渡辺具能

わたなべともよし



当選回数回

渡辺具能の2007年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月16日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第1号
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○渡辺(具)副大臣 国土交通省関係の平成十九年度予算について、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計予算につきましては、所要の国土交通省関係予算を計上し、その歳出予算額は六兆六百二十六億円です。  また、都市開発資金融通特別会計、治水特別会計、道路整備特別会計、港湾...全文を見る
03月16日第166回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○副大臣(渡辺具能君) お答えいたします。  委員御指摘の、いろいろな質問の中には、幾つかの質問に分かれておりますので、少し経過を説明しながらお答えをさせていただきたいと思います。  委員御指摘のとおり、建設弘済会では、民間コンサルタント会社等との間で出向契約を締結いたしまし...全文を見る
○副大臣(渡辺具能君) 建設弘済会は、各地方整備局に対応して全国に八法人ありまして、建設事業の円滑な推進に資するために、国土開発の発展に寄与することを目的として設立された公益法人であります。また、中立性、公平性を確保しつつ、社会資本整備や関連法令等の専門的な知識や豊富な現場経験を...全文を見る
○副大臣(渡辺具能君) 正確には、手元に資料がございませんので、お答えできません。
○副大臣(渡辺具能君) そういう御意見もございますし、また、昨年、政府全体の随契の見直し方針に従いまして、平成十九年度より、建設弘済会に委託してきておりました業務につきましても随意契約から競争性の高い契約方式に移行する予定であります。
03月22日第166回国会 衆議院 内閣委員会法務委員会連合審査会 第1号
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○渡辺(具)副大臣 不動産の売買に関しまして、疑わしい取引につきましては、既に金融庁が金融機関等について公表しております疑わしい取引の参考事例など参考にしながら、また業界団体の意見も聞きまして、また、警察庁にも犯罪収益移転の実例等に関しましていろいろ協力をいただきながら、国土交通...全文を見る
03月28日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
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○渡辺(具)副大臣 建設業につきましては、建設業は現在、深刻な過剰供給構造にあることから、再生可能と考えられる企業に絞りまして、過剰供給構造の是正に資することを基本といたしまして、平成十五年四月に、委員御指摘の事業分野別指針を策定したところであります。
○渡辺(具)副大臣 委員御指摘のとおり、これまでの間、具体的な認定申請がなかったわけであります。結果といたしまして、現時点において、本法の効果そのものについて認められるものはないわけでございます。  今後の推移を見守りながら、今後は、業界の意見を聞いたり、あるいは有識者の意見を...全文を見る
04月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○副大臣(渡辺具能君) 住宅金融公庫は、国民の住宅の取得を支援する観点から、平成八年度までは、住宅取得者の負担を軽減するために、貸出金利の水準を財投金利以下に抑えるいわゆる逆ざやの金利体系としておりました。また、二十三年という長期固定金利資金を財投から借り入れる一方で、消費者から...全文を見る
○副大臣(渡辺具能君) 欠損金につきましては、住宅金融支援機構におきまして、既往債権にかかわる金利収支差の改善、あるいは証券化支援事業を始めとする各事業の適切な推進に加えまして、一般管理費を削減しますとか、経営の合理化を通じまして単年度収支の改善を図ることにより解消していきたいと...全文を見る
○副大臣(渡辺具能君) 先生御指摘の問題につきましては、そもそも住宅金融公庫の機能等についても考えなければいけない問題ではないかというふうに思います。  住宅金融公庫というのは、平成八年度までは住宅取得者の負担を軽減するために貸出金利の水準を財投金利以下に抑える逆ざやの金利体系...全文を見る
04月13日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
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○渡辺(具)副大臣 先生御指摘のとおり、地域の活性化というのは、一番基本的に大切なのは地元のやる気だというふうに思います。  そこで、今回提案しております地域自立・活性化交付金を中心とする新しい制度というのは、特に交付金の方は、都道府県に対する包括的な交付金としては初めてでござ...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 地域の活性化あるいは自立につきましては、国土交通省として全面的に支援し、また、時に必要な場合にはリーダーシップを発揮していきたいというふうに思っております。  現在、国土形成計画の全国版を策定中でありますが、ブロック版の計画策定に当たりましても、地方協議会の...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 広域的地域の内容、概念についてお尋ねでありますが、これは、プロジェクトの地域の範囲を言っているわけではなくて、人、物、情報の活動の広がりを言っているわけであります。  その広がりのイメージでありますが、国土形成計画の検討におけるブロック計画というものがありま...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 委員御指摘のとおり、これは地域の発意に基づくものでありまして、交付金の申請件数をあらかじめ想定しているわけではございませんが、現在のところ、二十を超える都道府県から、どんな内容になるのかという具体的な問い合わせを受けておりまして、最終的には相当数の都道府県から...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 委員御指摘の御疑問は、他の委員からも同じような、似た質問があったように、ある意味ではもっともな御指摘だというふうに思いますが、まちづくり交付金の方は市町村、それからこの交付金は都道府県を対象にしているわけであります。それからまた、この交付金は、広域的な地域活性...全文を見る
04月25日第166回国会 参議院 本会議 第20号
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○副大臣(渡辺具能君) 重点対策地区での局地汚染対策に向けた国土交通省の取組姿勢についてお尋ねがありました。  国土交通省はこれまで、自動車排出ガス規制の強化や低公害車の開発普及、環状道路等の幹線道路ネットワークの整備等の環境対策を積極的に取り組んでいるところであります。しかし...全文を見る
05月09日第166回国会 参議院 決算委員会 第7号
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○副大臣(渡辺具能君) 委員御指摘の道路整備等の公共事業のコスト削減につきましては、財政事情が大変厳しいということを踏まえまして、社会資本の整備を進めていく観点からは、国土交通省としてもこのコスト削減ということは重要な課題だというふうに考えております。したがって、道路事業におきま...全文を見る
○副大臣(渡辺具能君) 委員御指摘の考え方は私どもも全くそのとおりでございまして、あくまでも与えられた技術的条件あるいは自然的条件の範囲の中で壊れないもの、安全なものを造っていきたいというふうに考えております。
05月10日第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
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○渡辺(具)副大臣 財団法人であります水資源協会の、まず設立目的でありますけれども、水の貴重さ等について国民の関心を高める活動を推進する、そういったこととともに、水資源の開発手法や施設の保全方法等に関する調査研究等を行うことで水資源の開発や施設の保全の合理化等を図ることによりまし...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 水資源協会の役員の中には、理事長に代表されますように、長年この分野において経験をされ、技術を蓄積された方がいらっしゃいますし、あるいは、この協会の職員だけでは対応し切れない問題や、また量的にも、そういうものについては、私も個々の調査を見たわけではありませんので...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 水資源機構におきましては、庁舎管理等を含む役務関係の業務にかかわる契約に関しましては、現在、原則として指名競争方式により発注されております。  アクアテルスにつきましても、他の業者と同様に取り扱われておりまして、同社との取引実績については、あくまでも競争入札...全文を見る
05月11日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
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○渡辺(具)副大臣 委員の御質問にお答えする一環といたしまして、さきの経済財政諮問会議において大臣がどんな発言をされたかということをまず御紹介したいと思います。  冬柴大臣は、公共事業関係予算は、ピーク時に比べまして、これは補正を含めてですが、現在二分の一を下回る水準にある、一...全文を見る
05月22日第166回国会 衆議院 総務委員会 第22号
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○渡辺(具)副大臣 委員御指摘の御意見はもっともな御意見だし、委員が長い間自治体の経営に直接かかわってこられただけに出てくる現実的な御指摘だと思いますし、また、この下水道事業に対しましてそういう御理解をいただいていることに対して、むしろ我々としてはありがたいといいますか、そういう...全文を見る
05月23日第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号
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○渡辺(具)副大臣 この問題については、盛山委員もう熟知しておられるところでございますが、委員御指摘のように、今回の法律案はいわば三番目のパラダイムだというふうに思います。  昨年の通常国会あるいは臨時国会におきまして、建築基準法そして建築士法等を改正いたしました。これによりま...全文を見る
05月30日第166回国会 衆議院 内閣委員会 第24号
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○渡辺(具)副大臣 お答えいたします。  先端建設技術センターへの委託業務は、十六億六千百万円ございます。
○渡辺(具)副大臣 ただいま申し上げました金額は、すべて道路局からの予算であります。
○渡辺(具)副大臣 ちょっと答弁を訂正させてください。  先ほど道路局からだけと申し上げましたが、河川局そのほかにもあるようでございます。
○渡辺(具)副大臣 調査内容に対する技術者の持っている技術的な能力だとかその調査能力が、この先端建設技術センターの持っているものがその調査の内容と一致する技術を持っている人がそこにいるということで、十八年度はおっしゃるとおりに随意契約をしてきたわけでございますが、これらにつきまし...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 私が先ほど申し上げた答弁は、行おうとする調査に対する技術ですとかノウハウですとか、そういうものがこの先端建設技術センターにあるというふうに思われたからでありまして、その中には、例えば特許だとか著作権だとか、そういうものも含まれております。
○渡辺(具)副大臣 「特許権等」の「等」に著作権に相当するものも含まれると思います。
○渡辺(具)副大臣 公共事業に関するデータベースのIC化の調査でありまして、こういうものに関して、これまでもこのセンターは、いろいろな技術の評価ですとか、あるいはこれに類するデータベース等の整理についての実績がある、また技術力があるということで随契にしたものであります。
06月15日第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
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○渡辺(具)副大臣 ただいま答弁申し上げましたとおり、きょう第五回目の委員会をやって、そして、事実関係を最後に確認するわけでございますので、それを受けないと、我々としては、大変微妙で重大な問題でございますので、委員会でもう一回やるわけですから、きょうやって報告を決めるわけでござい...全文を見る
06月18日第166回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
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○渡辺(具)副大臣 委員の御指摘は、同じ沖縄でありながら、本島と離島では運賃が違うのはなぜかと。その理由は、航空機燃料税の負担軽減が、本島では二分の一なんだけれども、離島では四分の三になっているからではないか、そこを、どうしてそういうギャップをつけるのかという御指摘だろうというふ...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 特にほかのものについての差異について、今、手元に調べたものがありませんので、思い当たりません。
○渡辺(具)副大臣 空港利用にかかわる料金につきましては、着陸料を初めといたしまして、航空会社が支払う料金のみならず、旅客サービス施設使用料など旅客が直接払う料金もあることから、着陸料だけに着目するのではなくて、旅客一人当たりが負担する料金に着目する必要があります。  そういう...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 軽減いたしております。(山田委員「同じような率で」と呼ぶ)はい。
○渡辺(具)副大臣 航空につきましても、あるいは内航につきましても、運航費の欠損に対して補助をいたしております。  その補助の仕方は、細かくは少しずつ違うわけでございますが、経常損失の、切り詰めた場合の経常支出で計算して、その場合の損失の五割近く、片方は五〇と四五とぐらいの違い...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 先ほど答弁申し上げました赤字補てんの考え方は、全体ではなくて航路別に考えて、航路別の赤字に対する補てんというふうに考えております。
○渡辺(具)副大臣 一つを取り上げるとそういう違いが、沖縄本島と離島全般にわたって違うわけで、同じ離島という、沖縄の中で違うのが矛盾しているように見えるわけでございますが、先ほど申し上げましたように、沖縄本島に対する支援措置というのは、先ほど私が申し上げたような背景なり政策目的が...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 沖縄の離島だけではなくて、沖縄本島と離島との差はあるわけでございますが、同じ沖縄の中で見ると本島と離島の差があるわけでございますが、それは先ほど申し上げたような政策目的が違うし、離島はまた別途の支援措置もして、一生懸命支援をしておるわけでございますので、その点...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 六便から四便に減った島民の思いに思いをいたすと、これは大変重大なことで、委員御指摘のように、法律に基づいて事業改善命令ももちろん出せるわけであります。  しかし一方では、事業改善命令というのは大変重い法律事項でありまして、法律にも書いてありますが、「公共の利...全文を見る
○渡辺(具)副大臣 委員御指摘のように、平成十二年に規制緩和をいたしまして、先ほどおっしゃったような、運賃が下がるようないい結果ももたらしているわけであります。  ところが一方、規制緩和するだけではやはり地域の住民の利便性は守れない点もあるわけであります。生活航路の維持は不可欠...全文を見る