真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2014年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月19日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  今日は、お二人の参考人、どうもありがとうございました。大変、面白いと言うと失礼ですけれども、本当に楽しく経済の勉強をさせていただいたという感じがしております。  宍戸参考人からは、日本の経済政策というのは遠くを見ていないという、まさに...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
02月26日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第2号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。藤井参考人、そして建部参考人、今日はお話ありがとうございました。  私の方からはお二人にそれぞれお伺いしたいと思います。それぞれというか、一度で質問させていただきますので、よろしくお願いします。  まず、デフレを克服して経済を活性化すると...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  四月に消費税も上がりますし、やはり消費者のマインドというのがこれから、短期的に見るとやっぱり一番景気をどうするかということで大事ではないかと思いますので、また是非お二人にもそういうお話、いろんな機会に伺っていきたいと思います。  あり...全文を見る
03月13日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  この経済産業委員会、結いの党にとってはもちろんなんですけれども、私自身としても初めてこの委員会メンバーということに、この委員会に参加をさせていただきました。どうぞよろしくお願いをいたします。  私は、今日はまず、気になっております景気...全文を見る
○真山勇一君 まさにそういうことで成果がやはり出てきて、本当に明るさが見え始めているということは、もう是非こちらも歓迎したいというふうに思っているんです。  ただ、経済統計というのはいろいろな数字がございますね。その数字の中にはいろいろあって、積極的だし、前向きだし、明るい数字...全文を見る
○真山勇一君 まさにおっしゃるとおりだと思うんです。実はそこでちょっとお伺いしたいのは、もう当然御存じだと思うんですけれども、今おっしゃったように、厚生労働省でも賃金についての統計出ているわけですね。勤労統計調査というふうに呼ばれております。  これで見ますと、業種別ということ...全文を見る
○真山勇一君 いろいろな要素があって、多少そういうふうに変動するということは分かりました。  ただ、やはりこういう給与というのは、もちろん正社員の方はいいんでしょうけれども、非正社員の方というのは様々な人がいて、特に、いわゆる何というんですか、子育てを終えた女性なんかも多いです...全文を見る
○真山勇一君 本当にそういうことだと思います。私も、せっかくここまで明るさが出てきた日本経済、本格的に好循環に乗せるためには、やはりもうけをいかに労働者に分配していくか、そしてその労働者が更にそのお金を使ってということで初めて本格的な経済の回復、景気の回復につながっていくんじゃな...全文を見る
○真山勇一君 時間が参りましたので、本当にようやく見えた明るさ、これを本格的なものにしていくため、あらゆる施策を是非やっていただきたいというふうにお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
03月17日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第3号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  質問に入る前に、一言申し述べさせていただきたいと存じます。  私たち結いの党の藤巻幸夫議員が、一昨日の夜、急逝されました。藤巻議員は、ビジネスの世界の中でもファッション界の出身という、異色、異彩の議員として活躍が期待されておりました。...全文を見る
○真山勇一君 まず、藤巻議員の件につきましては、本当にわざわざお言葉をいただきまして、ありがとうございました。  今大臣おっしゃったように、私も当然エネルギーの安定とか三・一一以後のこととか、環境、安全性、バランスを取る、確かにそういう問題あると思います。ただ、やっぱりこれ何と...全文を見る
○真山勇一君 まさに大臣おっしゃるように、私も三・一一以後、やはり日本のエネルギー事情というのは非常に難しい状況になって複雑になってきて、これまでのように何か一つに頼れば解決していくというようなことではなくて、様々なアスペクトを見ながらやっぱり計画を立てていかなくてはならない。そ...全文を見る
○真山勇一君 今回の本当にエネルギー基本計画というのは、難しいことは私も重々承知しているつもりです。特に、三・一一以後の、私はこの今回の計画見ていて、やはりもう少し、例えば原子力についても、三・一一の事実を踏まえて、もう少しはっきりと打ち出していただければ国民の方も、エネルギーと...全文を見る
○真山勇一君 今、高齢者ということだけだと、ちょっと私はそれだけなら物足りないなと、もっといろいろな複雑な問題もあるのかなという気もしておりますけれども、時間が参りましたので。  大臣、今回私はなぜこの数字にこだわるかというと、今回のベアが、経営者とか企業サイドだけじゃなくて、...全文を見る
04月01日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  今日から四月ということで、消費税もいよいよ八%になりました。景気の先行きが非常に気になるところなんですけれども、ただ、やっぱり全般的に見ていますと、今のところ、経済成長率ですとか消費者物価指数など、経済指標というのは割合と改善した数字が...全文を見る
○真山勇一君 やはり法律の方を整備してもその体制が伴わないとなかなかスピードアップというのも難しいんじゃないかなというふうに思っておりますので、是非進めていっていただきたいと思います。  やはり知的財産というのは、いろいろ日本の貿易で赤字が多い中で収入が黒字一兆円というふうにも...全文を見る
○真山勇一君 やはり大事な知的財産、知財をどうやって守っていくかというのは大きな問題であると思いますし、人の問題、やっぱりそのヘッドハンティング、そういうことでいろいろ漏れるということもあるでしょうが、その一方、やはり今インターネット時代ということで、ハード、まあ人から漏れるのは...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  本当に今世界は情報化時代なので、特にこういうネットの世界というのはいつどこで何が起きるか分からないという、そんな状況じゃないかと思うんですね。想定外のことも起きると思いますし、それこそ、そういうときに、日本の最大の商品、強力な商品になる...全文を見る
○真山勇一君 時間になりましたので。  今回のこの法改正で知的財産を是非、国際戦略として大いに活用していきたいと思いますので、今回のこの法案、大きく四つの法の改正だと思うんですが、四本の矢、日本の知的財産を売り込む四本の矢ということで、是非強力に進めていただきたいというふうに思...全文を見る
04月02日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第3号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  今日の委員会の冒頭で、委員長、そして委員の皆様から私ども結いの党の藤巻幸夫議員に対しての御弔意をいただきましたことに御礼をまず申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。  それでは、私の質問に入らせていただきたいというふう...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。かなりちょっと無理を承知で伺いまして、大変失礼いたしましたけれども。  ただ、私、田中委員長は、やはり原子力の分野では本当に権威もある。ですから、門外漢ということで私としては傍観しているんではなくて、やはりこういうところにも積極的に発言をし...全文を見る
○真山勇一君 やはり原発といえば、その設備というのはほとんどがもうハイテクなものが多いと思うんですよね。この汚染水の除去装置といっても、普通に考えれば汚い水をろ過するみたいなもので、ごみを取るという、そういう単純じゃないことが今よく分かりまして、やっぱり放射性物質という難しいもの...全文を見る
○真山勇一君 やはり大変な作業であるというふうには思うんですけれども、ただ、原子炉本体とは別なところの部分で小さなこうしたことが頻繁に起きるということになると、やはり原発に対する、原発全体に対する安全性とか信頼性の問題というのは、現にこれまでも各地の原発で様々ないろんな問題という...全文を見る
○真山勇一君 是非よろしくお願いしたいというふうに思っております。  そして、そういうことで、やはり原発というのは何よりもその安全性それから国民の信頼というのが大事だと思うんですけれども、次に、再稼働ということの問題、ちょっと時間の関係で質問を一つ飛ばさせていただきます、再稼働...全文を見る
○真山勇一君 お配りしている資料をちょっと見ていただきたいんですが、私の資料は、一つは九州南部の地図と、それからもう一枚はブルーの日本の地図というのをお配りさせていただいております。  これ、今日お配りしたのは、これは火山についての資料なんですが、今、火山についても当然審査の対...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、その結果、この川内原発については、適合検査の結果、どういうような結論というのが予想されますか。
○真山勇一君 時間になりましたのでちょっとまとめさせていただきますと、もう一枚の方を見ていただきますとお分かりのように、九州の南部の特に鬼界カルデラという大噴火をした、これ七千三百年前なんですが、このあれを見ていただけると、火砕流というのは百キロ以上こうやって来るわけですね。現に...全文を見る
04月03日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○真山勇一君 結いの党、真山勇一です。お昼回りましたけれども、もう少し、しばらくお付き合いをいただきたいというふうに思います。  私もこの貿易保険法についての質疑をさせていただきたいと思うんですが、やはりこのグローバル化の中で、日本からの輸出、海外展開、投資、大変大事なことでも...全文を見る
○真山勇一君 その経済産業省令なんですが、これで定めるということで今おっしゃった内容を考えておられるということですけれども、やはり皆さん心配している、あるいは気にしている部分というのは、やはりそういうことで対象範囲が際限なく広がらないかとか、あるいは恣意的に運用されるおそれがない...全文を見る
○真山勇一君 是非そういう方向でというふうに私も考えていろいろ伺っているわけですけれども。  それから、もう一つちょっと気になることで、一つは、その法人への保険サービスの中で非常危険というのと信用危険というのがありまして、その双方とも今回保険の対象にしていくというふうに言われて...全文を見る
○真山勇一君 それで、あともう一つお伺いしたいと思うんですけれども、新しくできる出資外国法人等貿易保険というのがあるんですが、これについて伺いたいんですが、その出資外国法人等貿易保険というのは、もちろんこちらの企業の海外子会社というものは当然含まれているというふうになっているんで...全文を見る
○真山勇一君 やはり現地の販売代理店というと、日本との結び付きというか関係性でいうと、先ほどの海外子会社などとはやはりちょっと違うというか、違和感を感じるわけですね。やはりそれは日本の製品をどんな形で売っているにしろ、例えば輸入会社なんか時々ありますけれども、それは日本の会社であ...全文を見る
○真山勇一君 いずれにしても、かなり今回はその保険の対象の範囲を海外に広げるということがありますので、やはり、もういろいろ出ておりますけれども、使いやすくて広くカバーするという保険の目的、これでは必要だと思うんですが、その一方で、何もかもということで、やはり国の税金を使って行う保...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはり最初は経済産業省、そういう専門的なスキルとか知識を持った方がいらっしゃらないとなかなかできない業務だと思うんですが、これだけ業務を拡大していくと、今後やっぱりプロパーなどはかなりスペシャリストが必要になってくると思うんですけれども...全文を見る
○真山勇一君 特殊会社化するということで、平成二十八年度でこの貿易再保険特別会計も廃止するというふうになっておりますが、特殊会社化と同時に特別会計も是非廃止ということに対する決意、大臣から伺って、終わりにしたいと思います。
○真山勇一君 ありがとうございました。     ─────────────
04月09日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  今日は、三人の参考人の方、本当にありがとうございました。大変大胆ないろいろな経済の御意見をお伺いしまして、またいろんな考え方を持った次第ですので、その辺りから、ちょっと今日感じたことをお三人に伺いたいというふうに思っております。  ま...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
04月14日第186回国会 参議院 決算委員会 第4号
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○真山勇一君 お疲れさまでございます。結いの党、真山勇一です。  私は、この決算委員会で福島第一原発の汚染水問題から取り上げさせていただきたいというふうに思っております。  原発事故から御存じのように三年余りがもう過ぎました。しかし、まだやるべきことはたくさん残っています。今...全文を見る
○真山勇一君 やはり汚染水というのは大変なもう、言わば言ってみると厄介者という感じがします。本当に原発のサイトの中で様々な対策が立てられているわけですけれども、やっぱり私が素朴に思うのは、確かに大臣おっしゃるように、前例ない極めて困難な作業ということですけれども、何でこのALPS...全文を見る
○真山勇一君 まさにそうなんですね。小さなミスがやはり大きな、重大なミスにつながるということ、大きな事故につながる、重大な事故につながるということがやはり恐ろしい、不安であるということなので、是非英知を集めてやっていかなければならないというふうに思っております。  かなり今、先...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣のお話の中で、補正、それから予備費というのがちょっと気になったんですけれども、普通予備費ということの解釈でいうと、文字どおり予備のために取ってあるお金ということなんで、初めから予見することができなかった、あるいはどうしても急がなければいけない緊急の支出だった...全文を見る
○真山勇一君 やはり予備費を使うというのは確かにそういう緊急の場合でなければならないと思いますし、今大臣がおっしゃったように、特別な本当に緊急の措置ということで例外的な出費であり、今後こういう出費の仕方はしないということをお約束していただけますか、大事な事業ではありますけれど。
○真山勇一君 是非そういうことでスケジュール感持ってやっていただきたいというふうに思っております。  汚染水の状況というのは本当に何ら最初の頃から変わっていないんじゃないかなという、私も現地を視察してそんな印象を受けています。むしろ、どんどんどんどん増えている、汚染水が増えてい...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  訂正もありがとうございました。私はちょっとこの数字分からないんで、また何かあったら確認させていただきたいというふうに思います。  次に、中心市街地活性化についてお伺いしたいというふうに思っております。  中心市街地、大都市の一極集中...全文を見る
○真山勇一君 改善されたということが約六割ぐらいということで、ちょっと気になるのは自己評価ということなので、やはり自分で自分のやったことを評価すると少し甘くなるんじゃないかなという気はするんですね。  全体の、今おっしゃっていた百十九都市、百五十五計画というのを、こんなにたくさ...全文を見る
○真山勇一君 総額では四千七百億円という額だということは分かりましたけれども、いただいた資料だとやはり省庁いろいろ絡んでいるわけですよね。ですから、その省庁がそれぞれいろんな事業をやってどのぐらい、国土交通省ですとか経済産業省、総務省、農林水産省、文部科学省、厚生労働省、警察庁、...全文を見る
○真山勇一君 まさにそういう取組が今必要だと思っております。地元の人たちと民間の投資、これを合体させて活力を呼び戻すということだと思うんですが、ただ、大臣、ちょっと私も先日の視察で気になったのは、意外と地元の人から、使い勝手が悪い、権限とか予算がばらばらになっていて、なかなかやろ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはり地元の人の元気が一番だし、それから、ふるさとを離れている人たちにとっては、ふるさと、元気な姿を見るのはうれしいんだと思います。今日ここにいらっしゃる委員の方々も、地元が元気だとやっぱりうれしいんじゃないかなというふうに思っておりま...全文を見る
04月16日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  今日はお二人の先生、大変熱い議論をしていただいてありがとうございました。今日は、いつもだと三人なんですけれども、お二人で、何かじっくりとお話を伺えたなという気がしております。  早速質問をさせていただきたいんですが、まず菊池先生、いろ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
04月17日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。よろしくお願いします。  東京に人、金、物、こういうものが集中してにぎわう一方で、地方の方は人口も減ったり、それからにぎわいも減って、経済活動、日本の経済活動というものに大変大きな影響を与えているというのが今のやっぱり現状だと思います。こう...全文を見る
○真山勇一君 集中させるため、効率的にやるためということで、事業に関しては経産大臣ということは分かるんですけど、ちょっと気に掛かるというか心配なのは、いずれにしても、この計画全体で見れば、部分も全体も地元の事業者、それから市町村も共に一体となって計画を相談して作り上げていくわけで...全文を見る
○真山勇一君 まさにそういうことだと思うんですね。今やっぱりこれだけ世の中変化が激しい、それでその中で地方の町も、にぎやかだったところがいつの間にか寂れてしまったり、逆ににぎわいが戻ってうれしいというそういう結果もあるんでしょうけれども、非常にその流動が速いと思うんですね。  ...全文を見る
○真山勇一君 一か月半ぐらいで下りているんですか。ちょっと私はそんなに早く申請から認定までというのは、そんなに早くというふうには、ちょっとそういう理解はしていないんですけれども。
○真山勇一君 分かりました。私の方の聞き方が、申請から認定までというとやっぱりそういうふうになると思うんですが、私の考えとしては、その検討を始めて、関係省庁といろいろ地元が相談を始めた段階からというような解釈をしておりましたので、やっぱりそういうふうにやって検討を始めてから実際に...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。ありがとうございます。  何というんですかね、書類上はやはり申請があって認定が下りるという、そこが一番大事なことだとは思うんですけれども、地元にとってはやっぱり検討を始めた時点からがスタートであるというふうに思うんですよ。  実は、なぜ私お伺いした...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。そのとおりだと思うんです。  私も、せっかくこうやって中心市街地の活性化ということでコンパクトシティーをつくろうと言っているんですから、確かにこういう書類もコンパクトに本当に分かりやすいものでやっていただいた方がいいんじゃないか。それから、...全文を見る
○真山勇一君 それと、一方、土地とかお店は持っていないんだけれども、自分で起業して何とかやりたい、そういう方がやはり多いと思うんですね。そういう人たちのチャンスをうまく生かしてあげれば、活性化事業もある部分スムーズに進む部分があると思うんですね。  そういう観点から、何かやりた...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。制度はやっぱりいろいろあることが分かりました。やはりそういう制度をうまく利用者が組み合わせるなり拾い上げて、補助をいろいろやっていくのがいい方法なのかなというふうに思うんですけど。  やっぱり町づくり、静岡の現場でもちょっとお話を伺ったんですが、やは...全文を見る
○真山勇一君 やはり無利子にするための利子をどこから持ってくるかということがあるので、その市町村を通じてということになるんでしょうけど、一つ、考え方によっては、市町村とそれから民間の事業者、融資を受けたいという人たちというのは、計画の段階からもう既にほとんど一体化でいろいろやって...全文を見る
○真山勇一君 私はやっぱり、いろんなやり方、この融資のやり方というのはあると思うんですけれども、地元の銀行あるいは信用組合、こうしたものは、やっぱり貸したくても貸すところがないのが現状ということもあると思うんですね。やはり地元の活性化という意味でいえば地元をなるべく、いわゆる言わ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。
04月22日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第10号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  福島第一原発事故からの復旧復興、これは、被災した皆さんの生活再建、回復、そのための賠償というのが一つあります。それからもう一つは、汚染された土地の除染や汚染水対策、そして廃炉をこれから着実かつ円滑に進めていくということだというふうに理解...全文を見る
○真山勇一君 共通の問題として東電があるというのは私も理解しているつもりなんですが、その中でもやはり廃炉というのはこれまで日本が経験したことのない新しい一つの原発に対する技術が必要ということで、後半でまた伺いますけれども、だからこそ何か分けた方がいいのかなという、私はそういうこと...全文を見る
○真山勇一君 まさに政府のかじ取りが本当に大事だということも私は感じております。  この辺り、茂木大臣、どうですか、その政府のかじ取り、国が前面に出るということについての決意を伺いたいというふうに思います。    〔理事加藤敏幸君退席、委員長着席〕
○真山勇一君 次に、お配りしたちょっと資料を見ていただきたいと思います。この大きな一枚紙でございますけれども、これは、日本の原発、今全て稼働を停止しているわけですけれども、運転を開始した古いものから順番に並べたものなんです。福島第一原発とそれから浜岡のもう既に廃炉が決定している原...全文を見る
○真山勇一君 総額で二・七兆円ということなんですけれども、やはり膨大な、廃炉というのは一大事業であるというふうに私思うんですね。  茂木大臣、これ、やはりこれだけの、福島だけじゃなくて、日本が将来、やっぱり原発をこれだけ持っているわけですから、当然寿命が来たら廃炉にしなくちゃい...全文を見る
○真山勇一君 大臣からのお話を伺っていても、私は、これだけの膨大な廃炉作業というのがあるということになると、それを円滑に、そしてかつ確実に効果あるものにするためには、賠償組織にくっつけたものでなくて、やはり別に特化した組織をつくった方がいいんではないかなというふうなことを考えるの...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  やはり国家の一大事業ですから、場当たりじゃなくて、やはり今までの原子力政策というのはどうも後手後手になってきたような私は印象を受けております。先取り、先ほどもおっしゃいましたが、先取りということでいうと、やはり廃炉にもこういう計画、基本的...全文を見る
04月23日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第5号
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○真山勇一君 結いの党の真山勇一です。  お二人の参考人、今日は本当にありがとうございました。  私は、大分いろんな御意見も出ているので、その中でちょっと重なるところもあるかもしれませんけれども、消費税というのをちょっとお伺いしたいというふうに思っています。  四月から八%...全文を見る
○真山勇一君 どうもありがとうございました。
04月24日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○真山勇一君 結いの党、真山勇一です。山名参考人、そして大島参考人、今日はありがとうございました。  早速質問をさせていただきたいと思うんですけれども、大島先生からいただいたこの資料の中に原子力損害賠償支援機構のホームページというのがあって、私はこれ見てやっぱり私も驚きを隠せま...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  そして、今回のこの廃炉というのは、海外ではもう既に行われていることですけれども、日本ではこれから始まるということなので、まだいろいろな情報がないということですけれども、一昨日のこの同じ経産委員会で私が伺ったら、今後、四十八基というかなり...全文を見る
○真山勇一君 次に山名先生にお伺いしたいんですけれども、山名先生ならではの答えをいただきたいと思うんですが、原子力の技術者の専門家というふうにおっしゃっていただいたので。  今回のやはり廃炉というのは、普通の廃炉でなくて、日本の場合はいきなり事故を起こしちゃった、それもかなり重...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
05月21日第186回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号
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○真山勇一君 維新の会・結いの党、真山勇一です。  この調査会で経済界で活躍している方たちのお話を伺って、日本経済、大変状況が厳しいということがよく分かりました。右肩上がりとは言えない成長率、少子高齢化それから経済のグローバル化、経済を分析したり見通したりしたとしても、なかなか...全文を見る
05月28日第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党の真山勇一です。  この部屋はエアコンが効いているので余り感じないんですけれども、実は、今ネットのニュースで見ましたら、今日は今年入って一番暑い日になっているそうなんです。気温がぐんぐん上がっておりまして、各地で三十度、真夏日を記録していると...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  そして、吉田元所長は、やっぱり一般には公開してほしくないというこの中身、やはりきっと吉田元所長も様々な思いでこのヒアリングを受けた、それがその上申書という形で出てきているのではないかと思うんですが、その中を見ますと、かなりいろいろなことを...全文を見る
○真山勇一君 吉田元所長の御心配というのは、そこから見ると、漏れてしまって、第三者に知られてしまって、そして一部分だけが特に取り上げられてしまったり、それから吉田元所長の意とは違ったふうな解釈をされたりというのを非常に心配されて、公表は是非控えさせてほしいというようなことがあった...全文を見る
○真山勇一君 やはり私も基本的には亡くなられた吉田元所長の意思を尊重して、公開してほしくないというならやっぱりしない方がいいかなというふうには思うんですが、聞くところによると、やっぱり膨大なヒアリングの記録があると。それで、政府の事故調あるいは国会の事故調の中に入っているといって...全文を見る
○真山勇一君 何か条件整えば公開、それもあり得ないということですか。
○真山勇一君 無理に申し訳ございません。  ただ、先ほども指摘しましたけれども、やはり吉田元所長の本意でないところというのは、第三者に漏れてしまって、そして元所長の思いとか本意とかとは違った、独り歩きしたり誤解されたり曲解されたりという、一時の思い違いがあったりして困るという面...全文を見る
○真山勇一君 やはり私も、伺えるなら吉田元所長に何か伺ってみたいなというような気もして質問をさせていただきました。ありがとうございました。  それでは次に、福島第一原発の例のALPSの話なんですが、相変わらずトラブルとか事故が相次いでいるということで、理由は、先日の委員会でもお...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはり大変、あそこのサイトへ行くと余り人影が実はなくて、どのぐらいの人がここで働いていらっしゃるんですかというんでやはり皆さん聞かれていたんですけれども、やっぱり四千三百人ってかなりな人数の方が働いていらっしゃる。それが本当に目いっぱい...全文を見る
○真山勇一君 今、廣瀬社長のお話を伺っていて、やはり東電が責任感強く第一原発の現場をいろいろ処理に当たっているということは分かったんですけれども、でも、それにしても、やはりこれだけの作業、そしてこれから廃炉という大仕事も今度現場で始まるわけですね。それになれば、また最新の技術もい...全文を見る
○真山勇一君 国にお伺いしたいんですが、国が前面に立ってというふうに言っているわけですけれども、もちろん予算も、例えばALPSですとか凍土壁とか、そういうものにも付いておりますし、一部では国の関与というのもありますけれども、やはりあの事故の規模の大きさ、そしてこれから取り組む事業...全文を見る
○真山勇一君 福島第一原発から始まって、現在休んでいる原発もそろそろ廃炉の時期に来るところもありますし、これから廃炉政策というんですかね、非常に大きな課題になってくると思います。これら、是非政府も本当に大きな課題ということで取り組んでいただきたいというふうに思っております。  ...全文を見る
○真山勇一君 川内原発でやはり一番言われている、焦点になっている問題は、言われている巨大噴火、破局的噴火というふうに言うらしいですけれども、その問題だというふうに思うんですね。  皆さんのお手元に資料を今日配らせていただいておるんですが、A4の一枚の四つ画面があるやつなんですが...全文を見る
○真山勇一君 時間になりましたので一言だけ。  日本はやっぱり火山国ですし地震国ということで、その中で原発ということなので、世界一を誇る安全基準というんでしたら、地震についても火山についても多角的、多面的な検討ができるような、そういう体制を是非きちっと取っていただきたいというこ...全文を見る
06月03日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党の真山勇一です。  茂木大臣は発電所というところを見学したことがございますでしょうか。もちろんあるというふうに私は思うんですけれども、実は、私たち、この経産委のメンバー、先月の二十日に発電所の見学をいたしました。横浜のLNG基地、それからガス...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと私の聞き方も悪かったかなという感じもするんですけど、茂木大臣、それから私たち経産委のメンバーが見学するときは割合と普通の一般見学よりもいろんなところが見る自由があるんじゃないかなというふうに思うんですが、なかなか一般の見学者になると、特に、今は動いていません...全文を見る
○真山勇一君 改めて、ありがとうございました。  今回の電気事業法の改正ということなんですけれども、やはり一番焦点というか大事なところは、国民、消費者の人たちがこれでどれだけ電気というものを使うに当たって便利になるのかという観点も非常に大事ではないかというふうに思っているんです...全文を見る
○真山勇一君 自由化で更に一層その辺の拍車を掛けたいということなんですけれども、まさにどう変わるかということが、これからですのでなかなか想像するのも難しい点もあると思うんですね。その変わり方に、消費者自体も一体どうなるんだろうというような、電力が自由化するということに対する期待、...全文を見る
○真山勇一君 今回の電力システム改革の中に、消費者、私もそうですけれども、頭の中にあるのは、やはり通信の自由化というのがあって、これも、これまでの電話が自由になってきたその過程で、いろいろな料金設定があってどうもよく分からないとか、それから、ある電話会社から違う電話会社に切り替え...全文を見る
○真山勇一君 安定供給の確保ということでもう一つ確認というかお尋ねしたいのは、特に郵便事業なんかでも問題になりましたけれども、大都市から離れた山間部ですとか、それから島ですね、そういうところも、やはり電気といえばライフラインだし、都会もそうじゃないところも同じように恩恵に浴しなく...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり採算取れないからという、一時ちょっと心配されていたあの郵便事業でもありましたね。なかなか遠いところはとてもじゃないけど採算合わないからというようなことがありましたけれども。電力、やはり大事なエネルギーということで、そういうことがないように、きめの細かいそうい...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり消費者にとっては、小売事業者はある程度、料金、どういうことで算定していますかということになれば、情報公開もあるでしょうけれども、こういう託送料金ぐらいになると、実際にはどうなのか。本当にきちっと明示されるような形になるのかどうか。ブラックボックスになってはや...全文を見る
○真山勇一君 やはり電気料金というのは消費者にとりましてはブラックボックスになっちゃいけない、電気料金というものを納得できる形で払いたいという、そういう思いがあると思うんですけれども、例えば、託送料の算定するときに、公聴会を開いたり、あるいは消費者の意見を代表する消費者庁などとの...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  その電気料金、やはり料金の情報公開というか、やはり消費者が納得できる料金というのは大事だというふうに思っているわけですね。  電気料金についてもう少しお伺いしたいと思うんですけれども、電気の料金を決めるシステムとしてコスト等検証委員会...全文を見る
○真山勇一君 時間になりましたのでまとめさせていただきますけれども、やはりこの電力システム改革というのは、先ほども申し上げたように、とてもこれは画期的な改革というふうに私は理解しております。これは是非進めるべきだというふうに思っています。ただ、やはり試行錯誤はある。ですから、第一...全文を見る
06月05日第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党、真山勇一です。  今日も、電力システム改革について引き続き質問をさせていただきたいというふうに思います。  電力の自由化ということを目指すことになりますと、やはり電気を使っている生産者、消費者、いろいろ考える。そして、特に消費者では、電力...全文を見る
○真山勇一君 確かに日々では大変でしょうけれども、一つの試算ということは可能ではないかなというふうに思うんですけれども、そういう試算、ある時点で区切った何か目安となるような、そういうものもまだ今のところはないということですか、それとも何か示していただけるような数字というのはあるん...全文を見る
○真山勇一君 是非、そうした基準になるというか、電気の料金が安いのか高いのか、そういういろんな判断をする基になるやはり数字というのは是非国民に示していただきたいし、そういう情報開示というのはやはりやっていかなければならないことだというふうに思っているわけですね。  それはつまり...全文を見る
○真山勇一君 今のお答えの中にもありましたように、やはり状況は変わってきていて、コストに算入するべき数字というのはいろいろ変わってきているというふうに思うんですね。  例えば原発の、特に原発の場合だと、事故のいわゆる賠償費用というのもありますし、それから廃炉、これは廃炉は五百億...全文を見る
○真山勇一君 やはり電力を取り巻く状況というのは大きく変わっていますし、その電力コストというのに対しても、この電気事業法改正という、こういうときに、やはり国民はかなりこの辺りを注目して見ていると思いますので、電気が新しい形になってどのぐらい掛かるのかということを、政府の立場として...全文を見る
○真山勇一君 私はやっぱりこれを見ていて感じるのは、二〇〇七年度、これは九千億キロワットを超えるというピークになっているわけですけれども、一年間の使用量が。やはり景気とともに、それから大臣もおっしゃったように天候などもあると思いますけれども、やはり大きく見ると、景気回復ということ...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣のそのスマートな省エネ、節電、まさに私もそういうふうに思っております。  無理やり例えば節電などをやれば、大震災の直後にそういう危機感もありましたけれども、例えば本当に生活にとって大事なもの、生命に関わるもの、例えば病院ですとかそれから犯罪のこととかと、そ...全文を見る
○真山勇一君 そうですね、やっぱり省エネ、節電、これは無理にやるんじゃなくて、何というんですかね、喉元過ぎれば熱さを忘れず、喉元過ぎても熱さを忘れずじゃないですけれども、やはりそういう節電、省エネというのはひたすらやっていかなくてはいけないというふうに思うんですけれども。  例...全文を見る
○真山勇一君 はい。  いかがでしょうか。
○真山勇一君 ありがとうございました。  コスト等検証委員会でまた電力コスト、是非出していただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。
06月09日第186回国会 参議院 決算委員会 第10号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党の真山勇一です。よろしくお願いします。  私は、大自然災害と防災という観点から、川内原発の問題、それから東北被災地のあの防潮堤の問題について質問させていただきたいというふうに思っております。  古いことわざに、天災は忘れた頃にやってくるとい...全文を見る
○真山勇一君 まさに私、総理、その辺を申し上げたかったんです。その今おっしゃられた三万年前の九州南部姶良火山、この姶良火山も破局的噴火をしているわけですね。これを、こちらちょっとパネルで説明したいと思うんです。(資料提示)  姶良火山というのはどこら辺にあるかというと、先ほど総...全文を見る
○真山勇一君 つまり、予知はできるのかなという、そういうお答えだったんですけれども、ただどのぐらい前に予知ができるのか。つまり、今おっしゃったように、原子炉関係のいろんな施設を止めたり移動させるにはある程度のやっぱり時間が必要であると。そうすると、今お示ししたように、もし巨大噴火...全文を見る
○真山勇一君 もう一回確認しますけど、そうすると、予知というのは可能と考えてよろしいんですね。
○真山勇一君 少しやはり予知がどのぐらいのところでできるのかというのは、委員長のお話を伺っていて私は不安を感じるわけなんですけれども、総理、やはり世界で最も厳しい安全基準ということで原発再稼働を進めているわけですね。やはり火山は、その基準に基づいて火山影響評価ガイドというのがある...全文を見る
○真山勇一君 しかし、安全の意味では、もう是非リーダーシップを取ってやっぱり総理にはやっていただくということも必要なときがあるのではないかというふうに思っております。  次に、もう一つ、大震災、被災地の復興について取り上げたいと思います。  岩手、宮城、そして福島、この三県で...全文を見る
○真山勇一君 そうした課題の一つだというふうに私は思うんですけれども、復興の方は進んでいますけれども、防災のことでやはり東北三県で今出てきている問題というのは防潮堤、しかもコンクリート製の巨大防潮堤と言われているものですね。三つの県で総延長が三百九十キロに及ぶということなんですけ...全文を見る
○真山勇一君 私の持分の時間がなくなったので、本当はもう一つ総理に確認をさせていただきたいことがあったんですけれども。  やはり、今いろいろなやり方で要望を聞いているということだったんですが、防潮堤をやめてしまうと大幅に復興が遅れたり、またその財政的な援助、予算が削られてしまう...全文を見る
06月10日第186回国会 参議院 法務委員会 第22号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党、真山勇一です。  大した理由ではないんですけれども、訳あって法務委員会を一旦出ましたけれども、今回戻ってまいりました。またどうぞよろしくお願いいたします。そして、最初に質問をさせていただく法律がいわゆる出入りを扱う出入国管理法ということなん...全文を見る
○真山勇一君 済みません、突然の質問になって大変申し訳なかったんですが、まさに私もそういう思いがしております。  大臣は今技術的な法律というふうにおっしゃいましたけれども、これ本当に、この法案を見てみますと、要するに多面的、多角的なところがある、そして、いわゆる現実的ないろいろ...全文を見る
○真山勇一君 私も、優秀な人材、これは何としてもやはり日本に取り込みたいという、そういう期待があるというのは分かるんですが、その一方で、やはりこれが日本の様々な私たちの社会を脅かすのではないかという、そういうような不安、心配というものがある、その辺が難しさではないかというふうに思...全文を見る
○真山勇一君 この辺りは、やはり今後実際に運用が始まってみて、またいろいろな問題点なども明らかになってくると思います。そうしたときにこの法律をまた今後どういうふうにしていくかという問題が出てくるんではないか、その辺り、やはり柔軟にそれこそ対応していくという姿勢は必要じゃないかなと...全文を見る
○真山勇一君 やはり、日本の経済の今後にも懸かっておりますし、今回のこの辺の改正というのはやはり大きな改正だと思いますし、それから今後の日本の外国との関係、在り方、この辺りが大変大事な問題だと思いますので、また是非機会があれば、この辺りも実際に詳しくまた議論できればというふうに思...全文を見る
○真山勇一君 要望はかなりあるんじゃないかなという私印象を受けているんです。実は旅行代理店の方などと話をすると、やっぱりそういう外国人の旅行者の方は多いと言うんですよ。やっぱり日本の、例えば神戸だと神戸しか見れない、横浜だったら東京ぐらいしか見ることできない。だけども、本当に見た...全文を見る
○真山勇一君 多分そのPR体制だと思うんですね。やはり国土交通省辺りと連絡取っていただいて、それで、観光業というのはもう国土交通省、伺うと非常に力を入れているということなので、やはりこれは、もし非常にこの改正でスムーズにいくということでしたら、是非この辺りを研究していただきたいと...全文を見る
○真山勇一君 まだこれからということが分かりましたけれども、これは是非、こういうこともひとつ積極的に取り組むべき問題ではないかなというふうに思います。  ただ、今おっしゃったようないろいろ問題点、心配な点がありますけれども、逆にこれ、振り返って、これは文部科学省にお伺いしなくち...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、出ていく方は余りはっきりしたものがないけれども、取りあえずグローバル化で海外からの子供たちを、留学ということを受け入れようという体制を今回つくったということになると思うんですが、そうすると、こういうことを決めた目標とか意図というのはどういうものですか。も...全文を見る
○真山勇一君 済みません、時間がなくなってしまったので、ちょっとその受入れの方も、まあこれからの問題ということなので、またこれは機会があれば議論をさせていただきたいというふうに思います。  最後に、大臣に。今回の法律、こうやって見ていますと、大変多岐にわたるということで関係する...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
06月17日第186回国会 参議院 法務委員会 第24号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党、真山勇一です。  今回の審議の過程で本当に私は感じるのは、子供、児童がこうしたポルノの犠牲になって大きな影響を受ける、心が傷ついたり、そして将来いろいろ問題を起こすというようなことを、いろんな意味でそういうことが今心配されているということが...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはり、マスコミなどで伝えられているように、それから、私たちが理解しているような傾向の数字がはっきりというふうにこれ見えるわけですけれども、全てで今お話ありましたように増加しているし、それから、年齢は中学生、それから小学生なんかも非常に...全文を見る
○真山勇一君 やはりこれ、かなりインターネットの取締りの難しさというのを今伺えたというふうに思うんですけれども、ただ、もう一つ、インターネットというのは次から次へと新しいサイトができてしまって、取締りがイタチごっこというのは先ほども話出たようなんですけれども、ネット犯罪というのは...全文を見る
○真山勇一君 やはり難しさ、今後の課題というのは残っているんじゃないかなという気はいたします。  児童ポルノの話をしてくると、具体的にやらないとなかなか、今回の焦点になっている単純所持ですとか三号ポルノというのはどういうものなのかということは、もう大変いろんな角度から議論されて...全文を見る
○真山勇一君 つまり、CGでも、実在の人物そしてそれなりの容疑があるような映像ならば対象になるということですね。
○真山勇一君 それからもう一つ、単純所持ということなんですけれども、定義に「殊更に」という言葉が付いていますね。殊更に露出されているものというふうに加えられているんですが、その性的な部分、恐らくそこが問題になるんだろうというようなところにモザイクが掛けられた映像、静止画、こうした...全文を見る
○真山勇一君 もう少し具体的にちょっと伺っていきたいなと思うんです。  児童の定義が十八歳未満ということになっているので、赤ちゃん、乳児も当然含まれてくるというふうに思うんですけれども、乳児の裸の写真というのはどうなんでしょうか。
○真山勇一君 いろいろ考えてみたんですけれども、またもう一つ伺いたいのは、余りふだん使わない言葉なのでちょっと言いにくいんですけれども、例えば女子高生、おしゃれにそろそろ興味を示す年頃の女子高生がTバックをはいたという、そのTバックを着けた女子高校生、そういう写真、映像というのは...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  幾つか例を発議者の方から伺ったんですけれども、つまり、私も疑問に思っているのは、何が三号ポルノになるかという辺りの、そのやっぱり定義というのはとても難しいなと。お答えを伺っていても、総合的にという、総合的にというのはどういうのかなと、ま...全文を見る
○真山勇一君 もう時間なくなったので済みません、ちょっとまとめさせていただきますけれども、私は、やはり表現の自由というのはこれは守らなくちゃいけないというふうに思っています。私、特にマスコミの出身ということなので、この表現の自由を守るということはこれは大事なことだというふうに理解...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
06月19日第186回国会 参議院 法務委員会 第25号
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○真山勇一君 日本維新の会・結いの党、真山勇一です。  今月、今の時期は各会社の株主総会が行われているというふうに伺っています。今回のこの会社法の改正というのは、大変大事な、会社にとって本当に基本法と言われているぐらいですから、大事な改正がたくさんあるんじゃないかと、ですから、...全文を見る
○真山勇一君 経済のグローバル化の中で日本の企業が世界に受け入れられるために、遅れているところがある、そういう辺りを是非改正していきたいというようなことではないかというふうに思うんですが、そして、この改正で日本の経済の成長につなげていくという目的があるというふうなことだというふう...全文を見る
○真山勇一君 監査役というのが言わば日本独自の、日本の特色だということを伺ったんですけど、ちょっとここで整理をさせていただきたいんですけれども、今の現行法の中での会社の組織というのは、私の理解では二つのタイプに分けられる、二つの組織に分けられる。一つは監査役会設置会社、大臣もおっ...全文を見る
○真山勇一君 今の数字見ますと、まず監査役会設置会社の方が圧倒的にほとんど、九七・八%ということで、委員会設置会社、もう一つのタイプは二・二%しかないということで、そしてその中で、そうすると、日本の企業の形というのは監査役会設置会社であり、そしてあと社外取締役を置いている会社とい...全文を見る
○真山勇一君 移行ということが狙いというふうに今伺いましたけれども、私は、その移行するのも狙いでしょうが、監査役会設置会社でも十分に社外取締役を置くということが数字の上でも随分出てきているというわけなんですが。この辺り、そうすると、このままでは、あと残りが何%ですか、七四ですから...全文を見る
○真山勇一君 私が難しいな、分かりにくいなと感じている部分の、ある程度理解も、これまでいただいた御説明で少しずつ理解ができてきたような、そんな気がしております。  日本のこれまでの、従来の日本型の一つの企業の在り方と、海外から求められている例えば企業のガバナンスとか、そういうも...全文を見る
○真山勇一君 それから、ちょっと細かいことですけれども、私もこだわってみて気になるのは、今度新たにつくられる監査等委員会設置会社の監査等の等という、これはどういうものというふうに考えればよろしいんでしょうか。
○真山勇一君 つまり、普通の監査よりも取締役会に対する権限が更に加えられてあるというふうに考えてよろしいんですね。それによって、会社のいわゆるコンプライアンスというかそういうものに対する監視の機能を強めると、そういう意味でよろしいですか。
○真山勇一君 ありがとうございました。  これまでの、従来どおりの二つのタイプ、そしてそれに、今度は新しい一つの組織の在り方というのが加わるというようなことは分かりました。  大体概要をつかめたというふうに思いますので、その中でもう一つまた質問させていただきたいのは、今御説明...全文を見る
○真山勇一君 今大臣がおっしゃられた、コンプライ・オア・エクスプレーンというのは、まさにこれは海外の、私はイギリスで始まったというふうに伺っていますけれども、ルールに従いなさい、従わないならばその理由をちゃんと説明しなさいというのがコンプライ・オア・エクスプレーンというふうに伺っ...全文を見る
○真山勇一君 先ほどの小川委員の質問の中でちょっと感じていたのは、特別支配株主が株を買い取るときやはり支払が担保されていないということで、いろいろな対策があるということは伺いましたけれども、企業じゃなくて、やっぱり私がちょっと気になるのは、企業の場合は取締役会でいろいろやったり預...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
09月29日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。どうぞよろしくお願いします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょ...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの横山君の動議に御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に西田昌司君を指名いたします。(拍手)  ありがとうございました。     ─────────────    〔西田昌司君委員長席に着く〕
10月16日第187回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○真山勇一君 維新の党の真山勇一です。  私の松島大臣に対する御質問というのは今回初めてになります。どうぞよろしくお願いいたします。  初めての質問なんですが、やはりうちわ問題からということで、ちょっと非常に残念な気もいたします。というのは、うちわですから、あおげば飛んでしま...全文を見る
○真山勇一君 私がマスコミで一番大きく印象を受けて仕事をしてきたのは、やはり客観的でなければならない、公正公平でなければならない、フェアでなければならないということなどから、やはりマスコミで働くルールというのを大事にしてきたつもりだし、それが大事じゃないかというふうに思っているん...全文を見る
○真山勇一君 変わらないでやっていらっしゃったということなんですけれども、やはり私は、今回のうちわの問題ですとか、それからストールですか、大臣はスカーフというふうにおっしゃっていましたけれども、それから宿舎の問題など、やっぱり、こうした一連のものの発言それから対応、そうした大臣の...全文を見る
○真山勇一君 人間ですから、知っていること、それから気付かないことあると思います。気付かないことは確かにその時点で改めていくということは必要なことじゃないかと思うんですけれども。  ところで、大臣は、ある大臣に関しての経歴のものを見させていただいたら、趣味、盆踊りと書いてござい...全文を見る
○真山勇一君 ふだんからきっと健康に留意されているということがよく分かりますけれども、いつ頃から盆踊りって好きになったのか、それでどういうところが好きなのか、ちょっと聞かせていただければと思います。
○真山勇一君 何か、下町で仕事をされていらっしゃるし、多分下町というのは、私は実は生まれが墨田区の向島なもので、お祭りという感じはよく分かりますし、墨田とかお隣の江東区とか、あの辺はやっぱり物すごい数のお祭りがある地域だなというふうに私も理解しておりますけれども、やっぱり、盆踊り...全文を見る
○真山勇一君 私は、盆踊りというところに、下町の粋なことが集約されたようなお祭りの場所に討議資料というのは、ちょっと何かかえって不粋で似合わないんじゃないかというふうに思うんですよね。松島大臣でしたら、下町の事情もよく御存じならば、やっぱりこれは討議資料じゃなくて、討議資料のよう...全文を見る
○真山勇一君 大臣もういろんなところでたくさんの質問を受けてきて、今日も午前中もありましたけれども、それでもまだ大臣としてはうちわではなくてうちわのような討議資料という考えはお変わりになっていないわけですね。
○真山勇一君 今公職選挙法の話がちょっと出たので総務省にお伺いしたいんですけれども、今回の松島大臣のいわゆる、ちょっと私とやっぱり見解がそれは違いますね。大臣は、うちわのような討議資料。私は、やっぱりどう見ても、先ほどのあの午前中の有田委員から見せていただいた、お示ししていただい...全文を見る
○真山勇一君 大変御丁寧な説明だと思ったんですが、もう一回ちょっと確認をさせていただきたいんですけれども。  一般論として伺いたいんですけれども、一般論として、うちわ、先ほど大臣が作られたうちわと一般的にうちわと言われているものと比較して、私は違いは全然分からなかったんですけれ...全文を見る
○真山勇一君 昭和五十年当時に普及していた一般的なうちわと、今の、先ほど有田委員が例えばの例としてお示ししたうちわで違ってきていますか。
○真山勇一君 いや、個別のことではなくて、一般的なうちわというふうに私はお伺いしているつもりで、うちわというその一つのもの。  だって、例えばじゃ、何ですか、御飯のときに使うお箸だって角が四角のもあるし、最近は、何ですかね、五角形、六角形というのもありますし、それから割り箸なん...全文を見る
○真山勇一君 どうも擦れ違っていて、私は具体的事例ではないと思って伺っているんですが、具体的だと言われてしまうとそうなってしまうんですが。  私は、やっぱり見ていて、うちわかうちわじゃないかというのは、うちわかビラかというふうなことを聞かれたら、骨が入っていりゃやっぱりこれはう...全文を見る
○真山勇一君 この辺は、法律は、というのはやっぱり先ほどの昭和五十年代という話もありましたけれども、時代によって大きく変わってくるので、その辺の認識というのはあるんじゃないかというふうには思っておりますけれども。  そこで、松島大臣、昨日の衆議院の法務委員会でも、私たちの維新の...全文を見る
○真山勇一君 チラシならうちわの業者に出さなくてもいいと思いますし、それから今、今どうなっているか分からないとおっしゃいましたけれども、それはこの品物を発注した時点では多分この業者の方はいらっしゃった、営業していたということだと思うので、これはこれ以上私の方も、うちわの業者さんに...全文を見る
○真山勇一君 私、実は保護司の充足率って結構地域によって物すごいばらつきがあるんですね。とてもよく充足しているところと、それから全く足りないところというのはその地域によって、大ざっぱに言うと、大都市圏はいいんですけど、地方へ行くとやはり大変だということがあるんですが、私の印象では...全文を見る
○真山勇一君 はい。  一方で、やはりお年寄りでまだまだ元気な方いらっしゃるので、そういう方も残っていただきたいというようなことがあります。また現場の話は折々伺いたいと思っております。  それから、今日予定していた質問まで行かなかったので、参考人の方で来ていただいたんですが、...全文を見る
10月28日第187回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 維新の党の真山勇一です。  上川大臣には初めての質問ということになります。どうぞよろしくお願いをいたします。  松島大臣の突然の辞任を受けてということの御就任なんですけれども、やはり、でも法務大臣としての重要な役目というのは変わらないと思いますので、是非しっかり...全文を見る
○真山勇一君 丁寧に答えていただけたと思います。私も、おっしゃったようにスピード感、これからの法務行政もやっぱりスピード感というのは必要じゃないかなというふうに思っております。大変重要な時期に大臣になられたと思いますので、是非その辺りをしっかりと認識してやっていただきたいというふ...全文を見る
○真山勇一君 もう早速スタートさせたということで、やはりそういうスピード感というのは大事だなというふうに改めて思いますけれども。  大臣の記者会見のときのちょっと気になる言葉があったので、これはどういうことを考えておられるのかちょっと伺いたいんですが、職場によって特有の課題があ...全文を見る
○真山勇一君 大臣、ありがとうございました。かなり具体的に大臣のもう頭の中に既にいろいろ入っていらっしゃるということがよく分かりましたけれども。  そこで、例えばその刑務官というのは、女性刑務官も大変でしょうけれども、私も現場でいろいろ取材してお話を伺ったところでは、やっぱり男...全文を見る
○真山勇一君 これを見ると、各省庁もみんなこういうのがあるんですけれども、やはりちょっと感じるところは非常に女性の、これは幹部名簿ということで、伺ったら、これは省議に出られる方の職員の名簿だというふうに伺っています。  それで、大臣と副大臣と大臣政務官を除いたいわゆる法務省の職...全文を見る
○真山勇一君 私もこれを見て、ああ、これは本当に女性の進出というのはもっとやっていかなければならないんだなという感じを受けるのと同時に、幹部を増やすためには、当然その下で更に幹部候補生の働く女性がたくさんいなくちゃいけないわけですね。  ですから、女性の職員が例えば少なければ、...全文を見る
○真山勇一君 お答えが少し長いので、伺ったことのところを、ポイントを、要点を答えていただけると有り難いと思います。  先ほど改善はされているというふうにおっしゃっていますけれども、改善していくためには、やはり公務員になる女性の絶対数を増やしていかなければいけないのかなというふう...全文を見る
○真山勇一君 私は、この辺りに女性の進出を更に進める鍵があるんではないかなというふうに思っておりますので、大臣もこうした点をどう改善していくかということに是非力を注いでおいていただきたいということと、それから、やはり私が申し上げたいのは、この女性の社会進出というのはやっぱり男性の...全文を見る
11月11日第187回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○真山勇一君 維新の党の真山勇一です。  昨今、私たちの周りでは大きな問題になっているのが消費税、この消費税を来年の十月から予定どおり上げるのかどうかということでいろいろ言われてきておりまして、そこにここへ来て突然政局も絡んで、大きな問題になってきているように思えているんですけ...全文を見る
○真山勇一君 こうした指摘は当たらないというふうな申入れをしたわけですね。  でも、実際に運用を見てみますと、当たらないというふうに断言して申し入れる内容、そこまでになっているのかなという私は気がしております。やはりこうした指摘に対しては真摯に対応する必要もあるのではないかとい...全文を見る
○真山勇一君 ただ、何というんですか、規定の曖昧さとか、はっきりしていない部分というのはやはりあるということは否めないと思うんですよね。その中で、今大臣もおっしゃったように、知る権利ということでいえば、その情報をきちっと公開すると、これも非常に不安が多いわけです。  運用基準の...全文を見る
○真山勇一君 ただ、適用されても、非常にその特定秘密というのが曖昧だし、誰がどういうふうに決めるのかも分からないし、場合によっては秘密のままでずっと保存されたり、あるいは突然廃棄されてしまったりということが起こり得るような、そういう懸念があるわけですよね。  そういう中で、この...全文を見る
○真山勇一君 そういう説明を伺えば伺うほど、やはり特定秘密保護法というのは公文書管理法の枠から出た部分が多くて、きっとなかなか国民に対して情報を開示するような、そういうようなシステムにはならないんじゃないかなという気がしています。こうした国の情報というのはやはり国民の財産であって...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
11月12日第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。  今日は時間の関係で質問の順番を変更していただき、委員長並びに委員の皆様にはお礼を申し上げます。  そして、今日は、廣瀬参考人、お忙しい中をありがとうございました。よろしくお願いします。  今、原発問題をめぐっては、やはり何といっても...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。一号機から四号機、現状どうなっているかというのがよく分かる説明をしていただいたんですが、やはり聞けば聞くほど、非常に危険と隣り合わせの作業だという気がするんですね。特に燃料体、取りあえず四号機は取り出せたということですけれども、やっぱり心配な...全文を見る
○真山勇一君 あと伺いたかったのは、取り出した燃料体の移動とか、それから瓦れきなんかですね、かなり放射線の高いもの、これについては安全策というのは万全なんでしょうか。
○真山勇一君 それから、先ほどもちょっと触れられましたけど、やはり働いている方、作業員の方たちなんですが、休憩室とかマスクとか給食センターとかいろいろ設備はしているとお話を伺いましたけれども、やっぱり一番大事なのは健康、作業に当たっている人たちの健康だと思うんですね。その健康チェ...全文を見る
○真山勇一君 あと、廃炉というのは、国民の皆さんもやはり非常に注目しているというか、関心持って、どういうふうにいっているのかなというのは見ていると思うんですね。  その辺りで、廃炉の過程、こういう問題は情報公開がやはり大事だと思うんですが、情報公開というのはしっかりやられており...全文を見る
○真山勇一君 始まったばかりということで、まだ今のところは順調にいっているようには思えますけれども、まだこれからが大変だと思うんです。本当に言わば前代未聞の一大事業なわけですね。是非、事故なし、それから情報公開もしっかりやっていくということで、是非今後も進めていきたいというふうに...全文を見る
○真山勇一君 時間がなくなってしまったので。分かりました。  ただ、やはりちょっと残念なのは、火山学会の方も火山のことについては専門家の方たちということなので、その辺りはお互いの、やはり再稼働に向けての、より安全な再稼働ということを目指すならば、その辺りの協力関係というのは是非...全文を見る
11月13日第187回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。よろしくお願いします。  本当に、テロといいますと、いつ、どこで起きるか分からない、そういう性格の犯罪ですし、それを防止するということは、もう本当に日本としても国際的な責任を果たすということで大変重要なことであるというふうに思っておりまして...全文を見る
○真山勇一君 そうしますと、やはりFATFの勧告に基づいての今回の改正というのは、今までの、今おっしゃったように、抜け穴を防ぐということですね。  これは別の言い方をすると、何というんですかね、テロを防ぐためにはもとの方から、その広がり、周辺も全部ある程度取り締まらなくちゃ駄目...全文を見る
○真山勇一君 やはりテロというものも時の流れの中で変わってきている、それで、それに対応するためにFATFの方は拡大を求めてきて、そして日本が今回それに応じたということなわけですけれども。  私もやっぱり感じるのは、テロというものに対する日本の考え方が、何というんですか、先ほどの...全文を見る
○真山勇一君 やはり疑問というか懸念は、今回のFATFの求めに基づいて改正される内容というのは、やはりその客体でありそして主体の拡大という、追加であるという、その辺りだと思うんですね。それによってテロというものに対する犯罪の構成するような中身がやはり随分広がってきているという思い...全文を見る
○真山勇一君 その今おっしゃったような主観的というところが大切ではないかなというふうに思っているんですね。なかなか本当にテロかどうかというのは判定するのは難しい面、そんなにテロというのは、もちろん始め、発生時のときは表に出るわけじゃなくて深く静かに潜行して始まっているわけですから...全文を見る
○真山勇一君 その要求している認識というのが私はちょっと違うように感じるわけですよね。情を知ってという言葉自体はちょっと何か私も、情を知ってというのは何かいろんなイメージがあるので、またもう少し別な言い方の方がいいかなというような感じもしているんですが。  ただ、それにしても、...全文を見る
○真山勇一君 意図していることが分かれば確かにいいと思うんですが、実行しようとしていても、提供する側にそれが本当に分かるのかどうかというのは、私はとても難しい曖昧な部分があるんじゃないかと思うんです。  ですから、例えば、先ほども話に出ていましたけれども、空港で案内をしたり、そ...全文を見る
○真山勇一君 そういうことなんでしょうけれども、先ほども話に出ましたけれども、特定秘密保護法も成立していますね。テロというのは特定秘密の対象になるわけです。ですから、知らなかったというふうなことが証明でき、そして裁判の中でもそういうことがはっきりしていけばいいんでしょうけれども、...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
11月18日第187回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。  先日、先週末の十四日なんですけれども、平成二十六年版の犯罪白書というのが閣議報告されまして、発表されました。犯罪白書ということで法務省が出しているものなんですけれども、これは、我が国のいわゆる犯罪全般の最近の傾向ですとか様々な分析、大変...全文を見る
○真山勇一君 再犯防止対策をいろいろやっているけれども、やはりなかなかそれは難しいなという、そういう感じも受けるわけなんですけれども。  では、再犯者率の高い中でも特に繰り返すということが多い、例えば先ほど申し上げたような万引きなどもありますけれども、その中でも、比較的そういう...全文を見る
○真山勇一君 窃盗という軽い犯罪だからと言ってしまえばそれまでなんですが、やはり犯罪の中で占める割合が大変多い、半分近くというふうに言われているわけですけれども、今その最近の実態というものを伺ったわけですが、窃盗犯の中身を見てみると、高齢化が進んでいるということと、もう一つは女性...全文を見る
○真山勇一君 もう一度ちょっと詳しく伺いたいんですけど、窃盗犯の中で特に高齢者の女性が多いというその背景、原因というのは、どんなふうに分析、捉えていらっしゃるかをお答えください。
○真山勇一君 今高齢者の特に女性が多いという問題でいうと、近親者の病気あるいは家族間のトラブルというものが例えば原因で高齢者の女性の方がこういう犯罪に走る、特に窃盗、こういうふうに走るということなんですけど。そうすると、これ私は、やっぱりこれまでの犯罪の中でも少し質の違う、今回特...全文を見る
○真山勇一君 やはり、ちょっと私は、高齢化の中でこれはまた少しこれまでとは違った犯罪の形、それから防止の形を考えていかなくちゃいけないんじゃないかなという、そんな気がしているんですね。  今おっしゃったような、住むところですとか、あるいはお仕事ですとかということはこれまでもやっ...全文を見る
12月24日第188回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いいたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょう...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの浜野君の動議に御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 異議ないと認めます。  それでは、委員長に西田昌司君を指名いたします。(拍手)  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔西田昌司君委員長席に着く〕