渡辺貢

わたなべみつぐ



当選回数回

渡辺貢の1979年の発言一覧

開催日 会議名 発言
12月10日第90回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
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○渡辺(貢)委員 共済二法の改正問題については年の瀬も迫っている中の問題でありますが、国家公務員あるいは公共企業体の職員だけではなくて、年金関係者を含めて多くの国民が注目をしているというふうに言えると思います。     〔委員長退席、稲村(利)委員長代理着席〕 ここにも約千通...全文を見る
○渡辺(貢)委員 そういうふうなお話がございましたけれども、現実には私も答弁を聞きながら非常に抽象的であいまいであり、明確な展望がないというふうに感じておるわけです。一番新しい社会保障制度審議会における十月十八日の報告でも、こういうふうな指摘があるわけです。特に「年金政策と雇用政...全文を見る
○渡辺(貢)委員 それでは少し具体的な問題について触れたいと思いますが、一つは、退職者の現状の認識問題ですけれども、国家公務員の場合には平均六十歳というふうに言われておりますが、五十五歳から五十八歳までの退職者が約四四%を占める、国鉄の場合には五十五歳から五十八歳までが約八〇%を...全文を見る
○渡辺(貢)委員 いまの答弁の中で、国家財政という問題、これをもう一回明確にしておきたいと思うのですけれども、共済二法の場合には、基本的には企業年金的な性格のものですが、各種年金にはそれぞれ国の負担がございます。三三%から今度一五%プラス一%というふうになっておりますので、そうい...全文を見る
○渡辺(貢)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合法及び公共企業体職員等共済組合法等のいわゆる共済年金二法の両修正案に関して、政府原案及び自民、社会、公明、民社党共同提案に係る修正案に反対、日本共産党・革新...全文を見る
12月21日第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号
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○渡辺(貢)委員 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題となりました参議院送付の昭和四十二年度以後における国家公務員共済組合法及び公共企業体職員等共済組合法等のいわゆる共済年金二法の改正案に反対する討論を行います。  私ども日本共産党・革新共同は、さきの臨時国会で、...全文を見る
12月26日第91回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
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○渡辺(貢)小委員 大変年末が迫っている中で参考人の御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。また、今回の答申を見ますと、大作というか労作といいましょうか、大変な答申でございまして、その御苦労にも感謝を申し上げたいと思います。  幾つかの点について御質問をいたしたいと思...全文を見る
○渡辺(貢)小委員 そういう御答弁がございましたけれども、四十五年の答申と今回の答申の中で大変大きな違いを感ずるわけであります。ちょうど高度成長期の最盛期だったと思うのですが、この答申の中では、銀行経営の効率化の問題、競争原理を基本にしながら、銀行経営の効率化が非常に大きなウエー...全文を見る
○渡辺(貢)小委員 そうしますと、中小企業金融機関等の問題について出される答申の時期、大体の作業やなんかはどうでございましょうか。
○渡辺(貢)小委員 局長さんにお尋ねしたいと思うのですけれども、冒頭でも触れましたように、国民の金融機関に対する見方、認識の変化の中で、金融問題については大変大きな関心がございます。いまも参考人のお話では、そうした国民の金融機関についての考え方、意識の変化については十分な御検討も...全文を見る
○渡辺(貢)小委員 その点いろいろの御見解があろうかと思うのですけれども、ぜひ国民のそういう期待にこたえていただきたいと思います。  それから、これは日銀との関係になりますけれども、先ほども触れましたように、中小企業金融関係ですね。信用金庫、相互銀行などは大銀行に比べても預金の...全文を見る
○渡辺(貢)小委員 結構です。それはひとつそういう見解があったということを踏まえてやっていただきたいと思います。
○渡辺(貢)小委員 かなり不便を感じているという点が共通して出ておりますので……。  時間がないので最後に一言なんですけれども、銀行の社会的な責任という問題が答申の中でも指摘されているわけですが、こうした社会的な責任を遂行していく上でも、そこで働く労働者の役割りは非常に大きいの...全文を見る
○渡辺(貢)小委員 終わります。