古川俊治

ふるかわとしはる

選挙区(埼玉県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

古川俊治の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月09日第196回国会 参議院 本会議 第6号
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○古川俊治君 自由民主党の古川俊治です。  私は、自民・公明を代表し、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質問いたします。  安倍総理は、財政健全化について、基礎的財政収支、いわゆるプライマリーバランスの黒字化を目指す目標を堅持すると重ねて発言して...全文を見る
04月12日第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号
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○古川俊治君 自民党の古川俊治から質問を最初にさせていただきます。  私も最初に森友学園の問題に触れたいと思います。  決裁文書の書換えの問題、あるいは口裏合わせの働きかけの問題、これは本当に驚くべき不公正な事態でありまして、財務省、何考えているんだと私も言いたいんですよね。...全文を見る
○古川俊治君 そうすると、これは財務省の内部の計算のことだということが今分かりましたので、しっかりその点は明らかにしていただきたいと思っています。  麻生大臣も検察の捜査には全面的に御協力されるということを繰り返し述べられているわけですよね。この文書書換えの問題も、この財務省の...全文を見る
○古川俊治君 アベノミクス、始まって五年を過ぎたんですけれども、確かに企業収益は過去最高潮で行っていますし、それから労働市場、これはほぼ完全雇用を達成しているというふうに思います。賃金も少しずつではありますけれども上がってきています。物価は、少なくとも持続的にだらだら落ちていくと...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございます。  二〇一五年の六月には、二〇二〇年までの国と地方のプライマリーバランス、これを黒字化するんだと、こういう目標で二〇一六、一七、一八、この三年間は財政の改革の集中取組期間ということだったんですね。で、今ここにちゃんと社会保障費の削減ができた、...全文を見る
○古川俊治君 財政の集中取組期間で一定の、我々は、実際においても社会保障費の伸びの抑制というところは成果を上げたというふうに認識しておりますので、その点は十分に御評価いただいて、夏にもう一度しっかり議論をさせていただきたいというように思っております。  次、ちょっと資料四を見て...全文を見る
○古川俊治君 あと、またもう一回五年たって、結局十年間できなかったというと、これは過去、そういう一時代、これだけ物価上昇の目標というのは結局守られないという前例になってしまいますので、そういうことを御認識の上で今後議論をいただきたいというように思っております。これ、誰も信じなかっ...全文を見る
○古川俊治君 そうすると、二つの要素というのは必ずしも同じ一体のものではなくて、これは可分だということでよろしいですか。分けて考えるということで、片っ方をやめて片っ方を続けるかもしれないということはあり得るということですか。
○古川俊治君 まあレクチャーのときは、両方これは可分であるというふうにちょっとお答え方していただいた方もいたので、一応それで承っておきます。  ただ、一つ申し上げておきたいのは、もうこれで、与党ですので先に終わりますけれども、やはり市場関係者とのコミュニケーションというのをもっ...全文を見る
04月23日第196回国会 参議院 決算委員会 第3号
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○古川俊治君 続きまして、自由民主党、古川俊治から質問をさせていただきます。  アベノミクス、安倍政権の下で既に五年半ぐらいが経過しました。企業収益は史上最高収益ということで比較的安定的に推移していますし、また、雇用情勢は非常に今すごくいい状況、バブル崩壊以降と言われています。...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございます。  お話よく分かりました。民業圧迫にならないところでちゃんと、できないリスクマネーを取っていって、ただ、回収はしなきゃいけない、そして政策目的をちゃんと果たすと。これ、なかなか難しい立ち位置ではあると思っております。  ちょっとベンチャーに...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございます。  しっかりベンチャー支援をやっていただきたいというようには思っています。  ちょっと、先ほど世耕大臣からも、この官民ファンド、やはり公費だから、これ回収も考えなきゃいけないということで、産革機構にちょっと伺いたいんですけれども、二十四年度...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございます。  リスクを取るというのは、もちろん政策目的もありますから、しっかりその小さいところには投資いただくとともに、ある程度しっかり利益上げられそうな案件というのも十分、プライベートエクイティー系だってあると思いますから、そのバランスを取りながら、...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございました。  研究不正、不正な研究というのは、結局、もう公費でやられたらこれ無駄になりますからね。はっきり言って意味のないことですので、この点はやっぱり公費の無駄だという意識もちゃんと持ってもらわないといけないというふうに思っています。  残念なの...全文を見る
○古川俊治君 どうしても高額になるという今お話がありましたけれども、やっぱりその成果、どの資金を使ってどういう成果物かという態様というのはなかなか見えにくいと思うんですよね。ですから、これができましたよと言われると、どのぐらいお金が掛かったかというのは評価がなかなか難しいんですよ...全文を見る
○古川俊治君 研究現場で、聞いてくださいね、これ、研究現場では、御存じだと思いますけど、物品といってもいろいろありますよ。それはIT製品から検査機器から、最後、コピーの紙まで全部入りますから。メモリーもそうだしね。ああいうのは、結局、備品と消耗品に分かれるんですよ、これいろいろ、...全文を見る
○古川俊治君 中古品を売るとか言っていますけど、パソコンだって今二十万円以上するんですよ。あんなもの、しばらくたったらもう古くて全然駄目です、メモリーもどんどん増えているんだしね。だから、それが実態なので、世界を超えよう、競争しようと言っているんだから、二十万円でどうこうというの...全文を見る
○古川俊治君 ありがとうございます。  私も現地見ましたけれども、まだちょっと地ならしをやっている段階でして、その思いをやっぱり実現するには、何といったってやっぱりお金が掛かるんですよ。少なくとも一千億は絶対掛かりますし、できる限り多い方が、多額にもし御支援いただいた方がいいも...全文を見る
○古川俊治君 終わります。