渡辺秀央

わたなべひでお



当選回数回

渡辺秀央の1992年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月03日第123回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○渡辺(秀)国務大臣 今回の今先生の御指摘の問題につきまして、まずおわびを申し上げたいと思います。  私の問題で、国民の皆様、あるいはまた大学の関係者、特に私立大学の関係者の皆様、あるいは、今まさに受験の時期でございますが、受験生そして父兄の皆様、さらには国会議員と秘書との信頼...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今先生の御指摘ですけれども、これはもう、相手を非難したり、あるいはまた今までの秘書に対して不満を言ったりすること以前に、私と秘書との信頼関係の問題でありまして、これはその前に、私が本当に至らなかったということから、なぜ秘書にそういう気持ちにさせたのか、そのこ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生の御指摘されること一々ごもっともだと思います。私は何とか、これは先ほど申し上げたいろんな関係者に御迷惑かけておることでもありますので、これからの私の政治活動でこの償いをし補いをいたしたい、今後そういうことのないようにやっていきたい、そう思っております。ど...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今、武藤先生からの御質問でございますが、まさにありがたい御質問をいただきました。  今、郵政省は、二十一世紀に向けまして高度情報社会の実現のために精いっぱいの努力をいたしているところでございます。  現在、産業、国民生活などのあらゆる分野において情報通信...全文を見る
02月19日第123回国会 衆議院 予算委員会 第4号
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○渡辺(秀)国務大臣 突然の御質問で、一年間にどれだけかかっているかということ、まことに申しわけありませんけれども、ちょっと今きちんとしたことをお答えできないで恐縮でございます。会計の方は会計責任者がおりましてそれぞれ対応いたしておりますので、まことに申しわけありませんけれども、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 この件につきましては、先般当委員会で山花先生から釈明を求められました。私、まことに身の不徳のいたすところでございまして、本当に恥じ入る次第でございますと御答弁申し上げました。  今後は、私のつたない政治経験の中で、かつまた、これから自重自戒しながら、私自身...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 実は先生、これは会社の問題とおっしゃいますが、私自身本当に関係していなかったのです。前の秘書がいろいろやってくれておりまして、もちろんその秘書のせいにすることじゃありませんが、その実体が、実は今は実体が変わっておりまして、私がその調査をするという段階でござい...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 それは佐川急便からのお話ですか。(和田(静)委員「ええ」と呼ぶ)全くございません。
○渡辺(秀)国務大臣 全くございません。
○渡辺(秀)国務大臣 関与いたしておりません。
○渡辺(秀)国務大臣 いえいえ、親戚じゃありません、同じ渡辺ですけれども。選挙区内の方でありまして、何回かお目にかかったことはございます。
○渡辺(秀)国務大臣 一部報道されましたが、その会の存在も承知しておりませんし、あるいはまたその会に伺ったことも一回もございません。また、誘われたこともございません。
○渡辺(秀)国務大臣 調べてみましたが、後援会にも入っていただいておりません。また、ちょうだいしたこともございません。
02月20日第123回国会 衆議院 予算委員会 第5号
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○渡辺(秀)国務大臣 全部そのとおりであるということは、これはお許しをいただきたいと思います。と申しますのは、前段申し上げましたとおりでございまして、これはどういうところからこういうふうになっているか、実は無責任なようですけれども資料が手元にございませんのでわかりません。私自身は...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、記者会見のときにも申し上げましたが、全く謝礼として事務所に置いていかれたものはいただいていると思いますし、それはまた秘書が非常に税務とかあるいは政治資金等に詳しい秘書でございましたから、それらに対する対応はきちんとしていると思います。ちょっと詳しい内容...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今御指摘されました問題につきましては、冒頭に、先般釈明をさせていただきましたと同じように、私は本当に心から自分の不徳を恥じなければならないと思っております。  しかし、今先生がおっしゃいました、いわゆるあっせん屋という、これは先生ひとつ御勘弁いただきたいの...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答えします。  謝礼というのは、いわゆる常識的な範囲で、後援者が代議士ありがとうということで、これは何かの足しにしてよ、こういうことでの謝礼をいただいたことはあるということを私は認めたのでありまして、いわゆるおっしゃっておられるあっせんによる謝礼をいただ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答えいたします。  私のところは御案内のとおり選挙区が離れておりまして、東京においでになったときにいろいろ手数をかけたという、この親御さんの進学相談ということにあずかった、その意味で謝礼を金一封を置いていかれるということはある。そのこともまたい事実、政治...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私が申し上げた合否というのは、事前に判定会議の前に合否を連絡するようなことは今の大学のシステム上できない、こう私申し上げているので、それは父兄は一刻も早く聞きたいということもありますから、何といいますか、極端に言いますと、合否の発表に実は秘書が行って、そして...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 入学あっせんの依頼ではございません。これはわかっていただきたいと思うんです。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、実はその用紙というのは、前には見たことがあります。しかし、それは随分と前なんです。秘書の諸君たちが事務的に、それは事務的に、入学だけじゃないんです、就職も同じなんです。そういういろんなことを頼まれたときに扱う用紙でございまして、それは見たことはございま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 どうも失礼しました。  私は、そのときにはまあこういう機会に代議士にひとつ何か協力してやろうという、全く他人というのは余りありませんから、私の支持者でない人が私のところに相談に来るはずもありませんので、これはそういうのを機会に私に浄財を出していただいたな、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 まことに申しわけないですけれども、その金額は私はもう実はどうしてもといって置いていった人の金一封も、そのまま秘書に渡す癖でありまして、金額はもちろん、事実承知していません。あるいはまた、回数など全く、私は会ったことがないとは申していません。だけれども、それは...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは再三申し上げておりますように、そのいただいたお金の処理は秘書がきちんと、その秘書が政治団体の責任者ですから、政治資金規正法に基づいた届け出、あるいはまた税法上きちんとしたことをやっているはずであります。それは信じています、私は。今までも何の事故もありま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、政治資金規正法の方は、いただきますから、それはきちんと見ました。届け出してあるというふうに思っております。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、税制余り詳しくないのですけれども、先生、確定申告に上げなければならないほど、実は私自身がいただいたことはございません。それは、もし確定申告に上げなきゃならない分はほかの収入として上げております。この件に関しての収入は、私は全く自分で所得はございませんか...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは私の不注意であり、あるいはまた極めて見落としの、しかもまだ大きな見落としだったということでおわびを申し上げました。三百万円いただきましたのは六十二年のことでございまして、まさに、その三百万円をいただいておったという事実が、おっしゃるように政治資金規正法...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今ちょっと答弁漏れしましたが、五百万円はお返しをいたしております、さっきの。三百万円は当時の浄財としていただいて、浄財という感覚の中で政治的に活動に役立たしていただきました。  それから、政治献金はほかにいただいておりません、リクルート社からは。
○渡辺(秀)国務大臣 その事実関係は承知しておりませんので。
○渡辺(秀)国務大臣 出てきたときは、私は政治家ですからそのときに相応に対応いたします。  それから、秘書官は、今の秘書官ですか、小杉徹四と申します。
○渡辺(秀)国務大臣 その記憶はないと申しておりました。
○渡辺(秀)国務大臣 そのような行為をした記憶はないということを言っておりました。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、先生も私の記者会見のあれ全部調べておられると思うんですが、これはもう私の秘書であった、しかも本当に学生時代から私のところにおりました秘書と私の感情の行き違い、そこから始まっていることでありまして、まあ私としてはもう全く自分の不徳以外にないんです。これは...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 不徳以外何物もございません。どうぞひとつ私の気持ちを理解してください。
○渡辺(秀)国務大臣 大勢の中で会ったこともございますし、あるいはまた、ちょっと何回かはよく覚えておりません。済みません。
○渡辺(秀)国務大臣 東京の社長は同じ選挙区の方ですが、京都の会長は、同じ新潟県人ですけれども選挙区でなかったので、実は一回もお目にかかったことはございません。
○渡辺(秀)国務大臣 先生がおっしゃるとおりでして、平和研の設立に協力をさせていただきましたので、お願いに参上いたしました。
○渡辺(秀)国務大臣 ちょっと先生、それは私、当事者ではございませんので、金額を確認することは御容赦いただきたいと思いますが。
○渡辺(秀)国務大臣 これは、閣僚に任命されましたので、ほかの団体、しかも政府機関との若干の関係もございますので、実は御遠慮申し上げたという次第でございます。
02月21日第123回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○渡辺(秀)国務大臣 ただいま日笠議員から御指摘をいただきましたが、まさに今まで郵政省にいろいろ御指導いただいてまいりました。また現実に、今申されましたように、このテレホンカードを支払いの、通話料についてだけでありますが、とりあえず支払いに充てるということで、一歩前進をすることが...全文を見る
02月24日第123回国会 衆議院 予算委員会 第7号
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○渡辺(秀)国務大臣 再三この場で御質問いただき、おしかりをいただいてまいりましたが、まず最初に、何回でも私はこの問題をおわびを申し上げたり、あるいはまた釈明をしなければならない、本当に心の底からそんな心境でございます。したがいまして、先生の今御指摘されました問題に入る前におわび...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 それは、そのリストにあるものが全部政治資金になっているということではないようでございまして、私はそんな大きな金額ではないと思うということを申し上げたわけでございます。したがって、政治資金規正法に、あるいは税法上もきちんとした対応を前の秘書は必ずしている、今ま...全文を見る
02月26日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第1号
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○渡辺(秀)国務大臣 逓信委員会の委員各位におかれましては、郵政行政の適切な運営につきまして、常々格別の御指導をいただき、心から御礼を申し上げる次第でございます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について、私の所信を申し上げさせていただきます。  ソ連邦が解体し、欧州で...全文を見る
02月27日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第2号
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○渡辺(秀)国務大臣 ただいまの御質問でございますが、日本時間の本日朝八時五十八分、宇宙通信株式会社のスーパーバードB号が南米フランス領ギアナ・フランス国立宇宙研究センター、ギアナ宇宙センターからアリアンロケットにより打ち上げられ、目下所定の軌道を順調に飛行中であると報告を受けま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今委員御指摘のとおり、非常に世界が揺れ動いて、それに対して私ども郵政省としての国際化への対応、そしてまた国際貢献などをどのように進めていくかということは極めて大切な問題になり、喫緊の課題になってきているというふうに思っておるわけでございます。  経済活動、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 通信・放送は、先進国、開発途上国を問わず、いずれの国においても国づくりにおける最も重要なインフラストラクチャーの一つであることは間違いございません。また、湾岸戦争、旧ソ連の改革などに見られるように、通信・放送が世界の平和の維持、あるいはまた民主化の促進に果た...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今、いよいよ世界が狭くなったといいますか、地球が小さくなったと反面言われるほど国際化が進み、そしてまた、日本の人たちが非常に大勢外国の方に出かける、こういう時代になってきたわけでありまして、しかもまだ、一方、激動する国際情勢の中で、諸外国の対日理解の促進、そ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほども新しい放送衛星の成功の中で申し上げましたし、まさに委員が御指摘のとおりでございます。  近年の放送技術の進歩、国民の情報ニーズの高度化、多様化に伴いまして、衛星放送、ハイビジョン放送、多チャンネルCATVなど多様な放送ニューメディアが出現、そして一...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今までの委員の御発言を承っておりまして、まことにその感、大なるものがございます。情報化の急速な進展に伴いまして、産業あるいはまた国民生活などのあらゆる分野において情報通信の果たす役割が先ほども申し上げましたように一層大きくなっております。あるいはまた、多極分...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 金融自由化に対応していく基本的な方針といたしまして、郵便貯金事業、この問題を私たちはもう一度基本的な認識をしていく必要がまずあるというふうに思います。あまねく公平に個人貯金サービスを提供して、国民の経済生活の安定、向上を図るとともに、社会資本整備などの公的分...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変ありがたい機会ですので、ちょっと私から基本的に郵便貯金というものを。  私、先ほど申し上げましたように、基本的にいかにこれは国民生活に大事なものであるか、あるいはまた、今おっしゃいましたように、前島密先生がこの問題に取り組まれて既に百二十年、言うならば...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大木先生からこうやって御指摘をいただいて、昨日の私の所信表明に続きますおわびの言葉にもどうも十分なものがございませんで、本当に恥ずかしく思います。  また、全く先生おっしゃられるとおりでございまして、今般の私に関する一連の報道や国会での質疑につきましては、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほど大木先生からの御質問の中にございましたので、一言発言させていただきたいと思うのですが、郵政省所管業務について郵政大臣が責任と権限を持って管理、遂行している郵便貯金事業については、もちろんこれは郵便貯金法にはっきり書いてあるわけでありまして、これも昨年、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほど申し上げましたように、民間金融の問題点といいましょうか、あるいはまた現況について、どうしてもこの郵便貯金を何か言いわけのてこにするみたいな傾向がないとは言えない、あるとは断定しませんが、しかしどうもその感があります。現に私、実は先日の経済閣僚会議がござ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 最初に、詳しいことは局長の方から答弁させますが、NTTにつきましては、私は、実はこれも就任以来、まさに労使一体で極めて努力をしている、しかも行政改革という大きな波を受けて、その中でもお互いが信頼し合いながら、国家そして利用者のためにどうこたえるかということで...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 現況、詳細については局長から答弁させますが、今先生の御指摘の点は私極めて大切に重視いたしております、そのことだけ申し上げさしていただきます。
○渡辺(秀)国務大臣 大ベテランの武部先生から問題点を指摘いただいたわけでございますが、実際まず、特別会計で大蔵のシーリングの問題についてもお触れになりましたけれども、この点は確かにないとは言えませんが、かつての形よりも郵政省の考えているところにほぼ理解をいただきつつある。なぜか...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 昨年の十二月二十七日の閣議で、今先生御指摘のとおり完全週休二日制の実施について決定をいたしました。郵政事業は、お話にございました三十万人の職員に支えられて初めて成り立つものでありまして、郵政事業の発展を考える意味から、何としてもこれは推進、実現をいたしてまい...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生御指摘いただきました先ほど来からの問題点をしっかりと受けとめまして、私実は就任いたしましてから、昨年末に、この問題と真剣に取り組むように官房の中で研究会とでもいいましょうか、各局にもまたがる問題もこれありで、人事部長のところでまとめてひとつこの研究をして...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先に利子非課税制度の問題について、先生の御指摘に対しての答弁をさせていただきたいと思いますが、平成五年の見直しに当たりましては、とにかくこの利子所得に対する課税のあり方の基本的な論点について議論していかなければならないと思っております。郵政省としては、とにも...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 田中先生から今御提示がございましたこの問題は、もう本当に私は百万遍の言いわけもいたしません、一言の言いわけもございません。ただすべてこの私の不徳でございまして、長い間本当に一心同体でやってきた秘書と私との感情の行き違いがそもそもの原因でございました。そういう...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 NTTは、申すまでもなく、旧公社時代に国民の利用者の電話収入あるいは債券などもございました、そういった収入によって築かれたいわゆる国民的共有財産とも言える全国的ネットワーク、あるいはまたその研究開発力というものを継承してきていることは言うまでもございません。...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ただいま局長が答弁いたしましたとおりでありますが、つけ加えまして、弱者に対しての新しい情報時代、どのように皆さんが利用しながら、かつまたその恩恵に浴するかということは、これは政治としてもう絶対に欠くことのできない課題である、少なくとも、会社の経営とか、あるい...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 長い間いろいろ御指導いただいてまいりました伏屋先生からまたこうやって私の不手際の中で御指摘をいただき、御指導をいただいておりますことに、本当に気持ちの上ではありがたく、しかしまた、気持ちの上では本当に残念に、自分で恥ずかしく思います。もう二度とこういうことの...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 基本的には放送行政局長が今まで答弁を申し上げてきたことでございますが、立法の趣旨に立脚いたしまして、内外の情勢を的確に見きわめながら関係法令を適切に運用してまいる。実は今こういうお答えしかできないわけでございまして、ひとつ御理解いただきたいと思います。
○渡辺(秀)国務大臣 吉岡先生御指摘のとおりでございまして、郵政省は今まで国内の利用者あるいはまた国民に対するサービスということを本旨としてやってまいったわけでありますが、国際化の時代、言うならば国と国との関係の全く平らかなそんな関係になってきた昨今、どうしてもこういった郵政業務...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 吉岡委員のおっしゃられることは、要するにNTTが海外のそういう期待、希望にまず一つは本当にこたえられるのかという点をここでしっかりただしておきたい、こういう意味もおありだろうと思うのです、お聞きしておりまして。事務的に答弁しますと、今局長がおっしゃった答弁に...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 端的にということですから、まず、五百万はお返しをいたしました。それから、振り込まれたというのではなくて、五百万の小切手をいただいて、そして現金にしたと、こう私は記者会見で言ってあります。(菅野委員「いついただいたんですか」と呼ぶ)そこはちょっと明確でありませ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 六十三年の八月に五百万円の献金を受け、そして事件が明らかになってきたものですから、そういう事実の中で、これはいただくお金ではないというのでお返ししたと、こういうことですね。
○渡辺(秀)国務大臣 これはよく覚えていませんが、九月か十月か、その辺じゃなかったかと思います。
○渡辺(秀)国務大臣 ちょっと記憶が定かでないんですけれども、その五百万円を受けたのは、私が受けたと今申し上げたわけじゃないので、気がついたからお返ししたと、こう申し上げているんですね、そこはお間違えにならないように。  その年度のところが、今おっしゃられる千九百何年、私は昭和...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 申しわけないです。それはちょっと私の方の調査が不十分かもわかりません。いずれにしても、それの、私の方は要するに事件の前にいただいたのが三百万円。それがこの間わかった、こういうことですね。それで、この五百万円がもしかしてその翌年であったとするならば、その年、六...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 昭和六十二年にいただいたその三百万円は、確かに週刊誌の記事によって精査をいたしまして、これは大きな見落としてあった。これはおわびをして、しかもこれは、事件が表ざたになったり発覚していない時期なんで、これはまことに素直にいただいちゃいました、こういうことで釈明...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 この問題は、委員はちょっと、前段、私が就任、昨年の間もないころだったと思うのですけれども、週刊誌に出ました。そのときに私は実は記者会見で申し上げているのです。全然うそを言ってないのです。あなたは今そこでうそだ、うそだとさっきからおっしゃっていますけれども、全...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これはちょっと私、納得いくように説明できません、今。しかも、私が株主でないことだけはこれは間違いありません。それはもう私、資産公開のときに確認をしていますからね。株は譲渡してあるはずです。ただ、あなたのおっしゃっている書類というのは、それはそこのところの手続...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今まで私が予算委員会で答弁をいたしてまいりましたとおりであります。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、先ほどおっしゃいましたけれども、入学あっせんはいたしておりません。それから秘書になすりつけてもおりません。それから疑惑とおっしゃいますけれども、私は誤解を招いたかもわかりませんけれども、疑惑はない。政治資金規正法に照らして処理するものはきちんと処理して...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 基本的には会社の問題であります。これは、私はもう全く手を引いている問題ですが、私に関する問題ですからこれは調べてみます。
○渡辺(秀)国務大臣 中井先生にもこれまでいろいろ御指導をいただいてまいりました。また、昨年大臣に就任いたしましたときも御激励をちょうだいいたしました。私としてはまさに、昨日も申し上げましたし本日も申し上げておりますが、本当に、たとえ私と秘書という二十年来の、肉親以上の関係で来た...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 御忠告ありがとうございます。  政治資金規正法に照らした処理はきちんといたしてある、これは私はその秘書が——秘書が秘書がと言うのですけれど、その秘書が自分で責任を持って申告をしたことですから、私はこれを全面的に信頼している。今までも遺漏のあったことはありま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 最初に、通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信分野における最近の急速な技術革新の動向を踏まえて、通信・放送衛星機構に通信・放送技術の向上を図るための業務を追加すると...全文を見る
02月27日第123回国会 参議院 逓信委員会 第1号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 逓信委員会の委員名代におかれましては、郵政行政の適切な運営につきまして常々格別り御指導をいただき、心から御礼を申し上げます。  この機会に、郵政行政の基本的な考え方について私の所信を申し上げます。  ソ連邦が解体し、欧州では統合への作業が進められるな...全文を見る
03月03日第123回国会 衆議院 予算委員会 第10号
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○渡辺(秀)国務大臣 私、この問題についても正直に申し上げたつもりなんですが、ユウコウ・インターナショナルという会社をそもそも設立しようというところから実は釈明をさせていただきませんとなかなか御理解いただけないのではないかという感じもいたしますが、時間もございませんことですから、...全文を見る
03月05日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第3号
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○渡辺(秀)国務大臣 先ほどから先生の御指摘をお聞きいたしておりまして、確かに事務的に答弁しますとああいうことになってしまいますが、現実、そのCATVの苦境といいますか苦しい環境というものは、やはり認可を与えている役所からしますとそのまま放置してはならない。これは政治としては当然...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生の方がはるかにたくさんな知識経験もお持ちでありまして、私の方が申し上げることが果たして今御質問の趣旨に答えられるかどうかどうもわかりませんが、しかし、少なくとも昨今非常に急激に多メディア・多チャンネルの時代に入ってきている、こういう国民の情報ニーズの高度...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変どうも、私の不徳から一連の報道がございまして、先般来、当委員会におきましても重ねておわびを申し上げ、そして私の考え方を御披瀝申し上げてきたところでございます。これは先生からも御了察をいただいていると思うのでありますが、今の御質問、けさのその新聞報道でござ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生、私、予算委員会でも申し上げてきたのです。これは本当に私と秘書との感情の行き違いからこういう問題が出発いたしまして、私も先般自分の真情をここで吐露いたしましたけれども、実際もうすべてがこれは私の不徳でございまして、それは二十年、実際に学生時代から私のとこ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変ありがたい機会をいただきました。私は、雑誌社の名前が出ましたので申し上げますが、毛頭文春さんに何の遺恨も、また、今までの、過去いろいろないきさつもございません。私、そういうわけですから、実はどなたも存じ上げないのです、文春の方。これは、本当に私の今の国務...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変示唆に富んだ御指導をいただきましたが、私は郵政省の名誉のためにどうすべきか、そして郵政職員三十万人、関連するNTT、NHK、KDD等を対象として三十万、合わせて六十万人の職員の皆さんに、どう私は自分のそういった問題や事実でないということを表明するかという...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 覚悟はございますが、その方法については検討させてください。
○渡辺(秀)国務大臣 各委員会、予算委員会でもこの委員会でも申し上げましたが、まず、その事実はございませんということを申し上げさせていただいて、そして入学に関しての相談にはあずかりました。それから、相談に来られる人たちは全く第三者でなくて、私の後援者、支持者でございますので、私は...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは私がやったというのではなくて、できるだけ早く合否を知りたいという親の気持ちがあるので、それは、まあ秘書がと言ってはいけませんけれども、私はもう二月とか受験期というのは国会が一番忙しい時期ですから、とても私の手に余ることでもございますし、そうやって進学相...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生、ちょっと私の発言が誤解を招いたかもわかりません。お許しください。  それは、私が事前に知らせるということは、先生にはもう釈迦に説法ですけれども、今ここはもうとにかく各大学というのは教授会がすべての判定の基準を持って判定会議をやっておりますね。ですから...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 基本的に私は先生の考え方と今後の考え方に対して理解はできます。今後の方向として、やはり政治家としてはそこまで考えて、私生活とあるいは政治活動と一緒にするようなことのないように、あるいはまた支持者の御好意だけにもう甘え続けないというようなこともあわせて大切なこ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 前段の金銭の明細はなかったということを私は認めたということは、先生、済みませんけれども、それは私、認めておりません。これは予算委員会でも、政治資金規正法に照らしてきちんとそれは報告されているというふうに申しております。したがいまして、その点はひとつ私の方の答...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 どうも失礼しました。  私は、この問題を大きなエネルギーにして、そして貴重な体験といたしまして、秘書と代議士との管理、要するに事務所の管理という意味で私は実は申し上げたわけでございまして、それはまあもちろん広義の意味もございましょう、深く深く反省をして、何...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生の今御質問の中の後段の部分は局長の方から答弁させていただきたいと思っておりますが、まさにこの法律につきまして、先生が御指摘されましたように平成二年の五月三十日のいわゆる円滑化法案、そして平成三年の三月六日の基盤充実臨時措置法案、それぞれの附帯決議、これを...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほどから御質問を承っておりまして、御指摘されておられます点をこれからのこの法案の成立以後の行政の面で十分に留意しながらやっていきたいということをまず一点申し上げておきたいと思います。  有線テレビジョン放送番組充実事業というのは、放送番組の制作、流通、利...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今鳥居先生御指摘のとおりでして、数字の面では、先生のおっしゃった外国の方の数字は言うならば国防研究費が含まれている数字でございますね。日本の場合には、国防研究費が除かれて約一七・一、二%というのが現状であろうと思います。しかし、いずれにいたしましても実際に非...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 申しわけありません、先ほど私言葉が足りませんで、科学技術会議、こう申し上げましたが、科学技術閣僚会議をもう少しベースを広げるべきだ、そして技術立国としての日本の指針、政府としての大きな大綱というものがやはりできないと、今のように結局郵政省だけでもってこの技術...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先日の理事懇談会で議論をいただき、その結果を私承っております。現在その趣旨に沿って鋭意努力中でございます。
○渡辺(秀)国務大臣 いずれにしましても、理事会でこの問題が取り上げられて、そしてお話し合いをおさっていることですから、私はその理事会の趣旨に沿って今努力をしているということ以外、この委員会の運営の問題にもかかわることであり、私はそれ以上の答弁はきょうは控えさせていただきます。
○渡辺(秀)国務大臣 先日の先生の質問をもう一度よく精査させていただいて、議事録を見ながら、その上で御答弁させていただきます。
○渡辺(秀)国務大臣 委員長、理事の皆さんの御趣旨に沿ってやっていきます。
○渡辺(秀)国務大臣 さっき委員長が理事会、理事懇談会でお話し合いをされるとおっしゃっていることですから、私が今ここで委員の質問にお答えするわけにはまいりません。
○渡辺(秀)国務大臣 今局長が答弁いたしましたことでほぼ御理解いただけると思うのですが、民間の人たちの負担をいかに軽くするかといったら、やはり金融上の支援と税制上の対策でまずは当面やることだなという感じがするわけですね。きめの細かな施策というのは、累積していきながら、積み重ねてい...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 予算委員会の方で時間を引っ張られまして、大変失礼をいたしました。  真鍋委員がおっしゃいましたように、まさに高度情報社会においては、こういった問題が何よりも優先されて、効用を発揮し、そして本当に生活の中において深さとそれから高さのある、その一番大切な要件の...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ただいま、通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案及び有線テレビジョン放送の発達及び普及のための有線テレビジョン放送番組充実事業の推進に関する臨時措置法案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な...全文を見る
03月05日第123回国会 衆議院 予算委員会 第12号
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○渡辺(秀)国務大臣 遅くなって失礼しました。  新聞も見させていただきました。週刊誌も一読はいたしました。
○渡辺(秀)国務大臣 逓信委員会でも今お答え申し上げてまいりました。その報道がありまして調べてみましたけれども、私の方はそういう事実ございません。いろいろ言われまして、私もこれ以上実は、できるだけの手を尽くしたのですが、調べようがございません。これは本当に変な意味じゃなくて、もし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 小岩井先生は初めからそれが辺見秘書の書いたものだ、こう思っておられるようですが、辺見秘書に確認をいたしました。自分の筆跡に似ているものもあるが、明らかに似ていないものもある、人の字もあります、それからその当時混乱もしていましたので、何のメモだったか、自分で書...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 週刊文春に関しては、私は、今まで申し上げてきたとおり、少なくとも秘書に対しても、これは私の不徳から始まったことですから、他を非難したり、あるいはまた他に対して自分の言い分を言うようなおこがましい気持ちもありませんと申し上げてまいりました。私も本当にざんきなん...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変申しわけありません。余り何回も出されたんでどこがどうだかわかりませんけれども、私はなるべく誠実に答えるために、今までもちょっとあいまいとしたことがあったかもわかりませんけれども、そういう答え方であったので、今もそういうつもりで申し上げているわけであります...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 でたらめという言葉をそのまま認めることはできませんが、少なくとも真実ではないということを申し上げます。
○渡辺(秀)国務大臣 きょうの朝日新聞の二百万円を私が受け取ったかに言われている点は真実ではありません、こう申し上げているのでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、金銭の授受は、大変申しわけありませんけれども、ほとんど秘書に任せて、今もそうですが、しかし、それも含めて私は受け取っていませんと申し上げている、秘書も含めて申し上げております。
○渡辺(秀)国務大臣 先生せっかくの話ですけれども、先生の持っている資料はそれは誤りですということを私は申し上げているのですよ。本人が、辺見秘書が私の筆跡ではありませんと言っているわけですから、これは先生わかっていただきたい。ですから、先生はそれが絶対正しい、こうおっしゃっていま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、前回申し上げたように、政治家としての対応をいたしたいと申し上げている。そこで御理解をいただきたいと思います。
○渡辺(秀)国務大臣 先生、お互いに国会議員同士で、私はですよ、それは間違っていますということを申し上げているんです。その申し上げていることを、先生は私の言うことを信じないで、そしてそちらのことをそれがすべて正しいということで、私にその前提に立って今どうするんだとこうおっしゃるこ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、先日も、たしか和田先生だったと思うのですが、御質問いただいたときに、ちょうだいいたしておりませんとお答えをいたしてあります。念のため、後援会にも入っていただいておらない。そしてまた、政治献金もちょうだいしたことはないというふうに申し上げておきましたが、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げますが、先日、先生から強いおしかりをいただきました。本当にあそこにそのリストとして載っていたような多額なものを私がいただいて、入学という相談を見返りにいただいていたということであるとすれば、これは先生のおしかりをいただき、かつまた、私も考えなけ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 詳細なことはちょっと申しわけございません、ここでちょっと答えられないのですけれども、しかし申し上げてきたとおりでございまして、全面的に私は多少の浄財はいただいてきたと、あるいはまた私の支持者が私のところに相談に来るわけですから、そのことのことは……(関委員「...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 午前中の質疑で小岩井先生にもお答えをいたしましたが、一読はいたしました。
○渡辺(秀)国務大臣 ちょっと先生、週刊誌のそれをひとつ、一々ここでこれが違うあれが違うと言うことは、まあ御理解いただきたいと思うのです。大きな問題点としまして、午前中御指摘を小岩井先生からいただきましたのは、リクルート社からのその二百万円の問題でございました。私は、しかも、これ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 それはもう全く私は承知しておりません。
○渡辺(秀)国務大臣 それは、ないということでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 これももうとにかく四回、五回でしょうか、こうやって私も全く自分でもざんきなことでございます。しかし、これはすべて私と秘書との信頼関係、人間関係が間違って、感情のすれ違いになってしまったということから出発しましたことですから、これはもう全部あの秘書が、言うなら...全文を見る
03月07日第123回国会 衆議院 予算委員会 第14号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答えいたします。さようでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 そのとおりでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 私の政治団体に使わしております。
○渡辺(秀)国務大臣 さようでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 これはちょうだいしておりません。
○渡辺(秀)国務大臣 お答えいたしますが、まあ六十三年あるいは平成元年と、平成二年の選挙、大体想定できる段階でございましたし、電話の使用料は私のところは相当長距離ですから、電話の使用料だったりあるいは切手購入費などが非常に多額になったのでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 これは先生のお話で、先生の方がむしろ専門家でいらっしゃるわけです。事務所費というのは、公租公課とかあるいは火災保険とかあるいはほかの保険、電話使用料、ファクスを含めて、切手購入費や修繕費、その他これに類する経費が全部事務所費になっていると私は思いますが。
○渡辺(秀)国務大臣 私の方は、まさにこの事務所の方は、選挙運動費ではなくて、私は、さっきそういうように受け取られたとしたらちょっと私の言い方が悪かったかわかりませんが、選挙の、まあ絶えず衆議院はお互いにいつあるかわかりませんけれども、しかし大体まあ来年かな、再来年かなというよう...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  昭和六十二年十二月に三百万の献金を受けました。これについては、文春の記事を見まして再度調査をさせましたところが、昭和六十二年の十二月に三百万円の献金を受けたことがわかったので、私は、これは大きな見落としたといたしましておわびを申し上...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 五百万円につきましても、これは小切手で献金を受けたということを認めさしていただいたわけです。これは前にも新聞に報道されていましたので、私は、このことは前に報道されているとおりということで、実は五百万のことはもう前に認めているという前提でありましたので、ちょっ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 西暦でなくて悪いのですけれども、平成元年の四月、私の地元での記者会見のことであろうと、恐らく先生のおっしゃるのも。私もそのように記憶しています。
○渡辺(秀)国務大臣 四月の地元での記者会見のとき、御案内のとおり当時非常に大きなリクルート問題の話題でありましたので、私としてはその五百万円を一たん受け取ったということが、正直申し上げまして非常に言いにくかったことが一つでございますし、もう一つは、もう新聞でも、先生あるいはほか...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ですから、当時、先ほど申し上げたように、私は五百万円を六十三年のたしか九月か十月というふうに小岩井先生のときにはお答えしていると思うんですが、その時期にお返しをしているという前提が、しかも受け取ってはならないものを、これは本当にもう、私も当時は本当に、私ここ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 間違うといけませんけれども、秘書から確認を私はいたしました。リクルート社から来てないねということを、非常に大きな問題になってきておりますし、そこでもう私は確認をいたしたという次第です。
○渡辺(秀)国務大臣 もらったのは、ちょっと申しわけないんですけれども、事務的に恐らく会館で受け取ったのではないかと思うんですが、経理担当の秘書ではなくて、元経理担当の、やめたその秘書ではないことは確かです。
○渡辺(秀)国務大臣 受け取ったのはちょっとあれですが、話を聞いて確認をしたのは小杉秘書でございます。だから、小杉秘書は受け取っていたかもわかりません。
○渡辺(秀)国務大臣 さようでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 それは秘書室の人だということは聞いております。
○渡辺(秀)国務大臣 お答えしますが、これは五百万円は、返したのは私の秘書に五百万を持たして返したわけですから、これは間違いなく返しているようでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 それで結構でございます。
○渡辺(秀)国務大臣 六十三年の九月か十月ということでございましたが、恐らく九月の下旬ではないかと記憶しております。日にちはちょっと定かでございません。なぜかというと、八月にいただいたわけですから、それを確認をしながら慌てて返したのですから、そんなに時間はかかってないと思いますし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ちょっと、せっかくの御質問ですが、大先輩のことでございますし、私からその当時のことを思い出して申し上げるような筋合いではないと思います。  私は、五百万の献金については、今のように時差が多少、まあ多少というか、大変おしかりをいただいておりますが、ございます...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 五百万円の件につきましては新しい話ではございません。当時既に返したということは、五百万円を受け取ってそして返したという記事は、これは大きく報道されたんです。それは先生見落としされています。ですから、これは私はしたがって、記者会見でも報道されているとおりだとい...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 当時というのは、おっしゃっているその新聞に出ている平成の元年かその辺だと思うんです。ですから私が申し上げるのは、五百万円というのは今初めて出てきた話ではございませんということを申し上げているんです。今初めてこの二月で出てきたという話ではないんです。
○渡辺(秀)国務大臣 いえ、昨年の大臣就任のときに認めております。
03月10日第123回国会 参議院 逓信委員会 第2号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 先日の二月二十七日の所信表明の際にも、特に私の方から時間をちょうだいいたしまして、お許しをいただき、今般の私に関します一連の報道、あるいはまた国会における質疑もございましたので、あるいはまた、今まさに三重野先生おっしゃいましたとおり、昨年当委員会におきま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) まず、二百万円の献金を受けたという報道があったことにつきましては、できる限りの手を尽くしましたがその事実はございませんでしたので、私はそのことについては否定をさせていただいております。また、三百万円の問題につきましてもこれは先ほど申し上げたとおりでござい...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先生のおっしゃられること一々本当に私の心の中によく受けとめてまいりたいと思います。  ただ、弁解や弁明ということでなくて、今までもたび重なった質問の中でお答えを申し上げてきていることは、例えば入学のあっせんということ一つをとらえてみましても、今大学の制...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今先生申されましたとおりでございまして、この同和問題は憲法によって保障された基本的人権にかかわる重要な問題であると私は認識をいたしております。郵政省といたしましては、従来から同和対策審議会答申あるいは地域改善対策協議会意見具申などの精神にのっとりまして職...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) これは先生おっしゃるとおり非常に難しい問題でございます。  今こう言うと大変恐縮ですが、今答弁しておりますように、組合側、あるいはまた省内における事務合理化、機械化、そういういろんな問題に総体的に取り組んでいる問題でございまして、今実は先生の御質問を聞...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほども三重野先生の御質問に本当に率直に私の気持ちを披瀝したつもりでございますが、山田先生重ねて私の今の心境をお尋ねいただきました。私としましては、今までの各般の答弁をお聞きの上で恐らく御質問をしておられると思いますけれども、まことにもって私自身のまず不...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 山田先生の重ねての御注意あるいはまた御指導、大変ありがたいと思います。  私は、申し上げましたけれども、後で指摘されました、一部報道に乗りましたリクルート社から来ているというふうに言われた二百万円は、衆議院で明快に否定をさせていただきました。したがって...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先般所信表明を申し上げさせていただきましたが、まさにこの郵政行政は今一番重大な段階に入っていると思います。内外の諸情勢の動向を踏まえまして、生活大国の実現と国際社会への貢献、言うならばそれらの問題を予算の面で、あるいはまた税制の面で昨年の暮れ以来真剣に取...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今まで山田先生の御質疑を承っておりましたが、実際に国民が豊かさを実感できるという社会を実現するというのは、いろんな角度から大変な政治的課題だと思います。全国的に情報化がバランスのとれた形で進展していく、いつでも、どこでも、だれでもがとにかく情報を公平に受...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 将来ビジョンという御質問でございますが、岡野委員の方が私よりもはるかによく熟知しておられるわけでございまして、今さらの感でございますけれども、せっかくの御質問、かつまた郵政大臣としての問題のとらえ方もこの機会に御披瀝しておいた方がよろしいと思いますので、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 金融自由化問題は、まさにこの自由経済の中で非常に大きな今後の課題として、あるいはまた喫緊に取り組まなきゃならない対応策として今金融関係すべてに与えられている命題であろうと思います。  郵便貯金事業は、その中であまねく公平に個人金融サービスを提供し、国民...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今局長から答弁をいたしましたとおりでございますが、高度先端技術とでもいいましょうか、情報通信技術関係を具体的な生活産業の面で担当している我が省といたしまして、どういうふうに国際的な技術交流、あるいはまた開発途上国の技術の発展に資することができるかという命...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 矢原先生先ほど来御指摘をいただいておりますように、地球環境の問題、特にオゾン層破壊の問題というのは、本当に我々人類の産業、経済活動が発展、発達をしてきたという中での一つの結果である。そういうことではありますけれども、しかし、とみに昨今政治の課題としてこれ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほど来申し上げておりますように、今地球上における人類の生存の問題としてこの問題は避けて通れない非常に重要かつ喫緊の課題として、日米間においてのみならず、各国ともお互いに協調し、あるいはまた協力し合って技術の向上や、あるいはまた、オゾン層を破壊する産業あ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほど来のお話を承っておりまして、本当に今日本として何をしなければならないのかという中から今具体的な先生の御指摘がございました。まさに役所の方として、国民の公僕たる行政機関としてやろうと思ったらできることではあろうというふうに思います。ただ御案内のとおり...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 国民の政治に対する信頼について、非常に不安感が出てきている、あるいは不信感が出ているということは私もいろいろ午前中から御指摘をいただき、御注意、おしかりをいただいてまいりました一人として、もう本当に痛切に感じ、かつ責任の一端を実は感じておる次第でございま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今の人事部長の答弁でひとつ御理解をいただきたいと思います。
○国務大臣(渡辺秀央君) これは吉岡先生御案内のとおり、行政改革で、国会で承認を得た行革審の委員の皆様方の方針が少なくとも人員の問題等にも波及して議論をされてきているところでありまして、非常に難しい問題であり、吉岡先生に言わせるとできないことを言っているとおっしゃいますが、しかし...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) これは、世界平和研究所の設立協力者の一人として私お伺いをしたわけでございまして、だれが指示をしたとか、あるいはまただれと相談したとかというようなものではなくて、何人かでとにかく基金を集めてお願いをして、そしてこれからの日本の進路あるいはまた世界平和のため...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私が何回行ったかというようなことは、それほど深い関係なのかとかいろいろおっしゃいますけれども、これはまずたくさんの協力者、企業関係者の皆さんに協力を得ようとしてやったことであるということでありまして、私がとりわけ深い関係だからそこに、渡辺の頭の中にその位...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) そう言われますと、少なくとも内閣官房副長官のときは存じ上げておりませんでした。このことだけは確かでございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) 私実は予算委員会でも申し上げたんですが、衆議院の方で申し上げたんですが、存じ上げている方は渡辺社長さんだけでございました。ほかの方は一切存じておりません。御面識もございません。
○国務大臣(渡辺秀央君) これは先生、全部読んでいただいたとおっしゃっておられますけれども、読んでいただけると前後の脈絡を御理解いただけると思うんです。  それはまず、私は、この問題についてとにかく国会で質疑が行われたり、あるいは郵政大臣という重要な役職にある私がたとえ元秘書、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先生、何にもないとは申しておりません。報道されたり、あるいはまたそういうことを指摘されたり、まさに李下に冠を正さずというお話も先ほどございました。そういう点からしましても、これも言いわけや弁解の余地のない一つの私の至らなさ、あるいはまた不徳のいたすところ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今御指摘をいただきました点は、先日の衆議院の予算委員会でおわびをし、釈明をさせていただいたのですが、現実に私が六十三年の八月に受け取りました五百万円のお金につきましては、その後そのことがわかりましたので、九月の下旬ごろという記憶しかわかりませんのでそう申...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) これは平成元年の四月九日の新聞です。これは新潟日報であります。
○国務大臣(渡辺秀央君) 「最近全額五百万円を返還」と出ています。  あるいは毎日新聞がやっぱり九日に、八日私が否定しているけれども、渡辺議員サイドが最近になってリ社に五百万円を返還していたと一部報道されたことからというふうにですね。私、先生そんなに繕ったことでなくて、当時は混...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ですから、私は県連会長を一つのけじめとしてやめさせてもらったわけです。本当にこれは、もうおしかりの部分もそれは私当然だと思います、今本当にこういう時期になってみて。しかし選挙のときに、私が選挙民に対してそのことを触れなかったというふうにおっしゃいますけれ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは責任を感じております。  それから、加藤官房長官のところの話は、これは吉岡委員おっしゃいますけれども、私は今まで認めていることはありませんよ。それは私の答弁の中身をぜひ御一読いただきたいんです。私の支持者が私にお願いに来ることだから、だから私は誠...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いやいや違いますよ。しかしながら、支持者ですから、おいでになったときに幾ばくかの、この機会に渡辺さん役に立てさせてください、私もうれしかったと。あるいは東京においでになって、それは入学の相談ばかりじゃなくとも、いろいろな意味で支持者が私に応援をしてくださ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いやいやさっきそうおっしゃったんです。そんなことはございませんということだけははっきりしておかなきゃいけません。
○国務大臣(渡辺秀央君) ですから、私はとにかく五百万円の金はお返しをしていたので、自分の気持ちの中で、使っていたとするならば恐らくそういうことが言えなかったんだろうと私も今反省してみてそう思いますが、しかし少なくとも、全く事務的にそういう行為が行われてしまっていたという、それは...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) その件に関しましては深く反省をいたしております。今後はそういうことのないようにきちんと対応をし、かつまた御指摘を受けたようなことを私は今後二度といたさないようにいたしてまいりたいと思っております。
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほどから伺っておりまして、実際先生のおっしゃることも理解できます。現実には地方自治体の助成措置は必要だと。やっぱり今まで関心あるいはまた取り組みが弱くなっている、要するに責任分担という観点が少し欠如している。今局長が答弁されたように、何とかNHK、国、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 後で部長の方からあるいは補足説明がありましたらお許し願いたいと思いますが、今御指摘のとおりでございますが、結論から申しまして、十三万から十万にいたしますと百億ぐらい実はふえます。ですから、百億という金額が果たして今の対外関係から見て、日本の役所として大き...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私が政治家を志しましたことから始めますとちょっと時間がたくさん必要でございますが、幾つかの要件がございます。  その一つは、私の兄が特攻隊で亡くなっておりまして、そういうのが私の動機の一つになっております。あるいはまた、学生時代にめぐり会いました恩師で...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 恵まれない人で、すばらしい社会に対して貢献をした人がいるということをお聞きいたしまして、全く実はマスコミだとかそういうことを、これは郵政省の諸君たちがここにみんないるわけですが、そういうことを意識せずに私はやってみたい、そして会って激励をしたいという気持...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御指摘のADAの問題は、障害の種類を問わず、今おっしゃいましたように雇用、公共施設、交通機関、電気通信といった具体的分野における障害に基づく差別を禁止し、違反した場合の罰則を含む障害者対策法であると承って、私は政治家としても大変関心を強くいたしております...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっと後で局長から補足をさせますが、今突然のお話で、感じとしてはわかるのでありますけれども、これは果たして行政的に、事務的に、今先生にここで前向きの答弁をして、可能性というのが一体どうなのかということがちょっと私まだわかりません、正直申し上げまして。局...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 事務当局は努力はしてくれていると思うんですが、今の報告のとおりですけれども、しかしどうも年内いっぱいかかるなどということは、私今初めて承りましたし、今の局長の答弁でも、そういうことでなくて、できるだけ早い時期ということをお約束申し上げ、先生に御回答申し上...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 最初に、郵便法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便事業の現状等にかんがみ、社会福祉のための寄附金を内容とする郵便物の料金を免除することができることとするとともに、第三種郵便物の制度の...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 最初に、通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信分野における最近の急速な技術革新の動向を踏まえて、通信・放送衛星機構に通信・放送技術の向上を図るための業務を追加す...全文を見る
03月11日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第4号
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○渡辺(秀)国務大臣 最初に、郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者の利益の増進を図り、あわせて金融自由化に的確に対応するため、市場金利を勘案して郵政大臣が利率を定める郵便貯金の範囲を拡大...全文を見る
03月12日第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号
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○渡辺(秀)国務大臣 委員の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして、格別の御指導をいただき、心から御礼申し上げます。  郵政省所管各会計の平成四年度予算案につきまして、御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は三百二十三億円で、平成三年度当初...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 最初に一つ、NTTの法案が、今一生懸命にまとめているところでありますが、提案されましたらひとつぜひ御協力をいただいて、審議促進方、今坂井先生のおっしゃるとおりでありまして、その具体的な実現方に向けましてひとつ努力をいたしてまいりたいと思いますので、よろしくお...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 昨年、私も就任間もないときでございましたが、後藤先生と一緒に、実は初めて私は国際切手展’91いう、本当にこんなに私は感動を覚えたり、あるいは余りにも自分の知識が足りていなかったということも反面感じたりいたしたことは最近ございません。それほど非常に感動的であり...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 全く同感でして、私は前にも後藤先生からその趣旨も聞いたこともたまたまございました。また、郵政省へ参りまして、これは、実は非常に真剣に取り扱っておりまして、今局長から詳しく御報告いたさせますが、文化大切手に関する懇話会というのを設置しまして具体的に着手をいたし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 後藤委員先ほどからおっしゃっていただいておりますように、一つの流れを新しくするというのはなかなか区切りがないとできないところでございますし、そういう意味では、まさに平成時代という新しい時代でございますので、趣旨に沿いながらぜひひとつ検討さしていただきたいと思...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私、先ほどから承っておりまして、本当に日本というのは経済国家と最近言われていますが、我が日本国憲法は文化国家を目指すということになっているわけでありまして、国民ひとしく文化性の高い、しかもまだ文化性に富んだそういう国民生活、まさにそこに潤いもあり心豊かさもあ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 承っておりまして、極めてこの問題は基本的人権の問題でありますから、ただいま官房長が答弁いたしましたように、近畿において検討しているということでございますし、具体的な作業を進めているということでありますから、私も早急に、これは本当に私自身真摯に取り組んでまいり...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほど申し上げましたように、同和問題は憲法によって保障された基本的人権にかかわる極めて重要な問題であると認識いたしておりますということをまず申し上げたいと思います。  郵政省としましては、従来から、同和対策審議会答申、地域改善対策協議会意見具申などの精神に...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 もう全く筒井先生と私も同じ感覚ですし、同じふるさとでの生まれ育ちでございますから、まさにこの一極集中というようなこういう形態になったこと自身が、ある意味においては私は政治のひずみであるのかなと本当に自分でそんな感じを持っております。しかし、これをこのまま放置...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今筒井委員がおっしゃったとおりだと私も思います。特別全く意見は違いません。  環境問題、そしてまた地方の自治体自身の自助努力、そしてまた地方自治体といいましょうか地方の特殊性、特質性、特徴、そういうものがやはり生かされていく拠点都市でなければいけないと思う...全文を見る
03月12日第123回国会 参議院 逓信委員会 第3号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 先日の一般質問でもこの種の御質問がございまして、若干私どもの考え方を申し述べたところでございますが、今先生御指摘のとおりで、郵便事業の損益については平成三年度予算において六億円の利益を予定しておりましたけれども、決算見込みにつきましては、現時点で収益、費...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 大先輩の御指導をいただいた方がどうもかえっていいのではないかと思うんですが、私は確かにソ連邦の解体という表現を使いました。  一つは、世界の現状ということをやはり我々は見ながら行政あるいはまた国民の福祉向上、サービスを担当している郵政省としての方向性と...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 大変ありがたいお話を承りました。恐らく各地でそういう埋もれたといいましょうか隠れた大変な郵政事業に関する、ある意味では資料、ある意味では今までのエネルギー源とでも言いましょうか、そういうものがたくさんあるんだと思います。沖縄などでも今度そういういろんなも...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 第三種郵便物の取り扱いにつきましては、平素から適正を期するために私どもとしては努力をいたしてきたつもりでございます。しかし、ただいまも検査院の方から御指摘があり、第三種郵便物として差し出されたる刊行物の中に第三種郵便物制度の趣旨にそぐわないものが見受けら...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 矢原先生のお話で、全く私どもがこの環境問題について郵政省としてどういう分野で役に立つか、あるいはまた何をしなければならないのか、あるいはまた今後どういう方向でこの問題と取り組まなきゃいけないかというような問題意識をしっかりとらえまして、この環境問題、ある...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほどから承っておりましたが、しかし、現実には労働力が絶対的に不足している中で、こういう時代に人員をふやすということが一面から見て果たして可能かどうかとか、あるいはまた、人員をふやすことは利用者に負担がかかりはしないかというような問題とか、あるいはまた、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 足立先生のおっしゃられる、時代に適応、対応していく、そういう意味では毎年毎年いろんな法律改正をお願いしているわけですし、あるいはまたその時代に見合って、公正であるか、あるいはまた均等であるかとか、そういうところを見ながら法律というのはやっぱりいつも見直し...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 大変難しい問題でございます、正直申し上げまして。今原則が先生御存じのとおりとにかくきちんとしたものがございます。それを拡大をしていきますと、今先生が福祉関係あるいは身体障害者の皆さんに関して物すごい情熱でこうやって御努力いただいていることには本当に頭の下...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いや、喜んでもらえるかどうか。
○国務大臣(渡辺秀央君) 前段の日豪議員連盟の会長、武藤さんとも一つはよく相談をさせていただきます。そういう面でもまた御協力申し上げますし、外務大臣には直ちにお伝えをいたしておきます。
03月17日第123回国会 参議院 予算委員会 第3号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 秘書の給料を肩がわりしていただいたことはございません。
○国務大臣(渡辺秀央君) 財団法人世界平和研究所の設立の際に、同研究所の正規の指定寄附行為の寄附をお願いするために東京佐川にお伺いしたことはございます。
03月18日第123回国会 参議院 予算委員会 第4号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答えさせていただきます。  まず、日本電波塔の前田社長とは私は非常に親しい友人関係であります。その因縁で昭和六十三年に顧問に就任してくれと要請されまして、承諾をいたしたわけであります。  顧問は、昨年十一月、大臣に就任した時点でもちろん辞任をいたし...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私は、そのことも実はよく承知しておりません。
03月23日第123回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 常松先生から、一つの社会に対する公平、平等、そういった観点から、あるいはまたある意味では政策の見落としをしているというか、惰性に流れている、そういうところをきちっとおしかりをいただき、御指導いただいて、この問題をどう考えるか、こういう意味だろうと思います...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほどからの先生の御指摘、まことにもって、先ほど申し上げたように、政策の見直しや洗い直しということは絶えず私ども政治家として、あるいはまた行政の面でも、その時代に対応して迅速に行っていくということが政治に対する信頼であるし、あるいはまた国民に対するサービ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 念を入れての御質問で大変ありがとうございます。  研究課題として取り組ませていただきますというのが役所的回答でありますが、私はここで申し上げた以上は早急に、少なくともこの年度内にも方向をつけるぐらいなつもりで、先生の御指摘に沿って御指導を賜り、努力をい...全文を見る
03月26日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
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○渡辺(秀)国務大臣 ただいま議題とされました日本放送協会の平成四年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして、御説明申し上げます。  この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものでありま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これからの放送の多チャンネルあるいはまた多メディアという、こういう急速な進展の時代というものを、ただそういう時代であるということで看過することなく、我々としてはこれを重大に受けとめていろいろなニーズにこたえていかなければならない。視聴者ニーズに対応するために...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 山本委員のいろいろな御提言、本当に傾聴するものもありまして、我々これから多メディア・多チャンネル化の進展に伴って考えていかなければならない一面であろうと思いました。  放送ソフトの充実ということはまさに喫緊の課題だと思います。いろいろな意味でこれから検討を...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今上田委員からおっしゃられました、NHKに対する公共放送としての視聴者、関係方面からの関心が、私は、もともとある、また、あってしかるべし。また、その責任、使命ということを感じてこられたわけでありますが、最近はとみに、多メディア・多チャンネル時代に伴いまして、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 NHKに関しましては、今までの御質疑を踏まえながら、あるいはまた吉岡委員が今御指摘されたような点を十二分に郵政省として検討あるいはまた研究をしながら、バランスというか調和あるNHKの発展というか、あるいはまた内容の充実、そしてそれには視聴者の皆さんから協力を...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 鳥居委員の御指摘は、今我が国の海外に対する政策の、ある意味では実は一番大きな問題点の一つであるべきものが、放送の自主性、自律性、中立性というような、いわゆる憲法との関係とでもいいましょうか、そういう観点から、政府の取り組む姿勢というのは非常に難しい面が今まで...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 田並委員の御質問で、私、命令放送と自主放送の兼ね合いが非常に今大事だ。それから、命令放送の場合に、先ほどもちょっと申し上げたのですが、政治的中立性とかあるいは公平性であるとか、あるいはまた国際性といいましょうか、そういった問題を、命令放送として政府が依頼をす...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生のおっしゃられること一々ごもっともだと思います。公共放送であるNHKは、放送法に従いまして、豊かでよい放送番組を放送することによって、いわゆる公衆の要望を満たすとともに、また文化水準の向上に寄与するということがその基本的役割の大きなところだろうと思います...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 山下先生の、一つはせっかくの御提言、比率の問題はなかなか難しい問題だと思いますので、NHKの方で十分検討していただいて、経営の問題等あるいはまた視聴者のニーズの問題、こういう問題もありましょうから、そこはひとつぜひ御理解をいただきたいと思いますし、その公共性...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 基本的にはNHK、まさに自律性というか主体性を持って、そして不偏不党、公正にやってもらわなきゃいかぬわけですから、言うならば経営委員会はその最たるものでなければならぬというふうに思うのですね。そういう意味では、今大木委員のおっしゃられることの判断というのは、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは中井委員御存じのとおり、国会にも、いわゆる予算制度でもありますし、あるいはまたNHKの公共性、唯一と言っていい全国一律どこでも情報を得ることができるという最大のネットワークの責任と使命というようなことをいろいろ考えてみますと、公共性というものの占める役...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ただいま日本放送協会平成四年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上に御承認をいただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり、御趣旨を十二分に...全文を見る
03月27日第123回国会 参議院 逓信委員会 第4号
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○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま議題とされました日本放送協会の平成四年度収支予算、事業計画及び資金計画の提案理由につきまして御説明申し上げます。この収支予算、事業計画及び資金計画は、放送法第三十七条第二項の規定に基づきまして、郵政大臣の意見を付して国会に提出するものであります。...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 基本的には、申すまでもなく参考人ということになりますれば国会の御決定ということであろうと思いますが、一般論として、NHKの予算というのは会長が執行権を持って経営委員会での審議を尽くして決定するものでありますから、その予算関係においては会長が先生方の御質問...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいまの山田先生のお考え、全く同感でございます。改めて申し上げさせておいていただきます。
○国務大臣(渡辺秀央君) 及川先生におかれましては、今までの一連の報道あるいは国会の審議、それを私自身の一つの疑問点として、むしろやっぱり週刊誌の方が本当だと、こういうお立場でのお話とお見受けしましたけれども、実は私、委員会でも申し上げておりますが、まず一つは、私と秘書との感情的...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) これは申すまでもなく、最後に書いてございますけれども、おおむね適当であるということで私は意見書を出してあります。
○国務大臣(渡辺秀央君) 文句ありません。
○国務大臣(渡辺秀央君) 挙々服暦させていただきます。
○国務大臣(渡辺秀央君) 御指摘の災害に関する情報が放送によって迅速、的確に住民に提供されるということは防災上極めて重要である、これは全ぐ同感であります。災害情報というのは、近代国家の心安らかな国民生活を送る上での生活環境整備という意味では欠くことのできない重要な柱だと私は思って...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) もうこれは守住先生は一番お詳しい方でありますから、ちょうちょういろんなこと申し上げる必要ないと思うんですが、全く今おっしゃられるようなことができれば非常に難視聴地域などというのは一気に解決できるわけです。あるいはまた移動式電話とかいろんな問題が解消してい...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いや、どうもその区別ができるかどうかわかりませんが、私、今先生のお話承っておりまして、まさにこの第三条は放送、編集の自由ということを言っているわけですね。これはもうNHKも民放も同じですね。四十四条に殊さら「豊かで、かつ、良い放送番組」、よい放送番組はみ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) しかし、その「豊かで」ということは、やっぱり一つの規範として、おっしゃられるとおり、放送事業者に対してひとしくこの放送法というものを規範として考えてほしいという願いやそういうものが当然哲学としてここに込められていると思うんです。私も全く先生の意見に同感で...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 非常に広範な問題の提起でございますけれども、確かに矢原先生おっしゃいますように、この世界の大変革の中で、少なくとも表現とかあるいは思想とかで拘束されたりあるいはまた対立したりという時代は確かに終わっているという一つの背景があると思います。そういう意味では...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 確かに視聴者の料金でNHKの取材の面を、ある意味では、報道の面はみんなにこう分け与えるわけでありますが、取材の面ですべてがそれで賄えるかというと、おっしゃられる面はあろうと思うんです。例えば、国際放送などの場合には、おっしゃられる意味で果たしてNHKの視...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今局長が申したとおりでありまして、平成四年度の予算を成立させていただきましたら、まずヨーロッパの方で具体的にこの国際放送の充実を図るという予算措置等その手段を進めているわけでございまして、これはもう今日本として本当は一番やらなければならない面であります。...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御案内のとおり、三十七条に基づきましてNHKから大臣あてに提出されまして、郵政省は予算の内容を検討しまして、郵政大臣の意見を付して、閣議を経て内閣から国会に出される、こういう経緯になるわけであります。国会で承認が得られるまでの間、郵政省は、国会での円滑な...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっとあるいは間違っておるかもわかりませんですよ、突然のことなので。与党の中では、部会で郵政省とNHKから多分勉強すると思いますね。例えばNHKの予算について申し上げますと、NHKの予算は政調審議会で話し合われて、そして総務会という、党では大会にかわる...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私は、吉岡委員の御懸念と言いましょうか、御発言ではありますが、NHKは本当に自主、自立、そして公共性というものにかかわる責任と使命、これはNHKの職員のお一人お一人が大変なプライドと、そしてまた責任、使命をお持ちになっておられまして、言うならば、私も短い...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 日米間で地位協定の解釈についての立場の違いがある上に、NHKは在日米軍基地の中に入ることができないと、こういうことであるわけですが、受信料徴収では、これは中に入れないのですから、極めて困難な状況だということはよくわかりました。外務省においては、日米地位協...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは新たな受信料の負担、要するに受信料値上げにならないようにという意味でございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) 大変難しい御質問でありまして、むしろ足立先生のお考えをお聞きして参考にさせていただきたいぐらいでございますけれども、私は、一つには放送をやる側、事業者側とでも言いましょうか、協会ももちろん含めましてマスメディアの事業者、要するに情報提供者、こちらの側とそ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 心情的には本当に下村先生おっしゃるとおりでして、人間まさに生を受けた以上は平等でありますから、そういう意味においてはあれがネックこれがネックとは言えないと思うんです、基本的には。しかし、そこが現実の政治のひずみだろうと思いますので、いろんな意味でひとつ研...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま日本放送協会平成四年度収支予算等につきましては、慎重なる御審議の上御承認をいただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の放送行政を進めるに当たり御趣旨を十二分に...全文を見る
03月30日第123回国会 衆議院 予算委員会 第18号
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○渡辺(秀)国務大臣 承知いたしております。
○渡辺(秀)国務大臣 そのようなことは全くございません。
○渡辺(秀)国務大臣 これは参議院でも予算委員会でお答えしましたが、親友でございます。
○渡辺(秀)国務大臣 前田社長とは知り合いでございますけれども、今具体的にそういうふうに年月、日にちまでおっしゃっていますが、私全く身に覚えはございません。
○渡辺(秀)国務大臣 せっかく松浦先生のお話ですけれども、事実でないものは答えようがないのです。私は今まで、少なくとも事実は事実として認めてまいりました。事実でないものは事実でないと正直に申し上げてきたつもりでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 松浦先生、私は副知事にお会いしてないと申し上げているんです。申し上げていないもの青前提とされたんでは、私は非常に困るんです。
○渡辺(秀)国務大臣 承知しています。
○渡辺(秀)国務大臣 川上君と松浦先生お会いになったということから川上君の言うことを、証人喚問されるそうですが、それを正直和驚きましたけれども、まずそこから——ちょっと申しわけありません、お時間をいただきます。(松浦(利)委員「いや、ちょっと待ってください」と呼ぶ)いや、私の答弁...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 その日にちを先生は電波塔の何かと因果づけられておっしゃっておられますが、私の方は全くそういう意識なくて、要するに前田社長が私に協力をしたいということは実は前々からあったのです。しかし、私は官房副長官のときでありましたし、そして選挙の終わった直後にもありました...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 松浦先生、お答えしますが、それはいわゆる川上君とそれからうちの秘書との話で、川上君が好意的に話を持ってきて、そしてその話でお願いをした。ところが、その川上君の方の話がどういう秘書との話か知りませんけれども、私はそれを聞いて、とにかく全部うちで払いなさいという...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生、本当に全くありませんよ。私、そんな話も承知していませんよ、それは。今初めて、週刊誌のときに初めて知った話でして、大分の何の話ですか。本当に私はどこに、だれに電話をしたり、その川上という人間はどういうことでそういうことを言われているのか、これは私の不徳と...全文を見る
03月31日第123回国会 参議院 予算委員会 第10号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  そのパンフレットの私の役員のところは、昨年何月でしたか、五、六月ぐらいだったと思うんですけれども就任いたしまして、十一月にやめているものですから、その間それはきっと新しいのができてないので名前が残っているのだろうと思います。大臣に...全文を見る
04月02日第123回国会 衆議院 本会議 第15号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 私につきましての質問は二つございましたが、第一点目の、郵政省が取り組んでいる地域情報化施策のこれまでの成果及び今回の法案における郵政省の役割についてでございますが、郵政省では、かねてよりテレトピア構想など地域の情報化を進めるための施策の推進に積極的に取り...全文を見る
04月07日第123回国会 参議院 逓信委員会 第5号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 委員の皆様には、平素から郵政行政の適切な運営につきまして格別の御指導をいただき、心から御礼を申し上げます。  郵政省所管各会計の平成四年度予算案につきまして御説明申し上げます。  まず、一般会計でありますが、歳出予定額は三百二十三億円で、平成三年度当...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御指摘のとおり、最近におきましても私に関する幾つかの報道がございまして、多くの方々、とりわけ日々汗を流し御精励されておられる郵政職員の皆さんや、あるいはまた通信・放送の業務に携わっておられるすべての皆様方に私のこの不徳を何とおわびしていいか、本当に実は恥...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 三重野先生全くおっしゃるとおりでして、私も当選間もないころから実はこのシルバー貯金の一千万というのはそこにお並びの与党の当時現職の皆さんと一緒にやってきたんですが、何といってもこれ時間かかりまして、しかもまだ、今どきのことを考えますと、老後のことを考えて...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 山田委員の御質問の中にございましたとおり、あるいはまた先ほども御答弁させていただきましたとおり、私も本当に残念で無念で全く恥じ入っている次第でございます。言いわけとかあるいはまた何とかを一切抜きにさせていただきまして、とにかくこれはもう私の不徳だと思って...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 昭和五十二年以来、実はあの鹿島、今お名前が出ましたので、この会社とのつき合いでございまして、後援会の会員に入っていただいておるわけでございます。六十三年以前にももちろん政治献金としてちょうだいをいたしております。もちろんきちんと届けてあるわけであります。...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) この問題は前に予算委員会でも申し上げましたが、その当時、先ほども御答弁させていただきましたように、私がこの計画を承知していたということではないわけでございます。これは後で報道もされていますし、その当時いわゆる積極的あるいは能動的にこのビルの建設とか、ある...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 実は、六十一年の選挙が終わりまして私間もなく御存じのように官房副長官に就任したんです。そういうことがございまして、そのときに献金の話はあったんですけれども、あそこの会社は、今山田先生もおっしゃいますが、会社じゃなくて個人なんです。これは本当にきちんと分け...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは要するに、副長官時代にそういう話があったのを、私は今副長官だから勘弁してよ、ありがたいけれども終わってからにしてくださいと。内々の話みたいなことですけれども、実は遠慮して、六十一年、六十二年と遠慮しておったわけでありまして、それが六十三年一年間に一...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 正直申し上げまして準備をいたしました。相談もいたしておりますし。でございますが、私が予算委員会で釈明いたしましたのを翌日新聞社も私の釈明を掲載してくれました。事を荒立てることが主体ではございませんので、今まで申し上げたように不徳のいたすところもありますか...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私、その金額を全然知らなかった、献金を全然知らなかったというんじゃなくて、結果的に金額がそれだけ大きくなってしまった、そのことの累積がいわゆる数百万になったということを結果として今回改めて認識をして、非常にまずかったと言ってはおかしいですけれども、一年間...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御指導ありがとうございました。  ただいまの御質問につきましては、経済活動、国民生活のグローバル化、あるいはまたサービス化、情報化の進展に伴いまして郵政省所管に係る通信、金融、物流の果たす国際的な役割ということも非常に重要になってきていると思いますし、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今年度、郵政省独自の施策といたしまして、五月にロシア連邦を中心とするCISの電気通信関係者十五名ほどを対象といたしましたセミナーを東京で開催しようという運びになっておるところでございます。二月の二十七日、郵政省のほか電気通信事業者、あるいはメーカーなど約...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 及川先生の大変な御指導のお言葉でございますが、私は今まで予算委員会や衆参両院で、あるいはまた逓信委員会でも委員長初め諸先生方からこうやって御指導いただいてまいりましたし、あるいはまた、私は誠心誠意突はお答え申し上げてきておると思っております。もちろん、納...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 息子のことがこの委員会で出まして本当に情けないことでございます。まあ政治資金を息子の留学に使うよりも、こうやって好意をいただくことなら甘えていいのかなということがそもそも不注意であったと思います。しかし、今先生がおっしゃるように、先生はまだリクルート社の...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほど来申し上げている人件費であるとか、あるいはまた諸般の経費の高騰によって、努力にもかかわらず赤字計上をせざるを得ないということで来ている。そのことが、今御質問の初めから郵便料金の値上げありきということでのとらえ方ではないのでありまして、まず前提として...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御案内のとおり、郵便法で赤字が九百億になったら料金の問題ということになっておりますが、今までの累積黒字もございまして、ここでは「赤字予算」となっていますけれども、まだ料金改定までいかずに、最善の努力で国民に負担増をかけずにやっていかなければならないし、い...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっとその前に、先生、赤字予算というのは今までもずっと実はあるわけです。結果として黒字になったということで、例えば六十三年度、具体的な数字もございますが、百六十三億円の赤字予算、恐らくこういうふうに赤字予算となっているという報告で来たはずでございます。...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 中村先生の今の御心配もわかりますし、また新局の開設のときの御苦労の話なども承って本当にそうだろうなという感じはいたしますが、例えば私の新潟県なんかは二百四十万ちょっと、約二百五十万でテレビは四局ございまして、しかも皆それぞれ非常に健全にやっております。こ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 中村先生のおっしゃられたとおりでございまして、民主主義の政治の中で政府が国民に直接サービスできる分野ということになりますと限界が出てきている。特に、御案内のとおり、電電公社あるいは国鉄等々を初めといたしましていわゆる民営移転を行った。したがって、政府が国...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先生御指摘の第三種郵便物に対する新聞協会からの申し入れを受けました。以前も実は出ております。  今回のこの内容は、大まかに、あとは局長の方から補足をしてもらいますが、郵便法の改正は、第三種郵便物の監査を通じてあたかも新聞を郵政省の監督下に置くような内容...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 基本的に今まで御質疑をされておられました問題意識というのは非常に今後大切なことであり、郵政省としてより一層積極的に取り組んでいかなければならない問題だと思います。    〔委員長退席、理事大森昭君着席〕  郵便局の設置について、そういう合築の問題点に...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 非常に難しい問題で、鶏と卵みたいな感じもいたします。私はこれはやっぱり両々相まっていかなければならないことだと思うんです。どっちが先ですか、どっちが大事ですかという議論でなくて、先ほど申し上げたような、国民のニーズにこたえていく、あるいはまた信頼関係を確...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 民間企業に打ち勝たなければならないというこの基本的な哲学は、裏返して言うならば、国民のための使命と責任を私はやっぱり言っているのではないかと思うんですね。表現の問題が先生御心配のようにあるいはあるかと思いますけれども、公的使命を実現するために企業性を追求...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私の長男は、エヌ・エフ・ケー社の社長が私の秘書と友人であったところから、紹介をされまして、六十二年の一月に同社の非常勤取締役に就任をして、六十三年の十月辞任するまで役員報酬を受けていたと聞いております。なお、この間長男は、六十一年九月から一八十三年六月ま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 秘書のせいにはしませんけれども、私の責任でありますが、秘書の行為でこういう仕組みをやったようでございまして、結果としては私は承知いたしております。しかし実際の行為、手続、あるいはそういうことは秘書の小杉君がやったわけであります。
○国務大臣(渡辺秀央君) 午前の委員会でも申し上げましたように、これは息子個人の所得としてきちんと源泉をやっておりますので、私の政治献金とは違う、そういう性格であるということで私は了解をしたわけでございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) これは委員会では初めてかもわかりませんが、就職をお世話しまして、そしてそれが配属になるまで実は私の事務所で数カ月実習みたいにしておったんです。ところが、おったらこっちの方がよくなっちゃいまして、おもしろくなっちゃいまして、向こうに、コスモス社に行くのは嫌...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いや、知り合いなんです。私の知り合いなんです。……
○国務大臣(渡辺秀央君) いやいや、その就職世話した方が。親も。
○国務大臣(渡辺秀央君) ですから、親も。
○国務大臣(渡辺秀央君) 御指摘の点はごもっともでございまして、当時の私の心境あるいは置かれた状況があったとは言いながら、気持ちも落ちついていなかったとかいろんなことありますが、しかし、政治家として私は今、冷静に考えてみますと、やっぱり恥ずかしかったと、事実を語らなかったことに対...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) あるいは例示として不適切であったかもわかりませんが、五百万円を返却したということが記載されてあったものですから、まあそれだけ五段抜き、六段抜きでその返済を、そこのところは何か「最近こということになっていますけれども、その年の前の年の九月下旬ぐらいに返した...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 本当にたび重なる報道で、私もまことに恥じ入っております。何とかこの補いをしなければならないということで、一生懸命に今の職員全うのために日夜努力をいたしているつもりでございますが、しかし先生の言われるようなことも私の脳裏の中にしっかり入れまして、そしてこの...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) NTTの民営のいわゆる行政改革のときに、私は私の党の中で実は一番研究開発費について強硬に言及した一人なんです。足立先生が御心配されることをある意味において私も実は今まで心配をしてきた点でございます。  しかし、結論から申しまして、たしか公社の時代におい...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 大変多きな課題でございます。前のこの委員会のときにも私は科学技術関係閣僚連絡会議の問題を申し上げたと記憶いたしておりますが、日本とアメリカとの対比も今足立先生おっしゃいましたが、アメリカの場合には若干御案内のとおり軍事関係の面も入っておりますし、我が国と...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) その七百五十一社のアンケートの回答が非常に人道上、道義的感覚といいましょうか、人間性豊かな回答をしておられるということに私は敬意を表する次第でございますし、それからもう一つは、それぞれ企業の皆さんが現状において、障害者、精神薄弱者の人たちに対して、社会活...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 配布対象を知恵おくれや難病の方に拡大することについては、この制度の趣旨ということもございますから、それをよく踏まえながら、関係方面の意見調整、あるいはまた聴取しながら、参考にして今後検討をいたしてまいりたいと思っております。いろんなバランスの問題もこれあ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほども申し上げましたように、先生、これひとつ研究させてください。
04月08日第123回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 大変恐縮ですけれども、ちょっと質問の趣旨がわからないんですが、申しわけありません。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えさせていただきます。  多分清水先生の御質問は、最近報道されました幾つかの中で、今まで委員会、衆参の国会で御答弁をさせていただいたもの以外に、特に最近一部報道されたものではあるけれども、しかしどういうことか真偽をただしたい、こういう趣旨かと私思っ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) どうも失礼いたしました。  団体からの関係は、御存じのとおり百万円以内は明記しないでいいということになっておりまして、政治資金規正法の方に登録されているのには恐らく先生おっしゃるとおり出てこないと思うんです。しかし、個人の献金におきましては明確に名前を...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  個人でございますので、政治団体で収支報告書を見ていただきましても、これは会社からいただいたんではないんです。個人として実は副長官の時代に申し出があったんですが、しかし副長官のときにいかがかということで六十一年、六十二年と、そして...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  先生は私のきのうの答弁をお聞きになって御質問していただくとよくわかっていただけると思うんですが、実はコスモス社にいた社員が、配属されるまでということで私のといころで勉強しておりましたが、どうも向こうへ行くよりは私は政治家の秘書に...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  清水先生、政治献金を払いただいたところが全部一々、例えば週刊誌で言われた新聞で言われたといいましても、私の正常な正当な政治活動に資して使わせていただいたものは、これは曲解されたままで、政治活動の何か凝りになっているとは思っておりま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  さきの戦争で大変な辛酸をなめられた元従軍慰安婦の皆様方の心の痛みは察するに余りあるものがございます。  ただしかし、韓国の方が申し出た軍事郵便貯金に対する権利の問題というのは、郵政省としましては昭和四十年に締結されましたいわゆ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  身体障害者用書籍小包制度及び青い鳥郵便はがきの無料配布制度の対象を精神薄弱者の皆様方にも拡大することにつきましては、この両制度の趣旨を踏まえまして、精神薄弱者の方の郵便への依存の度合いといいましょうか利用度、あるいは郵送による図書...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 五十七年の障害者雇用者数は三千三百五十九名、平成三年は三千四百十六名であります。  以上であります。
04月09日第123回国会 参議院 予算委員会 第14号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  平成四年度の伸び率はと思いましたが、平成五年度ということでの財投の郵便貯金と簡易保険、どれくらいの金額を見込んでいるかということにしていただきたいと思うんです。  平成五年度の郵便貯金の増加見込み額につきましては、五年度予算要...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  この書損はがきの問題はかねがね先生から御指摘をいただいて、御指導をいただいてきているところでございますけれども、現在、郵便サービスを活用いたしましてボランティアの活動が行われているということは非常に有意義なことであると思っており...全文を見る
04月14日第123回国会 衆議院 本会議 第18号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における電波利用の増加等の状況にかんがみ、電波の適正な利用の確保に関し郵政大臣が無線局全体の受益を直接の目的として行う事務の処理に要する費用の財源に充てるため...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 田中昭一議員の御質問は、五項目にわたる御質問でございました。お答えを申し上げたいと思います。  まず、電波利用料と免許申請手数料の一本化に関する御質問でございます。  我が国の情報化の進展を背景として、電波利用は急速に拡大しておりますが、このような状...全文を見る
04月15日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第6号
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○渡辺(秀)国務大臣 今までの御議論のとおりで、今国会に提出しているこの郵便貯金法の一部を改正する法律案、今ほどのお話の新型貯蓄貯金の創設というのと積立郵便貯金などの市場金利連動化などを行うこととしているわけでありますが、これらはいずれも市場金利連動型の郵便貯金の範囲を拡大するも...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 古賀先生おっしゃるように、まさに高齢化が進展する中で、活力のある、しかもまだ豊かな長寿社会、こういうものを築き上げるということはやはり国民的な課題であり、同時に、私ども政治家の最も今大切な政策課題、また、国民から期待されている非常に重要な責任と使命を感じなが...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先ほどからのお話のとおりで、まさに若い人たちからお年寄りまでだれでもが手軽に使える、そしてまた手軽なあるいはまた適当な価格、そういうものの中で、国民の余暇の利用、健康の増進あるいはまた健全な対話広場とでもいいましょうか、そういうようなものを提供していくという...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生のお話の老人対策というか、高齢化社会に向けてどうするかという問題ですが、今局長が答弁いたしましたように、今度の〇・六%、年金者、そしてその貯金の利子によって、言うなれば将来の安定した生計を立てていく、こういう高齢者の皆さんのことを考えたりいたしますと、こ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 二十万円は、ボランティア貯金でございます。それから、現在少しふえていると思います。家族でそういう話もいたしておりますから、多分ふやしてもらっているであろうと思っておりますが、正確にはつかんでおりません。申しわけありません。
○渡辺(秀)国務大臣 山下先生の御説を承っておりまして非常に勉強になりました。結論としまして、少し勉強させてください。  ただ、おっしゃっておられるように、今すぐというんじゃなくて、そういう方向を模索するということは今の時代、将来の時代を考えて大切なことではないのか、こういう問...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 伏屋先生おっしゃられるとおりでありまして、金融自由化の問題は本当に引き返すことができない、また国民一人一人の生活に直接関係のある非常に重大な問題だと受けとめております。  金融自由化のもとでは、商品・サービスの多様化が進み、郵便貯金として商品開発が、それだ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 この問題は、今局長が答弁されたとおりですが、私は、やはりこれは今までのままでいいということではないということを前提として、この権利消滅貯金というもののいわゆる性格とかあるいはその哲学といいましょうか、そういうものをきちんと局内で議論をし合って、省内で議論をし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 武部先生のお話を承っておりまして、本当におっしゃることは全く私もよく理解できるわけであります。  前段の根っこ課税の問題につきましては、これは一つ制度の問題もございますので、なかなか難しい点もあろうと思いますけれども、とにかくどういうふうに対処していくか、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 経済対策、いわゆる景気対策あるいはまた高齢化社会というような、その両方を見ましても、ここのところの急激な短期間における金利の引き下げ、そしてその金利によって生計とその安定度を求めてきた人たちは、大変実は今回の金利の引き下げによる不安感をぬぐい去れない。  ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 去る二月二十七日の本委員会における菅野委員の御質問に関し、私から調査してお答えすることとなっておりました事実関係は次のとおりでございます。  リクルート社からの五百万円の献金につきましては、昭和六十三年八月、同社から小切手で五つの政治団体に百万円ずつの献金...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今申し上げましたように、当時の私のことを考えますと、非常に言葉も足らず、態度もどうも反省しなければならない、深く肝に銘じ、これからはさようなことのないようにいたしてまいりたいと思っております。
○渡辺(秀)国務大臣 中井先生の御意見、全く同感でございます。今日、二百兆を超す国民からのお金をお預かりしているという立場からいたしますと、いわゆる金融国際化という時代を考えてみましても、今までのように、もう日銀だけでそういうことをやるような時代なのかなという、もちろん金融の最高...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 中井先生の方がもうよく御存じですが、私ども郵政省でお預かりしているお金、先ほど申し上げた二百兆円というのは、国民から直接政府の信頼、信用でお預かりしているお金です。したがって、これはやはり元本保証という、どうしてもそこのところは法律上もあるわけですし、そこは...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ただいま郵便貯金法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十二分に尊重してまいりたいと存じます。  ま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 最初に、郵便法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便事業の現状等にかんがみ、社会福祉のための寄附金を内容とする郵便物の料金を免除することができることとするとともに、第三種郵便物の制度の円滑...全文を見る
04月16日第123回国会 参議院 逓信委員会 第6号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 先ほどから及川先生の御指摘を承っておりまして、私もこの法律の仕組みというのがどうもいささか複雑かなという感はいたします。特に私も余り得意ではございませんので実は全くその感をいたしました。しかし、法制局等で審査をし、縦、横、前、後ろ、斜めから見て法律という...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) まず最初に、過去のこととは言いながら、私もいろいろ不徳のいたすところで御心配をかけておるのにかかわらず、またこういう問題で話題になったことを私からもおわびを申し上げたいと思う次第でございます。私、先般の閣議後の記者会見でも、私自身も襟を正して職務に、精励...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 多チャンネル時代に入りますと全く視聴者の選択権が優先される、こういう今の時代とはかなりさま変わりの時代になるだろうと想定はされているわけでありますが、それだけにこの放送番組の充実ということは本当に真剣に今から考えていきませんと、ある意味においては、例えば...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今白井局長の方から説明もございましたが、今度のこの研究開発業務というのは、特に機構にこういう基礎研究から応用への橋渡しになるような研究体制というか、そういう形をつくろうというわけであります。先ほども答弁しておりましたように、ディスカッションをやるとか、あ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) おっしゃる意味はよくわかります。国全体としての研究開発は郵政省だけではとても云々できません。しかし、先般も私この委員会でも申し上げたことがあると思いますけれども、科学技術会議そのものの果たす役割というのは非常に大きくなってきている。特に、各省庁あるいは関...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 私、この基盤技術センターのときに与党の方で実は商工の方を担当しておりまして、それで今思い出しておるんですが、今足立先生がおっしゃった特許の使用権、これがやっぱり一つの技術の広がりといいましょうか深まりというか、日本の技術立国としての大きな柱になるだろうと...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ケーブルテレビは福祉政策にとっても今お話がございましたように非常に効果的である、国民生活に安心、愛情、思いやりを与えるものだというふうに、そういう政策を遂行するのには非常に有用、有効なメディアだと言えると思うんです。このため、国としてもケーブルテレビの円...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今日における我が国の繁栄は科学技術の進歩というところに非常に大きなウエートがあると思うんです。先ほど来この科学技術の予算、あるいはまた国としての技術政策というような議論を展開してきたのもまさにそこにあると思うんです。そういう意味では、情報通信技術の面から...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま通信・放送衛星機構法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま有線テレビジョン放送の発達及び普及のための有線テレビジョン放送番組充実事業の推進に関する臨時措置法案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 最初に、郵便貯金法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便貯金の預金者の利益の増進を図り、あわせて金融自由化に的確に対応するため、市場金利を勘案して郵政大臣が利率を定める郵便貯金の範囲を...全文を見る
04月20日第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答えを申し上げますが、高木先生おっしゃいましたように、まさに情報通信インフラが、今生活にもあるいは産業活動にも、最も重要な中核的な一つの将来的課題といいましょうか、そういう問題提起をしているということだと思うのです。今回のこの拠点法によりましては、通信・放...全文を見る
04月21日第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第2号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答えいたします。  先生がおっしゃいましたように、一番の問題は、人間社会あるいはまた産業活動、あらゆる面を考えてみましても、我々は空気と食料ということは当然必要ですが、一番必要なことはやはり情報である。今の近代人は情報を抜きにしては生活できない、あるいは...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答えを申し上げますが、産業、国民生活などのあらゆる分野における情報通信の役割というのは、私先ほども申し述べましたが、非常に増大してきている。ある意味では、情報通信施設が不可欠な今日の生活、あるいは産業、文化、教育、あらゆる面に及んでいるのではないかと思いま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 まず最初に、先ほどの局長の答弁に補足をいたします。  既存の、私、前段申し上げましたように、郵政省として施策を行っておりますことを加味しながら、この拠点法に有効にそれが生かされていくように織り込んで施策の実施を図っていかなきゃならぬということが一つだと思う...全文を見る
05月12日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第7号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  この郵便法の改正は、今郵務局長からるる御説明を申し上げたり、あるいはまた改正点について、その内容は今委員が御指摘をされたことにお答えをしているとおりでして、それ以上のものもありませんし、それ以下のものもないということでありまして、こ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  平成四年度におきまして再生紙で調整した寄附金つき広告つきはがきを発行いたしまして、地球環境の保全事業を行う団体を支援するということにいたしております。  郵政省としましては、地球環境問題に対して、これはもう国を挙げて、政府を挙げて...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  前段の松岡委員の質疑を前提とされて上田委員は質問に入られていますので非常にお答えしやすいわけですので、前提は取り除いて申し上げさせていただきますが、しかしせっかくのお尋ねでありますから、若干ダブる面もあります、郵務局長の先ほどの答弁...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  今山口部長から報告いたしましたように、現在作業中とはいいながらも、三年度の決算見込みが三けたの方向ということは、これからの郵便会計において非常に大きな問題を提起しているという認識はいたしていることをまず申し上げさせていただきたいと思...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 もう武部先生のおっしゃられる御意見は身にしみているわけでございます。  ただ、今御案内のとおり、この五月から実施をいたしております週休二日制、まさに非常に理想と現実の中でこれは苦しんでいるという実態ですが、しかし、大変な組合の皆さんの、現場の皆さんの御理解...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  先ほど申し上げましたが、憲法の精神、最も大切な言論、表現、報道の自由、もちろん基本的人権もございますが、いわゆるこの種の今日のこの法案にかかわる問題、あるいは新聞協会にかかわる問題として一番大切な分野について、協会としてその問題を表...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 上田先生にお答え申し上げますが、この放送法第一条、いわゆる目的に定まっております不偏不党、真実及び自律が保障されて、放送による表現の自由が確保されるべきであるという、この放送法第一条ということがあくまでも放送法の基本的な精神であると承知いたしております。 ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 現時点では、全体の状況から見まして慎重な検討を要するとしかお答えがなかなかできにくいという状況でありますが、これは言うならば内閣の法制局であるとか、あるいは今私が前段申し上げた目的に沿う憲法問題との関係、そういったことを慎重に検討を要する事項である。まあ、結...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 上田先生に御指摘をいただくこと自体が非常に我々の方の事前の説明というかあるいは理解を得る努力がいささかどうであったかという反省も私はいたしております。しかし現実に、新聞協会の方で指摘されましたような郵政省が言論、報道の自由を抑圧するというような意思は毛頭ござ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今おっしゃられたとおり、全くそれに間違いないということを申し上げさせていただきます。
○渡辺(秀)国務大臣 四月の十四日に、先ほど申し上げましたが、公式に中江会長以下新聞協会の皆さんがお見えになられました。私はそのときに、今まさに上田先生おっしゃいましたように、三種にかかわる問題と言論の自由を監査するような、あるいは新聞を郵政省の行政機関のもとに監督するような、そ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 事実それは、そう言われますと大変なことだと思います。しかし、私はそんなことにどうして一体、正直申し上げまして怒られるかもわかりませんけれども、論理飛躍したのかなという感じもいたしました。これは私の正直、率直な考えです。いわゆる今までと違うことをやるというのじ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私、そのときにも実は申し上げたのです。会長も交代されまして、そのかたがたお見えになられたのです。公式にお会いするのはきょう初めてですよ。しかし非公式にも私は話を承っておって、いわゆる第三種の問題については、新聞協会の言われる問題点を、私もなった早々にありまし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 後で局長から答弁させますが、基本的には今までやってきたこと以上の法律改正ではない。今までやっていたことを、制度を整理する。そういう意味で、これは御存じのとおり会計検査院に指摘をされたという事実を踏まえて、行政機関としては国民に責任ある立場としてこれを無視する...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 国務大臣と、こう言われますと、やはり形式的な答弁というか決まった答弁を申し上げざるを得ないわけであります。  すなわち、新聞における選挙報道については、公職選挙法に沿って現在適正に行われているものと私は認識をいたしております。選挙報道のあり方、先生のお考え...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 この第三種郵便というのは、御案内のとおり、一種、二種の皆さんのいわば負担の中で行われていると言っていいと思うのです。そういう意味では、基本的に、この第三種制度を維持していくのには、そこにいわゆる適正さがなければいかぬ、言うならば、その一種、二種の皆さんに理解...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは先生、私ちょっと今までの新聞協会がずっとやってきた先生のお持ちのその資料を見まして、やはり一番は平成二年から始まっているわけですね。まずその五〇%を撤廃せよ、全部なくしてしまえ、こういうことからの出発なんです。  それで、もう一回申し上げますが、私が...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 まことに上田先生からの各面にわたる御指摘、それから新聞協会が心配をしている点も先生からかわりに述べていただいたり、我々の方もかなり今までの経緯も御報告できましたし、あるいはまた私自身の考え方も申し上げることもできましたし、郵政省として新聞協会と何も事を構える...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今人事部長が申し上げたとおりでございます。
○渡辺(秀)国務大臣 個々の問題はそれぞれございますが、基本的に、今中井先生のおっしゃるように、環境問題というのは、一つ一つ本当にできるところから実行していくべきであるというふうに思います。郵政省として目の届く範囲あるいはできる範囲から地球環境保全のために大いに努力していく、積み...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 非常に角度の違ったところからの問題提起で、私、なるほどなと実は今感じながらお聞きしておったのですが、では、さればといって五〇%の枠を外した場合に、一体本当にページ数が減るのかねという問題と、それから第三種としての一つの基準というものをなくした場合に与える影響...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 日本電信電話株式会社法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の電気通信事業における国際化の進展にかんがみ、外国人等が日本電信電話株式会社及び国際電信電話株式会社の株式をその議決権の五分の...全文を見る
05月13日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第8号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  森委員の質問いただいた課題は、本日御審議をいただくNTT法のいわゆる基本的ベースになる御質問でございますので、若干時間をいただきますが、私の現状に対する考え方等を申し述べたいと思うわけでございます。  御承知のように、今お触れにな...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、実は日米関係の貿易摩擦あるいはまたインバランスの問題は、郵政大臣に就任しましてから、もちろん就任する前から認識は若干いたしておりましたが、より一層その感を深くしたのであります。郵政省あるいはKDD、NTTは大変に率先した、国策に沿ったといいましょうか、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お話を承っておりまして、株価の問題ということを大木先生おっしゃっているよりも、むしろ本当のところもう一つ深いところに問題提起があるのではないか、あるいはまた今日の状態をどう打開するかというところにもう 一つの問題提起があるのではないかというふうに承っており...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ウルグアイ・ラウンドにおけるサービス分野の交渉は、今田中先生がおっしゃったような情勢であるわけですが、アメリカがECを含めて十二カ国に対して最恵国待遇の例外扱いにという、片っ方ではウルグアイを成功させよう、片っ方ではこういう問題提起というので、ECを初めとし...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 おっしゃられるとおりでございまして、我が国の国際化あるいは国際貢献に資するという観点からいたしますと、電気通信分野において積極的な国際交流を行っていくことは非常に大切なことだ、しかも日本を代表する企業、会社の規模としても、あるいはまた電気通信分野においてはま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における電波利用の増加等の状況にかんがみ、電波の適正な利用の確保に関し郵政大臣が無線局全体の受益を直接の目的として行う事務の処理に要する費用の財源に充...全文を見る
05月14日第123回国会 衆議院 本会議 第23号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  御質問は、郵便貯金制度の見直し、いわゆる業務範囲の拡大を検討しているかどうかという御趣旨だと思います。  郵便貯金についての基本的な考え方をお答え申し上げて御理解を得たいと思うわけでありますが、郵便貯金事業は、国民に広く利用い...全文を見る
05月14日第123回国会 参議院 逓信委員会 第7号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 今、三重野先生の御質問にもございましたが、この金融自由化の問題につきましては、私ども郵政省が利用者からお預かりする郵便貯金というのは言うまでもなく個人貯金というのが基本になっているわけでして、いわば財布がわりということで今日まで国民の皆さんに信頼されてき...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先生の今いろんな利用者、国民のニーズからの御質問お聞きいたしておりまして、まさに今日の高齢化社会に向けてのいろんな国民から寄せられる期待感、あるいはまた希望、そういうものをひしひしと感じた次第でございます。  簡易保険は、国営事業として国民の立場に立っ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 高齢化社会を迎えるのに非常にいろんな政策手だてがあると思うんですけれども、いずれにしましても、国から施される政策は当たり前で、そして自分でやったやつは、やったやっと言うと言葉は悪いんですが、自分で努力してきたものは税金に取られるものが多くてどうも満足しな...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) その仕組みはちょっと後で局長が答えますが、前段の先生の、十二条が、極めて大臣の権限が拡大されているんではないかという一つの御質問であり懸念であろうと思います。  今回の郵便貯金法改正案につきましては、政令で定める通常郵便貯金、いわゆる新型貯蓄貯金、そし...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 郵便貯金事業は、これまでも申し上げておりますように、いわゆる小口貯金者の利益確保、あるいはまたいわゆる国民の言うなら気軽な財布がわりということで、利用者の皆さんの利益を守るためにこれまで懸命に努力をしてきたわけであります。  この金利自由化問題というの...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 吉岡先生の御懸念はよくわかりました。一つのお考えだろうと思います。ただ、反論ではございません、反論ではなくて、先生の方も御懸念をおっしゃっているわけですから、そういうことのないように我々としては努力をする。  それから、先ほど私が申し上げたようないわゆ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 御趣旨を踏まえて、遺漏のないように努力をいたしてまいりたいと思います。
○国務大臣(渡辺秀央君) 三千三百ある地方自治体、うち七百実施をしている。全部三千三百やることがいわゆる民間から考えた場合に民業圧迫というふうに受け取られはしないかという問題、一方においては、我々の努力、そして郵政マン三十万人の大変な努力と歴史と伝統の中でここまで来たとは言いつつ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) どうも恐縮でございます。この雑誌にあるようなことは正直言って今さらのことではないんで、年じゅうどうも民間の方はこの種のことを言っているわけでありますが、私は、やはり民間と郵便貯金、郵便という一種の国営の金融機関みたいなものですね。これが財投の方にほとんど...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先に足立先生におわび申し上げます。遅くなりまして失礼しました。  金利決定ルールという問題提起ですが、今までるる質疑がなされてきました。要するに三〇%ぐらいの貯金金額を国全体の中で占めている。こういう段階になりますと、郵政省のいわゆるコストであるとか、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 事務的に詰めていきますればもう今の状態ですね。では政治的な決断で済むことかというと、本当に今まで随分と検討して、また研究を重ねているわけです。しかし、ボランティア貯金というものが何といっても開発途上国ということを主眼においた出発点なんですね。そこのクリア...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 前にもこの場で私はこの問題について申し上げておりますのであえてと思ったんですが、昨今とりわけ金利が低下してまいりました。老人の皆さんあるいは年金生活者の皆さん、この人たちの生活をどう守るかというので大蔵省ともかなりのネゴシエーションをやったわけです。しか...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 下村先生のまさに政治の基本としてとらえておられる身体障害者の皆様に対するいろんな政策について、今後ともまた御指導いただいて、しっかりと郵政省として対応いたしてまいりたいと、こう思います。
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま郵便貯金法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。 ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 日本電信電話株式会社法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近の電気通信事業における国際化の進展にかんがみ、外国人等が日本電信電話株式会社及び国際電信電話株式会社の株式をその議決権の五...全文を見る
05月19日第123回国会 参議院 逓信委員会 第8号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 今回提出いたしておりますNTT法の一部改正案は、御案内のように、外国人などがNTTあるいはまたKDDの株式を五分の一未満の範囲内で所有できるようにすることがまず第一点でございます。第二点は、NTTがいわゆるエクイティーファイナンスを円滑に実施できるように...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 前段私の方からお答えをさせていただいて、補足を森本局長からいたさせます。  今、及川先生おっしゃいましたように、米国、英国の外資規制、あるいはまたドイツ、フランス、カナダ、それぞれその国の特徴といいましょうか、あるいは国策と言っていいと思うんですが、あ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) いろいろ御指導いただきましたが、けさの新聞紙上の問題、今局長から答弁がありましたような趣旨で記者会見をやったものがああいうふうに集約されたということは、いわゆる郵政三事業の中で貯金と保険というのは郵政省の心臓部であるわけでありますから、そういう意味で、今...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 非常に今難しい時期だろうと思うんです。NTTにしましてもKDDにしましても、言うならば競争条件というものを付加して、そして国民の利益をそがないように、かつまた利用者のサービスに努めて、そして今の新しい環境の中で二十一世紀に向けた高度情報社会の基盤としての...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今、森本局長から答弁いたしたとおりでございますが、将来この種のことの堅持ということだけでいけるかどうか、あるいはまた法律改正という問題が出てきやしないかというお話でございますが、現状におきましては、私先ほども答弁させていただきましたように、いわゆる電気通...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 昭和六十年の四月に電気通信制度改革を行って競争原理を導入いたしたわけでありますが、NTTの民営化による高度情報社会の対応を図ることを一番大きな一つの基盤とした目的に据えたわけであります。制度改革後七年が過ぎて、そしてこの電気通信市場における競争も徐々に先...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) これはどうも政治家が発言すると大分アバウトになりまして、こういうときはむしろ事務方が答弁した方が社長の答弁の後でもありますからいいのかもわかりませんが、矢原先生からせっかく大臣どうかということでもありますので、あとは事務方に補足をしていただきますけれども...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げますが、さらに詳しくということでしたら局長の方から答弁させますが、基本的にKDD法、NTT法に基づいてとにかくその業務を遂行している、これはもう当然のことだと思うんです。しかも、一方においては我が国の国際化に対応していく、あるいはまた国際的...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっと一言だけ。せっかくの大事な機会ですので。  局長が答弁したことで尽きますが、要するに能動的であるか受動的であるかというところも一つ問題があると思うんです。やっぱり国際貢献をする。外国からあるいはまた途上国から我が国が期待されて、要請されて、そし...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) はい、あります。
○国務大臣(渡辺秀央君) 後でNTTの担当の方から御答弁していただきたいと思うんですが、NTT直轄による逓信病院と郵政省直轄の逓信病院、これどういうわけなんですかね、そのうちにきっときちんとなるだろうと思うんですけれども、今お話を聞いておりまして、伊豆の逓信病院が今先生おっしゃっ...全文を見る
05月20日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
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○渡辺(秀)国務大臣 今までも御議論があったところでございますが、電波行政というものが今までの私たちの電気通信分野において想像もできない範疇に入ってきている、しかもまたこれが二十一世紀に向けた高度情報社会というものの基盤的かつ不可欠の条件になっていると思うのです。そういう意味で、...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 もう全く先生のおっしゃるとおりです。周波数の資源の開発、そして固定回線に使用している一部周波数を急増する移動体通信用に振りかえていく周波数の移行、再配分を、こういった一つの財政的基盤を背景にして、これからしっかりと確実に積極的に推進をいたしてまいりたいと思っ...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  まさに地域振興にはこれから電波、無線、こういうシステムを波及させないことには恐らく効果が出ないだろうと思いますね。これはそういう意味では衛星放送などもその一つかもわかりません。しかし、現実に山間地、僻地あるいはまたこれから都会から地...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 承っておりまして、実際日本の縦割り行政の一面と二重行政的な一面も、正直申し上げまして、先生と同じような感触で私も聞いておりました。  この電波法、電波利用法という新しい今回の法律を御審議いただくのを契機にしまして、これはぜひ私も運輸省の方とも、大臣とも話を...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 上田先生のおっしゃるとおり、全くそんな意図もございません。また、懸念のないようにやってまいります。
○渡辺(秀)国務大臣 先生は重々承知しておられて、今後のことを御心配されての非常に細やかな御質問を御指導の中にいただいていると受けとめさせていただいて、ちょっと御答弁させていただきますが、要するに、私昨年の予算折衝のときに、電波を今現在利用し、そして言うならば受益者、その人たちが...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 大変大きな命題をいただきましたが、少なくとも今のこの法律を御提示させていただいてこの場で御理解をいただき、そして新しい制度に向かっていくわけでありまして、今までの、全くゼロのところから出発するわけですから、おっしゃられる各方面一あるいはまた前後左右から見回し...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 御趣旨に沿って努力いたします。
○渡辺(秀)国務大臣 先ほど予算に関して山口部長から来年度に向けての郵政省としての姿勢を申し上げました。私先ほどの答弁の中でも若干申し述べましたけれども、今また田中先生が極めて率直に御質問の中でおっしゃっていただきましたが、郵政省の一般会計予算というのは、ことし初めて三百億を突破...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今局長から答弁したとおりでございますが、通信、放送の法制度化について検討を行いながら、対応に誤りなきを期してまいりたいと思っております。
05月21日第123回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げます。  まさにこの電波というのは、私ども何のためらいもなくあるいはまた思考力もなく、今まではごく当然のこととしてみんなが使い合ってきた。しかし、よく考えてみると、この電波は国民共有の財産である、しかも有限の財産だということで、これをみんなで...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 まず、今のNTTの株の価格がどうも低迷している、そこからの議論の出発というものと、今先生おっしゃっている簡保資金の適切な、効率的な運用という観点からの出発と二通りあると思うのですね。  私は、まず前段におきましては、これは全く、言うならば簡保資金、国民のと...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 中井委員のおっしゃるのは、新しい電波になぜ予算措置が講じられないかということが主体のようでした。これは結局、新しい電波、これからの電波はこれからの国民が共有していく、恩恵に浴することだ、今電波を利用している人は今現在の電波の監理の中であるいは監視の中でやって...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ただいま電波法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じます。  まこと...全文を見る
05月22日第123回国会 参議院 建設委員会,地方行政委員会,農林水産委員会,商工委員会,逓信委員会,土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  山田先生から御指摘をいただいている問題点は、お話によりますと先ほど自治大臣からも御発言があったようでありますが、私もまさに、今までの一省庁による縦割りの行政ではこれだけの多面的な多様性を持った国民のニーズになかなか生活の実感の中...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えを申し上げます。  前段の人材育成の問題につきましては、先生の御指摘どおり昨年の人材育成を進めるためのいろんな諸施策の法律を御理解いただいておりますので、まあことしは三カ所で人材育成施設を支援していきたいと思っております。  この事業化に向けた...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  もう先生の方がむしろベテランでそちらのことは十二分に研究済みのことだとは思うんですが、テレビ会議というのはなぜもう少し普及したいかというと、コストが高い、特に機器の値段が高過ぎるということが一つあると思うんです。同時に、通信の遠...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えを申し上げます。  日ごろ福祉あるいはまた障害者のために大変な御努力をいただいている先生に敬意を表しながら、また御指導をいただいてきておりますことを感謝を申し上げながら、お答えを申し上げます。  非常に障害者の皆さんに対しての幅の広い、言うなら...全文を見る
05月25日第123回国会 参議院 本会議 第17号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における電波利用の増加等の状況にかんがみ、電波の適正な利用の確保に関し、郵政大臣が無線局全体の受益を直接の目的として行う事務の処理に要する費用の財源に充てるた...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 及川議員の御質問にお答えを申し上げます。  まず、電波利用の原則に関する御質問でございますが、電波が国民共有の財産であり、有限かつ希少な資源であることは、先ほど総理の御答弁にもございましたとおりであります。このような電波固有の性格に基づき、電波法第一条...全文を見る
05月26日第123回国会 参議院 逓信委員会 第10号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 電波法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  この法律案は、最近における電波利用の増加等の状況にかんがみ、電波の適正な利用の確保に関し郵政大臣が無線局全体の受益を直接の目的として行う事務の処理に要する費用の財源...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 山田先生の御指摘は非常に大事な問題でありますので、私からも一言御答弁申し上げておきたいと思うんですが、この法案についての御懸念はよくわかります。委員のおっしゃっているもう一つのことは要するに審議会に対する指摘だろうと思うんです。私は政治家でありますから立...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 実はこの問題を省内でも大変意見交換いたしまして、製造業者の方に少し枠をはめられないかと。この法律で新しい制度ができるわけですから、今までのように電波は無料なりということで、お互いに電波を交信し合っていた中に割って入る無法者ということでなくで、今度は不法者...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 昨日の本会議でも先生はこのことにお触れになられまして、私今のお話も承ったりしてみまして、ある大先輩というか、戦争中から終戦後の日本政府が一手に握っていた電波、今おっしゃいました軍隊で使った電波ですね。それが戦後全く一つだけすぐに移行できたのが警察の方と消...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 電波行政の遂行に当たって、電波管理審議会それから電気通信技術審議会の御意見、あるいはまた判断を求めることといたして今日まで郵政省やってきたわけでございます。委員の構成やあるいは聴聞の手続などにもなるべく広範な意見を聴取できるようにしてきたということで、こ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今までのいろんな議論の中で、電波の時代だと言わんがためのようなそういういろんな議論が尽くされているわけですが、現実にこの電波というのは我々人間の生活の中にここまでくると欠くことのできない、人間生活の言うならば基礎的な基盤的なものになっていくと想定されるわ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 何しろ、今まで無料というかそういう形でありましたことが、御案内のとおり、どんどん私どもの生活や経済活動や、あるいはまた言うならば文化活動に至ってもあらゆる面で電波利用というものの機会が多くなってきている。  そういう中で、電波を利用している人たちが自分...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっとその前に。  吉岡先生のいろんな御懸念をお聞きいたしておりますが、先生なりのお考え、あるいはまた先生の所属される党のいろんな分析等もございますと思いますけれども、私ここでやっぱり申し上げておかなきゃならぬことは、先生の発言をすべて否定するわけじ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 大変ありがたい御心配をいただいているわけでありますが、この新しい制度が出発をいたしますについて、まず人員の増ありきということで実は御提案申し上げているわけじゃないのでありまして、先ほど来申し上げているように、技術の開発、あるいはまた監視していくソフトの面...全文を見る
05月27日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第12号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  先日も先生から実態をお聞きいたしたり、あるいはまた私ども郵政省としてことしの二月に、運輸通信省の郵便・電気通信総局長、ネット・チョロングという方だそうですが、以下五人の方を実は郵政省にお招きをいたしまして、実態の把握あるいはまた...全文を見る
05月28日第123回国会 参議院 逓信委員会 第11号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 事務的な面は局長からお答えをさせていただきますが、これからいただく手数料を、問題は前段の方の質問ですけれども、今までやってきた政策の中に組み入れるということがあってはならぬ、こういうことだと思います。あくまでも電波利用料は、今共益の中にある利用者に対して...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 前段のNHKの国際放送の問題は、まさに御心配をいただいているところでございまして、国際放送の役割あるいはまた国家的な見地から、国際化が進んでいる今日の世界的な状況の中で、これはもうNHKの負担、いわゆる聴視者負担ということだけで賄っていいものであるかとい...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 常々下村先生からはこの障害者の皆さん方に対する、本当に私どもがおしかりをいただく中でも心温まる御指導をいただいてまいりまして、郵政省といたしましては、今日のこの障害者の皆さん方に対する施策はむしろ下村哲学が基盤であるというぐらいに本当に敬意を表しながら、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ありがとうございます。しかし、これいつ改造になるかわかりませんので、しかし、任期の限りとにもかくにも先生からいただきました御指導を一歩でも具体化していく方向をつけていくべく努力をいたしたいと思います。  その一つは、先ほど申し上げた研究会、放送行政局長...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今局長が申しましたように、このステノプコン、ステノワード、私も現物に触れたわけでありませんけれども、非常に大切な問題の指摘であると思いますので、これは思い切って、今局長が言いましたように、研究会で具体的な何かが方向づけられるようにやっていただきたいと思っ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま電波法の一部を改正する法律案を御可決いただき、厚く御礼を申し上げます。  本委員会の御審議を通じて承りました貴重な御意見並びにただいまの附帯決議につきましては、今後の郵政行政を進めるに当たり、御趣旨を十分に尊重してまいりたいと存じております。 ...全文を見る
05月29日第123回国会 衆議院 決算委員会 第7号
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○渡辺(秀)国務大臣 承っておりまして、まことに遺憾なことでありますが、事実に関しまして詳細に政府委員の方から答弁をさせていただきたいと思います。
○渡辺(秀)国務大臣 知識はそんなに豊富じゃございませんが、伺ったことはございます。いわゆるもとの身分に戻ることができたといいましょうか、そういうことは何かで読んだこともございます。  後段の方のことは、ちょっと私は実は耳新しい言葉でございました。
○渡辺(秀)国務大臣 私、実は委員からの質問通告をちょうだいいたしましてこの事実を詳細に聞き取りました。  実は本当に愕然といたしたのであります。いやしくも憲法に基づいて基本的人権を遵守し、そして政治の公正を図っていかなければならない行政機関の中でこのようなことが、しかもまだ昼...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 志賀先生の御激励をちょうだいいたしましてまことにありがたく思いますし、また今日まで御指導いただいておりますことを感謝申し上げる次第でございます。  まさに郵政事業は、国民生活に欠くことのできない郵便、貯金、そして保険という行政サービスの先端を担って、しかも...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ありがとうございます。  私も、実は大臣に就任いたしまして、これが平成五年に見直す、平成五年度に向けてもう一度再検討するということを思い出しまして、これは四年度中に概算要求という段階になりますから、この段階で本当に思い切ってひとつ大蔵当局にも理解をしてもら...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今も局長から答弁いたしましたが、参議院の予算委員会で御質問がございまして、いわゆる権利消滅と言われる全員が余りにも想像よりも大きかった。しかし、その実態を把握しているということは、私、自画自賛ではございませんが、さすがに郵政省でありまして、民間よりは実ははる...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 郵政省の所管するNTTに関していろいろ先生御心配をいただいておりますことをありがたく思います。同時に、この株券の問題は、言うなら財政当局、大蔵省が国の財産として保有しているということも先生御案内のとおりでございまして、この株の問題について郵政省の方から当事者...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生のおっしゃられるとおりだと思います。初めから平成七年度に検討を行うということが分割ありきということにつながるわけではないのでありまして、しかし今までなさなければならない目標としてきたことは、データ通信あるいはまた移動体等々、いろいろこれとても今となっては...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 時間もございませんようですから、簡潔にお答えをさせていただきます。  御心配をかけて恐縮でありました。基本的には、私と局長の間の考え方の相違はございません。これはひとつ御安心をいただきたいと思います。  それからもう一つは、いわゆるマスコミに出ましたのが...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生の御質問を承っておりまして、国の財産、そして国民と一緒に築いて岩た国有財産としての、あるいはまた郵政事業を遂行するためのいろいろな手段、本当に指摘をいただくまでもなく、公正、公明正大に行っていかなければならないし、効率的に運用していかなきゃならない、今後...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 この問題は、国民的財産とも言える郵便貯金のオンラインネットワークの有効活用ということで私も先生と同じょうに期待をしながらこれを考えていきたいという気持ちがいっぱいでございますが、何としても民間金融機関との関係でございまして、我が省は非常にラブコールはいたしま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 いわゆる先生がおっしゃるような、朝日新聞に報道されたこととして今御質問されましたが、企業による肩がわりと理解いたしておりませんが、私を応援してくれている人が後援会活動の手伝いに人を出してくれたり、私のもとで勉強させたい、人生勉強させたいという熱意から人を出し...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 最後のところはというのはいわゆる昨年ですね、その企業をやめて私の事務所専属で、今私のもとから給料を払っております。そのいわゆる企業から派遣してもらりたことをやめていただきました。また、こっちの方に専念したいと言うものですから、それまでは営業活動もやっておりま...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 それは先生の方のお考えでありまして、実際、長岡事務所の責任者というのは別に事務所の所長というのがおりますから、これは先生も相当お調べになって質問しておられるようですが、それは全く当たっていません。それから、渡辺事務所所長というのがいましたから。  それから...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 まず、前段の大崎秘書の、現在秘書の問題でありますが、きちんとすべきではないかと、何かいかにもきちんとしていないみたいな仰せでございますけれども、現実に十二月から準備をいたしまして二月にはきちんと退社をさせて今日あるということをもう一回答弁をいたしておきます。...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私は、考え方の、解釈の違いというか、私の方は、企業の方で両々相まって考えておられた。しかし、いろいろ指摘も受けたから修正申告をした。私は会社から給与を、肩がわりというか政治献金との見合いの中でやっていたとは認識しておりません。少なくとも私の方は会社から、会社...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今日の我が国の経済の発展は、あるいはまた今日の繁栄というのは、非常にいろいろな要素があると思うのですけれども、何といっても技術開発ではないかと思うのです。  二十一世紀を展望しますと、情報通信は、これから産業、経済を発展させていく上で不可欠なものであるばか...全文を見る
06月04日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第17号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 基本的には総理が申されたとおりでございまして、世界に貢献する日本としてその責任を果たしていかなければならないときだと思っております。
06月05日第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第18号
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○国務大臣(渡辺秀央君) 総理の申されたことにすべてが尽くされていると思います。この法案が成立いたしましたら、郵政省といたしましても国際化に適応し、そして国際貢献のために全力を注ぎたいと思っております。
06月18日第123回国会 参議院 逓信委員会 第12号
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○国務大臣(渡辺秀央君) ただいま議題とされました日本放送協会平成元年度財産目録、貸借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書並びに監事の意見書の国会提出につきまして、その概略を御説明申し上げます。  これらの書類は、放送法第四十条第三項の規定により、会計検査院の検査を経ま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 基本的に閣議の内容は実は公にできないわけでありますが、しかしせっかくのお尋ねでございますので、しかもまだ非常に大事な問題ですから、しかもまだこの件については実は閣議後の記者会見で私の見解も申し上げておるので、官房長官の方の考え方がむしろ何か正しいみたいに...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今、尾辻先生言われましたとおりで、また先ほども川口会長が述べられたとおりでありますが、多メディア・多チャンネル時代を想定して、しかもまたそれに対応すべく、郵政省として放送行政を今後いかに将来展望の持てる政策を練り上げていくかということを鋭意検討、研究をい...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは、これ以上のことをやらないでいいということではなくて、郵政省の命令放送の範囲でおやりなさい、その範囲の分は郵政省が資金を負担します、要するに交付金でやりましょうと、こういうことなんです。先生は今逆の論法でおっしゃいましたけれども、それをまさに逆にお...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは先生らしくない質問だと思います。それは要するに、NHKは公共性の団体であって、しかも一般視聴者から、国民から料金をいただいて、そして公正中立に国内で放送をやり、そして海外にいる邦人に対しても国内情報を提供していると、こういう業務を一つは責任の分担と...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) ちょっと勘違いしておられる。
○国務大臣(渡辺秀央君) もう時間が参りましたから簡潔に申し上げますが、一つは、命令放送をお願いする場合には、それに見合うすべてを交付金として見ています。  しかし、前段、吉岡委員がおっしゃいました点に関して、私は先ごろのこの委員会の席におきましても国際放送のこれからの充実強化...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) この基金制度、今お聞きしておりまして、実は私のところもこの制度というのがあることを知らないで、私が大臣になってから初めて適用させていただいたということを今思い出しました。こういう制度があるとなりますと、実際問題として、利用者というか地方自治体はむしろ積極...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) せっかくの足立先生の御提言をいただきましたから、拳々服膺して今後一生懸命やっていきたいと思っております。
11月05日第125回国会 衆議院 本会議 第3号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お尋ねの件につきましては、公判中の事案に関係する事柄であり、他の方々のことについて申し上げるのはいかがかと存じますので、私自身のことにつきましてお答えさせていただきます。  私は、会合に一度出席いたしましたが、私は、当時、東京佐川急便が、暴力団関係も含...全文を見る
11月06日第125回国会 参議院 本会議 第3号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お尋ねの件につきましては、私が出席いたしました会合におきまして、最初に東京佐川急便の実情について聞いたり、経営の状況についての話は出たように思います。しかし、それは極めて抽象的で具体性のない話でございました。  あとは昨日衆議院本会議で答弁いたしました...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お尋ねの件につきましてお答えを申し上げます。  簡保事業団を通じまして行ってまいりました現行の指定単運用につきましては、毎年の利払いが株式の中長期保有を難しくする障害となっていたため、この条件の緩和を図った新たな指定単枠を設けまして、これに補正予算で御...全文を見る
11月24日第125回国会 衆議院 予算委員会 第2号
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○渡辺(秀)国務大臣 せっかくの機会ですので……。  国民の個人の小口な、財布がわりにお預かりしているこの郵便貯金が非常に、おかげさまと言っていいのか、あるいはまた国のこのサービス機関である郵便局を信頼してくださっていると言っていいのか、とにもかくにも今おっしゃられるとおり、た...全文を見る
11月30日第125回国会 衆議院 予算委員会 第6号
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○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げますが、私は、本会議で御答弁さしていただきましたように、実際に経営危機に陥っているというような事態は実は把握しておりませんでした。しかし、大変だ、何かこう、ちょっと大変のようだということは聞いておりました。これはうわさの範囲です。  それから...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げますが、私は、本会議場で答弁をさせていただきましたのは、経営の実情、状況についての話は出たように思いますというところまでは申し上げているのですね。ですから、その再建策というのはどこまでの範囲を指して申し上げるのか、そこはそれぞれの解釈だろうと思...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今日の段階では、私はもちろん反省をいたしております。しかし、その六月の時点で私がそういう具体的なことを承知して、そしてそこにのこのこ出かけていったということではないのでありまして、いわゆる、どなただったかは定かな記憶はございませんが、どうかねということで、食...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 これは、和田先生ともあろうお方が、ここで私にそういうような意味での質問は、私は非常に心外です。それは私は、以前も、参議院でしたか、あるいは記者会見で私ははっきりこの問題も否定をしているわけですね。県連会長であったということは事実ですよ。事実ですが、しかも、ど...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 先生も政治家ですから御存じだと思うのですけれども、県連会長というのは全部取り仕切るんじゃないんですね。選挙に関しては選対本部長というのがその前に置かれまして、私は、御存じのように、あれは四月ぐらいだったでしょう、リクルート問題が出てきまして、そして既に、言う...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 お答えいたします。  私が、まず最初に、平和研において東京佐川から資金を受けたという確信の答弁はたしかしてなかったのではないかと思うのですが、それはそれとして、今現実に事務当局から、政府委員の方から資金が入っているということは答弁されましたので、その当時の...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 ちょっと何か聞き取りが、草川先生、勘違いされているように思いますが、私と東京佐川の渡邉社長との関係、その上で私がお願いに行ったという背景を申し上げたんでありまして、その田中先生の引退というくだりは。私は、先ほども田中先生の支持者というのは非常に大事にしてきた...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 今、草川先生おっしゃられましたすべて、全くございません。
○渡辺(秀)国務大臣 私は、その記憶が実はないんです。お伺いをしてそういうことを申し上げたという記録もございませんし、記憶もないんです。日程上の記録も全くないんです。
○渡辺(秀)国務大臣 お答えしますが、これはお伺いしたことは本会議でも認めさせていただいております。ただ、その再建策、先ほども申し上げましたが、再建策についてという範疇に入るのかどうかというのは私の自覚症状にはないのです。
○渡辺(秀)国務大臣 お答え申し上げますが、私、そういうふうに具体的な話が全く出なかったと思っております。したがって、私もそういうようなことを申し上げたこともございません。しかもまた、竹下先生から特別にそういう話があったという事実は全くございません。
○渡辺(秀)国務大臣 いや、とんでもない話で、至って幼稚でございますが、全く記憶にございません。また、そんな話は出なかったように思います。いろんな、私が例えば平和研でもお世話になったり、同県人のよしみであるからということ、恐らくそういう気持ちが相手の方にあり、私の気持ちにもあった...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 さっきちょっと定かでないように思いましたが、小針さんからの電話だったと思います。
○渡辺(秀)国務大臣 これは、人間いろいろな口癖がありますが、これは本当に私とつき合いのある人に聞いてもらえばわかりますが、例えば同じ渡辺の姓だったら、ああこれは先祖昔一緒だね、親類だねと言ったり、これは国会議員の仲間でも私は申し上げている、国会議員仲間でも。あるいはまた生年月日...全文を見る
○渡辺(秀)国務大臣 私の答弁がふまじめな印象を与えたらおわびいたします。私は自分の癖をわかっていただくために申し上げたんでして、それは言葉が足りなかったことをおわび申し上げますが。  今の日にちは、私は恐らく当時県内あるいはまた東京の方でもこの調整の中で動いていたころではない...全文を見る
12月03日第125回国会 参議院 予算委員会 第2号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、佐川清会長は面識も何もございません。渡邊東京元佐川社長は同郷のよしみで面識ございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  小針さんのお誘いだったように記憶をいたしております。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  そんなに詳しい話ではなくて、金丸先生も竹下先生も見えるし今晩どうかねという電話がその日にあったんではなかったかと記憶しております。どうも余り定かではないんですけれども、たしかその程度の話でございました。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、確かに大政治家の先生方がおいでになるしと言われたら、私、疑問に思う前に何か非常に冥利に尽きまして、行かなきゃいかぬなという気持ちの方が先になったことは事実であります。
○国務大臣(渡辺秀央君) 私は前にも本会議場で御答弁させていただきましたけれども、実はそんなに詳しく佐川の経営危機ということについては承知をいたしておらなかったのでございます。そんな感じで、私は、何か再建会議というふうに先生おっしゃっていますけれども、そういう意識で伺ったわけでは...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、これも本会議場でも御答弁申し上げましたが、いろいろ大変だという程度の話でありまして、これ、全く具体的な話はなかったんです。私は記憶にないんです。ですから、私は再建会議というふうなことを言われることに当たる金なのかなという感じはいたして...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 先生がおっしゃるのは、六月の初めごろに何か新聞に出たという意味でおっしゃっているんではないかと思うんです。ところが、私は、実はそれ、後で、本当にその新聞もつい先ごろ資料の一つとして実は秘書に見せられたことでして、私はその当時も、つい先ごろまでそういうふう...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは新聞にも出ましたので私実は調べて見ましたが、確かにそんなことの企画はありました。しかし、その当日、金子知事が朝、とても夜遅くなると間に合わないのでということでこの会は実は見送ったのでございます。確かに計画はありました。
○国務大臣(渡辺秀央君) 三人だけの会は全く記憶にございません。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、私は実は渡邊社長の御自宅というのを承知しておらないのでございます。ですから、恐らくそれは何かの間違いではないかと思います。
○国務大臣(渡辺秀央君) 自民党の方の候補者という意味でしょうか。
○国務大臣(渡辺秀央君) 社会党さんの方はそこにおられる志苫さんが候補者でございました。それから、私どもの方は、一本化されました金子当時副知事、それから当時県議会議員の岩村卯一郎氏、それから国会議員で高鳥修氏、それから前の新潟県の教育長の有磯氏の四人が立候補の意思を持っておられま...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) それは私は承知しておりません。
○国務大臣(渡辺秀央君) 今突然そういうことを言われまして、私、おやと思ったんですが、もし私が間違っていたら後で訂正しますけれども、君さん亡くなったのは今先生がおっしゃったそれ以後だと思うんです。私どもは、君知事がよもや退陣あるいはまた病死されるというような状態は全く、実はそんな...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、今の私の記憶では、個別で実は一人の人に対しての交渉あるいはまた相談は私は本当に一切やっていない。非常にそれほど微妙なことでございました。みんなそれぞれ政治生命にかかわることでございましたので、非常に慎重に私は次の県連会長と事を運んで、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 東京佐川から資金提供があり強力に応援してもらうことになるぞというような話は、私は一人ではそんな話をしていませんし、次の県連会長と二人で全部当たってきましたが、全く私も記憶にないことで、今初めてそんな話を承りました。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、私は一切関知いたしておりません。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたしますが、長谷川信先生も大変なことを言われているのかという気もしますが、私も実はそれ以上に大変なことを言われているわけです。今、先生がそういう疑念の中で私に対して質問をしているということは、極めて迷惑な話であるということを申し上げておきます。 ...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答えいたします。  全くございません。
12月09日第125回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げますが、当時というのはいつからいつまでをおっしゃっておられるのか定かでございませんが、君知事が亡くなられて、そして選挙戦に入りましてから、たしか五月十五日に正式には自民党の新潟県連大会だったと思うんですが、そこまでは私、渡辺秀央が自民党の新...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  年始に行ったということではありませんが、新年に会った記憶はございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  確かに、先般、角田先生からの質問は御自宅ということでありましたので、私は正直に御自宅は存じませんと申し上げたんです。今、先生おっしゃいました年始というと、私どもの田舎では全く訪問をして新年のごあいさつということになるわけですが、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  大勢のにぎやかな会でしたので、私は最後までおりませんでしたが、わずかな時間でしたけれども、たしかおられたように記憶はいたしております。
○国務大臣(渡辺秀央君) これはお答え申し上げますが、何回もこの質問をいただきました。それから、私も何回も明快にお答えを申し上げているんですが、先生のご質問でございますから、さらに、私は自民党新潟県適の会長当時におけるこの種の問題に対しては全く関知いたしておりません。したがって、...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) 今、お答えします。  もう一つは、これも、先日、角田先生から質問がございましてはっきりお答え申し上げでございますが、検察庁の方から私に対してのその種の質問、あるいはまたそれに関連する質問なり、あるいはまた意見を求められたという事実は全くございません。
12月10日第125回国会 参議院 予算委員会 第7号
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○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  あのときは、草川先生の方が一方的におっしゃって、そして答弁ということでなかったものですから。  私は、その前の質問のときに草川先生に御答弁申し上げたのは、いわゆるおっしゃられる日時はどうも記憶はございませんと、しかもまだ選挙と...全文を見る
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げますが、それは先生、全くございません。そんな事実はございません。
○国務大臣(渡辺秀央君) 簡単に御答弁申し上げますが、お伺いしたことは何回かございます。
○国務大臣(渡辺秀央君) お答え申し上げます。  これは何かの間違いじゃないかと思うんです。伺っていないということは申し上げておりませんが、六日ということとかあるいはまた事前に、六月ですね、おっしゃいましたのは。その六月の段階で、一部質問の中にも前に予算委員会でございまして、私...全文を見る