渡辺秀央

わたなべひでお



当選回数回

渡辺秀央の2002年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月19日第154回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○渡辺秀央君 住民訴訟あるいはまた町村合併等々にまつわる議論も大分細部にわたって、しかもまた何回かの巡回を得ているようでありますから、私は基本的にこの法律について、大臣、賛成の意を表しながら、若干問題があるところは後で民主党が修正案を出すようでありますから、そこはそことして、その...全文を見る
○渡辺秀央君 今言われたように、かなりの時間は必要とするであろうし、あるいはまた、正に明治維新の廃藩置県じゃありませんけれども、いまだにまだ昔は何々藩であったとか言われているわけですから、なかなか容易ではないと思う。しかし、しかしやはりあるべき国の姿というものの基本は、その市町村...全文を見る
○渡辺秀央君 いずれこの問題は、警察の最近の不祥事の問題等も多々あり、これは行政監視委員会とかそういうところで一応また別の機会にしたいと思いますが、しかし、町村合併に絡んだ問題として、やっぱり総務省としてテークノートしておくべきことであろうと。非常に小さい問題の指摘でありますが、...全文を見る
○渡辺秀央君 副大臣、それはもうもちろん分かって質問しているんですけれども、私が言いたいことは、いわゆる国策として取り組んでいるんだから、それは地方自治法があり、憲法でこうなっているというようなことではなくて、国として、今の政府としてこういう方針で臨んでいると。それに対して都道府...全文を見る
○渡辺秀央君 それが大事だと思うんです。ありがとう。そういう個別的にやっぱり聞いてみる必要はあると思うんですね。  それで、私はもう一つ、都道府県から権限を移譲される市については、最も移譲事項が少ない特例市でも人口二十万人以上なければならない。地方で合併を進めてもなかなか、二十...全文を見る
○渡辺秀央君 大臣、ありがとうございます。大変、その十万人以上というのを検討していただけるということは大変うれしいことでありますし、現実的になっていくと思います。  もう一つは、地方分権の推進は地方公共団体の自主性、自立性を高めて、地域の実情や住民ニーズに合った行政を展開する必...全文を見る
○渡辺秀央君 どうぞ、そういう認識でいいと思うんですが、今、最後におっしゃったそういう認識でやっぱり指導をしていくということが大事だと思うんですね。いい人間をその市役所に例えば行かせたら、そのいい、すばらしい人間がすばらしい人間をまた呼びますよ。そういうものだと思うんですね。是非...全文を見る
○渡辺秀央君 これ、本当に大臣にそういう認識を持ってもらっているということはすばらしい。是非その知事に、あるいは県庁から発表させたらいいんですね。この人は何年何月定年、半年ぐらい前になって、一年ぐらい前に、定年です、どこに就職というか再就職の予定であります、顧問であろうと何だろう...全文を見る
○渡辺秀央君 時間が参りましたので終わりますが、我が国は七千から成る島ででき上がっているわけですね。大体、人間が住んでいるのが、島に住んでいるのが五十万人ぐらい、非常に少ないですね。しかし、だけれども大事なことだと思うんです。そういう意味で、是非、今、副大臣おっしゃったように、総...全文を見る
03月20日第154回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○渡辺秀央君 今の市町村合併問題、昨日も議論させていただきました。なかなか難しいですけれども、しかし、これはやっぱり時期をとらえて、そして、ある意味においては、百点満点取れなくともやっぱり合格点に行くまでの是非ひとつ御努力を私は期待をいたしたいというふうに思います。  いずれま...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございます。  要するに、今、大臣最後に言ったことで、二〇〇五年までなんですから、二〇〇五年度まででいいと思うんだ、僕は。その間に、この超高速ネットワークに、その国策に沿って地方自治体が努力しますというのに対して交付金の算定基準に入れる、これ一つの方法だ...全文を見る
03月28日第154回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○渡辺秀央君 御苦労さまです。  大分時間も経過してまいりましたし、もうほとんど出尽くしておりますので、ちょっと角度を変えて質問をしてみたいと思います。  とにかく、昨今、我々が学校で学んだ民主主義、三権分立とこう言ってきましたが、正にこの情報メディア、放送メディアというのは...全文を見る
○渡辺秀央君 大臣、いずれ大臣とはこの放送問題についてはこの委員会で質疑を交わしたいと思いますから、今日はちょっと聞き役に、御苦労さんですが、回っておいていただきたいと思います。  私は、特に民放の方に、NHKは少し臆病過ぎる、政治に関して特に、それはちょっと指摘しておきたいと...全文を見る
○渡辺秀央君 どうぞ研究してください。  ありがとうございました。
04月08日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○渡辺秀央君 今日は外務省の皆さんはどうも大変、局長、御苦労さまでした。ちょっと先にODAの関係から、当委員会との関連性もありまして先にちょっと質問をさせておいていただいて、かつ確認をさせていただきたいと思っております。  当委員会がこのODA問題について、平成十一年、この決算...全文を見る
○渡辺秀央君 公式論でありますことはやむを得ないと思います。我が国がこのODA予算を削減する中で、米国が、あるいはまたEUは、去る三月にメキシコで開かれた国連開発資金国際会議において、テロの温床となり得る貧困の撲滅のためにODA予算を大幅増額することを発表しております。これでは我...全文を見る
○渡辺秀央君 あのね、局長、そういうことじゃないんですよ。要するに、例えばこのアフガン問題一つ、もう一々言うと本当に時間なくなっちゃうから言いませんが、今せっかくあなたがアフガンの話したから言います。  パキスタンに対して、例の核実験の問題でストップしたね。それで、すぐにアメリ...全文を見る
○渡辺秀央君 あらましそういう報告を承っておいて、今、これからちょっと委員長あるいは委員の皆さんに御提案を申し上げたいと思います。  これは、平成十二年に、ここにおられる大勢の皆さんも御記憶があると思うんですが、十一月の二十日、当委員会でも私は発言をいたしましたが、ODAの在り...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございます。  それでは、警察の関係について。どうも外務省、御苦労さまでした。これ、時間がなくなってしまいまして、あと三分ですか、四分しかない。  村井大臣、御苦労さまです。  私は、今日、この次の委員会で少し詳細に入りたいと思うんですが、非常に警察...全文を見る
○渡辺秀央君 どうもありがとうございました。  終わります。
05月20日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第5号
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○渡辺秀央君 今日は大臣が、警察庁の方の長官も併せて、私が質問をしようと思ったことの一つの会議のようでありまして、今日はそういう意味では、むしろしかし実務に詳しい官房長がおいでをいただいていますから、かえってその方がいいのかという感じもいたしますので、警察の諸般の問題について質問...全文を見る
○渡辺秀央君 外国のその国に不穏分子というか、そういうグループというようなものは、日本で言うならば暴走族みたいな、親玉みたいなのがいますわな。そういうものは情報として徴取して、諸外国から取っておられますか。  私は何でそういうことを言うかというと、韓国はこういう警備が極めてうま...全文を見る
○渡辺秀央君 是非万全を期して頑張っていただきたいと、無事にすばらしい祭典が終了しますことを祈っているわけでありますし、期待をいたしているわけであります。  さて、私は先般の委員会で大臣に質問をいたしましたが、その一つは、昨今の警察の不祥事が続いていることに対する懸念を申し上げ...全文を見る
○渡辺秀央君 誠にもってそうだろうと思うんです。  私、かつて、古い話ですけれども、警察学校で長い間、戦後から教鞭執っておられた元東大の教授で私ども大学に総長としてお迎えいたしました矢部貞治という先生がおられまして、私はその先生の、総長のかばん持ちをしながら全国いろんなときに総...全文を見る
○渡辺秀央君 もう時間が参ってしまいましたが、是非ひとつ警察改革、刷新会議の改革要綱を踏まえながら頑張っていただきたい。  それからもう一つ、警察官、何かの問題が起こったときに取り調べるときに、やっぱり人権を考えるべきだと思うんですよ。これは今日は私触れませんけれども、極めて遺...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございます。終わります。
05月21日第154回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○渡辺秀央君 なかなか、同僚議員の議論を聞いておりますと、役所側も苦しい答弁というか、当面の目先の答弁という感じなんですね。これはやむを得ないでしょう。私は基本的にはこの法案、賛成はしますよ。賛成なんですけれども、それとまた同時に、今までの公務員制度というのがある意味においては余...全文を見る
○渡辺秀央君 さすが大臣、いろいろ役所にもいたし、民間にもいたし、地方にもおられたし、国会議員として長年勤務をしておられて、大変見識ある言葉だと思いますよ。是非そうあるべきだろうと思うんですね。そこにいわゆる公務員の活力、ある意味においてはマンネリ化というものは、制度上でなくて、...全文を見る
○渡辺秀央君 そういう点だと思うんですよ。要は、私もかつて自由民主党で生まれ育った人間ですが、一党支配が今後永久に行くということの段階においてはまあある程度、正に機動的、弾力的なんという言葉でも通用したと思うんです。だけれども、それがために、むしろ今度はマンネリを呼び起こしたり、...全文を見る
○渡辺秀央君 まあこれ今日、二十分や二十五分でとても議論尽くせません。これからずっといろんな問題のたびごとにこの公務員大綱、公務員制度改革大綱に絡んだ質疑を私は、まあ片山大臣の在任中、とにかくあなたは非常に大事なときの大臣だからね。しかも、しっかりと基礎を固めて、基礎を固めていか...全文を見る
○渡辺秀央君 もう時間なくなりましたから端的にいきますが、それは、今の大臣の言葉返すわけじゃないですけれども、なかなか難しいことですよ、実際は。  そこで、次の問題は、この問題が逆に天下り、中央から人をもらうためのいい材料にするという懸念はありませんか。
○渡辺秀央君 いや、だから聞いているんですよ。大臣ね、そんなもの、だって今までのことでいいじゃないですか。  それからもう一つは、本当に専門家を求めるのであれば、今まででも嘱託制度とかあったでしょう。それで何ら不便なかった。だけれども、あえてこの法律を出したという意味、分かって...全文を見る
○渡辺秀央君 だから、恐らくちょっと想像する以上に高度な問題点ということなんじゃないかなとは想定できるんですが、そういう意味にしても、こういう法律ができますと、正に公務員制度改革大綱の前文にもあるように、民間からの人材確保をしなければならない時代的要請があると。今までの公務員、終...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございました。
06月10日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
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○渡辺秀央君 時間がありませんので、せっかく今日は会計検査院長から我が委員会に対しての、国会法百五条に基づいて、その延長線の中で報告をしていただきました。大変御苦労さまでございました。  私は今日、特別、事前の質問事項について申し上げてありません。というのは、今日の会計検査の報...全文を見る
○渡辺秀央君 そういう答弁になるんでしょう。  東さんね、要するに事前の協議、これ、国内の協議もそれから国際的にも協力事業団は情報を取っているわけですね。そうですね。そして、それが本当に実行可能かどうか、しかも可能性があっても、その効果が効率的に上がるのかどうかということが、こ...全文を見る
○渡辺秀央君 大変結構だと思うんですが、地域別に相当専門家ができてくると思うんですね。その専門家がとかく、別に佐藤君のことを言うわけじゃないが、専門家がとかく、やっぱり目が届かない、国内のことと国際のことだから。だから、そこはJICAが本省に対して遠慮なくやっていかなきゃいかぬ。...全文を見る
○渡辺秀央君 これは文部省ばっかりじゃないんですが、その名簿はできていますか。例えば、国別に今までずっと、数十年間のそういう名簿はできていますか。それから、JICAの方は、技術的な協力、教育、そういうものに対して、その国ごとにどういう、どれぐらいの人、それからどこで今現在その国で...全文を見る
○渡辺秀央君 もう一つ、正にあと一分ぐらいしか時間がなくなってしまいました。今度は日本の学者さんあるいは経験者、こういう人たちを海外へ行かせますね。あるいは海外でアドバイス、アドバイザーとして大変お役に立って喜ばれている。その人たちのリストはしっかり確保されていますか、JICAで...全文を見る
06月11日第154回国会 参議院 総務委員会 第17号
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○渡辺秀央君 同僚議員のいろんな質疑を聞いておりまして、なるべくダブらないようにしたいと思うんですが、これ残念なるかな、実は我が党自由党としては賛成しかねる立場なんです。これはもう一々申しません。言うならば、一貫性、そしてやはり根本的、抜本的な方向をしっかり示して、特にこの地方税...全文を見る
○渡辺秀央君 大臣、それで結構なんです。基本的にやっぱりそうあるべきだと思うんですよ。ただ、もうフリーにしろという意味じゃないんですね。  だから、地方自治体の長というのは、その地域で信任されて直接投票で選ばれているんです。その人たちを信頼しないで地方自治というのはあり得ないと...全文を見る
○渡辺秀央君 もう一つは、危惧されるのは、地方自治体の首長さんがよく分かっているものだから温情的にいくことがどうもありはしないかねと、そういうものがかなりのものになっていやしないかという危惧が一つある。  そうすると、正直者がばかを見るということにもなりますから、そこら辺は、滞...全文を見る
○渡辺秀央君 いずれ一回見せていただきますが、これは個別で結構です。  それから、最後に、時間もありませんので外形標準課税について。  大臣、方向は決まった、いや、若松副大臣の担当であることは分かっているんですが、片山大臣に、この外形標準課税というのは私もかつて特に商工関係を...全文を見る
○渡辺秀央君 それは同感ですね。七〇%も税金払っていないという事業の在り方というのはやっぱり異常ですよ、どう考えても。だから、それは職業の自由とかそれはいろんなことが保障されているにしても、それだけに、自由の保障されている分の負担は私はあるべきだというふうに思いますね。是非、政府...全文を見る
07月03日第154回国会 参議院 本会議 第36号
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○渡辺秀央君 国会改革連絡会の皆さんの御同意を得て発言させていただきます、自由党渡辺秀央であります。  許された時間内に、さきに開催されたカナナスキス・サミットに出席された小泉総理に数点の質問を申し上げます。  まず、小泉総理、御苦労さまでございました。一九七五年十一月十七日...全文を見る
07月08日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第9号
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○渡辺秀央君 この間の三日の日ですか、サミットの総理出席の報告に対する質疑を本会議でやらせていただきましたが、私の質問に総理は全く、この速記録、今日、この速記録を見て私質問をするんですけれども、全然答えておらぬのですね。あのときもそう思ったんですけれども、しかし一方通行の本会議場...全文を見る
○渡辺秀央君 基本的に、日本とロシアとの貿易関係というのは〇・六%だ、低調だということではあるが、いわゆる北方領土という問題が両国間にしっかりと障害としてあるので、そこが、いわゆる平和条約結ばれていない、そういう現況の中で、それは伸びようといっても、日本の企業は不安感を持ちますか...全文を見る
○渡辺秀央君 ドルじゃない、円だろう。
○渡辺秀央君 ちょっとはっきりしないぞ。  二億ドルの中の一億ドルが前に決められた分の実行金額として出されたものであって、そしてプラス一億で今回二億ドルを出しましょうと、こういうことだというふうに解釈していいんだね。いいんだね。はいはい、よろしい、それでいいです。  そこで、...全文を見る
○渡辺秀央君 頼りない話なんですけれども、要するに、時間も迫ってきていますから、もう少し、サミットで総理が格好良く外交をしておられる、これは総理だからやむを得ない。しかし、その中身はかくかくしかじかですよということをきちんとやっぱり外務省は情報提供をすべきではないかなというふうに...全文を見る
○渡辺秀央君 それは総理に書いた答弁書をあなたは読んでいる。そんなの駄目だよ。十分に、十分に重要だと思うと、十分にやっていけると思うと言おうと思ったんだろう、恐らく。そんなあなた、二国間で領土問題が解決するというようなことで解決しますか。国際世論に訴えるためにサミットの場で歴代総...全文を見る
07月15日第154回国会 参議院 行政監視委員会 第10号
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○渡辺秀央君 今日は時間が実は十分しかなくなってしまいまして、どうも一人でまたしゃべって終わっちゃう傾向がありますんで、ちょっと大事なところだけ一分間だけ申し上げますと、私は、石原大臣、この間、続さんの質問に対してお答えになられたこと、それから総務委員会で片山大臣と中島総裁とのい...全文を見る
○渡辺秀央君 大臣、何で二倍が四倍なのか、じゃ何で八倍にしないんだ、何で六倍にしないんだ、四倍というのは何ですかということを聞いているんです。
○渡辺秀央君 とにかく時間がなさ過ぎるので残念なんですが、私は、人事院の今やってこられた、今までやってこられた公務員、いわゆるキャリア組を含めて、まあ多少数年前に問題があった、だからこういうことを考えなきゃいかぬ、そこが出発であったことは間違いない事実だと。だけれども、ほかにもっ...全文を見る
○渡辺秀央君 問題点というのは、総裁、あったんですか。どこに問題点があったんですか。
○渡辺秀央君 今までだって改良、改善してやってきたと思うんだね。あるいは又は公開性もある程度やったと思う。だから僕は、そんな今何も内閣が、いわゆる内閣府に企画立案、試験のですよ、そういうものまで全部集中、しかも今度は、この次に質問しますけれども、天下りのその決定まで内閣府がやろう...全文を見る
○渡辺秀央君 弁護士試験に向かっていくのかということを一回調べてごらんなさい。そして、この次に報告をしてもらいたいということを申し上げて、私は質問を終わりたいと思います。
07月16日第154回国会 参議院 総務委員会 第20号
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○渡辺秀央君 午前中から同僚議員と政府側の質疑を聞いておりまして、もっともだなと思ったり、ちょっとおかしいなと思ったりいたしてまいりましたが。  いずれにしても、これは大臣、そもそもだ、そもそもかつての郵政省、これが民営化を目指した方向で行政改革という橋本内閣のときにその方向付...全文を見る
○渡辺秀央君 是非、どうぞ、公社法が通った後がむしろ問題だと。また、第二、第三の山場があるんではないかというふうに思うんです。  そこで、さっきからずっと意見がありました、あるいは質疑が交わされましたが、やっぱり私も、それは片山大臣、一生懸命答えておられるが、この七月の十三日の...全文を見る
○渡辺秀央君 だから、お伝えしますだけ言いなさいと言っているのに、あなた、また余計なこと言う。そうすると、また私も言わなきゃならない。それは、じゃ、読売新聞は一体うそを書いたのかということになるんだ、僕に言わせると。そうしたら、読売新聞にちゃんとした回答書を持ってきなさいと言わざ...全文を見る
○渡辺秀央君 あと松岡さんに譲りますけれども、ちょっと一つだけ聞いておきたいことがあるんですよ。  それは、ガイドライン。僕もよく分からないんだ。これちょっと資料を取ってみたんだけれども、今の小泉総理という人の何だか分からぬリーダーシップに、私はどうも信用していないので、いろい...全文を見る
○渡辺秀央君 何といいますか、それは分かるんです。そこまでは、全くあなたはその信念で、その考えでやられても、あの人は必ず、自分の考え方に沿わなかったら、それこそ、だって言いやすい、一番言いやすいところだ。そうでしょう。だから、そこはよく将来の公社の方向、二、三年たったら民営化する...全文を見る
07月17日第154回国会 参議院 総務委員会 第21号
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○渡辺秀央君 どうも大変お疲れでございました。もう私で最後でございます。自由党の渡辺秀央でございます。  先ほどから大変すばらしい御陳述をいただきまして、大変参考になりました。かつまた、大変うれしくも思って聞いておりました。  一時期、私も郵政相を担当したことがございまして、...全文を見る
○渡辺秀央君 五十二分に私の質問時間が終わるそうですから、その範囲内で御答弁いただけりゃいいんです。  せっかくの機会で、御意見を聞いておきたいんですが、この郵便屋さんの、さっき伊藤委員の話もありましたが、私は大臣のときに、郵便局で、ありがとうございましたという言葉を出せと。こ...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございました。  毎日毎日がとにかくロマンと実践と現実との矛盾との闘いの中で行政執行しておられる責任者としていろいろな問題点をお持ちの中で、この郵便局に対しての大変な期待と、それからまた今後の示唆ということをお聞きいたしまして、大変参考になりました。 ...全文を見る
07月18日第154回国会 参議院 総務委員会 第22号
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○渡辺秀央君 ずっと同僚議員の質疑を聞いておりまして、一体、この郵政公社をなぜ必要なのか、いよいよますます何だか分からなくなっちゃう面がある。この中でずっと見ていて、郵便局必要でないと言う人は恐らく一人もいないと思うんだね。一体何なんだろうということが、やっぱりあのときにちょっと...全文を見る
○渡辺秀央君 多分、そういうことだろうと思うんですが、人事院は、この郵政公社の採用試験、国民に対して、公平、公正、透明に行われるよう監督しなきゃならぬ責任がある。だから、例えば来年の採用は今の人事院でやるんだから、そうでしょう──違う、そうでしょう。だから、そういう意味では、その...全文を見る
○渡辺秀央君 是非そう願いたいと思いますが。  そこで総裁、今度は出る方だ。要するに天下り。そこのところももう一つ確認というか、総裁の考え方を聞いておきたいんですが、郵政というのは、比較的天下り、経済産業省ほどは多くない、あるいはほかのところよりは多くないのかも分かりませんけれ...全文を見る
○渡辺秀央君 心配していないという自信をお持ちは結構なんですけれども、何しろ官邸の方ではそう言っていないわけなんですね。  この間、別の委員会なんですけれども、大臣ちょっと、総務大臣、あなたの耳に当然入っておると思うんですが、今日はわざと僕は、総務委員会だから石原長官呼んでいな...全文を見る
○渡辺秀央君 いや、だからはっきりそれは答えられないわ。だがしかし、私は基本的には、やっぱりこれは内閣というのはそんなことまでやるべきことじゃないと思うんですよ。内閣というのは、やっぱり国家戦略だよね。基本的国家戦略を立てて、それに基づいて各国務大臣、行政執行を監督というか、監督...全文を見る
○渡辺秀央君 どうぞよろしく。御苦労さまです。
07月23日第154回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○渡辺秀央君 大分時間が経過してまいりました。同僚議員のこれまでの二十時間以上の質疑で問題点は随分掘り起こされたし、また出尽くしたような感じもいたしますね。大臣、どうも御苦労さまでした。(「まだ終わっていない」と呼ぶ者あり)まあ、終わったと同じようなものです。  私は、最後の質...全文を見る
○渡辺秀央君 それは、ありがとう。それは見識だと思いますよ、本当に。  是非、現職の総務省の幹部の諸君は、そんなものは恐ろしがったり、政治家だけでいい、マスコミを怖がっているのは、役所は怖がる必要はない、国民のためだ、国民のため、しっかりやった方がいいと思います。  それから...全文を見る
○渡辺秀央君 なかなか答えにくいことでしょう。しかし、人事院というのは公務員の正に人事の管理をなさっているわけです。同時に、それは給与も同じことですよ。だから、一年に一回ぐらいは、我々、これは例えば行政監視委員会なんというのは一つかなという感じしますね。そういうところで様子をお聞...全文を見る
○渡辺秀央君 どうもありがとうございました。  どうぞ、時代のニーズとそして国民のニーズ、しっかりとらえて立派な公社としてのスタートをしていただきたい、心から念じて、質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
10月31日第155回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○渡辺秀央君 大臣、御苦労さまでございます。  特に、小泉内閣改造後、大臣の引き続いての御留任、おめでとうございますと言うと同時に、大変御苦労さまだというふうに思います。  先日の大臣の所信をお聞きをいたしておる中から幾つかの問題について御質問したいと思いますが、その前に、私...全文を見る
○渡辺秀央君 是非どうぞ御精励、御期待を申し上げたいというふうに思います。  そこで大臣、私が先ほど申し上げた現状を危惧する中の公務員の問題。  昔は、政治家は二流、経済は一流、政治は二流ということでしたね。しかし、官僚は超一流だと、日本の。これが言わず語らずの我が国の今まで...全文を見る
○渡辺秀央君 たくさんの大学が試験を受ける機会が与えられたみたいな結果になっている、これは悪いことではないと思うんですが、しかし結果は同じだというならば、私はささやかな経験の中で、閣僚時に、実は、これは大変──あのときの閣議決定をしたことだから、公のことだから言いますけれども、東...全文を見る
○渡辺秀央君 いずれまたの機会にいたしますし、それから公務員制度については行政監視委員会でも、これからこの臨時国会、主体的に取り組んでいくということにしていますので、私もそちらにも属していますから、いずれそちらの委員会でもまた質疑をさせていただきますが、時間がもうあと何分かありま...全文を見る
○渡辺秀央君 御苦労さまです。よろしくどうぞ。  ありがとうございました。
11月14日第155回国会 参議院 総務委員会 第5号
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○渡辺秀央君 午前中の同僚議員の質疑も承りまして、なるべく重複しない観点からというふうに思いますが、同時に、先般の大臣の所信表明のときに人事制度についての私の考え方も申し述べたりして御意見を承ったわけでありますが、今日も若干、いわゆるその中でもキャリア制度ということを、私なりの考...全文を見る
○渡辺秀央君 こう言うとやゆ的に聞こえちゃ困るけど、それは大臣にしても中島総裁にしたってキャリアだ。そういう意味では、だからキャリアが、かつてはキャリアだったわけですから、そのキャリアの制度というものと、それにまつわることと言っていいかな、そういうことだと思うんですね。  私は...全文を見る
○渡辺秀央君 私もその最後のところの総裁の意見は賛成なんです。またそういうことも触れてみたいと思ったんですが、フランスは典型的なものがありますわな。アメリカだって大統領研修制度というのがある。あるいはイギリスはもちろんある。そういう点を考えると、ある意味では日本のキャリアというの...全文を見る
○渡辺秀央君 時間が終わりましたので、なくなったのでこれで終わりますけれども。それは是非、大変恐縮ですが、私は何回も言うが、それは大臣は一生末生大臣やっているわけじゃないので、次の大臣もいるわけだ。その自分が採用した人間が、私もこの間、実は私が大臣のときに入省して大臣室で訓示した...全文を見る
○渡辺秀央君 以上、終わります。
11月21日第155回国会 参議院 総務委員会 第7号
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○渡辺秀央君 大分議論が尽くされてきまして、それはなぜそういうことを言うかというと、要するに法律は二通りあると思うんですね。実際に動いているものに対して実社会であるいは行政面で不測事態を想定してやる法律と、あるいはまた、想定されるあるいは期待される、そういうことに対応するための法...全文を見る
○渡辺秀央君 したがって審議促進には協力はいたしているわけですが、我々政治家としては、それは百点満点を目指しても、求めるものは国民の最大多数の幸せなんですよね、最大多数なんです。やっぱり、それは全部とはいっても、全部とはなかなかいかない。賛成も反対もあるわけですから。そこはまたお...全文を見る
○渡辺秀央君 その住基ネットですが、それは先ほど来話があった、不参加団体の住民があるわけですね。団体があるわけですが、そこの住民は電子政府、電子自治体のメリットを享受できなくなる。これは、おまえら参加しないんだから当たり前じゃないかということばかりは言っておれないと思うんですな。...全文を見る
○渡辺秀央君 できるだけ同時スタートができることが望ましいと思いますね。是非ひとつ効果あらしめるように、かつまた大臣の期待が、できるだけ準備が、この法案が通ることによって準備が整うわけですから、相当大変なこれは準備だと思うんですね、職員を始めとして。ですから、是非万全を期したスタ...全文を見る
11月25日第155回国会 参議院 行政監視委員会 第3号
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○渡辺秀央君 どうも御苦労さまでございます。  大分時間がたちましたんで、さぞお疲れだと思いますし、また同じ問題をなるべく避けて、あるいはまた切り口を変えて御質問をしてみたいとも思いますが、あと二十分でございますから、しばらくお付き合いのほど、お願いを申し上げたいと思います。 ...全文を見る
○渡辺秀央君 ありがとうございました。  ちょっと時間がもうなくなってしまいまして、石原さん、あなた、そこで大演説をやられちゃうと時間がなくなっちゃうので、申し訳ない、結論だけ言ってください、これから質問するのを。  公務員制度のこの今の案で、中立性、公正性の関係は全く阻害さ...全文を見る
○渡辺秀央君 石原さん、今までやってこられた中で、特に人事院に対してこれはまずかったという決定的な何かはございますか、ございましたら。
○渡辺秀央君 私も大して長い経験でもないけれども、二十三年の間に、石原さんとは一緒ではなかったけれども、官邸にも一年間半あるいは大臣も一年以上やらせてもらったりして、大体この仕組みは私は分かっているつもりで御質問しているんですよ。  どうも公平、中立、公正なことになるとは考えら...全文を見る
○渡辺秀央君 同僚議員に時間が超過したことをおわびしておきます。  ありがとうございました。
12月02日第155回国会 参議院 行政監視委員会 第4号
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○渡辺秀央君 三十人の同僚委員の皆さんのいろんな意見開陳がございまして、私も全く同感の意でございますけれども、この五十年ぶりに公務員制度改正に着手するというそのこと自体は極めて大事なことだと。これは、政府内における総務省あるいは人事院、総務大臣、人事院総裁等、いろんな細部にわたっ...全文を見る
12月10日第155回国会 参議院 総務委員会 第11号
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○渡辺秀央君 まず最初に、この法案、案件に対して承認をさせていただく立場から質疑をさせていただきたいと思います。  なかなかこの不況下、大デフレ下で国民生活が大変窮乏している、そういう中でNHKは、国民の一人一人から受信料をもらって経営をしていかざるを得ない、なかなか大変なこと...全文を見る
○渡辺秀央君 私は、懸念をするのは、どうもキー局の番組が全国的に流されていく、地方の人たちが、地域のことがどうも画面の中から余り情報提供されていないということが、されたかと思うと極めて局部的に、しかも非常に大きく取り上げてみたり、どうもそういったところが何かちぐはぐだと思うんです...全文を見る
○渡辺秀央君 もう作ってスタートしているのをとやかく言っても始まらないんですが、是非役所として、大臣、これ本質的に違うと思うんですね。NHKはこうやって予算、決算、あるいは放送の法律が出ればいろいろこうやって国会に来て、我々さっきおっしゃったように国会がチェック機能を果たしている...全文を見る
○渡辺秀央君 よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。