真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2016年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月19日第190回国会 参議院 法務委員会 第1号
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○真山勇一君 維新・元気の会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いいたします。  私は、今日議題になっております裁判官、検察官の給与法の改正案についての審議、これについての質問を何点かさせていただきたいなというふうに思っております。  今回出された人事院勧告というのは、去年の八...全文を見る
○真山勇一君 法的根拠はないということと、一般の公務員とのバランスを取るということで決めていく、これが合理性があるというお答えでしたけれども、そうすると、その俸給の、給与の水準というのは一般の公務員と同じとはちょっと理解していなくて、職務上でやはり裁判官、検察官の方が多少高い水準...全文を見る
○真山勇一君 かなり前からということなので、もうすっかり定着しているということなのかもしれません。  それから、ちょっと気になった言葉の問題なんですけれども、裁判官と検察官で、裁判官の方は報酬という言い方しますね、それから検察官については俸給というふうに言っているんですが、裁判...全文を見る
○真山勇一君 憲法に基づいている、よく分かりました。  先ほどのお話ですと、法的根拠がないということは、逆に言えば、人事院勧告に関わらないで、人事院勧告によらないで別の判断で俸給表、裁判官と検察官の俸給表を改定するということはそれは理屈では可能ということになるのでしょうか。
○真山勇一君 それからあと、やはり人事院勧告のときによく出ることなんですけれども、公務員の労働基本権というのがありますね。こういう問題等、こういうことをしっかりとするということで人事院勧告に代わるものを考えるのはどうかというような意見もありますけれども、裁判官を見てみますと、こう...全文を見る
○真山勇一君 裁判官、それからもちろん検察官もそうだと思うんですが、ちょっとやはり給料を決めるという体系では、まあ特殊であるなということがよく分かった感じがいたします。逆に言うと、法的な根拠も特にないということになると、新たな例えば裁判官と検察官に対する報酬の体系ということを設け...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、独自の資料というのは持っていらっしゃらないということですね。
○真山勇一君 弁護士さんという仕事柄、先ほどもちょっと話出ましたけれども、やはりかなり収入の厳しい弁護士さんもいらっしゃるけれども、ばりばり仕事やって高収入の弁護士さんもいらっしゃるという、かなり要するに弁護士さんの中でも格差というのはあるんじゃないかなというふうに思いますけれど...全文を見る
○真山勇一君 時間になりました。この後採決もありますので。  私がちょっといろいろ伺っていて感じるのは、この人事院勧告、やはり少し今後形を変えていった方がいいんじゃないか、その場合、裁判官、検察官の俸給の在り方というのも再検討すべきときに来ているんではないかという気がいたします...全文を見る
03月10日第190回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。  今、子供をめぐる問題が非常に話題を呼んでいるというふうに思います。まず、ネットで評判になった保育園入れないという、これもう本当に今ちまたでは怒りの声が、子供たちを持つお母さんたちを中心ですけれども、怒りの声が渦巻いているという感じがしま...全文を見る
○真山勇一君 貧困、両親の離婚とある程度関係あるんではないかというお答えでした。  それを証明するようなデータもありまして、厚生労働省の方からいただいたデータ、ちょっと数字だけですけれども御紹介したいと思うんですが、人口動態統計によると、ここ数年、離婚というのは一年間に二十二万...全文を見る
○真山勇一君 ある程度成果は出ているというお答えでしたけど、私は出てないんじゃないかなというような気を今持っております。というのは、これから後また御紹介しますけれども、いろいろなデータもありますので。  やっぱり離婚で一番大きな問題というのは、何といっても、当人同士は当人同士の...全文を見る
○真山勇一君 そういったことで、やはり面会交流ができなくなってしまうということがある、やはり親にとってはそれが非常に大きな悩みになるということで、実は私、面会交流ということの問題について悩んでいる男性の方からメールをもらったんです。ちょっと長いメールなんですが、これ非常によく分か...全文を見る
○真山勇一君 私も、面会交流というと普通は会うことだというふうに思っていたんですが、やはり場合によってはこういう、何というんですか、本人ではなくてメールとか写真でもいいという、それが間接交流、それなら許されるというようなことがあるらしいんですが、このメールの男性はやっぱりこれは詐...全文を見る
○真山勇一君 今のお話でちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、私がちょっと知っている限りで言うと、一回間接交流の決定がなされると、なかなか直接交流の、つまり普通の面会交流ですね、それをやっても認められることがほとんどないと。だから、一回でも間接交流ということで決定なされ...全文を見る
○真山勇一君 その運用というのが結構、やはり子供に会えない親にとっては非情というか情け容赦のない言葉に聞こえるんですね。運用がなかなか運用をされないでそのままになってしまうというケースが多いというふうに言われています。  私が前回の委員会なんかでもお尋ねした、特にDVですね。D...全文を見る
○真山勇一君 やはりその運用の辺りが、会えない人の方はやはり被害を受けているという気持ちが大変大きいので、やはり対応によっては冷たいというようなことを受けるのかもしれませんけれども、これは確かに一方的な事情だけで決めるというよりは、やはり裁判の過程の中で両者から等しく平等に正確に...全文を見る
○真山勇一君 時間が参りましたので、ごめんなさい、質問が大分余ってしまいましたが、また次回に是非伺いたいと思います。  ありがとうございました。
03月22日第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  時間が十分間ということで与えられておりますので、大変短いので、できるだけ短め、そして明瞭なお答えをいただければというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。  原発、そしてあの大震災からもう五...全文を見る
○真山勇一君 凍土壁、完成はしていると、あとは原子力委員会の認可が出れば始めるということだったんですけれども、ここで田中委員長にお伺いしたいんですけれども、いつからこれは稼働することになるんでしょうか。何か聞くところによりますと、委員長はちょっと本当にこの凍土壁が実際に有効に働く...全文を見る
○真山勇一君 やはり世界で初めての工事ということで、いろんな難しさと、それから予測もできないことがもしかするといろいろ起きるんじゃないかという今のお話、よく分かるんですけれども、ただ、この凍土壁というのは、当初、二〇一四年度中に開始すると言われていて、もう大分遅れているわけですね...全文を見る
○真山勇一君 御存じのように地下水は流れ込んでいるし、地下水というのは、地質学者などの説によりますと、一か所を何か止めたり一か所流れを変えたりするとどういうふうになるか分からない、そういう非常に不確定な要素もあるということで、地下水をコントロールするのは大変難しいということもあり...全文を見る
○真山勇一君 高木大臣にお伺いしたいんですけれども、凍土壁は一応工事が終わったと、しかしまだいろいろな点で正式に運用は始まっていない。この汚染水の問題というのは非常に難しいと思うんですね。汚染した水をどう処理するかということはいろいろなことがあって、外洋に場合によっては流すという...全文を見る
○真山勇一君 汚染水対策、本当にしっかりやっていただきたいというふうに思います。  時間になりましたので、これで終わります。ありがとうございました。
03月22日第190回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 維新の党の真山勇一と申します。  今日は、四人の方から人種差別そしてヘイトスピーチという問題について御意見を聞かせていただきました。ありがとうございました。  私は、やっぱり率直に感じるのは、特に当事者の崔さんのお話というのは私の心を強く打ったんですけれども、や...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  次に、ギブンズ参考人にお伺いしたいんですけれども、アメリカは規制よりも自由というふうなフィールドになっているというお話を伺いましたけれども、その一方で、今日のお話にも出てきましたが、ヨーロッパは割と規制が強いということなので、お一人海外...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  時間がないので、皆さんにちょっとお伺いしたいので、次は金さんと崔さんと続けてお答えいただいて結構だと思うんですが、是非お伺いしたいのは、お二人は当事者ということで、規制はもう必要であると、何とかこのヘイトスピーチというものをなくすために...全文を見る
○真山勇一君 崔さんにやっぱりもう少しそうするとお伺いしたいと思うんですが、やっぱり当事者としてはやはり耐えられないという部分があって、やっぱりそういう思いが今日のお話の中でもたくさん出てきたと思うんですが、やっぱり一つは、何というんですかね、法律で決めるんではなくてお互いに理解...全文を見る
○真山勇一君 よく分かりました。  ありがとうございました。
03月23日第190回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。  午後一でまぶたが重たくなる時間帯でございますけれども、頑張ってやりますので、是非よろしくお願いいたします。  やっぱり今のこの社会、そして国会でも問題になっているのは、子供の保育所をめぐる問題と、それからもう一つは貧困という問題もある...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  大変、離婚とかそういうものが多くなるとやはり子供が犠牲になるということで、特に貧困と同時にやはり子供自身が今おっしゃったように精神的なダメージを受ける。あるいは、これ場合によっては、それによって、何というんですか、別れて親権を持っている...全文を見る
○真山勇一君 左側を見れば中ほどに未成年の子の氏名というのがあって、やっぱり子供がいるんだと。いるんだということが書いてあったらば右側の、別れてもやはり子供というのは、会いたいという親もいらっしゃるし、それから子供にとっては、養育費も掛かる、その養育費を負担したいという親もいると...全文を見る
○真山勇一君 明石市が始めたこの取組、その後自治体に広がっておりまして、私がちょっと調べたところでは、鹿児島市、奈良市、新座市、半田市、知多市、柏市などにも広がってきているということで、これは大変好ましいことだというふうに思います。やっぱり、どういったことで養育と面会交流のことを...全文を見る
○真山勇一君 私も何回も取り上げてきましたけれども、やっぱり別れた夫婦、離婚した夫婦にとって子供の問題、特に子供に会う会わせないの問題とか、それから養育費の問題というのはなかなかお互いに理解がいかなくていろんな問題が起きているわけですね。  ですから、そういうところに対するアプ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  別離とか離婚した御夫婦にお話を聞くと、やっぱり子供のこうした面会交流とか養育費をめぐって例えば調停とか裁判になると、もう本当に時間も掛かる、そしてその間というのは、両親もそうですが、子供もいろいろな苦しみが受けることがあるということなの...全文を見る
03月25日第190回国会 参議院 予算委員会 第18号
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○真山勇一君 維新の党、真山勇一です。よろしくお願いします。  このところの話題になっている、何度か取り上げられておりますけれども、消費税の増税問題というのがございます。  まず、総理からお伺いしていきたいんですけれども、このところ、いろいろ取り上げられた後も、経済の状況が変...全文を見る
○真山勇一君 そうした一方で、総理、官邸でこのところ国際金融経済分析会合というのが開かれていますね。そして、ノーベル賞を受賞した世界的な権威、経済学者を呼ばれて話を聞かれていると。その話の内容は、何人か聞いたところで賛否両論いろいろ出ているように伺っておりますけれども、やはりこの...全文を見る
○真山勇一君 そして、その一方で、ちょっと注目されている動きもありますね。総理は、その引上げを延期を決定し、それと同時に衆参同日選挙に踏み切るのではないかという話も本当に耳が痛くなるほど聞かれたのかな、そういう今表情をなさいましたけれども、改めて、やはり勢いが今止まらなくなってき...全文を見る
○真山勇一君 予定どおり引き上げるから同日選挙は頭の片隅にも考えていないというふうに私は今伺ったんですけれども、なぜ伺ったかというと、二〇一四年のときに引上げ延期したときに衆議院を解散したという一つの実例があったので、念のためにお伺いしたんですけれども、そういうことと。  それ...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと明確な時期がなかったような気もするんですけれども、慎重に考えていくということになるのではないかと思いますが、私としては、やっぱり消費増税は反対ということなんですね。もしその延期ということになれば、アベノミクスの失敗ではないかなという、そんなような私、認識も持...全文を見る
○真山勇一君 テロはもう本当に起きてしまったら手遅れ、やはり未然に防ぐということなので、今御丁寧に説明していただきましたけれども、インテリジェンスという名前に負けないようなやはり情報収集と分析、これが求められているのではないかというふうに思います。  総理、ちょっとこのブリュッ...全文を見る
○真山勇一君 通告していない質問で大変恐縮なんですが、しかも今朝伝えられたニュースということなので伺ったんですけれども、ただ、その中で、このニュースはベルギーの公共放送が伝えているということなので、私は、根も葉もないことじゃなくて、かなり確度も高いんじゃないか、もちろん今いろいろ...全文を見る
○真山勇一君 やはりこういう機会に原発というのをもう一回国民皆さんと一緒に考え直してみるということも必要じゃないかなと、冷静になって原発のリスクというのを考えてみたいなというふうに私は思っております。  時間がなくなりました。もう一つやりたいので、質問をさせてください。  今...全文を見る
○真山勇一君 私は、やっぱりその放送法、今いろいろ説明していただきましたけれども、これは放送事業者が自律的に番組を編集する倫理規範であるというふうな認識を持っております。  そして、国民の知る権利を守るために、私たち報道の表現の自由、それから伝えることの自由は大変大事であるとい...全文を見る
04月04日第190回国会 参議院 行政監視委員会 第1号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いします。  私、マイナンバー制度についての質問をまずさせていただきたいというふうに思います。  一枚のカードで国民のためのサービスが便利になりますよという触れ込みでこのマイナンバー制度、本格的に運用が始まりました。一...全文を見る
○真山勇一君 九百五十三万件の申請があって、そのうち地方公共団体で交付した数が二百二十二万枚。どのぐらいになるんですかね、約二割ぐらいということになるんでしょうか。  ただ、二割というと、スタートしたばかりでこのぐらいかなという気もするんですが、マイナンバーカードというのは、国...全文を見る
○真山勇一君 私は外国人は含まれないよという言い方したつもりはありません、お年寄りから赤ちゃんまでという、もうとにかく全員、日本にいる人にということなので。  それで、計算すればいいんですけれども、私が思うには、一億二千八百万枚プラス何人かいるということなんですが、二百二十二万...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり今、大臣にお言葉を返すようですけど、遅れていると思うんですよ。だって、総務省が多分こうおっしゃっていたと思うんですよ、目標は三月末で一千万枚発行するぞと、何かそういうことをおっしゃって、それから予算措置もしたというふうに伺っているんですよね。  これはあく...全文を見る
○真山勇一君 こういうコンピューターシステムの専門家の話によると、こんなに、一月から始まって三月、三か月もこういうシステム障害が長引いているのはやっぱりこれ普通じゃないと、これは初期不良などというそんな問題じゃないよということを指摘しているわけですね。やっぱりその辺、カードだって...全文を見る
○真山勇一君 はい。  時間がなくなりましたので、まとめさせていただきます。  新しい、本当に五十年ぶりのこの行政不服審査法の改正ということなので、やっぱりこれがどうやってその不服を申し立てた人に公平、公正に、そして分かりやすく、使いやすくできるかどうかということですね。それ...全文を見る
04月14日第190回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いします。午後、少しイレギュラーな開始ですけれども、ひとつよろしくお願いいたします。  今回のこの刑事訴訟法の改正案というのは、かなり大幅なやはり改正だというふうに私は捉えています。録音、録画、そして通信の傍受、そして司...全文を見る
○真山勇一君 これは現場の話なので、警察、国家公安委員長にお伺いできればというふうに思いますけれども。
○真山勇一君 大変申し訳ありません、多分国家公安委員長の方に私の、それを国家公安委員長にお伺いするというのがちょっと伝わっていなかったんじゃないかと。大変失礼いたしました。  やっぱり国家公安委員長にお答えをいただきたいと思いますので、その拒否をしたものがどういったものなのかと...全文を見る
○真山勇一君 総体的には、試しに運用を始めているというふうにいっても、録音、録画はそれなりの効果をやっぱり上げてきているんではないかというふうには分かるんですけれども、やはりほんの僅かですが拒否があると。  今お答えいただいたように、恐怖心からというのは分かりますけど、それ以外...全文を見る
○真山勇一君 つまり、それを言い換えると、被疑者側が拒否しても録音、録画は捜査側に義務として義務付けられているからやりますよということになるんですか。
○真山勇一君 そうすると、今説明されたようなことを被疑者側へ説明するということになるんでしょうか。
○真山勇一君 伺っていると、そうすると、やっぱりかなり現場の捜査担当の方の裁量というのに任されているのかなという気もしないではないんですけれども、やっぱり被疑者の意に反してということで録音、録画、確かに捜査側から見れば、それから客観的に見ても録音、録画があった方が捜査の上で大変役...全文を見る
○真山勇一君 やはり実際に録音、録画されているということは、される側にとっては大変大きなプレッシャーというか、そういうものというのはあるんじゃないかというふうに思います。  今回の法案では、一つの事件のその全過程を可視化、つまり録音、録画していくというふうになっているんですけれ...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、例えばの話で、別件で逮捕されていても、今回のいわゆる本件での調べのときに限ってはもうテープが回っているということになれば、初めて被疑者が自分がやったというような犯行を自供したというところの部分は必ず録音されているというふうに考えてよろしいんですね。
○真山勇一君 逮捕されていないと録音、録画はしないということですよね。そうすると、今回の録音、録画のやはり一つの導入の大きな課題が、冤罪をつくらないということが大きな課題としてあると思うんですね。  私は、冤罪をつくるというのはどこの時点かということになると、やはりその自供する...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やっぱり私も、全過程の可視化ということではありますけれども、実際に犯罪を認めた後と認めた前の部分というのがその可視化の録音、録画の対象にやっぱりすべきか、あるいはどうかという話というのはかなり難しい部分なのかなという感じはしております。...全文を見る
○真山勇一君 私、やっぱり一つ心配なのは映像の使い方なんですね。映像というのは、やっぱり当然録音、録画始めれば、長時間の映像があるわけですね。それを全部見るのか、あるいは部分で判断するのかということも非常に大事になってくるというふうに思うんですね。  というのは、映像というのは...全文を見る
○真山勇一君 やはり映像の重要性というのがあるので、その辺がしっかりとやっぱり担保されなくてはいけないなというふうに思っております。  特に、やっぱりいろんなことを言葉で、文章で見たり、それから読んだりするよりも、百聞は一見にしかずという言葉もあるくらいで、やっぱり目の前で実際...全文を見る
○真山勇一君 そういうふうに、何というんですか、運用していただければ、やっぱり被疑者の方も納得ができるんじゃないかとは思うんですが、ただ、故障しているかどうかというのは、故障しているよと言われちゃったらそれまでになってしまうということがあるんじゃないかというようなことが心配される...全文を見る
04月26日第190回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  四人の参考人の方、ありがとうございました。非常にお伺いをしていて明快で、しかも具体的ないろいろ御指摘を受けました。  私は、法律の専門家でないし法律の世界の人間でもないんですけれども、法律の世界での見方をお示しいただいたのと、...全文を見る
○真山勇一君 私は、その特定電子計算機、先ほど川出参考人もおっしゃいましたけど、これからどういうものができるかという、まだどういうスペックなのかとか仕様書も分からない段階でこの機械、まさに万能の機械のような、つまり、人間に代われるんだ、悪用もできない、チェックもできる、後から調べ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  続きまして、西村参考人にお伺いしたいんですが、今回の改正は犯罪対象の拡大ということもやりまして、特に、西村参考人からお話を伺った闇金融の悲劇、これは確かに防がなくちゃいけない、私もそう思います。幾らこれは対応しても増えるばかりですね。減...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  あと、お二人にもお伺いしたいんですが、ちょっと時間がなくなったので、私が是非お聞きしたいことを四人の皆さんにそれぞれお伺いしたいと思います。  今回のこの刑事訴訟法の改正、一番最初のきっかけは、やはり冤罪をなくすということがスタートに...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
04月28日第190回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いいたします。  三人の参考人の方、ありがとうございました。  この刑事訴訟法改正案の抱える様々な問題点、広くいろいろ指摘をしていただいたわけですけれども、私は、今回のこの改正案というのは、やっぱり一歩前進であるという...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  そしてもう一つ、やっぱり時間内にどうしてもお三方からお伺いしたいので、割と短めに多分いただかなくてはならないと思います。よろしくお願いします。  もう一点は、通信傍受です。今回の改正で立会人がいなくなるということですね。確かに、いわゆ...全文を見る
○真山勇一君 私は、今回のこの刑事訴訟法の改正案というのは、やはり今の皆さんからもありましたように、冤罪というのを何とかなくす、冤罪を防止する、そして時代の要請に合ったものにしていくという考え方としては私はそう思っております。今日お三方からそれぞれ現場の御意見を伺って感じるのは、...全文を見る
05月19日第190回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  私は、今回のこの法改正、大詰めに来ています。このときに思うことなんですけれども、まず、過去の冤罪事件、それから最近は厚生労働省の村木厚子さんの事件など、やはり冤罪というのは本当に繰り返し繰り返し起きてきている。これをなくそうとい...全文を見る
○真山勇一君 今のお答えですと、やはり録音、録画がかなり比重が、いわゆる捜査とか公判で大事、大きな役割を占めるということが今後出てくるというふうに考えられるんですね。  思い出していただきたいんですけれども、今市の事件のことです。この事件は物証乏しいと言われていました。情況証拠...全文を見る
○真山勇一君 直ちに公判中心主義に違反することは当たらないというふうに今おっしゃいましたけれど、私はやっぱり申し上げたように、映像の人間に与える印象、インパクトってやっぱり強いです。ですから、この映像、今回可視化ということで導入されるわけで、私はこれ積極的にやっぱりやるべきだとい...全文を見る
○真山勇一君 結論的に言うと、任意同行、別件逮捕も、努力をするというふうなニュアンスというか、そういうお答えであったというふうに私は受け止めております。  やはり捜査というのは、被疑者、容疑者、被告がそれを認めるということが一つと、それからもう一つはそれをきちっと裏付けする物的...全文を見る
○真山勇一君 今の答弁は私たちが利用しているいわゆる電気通信関係は全て対象になるというふうに私は解釈しましたけれども、そうするといろいろなものがあるわけですね。これまでどおりのいわゆる電話会社がやっているものと、それからインターネットの会社がやっているもの、それから今はインターネ...全文を見る
○真山勇一君 私がちょっと知りたいのは、例えば今申し上げたように、外国の通信会社、本社が外国にあって、日本は例えば営業所とか出張所とかそういう程度だと、もし通信傍受やらせてくださいと言っても、済みません、こちら現地ではそういうことを受けていいかどうかが判断できないので本社へ問い合...全文を見る
○真山勇一君 できない。  それで、皆さんにお配りしている資料一、二を見ていただきたいと思います。これは最近の通信の実態調査をした総務省の資料です、平成二十六年度の。  資料一を見ていただきたいんですが、これ見ていただくと色でちょっと区別してあります。青が固定電話、紫がIP電...全文を見る
○真山勇一君 そのときになってみないと分からない部分がやっぱりあると。私、ちょっと心配しているのは、こうしたところに、つまり捜査当局の手が届かない電気通信手段のところにどんどんどんどん例えば犯罪のものが逃げていくような、そういう可能性だって十分に考えられるわけですね。通信傍受され...全文を見る
○真山勇一君 時間がなくなりました。  もう少し本当はこの部分をお伺いしたいと思ったんですけれども、やはり、審議通じて私は、国民の皆さんの多くがまだ懸念とか心配をこの法案に対しては感じておられる、私自身も感じている。  やはり私は、この立法府に身を置く者として、やはり法律とい...全文を見る
○真山勇一君 終わります。
05月26日第190回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いします。  今回のこの総合法律支援法改正案、日本司法支援センター、いわゆる法テラスの業務の拡大ということの改正案ということで、これについて質問させていただきたいと思います。  法テラスというのはちょうどできてから十周...全文を見る
○真山勇一君 連携が大変大事だと思いますね。  それからもう一つは、御本人の意思の今確認ということをおっしゃいましたけれども、もし本人が望まないけれども、でもケースワーカー自体はやっぱりこのままにしておくと大変だなというようなことがあると思うんですよね。だから、法テラスに相談し...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり説明聞いていると難しいですよね、こういうのは、どうやって判断していくかというのは。やはり認知症の、機能十分じゃない方、どんなふうに扱っていくか、ケースワーカーでさえ多分どうやって扱っていいか分からないという、そういう状況の方を相手にすることが多いと思うんです...全文を見る
○真山勇一君 私も委員会で何回か取り上げさせていただいているんですが、DVですね。先ほど三宅委員からもストーカーの話があったので、これは三宅委員の方で聞いていただけたので、私はDVの方でちょっとお話を伺いたいんですが、ストーカーもこれ被害もし起きたら大変です。ごく最近もアイドルが...全文を見る
○真山勇一君 今、疑いということ。ですから、事実があるかどうかというのは、多分そこまで行かないですね。御本人があると言えば、それは疑いがあるということになると思うんですが。  そこで、ちょっと質問、もう一つ別なところから伺いたいんですが、これは総務省になるんですかね。実は、私が...全文を見る
○真山勇一君 今、この住所非開示にするための申請の申出書の警察署等の意見というところに、今回法テラスもここに対象となっているというお答えでしたね。  そこで、また法務省の方にお伺いしたいんですが、そうなると、私がこれ度々問題にしているように、DVはあってはいけないということなん...全文を見る
○真山勇一君 これまでは多分ないと思うんですね。  いわゆる言葉で言うと虚偽DVというのが最近言われているんですね。つまり、実際にDVがないんだけれども、一番の問題は、DVが本当にあればこれはDVがあったということで法的な手続とかあるいは犯罪が起きないようにしなくちゃいけないん...全文を見る
○真山勇一君 法律の中身を見るとそれぞれ被害者というふうに書いてあるので、いわゆる加害者と言われる人の相談というのは、もしかすると、いや、それは法テラスの方の仕事に入っておりませんと、言い方は悪いですけれども門前払いされる可能性もあるんじゃないかなと私は思っているんですが。  ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  これこそこの今回の法案を作っていった本当の本来の趣旨。そして、現実にそういう災害が起きている。どれだけ速やかにそれに対応していけるかということが大事なことだと思います。  今の御答弁、是非本当に速やかに、熊本も大分もまだまだ避難されてい...全文を見る
○真山勇一君 是非、私も法テラスの活動というのは期待しておりますので、是非よろしくお願いいたします。  ありがとうございました。
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました総合法律支援法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党及び生活の党と山本太郎となかまたちの各派の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     総合法律支援法の一部を...全文を見る
08月01日第191回国会 参議院 憲法審査会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから憲法審査会を開会いたします。  参議院憲法審査会規程第四条第二項において準用する本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。  これより会長の選任を行います。  つきましては、選...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの白君の動議に御異議ございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、会長に柳本卓治君を指名いたします。(拍手)  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔柳本卓治君会長席に着く〕
08月01日第191回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○真山勇一君 ただいまの森君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に櫻井充君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔櫻井充君委員長席に着く〕
10月20日第192回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  金田大臣に対しては初めての質問と、機会ということになります。どうぞ今後ともよろしくお願いします。  先日、金田大臣の意欲あふれる所信の挨拶、伺いました。所信のその冒頭で、基本法制の維持及び整備の任務...全文を見る
○真山勇一君 当然、尊重し守る自覚を負っている、そのとおりだと思います。  そこで、私が伺いたいのは、その今のお答えを踏まえまして、安保法制の問題でちょっとお伺いしたいんです。  去年の九月十九日、成立しました。私は、あれは強行採決だと思っております。議場騒然、聴取不能。正確...全文を見る
○真山勇一君 内閣の一員として苦渋の答弁だなというような感じを受けますけれども。  実際、世論調査なんかもそうなんですよ、見ると。朝日新聞のこれは五月の調査なんですが、一般の人に聞いたその答えでも、安保法制は違反しているかどうか、違反している、五〇%、違反していない、三八%。そ...全文を見る
○真山勇一君 私も法整備を進める必要はあると思います。テロというのは、いつ、どこで、何を対象にして起こるか分からないという、そうした大変卑劣な犯行であり、大変社会を不安に陥れる、そういう行為であるということなので、やはりこれを防止するということは、これはもう必須なことではないかと...全文を見る
○真山勇一君 具体的な状況を前提で話すという状況ではないということなので、前に出された法案とまた違う、前の法案では懸念されたり心配された問題点、こうしたものを整理して、形としては新しい別な法案が出てくるものというふうに私は期待しておりますので、是非そうしていただきたいんですけれど...全文を見る
○真山勇一君 前に出された法案をひっくり返してひもといてみますと、その中に書かれていることは、やっぱりテロ活動防止、まあ組織犯罪という言葉は使われておりますけれども、テロ活動を防止するというような言葉はありませんし、その一方で、共謀した者はという、共謀という言葉が出ております。そ...全文を見る
○真山勇一君 もう一つ確認をさせてください。割と配付した状況というのは好意的なんでしょうか、それとも何だこれという感じなんでしょうか、どうでしょう。
○真山勇一君 離婚という個人のプライベートな問題ですけれども、やはり離婚した後、ほったらかしになっていれば、もしかすればよりが戻るかもしれない、子供の貧困も防げるかもしれないということを多少行政がお手伝いするということは必要だというふうに思うんですね。  明石市は、こういう合意...全文を見る
○真山勇一君 離婚のときのお子さんをどうするかという問題、大変難しいと思うんですね。やはり簡単にこういう合意書だけでいかないと思うんですね。  いろんなケースがあると思います。まず、DVというのがありますね。それからもう一つは、連れ去りというのがあります。そういう親にとっては、...全文を見る
10月28日第192回国会 参議院 本会議 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  昨日、三笠宮崇仁親王殿下が薨去されました。誠に哀惜に堪えません。謹んで哀悼の意を表します。  それでは、会派を代表して、外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案についてお尋ねします。  安倍総理が唱えら...全文を見る
11月01日第192回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  先日の、私、本会議でも質問させていただきました。まだまだ政府の方のお答えがはっきりしない面がたくさんあります。大変大事なこれは法案です。是非その問題点をクリアにしていかなければならない、この法務委員会での審議が大変大事であるとい...全文を見る
○真山勇一君 今御紹介ありましたまず一号の場合、十三万九百五十一円ということなんですが、この中の内訳、やはりもらった給料、これはいわゆる支給額というふうに理解してよろしいんですね。やはり、給料をもらう場合は、あとそれに例えば時間外ですとかそうしたものもあるわけなんですけれども、こ...全文を見る
○真山勇一君 今実習生で問題になっているのは、やはり労働時間のこともありますよね。本当に朝、例えば一般的な働く時間でいえば九時から五時ということの多分これは給料だと思うんですね。ですけれども、実態としては、やはりかなり残業時間、残業しているという、そういう話もたくさん聞きます。そ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり受け入れる以上は、実習生が実際どのぐらいの待遇で我が国で働いているのかというのはこれは大変大事な情報であるので、やはりしっかりと実態をつかんでいく必要があると思いますし、修正案ではそういうことが多分これから調査されていくんじゃないかと期待はしておりますけれど...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりその実費、今おっしゃったように社会通念上のものでなければならないとか、いろいろなことはあると思います。  ただ、やはり様々な報告を聞いていると、実態というのはかなりひどいというような状況もあって、言葉が悪いですけれども、ピンはねという言葉も使われるくらい給...全文を見る
○真山勇一君 これまではこうしたことも当然明記するということが必要だったんだと思うんですけれども、どうもお話聞いていると、実態として余りそこら辺の報告を受けたり調査をしたりということをしていないような感じもするんですけれども、その国際研修協力機構というのは、こうしたこと、例えばき...全文を見る
○真山勇一君 法的権限がないから巡回指導ということでこれまで来た。だから、なかなか技能実習生の実態というのも、個々の実習生が声を上げればそうしたことがあるんではないかという疑いも出てくるわけですけれども、そうじゃないとなかなか明るみに出ない。むしろ、報酬のこともそうですし、それか...全文を見る
○真山勇一君 まさに、これまでできなかったことを今回から新しい法律でできるように是非変えていかなければならないというふうに思っています。  特にやはり給料の、日本人と同等額以上というのはもう少し、例えば具体的な、まあ最低賃金というのはありますよね、例えばそうしたものをもう少しし...全文を見る
○真山勇一君 やはり個々の事情が違うのでなかなか難しいということは分かるんですけれども、少なくとも日本で働くわけですから、やはり日本の、最低賃金というのは、どういう状況であろうとどういう待遇であろうと、このだけは確保をするんだよというのが最低賃金だと思うんですよね。だから、最低賃...全文を見る
○真山勇一君 数字的に言うと、やはり違反が私はちょっと多いかなという感じも受けるんですけれども、これからやはりそういうことを出さないために、例えば実習生の勤務時間の管理というのを、もちろんこれは計画の中に入っているんでしょうが、どんな形でチェックをしていく、していけるというふうに...全文を見る
○真山勇一君 技能実習生が実際にその実習実施機関、そこへ行って働きますね。働き始めるときに、その前に、その事業主、雇用主、そうした人たちと、例えば労働協約、そういうものを結ぶということは可能なのですか。
○真山勇一君 そういう手帳を配ってということもありますけれども、ただ、先ほどの質疑の中でも出てきていますけれども、やはり言葉が限られているわけですね。現在の、こちらに入国される外国人の国別を見ると、その中に入っていない言葉の、今までは少数だったという方ですね、例えばベトナムを始め...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり労働基準監督署の役割というのはかなり重要になってくると思うんですね。その辺、これから特にやはり日本人と同様に働いている若者のその働く権利みたいなものをきちっと把握をしていっていただかないと駄目かなというふうに思っています。  それと同時に、あともう一つ、そ...全文を見る
○真山勇一君 そして、まず、加入しているだろうというお答えだと思うんですね。加入していてほしいというふうに思います。国民健康保険あるいは雇用主からの健康保険に加入するというふうなことだと思うんですが、ただ、加入していても、実際に体調を崩したり病気になったときに医療機関にかかります...全文を見る
○真山勇一君 国際貢献ということで、本当にたくさんの国からこうした技能実習生を受け入れるわけですから、やはり言語もいろいろある。実習生の中には、もちろん共通語である英語ができるとか、あるいは中国語ができますということの人もいらっしゃるでしょうけれども、やはり母国語しかしゃべれない...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと確認なんですが、今整備の話の中で百か所とおっしゃった。百か所というのは全国で百か所ということですね、はい。  まさに今、実習生が、こんな話も聞いたんですね。やはり働いていると、特に厳しい職場もあるわけですよね。残業もやっているというところがあるらしい。体調...全文を見る
○真山勇一君 これまでやはり今回の技能実習生の、本人であるその実習生の件について伺ってきたんですけれども、今度は、それを受け入れるためのいろいろな機関があります、それについての質問をさせていただきたいというふうに思います。  新たに技能実習生、これから受け入れる場合、その実習生...全文を見る
○真山勇一君 これはやはり本気でチェックしたら本当に大変な作業になるというふうに思うんですね。ですけれども、必要なこと、これをやっていかなければ今のこの技能実習制度が抱えている問題のなかなか解決になっていかないのかなという気がしております。  例えば技能実習実施機関、それから実...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり実習生を受け入れるに当たってのそういう様々な制約とか条件とか、そうしたことを知ってもらうということは大事だと思うので、例えばそういう講習会という形のもの、これはやはりこれからの新しい法律の中で機能するように是非していっていただきたいなというふうに思っておりま...全文を見る
○真山勇一君 そこでちょっとお伺いしたいんですけれども、その実習機構が実地検査の対象とする監理団体、受け入れる窓口になる監理団体、それから実際に雇用する実習実施機関、このそれぞれ数はどのくらいというふうにつかんでおられるのか、教えてください。
○真山勇一君 監理団体がおよそ千九百、それから実習実施機関がおよそ三万五千、かなり大きな数字だと思うんですね。これ、しかも今後増える可能性の方が高いですよね、やっぱりこれから。そうすると、これを、実習機構の三百三十人体制、本当に何かちょっとできるのかなという、かなり、年に一回、そ...全文を見る
○真山勇一君 九十件ぐらいだから十分対応可能というふうに伺いましたけれども、もちろんこれからの、やはりこの法律に沿って実習生を受け入れるということになると、増えるかどうかということよりも、もしかすると検査が厳しくなれば少なくなるということもあると思うんですね。確かにそういう要素は...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、これまでのいろいろ出ている問題というのは、実習生の実態を聞くところがなかったということも問題の一つじゃないかというふうに思うんですね。  最後に金田大臣に是非お伺いしたいんですけれども、周りのいろんな関係した機関については、様々な規制ができたり、検査をす...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
11月10日第192回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一と申します。  今日は、参考人の皆様、割と短いお知らせの期間でこういうふうなことをお願いして、快く引き受けていただきまして本当にありがとうございます。  皆さんにいろいろお伺いしていきたいというふうに思うんですが、まず最初に、私、非常に...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  あともう一つ、レロンソンさんにお伺いしたいんですが、今回の技能実習生の中に新しく介護が入りました。先ほど、斉藤参考人のお話でしたよね、ベトナムには介護という職業の分野のあれがないという話を伺ったんですけれども、今回新たに加わった介護という...全文を見る
○真山勇一君 同じ、この介護の分野の今回加えられたことについて、斉藤参考人からも、問題点があったら、感じていることをちょっともう一回お伺いしたいと思います。
○真山勇一君 ありがとうございます。  旗手参考人にお伺いしたいというふうに思います。  ちょっと確認したいんですが、旗手先生のこの資料の中で、二つありまして、研修生保証書、それからもう一つ、渡日研修生、実習生違反賠償の合意、これは送り出し機関、送り出し側の資料ということなん...全文を見る
○真山勇一君 この技能実習生の、いろいろな問題はあるんですが、やっぱり大きなところを見ると、送り出し機関が向こう側では一番最大のガンというか、そういうものになっている。それから、こちらの日本国内でいうと監理団体、それから実際に実習生の受入れですね、受入れ機関のところでもやはり問題...全文を見る
○真山勇一君 そのチェックの問題なんですけれども、やっぱり一つは、チェックする機構というのは、本来ならばJITCOというのがやらなければならない機構なのかなということも思うんですね、やはり受入れの監督をしているという立場上ですね。この辺りがやはり問題だということで、今回新たに、こ...全文を見る
○真山勇一君 時間になりました。参考人お三方、本当にありがとうございました。
11月15日第192回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  この外国人技能実習生の問題というのは、本当に議論をしていけばしていくほど問題点がいろいろ出てくるな、そしてそれを一体どうやって解決していけば、こうした実習生に係るいわゆる権利の問題、人権侵害の問題とか様々なことを取り除いていける...全文を見る
○真山勇一君 確認させていただいた数字、技能実習生の場合は二号移行の方で十三万円、それからその一方で、日本の全体的な最低賃金と呼ばれるものの、これは時間給を月給に直すと十二・四万円というお答えをいただきました。  これまでも、この審議の中で繰り返し出てくる、賃金、具体的に決めら...全文を見る
○真山勇一君 やはり技能実習の実態というのも複雑なので、ラフな感じでもやっぱり最低ラインを決めるというのはなかなか大変だと思うんですけれども、やはり最低ラインというのは一つはっきりさせるためにも作るべきではないかなということを、私以外の委員の方も皆さんから出ていると思うんですね。...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、実態として、実習生に支払われている例えば時間外の実態がどうなっているのかということと、それから、十三・〇万円というのは概算ということなんですが、その中に要するに差し引かれるものがあると思うんですね、いろいろと。例えば寮に入っていれば寮費とか、それから寮で...全文を見る
○真山勇一君 それでは、今出てきたいろんな数字、具体的な数字ありましたけど、これは一体どこが調査したものなんでしょうか。それから、そうすると、そうしたものの、今私が伺ったような手取りがどのぐらいか、それからどんなものが引かれているのかという実態はつかんでおられないということになり...全文を見る
○真山勇一君 データとして把握していないということは、そうすると、実際に実習生がどのぐらいお金をもらうのか、賃金受け取っているのかということは、雇う人、雇用側の実習実施機関ですね、いわゆる、そこと実習生の間でしか分からないんですか。そこは多分雇用契約でそういうものは結ばれていると...全文を見る
○真山勇一君 例えばJITCO、国際研修協力機構が多分実習生にいろいろなことを説明したり事情を周知徹底すると思うんですが、例えばそういうときに、雇ってくれる実習実施機関の人、そういうところから給料をどのぐらいもらうかということは確認するんですよというような、そういうことはやってい...全文を見る
○真山勇一君 そうですね。そういうことをやらないとやっぱり実習生の抱えるいろんな問題、様々な問題が出てきてしまうということなので、当然やっているというふうに思うんですけれども、なかなかそれが本当に機能しているのかどうかというのが、先ほど私申し上げましたけど、なかなか見えてこない部...全文を見る
○真山勇一君 そういうことをやっているならば、それが守られているかどうかというところが大事だと思うんですよね。三六協定を結んでいる、結んでいると思うんですけれども、じゃ、守られているのかという、やはりそこまで踏み込んだ実態調査というのはしておくべきだと思うんですけれども、それはど...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと細かいことになりますけれども、例えば、もらった賃金の中から差し引いてもいいよ、認められる、こういうものは引いても問題ないというものと、それから、これは差し引いちゃまずいよというような、そういう一つの基準ですね、こうしたものをやっぱり、それぞれ雇用している側に...全文を見る
○真山勇一君 そうした今話が出ました労働法令とかそういうものが、なかなか実習実施機関、雇う側に徹底されていない部分がこれまでも指摘されてきているわけですね。  もちろん、人を雇って使うということに慣れている雇い側だったらばそういうことはもう十分承知の上でやりますし、はっきり言え...全文を見る
○真山勇一君 実習機関側にそうした責任者をつくるということがこれから行われるということなんですが、これは当然、新しくつくられる外国人技能実習機構でこういうことが実現されていくというふうに思うんですね。  責任者と言う以上は、何かあった場合はやっぱり責任を負うべき立場になるという...全文を見る
○真山勇一君 やはり新しい組織をつくって、そして新しいそういう仕組みをつくるんですから、それを是非生かしてやっていかなければいけないというふうに思うんですけれども、やっぱりそれにしても講習というのはなかなか難しいと思うんですね。  講習実施していくけれども、段階的にやるというよ...全文を見る
○真山勇一君 そうですね、今おっしゃったことはそのとおりだと思うんですね。  いわゆるいろんな実習生を受け入れる側が法的な問題のことについて全く例えば知らないとか、例えば働くことについても自分がやってきた経験というものしかないとかという、そういう方たちがいきなり実習生を受け入れ...全文を見る
○真山勇一君 このやっぱり技能実習生の問題を考えると、手が欲しいという側は、もうとにかく一刻も早く欲しいという方が多いと思うんですよね。だから、講習なんかまどろっこしいことよりも、とにかく実習生を受け入れさせてくださいみたいな話になってしまうと思うんですが、やはり、今回のこの改正...全文を見る
○真山勇一君 分かりやすく、必要な情報を分かりやすくまとめたということで、これ、実習生にとっては結構、私は、これいただいて中を見たら非常によくできているという印象を持っております。多分、私が実習生だとして渡されれば、これ読んでみて、ああ、自分がこれから日本で働くに当たってはこうい...全文を見る
○真山勇一君 大部分をカバーしているということなので、やはり言語というのは大変だと思いますね。今こういう実習生を受け入れれば、それだけいろんな国から来れば、本当に少ない人数でもその言葉が必要になってくるということがあると思います。是非そういうことにも対応していっていただきたいとい...全文を見る
○真山勇一君 これ本当にコンパクトにまとまっていると思うんですよ、必要なことがきちっと書かれている。私はこれ大変評価しています。  ですから、受入れ側に講習をやる。講習をやれば講習の教材必要ですね。例えば労働関係、細かいそれはもちろん法規も必要です。ですけれども、今そういうこと...全文を見る
○真山勇一君 その体制がそのまま新しいところでも引き継がれるということですね。  それで、やはり相談の実態が本当に、じゃ、JITCOで効力を発しているのかどうかという点も含めて、その新しい体制への移行をちょっと説明してください。
○真山勇一君 そういうふうにできるといいなと私はちょっと感じるんですよ。というのは、実態というのはなかなかそうじゃなくて、自分に不利になることとかやっぱり相談しにくいことというのはなかなかそういうところへ相談しに行かないと思うんですね、きっと、仲間とか友達とは話をするかもしれない...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、こうやって法律の中に書いてあるわけですけれども、事業協議会、地域協議会というのは、これは常設機関というふうに考えてよろしいんですか。
○真山勇一君 ちょっと確認させていただいたのは、五十四条を見ると、「組織することができる。」、「できる」と書いてあるんですね。だから、しなくてもいいということだと思うんですね。だから、必要があればつくるのかなというふうに思ったんですが。  そういうことで、組織をつくって、技能実...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり技能実習生、いろいろな問題があると思うんですが、その中から、何というんですかね、雇っている側のそこの独特の問題というのとそれから共通した問題があると思う。その共通したいろんな問題点、トラブルを解決するためにはこういうもの必要ではないかというふうに思うんですが...全文を見る
○真山勇一君 これも、新しいこういう組織つくるんですから、是非これも機能して、そして効果を上げていただきたいというふうに、つくっただけで、話し合っただけで終わっちゃやっぱりいけないんじゃないかなというふうに思います。  それから、時間がなくなりましたので、法務大臣にちょっと一点...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
11月17日第192回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○真山勇一君 私は、ただいま可決されました外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。 ...全文を見る
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました出入国管理及び難民認定法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び日本維新の会の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     出入国管...全文を見る
11月22日第192回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今朝の地震、本当に私もびっくりしました。やはり東京でもかなり揺れたんではないかと思います。私は最近神奈川の方へ越しましたけれども、かなり揺れました。しかも長時間ということで、被害が出たら心配だなというふうに思っていましたけれども...全文を見る
○真山勇一君 減らすことが重要な課題ということなので、更に重ねてお伺いしたいのは、そうすると、その犯罪防止策、これについてどんな対策を取っておられるのか、そして、その効果のほどはどうかということについて伺いたいと思います。
○真山勇一君 再犯防止に向けて総合的な対策を今、政府取られているということだと思うんですけれども、一旦犯罪を犯してそして刑務所から出てきたときに、やはり社会復帰それから安定した生活ということをするためには、衣食住、まさにそういうものが大事じゃないかというふうに思うんですね。その中...全文を見る
○真山勇一君 今お伺いした感じではかなりきめ細かくやられているなということが分かるんですけれども、ただ、やっぱり働く意欲というのは本人次第だと思うんですね。本人が働きたくなければなかなか難しいですし、いろんなこと、仕事があっても本人がどうしてもこういうものをやりたいという希望があ...全文を見る
○真山勇一君 かなり充実した訓練を受けられますね。それだけの時間ですと普通の、何というんですか、一般的な専門学校へ行っていて、あるいは大学で勉強するのと同じぐらいのそうすると職業に対する訓練が刑務所の中でも受けられるということで。  私もちょっと感じとしては、やっぱり作業をやっ...全文を見る
○真山勇一君 やはり、きめ細かいそうした受刑者のニーズに応えている今のやり方、是非続けていっていただきたいというふうに思います。  私は、保護司という立場から、協力雇用主の問題というのも興味がありまして、やはり、どうやっていわゆる刑務所から出てきた対象者の方にふさわしい仕事を見...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  もう少し詳しくお伺いしようかなと思ったんですけど、時間の方がなくなりましたので。  金田大臣にお伺いしたいんですが、立ち直り、自立するためには仕事を見付けるということが大事だと思うんですね。  私の印象では、やっぱりなかなか保護司とい...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
11月24日第192回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今、仁比委員からも頑張ってやってくださいという声がありましたけれども、まさに私もそういう観点から幾つか御質問させていただきたいというふうに思います。  特に裁判官の報酬、それから検察官の給与という問題はもう四月からで、やはりこ...全文を見る
○真山勇一君 確かに、やはり真面目なきっと裁判官ほど仕事を一生懸命やるということになりますと、今おっしゃったように、普通の平日以外、本当に休みの日も祝日も、それから深夜もということで、いろいろ仕事をやっぱり持って帰ってやったりする人というのは多いと思うんですね。  ですから、私...全文を見る
○真山勇一君 女性の高いということは、それはある程度当然かなというふうにも思うんですけど、今の男性裁判官の育児休業を取る率というのは、確かに奥さん、女性のために取るわけで、対象の方が少ないということで、七・一ですか、七・一という数字が本当にいい数字なのか悪い数字なのかちょっと判断...全文を見る
○真山勇一君 やはり検察官の方も、残業時間を本当に把握するのは大変難しいんじゃないかというふうに思いますけれども、これも裁判官と同様、やっぱり世の中の大きな流れの中でどのぐらい働いているか、先ほどもありましたように、ワーク・ライフ・バランスなんかをチェックする意味でも、やはりどの...全文を見る
○真山勇一君 裁判官が七・一、検察官五・五。数が、いわゆる分母、分子となるところがそれぞれ比較がちょっと、数字が今、年ごとによってばらつくというので単純な比較はできないと思いますけれども、そんなに高くないなという印象も受けるわけです。何といっても特別な勤務をなさっている方たちなの...全文を見る
○真山勇一君 今、女性の方は一〇〇%。本当に、やっぱりこういうことを、男性の方も限りなく一〇〇に近づけるというのが大事ではないかなというふうに思っているんですが、お配りした資料を、まず右肩に資料二というふうに書いてあるのを見ていただきたいんです、国家公務員の育児休業の取得状況とい...全文を見る
○真山勇一君 特に私ちょっとお伺いしたかったのは、各省庁によってかなりばらつきがありますよね。このばらつきをどういうふうに捉えていらっしゃるのかなと。仕事の忙しいところはやっぱり低くなってしまうのかなという気もするんですけど、このばらつきについてはどんなふうに見ておられます。
○真山勇一君 そのとおりだと思うんですね。意識啓発が一つと、それから、本人がやっぱり取りたいと言い出せる環境なのかどうかとか、いろいろあると思うんですね。  特にこのばらつきについては調べておられないようですけれども、その辺りも、やはり特に私なんかは気になるのは、防衛省などは女...全文を見る
○真山勇一君 数字が少しずつ改善されているということを伺いました。やはりそれなりの効果は出てきているのかなというふうに思っております。  女性に是非活躍していただきたい、そうした思いは皆さん同じだと思うんですけれども、やっぱりそのためにはそのバックアップ体制が取れなければ進めて...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  是非そうしたことを積極的に果敢にやっていただきたいと思うんですね。なかなか霞が関改革というのは進まないし、一歩進んだかと思ったら逆に二歩後退するようなこともあるんじゃないかというふうに思うんですね。でも、特に、少しずつ女性の方が増えている...全文を見る
○真山勇一君 使命感って本当にそのとおりだと思います。それは大事なことだと思います。その一方で、やっぱりアット・ホウムプランみたいなちょっとユーモアのある、そういう雰囲気で改善していくという、この姿勢というのはとても私、大事だというふうに思っております。  せっかくこういう各省...全文を見る
12月06日第192回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○真山勇一君 私は、ただいま可決されました再犯の防止等の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     再犯の防止等の...全文を見る
12月08日第192回国会 参議院 法務委員会 第13号
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○真山勇一君 私は、ただいま可決されました部落差別の解消の推進に関する法律案に対し、自由民主党、民進党・新緑風会、公明党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     部落差別の解消の推進に関...全文を見る