藤末健三

ふじすえけんぞう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

藤末健三の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月12日第186回国会 参議院 本会議 第8号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末健三です。  質問に先立ち、昨日で三年がたちました東日本大震災で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、今もなお避難生活を余儀なくされている方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。  それでは、会派を代表して、地方税法改正案外二件につ...全文を見る
03月17日第186回国会 参議院 総務委員会 第6号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末健三でございます。  私は、地方の行政につきましては先週の本会議で質疑をさせていただきましたので、本日は、郵政と、そして情報通信政策と、そして人事院の人事政策について質問をさせていただきたいと思います。  まず、郵政につきましては、一つござ...全文を見る
○藤末健三君 私は大臣が御判断でミャンマーに話をされたというのはもう伺っていまして、是非、大臣、三つポイントがございます。  一つは、先ほど大臣がおっしゃったように、トップでどんどん進めていただきたい。私が、自分が政府にいたときには、やっぱりアジア関係のいろんな情報通信担当の大...全文を見る
○藤末健三君 これからの成長はアジアでございますので、是非布石を打っていただきたいと思います。  続きまして、ちょっと長期的な話じゃなくて、もう近々の二週間後の話になりますけれども、いよいよ消費税が増税されるという状況でございます。この消費税増税に伴いまして、郵政グループの金融...全文を見る
○藤末健三君 今林部長に僕質問申し上げたのは、十一月に御質問申し上げましたと。財務省や総務省がなかなか知恵出ないという話だったので、わざわざ政務官にお越しいただいて財務省がきちんと協議をするという御回答をいただいたわけですよね。その後の進捗状況を教えてください。相談しましたか、財...全文を見る
○藤末健三君 じゃ、内部の検討状況を教えてください。
○藤末健三君 次、一〇%に上がりますよね、ですよね。再来年度ですか、もう一年半ぐらいですよ。一年半だとすると、法律を作っておくとすると恐らく年末に、僕、役人やっていましたから、この消費税という大きな問題に関する法律を作るときに、恐らく半年以上前に準備していなければ通りません、それ...全文を見る
○藤末健三君 余り部長とここでいろいろ議論するつもりはないですけれど、総務省が昨年度、今年度ですかね、出された要望、ここにありますよ。関連銀行、関連保険会社が日本郵便株式会社に業務委託する際に支払う手数料に係る消費税の非課税措置の創設と書いてある。いつですか、これ。どれだけたって...全文を見る
○藤末健三君 もうここでこれ以上言うつもりもないですけれど、少なくとも、多分この総務委員会の委員の皆さんも御存じないかもしれませんけれど、総務省は金融二社のその郵便会社に対する手数料、非課税にしましょうねという要望を出しているんですね。これ、昨年の多分七月ぐらいですよ。じゃ、その...全文を見る
○藤末健三君 是非頑張っていただきたいと思います。私は、これ苦言を呈しますけれど、味方ですからね、言っておきますけれど。ちゃんときちんとやっていただきたいんですよ。一生懸命応援をさせていただいて動かないと、じゃ私、何やっているんだろうという話になっちゃいますよね。ですから、皆さん...全文を見る
○藤末健三君 部長に一つ申し上げますけれども、附帯決議が終わった後に消費税増税が決まったわけですよ。環境は変わっているわけですよ。附帯決議があるならば、附帯決議こっちでもう一回書きますよ。それは言い訳にしちゃいけない、あれを。あのときは必死で通しました、我々、僕は担当でしたから。...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。システムは鍵だと思いますので、郵政事業の。  続きまして、金融庁の方、審議官にお越しいただいておりますけれども、金融庁の方にちょっと二つまとめてお聞きしたいと思うんですが、一つございますのは、今宅配事業者が行っています代金引換等の...全文を見る
○藤末健三君 是非、イコールフッティングというか、競争環境をちょっと同じにしていただきたいんですよね。  例えば、二〇一二年六月に金融庁の検査マニュアルを改定いただきまして、監督検査マニュアルを改定いただき、小規模な郵便局に配慮する旨の明確な文章を入れていただいたわけでございま...全文を見る
○藤末健三君 これは上川副大臣でよろしいんですかね。  今回答いただいたように、検査マニュアルを変えていただいて、それからきちんと金融庁としては運用されていると。ただ、私がやっぱりいろんな現場の方々に伺っていると、検査マニュアルが改定されたのに全然検査とか監督の負担が減らないよ...全文を見る
○藤末健三君 是非、総務省の方で過度な規制をするとどんどんどんどん現場の負担がたまりますので、そこのところも総務省が適切な検査監督というのを御指導いただきたいと思います。  続きまして、情報通信の政策に移らさせていただきたいと思います。  情報通信政策につきましては、二〇二〇...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。  実際に種子島でやった、昨年十月、十一月にやった実験を見ますと、若い人たちが、準天頂衛星使って位置情報が分かりますので、細かく、十センチ単位で、スマートフォンの画面に映る写真にいろんなものを組み込む、漫画を組み込むとか、いろんな...全文を見る
○藤末健三君 是非、いろんな技術が発展しますので、長期的なロードマップをお作りいただき、いろんなところで使えると思いますので、お願いしたいと思います。  最後でございますけれど、人事院の方にちょっとお聞きしたいんですが、ちょうど今から三年前に博士留学という制度をつくらさせていた...全文を見る
○藤末健三君 是非進めてください。聞いていますと、何か予算枠は余っているということでございますので、もっとPRをして、多分、知れば行きたい人たちいっぱいいると思いますので、是非宣伝をしていただきたいと思います。  時間も来ましたので、これで質問を終わらさせていただきますが、是非...全文を見る
03月18日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末でございます。  私は、本日は予算も兼ねまして、昨年末に行きました、北海道の視察を理事会メンバーで伺いましたし、また、自分自身も十二月に沖縄を回ってまいりましたので、現場の声をいただいた中から御質問をさせていただきたいと思います。  まず初...全文を見る
○藤末健三君 大臣、是非やっていただきたいと思うんですよ。  そして、大事なことは何かというと、これは法的な問題もありますけれども、法的な問題の前に、御先祖様にちゃんと御供養するという基本的な文化であり、我々の伝統という問題だと思うんですね。ですから、その墓石にしても、法的な問...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。また後の方で、後半で議論させていただきますけれども、北方領土のみならず竹島の問題、尖閣諸島の問題など、我が国の領土問題全体を包括したようなやっぱり理解を日本国民の間に広げていただきたいということもお願いしますので、またそれは後ほど議...全文を見る
○藤末健三君 政府参考人で結構ですのでお答えいただきたいんですが、先ほど、進出した企業が幾つかありますねという話ですけど、撤退した企業の数がもし分かれば教えてください。撤退した企業、進出した企業じゃなくて。  もう一つ大事なことは何かと申しますと、実際に今回、まあ予算は基本的に...全文を見る
○藤末健三君 あえて聞きますけど、多分一社じゃないですよ、金融、十五社のうち。十四社は残っていませんもの。はっきりお聞きしたいんですけど、撤退した企業の数をちゃんと調べていますか、ほかの分野でも。かつ、もう一つ、撤退した理由をきちんと調べているかどうか教えてください。よろしくお願...全文を見る
○藤末健三君 理由は調べられていますか、退去された理由。  済みません、僕の持っている数字とちょっと合わないんですけれど、入った会社が何社で出た会社が何社と、ちょっともう一回整理しておっしゃっていただけませんか。例えば、金融だったら十五社が入って一社が退去して十四社残っています...全文を見る
○藤末健三君 ほかにもいろいろデータはあると思いますけれども、ここでは申し上げません。  大臣、ここでちょっと私、御提案申し上げたいんですけれど、何かというと、中央政府があり地方自治体があるという中で、ほかの地方自治体の政策に比べて、沖縄県とか市町村の役割がすごく大きいんですよ...全文を見る
○藤末健三君 是非、大臣、一つお願いしたいのは、役所の人にユニバーサルサービスやっていますかと言ったら、やっていると言うんですよね、必ず。じゃ、何なのと言うと、例えば、竹富町があります、人口が三百五十人おられますと。そのうち、郵便局の郵便貯金の限度額って一千万円なんですよ。もう張...全文を見る
○藤末健三君 是非よろしくお願いしたいと思います。  最後に、領土の関係の話をさせていただきたいと思います。  北方領土の問題、そして沖縄の問題、私は、沖縄の問題、やはり尖閣を始めとする領土の問題、非常に密接な関係があると思っております。  私は、沖縄北方担当大臣、そしてま...全文を見る
○藤末健三君 是非、外務省がなさっていることは大体見ておりまして、ユーチューブにいろんな動画で領土問題のことを載せていただいているのは非常に僕評価します。あれはよく見られていますから。  ただ、二点ございまして、一つは、やはりアメリカに向けてやってほしいんですよね、明確に。アメ...全文を見る
03月19日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末でございます。  昨日に引き続きまして今日も御質問させていただくわけでございますが、昨日は沖縄と北方の産業振興、そして領土問題に対する情報の発信ということについて話をさせていただきましたので、今日は特にこの北方問題、そして沖縄の問題、やはり大...全文を見る
○藤末健三君 是非、直接の支援とかいろいろな問題があるかもしれませんけど、国ができることが私はあると思っておりまして、やはり、沖縄の地元の方がいろいろな努力されていますけれども、それはやはり広がりが、全国レベルの広がりという意味ではなかなか難しいものが私はあると思います。ですから...全文を見る
○藤末健三君 是非、両大臣に進めていただきたいと思います。  ちょうど今、岸田大臣の方から広島のお話をいただいたわけでございますが、私、先月末にアメリカに行きまして、PNNDという世界中の国会議員で核廃絶を進めようという議員の集まりがございました。それに参加し、かつ国連の核、デ...全文を見る
○藤末健三君 是非、大臣におかれましては、二〇一五年に不拡散条約の総合会合が五月に国連でございますが、二〇一五年にNPTの、それに向けて是非いろんな仕掛けをやっていただきたいと思います。特に、来月の四月十二日に広島会合、大臣が仕掛けられた十二か国が集まるNPDIの会合もございます...全文を見る
03月25日第186回国会 参議院 総務委員会 第9号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末健三でございます。  まず冒頭に、高木衆議院総務委員長の、また森山総務委員長代理、そして宮下総務委員長代理の御苦労、そして関係された方々の御苦労に敬意を表させていただきたいと思います。  私は、今日御質問させていただきますのは、大きなポイン...全文を見る
○藤末健三君 どうも森山総務委員長代理ありがとうございました。  私は、森山先生に申し上げたいのは、委員に申し上げたいのは、私の両親、今霧島市に住んでおりまして、実は先生の御地元の鹿屋市とか志布志市にはよく伺っております。私は、やはり鹿児島なんかを見ていて思うのは、本当に今のま...全文を見る
○藤末健三君 是非超党派でやれないかなと思っていまして、今回の過疎法の改正もやはりいろんな国会議員の党派を超えた意見が集まってひとつ動いているわけでございますので、私は是非ともこのユニバーサルサービス、いろんな問題がございますので、将来的には超党派の動きができるようにやっていきた...全文を見る
03月26日第186回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末健三でございます。  私は、先ほど島尻委員そして尾立委員から話がございました離島のユニバーサルサービスについて、中心に御質問申し上げたいと思います。  まず、その離島の問題でございますけれども、離島におけるユニバーサルサービスの現状、先ほど...全文を見る
○藤末健三君 大臣、簡単な数字を申し上げますと、離島、三十九あります。昭和六十年に人口が十三万人、それが平成の二十二年には十二万七千人に減っているということがまず一つ。一方で、沖縄全体を見ますと、昭和六十年百十八万人、平成二十二年百三十九万人。増えているんですね、沖縄全体は。一方...全文を見る
○藤末健三君 簡潔にお願いします。
○藤末健三君 そういうことで、海洋基本法上は、これ山本大臣は海洋基本法担当の大臣でもあられるので、今日は沖振法の議論なんであれですけど、お答えいただく必要ないとは思うんですが、海洋基本法で、例えば、先ほど申し上げたように、離島の住民の方々の生活基盤の整備というのは大きな項目の一つ...全文を見る
○藤末健三君 もうちょっと簡潔にお答えいただきたかったんですけど。  これちょっと申し上げますと、どういうことかというと、離島の生活を支える、離島に暮らす生活を支えるために交付税交付金を出しますという話なんですよ。どういうことかというと、離島に暮らしている人々の数が多ければ額は...全文を見る
○藤末健三君 是非お願いしたいと思います。  今は沖縄振興法の議論の中でちょっといろんな議論が拡大していますけれども、大事なことは何かというと、離島振興法という法律がある中で、三つの法律で、ある地域が外されています。  それが一つが沖縄。全体で離島振興の対象というのは三百五あ...全文を見る
○藤末健三君 是非早くある程度指針を示していただきたいなと思っておりまして、何かというと、やはり皆さん上場をすごく心配しているんですよね。国が一〇〇%株式を保有していれば、やはり国という、改正された民営化法の七条の二の二に書かれている公益性、地域性というものを発揮してくださいねと...全文を見る
○藤末健三君 そのお言葉は力強いと思いますので有り難いと思いますけど、一方で、我々が作った郵政民営化改正法案の二条の二の三ってあるんですよ。国は支援する責務を負うと書いてあるんです、ちゃんと。それどう思われます、行政府として。
○藤末健三君 くどいかもしれませんけど、私の方も。例えば、イギリスは郵便局のネットワークを維持するために年間五百億円の予算を計上していると。大体、規模でいくと経済規模というのは三分の一ですから、我が国でいうと千五百億円ぐらいの予算を計上。そしてまた、アメリカにおいても、あれだけ民...全文を見る
○藤末健三君 私は、ただいま可決されました沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、日本共産党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律...全文を見る
04月09日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は貴重な御講演をありがとうございました。  私、お聞きしたいのは、一つポイントございますのは、小幡先生からもお話ございましたけれども、日本がとうとう双子の赤字になってしまうというのは、これはどえらい変化だと思いますよ、私。貿...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。  終わります。
04月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第15号
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○藤末健三君 おはようございます。民主党の藤末健三でございます。  本日は、電波法改正について御質問をさせていただきたいと思いますが、大きな論点は何かと申しますと、やはり一番私の関心は、携帯電話、電波を利用する携帯電話の料金、果たして今のままでいいかどうかということを中心に議論...全文を見る
○藤末健三君 二つ問題点を申し上げますと、まず一つ、経年検査をできるようにしてほしいな、比較ができるようにしてほしいなというのがまず一つありますし、もう一つあるのは、ユーザーが高いかどうかの観点が一番大事なんですよ。サプライサイドで、業者がこういう料金表を使っていますよ、こういう...全文を見る
○藤末健三君 局長、それをおっしゃったら、調査はやめてほしい。これお金を使っていると思うと、二千万か三千万か使っておりまして、意味ないですよ。  これは何かというと、日本のユーザーが今の料金に納得できるかどうかということの指標なんですよ、これは。私は納得できません、高いと思って...全文を見る
○藤末健三君 今のこの三社の携帯に限りますよ。競争は適正だというふうに認めておられるわけですか、お答えください。
○藤末健三君 三社であるかどうかは現象論であるから、果たして新しく参入ができるかどうかとか調べておられますか。  例えば、新しく通信の電波の会社ができるということは非常に難しい、恐らく数千億円の投資が必要、本当に。じゃ、できますかといったら難しいでしょうと。また、いろいろな場所...全文を見る
○藤末健三君 公正取引委員会は、きちんとした競争があるということと同時に消費者サイドのことも見なきゃいけない、法律上、なっていますよね、当然。じゃ、これが、今の状況、そして将来の状況、適正に消費者に対していいというふうに思われていますか、それだけちょっと確認させてください。  ...全文を見る
○藤末健三君 是非、議論をきちんとやっていただきたいと思います。もうはっきり申し上げて、携帯電話、一番基本はやはりこの競争条件をどうするかでございますし、もう一回次どこかで質問させていただきますけど、本当に三社でいいのかどうかというのは議論してください。外国の事例としては三社って...全文を見る
○藤末健三君 上川副大臣にお願いしたいのは、恐らく三社体制がずっと続くのは余り国にとって良くないと思うんですよ、競争という環境では。ですから、是非、次の四世代のときには、チャンスでございますので、いろんな条件はあると思いますけれど、私は、極端な話を言うと、公正取引委員会は会社を分...全文を見る
○藤末健三君 是非局長、きちんとやっていただきたいと思います。それは何かと申しますと、政府の役割は、市場の失敗をカバーするというのが役割であるのがまず一つあります。市場がおかしくなったときに政府がカバーすると。もう一つあるのは、きちんと公正な公平な情報を市場に提供するという役割が...全文を見る
○藤末健三君 是非、十分な審議をやっていただきたいと思います。  ポイントは二つあると思いまして、一つは、すごくこのNTT法ができてからイノベーションが進み、もう完全に環境は変わっている。通信速度も変わり、電波の利用の形態も変わり、かつ利益が出てくるレイヤーが、もう通信線じゃな...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございました。  それで、大臣にこれ是非お願いしたいんですけど、もし我が国の通信事業者をある関係が良くない国が買おうとするじゃないですか、資本が。基本的に、先ほど吉良局長がおっしゃったのは、外為法が使えますよということをおっしゃったわけですよ。ただ、外為...全文を見る
○藤末健三君 どうもありがとうございました。  最後にちょっと一つだけ総括でございますが、携帯電話の電波は携帯電話の利用者のお金で相当支えられているところがございますので、是非、携帯事業者じゃなくて携帯利用者の視点でやってほしい。資料を見るとこう書いてあるんですよ、利用者の保護...全文を見る
04月16日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○藤末健三君 民主党の藤末でございますが、本当にお二人の先生方に御厚意に感謝を申し上げたいと思います。  私、二つ、菊池先生、御質問させていただきたいと思っておりますが、基本はいかに地域に資金を提供するかということでございまして、まず、菊池先生におかれましては、新自由主義型資本...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。
04月23日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  私は、一点、産業団体の在り方につきましてちょっとお二人の先生にお聞きしたいと思っております。  実は、昨年ですけど、ドイツの産業の団体のトップとお会いして話をさせていただいたんですが、非常に印象的だったのが、そんな大きな企業じゃ...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。
05月13日第186回国会 参議院 総務委員会 第18号
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○藤末健三君 民主党・新緑風会の藤末でございます。  私は、今日、三つの点、一つは、郵政の株式上場、四月十四日に財政審が動き出しましたが、それにつきまして一つ。そして二つ目に、ゴールデンウイークにアメリカのUSPS、アメリカ郵政公社に行っていろいろ経営の戦略の話を聞きましたので...全文を見る
○藤末健三君 今までよりも前向きな御答弁をいただきましてありがとうございました。  是非、総務省も、監督官庁として、この株の売却益が高くなるように、企業の価値が高くなるように、ひいてはやはり新しい事業で収益を上げられるような体制にうまく持っていっていただきたいと思います。  ...全文を見る
○藤末健三君 外資の規制につきましては、二つの法的な考え方があると思います。先ほどおっしゃっていただきましたように、WTO上、サービスの貿易に関する一般協定の第十六条、市場アクセスにおきまして、その中で郵便サービスというのは外資規制を掛けてもいいですよというふうになっておりまして...全文を見る
○藤末健三君 是非きちんとやっていただきたいと思います。  それで、何かと申しますと、恐らく外資、まあ外資が全て悪いということは申し上げませんが、国内に基盤を持たない資本が社会のインフラである郵便事業の株を持った場合、一番危惧されるのは、郵政というのは地域性、公益性を発揮しなさ...全文を見る
○藤末健三君 いい回答をありがとうございます。特に、美並次長は何か前にいろいろ質問したよりもはるかに踏み込んで回答いただいていますので、非常に有り難いと思います。  美並次長に質問させていただきますけれど、財政審の国有財産分科会、これが六月上旬までに答申をまとめるというふうにな...全文を見る
○藤末健三君 答申の内容はお答えいただくのは多分難しいとは思うんですが、私、今手元にNTTとJT、日本たばこの上場時の答申を手元に持っているわけでございますが、これを読まさせていただきますと、基本的な考え方とか、あと基本方針、そして売却に当たり留意する事項とか、あとは政府として例...全文を見る
○藤末健三君 分かりました。  それでは、ちょっと次長、一つまた追加的にお聞きしたいことがございまして、よくこの株式上場の議論をさせていただくときに、株式を実際に値付けして売却する手続を行います主幹事の証券会社のことをよく言う方がおられます。そのときに、いや、外資系の証券会社が...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。  このように、株式の上場につきましては、六月の中旬とかいう話でございますんで、この国会が終わる前までに答申が出るという形でございますので、是非ともこの参議院におきましてもまた答申が出た後にいろいろ議論をさせていただきたいと思います。非常に重...全文を見る
○藤末健三君 是非議論を進めていただきたいと思います。  特に私が注目しましたのは、このお配りした紙の二枚目の紫色の箱の中にクラウドテクノロジーと書いてあるんですね。このクラウドテクノロジーは何ですかという話をお聞きしますと、アメリカ郵政公社は政府用のクラウド情報サービスシステ...全文を見る
○藤末健三君 このアメリカの話は最後の質問にさせていただきたいんですけれども、ちょっとこれ、是非、郵政に関心のある方はまた見ていただきたいんですけど、この一枚目、お配りした紙の一枚目の上の方、これは何かといいますと、アメリカの郵政公社の収益のカーブでございます。二〇〇六年からどん...全文を見る
○藤末健三君 是非よろしくお願いいたしたいと思います。  それで、最後にちょっと大臣にお話ししたいんですけれど、これを見ていただきますと分かりますように、これは一方的に提言だけ申し上げます。  退職金と社会保障の負担、どでかいんです、これ。もう大体赤字の六割ぐらいです、実は、...全文を見る
○藤末健三君 じゃ最後に、通信系の話をさせていただきたいと思います。  グーグルの問題をさせていただきたいと思っておりまして、今、グーグルの問題、大きく言いますと、いろいろなサーチエンジンはヤフーというところもグーグルのサーチエンジンを使っているという状況でございまして、ポイン...全文を見る
○藤末健三君 分かっていることはもう言わないでください、はっきり言って。  大臣、最後にお願いしたいのは、今大きな意味で世界の経済が変わっています。金融も変わっている、テクノロジーも変わっています。是非、新しいことを新しく議論してください、大臣のイニシアティブで。役所の人に任せ...全文を見る
05月15日第186回国会 参議院 総務委員会 第19号
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○藤末健三君 民主党の藤末でございます。  この度の地方自治法の改正につきまして、私は大きな柱、一つは指定都市制度の見直し、そして中核市制度と特例市制度の統合、そして三つ目に新たな広域連合の制度の創設、三つの柱につきまして具体的なその運用がどのようなイメージとなるかということに...全文を見る
○藤末健三君 見事な答弁、ありがとうございます。もう予定どおりでございます。  いや、これ非常に重要なことで、この法律をどう運用するかという考え方の基盤でございますので、やはり自治体の自主的な判断を尊重するという、このことを是非きちんと柱に据えていただきたいと思います。  で...全文を見る
○藤末健三君 具体的な。
○藤末健三君 局長にお聞きしたいんですけれども、メニューをいっぱいそろえて自治体が選びますよというのは分かるんですけれども、メニューをそろえるときに、自治体が、どのようなところがどのようなニーズがあって、どういうお客さんが付くかと考えておられますか、調査されていますか、それをちょ...全文を見る
○藤末健三君 局長にちょっと御質問したいんですけれど、今までの審議ある中で、やっぱり我が国の自治体、サイズも違う、そして面積も違う、様々な自治体があるという議論があったわけじゃないですか。その中で、市町村会、そして知事会で話を聞きましたよというと、あくまでも全体をひっくるめた全体...全文を見る
○藤末健三君 例えば、私、具体的なイメージはどうですか、どういう自治体が使いますかということを聞かせていただくときに、やはりある程度の答えは欲しいですよね、そこは。じゃないと、いや、何も考えずになされているんじゃないかというような気がしますし、あと私は、くどいようですけど、市町村...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。  やはり、地方自治のこの基本的な考え方、是非守って、運用が非常に重要でございますので、運用をしていただきたいと思います。  続きまして、二つ目の大きな柱、中核市と指定都市の統合について御質問させていただきたいと思います。  まず一つに、...全文を見る
○藤末健三君 確かに大臣が詳しいですが。  分かりました。先ほど申し上げた三十万人以上で指定都市、中核都市の指定を受けていないところは十四市あるということですが、そのうち二つは申請が来そうだということでございますね。  今回、特例市の廃止となりますけれども、経過措置として特例...全文を見る
○藤末健三君 是非きちんと、国が余り関与せず、当該地方自治体の自主性を尊重していただきたいと思います。  続きまして、三番目の柱でございます新たな広域連携制度の創設ということで、これは非常に重要なこの法改正のポイントだと思います。  この連携制度の創設につきましては、これは関...全文を見る
○藤末健三君 是非、この新しい連携制度というのは非常にキーになると思います、私、この法律の。この連携をどのように進めるかによってこの法律の改正が成功するかどうかが決まると思いますし、きちんと哲学を持って、原理原則を持って運用をしていただきたいと思います。  また続けて関口副大臣...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。  またちょっと同じような制度がダブっているんじゃないかということをもう一つ指摘させていただきたいと思うんですが。  平成二十三年の四月の地方自治法の改正におきまして、複数の地方自治体が共同で事務処理を行います行政機関等の共同設置ということ...全文を見る
○藤末健三君 是非、局長におかれましては、これはやっぱり制度をつくって魂入れなきゃいけませんので、運営をすごく上手にやっていただきたいと思うんですよ。  ですから、先ほど吉川委員からもお話ございましたけど、いろんな制度ができていますと。じゃ、その制度がどのように総括されています...全文を見る
○藤末健三君 まさしく大臣がおっしゃるとおり、成功例をやっぱりどんとつくるというのは非常に重要だと思いますので、是非そこはもうやっていただきたいと思います。  ただ、ちなみにちょっと韓国のことを申し上げますと、韓国が中小企業がないと、それで日本から一生懸命誘致しているというのは...全文を見る
○藤末健三君 是非、そこはきちんとしていただきたいと思います。  それでは、この連携の中の一つに事務の代替執行というものがございますが、ちょっと質問の順番変えさせていただきますけれど、今過疎地なんかにおきまして非常にいろんな事務が自治体の負担になっているということで、平成二十四...全文を見る
○藤末健三君 是非、こういう地方自治の中におきまして、これ一つの新しい取組だと思うんですよね。地方自治の中で何かコミュニティーをやって作業することについて国が支援をさせていただくという仕組みですので、今はいろいろ実験的になされていると思うんですが、是非深く研究していただきまして、...全文を見る
○藤末健三君 局長、是非お願いしたいことがありまして、その基本的な考え方としては、自治体の方々が判断をしていただくというのがもう基本だと思うんですよ。ただ、総務省、中央政府にお願いしたいのは、やはり、こういうひな形がありますよと。私申し上げたじゃないですか、Aセット、Bセット、C...全文を見る
○藤末健三君 是非よろしくお願いしたいと思います。  最後に、ユニバーサルサービスの維持ということにつきましても、私はずっとこだわりがございまして、こちらの方、国土交通省は新たな国土のグランドデザインということで、今いろんな議論をされているという状況でございます。  ただ、私...全文を見る
○藤末健三君 是非そのコミュニティービジネス、先ほど御質問申し上げました過疎地域の自立再生緊急対策というのは、あれはコミュニティービジネスを実際に支援させていただいて成功例をつくろうというのが基本にあるんですよ、まさしく大臣のおっしゃるとおりで。ですから、是非ともコミュニティービ...全文を見る
05月20日第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は二つのこと、この知財関係の三つの協定とともに核兵器の廃絶について御質問させていただきたいと思います。  まず初めに、この三つの知財に関する協定についての質問でございますが、私は、今民主党の知財議連の事務局長をさせていただい...全文を見る
○藤末健三君 是非、この協定の効果は非常に大きいものがあると思いますので、産業界にPRをし、利用を普及していただきたいと思います。  また、ちょっと難しいとは思うんですけれど、同じように、ある国際機関に登録すれば他の国には手続をしないという枠組みを是非とも特許でつくっていただき...全文を見る
○藤末健三君 是非とも、そのコスト的な軽減と、そして数の増加につきましてもっと宣伝をしていただきまして、やっぱり日本のいろんな知的財産を国際的に通用するということを進めていただきたいと思います。  続きまして、視聴覚的実演に関する北京条約について御質問申し上げますが、本件、これ...全文を見る
○藤末健三君 是非とも、TRIPに準ずる、そしてこの北京条約でございますけれども、今、インターネットがどんどんどんどん発展する中、このインターネットを介した様々なコンテンツの権利の保護というのは非常に重要でございますので、国際的により広げていただきたいということをお願いしたいと思...全文を見る
○藤末健三君 岸田大臣に対する期待は大きいと思います。実際に、いろんな国際会議に参画させていただいても、この間のNPDIでも、やはり広島出身の外務大臣が唯一の被爆国である日本の外交を担っておられるということに対する期待は非常に大きいものでございますので、是非その期待に応えていただ...全文を見る
○藤末健三君 是非御検討いただきたいと思います。  私は、政府が今なされているいろんな交渉をトラックワンだとしますと、私は、どちらかというと、国会議員としましてNGOの方々とか、あと研究者の方々とか、そういう方々とずっと会話をさせていただく中で、やはりいろんな研究者の方の発表を...全文を見る
○藤末健三君 私もNPDIのこの宣言文書の中に各国のトップが広島に訪れるようにするということを掲げていただいたことは大きな前進だと思いますし、それをまずきちんと実現していくということを是非お願いしたいと思います。このNPDIは私は着実に成果を出していると考えますが、やはり来年の二...全文を見る
○藤末健三君 是非、NPDIの、これやはり日本のイニシアティブでございますので、成果を反映していただきたいと思います。  続きまして、先月末、そして今月頭にありましたNPTの準備会合について、二つの点を御質問したいと思います。  一つございますのは、このNPTの準備会合、二〇...全文を見る
○藤末健三君 是非、核兵器の透明化というのは是非進めていただきたいと思います。やはりポイントは、中国が核兵器の保有等についての情報を余り開示していないという状況でございますので、やはり国際社会の枠組みの中で中国の兵器保有、軍拡がどんどん進む中で、彼らがどのような兵器保有をしている...全文を見る
○藤末健三君 どうも前向きな回答をありがとうございます。  実際に、この北東アジア非核地帯構想の議論をさせていただきますと、やはりこれ、究極のゴールは、北朝鮮、韓国とそして日本が非核地帯宣言をすると同時に、アメリカ、中国、ロシアという核兵器を保有している国も核兵器を使わないとい...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。  先ほど、政府のいろんな動きとして、来年のNPT運用検討会議について、政府がこういうスケジュールでやっているということと同様に、NGOとかいろんな宗教界の方々も、例えば国際会議をつくったり、また韓国、あと日本、そして北朝鮮の方も...全文を見る
○藤末健三君 本当に大臣のお言葉にもう勇気をいただきました。  是非とも、私自身、この核兵器をなくすというのは、もうあらゆる人に聞いてもなくしたいとおっしゃると思うんですよ、間違いなく。ですから、その普遍的な理想というものに対して是非ともアプローチをしていかなきゃいけないと思い...全文を見る
05月21日第186回国会 参議院 憲法審査会 第3号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。日本国憲法の改正手続に関する法律の改正につきまして御質問申し上げます。  まず、一つ目にございますのは、日本国憲法の立憲主義について御質問申し上げます。  我が民主主義国家の憲法は、主権者である国民が国家権力であります政府を縛る国の...全文を見る
○藤末健三君 船田発議者にお聞きしたいんですが、これは新聞記事でございますけれども、船田発議者は十九日に、これは党の会議だと思いますが、憲法改正、いわゆる国民投票で民意を問う手段は現在取れない、代替案として衆議院解散で民意を問うべきだという意見も選択肢の一つであるというふうに述べ...全文を見る
○藤末健三君 まさしく、船田発議者がおっしゃるとおり、私はもう民主主義の基盤は手続だと思います。手続を無視した様々な政策の決定、それはあり得ないということを是非審査会の皆さんにも御理解いただきたいと思っています。  続きまして、具体的な国民投票の手続について、幾つか論点を定めま...全文を見る
○藤末健三君 船田発議者、私、実はその八年前の審議でこの最低投票率の問題をずっとやった張本人なんですよ。それで、きちんと附帯決議を残し、議論を進めるようにと書いたわけでございますが、その問題を提起した張本人として申し上げたいのは、今回の議論、まだ全然煮詰まっていないのではないかと...全文を見る
○藤末健三君 まさしく発議者がおっしゃるとおり、百八十日というのは最適だと思うんですが、私は、例えば国会から発議するときに、非常な大きな問題であっても、例えばこれを無理やり通そうとしよう、じゃ六十日でやりましょうということは決定できるわけじゃないですか、三分の二で出すわけですから...全文を見る
○藤末健三君 最後に、投票年齢についてお話しさせていただきたいと思います。  公職選挙法の選挙権の年齢と民法上の成年の年齢をこの国民投票法に合わせて十八歳に引き下げるという方向は、政府内、各省一致していると思います。しかし、実際にいろんなことを、各省庁の話を聞いていますと、その...全文を見る
○藤末健三君 国民投票法の投票権年齢は、前にこの法律を作るときにも議論がされておりまして、そのときに附帯決議、我々の参議院の附帯決議に明確に検討するということを書いてございますが、二百近い法律があるということが分かっております。そしてまた、年齢を下げるということも分かっていますけ...全文を見る
05月29日第186回国会 参議院 総務委員会 第23号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。本日は、郵政について集中的に一般質疑させていただきたいと思います。  この郵政の問題につきましては、大きく二つの問題があると考えております。一つがユニバーサルサービスという問題でございまして、前回の郵政民営化法の改正におきまして、郵便...全文を見る
○藤末健三君 是非検討していただきたいと思います。  それで、部長が今おっしゃいましたのは、郵政、ホールディングの判断です、経営判断ですということをちょっとおっしゃっていただいたんですが、総務省においては、やはりこの郵政を監督していく義務が私はあると思います、法的には。したがい...全文を見る
○藤末健三君 是非検討いただきたいと思います。  皆様の手元にもお配りしました二枚目の紙がございますが、金属鉱業等鉱害防止準備金制度というのがございます。これは経済産業省が持っている税制上の制度でございまして、何かと申しますと、炭鉱を掘ったりするときに、その炭鉱の地盤が落ちたり...全文を見る
○藤末健三君 本当に、政務官におかれましては、いつも前向きな答弁をありがとうございます。  今ちょうど、総務省においては、情報通信政策審議会の郵政部会において議論をしていただいているところでございまして、まさしくその中で議論は進められると思うものの、是非、やはり税というのは国の...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。  私が見ている範囲でございますけれど、実際にひまわりサービス、配達員の方々が各家を訪ねながら独居老人の方々の安否をチェックしたり、実際に特定郵便局の局長さんなんかが見回るみまもりサービスとか、あと、私が印象深かったのは、沖縄の方...全文を見る
○藤末健三君 向井審議官には想像以上の前向きなお答えを、本当に感謝したいと思います。まさしく、今本当に今林部長にも聞いていただきたいですよ。そのぐらいやっぱり考えてくださいよ、本当に。  だから、マイナンバー等分科会が郵便局の活用を考えて提案してくれるというのは有り難い話でござ...全文を見る
○藤末健三君 是非、大臣におかれましては、いろんな環境、株式の上場とか、環境は変化がございますので、その環境の変化をやっぱり前提にいろいろ御検討いただきたいと思っております。  最後の質問でございますが、実は数日前に、オーストラリアの郵政公社と、中国のネット商店で阿里巴巴という...全文を見る
○藤末健三君 これで最後の発言でございますけれど、今日はいろいろ提案をさせていただき、前向きな回答をいただきまして、本当に有り難いと思っております。  私が思いますのは、やはりこのユニバーサルサービスというものが課されている中で、いかに企業の価値を高めていくかというのは非常に大...全文を見る
06月04日第186回国会 参議院 憲法審査会 第7号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は、四人の参考人の先生方には本当にお話をいただきましてありがとうございました。  私は、皆様に御説明いただきましたこの附則にあります三つの検討課題以外に、二つについて御質問を申し上げたいと思います。  一つは、我々が今この...全文を見る
○藤末健三君 どうもありがとうございました。  それで、先ほど申し上げました最低投票率についての御意見を伺いたいと思っておりまして、それはイギリスの国民投票法などを研究されておられます、外国の国民投票法を研究されている大西参考人と、あと、また選挙制度を研究なされています小林参考...全文を見る
○藤末健三君 どうもありがとうございました。これで質問を終わらさせていただきます。
06月05日第186回国会 参議院 総務委員会 第25号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  私は、行政不服審査法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案、この第七十五条におきます出入国管理及び難民認定法の改正を中心に御質問させていただきたいと思います。  この改正点につきましては、一昨日の参考人質疑におきましても、日...全文を見る
○藤末健三君 今回の法改正は、やはり公正性の向上とか、あとは救済手段の充実、拡大ということでございますので、やはり法改正をすることによって劣化することがないように是非きちんとやっていただきたいと思います。  次の質問でございますが、この整備法七十五条におきまして、「申述書に記載...全文を見る
○藤末健三君 後で最後に申し上げようと思いますけれども、この難民の問題はすごく国際的な問題でございまして、正直申し上げて、我が国はすごく劣化しています、対応が。是非政務官にもお願いしたいのは、国際的なやはり定義と同じにしていただきたい、運用を。それは是非徹底していただきたいと。そ...全文を見る
○藤末健三君 私が心配していますのは、その他の事情というものが、例外規定がどんどんどんどん拡大されますと、やはり口頭意見陳述という大事な手続が省かれる可能性があるのではないかというのを非常に憂慮しております。  ちなみに、今の難民申請の状況を申し上げますと、昨年、難民の申請の数...全文を見る
○藤末健三君 多分、今法務省の方で答弁できる限界の答弁をいただいたと思いますが、少なくともこの法律、全体としては僕は非常にいいことだと思うんですけど、この七十五条につきましては、逆に不服審査というものを劣化させるんじゃないかということをすごく危惧しています。  なぜかと申します...全文を見る
○藤末健三君 是非、平口政務官、お願いでございますけれども、国際的な状況はどうなっているかという比較とかやっぱり現状の問題、かつ、恐らく実際に実務をなされている方は相当忙しい思いをされていると思います、このデータを見ますと。是非とも法務省内で検討だけでも今進めていただきたいと思い...全文を見る
06月11日第186回国会 参議院 憲法審査会 第8号
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○藤末健三君 私は、民主党・新緑風会を代表し、ただいま議題となりました日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案について賛成の立場から討論を行います。  国民投票法は、国民主権を基本原理と掲げる我が国の憲法下において、国民が憲法改正の権限を行使する手続を定める重要な...全文を見る
10月16日第187回国会 参議院 総務委員会 第2号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は、私は、地域経済そして情報通信、そして郵政について御質問させていただきたいと思います。  まず、冒頭に地域経済について御質問させていただきたいと思いますが、今アベノミクス、非常に私は危機的な状況じゃないかと思っております。...全文を見る
○藤末健三君 平副大臣におかれましては、是非資金の還流という意味でこの介護のことを考えていただきたいと思うんですよ。介護というのは予算的に人件費の割合が非常に高いんですね。予算の大体七割から八割が循環する、人件費に。そういう意味で地域に対して、かつニーズは地方の方が高いんですよ。...全文を見る
○藤末健三君 続きまして、地方の話に移りますと、今ガソリンの値段が百六十円を超えるという状況でございまして、実は、私は全国回っていますと、田舎に行けば行くほど値段が上がっているんですね、これ。都心の方が安いんですよ。  そういう中で、一つございますのが税制でございます。今自動車...全文を見る
○藤末健三君 是非お願いしたいのは、恐らく地方の足という観点もありますし、同時に自動車産業という観点もあると思いますので、やっぱり税制できちんと、環境に負荷が少なく、かつ庶民の足として価格が安い、かつ国内で買換えが進めば産業が発展しますので、そういうことも是非お考えいただきたいと...全文を見る
○藤末健三君 向井審議官におかれましては、本当にいつも前向きな回答、ありがとうございます。頑張っていただけるように応援していますので、よろしくお願いいたします。  続きまして、郵政についてちょっとお話をさせていただきたいと思っております。  私、実はこの八月にドイツ、イタリア...全文を見る
○藤末健三君 是非御検討いただきたいと思います。  その際に、ちょっと二つお願いがありまして、一つは、イギリスのロイヤル・メールというのは去年の十月に上場しました。そのときに、郵便局が自分たちの株式の案内をしているんですね、販売じゃなくて多分案内のレベルだと思いますが。そういう...全文を見る
○藤末健三君 是非大臣、検討をお願いしたいと思うんですよ。何かと申しますと、改正された郵政民営化法の七条の三に、その一番最後に何があるかというと、政府は支援を講じなさいよと書かれているんですよ。その意味を是非実行していただきたいと思います。  郵政につきまして、最後にちょっと御...全文を見る
○藤末健三君 大臣、是非議論してくださいね。  なぜかというと、新聞が消費税掛かりませんよという特例措置があって郵便にないって多分おかしいと思うんですよ、簡単に申し上げて、いや、もしできた場合ですよ。これから軽減措置の議論がありますけれど、もし新聞にできて郵便になかったらこれは...全文を見る
○藤末健三君 最後の質問でございますが、これ大臣に決意を述べていただきたいんですけど、私はやはり情報通信というのは経済成長の最高の基盤だと思います。様々な仕事の効率を上げていくこと、そして距離を克服できること、そういう要因がございますので、是非とも、特に医療とか介護とか教育、農業...全文を見る
○藤末健三君 これで御質問は終わらさせていただきますが、是非とも大臣、イニシアチブを持っていろいろ進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。
10月22日第187回国会 参議院 憲法審査会 第2号
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○藤末健三君 柳本会長、どうもありがとうございます。  私は一点、この審査会におきますことを御提案申し上げたいと思っています。  提案内容は何かと申しますと、我々のこの審査した内容を海外に発信できないかと。例えば、英語だけではなく中国語、韓国語、そしてサウジアラビア語といった...全文を見る
○藤末健三君 私も丸山先生に対してちょっと一つ申し上げたいことがありまして、私も防衛力が要らないということは全然考えておりませんで、バランスだと思います。やはり、きちんとした防衛力に基づく自衛ということと、もう一つ大事なことは、やはり防衛力ではない平和の構築、安定化というのは必要...全文を見る
11月05日第187回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○藤末健三君 どうもありがとうございます、委員長。  私、民主党の藤末健三でございます。  私は、外務省とJICAの方にお聞きしたいんですが、今回のこの一班の大野さんの報告にありますように、私も、やっぱり海外を伺う中で、日本のこのODAの大きな旗印、何かまだ明確じゃないなと思...全文を見る
11月12日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第2号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は、石破大臣並びに高市大臣に対しまして、五つのポイントから御質問申し上げたいと思います。  まずは、全体的な議論として、地方経済をどう考えるか、そして、この法律の枠組み、全体としてどうかと。特にこの法律の裏にある哲学的なもの...全文を見る
○藤末健三君 大臣の衆議院の答弁も読まさせていただいたので、同じ答弁をいただいたわけですけれど、私は、その設置法としての組織をつくることさえも、今までにもう既にあるものを使えばいいんではないかと申し上げていますので、それは御理解いただきたいと思いますし、あと、先ほどおっしゃったよ...全文を見る
○藤末健三君 役所の人たちにその哲学は何ぞやという話を聞いたとき、答えをもらっていないんですよ、私は実は。ですから、大きな流れで、今大臣がおっしゃったように、工業化が終わりましたよと。同時に、世界中で今都市への集中がどんどん進んでいるんですよ。日本だけじゃないです、あらゆる国で首...全文を見る
○藤末健三君 アベノミクスの話を申し上げますと、石破大臣がおっしゃったように、金融緩和、そして予算の割り振り、そして第三の矢という話でございますが、まず、第三の矢について申し上げますと、多分御存じだと思いますけど、外国の新聞、ファイナンシャル・タイムズには第三のニードル、針と書か...全文を見る
○藤末健三君 是非、自治体がコスト削減努力をしたものについては見合うようなものをやっていただきたいと思いますし、やっぱり私は、ちょっと三千五百億は小さいと思うんですよ。全体で十五兆円ぐらいの枠ですからもっと大きくしていただいた方がいいと思いますし。あと、是非、大臣もお考えは一緒で...全文を見る
○藤末健三君 一番初めに申し上げたことの繰り返しになりますけど、私は、国が何か総合戦略で項目をぱらぱら出しましたよと、各自治体がそれに沿って書きますよという話はパッチワークだと思いますよ、それ。大臣、多分御理解いただけるように。国がどういう方向に意思を持って十年後、二十年後、国全...全文を見る
○藤末健三君 まさしく、雇用というのは非常にキーワードだと思います。大臣は少子化の問題もいろいろ言及なされておられますけれど、私は、少子化の対策で一番大きいものは何かというと、やはり質が高い、給与が高い、そして安定した雇用だと思います。  一番最後の項目とさせていただきますけれ...全文を見る
○藤末健三君 是非、所管を大臣がとやかくおっしゃらないでいただきたいですね、はっきり言って。もうそれは訴えていかないと。内閣官房で本部をせっかくつくったけど所管のところは言えませんと言ったら、つくった意味ないじゃないですか、まさしく。本当に、自分で自分を否定されていますよ、それは...全文を見る
○藤末健三君 是非、大臣におかれましては、これ、我々が政権のときにつくったものですけど、雇用者数が増えたときに法人税を安くするという制度がありまして、大体、平成二十四年で六十五億円、たった六十五億円しか使われていないんですけど、このような枠組みがありますので、こういう制度をもっと...全文を見る
○藤末健三君 私が石破大臣に質問をさせていただいた理由は、こういう地域の関係の税制は、例えば軽自動車の話申し上げましたけれども、やっぱり地域という観点から、地方の創生という観点から見ていただきたいし、また、私はこの間、佐賀県の唐津という漁村に伺いました。そこのやっぱり漁師さんと話...全文を見る
○藤末健三君 分かりました。  この消費税の話は、やはり私は深く議論をする必要があるとは思っております。総理大臣が決められるかもしれませんが、非常に重要なところだと思います。  そこで、最後の項目でございますが、ユニバーサルサービスのことについてお話しさせていただきたいと思い...全文を見る
○藤末健三君 次に、石破大臣に伺いたいんですけれども、私はこの報告書、ある程度の集約化は必要だと思っております、正直申し上げて。  実際に、この間、長崎県の五島列島に伺ってきたんですね。そうすると、百二十人ぐらいの島の先端に住んでおられる方がおられて、やっぱり話をお聞きしている...全文を見る
○藤末健三君 私は、政権時代に郵政担当の副大臣をさせていただきまして、かつ郵政民営化法の改正を担当させていただいたので郵政のことをずっと考えているんですけれど、郵便局というのは、郵政というのは、実は金融のユニバーサルサービスの義務を課したんですね、法改正しまして、二〇一二年に。 ...全文を見る
○藤末健三君 もう最後の質問をさせていただきますけれど、今日の私の議論の根底は何かというと、一つがやはりこの法律の問題、枠組みだけの、骨しかない、肉が付いていないような法律になっているんではないかということが一つと、そして、もう一つございますのは、国家の在り方、国土の在り方、地方...全文を見る
○藤末健三君 最後、締めくくりでございますが、私は、アベノミクスは地方経済にとってはマイナスだと思います、はっきり言って。かつ、この法律は、中身がそれに対しては全然足りないと思います。  しかしながらも、是非大臣、頑張っていただいて、きちんと地方経済を再生するようにやっていただ...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 総務委員会 第3号
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○藤末健三君 民主党の藤末でございます。  私は、この一般質疑、非常に重要なものと思いますが、NHKの問題を冒頭にさせていただきたいと思います。  皆さんのお手元に今資料を配らさせていただいておりますけれど、二枚目を御覧ください。  これは、百田委員とおぼしき方が書かれたツ...全文を見る
○藤末健三君 大臣、もうこれ、申し上げるだけ申し上げますけれども、放送法三十一条が、「委員は、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、」と書いてあるんですね。もういろんなところで議論されていますから繰り返しませんけれども、法律をきちんと運営してくださいよ、総務省として、所管大...全文を見る
○藤末健三君 経営委員長にお聞きします。  例えば、ここにございます五月二十五日の話とか六月十九日の発言、ありますよね、私の配った資料、一枚目。二月の申合せは守られているというふうにお考えですか、これ、この中身を見て。お願いします。
○藤末健三君 それでは、お聞きしますけれども、NHKの経営委員の服務基準ってあるんですね。失礼しました、NHK全体の服務基準だと思いますが、第二条、「経営委員会委員は、放送が公正、不偏不党な立場に立って国民文化の向上と健全な」ということがあるわけですよ。経営委員は、放送が不偏不党...全文を見る
○藤末健三君 答えていない。服務規定を聞いているんだ、僕は。
○藤末健三君 ちゃんと答えてくださいよ。はっきり言って。委員長が責任持ってやらなきゃいけないんですよ、これは法的に。委員は来られないんだから、ここに。きちんとした規則に基づいて、どうしているかをお聞きしているわけですよ、委員長が。委員長が委員会を統べらなきゃ誰が統べるんですか。答...全文を見る
○藤末健三君 いいですか、もう一回お聞きしますよ。服務基準、準則の二条、これに該当するかどうかと聞いているわけじゃないですか。ここに明確に、経営委員は、放送が公正、不偏不党な立場で放送されるようにすると書いてあるわけですよ。不偏不党なことになるんですか、このツイッターが。ツイッタ...全文を見る
○藤末健三君 委員会がきちんと運営されていたら何でもいいわけですか、これ。どうですか、それは。多分、浜田委員長がもうお答えする能力がないというふうにしか判断できませんよ。  我々は本当に多くの時間をこれだけ使ってきたんですよ。これ見てくださいよ、議事録。これ自民党の方もやってい...全文を見る
○藤末健三君 もう一回言いますよ。お聞きくださいよ。  NHKの放送ガイドラインというのがございます。その放送ガイドラインには、番組は「政治的公平性に疑念を持たれないように配慮する。」と書いてあるわけですよ。分かりますか。  そうすると、番組を作るNHKの記者さんがこのような...全文を見る
○藤末健三君 仮定でございません。ガイドラインの運用についてお聞きしているんですよ、運用について。お願いします。
○藤末健三君 NHKの後ろの方、ちょっと誰か資料を調べていただきたいんですけれど、過去にNHKの方が、番組ではなく、番組外で不規則な発言をされて何らかの処罰を受けた事例があると思います。お答えください。
○藤末健三君 もう本当に議論にならないという感じがしますね、これは。余りにもひど過ぎる。  多分恐らくほかの野党の先生方もされると思うんで、余りここで深くとやかく言うつもりはないですけれど、国会をちょっと冒涜されていませんか、皆さん。皆さん、法的に今、私たちしか国民の代弁として...全文を見る
○藤末健三君 会長、よろしいですか。もう一回お聞きしますけれど、このガイドラインに対する対応はいかがでしょうか。お願いします。
○藤末健三君 委員長にお聞きします。NHKで働く方々はそのような規制が掛かっているわけじゃないですか。経営委員会、NHKを管理される経営委員会の委員、どうですか、それ、準用しませんか。
○藤末健三君 もうこれ以上申し上げませんけど、浜田委員長、NHKで働く方々についてはきちんと決められているわけですよ。それを管理するNHKの経営委員は何でもやってもいいですよということはあり得ません、常識的に、これは。それは申し上げます。是非経営委員会で議論してください。もう一回...全文を見る
○藤末健三君 是非、私は、例えばガソリンだったら、今日はエネ庁の方もお越しですけれども、エネルギー庁がやっているし、あとは、例えば金融ですと金融庁とかあと郵政がやっていますし、放送、通信は総務省という形でばらばらだと思うんですよね。  私は、是非とも総務省で検討いただきたいのは...全文を見る
○藤末健三君 是非進めていただきたいと思います。  このようなユニバーサルサービスの中で、例えば郵便であり、先ほどおっしゃった金融などのユニバーサルサービスは郵便局が担っているわけでございますけれど、是非とも、何かと申しますと、この間、私、長崎の五島列島の北の方、上五島の方に伺...全文を見る
○藤末健三君 金融庁に申し上げたいんですけど、私は、金融庁の方々が、この限度額については、銀行、金融の競争ということを、公正な競争ということをおっしゃっていますけど、私は、是非皆さんにお伺いしたいのは、金融のユニバーサルサービスが危ういんですよね。どんどんどんどん支店、閉店されて...全文を見る
○藤末健三君 大臣、是非、自動車については利用者という観点はございますが、もう一つあるのは雇用でございます。自動車関係の産業、いろんなのを合わせますと大体五百五十万人の雇用がある。これは全体の大体九%あるんですね、雇用の。また、軽自動車については全部国内で売られていますので、軽自...全文を見る
11月18日第187回国会 参議院 総務委員会 第4号
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○藤末健三君 民主党の藤末でございます。  本日は、本当に委員長を始め、この委員会の皆様に、この刑罰も含む法律について質疑がきちんとできることは、良識の府である参議院にとって非常に喜ばしいことだと思います。皆様の御協力に感謝申し上げたいと思います。  私は、まず、この法律案に...全文を見る
○藤末健三君 是非、総務省におかれましては、安心と安全という観点からインターネットをどう使うかという研究を、ほかの役所と調整して、是非主導権を持って進めていただきたいと思います。  今回、この話をいろいろ進めさせていただきますと、各省庁の方が、私の担当じゃありませんというような...全文を見る
○藤末健三君 是非発議者にお願いしたいのは、やっぱりどこかの役所が中心とならなきゃいけないと私は考えていまして、今回、やはりこの総務委員会で審議させていただくというのは意味があると思います。それは、やはり情報の流通という基盤の上にいろんなものがこのリベンジポルノを含め起きておりま...全文を見る
○藤末健三君 是非よろしくお願いしたいと思います。  そして、もう一つございますのが、このリベンジポルノの被害を防止するために何が大事かと申しますと、やはり教育活動、啓発活動だと思います。  このようなことにつきましては、関係行政機関、あと民間企業と連携をしまして国民に周知徹...全文を見る
○藤末健三君 最後に、発議者お二人、どちらでも結構なんですけれども、今聞いていただきましたように、こういう普及啓蒙活動をどうやっているかというと、印刷物が中心なんですよ、私が調べた範囲。ネットに載っているかなと思うと、大体パンフレットをコピーしたようなものが載っていて、恐らくなか...全文を見る
○藤末健三君 最後でございますが、発議者の皆様には本当にこの御努力に感謝を申し上げたいと思いますし、我々もこの委員会できちんとこの後フォローアップはしていきますので、それを申し上げまして質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
○藤末健三君 私は、ただいま可決されました私事性的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、維新の党、日本共産党、社会民主党・護憲連合及び生活の党の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたしま...全文を見る
11月19日第187回国会 参議院 地方創生に関する特別委員会 第4号
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○藤末健三君 民主党の藤末健三でございます。  本日は、本当に貴重なお話とお時間をいただきましてありがとうございます。  私、大きく二つの御質問を申し上げたいと思っております。  一つは、岸公述人にお聞きしたいことがございまして、それは何かと申しますと、今、我々が国会で議論...全文を見る
○藤末健三君 ありがとうございます。
○藤末健三君 ありがとうございます。  じゃ、せっかくなので富岡公述人に御質問なんですけれど、いろいろ中小企業の政策をなさっておられて、私、中小企業政策が自分のライフワークなんですよ。それで、読まさせていただくと、余り政府、中小企業庁とか、中央政府の何かその制度というのは余り登...全文を見る
○藤末健三君 市長は役所出身じゃないですか、中央省庁の。だから、何かあるのかなと思ってお聞きしたんですけど。
○藤末健三君 心意気なんですね。
○藤末健三君 分かりました。そうですね、確かに。  私はこれで結構です。  どうも皆様、ありがとうございました。