藁科滿治

わらしなみつはる



当選回数回

藁科滿治の1995年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第132回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
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○藁科滿治君 NPO、NGOの立法化という問題提起が出ておりますので、私は賛成する立場で若干意見を申し上げたいと思います。  当調査会では、アメリカ、カナダに行ってボランティア活動の現地視察をして、大いに見習わなきゃいかぬ面が多いという総合判断をして帰ってきたわけです。今回の震...全文を見る
03月02日第132回国会 参議院 予算委員会 第6号
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○藁科滿治君 引き続き、関連の質問をさせていただきます。  大震災が発生してから一カ月半を経過いたしました。この間、政府、地方自治体、そして各種団体、さらには現地の被災者の皆さん、それぞれ災害の復興に向けて懸命な取り組みを進めております。この機会に私は改めて敬意を表したいと思っ...全文を見る
○藁科滿治君 私の聞き違いでしょうか。先ほど担当大臣から五万戸というような数字が出たように思うんですが、後でちょっとすり合わせをしていただきたいと思っております。  次に、厚生大臣に伺いますが、今なお二十万人近くの方が共回生活を強いられている。残念ながら、地震では助かったけれど...全文を見る
○藁科滿治君 それから三番目の雇用対策の問題を労働大臣に質問いたしますが、災害後いろんな手を打っていただいておりますけれども、その上に立って私はこの場で二つ質問をいたします。  一つは、災害で休業、失業に追い込まれた人たち、一部の報道では五万人から六万人というようなことが言われ...全文を見る
○藁科滿治君 次に、危機管理の問題について総理に御質問したいんですが、時間的にちょっと中途半端になるかもしれませんが、少し質問の趣旨だけちょっと申し上げます。  現在、危機管理の体制確立に向けて政府・与党、さらには野党、民間レベルも含めて多角的な論議が進んでおります。既に与党の...全文を見る
○藁科滿治君 ぜひそういった趣旨の対応努力をお願いしたいと思います。  それでは次に、国連改革と外交問題について。  昨年九月末だったと思いますが、河野外務大臣は国連総会で演説をされました。時代に適合する国連改革について、そのためには機構改革、行財政改革、そして安全保障理事会...全文を見る
○藁科滿治君 我が国が国際貢献なり国連の改革を推進していくに当たって、特にアジア諸国との連携、こういった国々の理解と協力というものが不可欠の要件になると思います。  しかるに、昨年末、NHKが実施いたしましたアジア諸国の世論調査の資料がここにございますが、大変厳しい調査結果が出...全文を見る
○藁科滿治君 ぜひこれからの外交の中身をより密度の濃いものにしていただいて、近くて遠い国ではなくて、近くて親しい国にしていただきたいというふうに思っております。  今の御答弁で文化というような御指摘がありましたから、私はこの際、二つの民間外交の事例を細分しながら、その意義を訴え...全文を見る
○藁科滿治君 どうもありがとうございました。  それでは最後に、これからの経済のありようという意味で総理に質問させていただきます。  現在、経済審議会でこれからの中期的な経済計画の策定作業が始まっております。言うまでもなく、現政権は「人にやさしい政治」、これが基本理念でござい...全文を見る
○藁科滿治君 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
03月22日第132回国会 参議院 予算委員会 第16号
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○藁科滿治君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表して、ただいま議題となりました平成七年度予算三案について賛成の討論を行うものであります。  去る一月十七日に発生した阪神・淡路大震災に対し、政府は、総理みずからが本部長となり、全閣僚を構成員とする緊急対策本部を設置するとともに、...全文を見る
04月13日第132回国会 参議院 商工委員会 第8号
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○藁科滿治君 私も、法案の審議に入る前に、円高問題について若干質問をさせていただきます。  午前中の質疑でも指摘されておりますように、現状の八十三円前後、こういった円の水準は異常な水準である、しかもその流れに歯どめがかからない、こういう面で私どもも大変深刻に受けとめております。...全文を見る
○藁科滿治君 ぜひそういった角度からの御努力をお願いしたいと思っております。  明日政府としての緊急総合対策を示す、こういう状況にもなっておりますので、私はこの機会に大蔵省の観点から明日の対応策に向けての考え方、できる範囲で結構でございますから、承りたいと思っております。  ...全文を見る
○藁科滿治君 午前中からも質疑が展開されておりますので、この段階で本題に戻って法案の質問に入らせていただきます。  今回の石油製品輸入に伴う規制緩和の問題につきましては、エネルギー政策というまさに国の基本政策にかかわる規制緩和であるだけに、私どもも大変評価しながらなおかつ期待を...全文を見る
○藁科滿治君 次に、備蓄の問題について御質問いたしますが、今回の法改正によって新たに参入する企業については備蓄義務が課せられることになりました。一般的に受けとめれば、備蓄にかかわるコストが当然上乗せされてそれが価格の上昇に帰するという点が懸念されるわけであります。しかし他方で、民...全文を見る
○藁科滿治君 今、量的な問題の答弁も含めてやっていただいておりますので大筋理解はいたしましたけれども、一方で、IEAでは九十日分ということを進めておられるし、それから湾岸戦争みたいなことが再発しては困るわけでありますけれども、絶対にないという保証はないわけで、そういう意味では七十...全文を見る
○藁科滿治君 次に、輸入の今後の見通しについて若干質問いたしますが、先月、石油供給計画が発表されまして、この中で、来年度からガソリンは本年度の約五割アップ、五十三万キロリットルを八十万キロリットルにすると。これは総需要の約一・五%に相当する量でございますが、今後これを毎年三十万キ...全文を見る
○藁科滿治君 今回の法改正で一番影響を受けるのはガソリンスタンドで、しかも格別中小零細企業である、こういうふうに言われております。ただ、この問題はかねがねその改革、近代化に向けて指摘をされてきたところでございまして、私もこういう時期にこそ本気で本格的な改革に取り組むべきであるとい...全文を見る
○藁科滿治君 小売業の経営近代化を進めるに当たって、かねてから言われていることですが、系列化の問題がネックになると指摘をされております。しかし、この問題を乗り越えなければ企業の合理化、近代化ということは進められないわけでございまして、この系列化の問題についてどういうふうに展望され...全文を見る
○藁科滿治君 次に、ガソリンスタンドのセルフ化の問題について質問いたしますが、この問題はこの業界における規制緩和のある面で目玉というふうに言われてまいりました。それだけに、需要家からはコストの引き下げも含めた大変強い期待感があるわけです。しかし、他方で安全性の問題であるとか整備の...全文を見る
○藁科滿治君 そろそろ時間がなくなりましたので、最後に円高還元の問題について御質問いたします。  今までも為替レートが円高に大きく揺れる都度この問題は論議の対象になってきたわけでございますが、冒頭の質問でも指摘いたしましたように、今回の円高というのは非常に短期に大幅にということ...全文を見る
○藁科滿治君 以上で私の質問を終わらせていただきます。  どうもありがとうございました。
06月06日第132回国会 参議院 商工委員会 第10号
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○藁科滿治君 法案の質疑に入る前に、午前中に引き続きまして、私も現下の景気動向を大変心配しておりますので、この問題への対応について橋本通産大臣に若干質問をさせていただきます。  昨年十月に底をついて景気は回復の軌道に乗った、緩やかに回復に進んだと、こういうふうに言われてまいりま...全文を見る
○藁科滿治君 ありがとうございました。ぜひ積極的な対応をよろしくお願いしたいと思います。  それでは本題に戻りまして、今回の提案の基本理念について、特に私はまず最初に、ごみの発生抑制という根幹にある問題について質問をさせていただきたいと思います。  今回の立法措置は、環境政策...全文を見る
○藁科滿治君 それでは次に、対象事業者の範囲と負担の公平化といったような問題から質問をしたいと思います。  今回の措置で、最終的には容器を製造する事業者も含む、こういうことになったわけでありますが、リサイクルの負担を公平にするという視点からこの措置が妥当であるかどうかの判断は大...全文を見る
○藁科滿治君 それでは次に、現存のリサイクル業者の役割といったものについて質問をさせていただきます。  きょうは谷畑政務次官も御出席で、こういった部面にかなり専門的に勉強されているように伺っておりますので、できれば後ほど御答弁いただければありがたいと思います。  現在でも地域...全文を見る
○藁科滿治君 それでは次に、コストにかかわる問題について幾つか質問をいたしますが、第一に分別収集コストの問題についてです。  これは午前中の質疑でも問題になっておりますけれども、ごみの再資源化を前提にした分別収集のコストをどうするか、個々の自治体にとってもこの問題は大変深刻な問...全文を見る
○藁科滿治君 コストの負担のあり方について、私の意見も若干交えながら質問をしたいと思います。  今回の立法措置は、ごみの問題、資源の問題に正面から取り組む、そういう面で画期的な措置であるということは冒頭に申し上げたとおりでありますが、この再商品化にかかるコストについては結局はそ...全文を見る
○藁科滿治君 次に、民間のリサイクル業者の育成について通産省としてのお考えを伺っておきたいと思います。  一般に廃棄物処理産業は三兆円産業であるというようなことが最近言われております。特に、今回の立法でリサイクル関係の産業の大きな発展がより強い形で期待をされるというふうに思いま...全文を見る
○藁科滿治君 冒頭から申し上げておりますように、この立法措置は環境政策、産業政策各面から大変重要な意義を持っていると申し上げてまいりました。しかし、この立法から外れる問題を我々は慎重に丁寧にあわせて考えていく必要があるというように思っておりますが、そういう観点からいわゆるデポジッ...全文を見る
○藁科滿治君 次に、リサイクル対象品目の問題について御質問いたしますが、今回のリサイクルの対象となる容器包装材については、特に廃棄物に大きな比重を占めております紙とプラスチック、これが法律公布の日から五年以内という猶予期間が設定されております。これは再資源化にかかわる技術的な問題...全文を見る
○藁科滿治君 分別収集計画の策定問題について次に質問をいたします。  市町村が作成するこの分別収集計画については、再資源化を容易にし、分別収集の効率を上げるような具体的、技術的内容に踏み込んだモデル的計画あるいはガイドラインといったようなものを国として作成されるというふうに私は...全文を見る
○藁科滿治君 私はあと三、四点質問を用意しておったのですが、沓掛先生の質問とかなり重複しておりますから割愛いたしまして、最後に質問をして締めくくりにしたいと思っております。  数日前、ある新聞の人物紹介で「元気なごみ仲間の会」、これは女性の松田美夜子さんが紹介されているんですが...全文を見る
○藁科滿治君 どうもありがとうございました。
10月05日第134回国会 参議院 本会議 第4号
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○藁科滿治君 私は、日本社会党・護憲民主連合を代表し、昨日の財政演説につきまして、総理及び関係閣僚に質問をしたいと存じます。  第一に、経済対策について伺います。  政府・与党は、これまで緊急円高・経済対策の策定とその実施のための平成七年度第一次補正予算を編成され、さらに公定...全文を見る