渡辺具能

わたなべともよし



当選回数回

渡辺具能の2003年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第156回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○渡辺(具)大臣政務官 国務大臣、副大臣及び大臣政務官の規範におきましてただいま御指摘のことについて書かれているわけでございますが、具体的には、国会対応につきましては、大臣政務官あるいは副大臣は事務方の先頭に立って対応するということでありまして、例えば質問取りにつきましては、大臣...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 都築委員から御質問があるということを伺いまして、私が指揮をいたしまして、担当の事務方に、行って質問を伺ってくるようにということを申し上げました。
○渡辺(具)大臣政務官 私もこの仕事だけをしているわけではございませんで、いろいろな仕事の中でそういう仕事が参りましたので、いつの何時だったかということは、はっきりは覚えておりません。
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど申し上げましたように、大臣政務官は、国会との連絡調整に立つということでありますが、質問がありました場合は、必ずしも出向いていって大臣政務官が聞くということではなくて、役所におりまして、だれが行くべきか、あるいは、どういう問題かということを聞いてくるよ...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 私も、過去役人時代、質問取りにも何度も参りました。そういう質問に対して、先生の論点がどこにあるかということは大切でございますので、事務方が持ってまいりましたペーパーを見まして、先生のお聞きになりたい点、あるいは議論していただく点はどこかということを事務方と...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 委員御指摘のとおり、社会保険の適用事業所数は今御指摘のとおりでございまして、平成九年をピークに下がっておりまして、十三年度末には百六十五万。それから政管健保の方は、やはり九年度をピークにいたしまして、現在百五十二万ということでございます。一方、労働保険の適...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 従業員を使用する事業主においては、従業員が必要な医療や年金を安心して受けられるように、社会保険に加入して保険料を納付することは法律上ちゃんと規定された事業主の責務でございます。  しかし、委員御指摘のとおり、現下の厳しい経済情勢を背景にいたしまして、社会...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 御指摘のとおりの状況になっておりますが、大臣の命令による強制解散というのは、大臣がいろいろ事務的な運営について指導しても、そういう場合にその指導に従わないというようなときの規定でございまして、大臣がそういう解散指示をするようなことは、これまでもありませんし...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 いろいろ厳しい状況の基金に対しましては、必要な積み立てを行うため、給付水準を見直して積み立てやすくするとか、あるいは基金にとどまって一定の期間をかけて積み立てていただくなど、個々のケースに応じていろいろな工夫が考えられますので、相談に乗っておるところでござ...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 委員御指摘のとおり、大変難しい問題でありまして、役所としても大いに悩んでいるところでございますけれども、今申し上げましたように、いろいろな工夫が、考えられる工夫をみんなで持ち寄って、個別的な解決方法を相談しているところでございます。
○渡辺(具)大臣政務官 三月末の予定でございます。
○渡辺(具)大臣政務官 今精査をしているところでございまして、ここで申し上げられるような見通しは立っておりません。
○渡辺(具)大臣政務官 ただいまの質問につきまして、そういう質問の予定を聞いておりませんでしたので、今手元にありませんので、また後日、調べて御報告させていただきます。
02月25日第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号
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○渡辺(具)大臣政務官 上田委員の御質問に対しまして、端的にお答えする計算は大変難しいんですけれども、一つの計算に基づいてお答えをさせていただきます。  仮に、将来にわたりまして現行の保険料水準で推移した場合、将来の保険料引き上げによって得られる保険料収入が得られなくなることか...全文を見る
02月27日第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号
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○渡辺(具)大臣政務官 被爆体験者のいわゆる心の病に対する支援事業でございますが、ただいま評価いただきましたように、第二種健康診断特例地域、つまり長崎の爆心地から半径十二キロの区域内での被爆体験をした者、そして現在もそこの区域に居住する者を対象にいたしております。  この対象者...全文を見る
03月20日第156回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 国内外の株式市場の下落によりまして、公的年金あるいは企業年金の運用の環境は大変厳しくなっております。  公的年金の積立金の運用状況ですけれども、平成十四年四月と、から九月末までの分を比べますと、その目減り分は二兆百十二億円となっております。九月末時点...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 二兆百十二億円は公的年金部分の運用状況でございまして、平成十四年四月と九月の……
○大臣政務官(渡辺具能君) さようでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員おっしゃいますように、確かに企業によって運用の仕方も、あるいは目標も違っておりまして、その影響は企業ごとに違うわけであります。  したがって、どの程度まで細かく、数も大変多いわけですから調べられるか分かりませんけれども、その辺についてはまた別途検...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘の点につきまして検討いたしまして、報告できる状況にあれば、先ほども申し上げましたように、報告させていただきます。
04月16日第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 御指摘の消毒液としての殺虫剤につきましては、環境中の動物への被害が生じないように、これは薬事法でございますけれども、薬事法に基づきまして、承認申請の際には魚毒性、つまり魚類に対する急性毒性に関する試験成績に関する資料の提出を求めておりまして、環境への一...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 医薬品についての環境への配慮でございますが、今回の化審法改正に見られますように、国際的な動向を踏まえまして、薬事法における審査等の一環として、動植物へのこれらの影響も考慮いたしまして、重大な影響が懸念されるということが分かりました際は、当該医薬品等の医...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) いわゆる医薬品による環境ホルモン作用の人の健康に与える影響につきましては、先ほど両大臣からの答弁にもありましたように、確たる因果関係がいまだ明らかにされておりません。その作用メカニズムなども含め、未解明の部分が多いわけでございます。このため、これらを明...全文を見る
05月06日第156回国会 参議院 内閣委員会 第6号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 厚生労働省におきます食品安全のための予算の関係でございますが、厚生労働省におきましては国民の食の安全確保のための予算といたしまして平成十五年度では全体で百六十四億六千四百万計上しておりますが、これは今年度の大変厳しい、十五年度の大変厳しい予算の中では、...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) ただいまのような量的なものに対します検疫所の食品衛生監視員でございますけれども、過去十年間で百三名の増員が認められておりまして、増員をしてきておりまして、今年度におきましても更に十五名の増員を図ったところでございます。また、増員に加えまして、業務の方を...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおりの反省を役所といたしましてもいたしまして、厚生労働省は農林水産省と共同で昨年の十二月に食品の表示に関する共同会議というのを設置いたしました。その中で、食品衛生法とJAS法の統一的な運用を目指して検討を今行っているところでございます。 ...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 先生のお言葉によりますと、八三%の人が心配をしているという食品添加物でございますが、「食品添加物の使用は極力制限する方向で措置する」という、昭和四十七年の国会附帯決議もあるわけでございます。したがいまして、厚生労働省といたしましては、平成八年のガイドラ...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) そういうことも踏まえまして、厚生労働省といたしまして積極的にこの問題に取り組んでまいりたいと思っております。
○大臣政務官(渡辺具能君) 保健所の問題でございますが、食品安全行政の推進につきましては、消費者が日常の食生活の中で抱いたいろんな疑問や意見を保健所等の行政組織がくみ上げることが非常に重要だというふうに認識いたしております。  今回の食品衛生法改正につきましても、保健所を設置す...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) SARSの国内症例等につきましては、現在までの報告を申し上げますと、疑い例が四十三件、それから可能性例が十六件となっております。これらにつきまして、これまでのところでは、専門委員会の症例検討の結果ではすべての報告例が否定されております。  また、海外...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) SARSの感染ルートの解明についてお尋ねでございますが、SARSが国内で発生した場合は、感染症法に基づきまして都道府県が積極的疫学調査を実施することになっておりまして、患者やその接触者からの聞き取り調査等を通じまして、感染経路の解明に取り組んでいるとこ...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 任意でお願いをするということでございます。
○大臣政務官(渡辺具能君) 細かな点については、質問の通告いただいてなかったもので、細かなことを確認しておりませんが、先ほど申し上げましたように、それは個人の任意に従って行動していただくということになっております。
○大臣政務官(渡辺具能君) 確かな事実を確認いたしまして、後日報告をさせていただきたいと思います。
○大臣政務官(渡辺具能君) 食品添加物につきましては、平成七年の食品衛生法改正によりまして、指定制度の対象を従来の化学的合成品からいわゆる天然添加物まで拡大しました。  当時使用されていたのは、委員御指摘のとおり、四百八十九品目の天然添加物につきましては、長い使用経験があるとい...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 今現在のところ、四百八十九あったもののうち百二十五までは、一生懸命やりまして百二十五までに来たと。委員から見ればまだ百二十五残っておるということでありますけれども、評価をやってきたわけでございます。  今のところ、これまでやってきた安全性の実施の中で...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 残留農薬の暫定基準の問題であります。  食品衛生法に基づく農薬の残留基準につきましては、農薬の摂取量が一生にわたって安全な範囲に収まるように、国民の食生活の実態を踏まえまして科学的見地から基準を設定することを原則としております。  現在、国内外で使...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 少し話が混雑するところがあるんですが、暫定的な基準については、基準が設定される前に暫定的な基準を設定することにいたしておりまして、これは、先ほど申し上げましたように、国際基準だとかあるいはほかの法律の基準なんかを参考にいたしまして決めまして、そしてこの...全文を見る
05月07日第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
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○渡辺(具)大臣政務官 この問題、ホスピスケアに対します大変造詣の深い松崎委員の御指摘は、私どももまことにそのとおりだというふうに考えております。中でも、御指摘ありましたように、在宅におけるいわば緩和ケアにつきましては、平成十年の末期医療に関する意識調査等検討会報告書の中でも、今...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 私どもも松崎委員の御指摘のとおり、この在宅緩和ケアにつきましては高い評価をすべきだというふうに考えておりまして、平成六年に在宅末期医療総合診療を創設したわけでございますが、この在宅緩和ケアは二十四時間で対応しなきゃいけないというようなこともありまして、創設...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 私どもも、二十四時間体制ということは、もちろんその前提となっているということは考えておりまして、先ほど言いましたように、役所としてはそれなりの評価をしてきたというふうに考えておりますが、今後とも実態等を踏まえまして、適当な、適切な評価をしていきたいというふ...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 この問題につきましても、松崎委員の御指摘のとおりだと私どもも考えております。二十四時間体制というのは、一つの診療所なり、病院は別にしまして、より在宅に近い診療所では大変難しいというふうに考えておりまして、こういう場合は病院と診療所の連携が大変大切であろうと...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 委員御指摘のとおり、時代はそういう時代に向かいつつあるというふうに私も思います。文部科学省ともお話をしていきたいというふうに思っております。
○渡辺(具)大臣政務官 ホスピスケアについての国民に対する周知徹底は、これからますます大変大切な課題になっていくというふうに我々も思っております。  このため、先ほど先生が御指摘になりました検討会の報告書なんかも公開をするとか、あるいは平成四年からでありますが、緩和ケア病棟があ...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 ただいま御指摘のリビングウイルの法制化については、大変難しいいろいろな問題があると思うんです。本人だけの問題ではなくて、家族の問題もあると私は思うんです。  これに関する国民の意識調査がございます。これは平成九年でございますが、延命治療を望むか望まないか...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 SARS対策に対する組織でありますが、まず厚生労働省内におきまして、厚生労働大臣を本部長といたしまして対策本部を設置して、これに当たっております。しかし、委員御指摘のとおり、海外における問題あるいは空港や港湾における水際作戦等々の問題もありますので、外務省...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 SARSにつきましては、まず、発生者の人権に十分配慮した上で、必要な医療を提供するため感染症法上の新感染症として取り扱うこととしておるわけでありますが、患者が発生した場合には、感染症法によりまして、まず都道府県において積極的疫学調査等の措置を迅速に行うとい...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 委員御指摘のとおり、新しい病気でありますから情報というものが大変重要でありますが、SARSにつきましては、国内発生がないということ、それから最新の知見はWHOや諸外国から情報を収集せざるを得ない、こういう状況でございます。  したがいまして、WHOの情報...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 御指摘のとおり、最近の新規の発生数はむしろ減少しておりますし、中国におきます情報の信頼性、リライアビリティーはちょっとわからないところがありますけれども、ベトナムは出ていないというようなこともありまして、WHOの事務局長の話によりますと、現在のSARSを取...全文を見る
05月08日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
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○渡辺(具)大臣政務官 齋藤委員御指摘のとおり、食の安全という視点からすれば、食品の供給全過程においてHACCPによってより高度な衛生管理をすべきだというふうには私どもも考えているわけでございますが、今、食品業界の置かれている状況等考えますと、先生も御指摘のとおり、零細中小企業も...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 我が国においては食料品の六〇%が輸入に依存しているということを考えますと、その安全性を確保する意味からは、輸出国からの食料品に対して衛生管理の点で厳重にしていくということは大変大切であります。そういう意味で、今のところ、相手国に対しまして、食肉等の一部の食...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 山田委員の、今度は逆に、我が国からのアメリカに対する輸出の制度でございますが、アメリカの方の食肉の輸入に関する検査制度は連邦のレギュレーションによって決められておりまして、食肉検査制度を有する一定の要件に適合する国からのみ食肉を輸入いたしております。  ...全文を見る
05月15日第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
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○渡辺(具)大臣政務官 ペットという新しい検疫の質問でございますが、昨年、米国ではウエストナイル熱の流行地域が拡大いたしまして、四千名を超える患者となっておりますし、そのうちの二百五十名以上が死亡したという大変大きな問題になりました。このウエストナイル熱は従来から知られている感染...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 ペットの検疫につきまして、先ほどは、ペットの鳥に関して、一つの例として対応ぶりを御説明させていただいたわけでございます。  ペット全般に対しまして、去る平成十年に伝染病予防法を廃止して感染症法を制定した際には、このペットの輸入規制制度についても創設してお...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 先生御指摘のアフラトキシンM1の基準値に関する問題であります。  アフラトキシンM1というのは、先生もおっしゃったとおり、アフラトキシンB1が飼料を通して牛に摂取されまして、牛の体内で変化して生成されるものであります。我が国におきましては、このM1に関す...全文を見る
05月15日第156回国会 参議院 内閣委員会 第8号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 輸出国と我が国との検査結果の相違でありますが、輸出国と我が国の間では残留農薬基準や検査体制が異なるということが背景の、今、指摘のとおりでございます。我が国の基準値の周知徹底や検査体制についての当局間協議なども、両国におきます協議なども大変大切だというふ...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) リスク評価やリスク管理に対応する人材の問題を広くお尋ねになっているわけでございますが、まず松井委員が、いろんな中で全体ではどうかということについてお答えをさせていただきます。  食品安全に関する学術の分野というのは、それではどういう分野が含まれるかと...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) まず、厚生労働省の、私の方の関係を申し上げます。  それから、先ほどの質問の中で、十年前、二千五百六十三名に対応する十年前の数字はちょっと調べておりませんのでまた後で報告いたしますが、質問、委員の方から十年前と比べてどうかという質問もあったので、本当...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のような、学会におきまして新しい事実だとかあるいは研究が発表された場合のリスク管理機関である厚生労働省としての対応でございますが、まずそういう管理措置の是非を研究、検討する場合は、委員も御指摘のように、あるいは谷垣大臣からも再三答弁ありました...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) 小麦における残留農薬の検出状況でありますが、地方公共団体と検疫所において調べましたまず数字を申し上げます。  平成十一年度までしか地方公共団体の調査が進んでいないんで、これ、一番新しいんですが、申し上げますと、千五百六件の検査を行いましたが、そのうち...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) マラチオン、フェニトロチオンあるいはクロルピリホスメチルは、いずれもいわゆる有機燐系の農薬でありまして、殺虫剤として使われておりますが、その毒性は、農薬ごとに作用をなす量は異なるところでありますが、最も低い用量で見られる毒性は神経系への作用、つまり神経...全文を見る
○大臣政務官(渡辺具能君) クロルピリホスメチルにつきましての基準についての考え方でございますが、一昨年二月にも審議会の下部組織であります調査会において審議したところでございますが、遺伝毒性の有無等に関する追加情報が必要であるとの結論に至ったわけでございまして、御指摘のとおり、ま...全文を見る
05月19日第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号
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○渡辺(具)大臣政務官 樋高委員御指摘のとおりだと私どもも考えているところでございます。  したがいまして、現在、検疫所におきましては、こういった大会やイベントの関係者だけではなくて、とにかく中国、香港また台湾から入ってこられるすべての方々に対しまして、問診票を使っていろいろな...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 御指摘のとおり、サッカーだけではなくて、イベントや国際会議、あるいは観光等いろいろなものが主催されているわけでございます。こういう事態になりましたので、厚生省といたしましては、関係省庁、先ほどのサッカーについては文部省と連携をとりまして対処をしてきたわけで...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 在宅でのたんの吸引行為を必要とする患者の方々は、樋高委員御指摘のとおり、ALS患者以外にも大変あるわけでございます。このことは承知をいたしております。家族の方々は、ALSの患者と同じように大きな負担を強いられておるというふうに考えております。  しかし、...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 国民の方々が医療機関を適切に選択できるように医療に関する客観的な情報を提供していくことは、委員御指摘のように極めて重要であります。  現在、これも御指摘のように、医科と歯科を合わせまして三十八科目定められている標榜診療科につきましては、これまでも随時見直...全文を見る
○渡辺(具)大臣政務官 先ほど申し上げましたように、診療科名につきましては客観性、正確性が必要でありまして、そして、診療科名として一つ独立させるか、認めるかどうかの判断基準としては、国民が適切に受診できるかどうか、あるいはその分野が独立した診療分野とちゃんとなっているかどうかにつ...全文を見る
05月29日第156回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○大臣政務官(渡辺具能君) 委員御指摘のとおり、今般、体細胞クローン牛の食品としての安全性に関する研究報告がまとめられたわけでございます。その中で、委員御指摘のように、クローン牛特有の要因によって食品としての安全性が損なわれることは考え難いというふうに、ただいま委員御紹介されたよ...全文を見る