でございます。主として厚生の方を担当させていただきます。  最善の努力をいたします。委員長初め委員の皆さん、どうぞよろしくお願いします。(拍手)
10月31日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
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○大臣政務官(渡辺具能君) これらの問題につきましては、中原委員、大変御精通のところでありますけれども、厚生労働省としての考え方を答弁させていただきたいと思います。  臨床研修の必修化につきましては、ただいま中原委員おっしゃったように、医師と同じように、年限は十八年の四月からで...全文を見る
11月01日第155回国会 衆議院 法務委員会 第3号
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○渡辺(具)大臣政務官 枝野議員御指摘のとおりでございまして、大学の医学部もしくは医科大学において所要の学問を修めた者であります。
○渡辺(具)大臣政務官 医師たる者として必要な学問を修めるにふさわしいところで学問をした、こういうことでございます。
○渡辺(具)大臣政務官 大学の医学部あるいは医科大学における教育に関しましては、これは文部科学省の所管となっておりまして、厚生労働省といたしましては、その教育に対しまして是正を指導するなど、そういう法的権限は与えられておりません。
○渡辺(具)大臣政務官 それは医師の資格試験を行う役所であります。
○渡辺(具)大臣政務官 その問題の内容によりまして考慮すべきであって、単なる問題ということではその責任がどこにあるかは断定できないと思います。
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど申し上げましたように、大学の医学部あるいは医科の専門の大学における教育の法的権限は文部科学省にありますが、厚生労働省はその教育に関する法的権限は有しておりません。ただ、実態的に、大学におけるカリキュラムの内容等についての会議等については積極的に参加を...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 特に根拠になる法律はございません。
○渡辺(具)大臣政務官 今の医学あるいは医制の状況においては、ある一定以上の医師が誕生している、教育されているというふうに考えております。
○渡辺(具)大臣政務官 そのことにつきましては、いろいろ具体的に問題があれば、あるいは多くの人よりそういう問題が指摘され、また役所でもそういう問題を把握すればそのような検討はあり得るかと思いますが、先ほど申し上げたように、今のところ一定以上の水準を持った医師が誕生している、こうい...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 具体的に何をおっしゃっているかよくわかりませんが、仮定の質問でございますのでなかなか答えにくくて、何かもう少し具体的な御指摘をいただければお答えしたいと思います。
○渡辺(具)大臣政務官 医学部の学生の教育に関しては、文部科学省に法的には任せられておりまして、実態的には、先ほど申し上げましたように、大学のカリキュラムをつくる段階等におきまして積極的に参加をさせていただいて、また積極的な意見も言わせていただいて、そしてその後に医師として資格た...全文を見る
11月19日第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○渡辺(具)大臣政務官 ヨーロッパ諸国におきます残留農薬基準につきましては、EUが定めております指令に基づいて決めるものと、それから、各国がそれに加えて独自に定めるものの二つがございます。そして、現在、EU委員会において定めまして各国に指令を出しておりますものは、一九九九年六月現...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど申し上げましたように、厚生労働省で定めている二百二十九について、あるいはヨーロッパの基準については種類と残留濃度を決めているわけでございまして、量的な規制はいたしておりません。
○渡辺(具)大臣政務官 残留濃度の方は決めておりますが、農薬の使い方等については農林水産省の所管であります。
○渡辺(具)大臣政務官 すべてに基準が定められているわけではなくて、EUで定めているものが百十六ある、こういうことでございます。
11月21日第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺(具)大臣政務官 万が一、生物テロあるいは化学テロが生じた場合の医療あるいは医薬の確保ができているかどうか、その体制がちゃんと整っているかどうかという質問でございます。  厚生労働省といたしましては、こういった生物化学テロに対しまして、万が一に備えまして体制の整備に努めて...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど答弁申し上げましたように、今考えられる範囲におきましては、考えられる化学テロ、生物テロに対しましては体制を整えているところでございます。
11月21日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第7号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 薬の有用性につきまして大変御理解をいただきまして、有り難く存ずるところであります。無から有を生ずるというお話ありましたけれども、正に無から命を生ずるわけでございまして、大変重要な問題だと認識をいたしております。  そういう中で、新薬の審査期間が長過ぎ...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) おっしゃるとおり、新薬の開発は大変厳しいわけでありますけれども、それだけにこれを進めていかなければならないわけでありまして、そのことに対しまして国が助成をする、あるいは支援できるものを探して支援するということが大切だというふうに思っております。画期的な...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおりでございまして、インセンティブになるような薬価方式を昨今取り入れております。  これまでは、薬価算定に当たっての加算を、従来までの方式はもう説明いたしませんけれども、その加算を、従来は最高で四〇%であったわけですけれども、新薬の画期...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおり、クローン牛あるいは遺伝子組み換え食品は今後増大をするだろうというふうに思っておりまして、その安全性の確認については大変重要な新しい課題だというふうに思っております。  そこで、厚生労働省といたしましては、これらの新しい技術に関する...全文を見る
11月26日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおり、合併は平成十三年の一月でございまして、このときの定員数は十万五百十八人でございまして、十三年度が九万九千九百九十八人、そして現在、平成十四年度が九万九千六百八十六名でございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 統合の前後における職員数の削減としては、委員御指摘のとおりでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員が御指摘のとおりでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 職員数の削減に伴う人件費の削減でございますが、人件費につきましては、職員の種類ですとか、あるいは人事院勧告もそれぞれの年においてあるということから経年変化いたしておりまして、この数字を正確に推測、算定することは大変困難でございます。  しかし、仮に省...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 全体に対する削減、職員及び人件費の削減の割合でございますが、職員数については、六十九人は、職員数が統合直前で先ほど申し上げましたように十万八百六十三人でございますので、これに対しては〇・〇七%の削減でございます。  ただ、ちょっと追加的に御説明させて...全文を見る
11月27日第155回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○渡辺(具)大臣政務官 委員が御指摘のことが事実であれば、大変ゆゆしき問題であります。選挙運動云々は別にいたしまして、厚生労働省といたしましても、委員御指摘のとおり、指定の取り消しのところまで判断をすべきだというふうに思っております。  ただ、現在、先ほど局長が申し上げましたよ...全文を見る
11月28日第155回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○渡辺(具)大臣政務官 介護保険制度につきましては、三年目に入りまして、いろいろ経験を積み重ねてきたところでございます。そういう経験を踏まえましても、介護が必要な状態になっても地域で自立した生活を営めるように、在宅における介護が非常に必要だというふうに思っております。  委員御...全文を見る
12月05日第155回国会 参議院 内閣委員会 第10号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 特養老人ホームの民間参入の基準が厳しいのでなかなか入りにくいし、PFIがなかなか推進できないんじゃないかと、こういう御指摘でございます。  委員御指摘のとおり、ケアハウスにつきましては既に昨年より参入を認めておるところであります。  今回、特区にお...全文を見る
12月12日第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 国立病院特別会計への平成十五年度一般会計繰入れ要求額は千二百六十八億円でございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおり、十五年度要求額は四十六億円の増額要求となっております。これは、医薬品購入等の経費ですとか、いろんな経費削減を昨年に引き続き行っているところでございますけれども、一方では、がん予防のための先端的検診手法の研究のために、がん予防・検診研...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) おおむねそういうことでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 現在、国立病院・療養所は非課税であります。厚生労働省においても税務当局においても非課税でございますので、税制に基づく会計処理、資産評価は行っておりませんので、委員御質問のもしも納めることになればという計算はなかなかできないわけでございますが、まず法人税...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 経営移譲いたします国立病院は、六十一年にそのための特別措置法が適用されることになっておりまして、譲渡時期における鑑定評価額を基に、後医療を行う機関や移譲対象施設の職員の引継ぎがどうなるか、そういったことによって、無償譲渡するか、また売却額を減額すること...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 売却しました収益は、特別会計の方に全部繰り入れておりまして、そのことによって全体の、国立病院全体の施設整備だとかそういうことに回しております。したがって、移譲する病院の売却額、売却益というのは、そのメリットは広く国立病院に生かされておりますので、そうい...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 引き継ぐべき、経営移譲します病院にかかわる借金は全体で四百億ほどあるわけでございますが、売却益は、今申し上げたほかに、六十一年から売却をいたしておりまして、そういうものをひっくるめるとかなり相当額、六十一年からの分を全部足すと一千億近くの売却益がありま...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) この四百億に対して一千億をそのまま充てることができるというふうには考えられないかもしれませんから、オーバーしているのでいいというふうには単純には考えられないけれども、売却益もかなり大きいし、その売却益のメリットも全体で享受しているので、この四百億を新し...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 先ほど申し上げておりますように、移譲、廃止する施設の分の借金が四百億で、そのほかの国立病院等の部分が、八千四百億ありまして、合計で、四百億入れまして、合計で八千四百億でございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) さようでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) この負債額は国立病院・療養所の施設整備や医療機器に充てるためでございまして、財政融資資金からの借入れでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 今後は、移行した場合の長期資金の調達手段といたしましては、国立病院機構債を発行する方法、あるいはこの法律で、今回審議いただいております法律で決められているわけでございますが、政府保証債の発行、あるいは財政融資資金からの借入、そのほかに市中金融機関からの...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 政府保証につきましては、国立病院機構の業務の公共性だとか公益性を踏まえまして、長期資金を円滑に調達できるようにするために付与されたものでありまして、毎年の予算において厳格な審査を経た上で限定的に付与されるものであります。国立病院機構においては政策医療を...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 労災病院の方は先ほど申し上げましたように施設整備のための財源を持っておりますので、これは今後もその予定でございますので、国立病院の場合のような政府保証債というのは要らないんではないかと、こういうふうに考えております。