真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2017年の発言一覧

開催日 会議名 発言
03月22日第193回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  まず最初に、前回の委員会のときに、時間の関係で私の質問がなくなりました。参考人の方、来ていただいたのに、大変お手数を掛けたことと思います。まず、これをおわびしたいというふうに思います。  そして、前回できなかったこともあって、...全文を見る
○真山勇一君 定義は分かりました。  では、具体的に例えばこういう集団であるということはお答えしていただけますか。
○真山勇一君 今挙げていただいたんですが、今回のこの法案を作ろうということになったきっかけ、総理大臣は、安倍首相は、オリンピックにテロを防ぐためだというふうにおっしゃっていますけれども、元々はTOC条約。そうすると、今大臣おっしゃった中で私はちょっと抜けているものもあるんじゃない...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと私が知りたいのは、これ、何のためにこの法律を作るかということは政府はずっと説明してきていますよね。TOC条約を承認するためじゃなかったんでしょうかね。そうすると、TOC条約というのは、もう大臣にこんなこと釈迦に説法ですから言いたくないんですけれども、パレルモ...全文を見る
○真山勇一君 私の認識では、TOC条約というのは、国際的な犯罪集団、それはつまり、日本では暴力団というのがありますけれども、国際的に見れば、イタリアのパレルモといえばもう分かりますよね。分かりますよね、マフィアというのがありますよね。TOC条約というのは、私の認識ではそうした集団...全文を見る
○真山勇一君 つまり、例として、具体的な例として、大臣としてはマネーロンダリングの犯罪も入るということの理解でよろしいんですね。
○真山勇一君 分かりました。  前、多分こういうお答えをどこかのところでしているんじゃないかと思うんですが、やっぱりその辺の整合性はこれからきちっとやっていかなければいけないというふうに思うんですね。この辺が曖昧になるから、せっかく分かりかけたのにまた、あれっ、スタートかと、元...全文を見る
○真山勇一君 意外と具体的に今お答えあったと思うんですけれども、つまり反復継続とか、あるいは時間的な経過がなければということなんですね。  そうすると、つまり、一変、もう全く違うものになっているなというふうに客観的に見られない限り、つまり、あれっ、一変しそうだぞ、何かおかしいぞ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  共謀罪は、本当にこれ始めると時間どのぐらいあっても足りないので、今日はこのぐらいで、また委員会で継続的に伺っていきたいというふうに思います。  次に、やっぱりいじめの問題をちょっと取り上げたいんですけれども、ここのところ本当に、いじめ...全文を見る
○真山勇一君 スクールロイヤー、外国ではそういうものもある。私も以前、ニューヨークに駐在していた頃、私の子供が通っていた学校でやっぱりそういう法律の、スクールロイヤーという呼び方をしていたかどうかはちょっと分かりませんが、そういう人が学校の中にいました。こういうものというのは、や...全文を見る
○真山勇一君 このスクールロイヤーというのは、大阪府はもう取り入れることになって、今年の四月から何か実験的にやっぱりやるそうです。  実は、弁護士会の方にもお話を伺ったら、弁護士さんのグループも、何という呼び名でしたっけね、法教育の出前授業というのをやっているんですね。やっぱり...全文を見る
○真山勇一君 先ほどの元榮委員の話もありましたけれども、やっぱり弁護士さんというのが、いろいろ費用が高いだろうとか、それからちょっと余りふだんの生活の中ではなじみがないなということがありますけれども、やっぱり身近な存在として子供たちのそういうことの相談、だって法律の専門家ですから...全文を見る
○真山勇一君 私も何回かこの委員会で申し上げています。とにかく縦割りじゃなくて、縦割りじゃなくて連携、今おっしゃった連携、大事だと思うんです。是非、子供のことを考えて実現させていただきたいというふうに思います。  済みません、時間がなくなったので、次の質問に移ります。  ちょ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり推進という方向に向かっていよいよ動き始めているという答弁でございました。一年以内という期限がありますので、そこへ向けてと、そこへ向けての作業ということになると思うんですが、安倍総理が本部長ということですけれども。  率直にちょっとお伺いしたいんですが、法務...全文を見る
○真山勇一君 今、ギャンブルと言われるものは公営ですよね。だから、公営ということだとある意味やむを得ない部分もあるのかなとは思いますが、民間の会社に違法なことを任せるというのはどうなのかなと。これ、法律の専門家だといろんな考え方あると思いますけれども、先ほどのまた元榮委員の話を引...全文を見る
○真山勇一君 総合的にという言葉を何回も使われましたけれども、本当に基本だと思うんですよ、その総合的というのは。言い換えれば基本ということにもなると思うんですね。これは、法務省の非常に良識ある、誇りさえ感じる見解です。これ、しっかりと今後のカジノの問題考えていく上に、これを皆さん...全文を見る
04月06日第193回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  大臣、申し訳ありません、一言、通告はしていないんですが、一つ質疑に入る前にお伺いしたいことがございます。というのは、ゆうべ遅くになるんですけれども、例の組織犯罪処罰法、いわゆる共謀罪、この法案の審議入りについて、昨日、衆議院議院...全文を見る
○真山勇一君 取りあえず衆議院で始まって、いずれ場合によっては参議院でも徹底審議をしなくてはならなくなることもあると思います。大臣には、成案を得たら誠意を持って答弁をするということをおっしゃったわけですから、これからしっかりとやはり審議をしていきたいというふうに思います。ただ、改...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  基本的な流れということになるとそのぐらいになるんですが、その実、やっぱりこの調停の中身というのは、それぞれ悩みとか問題を抱えて相談をするわけですから、そうなかなか簡単には解決しない問題が多いんじゃないかなというふうに想像するんです。 ...全文を見る
○真山勇一君 やはり説明をして、どういうことをしてもらえるのかということをしっかりと当事者に説明することというのは大切なことではないかというふうに思うんですが。  ただ、この調停の仕組みでいいますと、裁判官がおりまして、それから調停委員というのがいる、そして当事者がいて、記録を...全文を見る
○真山勇一君 随時出ることもあるというふうな、裁判官が出るということも今あるというお答えでしたけれども、やはり調停を依頼しているその当事者たちにとっては、何か裁判官の顔が見えないということをよくおっしゃる方がいらっしゃるんですね。  やっぱり相談をしている過程で、多分、相談する...全文を見る
○真山勇一君 やはり相談している当事者が裁判官の姿が見えないという声もありますけれども、その辺りも、逆に言えば、きちっと説明をしていけばそれほど当事者の不安というのもなくなるのではないかというふうに思っています。こういう声があるので、是非その辺りも、裁判官の役割というのをきちっと...全文を見る
○真山勇一君 やはり増えているので、それに合わせてということなんですが、調停委員という人の、何というんですか、この方は裁判所の職員ではないというふうに伺っているんですけれども、どういう立場の方がこの調停委員というのをやっていらっしゃるんでしょうか。
○真山勇一君 非常勤の職員、非常勤の国家公務員ということになるんでしょうか。私も保護司をしていて、保護司も非常勤の国家公務員というふうに言われているんですけれども、そうすると、仕事は保護司とこの調停委員とは違うと思うんですが、調停委員、非常勤ということになると、当然保護司と同じよ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり相談する相手が誰か分からないと当事者としては不安な面も多分あるんじゃないかと思いますが、その辺りは、実際の相談、話合いの中で少しずつお互いの理解を深めていって、それでより良い最終的な結論を得るということが大事だと思うんですけれども、ただ、やはり申し立てている...全文を見る
○真山勇一君 やはり家族の問題とか、特に子供の問題ですね、お子さんの問題考えるというのは、非常に微妙で難しい問題もたくさんあるというふうに思うんです。相談する方も、そうしたことに応えてくれるような、信頼に足る、本当にこの人に頼っていいんだなというようなやっぱり調停委員をつくってい...全文を見る
○真山勇一君 その辺りも、調停のたびに当事者が会うのは調停委員だけということになりますので、やはりその人に対するいろんな注文があった場合、その声がなかなか、届かないといけないと思うんですね。そういうことが起きたら、やはりそれをしっかりと受け止めて、調停を依頼してきている当事者たち...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりその基礎的な調停に関わる調査をいろいろなさるということは、まあインドアだけじゃなくて外へ出ていっていろんなことを、フィールドへ出ていってやると思うんですね。  ちょっと例えが唐突になりますけど、やっぱり私はテレビで仕事をやっていたとき、テレビの番組とかそう...全文を見る
○真山勇一君 説明を伺うと、かなり調査官というのはなるのも大変みたいな感じもありますし、二年間の研修というとやっぱりそう簡単にすぐ増やしたり減らしたりとなかなかできないと思うんですけど、先ほどの私の資料の四枚目で、家裁調査官というのは調停委員の数なんかから比べるとかなり少ないんで...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  そういうことで、調停に関わる方たちの仕事、役割とか、それからどんな状況なのかというのを伺ってきたんですが、何よりもその調停を、不成立ということになることもあるわけですけれども、そうじゃない、なるべくお互いに納得のいく成立した状態というのが理想なわ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  あと伺いたいのは、調停あるいは審判も含めてそうなんですけれども、当事者が夫婦二人ということだと、ある程度その当人同士が納得すれば、それである程度は納得できる解決方法も見出せると思うんですが、お子さん、子供がいた場合、やはり問題はその面会...全文を見る
○真山勇一君 やはり調停は、今いろいろ伺って、充実している面もあるというふうに思うんですね。だけれども、やっぱり家族の問題というのはそこだけで終わらなくて、特にお子さんの場合は成長をしていくわけで、その過程でやっぱりいろんな問題がまた出てくると思う。その辺のケアがやはり、まあ調停...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  時間が過ぎましたので、終わらせていただきます。ありがとうございました。
04月11日第193回国会 参議院 法務委員会 第5号
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○真山勇一君 おはようございます。  裁判所職員定員法の質問に入る前に、法務大臣にお伺いしたいと思います。  あの森友学園問題についてなんですけれども、森友学園、予定どおりならばこの四月から開校していたはずですけれども、ああいうことになりまして、この先どうなるのか大変不透明な...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと私の聞き違いですかね。二つ目の背任の方は二十九年四月五日でよろしいんですね。はい。  今大臣から答弁いただきましたように、二件告発状が出されている。一件が補助金詐欺、そして二つ目が国有地を不当な安値で売却したという、その疑いということですね。これは共に大阪...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、告発されたのは、補助金に関しては籠池泰典理事長、それから国有地の不当な安値で売却というものに関してはこれは財務省近畿財務局の職員に、あれですか、職員ということで告発を受けているわけですか。
○真山勇一君 分かりました。確認をさせていただいたということなんですけれども、これまでに二件告発状が出され、それを大阪地検で受理されているということですね。  それで、お伺いしたいんですけれども、受理されたということは、捜査に足る疑惑あるいは何らかの容疑があるという判断でよろし...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、お話ですと、もう捜査は開始されたということですね。当然、一般の側から見ればもう捜査始まっている、しかも、こうした補助金詐欺、それからもう一つは国有地の不当安値売却ということが理由に挙げられている。ですからまた、そういうことに対しての疑惑とか容疑があるとい...全文を見る
○真山勇一君 始まったというふうに私は解釈いたしますけれども、やはり今回のこの森友学園問題というのは、大変たくさんの人が関わり合っているというふうに思うんですね。契約から始まって土地の売買とか工事、それから認可の問題、それから学校の開校などめぐって大変多くの関係者がこの森友学園問...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、森友学園問題というふうに限定しなくて結構でございます。一般的に、検察が告発を受けて、そして受理して、そして捜査を開始しているということになれば、やはり事件の解明ということが当然目的なわけですね。そうなると、やっぱり解明するに当たっていろんな人から話を聞かなくち...全文を見る
○真山勇一君 大変難しいお答えになるんだというふうには思うんですけれども、これまでこの問題をめぐっては、関係者はいろいろな場所でいろいろなことを話していらっしゃいますね。それ聞いていると、つじつまが合わなかったり納得ができなかったり、どっちが本当なのだろうかというようなことがたく...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと難しいですけれども、一般論で結構でございますが、指揮権発動ということについてはどう考えていらっしゃいますか。
○真山勇一君 大変力強い決意を伺えたというふうに思うんですけれども、是非検察の威信に懸けて、大阪地検の皆さん、頑張っていただきたいというふうに思うんですね。威信に懸けて捜査に臨んでほしいです。今回のこの事件でよく言われているそんたくなど絶対にしないで、真相解明、これをしていただき...全文を見る
○真山勇一君 家事事件についての調停をする、当事者を前にして調停作業を行うわけですけれども、裁判官と同じという役割ということなんですが、どういう方がその調停官というものになるんでしょうか。  実は、こうした調停を裁判所に依頼している当事者の方も、目の前にいる場合は裁判官と同じ役...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、裁判所の裁判官とは違って、今のお話ですと、弁護士の方を、一定の経験がある方を採用するということが分かりました。  調停をやっている当事者から見れば、裁判官も、それからこの弁護士さんがやっていらっしゃる調停官も区別は多分付かないというふうに思うんですが、...全文を見る
○真山勇一君 本来ならば裁判官がやるんでしょうけれども、時代の要請に合わせてこういう制度を取り入れているということ、私は、やはり調停という仕事柄、人生経験も豊富だしいろいろな知識もあった方がいいので、裁判官でもよろしいとは思いますけれども、やはりこうした弁護士さんとして優秀な方を...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはりいろいろな人材活用するということと、それからこういう司法界の一つの新しいやり方というふうに思います。私、評価していきたいというふうに思いますので、是非こうしたことも今後も積極的にやっていただければというふうに思います。  それで...全文を見る
○真山勇一君 そんなに確かに多くない数だとは思うんですけれども、やはりこうしたことで、働きたいんだけど思うように希望どおり働けないという不安を抱えている若者がいるということ、特に外国籍の方がいらっしゃる、この辺りにやはり親切な手を差し伸べなくちゃならないと思うんですが。  そう...全文を見る
○真山勇一君 高校生の方へと書いてあるので、当然、当事者に渡るためのこれはチラシというか、案内だというふうに思うんですね。  その中で、まず、一、二、三、四と上のところに四つ番号があるんですが、私ちょっと気になったのは、二番目、日本において義務教育の大半を修了していることという...全文を見る
○真山勇一君 定着率ということでいえば、短くてもその後就職する意思があれば、そこで、日本で働くということで将来的に長期的に定着というのがあるので、この辺りはもう少し弾力的な運用を是非できればというふうに思うんですね。やはりそんなに長いこと日本にいなくて、途中から来た、つまり、両親...全文を見る
○真山勇一君 時間が来ているのでまとめたいと思います。  そのとおりだと思うんですね。やっぱり高校生に渡す書類ですから、決定という言葉はきついと思うんですね。内定とか就職予定ならばとか、やっぱりそういう丁寧な配慮が必要だというふうに思っています。  少子化の中で人口も減ってい...全文を見る
04月18日第193回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  質疑に入る前に、一点ちょっと申し上げたいことがあります。  組織犯罪処罰法改正案、いわゆる共謀罪ですけれども、この法案の審議が、先日、四月の六日、衆議院本会議で趣旨説明がありました。そして、四月の十...全文を見る
○真山勇一君 残念なのはいいと思うんですね。だから、残念だなという気持ちで止めないで、やっぱり何とかこれをしていこうというのが今回のこの給付金の復活ではないかというふうに思うんですね。ただ、これまでの委員の皆さんからも出たように、これだけやったからそれじゃ回復しますかというやっぱ...全文を見る
○真山勇一君 今おっしゃったように、義務ということよりも不可欠なものであって、専念義務があるということですよね、一年間ね。そうすると、その間やっぱり修習生は拘束されることになるわけですよね。その一方で、収入を得ることができない、仕事、働いてはいけないというか、働く場合は許可を、承...全文を見る
○真山勇一君 さっきも出た質問だと思うんですが、もう一回ちょっと伺いたいんですけれども、二〇一一年に司法修習制度が、給費制、そこまでは給費制だったわけですけれども、それが貸与制に移行した。じゃ、その移行した理由、もう一回聞かせてください。
○真山勇一君 法曹界の人材を増やしたいという、その増やしてしまうということによって、当然給費制ですから財源が必要になる、財政が必要になるわけですね、財源が。だからその財政的な負担ができるというのも分かります。  それから、修習を終えて公務に就くのでない、弁護士さんというのは公務...全文を見る
○真山勇一君 でも、取り残されてしまう世代が出てくるということがあるわけですね。公務員に従事する、しないという問題もあると思うんですけれども、やはり法曹界に優秀な人材、質の高い人材を求める、そして品位もあり能力もある人材を求めるということであれば、やっぱり今回の給付制の復活という...全文を見る
○真山勇一君 借りていない人も、今のお話ですと一万一千人のうち八千人が貸与制を利用されているということですから、三千人は借りていない、この三千人は借りていない、借りなくても、それは個人の理由なので分からないと思いますが、現実的にこの人数は借りていないということですか。確認でござい...全文を見る
○真山勇一君 やはり修習生の中にも事情はいろいろあると思うので、もちろん借りなくてもやれるという方も、あるいは我慢して借りないという、歯を食いしばってやっている人もいるのかもしれませんけれども、八千人ということで。  大体、例えば修習生の実態ということで、このいわゆる谷間の世代...全文を見る
○真山勇一君 あくまでも、きっと上も下もあるんでしょうけど、平均的に言うと今伺ったようなことになるというふうに思いますね。  そうすると、就任、弁護士さんになって五年目、まだあれですよね、民間の会社でいえば新人社員ですよね。やっと少しずつ一人前の社員になったかなという辺りである...全文を見る
○真山勇一君 確かにそうだというふうに思います。  法務省からいただいた資料をちょっとまた見ていただきたいんですけれども、私の資料の三枚目です。円グラフが書いてあります。円グラフと下の数字というのは同じものです。リンクをしております。具体的なパーセンテージを下へ書いてあるという...全文を見る
○真山勇一君 考えておりませんと、ちょっと残念な答弁なんですけれども。  やっぱり今おっしゃったように制度設計だと思うんですよね。物すごい単純な考え方をすれば、給費制、そのまま続けていれば全然問題なかったのに、財政とかそういう理由で突然こういうこと、制度を変えてしまった。で、減...全文を見る
04月20日第193回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今日は、捜査をめぐる問題についてちょっとお伺いしたいというふうに思います。その中でも、特に話のやり取りを傍受するという問題、これについて伺いたいと考えております。  傍受ということになりますと、大きく私たちが理解しているのは、...全文を見る
○真山勇一君 会話傍受は実施をしていない、明確に今お答えいただきました。していない。  さあ、それでは、導入を検討されたことはありますか。
○真山勇一君 法制審議会の特別部会で取り上げられていたということですね。  今、見送った理由も伺ったんですけれども、このときにやっぱり一緒に当然通信傍受というのも取り上げられていたと思うんですが、こっちは結局、去年の刑事訴訟法改正案で盗聴法改正ということで、捜査の一つとしてでき...全文を見る
○真山勇一君 ない。会話傍受もやっていないというお答えでした。それから、制度としてもまだない。ですから、通信傍受はもうはっきりと法律もある、でも会話傍受は今のところない。  そうなると、私、テレビの出身で、テレビの番組でよくありますね、最近、いろんなことで何か盗聴器を室内に仕掛...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、時間がないので先へ行きたいんですけれども、いわゆる先ほど私がお話しした盗聴器などですね、そうしたものの機器を室内に、屋内に設置して、そして会話を傍受するというケースはいかがですか。
○真山勇一君 非常に丁寧に説明していただいて有り難いんですけれども、あと二つほどお伺いしたいんです。  次に、他人のスマホあるいはパソコン、これを遠隔操作、いわゆるハッキングということだと思うんですが、そのようなハッキングして会話を傍受するということはいかがでしょうか。
○真山勇一君 そして、もう一つ伺いたいです。潜入による録音などでの会話傍受ということもできると思うんですね。例えば、集会に紛れて、小型の高性能の録音機をポケットに入れて、そして会話をしている近くに行って会話を録音、傍受するということですね。それから、あるいは、やっぱりサラリーマン...全文を見る
○真山勇一君 今局長からお答えいただいたのは捜査上の方の観点からお答えいただいたと思うんですが、先ほど冒頭で、最初の方で説明ありましたように、そうじゃなくて、捜査じゃなくて、民間の人がやっぱり最近こういう傍受、会話の傍受あるいは通信傍受みたいなのがやるケースがあるんですが、そうい...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと様々なケースがあるのでやっぱりそれは難しい面もあると思うんですけれども、やはり今の社会においては非常にいわゆるハードの部分の機材がもう日進月歩でどんどん進んでいる。今まで不可能かなと思っていたことができるような、そういう高性能の例えばマイクとか録音機とか、そ...全文を見る
○真山勇一君 法制審にそういうふうにテーマとしてかけられているということは、やはり捜査をする上で有効というか、有力な一つの手法になるのかなという、そうしたことがあると思いますのでこうした法制審にもかけられて議論をしているんじゃないかというふうに思うわけですね。やっぱり気になるのは...全文を見る
○真山勇一君 成立した後、会話傍受ということは、導入することは予定していない、いないということですね。ただ、そういうふうにはっきりおっしゃっていただけるのは分かるんですが、一つ、この国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約、いわゆるTOC条約、この中の第二十条、第二十条に特別な...全文を見る
○真山勇一君 義務付けているものではなくても、やっぱり、よく言われているように、時間がないので手短にまとめますが、この条約でテロのことが求められていないにもかかわらず、今回のこちらの法整備はテロだというふうにおっしゃっているわけですから、求められていなくても、こういうふうに書いて...全文を見る
04月26日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。よろしくお願いします。  今日は、一番やっぱり今焦点になっている朝鮮半島をめぐるお話、お三人の参考人の方から大変いろいろなことが分かるお話伺いまして、ありがとうございました。  お三人の方に伺いたいんですが、まず小針参考人にお伺い...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  続きまして、李参考人と平岩参考人、お二人に伺いたいんですが、今日は朝鮮半島をめぐる、特に北朝鮮の状況というのを非常に詳しく、それから多面的にいろんなお話伺いました。かなりはっとするような大胆な御意見も伺ったんですけれども、北朝鮮をめぐって...全文を見る
○真山勇一君 終わります。ありがとうございました。
05月09日第193回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。  大型連休も明けまして、いよいよ委員会もこれから慌ただしくなってくるのではないかというふうに思いますけれども、連休で英気を養った皆さんとともに、また健康に注意して頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたし...全文を見る
○真山勇一君 公証人、公証役場の数とも関連してくるんでしょうけれども、定員といったもの、人数の規定などがあるのかどうかということと、それから、今、司法関係の方がなることが多いというふうな話でしたけれども、例えば法務省とか裁判所のOBでない民間、いわゆる民間の方というのは公証人にな...全文を見る
○真山勇一君 特に今伺った感じでは、法務省とか裁判所出身の方に比べると、民間の方、今司法書士三人ということですが、かなり数が少ないんですけど、これは何か理由はあるんですか。
○真山勇一君 兼職ができないということなので、やはりそうなるとなかなかほかの仕事をやっていると、司法の仕事をやっているとなかなかできないということは分かりますけれども、公開で公募、いわゆる公募されているということなので、人材も広く是非集めていっていただきたいというふうに思うんです...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこういう法律関係の書類を作るというのは、一般の消費者というのはなかなか、どのぐらい掛かるのかなとか、相談しただけでどのぐらいお金が掛かるのかなとか、いろいろあると思いますので、やはりそうした、お金どのぐらい掛かるかというようなことは知っておく必要があるんじゃ...全文を見る
○真山勇一君 そうですね、やはりこれまでそのリスクを全然意識しなかったり、気が付かないで連帯保証人になってしまったということがあるわけで、それをなくそうということが今回のこの改正の大きな目的の一つだというふうに思うんですね。  例えば、そうすると、今おっしゃったような公正証書に...全文を見る
○真山勇一君 まさに、今回の改正でいうと、この公正証書、公証人によって作られる公正証書は、言ってみれば莫大な借金を背負ってその責任を保証人ということで負わなければならないということを、リスクをしっかりと認識することになると思うんです。  それで、今おっしゃったことを、確認をする...全文を見る
○真山勇一君 実際に法改正の前にそういうことが通達で出されるという、これ、私、大事な点の一つだというふうにやっぱり思うんですね。こういう公の一つの書類としてきちっと残しておく、これが今回の大きな役割の一つだと思いますので、是非、これ、お互いにまた言ったとか言わないとかいう話になら...全文を見る
○真山勇一君 それからもう一点、今回の改正でまだ問題点として残っているのが、第三者保証、いわゆるそれについては公正証書を作成するということになっているんですが、その中で唯一例外事例があります。配偶者なんですが、この配偶者について公正証書の作成を例外にしている、この理由は何でしょう...全文を見る
○真山勇一君 時間が来ておりますのでまとめたいと思うんですが、合理性があるということは分かるんですけれども、やっぱり夫婦といえども今の社会状況でいえば別人格ということもありまして、この辺り問題として今後に残るんですけれども、これについて最後に金田大臣のちょっと見解をお伺いしたいと...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
05月10日第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今回のこの調査会のテーマでありますアジア太平洋における平和の実現、そして地域協力及び日本外交の在り方というこのテーマは、まさに私は時宜に合ったテーマだというふうに思っております。そして、その後半で、特にその課題を実現するための信...全文を見る
05月11日第193回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  三人の参考人の皆さん、本当に急な参考人のお願いということで御迷惑をお掛けしたのではないかというふうに思いますが、今日はありがとうございました。  私は、まずお三人にそれぞれお伺いしたいというふうに思いますが、まず高須参考人から...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  続いて、鳥畑参考人にお伺いしたいと思います。個人保証のことをお伺いしたいと思うんですね。  参考人は、中小零細企業の発展のためにはやっぱりこの個人保証というのは問題、特に第三者保証、これは原則禁止すべきだ、とても熱い御意見だったと思い...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  それでは、最後に山田参考人にお伺いしたいと思います。  山田参考人の方から、余り取り上げられない問題を取り上げましょうという提案があってお話を伺ったんですが、私のお聞きしたいのは、山田参考人が取り上げなかったことについてちょっとお伺い...全文を見る
○真山勇一君 済みません、じゃ、ちょっと追加で。  そうすると、少ないということは、やはり希望者が少ないとか、何か公証人の資格を取るのは難しいとか、そういうことだけなんでしょうか。何かそれにしても、大事な、今おっしゃったような重要な仕事だけれども、ちょっとやる人が少ないというこ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
05月16日第193回国会 参議院 法務委員会 第12号
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○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。  今日は、各委員の皆さんに、ちょっと質問の順番が変わっております。民進から今日は始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  先日、この委員会では参考人六人の方お呼びして様々な御意見を伺いま...全文を見る
○真山勇一君 やはり順番があると思います。やはり、契約をする前に、本人が保証人になることを了承しているという公正証書をまず先に作るということです。  今、その中でちょっと先立ってということがありました。公正証書を作ることと金銭の契約書を作って保証人に実際になること、これ、例えば...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり難しい、保証人になるということはその当人にとっては大変な決断だというふうに思うんですね。確かに、公正証書で保証人になるという意思を表明すればその後契約書は作れるということは確かにそうでしょうけれども、やはり、何というんですかね、保証人を引き受けるということは...全文を見る
○真山勇一君 それは多分、局長、何というのか、ある程度知識もあって、変な言い方ですけどベテランならばそういうことでもいいでしょうけれども、やっぱり多分普通の保証人になる方というのは、頼まれて、そんなに細かい説明を依頼人の方から受けないで、頼むよ、保証人になってくれよという話、それ...全文を見る
○真山勇一君 そうしますと、逆に言うと、行った日に、じゃ作る必要はなくてもいいんですね。つまり、公証役場行きますね、公証人のところで保証人になるべくいろいろ説明を受けたと。私がもしその本人だとすると、事前にいろいろ聞いていることとは何か違う難しいことがあってちょっと不安に感じたと...全文を見る
○真山勇一君 是非、説明終わりました、じゃ、これに署名してくださいということではなくて、今のそこがすごく大事だと思うんですね。やっぱり、消費者の立場に立ったら、多分最後の最後まで、署名するまで当事者、保証人を引き受けた当事者というのは不安があると思うんですね。ですから、公証人の方...全文を見る
○真山勇一君 やはり、以前、契約書を作る現場でそうした混乱があったということも過去の例にあったふうに聞いておりますので、今回のやっぱり改正でこうした、まあいわゆる不正ということになるのかどうか分かりませんけれども、本人の知らない間に書類が作られるというようなことを是非避ける、そう...全文を見る
○真山勇一君 この委員会でも外国の制度と比較するということが議論もされてきましたけれども、やっぱりほかの今おっしゃったような国々でもそういう制度は取り入れられていないということなわけですよね。  やっぱり、配偶者だけを今回こういう例外扱いにしたわけですけれども、民法というのを現...全文を見る
○真山勇一君 御説明分かるような気もしますけれども、逆にやっぱり現代、今の時代の流れの中で考えると、私は夫婦が一体ということがちょっと理解できないし、やっぱり別人格であるんじゃないかということが一つと、それから、分離ができないというふうにおっしゃいますけど、そこが問題であって、や...全文を見る
○真山勇一君 やはり、第三者保証をなくす、第三者保証に頼らない融資ということ、これは是非広げてしっかりと根付かせるようにしていただきたいんですけれども、その一方で、そのためには信用保証制度というのの拡充ということも言われておりますが、この辺りの、信用保証の拡充ということについて金...全文を見る
○真山勇一君 まあ、お金の、金融のことは各省庁にまたがるところもあると思います。是非金融庁にも、零細とか個人経営のこうした保護のため、是非最善の力を尽くしていただきたいというふうに思います。  それから、今度の民法改正で、この民法自体と絡めてその関連する法令がいろいろあるわけで...全文を見る
○真山勇一君 幾つかちょっと質問残っちゃったんですけれども、時間になりましたので。  やはり今回本当に大改正、二百項目も改正するということなので、やはりそれを消費者、利用するのは消費者だと思います、消費者にどうやって徹底して周知していくかということも大きな問題で残ると思いますの...全文を見る
05月25日第193回国会 参議院 法務委員会 第14号
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○真山勇一君 おはようございます。今日も朝一番目の質問の機会いただきまして、ありがとうございます。  民法についての質疑を始めさせていただく前に一言申し上げたいんですが、今朝の、皆さん、新聞それからテレビのニュースも御覧になったと思うんですけれども、加計学園、森友学園の問題がま...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  賃貸住宅の場合は金銭の貸し借りじゃなくて、借主がきちっと家賃を払ってくれるかどうかということに対する保証人ではないかと思うんで、いわゆる今回の第三者保証の対象にはならないということで、そうすると、この賃貸契約書を作るときに特に公証人のそ...全文を見る
○真山勇一君 意外と、大金を借りるケースと違って、家を借りるときの保証人というのは、そうすると、頭の中で浮かぶのは、借主が家賃を滞納しちゃったり、家賃を払わないでどこかへ逃げちゃったり、それから何か不測の事態がちょっとあってお金が掛かるような修理が必要だぐらいかなというふうに思う...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、現行とそれから今度の新しいルールになると、今おっしゃった極度額、これ、法律の専門用語じゃないかと思うんですが、言ってみれば賠償の限度額というふうに言ってもいいと思いますけれども、それをあらかじめ決めておかなくてはいけないというような、今度の新しいルールは...全文を見る
○真山勇一君 念のためですが、そうすると、この新しいルールになった場合は、賃貸契約書の中に、多分保証人の欄のところに保証人が負うべき義務というか責任というか、そういうものがある程度明記されるというふうに解釈してよろしいんでしょうか。
○真山勇一君 お金の貸し借りと違って、家を借りるときの保証人って気軽に、それこそ気軽に引き受けてしまうことが多いと思うんですけれども、そのときに万々が一大きなそういう事態になるとやっぱり困るので、その辺はやはりきちっとした体制というのをこれからつくっていかなくてはいけないと思いま...全文を見る
○真山勇一君 それから、敷金というと必ず、一般的に言うと二か月分というふうなことがあったり、最近は一か月分とかあるいは敷金要りませんというような契約もあるように聞いております。それから、逆に言うと、例えば大きなビジネス、商業用のビルみたいなものだと、やっぱり逆に言うと一年分とかそ...全文を見る
○真山勇一君 細かいことに入るようですけど、決まりがないということは、逆に言えばオーナーというか貸主の方が、いや、あなたが入居している物件については例えば一千万円の敷金入れてほしいとか、そういう一億円とか法外な敷金を要求しても、それは可能ということですか。
○真山勇一君 そうですね、確かに公序良俗ということで余りそう法外なあれはやっぱりおかしいと、一般常識から見ておかしいということになるんじゃないかと、それはよく分かりました。  そして、今度の法案の中に、新しく改正の中にその敷金というのは、まあ一般的には敷金と言われていますけど、...全文を見る
○真山勇一君 損害賠償の保証料ということだというふうなことで、敷金あるいは保証料というような名目で賃貸契約書の中に出てくるというふうに理解をいたしました。  そうなると、保証料ということになると、次の質問をさせていただきたいんですが、大きく影響を受けることは、もう一つの大きな今...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、出るときに普通の傷みなのかあるいは借りた人の特定の傷みなのかというのはとても難しいし、それから、例えば壁とか、何ですか、廊下に大きな傷があったりなんかした場合どっちが、最初からあったのかあるいは付けたのかというのは分からないと思うので、やはり原状回復の話...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、その場合の入居時の、今おっしゃったように写真を撮るとか、入るときの状況がどうだということを、何ていうんですかね、お互いの了解をできる状況にしておく、証拠にしておくみたいなこと、これはどういうふうなことで決められているのか、これはお答えいただけますか。
○真山勇一君 自主的のような気がするんですけど。そうすると、その辺りのトラブルをしないようにという、まあ不動産業者とか、賃貸契約書なんで宅建業者とか、そういうところになると思うんですが、この辺は国土交通省の方でちょっとここの辺りを聞かせていただけないでしょうか。
○真山勇一君 それについても特に法律に基づいてということではないんですね。
○真山勇一君 法律に基づいてということでないだけに、やっぱりそのケースケース、ケース・バイ・ケースで非常にいろんな状況変わると思います。やはり原状回復のトラブルというのを解決するためには、出ていくときも、退去時もそうですけれども、やはり入居するときの対応というのはこれ大きな影響が...全文を見る
○真山勇一君 同じ借家に何年住むかというのはやっぱりそれぞれ事情が違うので、五十年住む方というのはそんなにたくさんいるかどうかということもありますけれども、現在の状況に合わせて五十年にしたということは理解をできました。  それから、やっぱり気になるのは、原状回復というか、賃貸借...全文を見る
○真山勇一君 かなり賃貸契約書を作るときに宅建業者、免許を持っている方から丁寧な説明が最近はするようになったというような話も聞いております。大事なことだと思います。これを是非しっかりやっていただきたいというふうに思います。  それから、時間ですので、最後に大臣にお伺いしたいんで...全文を見る
○真山勇一君 今おっしゃったように懸念もあります。今回、総体としては評価をしたいというふうに思うんですけど、やっぱり懸念、隠せないと思うんですよ。そして、今回の委員会でも扱っていない問題、まだ二百項目もありますから、いろいろあると思うので、問題点がもしかするとまだ実際に出てくると...全文を見る
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました民法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     民法の一部を...全文を見る
05月29日第193回国会 参議院 本会議 第27号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  会派を代表し、組織犯罪処罰法案、すなわち共謀罪法案について質問をいたします。  まず、質問の冒頭で申し上げたいと思います。  今朝、北朝鮮内から発射された弾道ミサイルは、我が国の排他的経済水域、EEZ内に着水したと見られると...全文を見る
○真山勇一君(続) 議場の議員の皆さん、後に続く世代の人々に恥ずかしくない、良識のある議論をしようではありませんか。  ありがとうございました。(拍手)    〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇、拍手〕
05月30日第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  私もまた有田委員に引き続いて質問をさせていただきたいと思うんですが、この法案、もう衆議院でも議論をして、それから参議院でもいよいよ議論が始まったと思ったら、やっぱり依然としてこの法案の入口のところ、この辺りでどうしてもまだ分から...全文を見る
○真山勇一君 今の刑事局長の、まさに私、知りたい点がそこなんですよね。実態明らかにするってどうやって明らかにするのかなというふうに思っているんですね。  表向き標榜しているのは、これはごくごく普通のきっと、いいことをしているかは分かりませんけれども、違法ではない団体だけれども、...全文を見る
○真山勇一君 昨日の答弁の中で、法務大臣御自身が、隠れみのになる表の顔の例として環境保護や人権保護と書いてあるんですが、隠れみのになりそうなものというのはほかにどんなものというふうに考えられていますか。
○真山勇一君 よく分かりました。  それでは、大臣御自身で、この挙げられた例以外にも、やはり私も挙げてみろよと言われれば幾つか挙げたいと思っているんですが、大臣が考えられているそういう表の顔になりそうな、隠れみのになりそうな団体、運動、活動、どういうものでしょうか。大臣、どうで...全文を見る
○真山勇一君 そうですよね。だから、暴力団でも、一般の会社、隠れみのにしなくて堂々とやっているところもありますよね、何々興業とかね。それはそんなに裏表ないですよね。もうそのまま、そのままで、表向きもそうだし、企業の企業活動の実態も多分そうだと思うんですね。  私は、つまり、この...全文を見る
○真山勇一君 そういう具体的な例がないと、やはりこの今回の議論というのは非常に難しいと思うんですね。いろんなことを伺っていても、最終的にその個別的、具体的なことは言えない、個別の事案というのは総合的に判断されるということを答えられるから、いつも、いつまでたってもですね、いつまでた...全文を見る
○真山勇一君 今の刑事局長のお答えはそのとおりだと思うんですね。要するに、疑いがなくて嫌疑がなければそういう捜査をすることはないと。それは違法であるとさえ今おっしゃったわけですけれども、私がやっぱりちょっと心配しているのは、捜査までもいかないまでも、やはり隠れみのに、もし、もしか...全文を見る
○真山勇一君 おっしゃることは分かるんですが、私がとても心配していることは、その嫌疑がなければ捜査の対象にならないと、それは分かります。だけれども、そうじゃなくて、嫌疑がないけれども警察が調べる、いわゆる調査ということはあり得るわけですよね。それは現実にあるんですね。  昨日の...全文を見る
○真山勇一君 ポイントは違うというふうにおっしゃられても、やっぱりそれは共謀罪、例えばテロというのは起こさない、起きちゃ困る、だから、それを事前にやはり防止するということで、様々な調査をしたり事前の調べをしたりして、そういうものをつかんでいってテロを起こさないようにする。テロはそ...全文を見る
○真山勇一君 法律を厳密に、刑事局長ですと、当然、法律の専門家ですから、そういうふうに解釈するでしょう。  だけれども、やっぱり現場の捜査、お巡りさん、警察官、もし業務としてそういうことがあったら、例えば、どうなんでしょうね、善意、もちろん現場のお巡りさんというのは熱心に仕事を...全文を見る
○真山勇一君 令状は嫌疑がなければできないと。そうすると、一般の人はその令状の対象になることはないかもしれませんけれども、令状を請求して捜査をしてみたらその結果ということもいろいろあると思います。  令状というのを請求するためには、これは警察が勝手にできるわけじゃなくて、令状許...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  私がちょっと伺いたかったのは、実際に請求があって、それを許可するのがどのぐらいかということをちょっと知りたかったんですね。全体の数というよりも、今おっしゃっていただいたパーセンテージですね。令状の方が九八・四%、もう一つは九七・七%、か...全文を見る
○真山勇一君 もちろん慎重に一件一件判断されているとは思いますけれども、判断の基準というのは、その令状請求というのはどのぐらいのものが内容的には書かれているんですか。──済みません、じゃ、ちょっと伺い方変えます。  令状を請求する理由が書いてあると思うんですね、理由がね。その理...全文を見る
○真山勇一君 慎重に、そして精査してということですけれども、まだ、何というんですかね、実際には容疑の段階ですよね。そういうもので出てくる捜査令状みたいなもので、そんなに、何というんですかね、証拠に裏付けられたものとかそういうものはなくて、やはり捜査当局が考えられる容疑というものが...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりケース・バイ・ケースということは分かりましたけれども、ただ、実際の数字見ていますと、特にパーセンテージで見るとほとんど、言ってみれば九八・四%と九七・七%って、やっぱり出されたものがほとんど認められるような、そんな感じを私は受けるんですね。  やはりこうい...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり今回のこの共謀罪、こうしたものは、様々な本当に懸念というか心配、あるんですよね。そうしたものを、例えば、例えばですよ、やはり捜査、本当に現場の方たちは一生懸命、日夜、国民の安全のために働かれていることは分かりますけれども、やっぱり往々にして捜査の行き過ぎとか...全文を見る
06月01日第193回国会 参議院 法務委員会 第16号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  三人の参考人の方、今日はありがとうございました。  お三方から、やっぱりこの法案の複雑な面とか、大変難しい、解釈が難しい面とか、そういうことを大変多面的、そして様々な角度から御意見をいただいたという気がいたします。  それか...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  それでは、次の質問、伺いたいと思うんですけれども、これまでのこの委員会での答弁で、政府側は、組織犯罪集団、こうしたものの犯罪を防ぐことができるという一方で、例えば、団体とか大勢の人数が計画、準備をするということならば、これは当然捜査の対...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  それから、やっぱり今回のこのテロ等準備罪、いわゆる共謀罪、これについて一般の人たちが対象になるのか、巻き込まれるのかということはこれはとても大きな関心事になっているというふうに思うんですね。この辺りの不安というのは依然と、いや、巻き込まれ...全文を見る
○真山勇一君 時間になりました。どうもありがとうございました。
06月07日第193回国会 参議院 本会議 第30号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  ただいま議題となりました法務委員長秋野公造君の解任決議案について、提案の趣旨を述べさせていただきます。  まず、決議案を朗読いたします。   本院は、法務委員長秋野公造君を委員長の職より解任する。    右決議する。  ...全文を見る
○真山勇一君(続) これは憲政史上例を見ない暴挙です。この決定は参議院規則にも違反するものであり、その根拠を申し上げます。  参議院規則第四十二条の二には、政府に対する委員の質疑は、国務大臣又は内閣官房副長官、副大臣若しくは大臣政務官に対して行うと書かれています。質問者は、官僚...全文を見る
06月13日第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今日は、三人の参考人の方、本当にありがとうございます。  お三方の話を伺っていて、この法案がまだまだ不明確な点が物すごくたくさんある、分からないことがたくさんある。今日もたくさんの傍聴の方いらっしゃっていますけれども、みんな、...全文を見る
○真山勇一君 私は、締結を大事にするならば、国連のそういう一連のこの法案に対する反応というのをやっぱり大事に尊重していかなくちゃいけないんじゃないかなということをちょっと申し上げたかったんですけれども。  次に、テロ等準備罪、福田参考人は、テロを防ぐために有効であり合理性がある...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。やっぱりそうなんですね。シビリアンコントロールが健全に機能していないとやっぱりとても危険な法律であるということは私よく分かりました。福田参考人、ありがとうございました。  あとお二方にお伺いしたいんですが、時間があと三分か四分しかないので、...全文を見る
○真山勇一君 質問時間が終了というのが来てしまったので、村井参考人、本当に申し訳ありません。是非お伺いしたいことが一つ、犯罪が共謀罪のときは重くて、更に先行くと軽くなってしまうという非常におかしな点があるんで、そんな点を是非参考人に伺いたかったんですが、時間なくなりましたんで、申...全文を見る
06月14日第193回国会 参議院 本会議 第32号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今日起きている一連の議院運営のやり方に厳しく抗議と怒りを込めた上で、ただいま議題に上がりました法務大臣金田勝年君の問責決議案について、提出の趣旨を述べさせていただきます。  まず、問責決議案を朗読いたします。   本院は、法...全文を見る
○真山勇一君(続) 昨日の委員会で外務副大臣が答弁しましたが、今なお回答を準備していないばかりか、カンナタチ氏が求める法案の英文訳についての作成作業にすら着手していないことが分かりました。一国の総理として、国家を代表する内閣として、余りに品格と常識に欠ける振る舞いではないでしょう...全文を見る
○真山勇一君(続) こうした政権の横暴な振る舞いに厳重な抗議を申し上げ、金田法務大臣への問責決議案の趣旨説明を終わらせていただきます。  今日のこれから起きる出来事は、しっかりと歴史に残ります。残したいと思います。  ありがとうございました。(拍手)     ───────...全文を見る
06月15日第193回国会 参議院 法務委員会 第19号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  この委員会では、本当に本当に、ついつい昨日までです、テロ等準備罪、共謀罪、審議を行ってまいりました。この委員会、全てのメンバーがやっぱり徹底的に審議を尽くすべきであるということで進めてまいりました。この委員会に来ても、やっぱり私...全文を見る
○真山勇一君 これまでですと、なかなかどういう犯罪なのか難しいとか、あるいはそういう被害に遭っても泣き寝入りをせざるを得なかった方たちが、これからは勇気を持って訴え、被害を受けたということを言えるような、そうした広い是非法案になっていってほしいと。その強制性交等罪という名前で、や...全文を見る
○真山勇一君 やはり、四・三%というから、もう本当に氷山の一角で、犯罪がもう本当にたくさんあるということ。だから、やっぱりこれを何とか犯罪の対象にしていくということが今回の改正のすごく大事な点じゃないかと思うんですが、次に、その犯罪の構成要件でちょっとお話を伺いたいと思います。 ...全文を見る
○真山勇一君 これ、なかなか難しいことじゃないかというふうに思うんですね、客観的に見ると。具体的な何か証拠が、物的な証拠があれば、暴行又は脅迫というのは成り立つと思うんですね。例えば殴られてあざがあるとか、あるいはけがをして出血をしているとか、そういうことがあれば暴行とか脅迫とい...全文を見る
○真山勇一君 例えば、専門的な用語で言うと、被害者がこうした性的犯罪のその標的になったとき、やっぱり恐怖でフリーズ反応というのが起きることとか、あるいは心理学、精神医学的な言葉なんですが解離ということで、要するにすっかり何か放心状態になってしまうとか、そういうことがあるわけですね...全文を見る
○真山勇一君 大変難しい点なのかな、これが性犯罪だと、やはり当事者のそれぞれの証言というか言葉でやっていかなくちゃいけないところがあります。物理的な何か具体的な状況があれば、今おっしゃったような例えば暴行とか脅迫を受けていなくても、確認ですが、例えばそういう大男とか、あるいは本当...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  次に行きたいと思います。  今度の新しく新設されるのに監護者わいせつ罪それから監護者性交等罪というのがありますね。これで見ますと、十八歳未満の相手に対して、力、強い力で上から性犯罪に及ぶということなんですが、この監護者、監護者というの...全文を見る
○真山勇一君 つまり、監護、保護する者ですから、肉親という解釈でよろしいんですか。
○真山勇一君 その中に、例えば、十八歳未満で学校行っていると思うんですね、例えばそういう場合の学校の先生、教師ですとか、それから、十八歳未満ですから、それで実際に働いている方というのはそんなに多くはないかもしれませんけど、例えばその働いているところの上司など、こうした人たちはこの...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  ちょっと質問の順番が、抜かしたところもありますけれども、次に行きたいと思います。  やはり、性犯罪の被害者になると、そういうことになると、やはり訴え出て、取調べ、事情聴取などを受けるということがあると思います。犯罪に巻き込まれた人にと...全文を見る
○真山勇一君 それで、その事情聴取を受ける相手、相手が警察の場合は警察官になるわけですけれども、例えば、被害者の方が警察駆け込んで、あるいは連れてこられて、そして被害に遭った実態を話すということになる。普通、取調べ、事情聴取ですね、どんな形で行われるのかということは、つまり聞く相...全文を見る
○真山勇一君 被害者の方からの声の中に、やはり一般的に女性が多いわけですね、そうすると女性の被害者が、やはり男性の警察官だといろいろ話しにくいとか屈辱的だとかということが、訴えがあります。今おっしゃったように、そのケース・バイ・ケースで、やはり本人が望むなら女性警官あるいは男性警...全文を見る
○真山勇一君 少数とはいっても、こうした方々が様々な被害に遭ったり、それから場合によっては偏見とかあるわけですね。そうした中で闘ってきているわけなので、是非こうした、少ない数ですけれども、やはりこれからはこうした方たちにも目を向けた性犯罪の改正ということもまた是非視野の中に入れて...全文を見る
06月16日第193回国会 参議院 法務委員会 第20号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  ただいま審議されました刑法改正案について、賛成の立場から討論を述べさせていただきます。  討論に先立ち、参議院法務委員会の運営について一言述べさせていただきたいと存じます。  昨日参議院本会議で成立した組織犯罪処罰法、すなわ...全文を見る
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました刑法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・こころ、民進党・新緑風会、公明党、日本共産党、日本維新の会及び沖縄の風の各派並びに各派に属しない議員山口和之君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。    ...全文を見る
09月28日第194回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょ...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの愛知君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に福山哲郎君を指名いたします。(拍手)     ─────────────    〔福山哲郎君委員長席に着く〕
12月05日第195回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会、真山勇一です。どうぞよろしくお願いをします。  上川大臣は、前回の着任のときにも私この法務委員会におりまして、そのままずっとこの委員会におります。今回二回目ということになりますけど、どうぞよろしくお願いします。  早速ですけれども、先ほどの元榮...全文を見る
○真山勇一君 本当にそういうお気持ち、取り組んでいただきたいんですよ。答弁、政府委員の方の答弁も含めて、やっぱり何か、私たちは司法を守っているんだ、法律を守っているんだという、何か熱いものが何にも伝わってこない。やっぱりそれがこの委員会の一番大事なことじゃないかと思いますし、司法...全文を見る
○真山勇一君 七月の十三日ですか、施行されたばかりですね、本当にこれからだと思うんですね。改正された部分がどんなふうに運用されていくかという問題もあります。  ですけれども、やはりその中には盛り込まれなかった点、特に性犯罪被害者の方からはこういうことも改正してほしかったというこ...全文を見る
○真山勇一君 その辺の決意ということで結構なんですが、いらっしゃっていると思うんですが、内閣府とそれから警察庁、それから最高裁、やはりどうやって性犯罪というのをなくすかということに対する調査研究とか職員の研修、必要だと思うので、それに係る思い、決意をちょっと、一言ずつでも結構です...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  やっぱり性犯罪の被害者というのは、今それぞれの方が述べていただいたように、その被害に遭ったということと、プラスやっぱりその後のどうやってケアするかとか心の問題とか、その心理的、これはもう本当に分からない。それから、女性でなければ分からな...全文を見る
○真山勇一君 今の中で私やっぱり引っかかるのは、把握していないというところなんです、把握していないというところ。四か月たっているけど把握していない。  じゃ、この今おっしゃった全国共通ダイヤル、シャープの八一〇三ですよね、シャープの八一〇三。これを掛けると性犯罪についてのいろい...全文を見る
○真山勇一君 今のお答えですと、広報はこれからだとおっしゃっているんだと思います。  確かに、知らしめるためにマスコミに知らせる、それからウエブサイトでもということなんで、ちょっと私、それで、いただいた資料があります、これ、一つ。「「性犯罪被害相談電話番号の統一化」について」と...全文を見る
○真山勇一君 時間になりました。  そのとおりなんですよ。分かりやすくというのが必要だと思うんですよね。これじゃ本当に分かりにくい。  それで、申し訳ありません。今日は時間がなくなりまして、本当はワンストップ支援センターについてもお伺いしたいと思っていたんですが、これは是非次...全文を見る
12月07日第195回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 おはようございます。民進党・新緑風会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  今日は、裁判官の報酬、そして検察官の俸給に関する法律の審議ということなんですが、まずこの件に関してですが、基本的に私はこの法律の改正について特に異論はございません。  ただ、その...全文を見る
○真山勇一君 全般的には校則ということで問題はなかったけれどもちょっと行き過ぎがあったという点は、この点については何か、学校とか教育委員会に指示をしたとか何かしておりますでしょうか。
○真山勇一君 やっぱり校則は校則で、生徒の生活指導ということで大事だと思うんですが、行き過ぎとかやり過ぎというのはやっぱり問題だと思います。その辺を文科省の方も認識していただいているということは了解をしました。  あと、私もう一つ、これは質問なんですが、ちょっとこれ時間の関係も...全文を見る
○真山勇一君 学校の現場で判断すべきだということは、私もそのとおりだと思います。余りやはり国が、まあ言ってみれば権力の方がそういうふうに、こうやれということは、やっぱり教育の問題とかあるいは人権の問題としても、それは絶対に避けなければいけないというふうなことだと思うんですけれども...全文を見る
○真山勇一君 今、人権週間というお話が出ましたけれども、私がお配りしたちょっと資料を見ていただきたいんですが、資料一、これは憲法十四条、これ、いわゆる人権の項目のところをちょっとコピーしてお配りしておりました。今、憲法というのは大分注目とか関心が集まってきているので、やっぱり十四...全文を見る
○真山勇一君 今大臣がおっしゃったような意味で、やはりその人権というのをふだんからやっぱり意識するということは大事だと思いますし、特に子供の頃からやはりそういう意識をきちっと持つということは大事だと思います。他人を認める、違いを認める、差別はしないということをやっぱりやると。 ...全文を見る
○真山勇一君 本当にやっぱりそういう活動というのは大事だと思うんです。  私、思うんですが、今回のこういう事件、こういうことを、髪の黒染め問題とか、それから金髪でも黒にするぞなんという発言を聞いていますと、子供にも大切だけど先生にもやらないと駄目だなと思うんですね。人権教室をや...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  それから、丹羽文科副大臣、おいでいただきましてありがとうございました。  終わります。