藤末健三

ふじすえけんぞう

比例代表選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

藤末健三の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月14日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
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○藤末健三君 本日は、所得税法等の一部を改正する法律案、この国の基盤となる税金を決める法律の質疑をさせていただきまして、本当にありがとうございます。  私は、この法案につきまして二つのポイントから、一つは経済再生というポイント、そしてデフレ脱却というポイント、二つのポイントから...全文を見る
○藤末健三君 是非検討していただきたいのは、私、実は二〇一〇年にこのマイナンバーを進めた立場にありまして、担当者でおりまして、マイナンバーは何かと申しますと、税に使う、そして社会保障に使う、そして全体のその所得細分の最適化をもっと細かくやろうという目的でつくったものでございます、...全文を見る
○藤末健三君 是非頑張っていただきたいと思っていまして、このマイナンバーの議論ですけれど、当時、二〇一〇年、私はどちらかというと総務省の担当でございましたので、財務省と総務省がどっちが発行するかという議論になっていました。そのときに総務省ということで私は主張したんですけど、正直、...全文を見る
○藤末健三君 是非議論を早めていただきたいと思います。  恐らく、このカーシェアの動きはもう急激に進むんではないかと思いますし、恐らくライドシェアもこれから起きてくるという状況、そしてまた技術革新で、自動車もあるレベルから一気にEVであり水素自動車に展開してくると思いますので、...全文を見る
○藤末健三君 是非、やっぱり企業サイドから見た場合に、大きく制度が違うということはすごい負担掛けているというのは御理解いただきたいと思うんですよ、まず一つ。  そして、今審議官がアメリカの事例をおっしゃいましたけれど、ほかの国は、例えば我々の産業上のライバルは韓国であり、恐らく...全文を見る
○藤末健三君 理屈はもう大分、昔からやっていますので理解させていただいていると思うんですが、やはり一つは経済再生という名目もございますので、やっぱり産業の競争力、これはもう税が大きく関与しますので、その点も御検討いただきたいと思います。  また、今回の税制改正におきまして、中小...全文を見る
○藤末健三君 是非御理解いただきたいのは、今経産省が行っている制度、例えば産業競争力強化法に恐らく申請できるというのはある程度の体力がある会社だと思うんですよね、今何件かというのは存じ上げませんけれど。是非検討いただきたいのは、二〇一四年から二〇一六年にかけて、小規模な事業者、何...全文を見る
○藤末健三君 是非議論を深めていただきたいと思います。やはり、私も聞いていると日本に対する期待というのは大きいものがございますので、是非、財務省、鈴木副大臣、主導してやっていただきたいと思います。  これは何かと申しますと、今までやっぱりグローバル企業というのは物を輸出したり輸...全文を見る
○藤末健三君 是非、金融庁との連携、またいろんな協会と連携、そしてもう一つお願いしたいのが、実際にホームページにあるフリークエントQアンドAは私も読んでいるんですけど、あれ一般論だと思うんですね。いろんなパターンが出ていまして、今、仮想通貨のいろんな会計をアドバイスするような会社...全文を見る
○藤末健三君 是非議論を深めていければと思います。  実は、この五ページ目に示した八百四十八円というのは平成二十九年度のデータでございまして、平成三十年度は八百七十四円と三%アップと。実はこの三年間、三%アップしているんですよ、これはもう自然状態で。私は、実は、これ四%アップで...全文を見る
04月08日第198回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○藤末健三君 自由民主党・国民の声の藤末健三でございます。本日は、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  時間が短いので、まず質問に入らさせていただきます。  一つ目にございますのは、金融庁についてお聞きしたいんですが、今、金融庁は、麻生金融担当大臣の下に金融...全文を見る
○藤末健三君 是非フィンテックの、そのフィンテック協会に入っていない企業についても意見を聴取していただきたいと思うんですよ。フィンテック協会に入っているところだけ話を聞いているからオーケーですよという話じゃないということと、また、確認させていただきたいのは、この銀行法の改正、この...全文を見る
○藤末健三君 このオープンAPIでございますが、ほかの国にも先駆けて日本がやるところもございますので、是非きちんとインフラをつくっていただき、日本のフィンテック企業がこれどんどん進展するようにしていただきたいと思います。  続きまして、今回、この国会で法律提出が予定されています...全文を見る
○藤末健三君 是非第三者のチェックを入れていただきたいと思います。実際に、昨年十一月にマルタ共和国がつくった制度ではガイドラインでも義務付け化、またシンガポールも、聞いていますと第三者のシステムチェックを入れるという話はもう議論されているようですので、是非金融庁でも議論していただ...全文を見る
○藤末健三君 是非強力に進めていただきたいと思います。やっぱり、このコネクテッドインダストリー、インダストリアル四・〇はもう大きくこの製造業の世界を変えるものでございますので、是非経済産業省を中心に省庁横割りでやっていただきたいと思います。  また、同時に、国内のこういう調整の...全文を見る
○藤末健三君 是非この分野の、私は日本とドイツが連携するといろんな標準取れるんじゃないかと思っていますので、是非進めていただきたいと思います。  続きまして、働き方改革でございますが、ちょっと建設現場の働き方改革についてお話をさせていただきたいと思います。  配付させていただ...全文を見る
○藤末健三君 私も今審議官がおっしゃっていただきました調査は持っておるわけでございますけれど、御指摘いただきましたように、モデル工事百三十一件のうち八九%に当たる百十七のモデル工事において効果があったという回答があったと。そしてまた、ございますのは、この手すり先行足場、何かなかな...全文を見る
○藤末健三君 是非、井上局長、お願いしたいと思いますのは、やはり厚生労働省などにおきましては支援制度がなかなかつくれないような状況でございますし、国交省もなかなか、工事を進める、自分の範囲では全部できる、直轄事業だったらできるわけですけれど、ほかの民間までに補助をするというような...全文を見る
○藤末健三君 是非議論を深めていただきたいと思います。  私は、やはり我が国の今ライバルは中国や韓国だと思っておりまして、韓国におきましてはこの七月から三倍までの賠償制度を設けることがもう決まっておりますので、そういうところも是非議論していただきたいと思いますし、同時に、中小企...全文を見る
○藤末健三君 是非推進していただきたいと思います。  一つ、ちょっと小さいことですけれど、このスタートアップの支援の説明資料に医師とか弁護士が専門家と書かれているんですけど、弁理士が入っていないというような声も、小さな話ですけど、ございましたので、御配慮いただきたいと思います。...全文を見る
○藤末健三君 是非、鋭意進めていただきたいと思います。また、海外、ヨーロッパなどの事例も含めて連携していただきたいと思います。  最後に、ちょっと発言だけではございますが、中小企業の支援につきましては、やはり事業継承、非常に大きなテーマだと思っております。今回、税制などが改革さ...全文を見る
05月30日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○藤末健三君 おはようございます。藤末健三でございます。  本日は、この金融商品取引法等の改正につきまして御質問させていただきます。  今回の法改正につきまして、私は、STO、セキュリティー・トークン・オファリングということを法律で定義されることになりまして、それが非常に重要...全文を見る
○藤末健三君 是非関係者の意見をよく聞いていただきたいと思うんですよ。そのときお願いしたいのは、既存の証券会社とか今の交換事業者だけではなく、これから新規参入を予定している方々はいっぱいいます、外国も含め。それを是非、声を聞いていただきたいと思います。  ちなみに、STOのメリ...全文を見る
○藤末健三君 是非いろんな方々の議論を聞いていただいて、何と申しますか、法律にあるように、一項有価証券に全て位置付けるわけではないという言葉は非常に、見解は有り難いと思っています。  是非、全体的な位置付け、恐らくこのSTOは初めは私募で始まると思うんですよ。そして、実績を積み...全文を見る
○藤末健三君 恐らく金額的な問題とかいろいろあるとは思うんですけれど、例えば説明義務の掛け方とか様々な規制がある中で、私はある程度、あえて申しますと、STOに限りましてですよ、私が申し上げているのは、セキュリティートークンについては普通の仮想通貨的な議論とは違った考え方をちょっと...全文を見る
○藤末健三君 是非、実態ベースで技術的なものも検討をいただきたいと思います。  例えば、FATFにおきましては金額に関係なく規制を入れるということでございますけれど、例えば新しい暗号資産におきましてはその鍵、キーを誰が持つかというのは非常に重要になっておりまして、例えば管理者が...全文を見る
○藤末健三君 私の外国のそういう友人から、G20の議論どうなっているか、どうなるんだという問合せが来ているんですよ、大臣、本当に。すごく注目がありますので、我が国が世界に対して、このクリプトアセット、あとブロックチェーンなどのテクノロジーを、これを引っ張っていくんだということを是...全文を見る
06月18日第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
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○藤末健三君 おはようございます。自民党・国民の声の藤末健三でございます。  この金融審議会市場ワーキング・グループの報告書について、非常に国民の皆様の関心が高い状況であります。私も、先週、タクシーに乗っていますと、タクシーの運転手さんと世間話する中で、もう今更年金がもたないか...全文を見る
○藤末健三君 私は元々役所で仕事をさせていただいていたんですが、審議会、それもワーキンググループというのは、いろんな方々、多様な方々に来ていただいて議論をするというものでありまして、私は様々な意見が出るのは当然だと。ただ、その整理が事務局悪かったと私も思います。  今回の問題は...全文を見る
○藤末健三君 今後注意するという議論ではなくて、私は、冒頭に申し上げましたように、きちんとこのワーキング・グループの位置付けとか、あと試算の背景、どういうことを意味しているかということをもう少しきちんと国民の皆様に説明していただかなければ、恐らく誤解だけがずっと残ると思うんですけ...全文を見る
○藤末健三君 私も、先ほど冒頭で申し上げましたように、いろんな方から御質問とかお言葉をいただく中で自分なりに勉強してお答えしているんですけど、やはり政府として明確な伝わりやすいメッセージを国民の皆様に発していただきたいと思います。  また、今朝の新聞を見ますと、毎日新聞に金融審...全文を見る
○藤末健三君 局長もお忙しいと思うんですけど、この毎日新聞の記事見ますと、見出しに、金融庁、老後最大三千万円必要、独自試算、ワーキング・グループに四月提示と書いてあるんですよ。恐らく、今の御説明聞いても、多分多くの方々は理解されないと思いますね、私。いや、本当に。  これ、もう...全文を見る
○藤末健三君 私は、このレポート読まさせていただきましたけれど、この高齢社会における資産形成や資産の管理についての議論は、私は高齢化がこれから進む我が国においては非常に重要なテーマだと思っております。  そういう中で、今回の報告書においては、高齢夫婦無職世帯、夫が六十五歳以上、...全文を見る
○藤末健三君 私はこの議論、このワーキング・グループで行われた議論でございますが、これやっぱり高齢化社会における資産管理、資産の運用ということを議論することは必要でありますし、同時に、金融庁が今までおっしゃっていました貯蓄から投資へ、あとは家計の安定的な資産形成の実現といったこと...全文を見る
11月21日第200回国会 参議院 財政金融委員会 第4号
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○藤末健三君 おはようございます。自民党・国民の声の藤末健三でございます。  本日は、この外為法改正、質問させていただきます。  今回のこの外為法の改正につきましては、安全保障上重要な影響がある日本企業の出資に対する規制を大幅に強化するというものでございます。  今お手元に...全文を見る
○藤末健三君 是非、その認識を外国の投資家の皆様にお伝えいただきたいと思います。  今、財務省の方で幅広くいろいろ説明会とかしていただいていることはもう聞いておりますので、より一層明確に、今日大臣のお声をいただきましたので、この声を多くの方々に伝えていただきたいと思います。 ...全文を見る
○藤末健三君 是非、投資家の皆様に明確な基準というものを示していただきたいと思います。  実際に、お配りした資料の下側にありますように、一〇%が、閾値が一〇%から一%に変わることによりまして届出の範囲が大きくなると。そうしますと、この手間とかを考えた場合に、日本株は非常に手を出...全文を見る
○藤末健三君 大臣の答弁、本当にありがとうございます。  まさしく、きちんと投資家の皆様にお話をしていただくという、理解をしてもらうということと、また同時に、やっぱり、私、外国の新聞読んでいますと、日本が、フォーリン・ダイレクト・インベストメント、直接の投資を規制始めた、非常に...全文を見る
○藤末健三君 是非、財務省の運用におきましてはこの事後的な対処をやっていただきたいと思います。  やはり投資家の自由な、健全な活動を阻害しないという意味では、この事前審査、私そんなに厳しくする必要はないと思いますが、事後審査を厳しくすることによって、逆にこの窓口を広く、そして逆...全文を見る
○藤末健三君 是非、運用をきちんとやっていただきたいと思います。  また、これは質問ではないんですけれど、この届出対象リストになったときに非常に投資家のアクセスが難しくなるんじゃないかと、したがいまして、株価が落ちるので空売りをしようじゃないかというような声も実はもう聞いており...全文を見る
○藤末健三君 次は経済産業省にお聞きしたいと思いますが、この機微情報、エマージングテクノロジーの管理ということでございます。  私、実際、五月にアメリカに伺いまして、もうアメリカは安全保障上の技術の管理というものについて大きくかじを切ったと感じたわけでございますけれど、例えば、...全文を見る
○藤末健三君 是非、経済産業省の深い検討をしていただきたいと思います。  私、今回のこの外為法は、やっぱりほかの国を見ますと、もう新しい法律で対応しているわけじゃないですか、重要な技術をいかに守るか、インフラを守るかということで。私は、この今回の外為法で対応したことについては、...全文を見る