舟山康江

ふなやまやすえ

選挙区(山形県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

舟山康江の2012年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月15日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号
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○舟山康江君 民主党の舟山と申します。今日はありがとうございました。  まず、山田先生に、今のと少し関連する質問をさせていただきたいんですけれども、下水管、これはまた別のものに新しく替えていくということに対しては大変お金が掛かるということでありますけれども、一方で、今相当この下...全文を見る
02月22日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第2号
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○舟山康江君 民主党の舟山でございます。今日はどうもありがとうございました。  どなたでも結構なんですけれども、いわゆる国際河川における水利権の在り方のようなものについてお分かりの方、教えていただきたいと思います。  この問題につきましては、国内でさえ都道府県によって上流の県...全文を見る
02月29日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号
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○舟山康江君 民主党の舟山でございます。今日はありがとうございました。  それぞれの皆様のお話の中で、非常に水の偏在が問題、水が足りない、絶対的に足りないという部分と、非常に偏在していると、偏在しているというお話がございました。それを解消する一つとして、例えば三峡ダムを造ったり...全文を見る
○舟山康江君 はい、どうぞ。
03月09日第180回国会 参議院 決算委員会 第2号
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○舟山康江君 おはようございます。民主党の舟山康江です。  私からは、安定的な財源であるがゆえに無駄遣いも多く指摘されているエネルギー特別会計を中心として今日は質問をしたいと思っております。(資料提示)  まず、このエネルギー特別会計には電源開発促進税を原資とする電源開発促進...全文を見る
○舟山康江君 大臣の説明はその点におきましてはよく分かるんですけれども、恐らく特定財源、特別会計というのは特定の目的のために使う、そのために課税をするという意味においては、一般会計に入るのはちょっとそこは違うんだと思いますし、一方で、それが全て特別会計に入るとなると、やはりその支...全文を見る
○舟山康江君 この課税目的であるこの法律には別に長期安定云々ということまで多分触れていないと私は理解しておりますけれども、いずれにいたしましても、今回改めて新しい再生可能エネルギーの推進、それからそういった電力の供給についても非常に大きな期待をされているところでありますし、是非そ...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  今のは経済産業省の分ということだと思いますけれども、このほか文部科学省分もありまして、文部科学省分はほとんど見てみますとこれ原子力なんですね。原子力に関する研究開発、人材育成それから教育の推進とありまして、恐らく原子力の予算というのがこ...全文を見る
○舟山康江君 このエネルギーの今後の在り方につきましては、夏ごろをめどにいろんな議論が更に活発になっていくと思いますけれども、私は、現時点におきましても、やはり原子力だけに頼るという方向からはもう本当に皆さん、多くの皆さんがその思考はもう変わってきているんではないかと思うんですね...全文を見る
○舟山康江君 今後、様々な検討の中でそこはしっかりと対応するということでありますけれども、ちょっと冒頭に指摘させていただきましたが、この周辺地域整備資金そのものが本当に要るのかという議論もあるんではないかと思います。元々なかったんですね。元々電源開発促進勘定だったわけですけれども...全文を見る
○舟山康江君 お手元の配付資料を見ていただきたいと思います。これは、「電気ご使用量のお知らせ」という、大体、毎月各御家庭にお知らせが行く、これ東京電力のお知らせの紙でありますけれども、今日は東京電力の西澤社長においでいただいております。  この「電気ご使用量のお知らせ」の中に太...全文を見る
○舟山康江君 一般の国民は有価証券報告書なんかは見ないと思うんですね。  これを見て、ああなるほど、太陽光促進に私の電気料金も貢献しているんだということは思いますけれども、恐らく今回の原発事故、不幸な原発事故を経験する前までは、私を含めて多くの皆さんは自分の電気料金からまさか原...全文を見る
○舟山康江君 総理の今のお話のとおり、相当縮減しているところもあると思います。ただ、やっぱり一般会計に比べて非常に硬直的な部分はまだ残っています。広報の中でも毎年同じ金額が付いているものがたくさんあります。やはりここは本当に更にしっかりと精査をしていく、そして改革を進めていく、場...全文を見る
○舟山康江君 ちょっと非常に分かりにくかったんでありますけれども、この中で、毎年五十億円超、六十億円程度の事業費の中で、技術開発費というところに約十億円使われておりまして、あとは人件費に十二億四千百万、広報活動費が先ほどちょっと指摘しましたけど二十六億円ですね。  これ、地層処...全文を見る
○舟山康江君 全く必要ないとは言いませんけれども、そういった事業に、その置き方の調査というところに十億円というのはちょっとなかなか理解できないのかなと思っています。やはり、特別会計、歳入があるから支出が少しチェックが甘いという指摘をさせていただきましたが、これも間違いなくここに積...全文を見る
○舟山康江君 是非よろしくお願いします。  続きまして、エネルギー特別会計のもう一つのお財布であるエネルギー需給勘定について見ていきたいと思います。  石油石炭税を財源とするエネルギー需給勘定ですけれども、こちらも多額の一般会計留保分が存在しております。目的税である以上、必要...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  私は温暖化対策の必要性はもう十分認識しておりますし、こういった税が必要だということも私は推進したいと思っていますけれども、逆に、この石油石炭税の上乗せというところになりますと、エネルギー需給勘定に入って、それこそ燃料安定供給対策とエネル...全文を見る
○舟山康江君 是非、総理、もうここは決断していただきたいと思うんですね。非常に曖昧なんですよ、まだ今の位置付けでは。  先ほど申しましたけれども、排出抑制と吸収促進、吸収源対策、これがセットで初めて私は温暖化防止、温室効果ガスの排出抑制に結び付いていくんだと思っています。ここで...全文を見る
○舟山康江君 だって、法律に、特別会計の法律に使える省庁がその二省しか書いていないんですよ。だから、ここを変えていただかないと本当に抜本的な改善にはならないと思いますんで、是非、その省庁間の話合いとか措置をとるとかではなくて、法律改正で対応いただきたいと思います。  最後に、原...全文を見る
○舟山康江君 今の大臣の御答弁は、非常に重要で非常に重いと思っています。実際に放射性物質の影響があるないにかかわらず、そういう行動を取る場合にはそれは該当し得ると、そして、しかも被害者の立場に立った方向でしっかりと賠償の検討をすべきだというその二点は非常に重いと思っています。 ...全文を見る
○舟山康江君 このパネルを御覧いただきますと、例えば群馬県、この赤い棒のところが認められている四県ですけれども、この群馬県よりも例えば山形県は、意識もそうですし、旅行先としたくないというところでも両方そこよりも上回っているんですね。そういう中で、宮城、岩手は直接の被災県ですけれど...全文を見る
○舟山康江君 山形について言いますと、米沢だけじゃないんです。米沢よりも、むしろ離れているところで非常に売上げが落ち込んでいる地域がたくさんあります。今、お手元の表でもそうですけれども、グラフでもそうですけれども、秋田県はもっとひどい状況であります。  こういう状況の中で、実際...全文を見る
○舟山康江君 以上で終わりますけれども、是非総理、総理も含めて、これ指針があるから、指針に書いていないからということが随分現場に起きているんです。是非、指針の見直し、総理も含めて前向きに検討いただきたい、このことを最後にお願い申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。 ...全文を見る
03月28日第180回国会 参議院 環境委員会 第3号
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○舟山康江君 おはようございます。民主党の舟山康江でございます。  まず、今日は原発再稼働について原発担当大臣にお聞きしたいと思います。  三月二十三日、原子力安全委員会は関西電力大飯原発三、四号機の安全評価、いわゆるストレステストと言われているものですけれども、これの一次評...全文を見る
○舟山康江君 今後、この大飯原発三、四号機、今後いろいろ再稼働が適切なのかどうか検討が進んでいくと思いますけれども、この手順はどんな形になっていくんでしょうか。
○舟山康江君 地元の理解を得てと言いますけれども、この地元というのはどの範囲になるんでしょうか。
○舟山康江君 細野大臣の立場というのは、まさに原発の安全をしっかりと確認して、安全が確認されなければやはり動かせないということをきちんと、そういった立場で判断をいただけるということで大変心強く思っているわけでありますけれども。  今まで地元というと、立地市町村若しくは立地都道府...全文を見る
○舟山康江君 様々な方面から政府の今これからの方針が聞こえて、聞こえてくる話では、この一次評価妥当という結果を受けて、もう直ちに地元との調整に入って、そこでよしとなればもう再稼働を決断していくかのような報道が随分見られます。しかし、今私幾つか指摘させていただきましたけれども、検証...全文を見る
○舟山康江君 ただ、実際にこの防災対策強化の方針というのは遅れに遅れて、やっとつい最近できたという意味においては、やはりこういった圧力が一定の何か役割を果たしたのではないかと思いますし、さっきも指摘しましたけれども、これ保安院がもうまさに原発推進の立場で、本当は保安院がきちんと安...全文を見る
○舟山康江君 福島第一原発につきましては、一応の収束宣言ということが昨年末に出されましたけれども、一昨日も配管から汚染水が漏えいしたというような報道もありましたし、どうもやはりサイト内の状況を見ると、応急処置のまま今に至っているというような状況だと思っています。しっかりとこの福島...全文を見る
○舟山康江君 時間が参りましたので、ちょっとカルタヘナ法の見直しについては触れられませんでしたけれども、是非、農水省、環境省、御検討をいただきたいということをお願い申し上げまして、質問を終わらせていただきます。  ありがとうございました。
04月13日第180回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○舟山康江君 おはようございます。民主党の舟山康江でございます。  今日は、安保会議のため大臣が途中で退席をしなければいけないということですので、ちょっと質問の順番を変えて質問をさせていただきたいと思いますけれども、財務大臣はいらっしゃらないですか。──冒頭おられるということだ...全文を見る
○舟山康江君 改めまして、せっかく金融担当大臣出席いただいておりますので、順番どおり、まずは金融機関に注入した公的資金の回収見通しについてお伺いしたいと思います。  政府は、平成十年から十五年にかけまして、バブル崩壊後の不良債権処理に苦しむ金融機関に対して、早期健全化法に基づき...全文を見る
○舟山康江君 まだ残額が残っているということでございます。  あおぞら銀行は、今年三月期の業績予想で当期純利益を三百三十億円から四百五十億円に修正いたしまして、また、普通株式の年間配当予想も一株当たり三円から九円へ上方修正したと聞いております。  多額の公的資金、今のお話です...全文を見る
○舟山康江君 基本的には民間金融機関ですから、経営判断ということで配当はどうあるべきなのかということでありますけれども、これ公的資金が入っているわけですね。通常は、普通の感覚であれば、それこそ身を削ってでも、自らの例えば報酬などを引き下げてでも何とか返していこうという姿勢が求めら...全文を見る
○舟山康江君 金融機関は一般の企業に比べて、それこそ経済の血液のようなもので、そこがなければ経済が成り立たないという意味で、やはりそこは国がしっかりと、安易に潰れてしまって経済を破綻させないようにしていくというのは分かりますけれども、バブルのころ、こういったころに、やはりバブル崩...全文を見る
○舟山康江君 是非検討いただきたいと思います。  これ二百六万六千件の赤字申告、申告を行っている企業のうちこの赤字企業、ですから、この中の全てではありませんけれども、税金の還付を受けている、払うものはないけれども還付だけを受けているという企業は相当程度あると思っております。現に...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  今お話がありましたとおり、減税、控除が拡大した、あとは累進緩和ということで相当大きく税収が落ち込んでいるという状況でございます。  続きまして、次の資料を御覧いただきたいと思いますけれども、国民負担率の内訳の国際比較となっております。...全文を見る
○舟山康江君 やはり、今この社会保障と税の一体改革の中では消費税だけが突出して議論されているかのような、そういう印象を多分多くの国民は受けていると思います。そういう中で、やはりここの所得税の負担の公平化というんでしょうか、いわゆる同じ税率にするんではなくて、やはり高所得者に対して...全文を見る
○舟山康江君 今お答えいただきましたけれども、やっぱりどうしても消費税に偏り過ぎていると、もっとほかの税目についての税収をどう上げていくのか。税率を上げりゃいいというものじゃないですけれども、そこのバランスもしっかりと考えて国民の理解を得るような努力をいただきたいなと思っています...全文を見る
○舟山康江君 なかなか試算しにくいところもあると思いますけれども、これはある大学の教授の試算によれば、これをなくせば一・八兆円の増収が見込めるという試算もあるようでありますので、是非この益税対策、しっかりしていただきたいと思います。  今、少し言及いただきましたけれども、事業者...全文を見る
○舟山康江君 大手の子会社については少し厳しくこの免税点制度の適用除外にしていくということですけれども、これだけではなかなか足りないのかなと思っております。  元々、資本金が小さい会社であっても、先ほどの会計検査院の指摘のような事例というのは、これ検査しただけでもこれだけあるわ...全文を見る
○舟山康江君 今のお答えでもありましたけれども、滞納全体に占める消費税の割合というのは非常にやっぱり高いわけですね。これはもう一貫して増加しているわけでありまして、消費税の信頼を確保するためには、特に悪質な滞納者についてはしっかりと支払ってもらうという対策は今まで以上にしっかりと...全文を見る
○舟山康江君 私も、この教育課程を幾つか見せていただきました。この中に、今幾つもの教育課程がありまして、例えば普通科と言われるものは、お配りした資料にもありますけれども、高卒程度の新規採用職員を対象に一年間、基礎的知識、技能を習得させるということでありますけれども、このカリキュラ...全文を見る
○舟山康江君 全く今、私はこの場で全て廃止しろと言うつもりもありませんけれども、さっきも言いましたが、通常は自らのスキルアップには自らが投資して取り組むわけですよ。それを、これほどもう充実したカリキュラムがそれこそ全国どこでも受けられるというのは、やっぱりちょっとこの御時世に違和...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。
04月18日第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号
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○舟山康江君 民主党の舟山と申します。今日はどうもありがとうございました。  まず、仲上参考人に、今の会長の質問と少し関連して続けて質問させていただきたいんですけれども、私も、このメコン川のような国際河川の場合に、どのようにその関係国がそれぞれ連携して上手に水の利用調整をしてい...全文を見る
04月18日第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
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○舟山康江君 民主党の舟山でございます。  調査団の海外派遣の報告をお聞きいたしました。私から、大きく簡単に四点だけお聞きしたいと思います。簡単ですので、簡単にお答えいただければと思います。  まず一点は、アフリカのモザンビークに関してですけれども、皆様が調査に行かれたその後...全文を見る
06月18日第180回国会 参議院 環境委員会 第6号
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○舟山康江君 民主党の舟山康江でございます。  この原子力規制委員会設置法案につきましては、与野党の皆様、衆議院の方で修正協議を継続して行っていただきまして、修正……(発言する者あり)済みません、三党で修正協議の末、今のこの法案ができたということで理解をしております。  そこ...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  それでは、法案提出者にも確認したいんですけれども、私は、この安全というものは当然、その原子炉の安全もそうだと思いますけれども、その原子炉の安全に加えて、人々の安全ですとか、環境への安全、地域の安全、そういったものも全て含めて安全をしっか...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  今、近藤委員長代理からお答えいただきましたけれども、まさに安全というのは万が一の事故も想定をしてそのときの対処も含めてしっかりと考えていかなければいけない、これがこの法案の大きな趣旨、狙いだと思っております。  そういう中で、IAEA...全文を見る
○舟山康江君 昨年の事故の教訓というのは、もちろんああいった炉心溶融に至らないことをきちんと手だてをするんだという、いわゆる先ほど申し上げましたIAEAの基準でいう五層防護のうちの第三層までについてやるというのはこれ当然だと思います。  しかし、昨年の事故の教訓というのは、もう...全文を見る
○舟山康江君 なかなか毎度この話は水掛け論になってしまうんですけれども、改めて申し上げますと、この法案の目的に、事故を想定してしっかりと今後事故対策を行っていく、安全対策を行っていくということが目的として明記されているわけですから、やはり万が一の事故が起こったときにきちんと対応で...全文を見る
○舟山康江君 確認ですけれども、そうすると、平時は原子力防災会議がオフサイト対策を行って、緊急時にはそれが原災対策本部に置き換わっていくという、そんな認識でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 原子力防災会議は常設だということですけれども、これ専任の担当職員というものも置かれるという理解でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 そうしますと、これ、原災本部にわざわざ置き換えなくても、この原子力防災会議が事故時、緊急時にも機能するんではないのかなという気もいたします。昨年の事故の反省の一つは、いろいろ組織がたくさん立ち上がったという指摘もありましたけれども、多くの組織が関与したときの役割分担...全文を見る
○舟山康江君 昨年の事故の例で教えていただきたいと思いますけれども、昨年の事故で一つ指摘されたのが、海水注入のタイミングがやはり事業者の判断の中でちょっと遅れたのではないかという指摘もありました。一義的に今の御説明で、事業者が責任を持ってきちんとその事に当たるということですけれど...全文を見る
○舟山康江君 やはり、そこは事業者の判断を重視するのももちろんかもしれませんけれども、やはり事業の継続ということが一方である中で、その判断が必ずしも的確に正しくなされないことも考えられるんだと思うんです。そういったときに、きちんと速やかに判断できる体制になっていかなければいけない...全文を見る
○舟山康江君 これ、だから、秘密というものを拡大解釈することによって、いや、これは機密事項だから公開できないんですということで何もかも公開されないとすれば、これは情報の公開、できるだけ情報公開しなければならないというこの規定に抵触をしてしまうと思うんですね。  ですから、そうい...全文を見る
○舟山康江君 はい。
○舟山康江君 この附則十七条を見ますと、発電用原子炉の設置許可を受けようとする人は、体制の整備も含めた事項をきちんと原子力規制委員会に提出するということなんですけれども、これだけで果たして対策強化になるのかなという疑問がございます。  実は、この十七条、私もいろいろ見ておりまし...全文を見る
07月30日第180回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○舟山康江君 先週発足したばかりの新会派、みどりの風の舟山と申します。どうぞよろしくお願いいたします。  今日は、いよいよ質問の最終バッターということで、皆様お疲れかもしれませんけれども、是非最後までお付き合いいただきたいと思います。よろしくお願いします。  増税の前にやるべ...全文を見る
○舟山康江君 どうなんでしょう、その事業を進めていただいているというのは大変いい方向だと思いますけれども、例えば山林原野でもうほとんど買手が付かないような、正直、農業上の利用若しくは転用利用の可能性もないような、そういった土地についても果たして調査をすることの効果、費用対効果があ...全文を見る
○舟山康江君 やはり、違反してそのまま違反し得のようなことがあっては、これ絶対におかしいと思います。八件改善がされたというのは一歩前進かもしれませんけれども、やはりこういった違反案件につきましてはしっかりと、これ都道府県への法定委託事務になっておりますので、なかなか現場の都道府県...全文を見る
○舟山康江君 一般論はよく分かりますけれども、このいわゆる国有農地についての扱いについてもしっかりともう一度再検討する必要があると思います。  これは、ある意味では都市計画法上の位置付けと農振法上の位置付けをきちんと整理し直すと。総合的な土地利用法制をやはり作る必要というのもあ...全文を見る
○舟山康江君 なぜその辺をお聞きしたかというと、国有林野事業が来年度から一般会計化されることとなりました。この際、累積債務一兆円超ありますけれども、これについては国民の負担とせず、林産物収入によって返済するということになっております。材価低迷の中で債務返済に向けて、これ本当に計画...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  国産材の利用促進というものを今まで以上に、やはり国を挙げて、地方公共団体も巻き込んで更に進めていく必要があるというふうに思いますので、是非よろしくお願いいたします。  終わります。
08月10日第180回国会 参議院 本会議 第23号
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○舟山康江君 みどりの風の舟山康江です。  私は、ただいま議題となりました社会保障と税の一体改革関連八法案に対し、会派を代表し、反対の立場で討論をいたします。  反対の理由の第一は、法案作成のプロセスが議会制民主主義の在り方を無視したものであるからです。  私は、与党・民主...全文を見る
09月03日第180回国会 参議院 決算委員会 第9号
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○舟山康江君 みどりの風の舟山康江です。よろしくお願いいたします。  まず一点目ですけれども、確定申告時の赤字会社に対する預金利子の源泉税還付につきまして質問をさせていただきます。  この件に関しましては、四月十三日の決算委員会において指摘をさせていただきました。すなわち、控...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございます。  今お話しいただきましたけれども、この地方税につきまして、充当制度が大体四割ぐらいしか利用されていないということです。これの周知徹底ももちろんですけれども、一つの考え方といたしまして、例えば、今、選択制で充当できるという形になっていますけれ...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。  また、国税につきましてはそういった均等割というものがないのでなかなか難しいかと思いますけれども、例えば繰越欠損金という形で何年間か赤字計上できるような制度がありますよね。その期間は例えば国税の還付についても少...全文を見る
○舟山康江君 そうであれば、この警告決議が出された以降、どんな対応をしたのかということをしっかりと御報告いただくのが筋ではないかと思います。しっかりとそのことも御報告いただきたいと思います。  それから、続きまして、昨年の十二月十二日、これ、警告決議を出した数日後、三日後なんで...全文を見る
○舟山康江君 それは、重要度が低いということで公表しなかったということなんでしょうか。その判断はどなたがされるんでしょう。
○舟山康江君 今日は機構の鈴木理事長にも来ていただいておりますけれども、この機構の対応をお聞きしたいと思います。  このトラブルがあったときに、どのような対応を取ったのか、どういう公表をされたのか、お聞きしたいと思います。
○舟山康江君 この事例は、私、幾つかの重要な論点を含んでいるのかなと思うんですね。  今の御説明のように、確かに運転中の事故ではない、判断によってはさほど重要ではない、点検中に見付かったことだから口頭で報告をし、プレスにも口頭で説明をしたということかもしれませんけれども、ただ、...全文を見る
○舟山康江君 原子力安全・保安院から経緯の報告いただきましたけれども、ずっと説明内容について連絡を受けるという大変受け身の表現なんですね。十二月十六日連絡を受ける、十二月二十二日連絡を受ける、一月六日説明内容について連絡を受ける、非常に受け身だと思います。  やはり保安院として...全文を見る
○舟山康江君 活断層の存在も指摘されており、また、各国が高速増殖炉から撤退をしているという状況の中で、しっかりとこの在り方そのものも御検討いただきたいということを申し上げて、質問を終わります。  ありがとうございました。
09月05日第180回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号
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○委員以外の議員(舟山康江君) みどりの風の舟山康江でございます。  ただいまは委員外の質問を全会一致でお認めいただきまして、本当にありがとうございました。  さて、衆議院と参議院の議員の選出方法につきましては、憲法は、国会の両議院の議員の選挙について、議員は全国民を代表する...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) そういう背景もありまして、恐らく裁判所の判決でも衆議院と参議院、その倍率に違いがあるんだというふうに思います。  先ほど政府参考人からの御答弁でもありましたけれども、参議院においては地域代表的な性格も有するということであります。衆議院との違い、そ...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) 法案提出者にお願いします。
○委員以外の議員(舟山康江君) ありがとうございます。  私も一川議員と同じ問題意識を持っておりまして、先ほど引用させていただきました最高裁判決においても、投票価値の平等が選挙制度の仕組みを決定する唯一絶対の基準とすべきではないと言われておりますし、さらに、どのような選挙制度が...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) 是非、国会の意思として、立法府の意思として、どういう選挙制度が望ましいのかという、こういう観点も含めて今後の検討をお願いしたいと思います。私もしっかりと加わっていきたいと思います。  さて、もう一点、選挙への民意の反映という観点からは、定数とか一...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) もっと簡単にできる方法として、私、政見放送をもっと有効に活用する方法があるんではないかと思うんです。  今、政見放送、早朝ですとか真夜中とかなかなか見づらい時間に放送されておりますけれども、これを例えば公の選管のホームページに載せる、いつでも閲覧...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) 是非、我々もしっかりとこういった提案もしていきたいと思います。  ありがとうございました。
11月15日第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
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○委員以外の議員(舟山康江君) 本日、晴れて政党となりましたみどりの風の舟山康江と申します。  本日は委員各位の皆様の御配慮によりましてこのような質問の機会をいただきましたことを、まず心からお礼を申し上げたいと思います。  さて、公債特例法案の審議がここまで遅れてしまった、成...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) それは衆議院での話であって、やはり参議院は参議院としてしっかりと対応をするべきだと思っておりますし、そういった審議拒否をしたわけでもないのに勝手に審議されないだろうということで切り離したことの責任の重さというのは是非御認識いただきたいと思います。 ...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) であれば、その多年度にわたって自動的に予算が決まれば公債が発行できるというやり方というのは、まさに財政規律があやふやになってしまうということにつながってしまうと思うんですね。  しかも、これ、条文の中では抑制に努めると、努力規定のみになっておりま...全文を見る
○委員以外の議員(舟山康江君) 私は、先ほど申しましたけれども、そもそも切り離したのがおかしいわけであって、私たちは審議拒否をするつもりもありませんでしたし、原案であればこの法案に賛成でした。しかし、財政民主主義の放棄につながる、財政規律がなくなるということにおきまして今回の修正...全文を見る