渡辺義彦

わたなべよしひこ



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渡辺義彦の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 衆議院 予算委員会 第9号
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○渡辺(義)委員 本日最後の質疑者となりました。新党きづな、渡辺義彦でございます。  御質問の時間をいただきまして、また機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。  冒頭でございますが、天皇陛下におかれましては、心臓手術ということで、早期の御健康の御回復を...全文を見る
○渡辺(義)委員 今、スピード感を持ってということで御答弁をいただきましたが、皆さんのお手元に資料をお配りさせていただいております。  その資料の前、二月七日に拉致議連で配付されました資料が、二月三日付、拉致問題対策本部長決定というような文書で、分科会の開催についてということで...全文を見る
○渡辺(義)委員 各分科会について御説明はいただきましたが、当初から防衛省を戦略分科会に入れないということは、拉致被害者救出のオプションに軍事的な行動を組み入れて考えていないということではないのですか、大臣。
○渡辺(義)委員 昨今の北朝鮮情勢を考えますと、家族会、救う会の資料といいますか、当面の行動ということで書面もいただいておりますけれども、混乱事態が発生し被害者の安全が侵されるような危険も出てきた、救出作戦の準備を早急に完成させなければという部分では、もっと、備えあれば憂いなしで...全文を見る
○渡辺(義)委員 防衛大臣、拉致被害者の救出のために自衛隊を出動させようという意欲であるとか覚悟、意気込みというものは、どうお考えでございますか。
○渡辺(義)委員 ちゃんとした明確な御返答ではなかったように思うんですけれども、いかなる事態にも対応できる準備とシミュレーションというものを怠ることなく、政府にはお願いしておきたい、そう思っております。特に、松原大臣はこの拉致問題に関してはエースでございますので、ぜひとも、もっと...全文を見る
○渡辺(義)委員 それでは私の勘違いでございます。申しわけございません。
○渡辺(義)委員 はい。  質問を続けます。  新聞紙上でちょっと拝見させていただきましたが、平成二十三年度の予算、七割が未執行であるということの報道がなされておりますが、本当でありましょうか、松原大臣。
○渡辺(義)委員 無理や無駄に予算を使ってくれ、そういうことは申しませんけれども、実際、拉致被害者の情報収集には、領収書がもらえないとか要らないというようなお金も必要であるんじゃないかと推察するわけでありますけれども、情報収集等に、裁量によって使えるお金、そういうものは、大臣、ご...全文を見る
○渡辺(義)委員 七割未執行ということでございますけれども、この未執行分は、現在、政府認定以外の、先ほど大臣もおっしゃいました、特定失踪者等の調査、これも民間団体でございますけれども、ここに例えば一部振り分けたりとか委託をしたりとか、調査費として扱うというようなことは、これはでき...全文を見る
○渡辺(義)委員 私は、民間団体ではなく、政府、警察が調査というものは率先して行うべきものだと思いますが、今度は国家公安委員長として松原大臣の御所見をお伺いいたします。
○渡辺(義)委員 質疑時間が終了してしまいました。質問が積み残しになってしまいましたが、両大臣には、御答弁いただきましてありがとうございました。また、委員長、ありがとうございました。  これで質問を終わらせていただきます。
02月27日第180回国会 衆議院 予算委員会 第16号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦でございます。  本日はいろいろお聞かせをいただきまして、ありがとうございます。  早速質問に入らせていただきます。まず、国分参考人にお尋ねをさせていただきます。  私も、中小零細企業の元経営者でございました。霞が関や永田町で言っている...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございました。私も、今の話、ああなるほどというか、同感するところがございます。  次に、深尾参考人と加藤参考人にお聞かせをいただきます。  前日より資料をお配りしていただいて、いろいろ読ませていただきました。その中で、経済成長と国際的な競争力の源泉...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございました。ちょうど私の娘も就活中でございますので、ちょっとアドバイスとしていただいておきます。ありがとうございます。資源のない我が国でございますので、人材の有効な活用、これは一番大きなものだと私も思っております。  時間がもう余りございませんので...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございました。  時間が参りましたので、以上でございます。ありがとうございました。
03月05日第180回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
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○渡辺(義)分科員 新党きづなの渡辺義彦でございます。  質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。  我が党は法務委員がおりませんので、今国会での基本的な議論になりそうなそういうテーマを、きょうは大臣に質問をさせていただきます。  まず最初に、司法制度改革...全文を見る
○渡辺(義)分科員 おっしゃるとおりだと思います。  ただ、冒頭申し上げましたとおり、なかなかその期待に応えられていない。その期待に応えられていないという部分、何が最初目指したものから達成されなかったのか。また、現状として予想に反した結果、期待外れの原因は一体何なんだろうという...全文を見る
○渡辺(義)分科員 お言葉ではございますが、幅広い人材、分野、社会人等からもたくさんの方が育てばということでございますが、現実には、社会人の修習生といいますか、そういう方の年々少なくなっているという現実もございますし、その辺の部分においては、今の大臣の御認識より、私はもう少し厳し...全文を見る
○渡辺(義)分科員 ありがとうございます。  安定した収入の立場になるから云々ということ、それはなってからのことではありますけれども、やはり若い方が司法の道を選んで、なりたい職業を、目指したいことで社会に貢献したいという、この職を選ぶときに制約されてしまう。経済的に苦しい方は特...全文を見る
○渡辺(義)分科員 ありがとうございます。  冒頭申しました、諸外国にもこの連帯保証制度というもの、似通った制度ですか、また同じようなものがございますか。
○渡辺(義)分科員 私も実は連帯保証制度の、被害者ということは適当ではないかもしれません、それに該当した経験を持っております。これは第三者の保証でありますから、なかなか通知が来ないというか、債務者へ直接には、例えば返済が滞っておれば通知も行くんでしょうが、保証人としてはもう全くナ...全文を見る
○渡辺(義)分科員 保証の制度、保証人というのは当然必要になってくると思いますが、連帯保証という部分では、やはりもう一歩踏み込んで御審議をいただけたらと思っております。  時間があと五分ということでございますので、一つ実体験からでございますけれども、自分はそういう経験をしました...全文を見る
○渡辺(義)分科員 大臣、ありがとうございました。  最後に質問をさせていただきます。  マスコミ等々でちょっと取り上げられておりますが、検察審査員候補者名簿管理システム開発というのがありまして、それがどうも入札に関していろいろ取り沙汰されております。  報道によりますと、...全文を見る
○渡辺(義)分科員 ありがとうございました。  私も、こういうソフト云々開発の仕事もさせていただいておったことがございます。そのソフトの中身云々というのは、私、見ておりませんのでわかりませんけれども、確かに保守料等も含めて、いただいているペーパーの金額を見ると、大変高額だと私自...全文を見る
03月16日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦でございます。質問時間をいただきまして、まことにありがとうございます。  私は、おとついでございます、日米合同の硫黄島の追悼式、顕彰式典に参列をさせていただきました。今ある平和は、亡き英霊の皆様方のおかげによってこの平和があるんだということ...全文を見る
○渡辺(義)委員 二十九日の予算委員会でも、田中防衛大臣は、価格の高騰、納期の遅延などが予想されると、選定を見直すこともあり得るというような趣旨の御発言をされておりますが、これはFX選定をやり直すということでしょうか。端的にお答えください。
○渡辺(義)委員 価格のことでございますが、選定後わずか二カ月ぐらいで、情報では、八十九億くらいであったということでありますが、今は百二十億以上が予想されておると私もお聞きしておりますが、これは航空自衛隊の予算を大きく圧迫すると思われるんですけれども、その辺は、大臣、どうお考えで...全文を見る
○渡辺(義)委員 ということは、予算の若干の狂いがあっても大丈夫であろうという御認識というか、御見解ということでよろしゅうございますでしょうか。
○渡辺(義)委員 この契約といいますか、これは、我が国が有償軍事支援、FMSということで、米国国内の価格より安く売れない、また、それ以上でしか販売できないということなんですけれども、その辺に関して、新聞紙上ではございますけれども、現時点では百億を超えるということを米側も発表してお...全文を見る
○渡辺(義)委員 価格のこともしかりではございますけれども、納期のことといいますか、その辺のことにも大きな障害があるやに私は判断しておりますのですが、それがおくれることによって我が国の防衛体制に穴があいてしまう、そういう危惧もあるわけですから、大変心配の種であることは確かなんです...全文を見る
○渡辺(義)委員 時間が余りございませんので、引き続いて、またこの件につきましては御質問をさせていただくといたしまして、玄葉大臣に質問をさせていただきます。  通達では、先般の東日本大震災の一周年追悼式典で、台湾の代表の方、また台湾国民に対しても、私は大変失礼な事態を招いてしま...全文を見る
○渡辺(義)委員 台湾という国は、この震災に関しましても多大な御支援をいただいた国でございます。そのことも鑑みまして、今後の台湾との国交といいますか交流といいますか、その辺をもっともっと御注意をいただきながら、近くて本当に頼りになる国であるという御認識を外務省の皆さんにもお持ちを...全文を見る
03月27日第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦でございます。質問の時間をいただきまして、大変感謝を申し上げます。  私は、以前でございますが、競走馬を所有しておった時期がございます。ですから、競馬サークルの皆さんと一番親交があったというか、いろいろ現場のお話をたくさん賜っております。そ...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  大臣の御地元では上山競馬場というのが昔ございまして、今は廃止になって、昔はそこで映画の撮影があったりとか、大変にぎわったわけでございます。  私が馬主になったころには、三十場、地方競馬の競馬場がございました。今は約半分になってしまっ...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。まさに、いつも聞くというか、そういうことだと思います。  日本の競馬というのは、最初は軍馬の生産といいますか、そのところから始まりまして、戦前は公認競馬と草競馬というのがあって、全国には百十六カ所草競馬はあったそうでございます。その後、戦...全文を見る
○渡辺(義)委員 こういうことを行っているということで、それが細かくどう生産農家に生かされているかというところ、そこの実態が大変問題になっているんだと私は思います。  先ほど申しましたように、一生懸命育てた馬が買いたたかれるというか、ほとんど売れない。競りに行きますと、最後の競...全文を見る
○渡辺(義)委員 ですから、その市民権を得るための施策をもっともっとお考えいただけたら、私はありがたいなと思います。  超過して申しわけございませんでした。以上、質問を終わります。
04月17日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦であります。  質問時間をいただきましたことを感謝申し上げます。  我が国の国民の安全のために、緊迫した中で任務を御遂行されました現場の自衛官の皆様には、その労をねぎらうものでございます。  その緊迫した中で、私は、護衛艦「あさゆき」へ...全文を見る
○渡辺(義)委員 未確認のといいますか、同盟国でも友好国でもない国の飛行機が我が国の艦艇といいますか護衛艦というか軍艦というかに接近してきたときの交戦規定というのはどのようになっておりますか。
○渡辺(義)委員 ミサイル発射予告で緊張した状況にかかわらず、中国機はこういった挑発行為をしてきたわけであります。中国と北朝鮮というのは、中朝友好協力相互援助条約というものを結んでおられる。同盟関係であるようなものでありますけれども、そういった場合、我が国の艦船に攻撃を仕掛けてこ...全文を見る
○渡辺(義)委員 中国は、こういう東シナ海といいますか、南シナ海の方でも、フィリピンと今にらみ合いを続けておられたりとか、我が国においても、海洋調査船が尖閣諸島付近の排他的経済水域に不法に侵入してきたりとか、我が国が測量調査をするときには、即刻中止せよとか、そういう抗議もいろいろ...全文を見る
○渡辺(義)委員 何度も繰り返されていたら、日常的になって、つい油断も出てくるかもしれませんので、その辺はしっかりと監視体制を整えていただきたい、そう思っております。  そこで、このことに対して、中国の報道局参事官は、国際的な規則を守って飛行している、中国の海域を飛行していて、...全文を見る
○渡辺(義)委員 質疑時間が終了いたしましたので、最後に、北朝鮮に対しまして、政府には制裁の強化、また玄葉大臣には、国連を初めとする国際社会に強く訴えていただきたい。また、クリントン国務長官とも意見交換をされたと聞いております。ぜひとも、テロ支援国家の再指定と金融制裁の復活、その...全文を見る
04月18日第180回国会 衆議院 予算委員会 第24号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺、総理と同じ名前の義彦でございます。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。感謝申し上げます。  我が国は国防の基本というのは、もう言わずと知れた専守防衛であります。相手から攻撃を受けてから軍事力を行使する、極めて受動的な防衛戦...全文を見る
○渡辺(義)委員 それは、保有する能力がないのか、それとも気がないのか、また専守防衛に反するから持てないということでございますか、総理。
○渡辺(義)委員 我が国としてはというか、防衛のために防衛費というものの支出を認めておるわけでございますし、国民の生命と財産を守るという部分からいきますと、有事の際に法解釈の中でなかなか役に立たないと聞くと、政府はちょっと不誠実じゃないかというような思いをお持ちになるのではないか...全文を見る
○渡辺(義)委員 この質問は、また続きましてさせていただくことにいたしまして、通告しておりますので、日朝平壌宣言のことについてお伺いをさせていただきます。  二〇〇二年の九月十七日に北朝鮮との間でこの宣言を結んでおるわけでございますが、核保有宣言に始まって、核実験、ミサイル発射...全文を見る
○渡辺(義)委員 私の解釈では、この文書に書かれていることというのは、今北朝鮮が行っている行動というものとはかなりかけ離れたものがあると私は理解しておりますのですが、これは子供さんが読んでも、こんなことしないじゃんということはよくわかると思うんです。  政府には、どういう解釈方...全文を見る
○渡辺(義)委員 過去のその対価によってミサイル等を開発し、また核実験を行ってきたということを考えますと、私はもっとしっかりとお考えいただいた方がありがたいのかなと思っております。  あと、通告しております、時間がございません、最後の質問になりますが、新体制に北朝鮮はなりました...全文を見る
○渡辺(義)委員 はい。  では、今後の拉致問題解決にどのように対処していくのかということを総理にお聞きしたかったのですが、やはり強硬に、対話も必要ではございますが、しっかりとこの拉致問題解決に向けて努力をいただきたいと思います。  質問は以上で終わります。
05月10日第180回国会 衆議院 本会議 第19号
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○渡辺義彦君 新党きづなの渡辺義彦であります。  私は、新党きづなを代表いたしまして、子ども・子育て三法案につきまして御質問をさせていただきます。(拍手)  まず、冒頭から恐縮でございますが、総理、あなたは、国民に対して常に不誠実な対応をとってきたと御自身でお感じになっておら...全文を見る
○渡辺義彦君(続) しつこいようですが、税金を上げる前にやるべきことがあるはずだということを強く訴えて、私の質問を終わらせていただきます。  延長しましたこと、おわび申し上げます。(拍手)     〔内閣総理大臣野田佳彦君登壇〕
06月01日第180回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦でございます。本日はありがとうございます。  私は、先ほど特定失踪者問題調査会の荒木代表が御説明をされました、いわゆる山本美保さんのDNAデータ事件、そのことには大変興味を持って、三度ほど質問主意書も出させていただいて、きょう三回目の答えも...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  二度目も引き続き山本さんの件で、今度は政府参考人にお尋ねをさせていただきます。  先ほども古屋理事に対する答弁についてでも、この事件に関しては北朝鮮による拉致の疑いが強いんじゃないか、引き続き捜査を強化していきますよというような御答...全文を見る
06月05日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦であります。  連日、また本日も長時間大変御苦労さまでございます。最後の質疑者でございますので、もう一踏ん張りよろしくお願いを申し上げます。  まず、今回の内閣改造について。  昨日、野田総理は内閣改造に踏み切られたわけでございますが、...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  新聞紙上で、野党の協力を得るための一つのお考えからなのかとか等々、そういうこともお聞きしておりますが、しっかり新しい内閣で取り組んでいただきたい、そう思っております。  続きまして、最大野党の自民党さんは、社会保障制度に関する特命委...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。お二人とも同じような御意見でございました。  政府が目玉にしておられる総合こども園には、野党の皆さんは反対されておられる。自公政権時に導入した認定こども園の拡充を御主張されているわけであります。また、最低保障年金の創設についても、現行の社...全文を見る
○渡辺(義)委員 それであれば、増税法案成立のために仮に白紙に戻されたとしたら、思い入れの深い社会保障等々、子供に関しても、それこそ再度提出しようとか、いやもう、それは総理、殺生でっせというようなお考えはございますか、意気込みというか。
○渡辺(義)委員 小宮山大臣には、政治家としてぜひとも、初志貫徹というか、頑張っていただきたいなと思っております。  もう一つ、生活保護の問題について小宮山大臣にお尋ねをさせていただきます。  私は、今話題になっておるといいますか、生活保護の問題に注目されております大阪の西成...全文を見る
○渡辺(義)委員 次の質問に移ります。  将来の国家像についてと、何か漠然とした質問になってしまうんですけれども、ある方の言葉をかりますと、本来必要なのは、我が国の財政にどのような問題があって、放置すればどんな問題が生じて、どこまで増税すれば問題が解決されるのか、このことを具体...全文を見る
○渡辺(義)委員 そのプライマリーバランスをとるために消費税を一〇%にするということで事足りるというか、それで大丈夫とお考えでございますか。それとも、もっとその後増税も必要であるとお考えでありますか。
○渡辺(義)委員 ということは、もっと消費税なり、ほかの税収もそうですが、上がる可能性もあるということでございますか。
○渡辺(義)委員 今おっしゃったように、穴のあいたバケツに税金を上げてどんどん投入したって漏れちゃうわけですから、そういう意味では、私は、行財政改革というもの、バケツの穴を先に塞ぐことが大切ではないんだろうかと考えております。  当然、それは並行してやらなければならないことでは...全文を見る
○渡辺(義)委員 私ごとでありますけれども、私は、二〇〇一年の小泉元総理が華々しく登場されたころに参議院選挙に出させていただいて、小泉さんが、痛みを我慢していただければ世の中はよくなるよ、この日本はよくなるよとおっしゃっておられました。私はそのときに、その痛みというのはどのような...全文を見る
○渡辺(義)委員 借金、借金ということでありますけれども、債権もあるわけですから、国内での借金であります。先ほども心理的な部分と申しましたけれども、日本は借金だらけやでという部分も、メンタルな部分では僕はマイナスだなとは思っております。  税外といいますか、とにかく増税するより...全文を見る
○渡辺(義)委員 もう時間がございません。たくさんまだ質問がございましたが、続きまして質問させていただきます。  消費税の質問をずっと続けてまいりましたけれども、徴税漏れといいますか、脱税だけではございませんが、なかなか税金を徴収し切れていないという部分もいろいろ聞いております...全文を見る
○渡辺(義)委員 我が国が徴税というか徴収率が高いのは、サラリーマンの皆さんの源泉徴収制度というのがあるから、より高いんだと私は思っております。  最後でございます。まとめろということでございますので。  小宮山大臣と安住大臣はNHKの御出身でございます。NHKの徴収といいま...全文を見る
06月14日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦でございます。  再び質問の機会をいただきましたこと、大変感謝申し上げております。本当に、連日、また長時間にわたってひな壇にお座りの皆さんには、御苦労さまと申し上げておきます。  私も、きょう昼から三つ目の委員会でございまして、私の前でど...全文を見る
○渡辺(義)委員 予想どおりの御答弁でございました。  ここまで、長い時間をかけてずっと議論を各委員させていただいてきたわけでございますけれども、この三党の修正案が合意された、また、合意しなかった、その辺のところで、例えば合意されたとして、今後のこの委員会の進め方というんですか...全文を見る
○渡辺(義)委員 わかりました。  それでは、今の委員会名は、社会保障と税の一体改革に関する特別委員会。私が以前御党に所属させていただいているときの記憶では、税と社会保障の抜本改革調査会とか、税が前に来ておったという記憶でございます。これは間違いございません。  当然、この名...全文を見る
○渡辺(義)委員 あくまで社会保障の充実が主で増税が従であると私も理解しておりますが、今議論させていただいております最低保障年金制度のこととか後期高齢者医療制度、年金、医療等々の問題とか、社会保障の枠組みの中に、子育てというものを優先課題にして総合こども園などの問題を、政府や与党...全文を見る
○渡辺(義)委員 御党のお話をしてはあれなのかもしれませんけれども、御党の中でもやはり、税の方が先走っているんじゃないかということで、公約されている部分も実行されていないんじゃないか、かなり野党の方に譲歩しているんじゃないかというような議論も行われているわけであります。  私は...全文を見る
○渡辺(義)委員 もっと丁寧に国民に伝わるようにしていただきたいという要望でございます。  それでは、小宮山大臣に御質問させていただきます。  前回、総合こども園のことについては、長く携わっておられて、一生懸命エールを送らせていただいたという気持ちでございましたが、どうも新聞...全文を見る
○渡辺(義)委員 児童手当のときも、児童手当を復活させるが、これは進化であって廃止ではないとおっしゃいました。認定こども園も、このままで、進化であって見送りではない、そのようにお考えということでございますね。
○渡辺(義)委員 待機児童の解消のために総合こども園が必要と本委員会でもずっと答弁されてきたわけでございますので、待機児童の解消は増税のために切り捨てたなどと思われないように、しっかり御説明をいただきたいと思っております。  それでは、次の質問に移ります。  余り時間がござい...全文を見る
○渡辺(義)委員 ですから、その中身、そうならないようにどうされるかという部分で具体的にお聞きしたかったのですが。  時間がございませんので、源泉徴収制度についてちょっと御質問させていただきます。  前回、徴収、徴税のことを申し上げました。もっとしっかり徴収してくださいよとい...全文を見る
○渡辺(義)委員 時間が来てしまいましたが、現在、申告すれば還付される税もあるのに、申告されていない方もたくさんおいでになると思うんです。そういう意味では、申告主義ではなしに、還付請求する側の手続がもっとわかりやすい、簡素になるような、行政側の方からもっと告知をしてあげる、案内し...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦であります。  長時間、大臣、御苦労さまでございます。最後の質疑者でございます。十分でございますが、最後までよろしく御審議をお願い申し上げます。  大臣のきょうの冒頭のお話の中でも、取り組みたい課題として、防衛力の強化と日米同盟の深化、そ...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  専守防衛ということで、攻撃を受けなければ、我が国が敵地を攻撃するようなことは当然ないわけではございますけれども、もしそういうことがあればやむなしという御答弁であったと思いますけれども、適地攻撃能力を持つことは考えていないと。ここは少し...全文を見る
○渡辺(義)委員 何か釈然としませんのですが、盾と矛と総理もおっしゃいました。盾の部分は自衛隊である、矛の部分は米軍で、それは全く米軍にお任せするようなことをおっしゃっておられたんですけれども、日米同盟のことも先ほどおっしゃっておられました。集団的自衛権のこともおっしゃっておられ...全文を見る
○渡辺(義)委員 もう時間がございませんので、この問題は、また続いて御質問させていただきたいと思います。  岩屋理事が先ほど御質問されました、渡辺副大臣がお答えになっておられましたが、FXのことでございます。  防空体制に穴があいたら大変だ、けれども、大丈夫だというようなこと...全文を見る
○渡辺(義)委員 それは、万が一、運悪く納期がおくれて、F2の後の防空体制に支障があるとしても、予定どおり、やはりF35を待つということでございますか。
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  けさも、アメリカのシンクタンクからメールをいただいたんですが、オバマ大統領の国防費の予算削減の中に、FX開発プログラムから二〇一三年からは十六億ドル削減される、今後五年で百五十億ドルの削減が盛り込まれているそうでございます。これも一つ...全文を見る
06月15日第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
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○渡辺(義)委員 新党きづなの渡辺義彦であります。  質問の時間をいただきまして、大変感謝申し上げます。ありがとうございます。  私は、経済的にも文化面でも歴史的にも互いに重要な隣国であります日中関係といいますか、大切にしていかなければならないという観点から、少し御質問をさせ...全文を見る
○渡辺(義)委員 読んでおられたら、ちょっと御感想を聞きたかったんですけれども。  この大使の行為を受けて、国会議員のたくさんの皆さんが抗議を申し入れておるんですけれども、外務省としては、中国大使に何らかのアクションなり云々を起こされたということはございますか。
○渡辺(義)委員 お伝えいただいた後、何かアクションというか、反応というのはございましたでしょうか。
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  外交といいますか、二国間の問題であります。対といいますか、でこぼこというのがあって、攻めと守りがある。漫才でいえば、ぼけと突っ込みというのがあって、ぐっと突っ込んでいく方が突っ込みになるんですけれども、我が国と中国でいえば、私にとって...全文を見る
○渡辺(義)委員 御答弁ありがとうございます。  もう一つ、また中国のこと。  チベットのセンゲ首相がお越しになったときのことでございますが、新聞とか週刊誌で私は知ったことでございますので、事実関係はしっかり把握はしておりませんが、四月に、この議員会館の中、国会の会館の中で、...全文を見る
○渡辺(義)委員 では、コメントはないという部分では、けれども、これは、やはりさっきおっしゃいました言論の自由等々も鑑みて、こういうシンポジウムなり、また意見交換をするということをとめるような行為というのは、これは内政干渉というようにお感じになりませんでしょうか、大臣。
○渡辺(義)委員 先ほどのお手紙云々についても、中華人民共和国大使館ということでありますから、私は、中国というお国の看板で、大使お一人のというよりも、本国の御意向も含めてということで受け取っております。  この辺の、尖閣の問題とか、日中の間ではいろいろな問題がございますが、冒頭...全文を見る
○渡辺(義)委員 島根県が催しております竹島の日の式典というのも毎年開催されておられますけれども、ここの要望にも、決議にも書いてあるように、いまだ政府関係者の出席がございません。  北方領土であるとか、そういう集会には御出席、御参加をいただいていると私思っておりますが、同決議に...全文を見る
○渡辺(義)委員 そんなこと言わぬと、いてくださいよ。ありがとうございます。  グーグルマップというのは御存じでございましょうか。韓国は、竹島は日本語読みすれば独島と書くんだけれども、日本海は東海と称していこうという運動もされておられるのですけれども、このグーグルマップで竹島を...全文を見る
○渡辺(義)委員 副大臣、ありがとうございます。もっと力強く頑張っていただきたいと思います。  そこまでおっしゃるなら、竹島問題については、もう国際司法裁判所に提訴したらいいんじゃないかというか、踏み切ってしまえというか、そういう御意向というのはございますでしょうか。
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  こういった日本の、我が国の領土、領海、領空、領域をしっかり守るという部分も考えまして、外務省、また内閣府になるのかわかりませんけれども、領土を守るような総合的な部局を設置するというようなお考えはございますでしょうか。内閣府と外務省にお...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  中国の問題はちょっとおきまして、次に、アフリカの問題に移らせていただきます。  南スーダン、私も、PKOが派遣されるというようなことで隊旗授与式等々に行ってまいりました。ことし一月ごろでございました。今の南スーダンの情勢といいますか...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。安定しているということでございますね。  それでは、きょうは防衛省の方にもお越しをいただいておりますので、PKOで派遣されたその後の状況という部分、施設部隊のことについてお聞かせをいただけたらと思います。
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  東北での自衛隊の活躍ぶりというのは、本当に国民の認識が変わるほどすばらしいものであったと思いますが、南スーダンの方での自衛隊の施設部隊というのはどういう御評価をいただいておりますか。
○渡辺(義)委員 詳しく御説明いただきまして、ありがとうございます。よく理解できました。  アフリカという国は、アラブの春じゃないですけれども、これからどんどん独立していく。また、これから日本の支援を求める国もたくさん出てくると思います。また、中国も一生懸命アフリカの方に向いて...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  法案がいつ審議されるかは、国会が延長されるかどうかというのはわかりませんので、あれでございますが、ぜひとも対アフリカ政策というものを前に推し進めていただき、すばらしい外交を展開してほしいということを要望いたしまして、質問を終わらせてい...全文を見る
06月22日第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第20号
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○渡辺(義)議員 新党きづなの渡辺義彦でございます。  新党きづなとしてはきょう三人目でございますので、先ほどから御質問させていただいた中で、ちょっと聞き足りないなというところをちょっと補完させていただいて、まず最初に御質問させていただきます。  先ほど小林議員が、修正協議が...全文を見る
○渡辺(義)議員 それでは、自民党と公明党の皆さんにお聞きしたいのでありますが、民主党さんが今言われたように、マニフェストの理念はこの修正案の中に生きているとお思いでありましょうか。マニフェストの議論はしていないということではございますけれども、御所見を西先生と鴨下先生にお伺いし...全文を見る
○渡辺(義)議員 私がお聞きして判断するのは、これは、国民と約束したことよりも先に増税だ、増税に命をかける総理の本懐を遂げるために民主党さんは旗をおろしたとしか、やはり私にはそうとしか思えないんですよ。  白旗を上げて自公の皆さんに助けを求めて、何とかこれを通してくれ、今までの...全文を見る
○渡辺(義)議員 いや、所得税も資産課税も原案は削除されているわけですよね。課税所得の累進性を強化するということで、五千万超については四五%の最高税率をつくっていこうよ、そういうことまでうたっておられたわけですよ。けれども、それは後や、先に消費税を上げていただいたら考えようかな、...全文を見る
○渡辺(義)議員 いや、そのことを言いたいんです。逆質問というのはおかしいんじゃないですか。そこは謝罪してください、副総理。
○渡辺(義)議員 委員長、注意してください。相変わらず、答えなくてもいいよどうのこうのという、おかしい質疑ですよ、これは。
○渡辺(義)議員 それでは、デフレの問題にちょっと、デフレといいますか、税の方の問題について質問をさせていただきます。  前には、旧自由党の野田先生や西先生もおいでになります。  私、手元に、税制問題等に関する特別委員会、これは議事録でございます。平成八年のものでございます。...全文を見る
○渡辺(義)議員 ということは、その当時よりも、いろいろな項目も鑑みて、今が増税する時期であるということで解釈させていただいてよろしいわけですよね。  もう質疑時間が終わりましたので、質問してはいけないということですから、最後、まとめさせていただきますが、私も小さい会社の経営者...全文を見る
07月26日第180回国会 衆議院 本会議 第30号
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○渡辺義彦君 新党きづなの渡辺義彦でございます。  私は、ただいま議題となりましたいわゆる二二防衛計画大綱と中期防衛力整備計画につきまして、国民の生活が第一・きづなを代表いたしまして、質問をさせていただきます。(拍手)  冒頭、このたびの九州北部豪雨の被害に遭われた皆様にお見...全文を見る
07月31日第180回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号
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○渡辺(義)委員 おはようございます。新党きづなの渡辺義彦でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。  私は、国政の根幹は外交そして安全保障にある、そのことはもう確信をいたしております。しっかりとしたテーブルに、いろいろなことをやる、足元がぐらつくようなことがあれば、福祉...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  おくれた分をしっかりと取り戻していこう、そう思っております。本日も活発な議論になるよう、よろしくお願い申し上げます。  まず、先般の本会議の中で、私は質問をさせていただきました。その部分、御答弁をいただいた上、それを踏まえて御質問を...全文を見る
○渡辺(義)委員 二十四年度は足りているだろうという御発言でございました。  これは、将来的にもということでございますか。
○渡辺(義)委員 大臣就任前は、森本大臣は、どちらかというと増額した方がええぞ、これではちょっと国の守りが寂しいんじゃないかなというような発言をされておったように私の記憶ではございます。  今御答弁いただきました部分は、先般の本会議の議事録の総理の答弁とほぼ同じようなお答えをい...全文を見る
○渡辺(義)委員 森本大臣は制服自衛官としての御経験もおありでございますし、隊員の皆さんの士気を高めるという意味では、自衛隊というのを、何というんでしょう、侵略をするということでなく、あくまで専守防衛、国を守るという意味での国防省であり国防軍である、そういう名称はいかがなものかと...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  日米同盟の深化のためには、私は、集団的自衛権を認めるべきであると思っておりますし、日米のきずなを深める最大のものであると認識しておりますのですが、新防衛大綱でも、日米同盟の深化、発展のため、戦略的な対話等に取り組むほか、共同訓練、施設...全文を見る
○渡辺(義)委員 尖閣諸島は安保適用対象であるということで、従来の政府方針を米国務省のベントレル報道部長さんも記者会見でお語りになりました。日米同盟が堅持されていることが大前提ですよということで、そういう御意見を述べられたんだと思っております。  やはり、日米同盟がきずなを深め...全文を見る
○渡辺(義)委員 そういう中で、韓国、中国、ロシアというのは、領土問題とか歴史問題等々で挑発を繰り返してきている。本当に信頼関係の増進が図れるんだろうかなという疑問符が浮かんでくるわけでありますけれども、実際にロシア首相が国後島を訪問したりとか、竹島の観光地化が進んだりという中、...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  齋藤官房副長官、次の云々もあるということでございますので、ちょっと順番を変えて、尖閣諸島について御質問させていただきます。  私は、日本の領土を守るために行動する議員連盟というものに所属というか入っております。八月に尖閣諸島魚釣島に...全文を見る
○渡辺(義)委員 何か、わかったようでわからぬ御返答でございましたけれども。  これは、東京都が尖閣諸島を購入される、大変ホットな話題でありますけれども、都が尖閣を購入して同島に上陸申請を出した場合、新聞では、森本大臣は、個人的見解として、容認してもいいんじゃないか、すべきであ...全文を見る
○渡辺(義)委員 政府は、今になってと言ったら怒られますけれども、尖閣諸島を国有化しようということでお考えになっておられるようでございますけれども、島を借り上げというところから一転して国有化の方針に転換した、その動機と真意をお聞かせいただけたらと思います。
○渡辺(義)委員 さっぱりわかりませんでした。やはり国が民間の方から土地をお買いになるんですから、当然理由づけが大変必要であると思いますし、目的が必ずあるはずでありますから、その辺はもっと明確にお答えをいただきたいと思います。  私が思うに、国有化すれば、避難するような、そこは...全文を見る
○渡辺(義)委員 齋藤先生、ありがとうございました。次があるということでございますので、どうぞ。あっ、まだあるんですか。そうですか。それなら、ゆっくり聞いておいてください。  それでは、時間配分が下手なもので、ちょっと迫ってまいりました。  丹羽中国大使の件について聞かせてい...全文を見る
○渡辺(義)委員 それでは、今月十五日に一時帰国されて、事情等々、いろいろお話をされたと思いますが、今回の混乱の責任をとって辞任したい等々というような発言もございませんでしたでしょうか。
○渡辺(義)委員 外交は、私が言うのもおかしいですけれども、礼服を着た戦闘である。国益と国益がぶつかって、外交交渉においていろいろな議論がなされる。我が国の方針と違えて、どちらかというと、丹羽大使の御発言というのは中国側の意を酌んだ、もしかしたらいろいろなお考えの中でそうおっしゃ...全文を見る
11月08日第181回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
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○渡辺(義)委員 渡辺義彦でございます。  毎回委員会があるたびに質問をさせていただいておりますので、だんだん質問をするネタも切れてきたかなと思いつつ、思いつつも、まだまだ問題がたくさんございます。きょうも精いっぱい質問させていただきます。  ここ数カ月、防衛省さんから、安全...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  守りの整備、しっかりと努めていただきたいと思います。  尖閣諸島も含めて、私も鳥島にも行ってまいりましたし、尖閣諸島にも行ってまいりましたが、本当に広い海域であります。今も大臣が言われました、強化しているという中で、この尖閣諸島事案...全文を見る
○渡辺(義)委員 私が質問いたしましたのは、尖閣諸島事案における関係閣僚会議、この中に防衛大臣がお入りになっていないという部分で御質問をさせていただきました。もう一度お願いします。
○渡辺(義)委員 やはり、国の守りという部分でございます。ぜひとも防衛省としても、また防衛大臣としても御参加いただいて、情報の共有というものを、また横の連携というものをより親密にとっていただけたらと思いますので、ぜひとも御参加いただけるよう総理にお願いしてください。  それでは...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  大臣が御就任前の御発言の中にございますように、日米協議においても、米国に引っ張られるのではなく、日本側としてのイニシアチブをとる必要があるということでございます。ぜひともこの気概で頑張っていただきたいと思います。  次の質問に移りま...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  今のお答えを聞いてはおきますが、引き渡しは一七年三月でありますが、米軍への納入は一七年八月ということでございます。そういうところから推察すると、どうも我が国に入ってくるのは古い方なのかなというような気がしますが、その辺、現状では明確な...全文を見る
○渡辺(義)委員 ぜひとも力強く交渉してください。  価格に関しても、最初は百億足らずがどうのというところから少しずつ積み上がってきているように聞いております。先ほど他の委員からも、防衛費はアジアにおいて相対的に縮小傾向にあって、国民の血税を無駄に使わないように、有効的に活用す...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。ぜひとも。  では、次に移ります。  サイバー戦対応についてちょっと御質問させていただきます。  最近、ハッキングや、大量の迷惑メールが政府や裁判所にどんどん送りつけられたりとか、サイバーテロ、サイバー戦に対処することが急務になってい...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  サイバー戦というのは、防衛省だけを攻撃されるわけではないと思います。例えば財務省であったり外務省であったり、違う役所関係もあるかもしれません。また、民間企業もあるでしょう。  そういう中で、政府に関して言えば、サイバーテロに対して、...全文を見る
○渡辺(義)委員 先ほど政務官も言われましたが、自衛権の発動になる云々ということで御発言がございました。  外務省の方でも国際法で可能であるというような御見解も発しておられるようでございますが、その辺、外務大臣から内容に関してお聞かせをいただけませんでしょうか。
○渡辺(義)委員 ワシントンでも、中国軍の主力作戦の中にサイバー攻撃があるんじゃないかというようなことで、新たな戦争というか争いというようなことで大変注目されておられます。  そういう中で、我が国の防衛省の中でも、サイバー攻撃を我が国がしかけるようなことが可能であるか、それとも...全文を見る
○渡辺(義)委員 わかりにくい御答弁でございましたけれども、今、人材確保のことをおっしゃっておられました。日本人というか、私なんかの意識では、ハッカーというと悪者のような意識があるんです。別に仮面ライダーのショッカーじゃないんですけれども、そういうイメージがあるんです。  この...全文を見る
○渡辺(義)委員 ということで、結局は民間のハッカーさんというような方の採用には至らない。大学生であったり大学院生であったり、そういう専門家的な方のみであって、民間の精通している方についての採用は余りお考えでないという御答弁であったと理解してよろしいでしょうか。
○渡辺(義)委員 ありがとうございました。  京都大学の先生が一度ハッキングの方法をみんなに教えてしまった、知らしめてしまったということで逮捕されたというような経緯がございましたので、皆さん慎重になられるかもしれませんが、私もネットの世界に少し興味を持っておりまして、関心もあり...全文を見る
○渡辺(義)委員 ありがとうございます。  大切な隣国でありますし、米国も当然でありますけれども、韓国も、ちょっと竹島問題でいろいろごたごたはございますけれども、緊密な連絡をとって対応していただきたいと思います。  時間がちょうど参ったようでございますので、質問は以上でござい...全文を見る