舟山康江

ふなやまやすえ

選挙区(山形県)選出
国民民主党・新緑風会
当選回数2回

舟山康江の2022年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月17日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第1号
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○委員長(舟山康江君) この際、一言御挨拶を申し上げます。  ただいま皆様の御推挙により本委員会の委員長に選任されました舟山康江でございます。  委員各位の御協力を賜りまして公正円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)     ─...全文を見る
○委員長(舟山康江君) ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に阿達雅志さん、上野通子さん、川田龍平さん及び安江伸夫さんを指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二十三分散会
01月21日第208回国会 参議院 本会議 第3号
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○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です。  会派を代表し、政府四演説に対して、岸田総理に質問します。  初めに、新型コロナ対策についてお伺いします。  新型コロナウイルスとの闘いも、はや三年目となりました。ほんの一月前までは収束への明るい兆しが見えていたのもつかの...全文を見る
02月02日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今日は、三人の先生方、本当にありがとうございました。  カーボンニュートラルというのは非常に大事な視点だと思いますけれども、その前提として、関根参考人の資料の四ページにございますとおり、プラネタリーバウンダリー、地球環境への...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  確かに今の農業はかなり化学肥料に頼っていて、窒素過多、硝酸態窒素なんかが土中に非常に蓄積していて、これが土壌汚染の問題になっているということもありますので、そこはそういった農業の在り方の面からも見直す必要があるのかなということを改めて認...全文を見る
○舟山康江君 時間となりましたので、終わります。ありがとうございました。
02月16日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山でございます。  今日は、大変、まあ面白いと言ったらあれですけれども、様々な側面からの御意見いただきまして、本当にありがとうございました。  再エネに関しては、お三人とも別に否定はしていないというところだと思いますけれども、安定性の面とかコストの...全文を見る
○舟山康江君 あっ、ごめんなさい、飯田参考人にお願いします。
○舟山康江君 ありがとうございました。  続きまして、原発について、ここも意見が分かれていたのかなと思うんですけれども、飯田参考人の資料では、原発は建設コストそのものもかなり高いんだというようなお話がありましたけれども、前段、石川参考人、奈良林参考人は原発の方が低コストのような...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。
○舟山康江君 あっ、大丈夫です。
○舟山康江君 どうもありがとうございました。
03月08日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今日は大臣所信に対する質疑ということで、大臣を中心にお答えいただきたいと思います。  既に何人かの方が触れておられましたけれども、今の農業の現場、現状をめぐる課題としてやはり大きいのは農林漁業者の減少、高齢化と、これは大臣所...全文を見る
○舟山康江君 今お話しいただきましたように、全体として高齢化、人口減少という中で、特に農山漁村ではその傾向が強いということではありますけれども、ただ、やはり産業によっては人がしっかり集まっているところもあると。そんな中で、この農林水産業、一次産業に関してはなかなか後継者が育たない...全文を見る
○舟山康江君 まさに生活できる所得、賃金、どうやって確保していくのかと、これ本当に大きな問題だと思っています。  農業、とりわけ土地利用型農業に関しましては、これ多分、世界どこの国も、特に先進国は、単なるその競争原理ですね、市場価格だけではなかなかその生活できる賃金、所得がない...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  お配りしている図の一枚目を御覧いただきたいと思います。これ農林水産省が公表している資料でありますけれども、この一番左側が主食用米のいわゆるあれですね、経費と価格、相対取引価格を、これは十アール当たりですけれども、図示したものであります。...全文を見る
○舟山康江君 一般的に経営コストを考えたときには、全算入生産費のデータを使うのが一般的だと思うんですね。そこからあえて家族労賃、それから自己資本利子、自作地地代を引いて、何かあたかも経費はこんなに安いんですというのは、ちょっとミスリードではないのかなと思っています。  二枚目の...全文を見る
○舟山康江君 逆に言えば、三十数%の方はこの対象外なんですね。そういった方も含めて、生産、まさに販売にも貢献をし、地域を支える貢献もしているという中で、これちょうど一年前の野上前農水大臣の折にも質問させていただきましたし、問題提起をさせていただきました。  今、新しい食料・農業...全文を見る
○舟山康江君 だから、それがね、何かこう経費は非常に低く見積もり、そして価格は若干高めに見積もるというのはちょっとおかしいんじゃないのかなと思うんですよ。  しかも、今の二枚目の表を見ていただいて、さっき申しましたとおり、まあ大体、相対取引価格が一万三千弱ということで、今経費も...全文を見る
○舟山康江君 私も今、週末、各農家、大体、集団で様々な転作に取り組んでいる方々とか、営農組合の方々の声をほぼ毎週お聞きしております。大体今副大臣からあったような意見と同じなんですけれど、似たようなものがたくさん出てまいりました。  このままでは、せっかく、それこそ八十町歩まとめ...全文を見る
○舟山康江君 やはり国土を守る、様々な地域を守るという意味では、土地利用型農業、特に水田ですね、これ災害が多発する中で、やはり水田の様々な役割、流域治水の中での水を受け止めるダム機能等も含めて非常に大きいと思うんですよ。  私は、今後また議論の中で、この流域治水の中で農地の果た...全文を見る
○舟山康江君 ちょっと農水省、まだそんな答弁、大臣にさせているのかと思いますね。戸別所得補償制度で過剰作付けを招いたことはないということをこの間、前も訂正したじゃないですか。何で過剰作付けの話になるんですか。誰ですか、こんな答弁させたの。
○舟山康江君 戸別所得補償制度で過剰作付けになったことはないってことを訂正しているんですよ。だって、目標面積をしっかりと配分して、それに従った人に対する補償なわけで、しっかりその生産数量目標を守ることに対するインセンティブがあったということであの制度があり、そして過剰作付けは減っ...全文を見る
○舟山康江君 国内の需給の結果赤字になったとしても、じゃ、その赤字はどうしようもないんですか。それで自然になくなるのを待つんですか。
○舟山康江君 また、その米の議論というのは後に譲りたいと思いますけど、最後に一点、人・農地プランの法定化というのがこれから議論される予定であります。  詳細は法案審議に譲るといたしまして、一点だけ、三枚目のグラフ、図を見ていただきたいんですけれども、要は国として確保すべき農地っ...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。時間が参りましたので、詳細、また次に譲りたいと思います。  ありがとうございました。
03月09日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第2号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、羽田次郎さん及び大野泰正さんが委員を辞任され、その補欠として長浜博行さん及び徳茂雅之さんが選任されました。  また、本日、平木大作さんが...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題といたします。  消費者行政の基本施策について、若宮内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。若宮内閣府特命担当大臣。
○委員長(舟山康江君) 以上で所信の聴取は終わりました。  本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  この際、赤池内閣府副大臣及び宮路内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。赤池内閣府副大臣。
○委員長(舟山康江君) 宮路内閣府大臣政務官。
○委員長(舟山康江君) 次に、消費者安全法第十三条第四項の規定に基づく令和二年度消費者事故等に関する情報の集約及び分析の取りまとめ結果の報告に関する件について、政府から説明を聴取いたします。若宮内閣府特命担当大臣。
○委員長(舟山康江君) 以上で説明の聴取は終わりました。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十分散会
03月11日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、徳茂雅之さん及び矢倉克夫さんが委員を辞任され、その補欠として平木大作さん及び比嘉奈津美さんが選任されました。  また、本日、平木大作さん...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、警察庁長官官房審議官住友一仁さん外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござ...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者行政の基本施策に関する件について質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) 質問の途中ではありますけれども、この際、一言申し上げます。  間もなく東日本大震災から十一年目の発災の時刻となります。  ここに、犠牲になられた方々の御冥福をお祈りするため、午後二時四十六分に合わせて一分間の黙祷をささげたいと存じます。  もう少しお...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 黙祷を終わります。御着席ください。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 安江伸夫さん。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、比嘉奈津美さんが委員を辞任され、その補欠として大野泰正さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 本日の調査はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午後四時三十二分散会
03月14日第208回国会 参議院 予算委員会 第13号
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○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます。  早速質問に入ります。  まず、ロシアによるウクライナ侵攻への我が国の支援強化についてお伺いいたします。  もう既に何人かの方から言及がありましたけれども、ロシアによるウクライナ侵攻、これはもう許し難い暴挙だと考え...全文を見る
○舟山康江君 いえ、日本、ウクライナ人、避難民の方を今どのぐらい受け入れていらっしゃるか、この事実を教えてください。
○舟山康江君 今のところ、まだ家族のおられる方のみということでありまして、検討ということですけれども、先ほどもあったように、本当にこれ緊急に早急に拡充を表明しなければいけないと思っています。今、自治体とか民間レベルでは相当受入れ体制拡充して様々な体制を取っている中で、やっぱりこの...全文を見る
○舟山康江君 やはり相当数の避難者の方を受け入れている国はかなり経済的負担等もあるのではないかと思います。やはり日本として、やはりそういった金銭的な人道面を含めた援助を更に進めていただきたいということを改めてお願い申し上げます。  そして、在ウクライナの邦人については先ほど外務...全文を見る
○舟山康江君 学生、留学している学生が、結局今もうファーストクラスしか残っていなくて、そんなお金がないと、こんな声も聞こえてくるんです。どんどん便が少なくなる中で、場合によってはチャーター機の運航等も検討する、こんなことも含めて、あらゆる手を尽くして邦人安全確保に向けて努力をして...全文を見る
○舟山康江君 私も立法府の一員として、この法案が成立するように最大限努力はいたしますけれども、これ行政府としても本当に大きな責任を負っているんだと思っています。  この間、なかなか進まない中で、もちろん、立法府の努力ももちろんですけれども、行政府として、政府として進めるように総...全文を見る
○舟山康江君 政府としても何ができるのか考えていきたい、その言葉をしっかりと私信じていきたいと思います。  雇用関係になくても、引揚者等に対する特別給付金に関しては支給されているんですね。そういうことを考えると、やはり前例にとらわれることなくしっかり前を向いて、こういった例もあ...全文を見る
○舟山康江君 総理、聞く力と言っていますけれども、買う力をどう付けていくのか、そういったことのためにも、賃上げしっかりと取り組んでいただきたいと思います。先ほど与党議員からも、やはりここで十万円の全国民に対する給付も必要ではないか、こんな提案もありました。私たちもずっとこのことを...全文を見る
○舟山康江君 今やこの価格転嫁問題のやはり中心の一つは、農林水産分野ではないかと思うんですね。これ実は民間団体も出席しているんですけれども、民間団体の中にも農林水産業関係誰もおられません。食品産業センターは入っているんですけれども、その業という意味での農林水産業の関係の団体、どこ...全文を見る
○舟山康江君 是非しっかり、金子大臣もしっかり中に入って議論に参画をしていただきたいと思っております。  もう一つ、コロナによる売上減少、所得の減少、加えて価格上昇によりまして、企業、特に中小企業ですね、それから住宅ローンを抱えている個人の債務負担が非常に深刻になっております。...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございます。  是非、その相談段階からしっかりと目を配っていただくということと、もう一つ、先ほど申しましたとおり、個人も非常に厳しいというところの中で、御答弁の中で言及いただきました中小企業金融円滑化法、今これ切れておりますので、まあ同等の対応をしている...全文を見る
○舟山康江君 燃油価格高騰に関しましては、総理から、トリガー条項の凍結解除も含めてあらゆる選択肢を検討していくというお話がありました。こういった現下の経済危機に関しても、こういった消費税の引下げも含めてあらゆることを検討いただきたい、是非、改めてお願い申し上げます。  続いて、...全文を見る
○舟山康江君 ちょっと具体的な問題意識がなかなか見えないなと思っています。  一月二十一日に、私、本会議で代表質問させていただきました。その際に、総理に対して、食料自給こそ最大の安全保障ではないかと、このような問いかけをしたところ、総理からは、食料安全保障の確立に向け、輸出促進...全文を見る
○舟山康江君 少し安心いたしました。  国内生産を基本にというこの総理の思い、しっかり実現できるような農業政策、これから確立していかなければいけないと思っています。  パネルを御覧ください。(資料提示)  世界各国、やはり、この食料をどう国内で自給していくのか、そういう観点...全文を見る
○舟山康江君 その大きな方向に異論を唱えるつもりはありません。ただ、それをする際に、やはり所得の確保、直接支払、こういった手法をもう少し前に進めるべきではないか。特に、環境とか有機農業とか条件不利への対策、地域振興、こういった観点からの直接支払を駆使しながらその政策を進めていただ...全文を見る
○舟山康江君 是非政府としても、この食料の安全保障に関して、しっかりこういった法案の中にも位置付けていただきたいと改めてお願い申し上げます。  農地はですね、農業の基盤である農地、先ほど竹内委員から水害とか治水の話が出ました。この面からも農地の役割非常に大きいと思うんですね。し...全文を見る
○舟山康江君 次のパネル、御覧いただきたいと思うんですけれども、総理も中間層の維持ということにこれもかなり言及をされております。ただ、中間層は、税の負担は重いけれども給付が少ない、このパネルでもそうですけれども、所得制限の中でなかなか恩恵が受け切れていないと、こんな状況もあります...全文を見る
○舟山康江君 もう二年間ぐらい多分現状を調査しながら検討いただいておりますので、そろそろ方向性を出してもいい時期だと思っておりますので、是非、このアンバランス、やっぱり山元にきちんとお金が落ちる、整備が進むように検討いただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。  ...全文を見る
03月15日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、河野義博さん、高橋はるみさん及び三原じゅん子さんが委員を辞任され、その補欠として平木大作さん、清水真人さん、藤木眞也さんが選任されました。  ...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官難波健太さん外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 去る十日、予算委員会から、三月十五日の一日間、令和四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府消費者委員会関係経費及び消費者庁について審査の委嘱がありました。  この際、本件を議題といたします。  審査を委嘱されま...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 以上で予算の説明の聴取は終わりました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。  済みません、ちょっとお待ちください。  お待たせいたしました。質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) この際、申し上げます。答弁簡潔にお願いいたします。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、藤末健三さんが委員を辞任され、その補欠として舞立昇治さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 以上をもちまして、令和四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、内閣府所管のうち内閣本府消費者委員会関係経費及び消費者庁についての委嘱審査は終了いたしました。  なお、委嘱審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じ...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時四分散会
03月16日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  先ほど、山田委員から中山間地域の現状と課題についての議論提起がございました。私も今日冒頭、中山間地域の問題についてお話をしたいと思っております。  中山間地域の様々な問題解決の一助として、中山間地域等直接支払制度が平成十二年...全文を見る
○舟山康江君 平場と中山間では条件が違う。非常に生産条件が不利であって、例えば平場で一〇〇の収入があっても中山間では五、六〇しかないと、そこの差を埋めるため、それによって生産継続できるようにというのが多分そもそもの導入の目的だったのかなと思っております。  ただ一方で、そこに共...全文を見る
○舟山康江君 大臣、是非、大臣の御答弁は、御自分の言葉でお答えいただくときは本当に胸に刺さるんですよね。答弁を読まれるだけのときは何かなかなか入ってこないんですけれども。先週、今期限りで御引退ということで、私も大変残念だなと思っておりますけれども、是非、まあそういった選挙とか政治...全文を見る
○舟山康江君 現状、大臣おっしゃったように、かなり兼業農家の方が多くそこで生産活動を担っていると。ただ、今、高齢化が進む中で、いよいよどう代替わりをさせていくのかと、これが課題ではないかと思います。  私の地元も、今の方々、それこそ七十歳、八十歳の人が何とかその中山間で頑張って...全文を見る
○舟山康江君 この分収造林の制度というのは非常に古いんですよね。もう明治時代ぐらいからずっとされておりまして、まあその民間の手も借りながら一緒に木を育てていくと、こんなことだったと思いますけれども、今残っている分収造林、大体昭和三十年代、四十年代、このくらいにその組合をつくって取...全文を見る
○舟山康江君 では、公売による販売を希望した場合に、その公売は誰がするんでしょう。
○舟山康江君 まず、つまりは国の責任、国側がやるということですよね。そういうことでよろしいんですか。
○舟山康江君 この分収造林、公売によって販売をするということですけれども、残念ながら最近、不落になっているケースが多いというふうに聞いております。私の地元でも、公売に掛けても誰も買ってくれない、売れないというところで不落が数回にわたって続いていると、こんな事例があります。  そ...全文を見る
○舟山康江君 お配りした紙のこの仕組み図にあるとおり、基本は販売なんですよね。販売して、その販売収益を分け合うと。基本的には、契約者、国、七対三ですけれども、様々な事業を使った場合に八対二という場合もあります。  要は、契約者は、やっぱり自分たちが育てて、しっかり売って何がしか...全文を見る
○舟山康江君 私が聞いた地域では、もう二年間不落が続いていて、本当に何とか一定の、何というのかな、結論を得たいと、こんなことでありました。  自分たちが、本当に毎年きちっと集まって会議を開いて、いろんなことを取り組んでいるんですよ、下草刈りなんかも行ったりとか。そういう地域はま...全文を見る
○舟山康江君 済みません、時間となりましたので終わりますけど、それ余りにもひどいんじゃないんですか。何かもう契約解除しろというのもひどい話で、やっぱり道路がないとかいろんな問題があるんですよ。そういうことにもっときちっと向き合っていただいて、ちゃんと、じゃ、いいですよ、買い受けな...全文を見る
03月29日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今日は、土地改良法改正案の審議に先立ちまして、先週木曜日、三月二十四日に公表されました日米貿易協定に基づく牛肉セーフガードに関する協議の実質合意について、まずお聞きしたいと思います。  これは、昨年三月十八日に米国産牛肉の輸...全文を見る
○舟山康江君 私がお聞きしたのは、あらかじめ協議内容について委員会に報告いただきたいということをお願いしていたんですけれども、その要請を受けてどのように対応いただけたのかと、そこです。
○舟山康江君 理事会協議事項で両筆頭、当時、堂故筆頭だったと記憶しておりますけれども、堂故筆頭から役所の方にその旨お伝えいただいているということだったんですけれども、それを受けてどのように対応いただいたのかということであります。対応いただけたのか、いただけなかったのか。
○舟山康江君 ですから、理事会では、筆頭、与党筆頭から農水省の方に協議内容について、まあこれだって一年前から協議をしていて、元々九十日以内という中で、どうもそれを超えて断続的に協議ということは聞いておりますけれども、本来であればそういった経過も含めて委員会にも御報告いただきたかっ...全文を見る
○舟山康江君 今回の協議は、今、先ほどちょっと紹介させていただきましたけれども、この第四款9の(b)、まあ具体的には交換公文の1(a)ですけれども、その規定によるものというふうに理解しておりますけれども、一方で、もう一つ、この第四款9(c)というものがあって、この(b)の規定にか...全文を見る
○舟山康江君 済みません、ありがとうございます。  つまり、この9(c)に基づく協議というのは、今後また別途要請されるということはないという理解でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 ありがとうございます。  もう一点、このセーフガードについてお聞きしたいんですけれども、セーフガード措置に関しては、言わば措置が発動されるたびにこの9(b)による協議が都度都度行われると、こういった理解でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 ありがとうございました。  この今回の新たな規定では、アメリカの発動基準というのは、要は単独の発動基準とTPP11の基準と両方超えるという意味では、ある意味では、基準、ある意味下がるわけですよね。一つ超えてもトータルとして超えなければ発動されないという意味では、発...全文を見る
○舟山康江君 当初からこの問題はずっと指摘をされ続けていることですので、是非、まあなかなか応じて、私が例えばオーストラリアだったら応じるかなという気はするんですけれども、しっかり交渉を前に進めていただきたいということをお願いしたいと思います。  もう一つだけ確認なんですけれども...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  外務省審議官に対する質問は以上でございますので、委員長、お取り計らいをお願いします。
○舟山康江君 続きまして、土地改良法改正案についてですけれども、今般の法案は、政府の説明によりますと、頻発化、激甚化する豪雨災害に対応するというのが一つの大きな目的だと伺っております。  まず、土地改良事業が災害対策として貢献できる理由というか、その具体的な背景についてまずは説...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  多分、一義的にはため池とか用排水路、あふれにくくするということで防災に寄与するということ、まずこれ一つだと思いますけれども、更に言えば、農地そのものが湛水機能があったり非常に多面的な役割があるということで、まさに個人財産とはいえ公的な役...全文を見る
○舟山康江君 今、現行そうなっているのはもう重々承知しているんですけれども、それは作物被害をどうこうという話ではなくて、その土地の利用に関して一定の制限が加わるということに対する補償方式じゃないですか。そうではなくて、我が身を犠牲にして洪水を抑えるということに対して、その作物被害...全文を見る
○舟山康江君 はい。  是非、その今の補償では、これ何年に、何十年に一回ということであればそれで足りますけれども、やはり毎年のように被害があったときにその補償方式だけではとてももう農業やっていけないという声がたくさんあるんですね。是非そこは前に進めていただきたい。このことをお願...全文を見る
04月14日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今回二つの法案が審議されておりますけれども、これは、みどりの食料システム戦略、昨年五月に策定された、この実現のために様々な法的な整備をするということだと認識しております。  そういう中で、みどりの食料システム戦略の中では、ア...全文を見る
○舟山康江君 今大臣から御答弁ありましたとおり、やはりアジア・モンスーンの共通的な課題というのは、水田主体の農業であるということ、それから高温多湿の気候状況であるということ、そういった意味では病害虫も多い、また、中小規模農家の割合が高いと、こういったことも特徴ではないかということ...全文を見る
○舟山康江君 やはりその大前提として、水田農業が持続可能な、いわゆる農家にとってしっかりと持続可能なものでなければいけないと思います。  その大前提として、先ほど小沼委員からもありましたけれども、やっぱりその所得をどう確保できるような対策を取っていくのか。前回の委員会でも指摘を...全文を見る
○舟山康江君 そうでしょうか。生産活動に伴ってやっぱり温室効果ガスの排出をいかに削減するかということと併せて、やはりその生物に対する負の影響を軽減すると、これは大変大事ではないかと思っています。  例えば農薬過多ですとか、そういったことによって生物多様性の喪失につながってしまう...全文を見る
○舟山康江君 このみどりの食料システム戦略の中には生物多様性という言葉がある一方で、今回の法律の中にはないですよね。しっかりここも明示的に文言として私は入れるべきだと思っています。せめて省令の中で入れ込むべきだと思いますけれども、大臣、いかがでしょう。
○舟山康江君 そうしますと、これから生物多様性戦略を策定していくと、近々策定すると聞いておりますけれども、この策定後、この法案の中で、この戦略の中身次第では、この法案の使用される例えば政令、省令でもしっかり対応するという理解でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 いや、それを言ったら、温室効果ガスの排出だって取組によってやっぱり排出削減になっていくわけなんだから、何で生物多様性はここに入っていかないのか、そこにこだわる理由が全く分からないんですよね。その法案を今、まあ法案に入れていただきたいという思いもありますけれども、せめ...全文を見る
○舟山康江君 先ほどのEUでは、エコスキームとしてやはり明示的にこの生物多様性の保全ということも入ってきているわけですから、もう少し前向きに捉えていただきたいなと思いますので、再検討よろしくお願いいたします。  そして、大きな方向として環境負荷低減農業というのは本当に大事だと思...全文を見る
○舟山康江君 今ある補助金では進んでいない、だから新たな仕組みをつくっていくということで今回この戦略が打ち出され、法案が作られたんじゃないのかなと思っております。  この戦略の中にも、補助金の拡充、環境負荷軽減メニューの拡充、これらとセットでのクロスコンプライアンス要件の拡充を...全文を見る
○舟山康江君 もう時間が参りましたので、このEUのグリーンディール、ファーム・ツー・フォークとの比較でまた次回質問させていただきたいと思いますけれども、食料システムがもたらす気候変動、環境劣化をどう抑制していくのか、それを政策的にどう支援していくのか。我が国においては、例えば意識...全文を見る
04月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。今日はありがとうございました。  今日の御意見、本当に全てみどりの食料システム戦略、今回、法案は法案として、今後このシステム戦略をどのように現実のものとしていくのか。多分、これから法案の後に控えている具体策を展開するに当たって本当...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  続きまして、瀬川参考人にお聞きしたいと思います。  今のお話にもありましたけど、レジェンドというか、かなり早い段階から有機農業にも取り組まれているということで、実は山形県も、先ほどお名前が出た高畠町ではかなり、特に米を中心とした有機農...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  続いて、大山参考人にお聞きしたいんですけれども、先ほど、瀬川参考人の資料の中に、現在の状況の最後の丸のところに、慣行も環境保全型も経営が成り立たないというような記述がございます。多分、これは日本のみならず土地利用型農業のもう世界、特に先...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  本当に、ある意味、省庁横断的に、先ほど井上参考人からももう業種を超えて健康増進効果とか観光とかという話ありましたけれども、やっぱりそういったところを組み合わせて、もっとこの戦略についていろんな予算を組み合わせながら前に進めることも必要か...全文を見る
04月20日第208回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  大変重要なテーマを、私、昨年度から二年間参画をさせていただきまして、本当に勉強になりました。  資源エネルギーの安定供給を考えるに当たりましては、Sプラス3E、つまり安全性、安定供給、経済効率性、環境適合と、こういった観点を...全文を見る
○舟山康江君 あっ、本当ですか。じゃ、ごめんなさい、はい。
○舟山康江君 ごめんなさい。じゃ、そろそろ終わります。  改めて、しっかり今後の課題についてもまた引き続き議論ができればと思っています。  以上です。済みません。
04月21日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今審議中の法案は、みどり戦略の実現に向けての具体策、そして、法案の名前にもありますとおり、環境負荷低減のために様々な取組を促そうと、こんなことだと思っております。  農業生産の現場では有機農業を推進するということでありますけ...全文を見る
○舟山康江君 これまでも、法律、そして予算、交付金、こういったことで進めてきましたけれども、今大臣からありましたとおり、なかなか進んでこなかった、逆に減っている部分もあるということですので、やはりこの分析、総括をしっかりと次の対策に結び付けていただく。  恐らく、高い理念で作っ...全文を見る
○舟山康江君 いや、つまり、何、書くまでもなく当たり前のことなんだと。当然、輸入を国産に置き換え、国産を推進していくんだということは、これもう当然自明の理だから書かなかったと、そういうことなんですか。
○舟山康江君 そうしますと、このみどり戦略実現に向けては、改めて自給率向上はこれ重要だと、そういったことも含めてこの戦略の実現、そしてこの法案の具体化を進めていくと、これも確認ですけれども、そういった方向でよろしいんでしょうか。
○舟山康江君 もう一点確認ですけれども、食品産業、やはりこの食品産業の原材料はまだまだやっぱり輸入の割合が高いと思うんですね。ここも非常にポイントだと思うんですよ。  これに関しても、さっきちょっと口頭で申し上げましたけれども、食品企業においても何か持続可能な輸入原料調達に努め...全文を見る
○舟山康江君 つまり、何、その食品産業においてもしっかりと国産の推進というものを政策的にも後押しすると、これは明確に今回の法案、そして方向性として打ち出しているということでいいんですか。
○舟山康江君 いや、先ほど国産を推進するということは言わずもがなと言いましたけれども、やっぱり普通は、どういう方向なのかな、この戦略とか、これ何が目的なのかなといったときには、やっぱりこういった戦略本体を見るわけですよ。ここに書いていなければ、あれっ、ちょっとそこについては意識が...全文を見る
○舟山康江君 大臣のリーダーシップでそのやっぱり方向性をしっかり示していただきたいと思います。  もちろん、全部国産、もう一切輸入駄目というのは現実的ではありませんので、私、そんなことを言うつもりありませんけれども、でも、できるだけ置き換えていくと、それこそが国内での持続可能性...全文を見る
○舟山康江君 何かちょっと分かりにくいんですけれども。でも、環境負荷低減ということじゃないんですか、目的は。違うの。
○舟山康江君 だって、今回の法案の名前が、環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進に関する法律という名前なわけですよ。要は、その生産力向上と持続性の両立ということもありますけれども、この裏に、目的の中で、環境負荷低減を通じて、それこそ環境に貢献したい...全文を見る
○舟山康江君 何かちょっと、答弁もう少しきちっとしていただかないと、ちょっともう審議できないって思っちゃいますよ。  生産力向上と持続性の両立のためだけじゃないでしょう。元々の目的はもっと大きいじゃないですか。それを、何度聞いてもそんな答えしかないんだったら、農水省、何考えてい...全文を見る
○舟山康江君 そもそも、やっぱり普通の農業も持続可能な形で行われなければならないというところで、EUにおいては、やっぱり収入の面で後れを取っている一次生産者の持続可能な生計を確保するために支援をするんだということを明確に打ち出し、あわせて、CAPによってまともな収入、適正な収入を...全文を見る
○舟山康江君 是非ほかの省庁を幅広く巻き込んで、これも前回の参考人の方々からも、幅が広いんだと、いろんなところにまたがるというような御指摘もありました。是非、省庁横断的にしっかり取り組んでいただきたい。本来は、これ立案のときからもっとほかの省庁も巻き込んでやっぱり関わってもらえれ...全文を見る
○舟山康江君 見える化とかすごい大事だと思うんですよね。その際に、例えば輸送にも相当大きな環境負荷が伴うわけですよね。その点で、例えばカーボンフットプリントとかライフサイクルアセスメントとか、そういったものがあります。是非そういう、今どうなんでしょう、環境負荷の評価方法というもの...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  繰り返しになりますけれども、この法案のタイトルにもあるように、環境負荷低減事業活動をトータルとしてどう進めていくのか、そういった観点で、この法案を私はまだ本当に入口の第一歩だと思っていますので、今後システムとしてどう展開していくのか、ま...全文を見る
04月26日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。    〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕  今日は、質疑の中で、与党、野党それぞれの筆頭から、水田農業の支援の在り方に対する課題提起ございました。私もこれまで何度か水田農業の支援の在り方等話をさせていただきましたけれども、本当...全文を見る
○舟山康江君 これは、令和二年度の平均から比べるともう一万五千円ぐらい上がっているということですよね。非常にこれ大きな重荷になっていると思っています。  そうなると、当然、畜産農家への影響というのも計り知れないと思いますけれども、現場の畜産農家に聞いてみますと、大体、売上げ対飼...全文を見る
○舟山康江君 大臣からある程度というお話がありました。  これ確かに非常に有効な制度だとは思いますけれども、恒常的に価格が上がり続ければ基準価格もこれどんどん上がっていきますから、やはりこれが、本当「ある程度」は緩和できるものの、根本的にはなかなか厳しいと。上がり続けると、やっ...全文を見る
○舟山康江君 ある意味、国の方針も、できるだけ国産飼料の自給率を高めていこう、これはみどり戦略の中でも酪肉近でも、あと、持続的な畜産物生産の在り方検討会、この中でも明確に国産飼料の生産、利用拡大ということを言っていて、ある意味、こういった国の方針も含めて、先進的に取り組んでいる方...全文を見る
○舟山康江君 畜産はマルキン等の制度もありますのである程度その経営所得安定の仕組みというのはあるのかなと思いますけれども、もう一つ、これ、私、予算委員会でも大臣にももう質問させていただきましたけれども、やっぱり、本来は、コストが上がればその分きちっと価格に転嫁できるような、そうい...全文を見る
○舟山康江君 農業に限らず、政府全体として、今、価格転嫁をどう実現していくのかという、こんな課題認識の中で検討会等も行われていると聞いておりますので、この農産物に対しても是非そういった方向も一つ必要かなと。当然、経営に対する支援も必要なんですけれども、本来的な対策としてはそういっ...全文を見る
○舟山康江君 いや、国として飼料用米の普及推進というのをうたっているわけじゃないですか。で、飼料自給率の向上もうたっている中で、やはり現状、この業界団体がなかなか使っていないという現状があります。これは、使えますよというだけで、実際に使っている量はもっと少ないわけですよ。そこをど...全文を見る
○舟山康江君 はい、時間となりました。  今、課題を幾つかおっしゃられたわけですから、その課題解決に向けて取り組んでいくのが農林水産省の役割だと思います。それで進まないというのではなくて、やっぱり進めるためにどうするのか、具体的に動いていかなければ、生産振興も、また自給率向上に...全文を見る
05月11日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、清水真人さん、藤木眞也さん、舞立昇治さん及び熊野正士さんが委員を辞任され、その補欠として高橋はるみさん、三原じゅん子さん、藤末健三さん及び...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府大臣官房審議官野村裕さん外九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ござい...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) 時間でございます。
○委員長(舟山康江君) 本日の調査はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。若宮内閣府特命担当大臣。
○委員長(舟山康江君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後三時四十分散会
05月12日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  法案審議に、法案の質疑に入ります前に、私からも今般の物価高騰、特に小麦の国際価格、政府売渡価格の高騰への対応について政府にお聞きしたいと思います。  円安も手伝いまして、今小麦の国際価格が非常に高騰しております。若干今少し小...全文を見る
○舟山康江君 米粉の生産量、平成二十三年ぐらいに四十万トン近くあった、ようやく、一回減って、また今少し増えてきていますけれども、それだけ生産できますし、今、大臣、使いにくいという話がありました。ただ、そのブレンドの状況とか、米粉単体で売るんではなくて元々混ぜて売るとかいろんな使い...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  本当に、何か余っているから食べてもらうではなくて、本当に米の良さアピールしながら、新潟のある学校では、やはりパン食より御飯給食の方が脳の活性化にもつながるというような、そんな実証の結果も聞いたことがございます。是非大臣、また国を挙げて、...全文を見る
○舟山康江君 今お話ありましたけれども、元々のこの法の目的というのは、定住促進とか地域間交流ということだったと思うんです。  そうなると、やっぱりそういった目的を達成するために、じゃ、どうしようということで、具体的にハード整備とか基盤整備なんかを入れながら様々な事業に取り組んで...全文を見る
○舟山康江君 そうなんでしょうかね。  農水省が提示している様々な資料を見ますと、基盤法も活性化法も、いずれも地域の農地の在り方についてしっかり議論をして決めていこうということですから、やっぱり農地をどうしていくのか、この観点非常に大きいと思うんですね。  ですから、説明の中...全文を見る
○舟山康江君 農水省が作った資料でも、またこれまでの質疑に対する答弁の中でも、両法は一体的にきちっと整合性を持ちながら取り組んでいきますと言っているわけですから、何かもう少し、その農地の保全という部分もやっぱり大きなこの法の目的じゃないのかなと思いますし、そういった意味では、その...全文を見る
○舟山康江君 何かあれなんですね、随分消極的な積み上げ方法なんだなということを感じました。  これ、経営局とか生産局の立場で、やはり今しっかりと生産を確保していきたいと、そんな思いの中でいろんな集約の努力をしたりとか担い手確保の努力をしていると思うんですけれども、まさに、今大き...全文を見る
○舟山康江君 そうすると、この四百十四万ヘクタールがあればしっかりと食料自給率目標四五%を確保するに足りる面積だと、こういった理解で、これ経営局長に聞いた方がいいんじゃないですかね、どうなんでしょう。足りるんですか。
○舟山康江君 求めます。
○舟山康江君 何かちょっと、その趨勢として、だって今自給率が三七%ですよ、それを上げていくんですよ。なのに面積は減る。そういう中で本当に自給率目標達成できるのか。  こういった議論をきちっとするべきだと思いますし、もう一つ、地域の話合いによって地域が農業上の利用が行われる農地を...全文を見る
○舟山康江君 じゃ、一応、単収が上がるからこの面積でしっかり自給率目標が確保できると、実現できるという数字だという理解で、分かりました。  で、その地域の積み上げとの乖離はどう埋めていくのか、ここについて教えてください。
○舟山康江君 いや、それは細かく言えばそうかもしれませんけれども、基本的に基本計画を定めているようなところがある意味農業生産の中心地じゃないですか。そこでの積み上げが圧倒的に国が想定しているより低かったらどうするのかというところです。  その辺についてまた次回質問させていただき...全文を見る
○舟山康江君 はい。時間となりました。  そうであれば、なおさら集約の対象は担い手だけではなくてその他も含めてやるべきですし、そこの再整理が必要ではないかというこの問題提起をさせていただいて、質問を終わります。  ありがとうございました。
05月13日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、高瀬弘美さん、宮沢由佳さん、福島みずほさん、三原じゅん子さん及び藤末健三さんが委員を辞任され、その補欠として杉久武さん、岸真紀子さん、石川...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府子ども・子育て本部審議官相川...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、宮崎雅夫さんが委員を辞任され、その補欠として本田顕子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 本日の質疑はこの程度にとどめます。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。   ...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十九分散会
05月17日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  今日は、三人の参考人の皆様、ありがとうございました。  まず、笠原参考人でありますけれども、本当に高い意識と使命感を持って、まめに地域を歩いて地域の声を聞いてと、こういった農業委員の皆さんが地域の農業を支えていただいていて、...全文を見る
○舟山康江君 重ねて質問させていただきます。  バンク利用の場合に、いわゆる出し手は、その法文上というか制度上は出し手はバンクに預けてバンクが借り手を決めるというような形になっていますけれども、実態として、阿賀野市においては現場の方でその受け手まで含めて何か調整等の作業をされて...全文を見る
○舟山康江君 あっせんも、かなりの部分、現場の農業委員会の方で何かちょっと方向性を少し決めていくと、こんなような状況ですか。
○舟山康江君 ありがとうございました。  かなり、阿賀野市に関しては、こういった現場にすごく非常に頑張っていらっしゃる農業委員の方と、やはりそれを支える事務局体制が八人いらっしゃるということで、他の地域から比べるとかなり、御自身もおっしゃっていましたけれども、充実しているのかな...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  私、最初の意見陳述の中で森島参考人がおっしゃった、地域のグランドデザインの前に国にはあるのかと、そんな御指摘がありました。私も、本当にこの点、非常に同じ思いを持っております。地域で様々な積み上げをしろと言っている一方で、じゃ、国全体とし...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございました。  本当に、やはり何か、農地を守る人、農業を担ってくれる人を何か選んでいる場合じゃないな、そんな局面じゃないなというのは私非常に思うんですね。ですから、その農地の集約というところも、その八割目標というところも、何かこの一部の絞った人たちに農...全文を見る
○舟山康江君 時間……
○舟山康江君 ありがとうございました。
05月18日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第7号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、杉久武さん、岸真紀子さん、石川大我さん、舞立昇治さん、本田顕子さん及び平木大作さんが委員を辞任され、その補欠として熊野正士さん、三原じゅん...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、法案の審査のため、三名の参考人から御意見を伺います。  御出席いただいております参考人は、京都大学大学院法学研...全文を見る
○委員長(舟山康江君) ありがとうございました。  次に、増田参考人にお願いいたします。増田参考人。
○委員長(舟山康江君) ありがとうございました。  次に、鈴木参考人にお願いいたします。鈴木参考人。
○委員長(舟山康江君) ありがとうございました。  以上で参考人の御意見の陳述は終わりました。  これより参考人に対する質疑を行います。  なお、質疑及び答弁は着席のままで結構でございます。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、山本博司さんが委員を辞任され、その補欠として平木大作さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、高橋克法さん及び比嘉奈津美さんが委員を辞任され、その補欠として馬場成志さん、藤末健三さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 以上をもちまして参考人に対する質疑は終了いたしました。  参考人の皆様に一言御礼を申し上げます。  参考人の皆様には、長時間にわたり貴重な御意見をお述べいただきまして、誠にありがとうございました。委員会を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。  本...全文を見る
05月19日第208回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
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○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。  前回の質疑の関連、続きから行きたいと思います。    〔委員長退席、理事藤木眞也君着席〕  まず、地域の農地の在り方について、前回の質疑におきまして、国として確保すべき農地面積、二〇三〇年で四百十四万ヘクタール、ここには、...全文を見る
○舟山康江君 今後、各地域において地域計画を作っていくということですけれども、地域において地域計画作っていく、そうすると、これがいわゆる農業上の利用が行われる農地と思われますけれども、それを積み上げたときに、やはり余りこの国が示す目標、どちらの数値かはともかく、四百万ヘクタール前...全文を見る
○舟山康江君 地域計画、まあ活性化計画も含めてですけれども、地域が主体にきちっと考えていただくと、これが非常に大事だと思いますので、それに対してこんだけ確保しろって頭から言うのは、やっぱりこれ違うと思うんですよ。ただ、やはり国としては、先ほど来示しているとおり、やはり一定の今後の...全文を見る
○舟山康江君 前回も少し指摘をさせていただきましたけれども、活性化法の方は、ある意味、今回の改正で趣旨、理念が結構大きく変わったんではないかと思っています。どちらかというと、転用して施設を造る、あとは、基盤整備をするといったハード整備的なものから、農地をどう守っていくのかというと...全文を見る
○舟山康江君 ありがとうございます。  活性化法の説明の中で、恐らくこの粗放的利用というところ、ここ非常に微妙で、ある意味これも農業上の利用に極めて近いというか、農業上の利用ではないかと思うんですね。特に、放牧とか有機、こういったものは実際、やはりこういった農業の在り方、今まで...全文を見る
○舟山康江君 二分するんではなくて、本当にまさに一体的に、しっかり柔軟に、ある意味、粗放的利用というのもある面では、この間、みどり戦略の議論もありましたけれども、まさにこの持続可能な農業の在り方、農地利用の在り方という意味では非常に有効ではないかと思いますので、しっかり柔軟に、と...全文を見る
○舟山康江君 だとすれば、いろんな言葉使わない方がいいと思いますよ。まず、言葉の整理をお願いいたします。これ、是非、大臣中心として、こういった概念、本当、言っている方はいろいろ言いますけれども、受ける市町村は、さっきもありましたけど、本当少ない人数でいろんなことやるわけで、非常に...全文を見る
○舟山康江君 求めます。
○舟山康江君 まずは、是非整理をしていただきたいと思います。  その上で、いわゆる基本計画における担い手だけではもはや農業を支えられないと、その他の人たちもいろんな役割果たしているんだということを認めた上で位置付けたわけですよね。にもかかわらず、農地の八割集積目標の受け手たる対...全文を見る
○舟山康江君 ですから、私、認定農業者を否定しているわけでもなく、そういった方々の規模拡大を阻害するつもりもありませんけれども、それだけでは地域の農業を担えないということで、いろんな人たちを位置付けて、今まさに、この分かりやすい漫画で描いてありますけれども、こういった兼業農家も含...全文を見る
○舟山康江君 やはりここを見直していかないと、いまだに担い手だけしか受けられない補助とかもありますよね。要は畑作のゲタとかナラシとか、こういった土地利用型農業を営むに当たって非常に大事な制度が、いわゆる担い手以外の多様な経営体には政策対象外だとなっていますし、こういったところも見...全文を見る
○舟山康江君 新たな、今年度からの新しい交付金事業、農地利用効率化等支援交付金について対象を広げたというのはそれは一歩前進かと思いますけど、でも、これも私非常に不思議なんですけど、事業目標は相変わらず担い手が利用する農地の面積の割合を八割にすると。何か本当、ちょっと矛盾しています...全文を見る
○舟山康江君 いや、今私が申し上げましたように、実際に農業委員の皆さんが現地に入って、本当にすごい、もう朝晩なく、いろんな意見を聞いたり調整したり現地に行ったり、これだけのことを認定農業者が果たしてできるのか。これ、東松山市に行ったときに伺ったのは、やっぱり認定農業者か否かではな...全文を見る
○舟山康江君 御意見として承る中で、少し検討していただけないでしょうか。
○舟山康江君 ありがとうございました。  認定農業者が農業委員本人である場合に、いわゆる農地の権利移動のときにも、まさに自分のために動くみたいな、そういった誤解もあったりすると逆にやりにくいと、こんな声も併せて聞いておりますので、改めて、今大臣からお話しいただきましたとおり、そ...全文を見る
○舟山康江君 もう時間ですのでこの辺にとどめておきますけれども、まさに農地、人、そして、本当にこの農地を守るためにどうやって人を確保していくのか、いろんな多様な方々がどうやったら継続できるのか、それは、参考人質疑でもありましたとおり、農地制度の在り方のみならず、やはり、どうやって...全文を見る
05月20日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮口治子さん、吉田忠智さん、馬場成志さん及び三原じゅん子さんが委員を辞任され、その補欠として宮沢由佳さん、福島みずほさん、高橋克法さん及び...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府子ども・子育て本部審議官相川...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(舟山康江君) 申合せの時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(舟山康江君) 申合せの時間となっておりますので、簡潔にお願いします。
○委員長(舟山康江君) 時間です。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、宮沢由佳さんが委員を辞任され、その補欠として森屋隆さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 消費者庁はいいですか。
○委員長(舟山康江君) この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、熊野正士さん及び大野泰正さんが委員を辞任され、その補欠として宮崎勝さん及び本田顕子さんが選任されました。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) 他に御発言もないようですから、質疑は終局したものと認めます。  これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。  消費者契約法及び消費者の財産的被害の集団的な回復のための民事の裁判手続の特例に関する法律の一部を...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 全会一致と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  この際、川田さんから発言を求められておりますので、これを許します。川田龍平さん。
○委員長(舟山康江君) ただいま川田さんから提出されました附帯決議案を議題とし、採決を行います。  本附帯決議案に賛成の方の挙手を願います。    〔賛成者挙手〕
○委員長(舟山康江君) 全会一致と認めます。よって、川田さん提出の附帯決議案は全会一致をもって本委員会の決議とすることに決定いたしました。  ただいまの決議に対し、若宮内閣府特命担当大臣から発言を求められておりますので、この際、これを許します。若宮内閣府特命担当大臣。
○委員長(舟山康江君) なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後四時六分散会
06月15日第208回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第9号
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○委員長(舟山康江君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、宮崎勝さん、清水真人さん、本田顕子さん及び森屋隆さんが委員を辞任され、その補欠として熊野正士さん、三原じゅん子さん、大野泰正さん、宮沢由佳...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」...全文を見る
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(舟山康江君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(舟山康江君) この際、一言御挨拶申し上げます。  本年一月に委員長に選任されて以来、理事を始め委員の皆様におかれましては、本委員会の運営に当たり多大な御協力を賜り、本当にありがとうございました。おかげさまで充実審議ができたのではないのかなと思っております。  閉会後...全文を見る