渡邉美樹
わたなべみき
当選回数回
開催日 | 会議名 | 発言 |
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03月04日 | 第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第1号 議事録を見る | ○渡邉美樹君 ありがとうございます。自民党の渡邉美樹でございます。 両参考人におきましては、貴重な御意見、どうもありがとうございました。 大きな議論としまして、組織論でございますが、私は、とにかく右肩上がりであったり成長している段階においては中央集権が非常に有効だと思うん...全文を見る |
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 人羅参考人の「二〇一三年を展望する」も拝読させていただきました。 その中で、やはり地に足の付いた議論が必要だという、その第一に、国の地方出先機関を自治体に財源付きで移管する改革の検討ということになっているわけですが、先ほど両参考人の御...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 人羅参考人は、道州制の移行は走りながら考える手法は余りにも危険だというふうに述べられています。私も十分に検討した上でシミュレーションが必要だと思っております。 人羅参考人の「二〇一三年を展望する」、ここにも、もう一つ大事なことは、道州制の先行モデル地域を設け、国...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございました。 | ||
04月07日 | 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第4号 議事録を見る | ○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただき、感謝いたします。 さて、日本が強い経済を取り戻し、地方創生を果たすためには、全国の企業のうち九九・七%を占める三百八十五万の中小企業が活性化しなければなりません。特に、その中でも三百三十四万の小規模事業者が...全文を見る |
○渡邉美樹君 大臣、ありがとうございます。 私も、商工会議所等が決してよくやっていないとか駄目だとかいうことではなくて、やはりもっと改善の余地があるのではないかということで今日は提案をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、こちらの私の準備させていただいた資...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 私、今回いろいろと、実際に商工会議所に入ったのが今から二十七、八年前でございまして、これは信用金庫からお金借りるときに、商工会議所に入りなさいよと言われまして、入りますということで入った、いろんな経験がございます。また、周りの経営者...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 小規模事業者支援法の改正、これも、やはり商工会、商工会議所の何とかこの支援機能を強化していこうということが非常に分かるわけでありますが、私は、そうではなく、体制そのものと、それから人材の問題だというふうに思っております。 次に、よろず支援拠点について御質問させて...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 実際によろず支援拠点どうなっているかということで、何人かのコーディネーターの方ともお話をさせていただきました。残念ながら、そのコーディネーターの方のお話では、例えば名刺やポップの作り方をアドバイスしていますよとか、例えば販売促進のアドバイスをしていますよというような...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 確かによろず支援拠点がそういう意図でつくられたということも存じ上げています。しかし、そのよろず支援拠点がしっかり機能をしないのは、やはりそのような周りの様々な部門の体制の問題であるというふうに感じるものですから、このようなことを提案させていただきました。 次に、...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 中小企業大学校について調べさせていただいたんですが、恐らくこれは、今実際に働いている方に負担なく一部のものを教えよう、伝えようという、本当に目次だけの勉強会になってしまっていると、そのように感じます。例えば、ケースで学ぶ経営戦略の考え方・つくり方、何とこれ二日間であ...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 次に、一つ話がそれるんですが、中小企業支援施策、ものづくり補助金について質問をさせていただきたいと思います。 なぜわざわざこのことを一つ取り上げるかというと、多くの中小企業の経営者と話をすると、このものづくり補助金は非常に使い勝手がい...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 効果ということで質問させてください。 当該事業においては、利益が生じた場合には補助金の全額若しくは一部を返金させるということになっているとお聞きしておりますが、このものづくり補助金、どの程度戻ってくるということを想定して設定されているんでしょうか。 | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 もう一つ聞かせてください。 それは中小企業白書についてでございますが、この中小企業白書、予算についてはきっちりと表現をされているわけでありますが、その予算がどのような形で効果を生んでいるのか、つまり、PDCAという言葉が最近出回ってい...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 それでは、最後の質問をさせていただきたいと思います。 この中小企業及び小規模事業活性化ということにおいて、事業継承ということに関わって御質問させていただきたいと思います。 図表の八を御覧くださいませ。 事業継承、このような形で...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 この事業引継ぎというものにおきまして、例えばMアンドA促進、十八都道府県が四十七都道府県に広がっていくということが大事なことだというふうに思うわけでありますが、実はこのMアンドAというのは、その地域のそれぞれの会社の情報をしっかり持っている、そしてその会社の企業文化...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 様々な質問をさせていただきましたが、地方創生、アベノミクス、実体経済の成長のためには中小企業の活性は本当に不可欠だと思っております。そのためには具体的な対策を打つことが行政の役割であり、私は体制と人材というところに焦点を絞るべきだと思っております。 実際にこれは...全文を見る | ||
05月13日 | 第189回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号 議事録を見る | ○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。 本日は、森田参考人そして片山参考人、貴重な意見をどうもありがとうございました。 森田参考人の資料の五ページ目の地方財政の借入金というのがございます。まず、率直に申し上げて、この地方財政の借入金、これは、森田参考人はこの借入...全文を見る |
○渡邉美樹君 森田参考人にもう一度お聞きします。 それは、現在、工夫の中で可能だというふうに今お考えでしょうか。 | ||
○渡邉美樹君 私もそのように思っております。この地方財政の借入金二百兆円、本当にこれが減っていく、そんな体制を考えるのがこの国の統治機構に対する調査会だと思っておりますが、ニセコの片山参考人にお聞きしたいと思います。 ニセコでも七十七億の借金がございます。そして、町が負担すべ...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 なるほど、別の税等を設けることによってそれが可能だというふうにお聞きしました。 森田参考人にお聞きします。 森田参考人は、小規模基礎自治体においてのミニマム行政のサービス、これを供給するためには市町村合併が重要だと、そしてまとめのところでもこのミニマム行政の...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 片山参考人にお聞きします。 片山参考人も、別の資料を見させていただきますと、とにかく住民の身近にあって、住民の直接の監視機能が発揮される自治体に権限と財源をもっと渡すべきだということを主張されているわけですが、具体的にどの財源、例えば...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 では、もう少し突っ込んでお二方に、森田参考人、片山参考人にお聞きしたいんですが、私の友人なんですが、市会議員、そして県会議員、県会議長、市長と歴任した方がおりまして、彼がクリアテストという地方行政の事業のコストを調べております。その中で、...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 どこを視点とするか、どこを正しいとするかであるべき統治機構の在り方というのが変わってくるということが今のお二人のお話からよく分かりました。 その上で、例えば今、森田参考人が、ビジネスとして成り立たない規模があるんだ、例えば片山参...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございました。時間ですので、終わらせていただきます。 | ||
06月02日 | 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第13号 議事録を見る | ○渡邉美樹君 自由民主党の渡邉美樹でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 まず、質問を始める前に、その質問の背景を明確にするために、少し自己紹介を含めて話をさせていただきたいと思います。 私が創業したグループは、エネルギー・環境問題に取り組んできました...全文を見る |
○渡邉美樹君 ということは、そのベストミックスになるように、例えば価格若しくは税制等か分かりません、何らかの形で政府がそこに誘導していく目標というふうに捉えてよろしいんでしょうか。 | ||
○渡邉美樹君 それでは、そのあるべき姿というベストミックスの一つ、自然エネルギーに関して質問をさせていただきます。 経済産業省、今回のベストミックスの再生可能エネルギーを二二から二四%というふうに設定をされたわけでありますが、先ほども言いましたように、私のグループだけでも三割...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 大臣、ありがとうございます。 恐らくこのベストミックスの誘導というか、そのためにこのような価格が設定されていると思うんですが、原子力発電の価格、十・一円ということで公表されているわけでありますが、例えば減価償却のコスト、その期間が適正であるのか、また核燃料サイク...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 御丁寧な御回答をありがとうございます。 二〇三〇年に再生可能エネルギーを二二から二四%へ持っていくためには、恐らく、今のお話ですと、完全な自由競争ではそこまで持っていけずに、やはり別枠として考えていかなきゃならないというふうに思います。そのときに、その固定価格買...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 続いて、事業者としての不安、それに基づいたちょっと質問をさせていただきたいと思います。 円安が実際に今非常に止まらない状況でありますが、インフレを懸念する声も出ております。再生可能エネルギーの事業者にとって、インフレになったとき...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 続いて、次の質問でありますが、売買電事業について御質問させていただきたいと思います。 実は、私のグループですが、この売買、買う電気、売る電気ですが、売買電事業に関しましては東京電力管内だけで限られております。関西電力、中部電力、...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 どうもありがとうございます。 それでは、飛ばして、最後の行為規制についての御質問をさせていただきたいというふうに思います。 というのは、今回、法的分離ということになるわけでありますが、実際私が事業をやってきた感触としましては、ホールディング体制では本当の意味...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 ありがとうございます。 最後に質問させていただきますが、それらのことを監視するのが電力取引監視等委員会だと認識しております。 今回、経済産業省の直轄の八条委員会になっているわけであります。再生可能エネルギー等を推進するという観点、そして経済産業省と一体的に運...全文を見る | ||
○渡邉美樹君 質問を終わります。どうもありがとうございました。 |