真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2018年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月30日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第4号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  森田祐司参考人、今日はおいでいただきましてありがとうございます。検査官としての任務、もう間もなく七年間が終わるわけですけれども、長い間、大変御苦労さまでございました。  森田参考人はもう既に衆議院の方でお話をされておりますので...全文を見る
○真山勇一君 スタートから大変大きなお仕事が待ち受けていたということで大変だったんではないかと思いますけれども、それだけに、膨大な国のお金の使い方、チェックするという検査官、任期七年ということなんですけれども、これ適切だというふうに考えておられますか。長いあるいは短いとか、そうい...全文を見る
○真山勇一君 大変充実した何かお仕事が七年間できてきたのかなという、そういう印象を受けましたけれども、少し具体的なお話を伺いたいと思います。  森友学園のことなんでございますけれども、今回、参議院が要請して検査報告書を提出していただきました。この国有地の売却について、評価額から...全文を見る
○真山勇一君 あと、それで、財務省と国土交通省の対応がどうなのかなというのが私、大変気になるんですね。  今日の新聞、もう御覧になったと思うんですね、朝刊出ていますから。会計検査院の話が出ております。それによると、検査、いろいろ説明求めていたにもかかわらず、七か月もたってから、...全文を見る
○真山勇一君 今の森田参考人の御説明、まあそのとおりだというふうには思うんですね。ただ、それは現状のやっぱり会計検査院としてできること、精いっぱいではないかなというふうに思うんです。  やっぱり財務省がいや適正だと言い張っているわけですよ。もうこれずっと言い張っているわけですよ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりできるだけそういう調査、検査というのをしっかりやっていただきたいなという、そういう思いでちょっと聞かせていただきました。  時間がなくなってしまったので、もう一点だけお伺いしたいと思います。  いわゆる会計検査院法の中にあります、参考人も述べておられる正...全文を見る
○真山勇一君 御自身もそういう考え方でよろしいんですね。
○真山勇一君 ありがとうございました。
02月16日第196回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  四つの派遣団の皆様、お疲れさまでした。そして、御報告ありがとうございました。  私自身は、ODAの特別委員会のメンバーというのは今回初めてなんでございますけれども、実は五年前に委員外派遣ということで海外視察させていただきました...全文を見る
○真山勇一君 質問は、外務省と、それからJICAに伺いたいと思います。
02月27日第196回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  立花参考人、お疲れさまでございます。私の質問が今回のこの同意人事最後の質問になると思いますので、しばらく御辛抱をまたお願いしたいと思います。  立花参考人は、経団連、経験長い、民間の経験が長く、そして官でも経験をされているとい...全文を見る
○真山勇一君 土光さんは伝説の人で、いろんなことが言われている方ですけれども、今のお話は分かりました。  それで、立花参考人御自身は、どうですか、長い人生の間で、生きがい、御自身の生きがい、あるいは趣味でもお好きなものでも何でも結構です、どういったことなのかお聞かせください。
○真山勇一君 お仕事の方のことを伺いたいと思います。人事院勧告についてです。  先ほどでの質問で、立花参考人、今、現在の人事院勧告制度はそれなりに評価をされているように伺ったんですけれども、労働権の問題はもちろん、労働基本権の問題はありますけれども、やっぱり私は、もうこの人事院...全文を見る
○真山勇一君 立花参考人、今のお話伺っていると、それはやっぱり人事院勧告のもうそのものの、何というんですか、やっぱり従業員、事業所人数五十人以上のいわゆる大企業に入るんでしょうかね、そういうところを調べているから例えば九割定期昇給あるんじゃないかというふうに、私はそう思うんですよ...全文を見る
○真山勇一君 時間がなくなりましたのでこれで終わりにしたいと思うんですけれども、本当に立花参考人は長い豊かな経験をお持ちだというふうに思うんですね。もし再任されましたら、その経験是非生かして、それで、今おっしゃったような国民のため、そして強くやっぱり、土光さんの教えではありません...全文を見る
03月22日第196回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。大臣所信に対する質問をさせていただきたいというふうに思います。  上川大臣は、人権派というふうに呼ばれるほど高い評価を受けていらっしゃるというふうに、私、理解しております。所信の中でも、法務行政の取組に対して、様々な人権問題等への対...全文を見る
○真山勇一君 人権大国ってやはりかなり大づかみな話なので、今大変だと思いますけれども、お話伺って、様々な面を持っている人権というものに対して上川大臣がそれぞれ多面的に取り組んでいるということがよく分かったんですが、やっぱり様々な人権問題に対する課題解決という面で見ますと、今、日本...全文を見る
○真山勇一君 人権派という大臣の熱い思いを伺ったというふうに思います。  そこで、やっぱり私は、海外から問われている人権侵害的な問題もまだ我が国にはたくさんあると思うんですね。ですから、その部分が先進国としてどうなんだろうかというような意見もあります。  この問題をちょっと具...全文を見る
○真山勇一君 今の中で、例えば、こうした割と限定された空間に八か月ということなので、やっぱり新聞とかテレビ、あるいは書物、本、あるいは家族から来る手紙とか、そういうものというのはどういうふうな状況になっているんでしょうか。
○真山勇一君 確認なんですが、そうすると、籠池氏が今入っているところにはテレビ受像機は常設してあるんですか。
○真山勇一君 そうすると、接見禁止決定がなされていると今おっしゃいましたけれども、短期間ならばいろんなこともあるというふうに思うんですけれども、例えば長期にわたるこういう勾留の場合、接見禁止決定が出されるのはどういう場合に出されるんでしょうか。
○真山勇一君 証拠を隠滅か、あるいは逃亡のおそれということでありますけれども、そうすると、籠池さんってそういうおそれがあるということなんでしょうか。
○真山勇一君 あと、籠池氏と同時に籠池夫人も同じ状態になっていますね。同じ状況と考えてよろしいんですか。
○真山勇一君 公判係属中だからお答え差し控えるというのは、魔法の呪文のようにいつも言われてしまって、それ以上なかなか伺うことできないんですけれども。  先ほど一般論としてお話をしていただいたんですが、そうすると、今言ったように、証拠隠滅のおそれとか、それから、あと容疑を否認して...全文を見る
○真山勇一君 ということは、逆に考えれば、例えば、逃亡あるいは証拠隠滅のおそれ、容疑を認めたとかということになると、逃亡のおそれがない、証拠隠滅のおそれもない、容疑も認めたということになると、それは逆に言うと、当然釈放されることになるんでしょうか。
○真山勇一君 いろいろ長期にわたる勾留というのは理由があるということを伺ったわけですけれども、大臣、今伺っているそういう状況、一般論ということで伺ったわけですけれども、やっぱり頭の中には、それと籠池夫妻の今の状況がどんなになっているか、私たちはメディアを通じてしか今知るすべがない...全文を見る
○真山勇一君 せっかくの人権派の大臣なので、やっぱりこういうことをどういうふうに感じられるかということを伺いたいというふうに思ったんですけれども。  ちょっと別な観点から、マンデラ・ルール、これは何回か取り上げられているので、もう大臣も御承知だとは思います。国連の被拘禁者処遇最...全文を見る
○真山勇一君 いや、関係がないことはないというふうに思いますよ。やっぱりこれは法的な拘束力はない、もちろんそれは存じ上げていますけれども、でも、やはり国際的に法的拘束力がないからこそこうしたことをやらなければならない、努力せよということを言われているわけじゃないかと思うんですね。...全文を見る
○真山勇一君 本当に誰が見ても、それから誰に聞いても、やっぱりこんな長い状態で閉じ込めておくのはおかしいじゃないかという、そういう声はたくさん聞こえてくるんじゃないかと思うんですよ。やっぱりその辺りはどうなのかな。  ちょっと質問通告はさせていただいてないんですけれども、籠池夫...全文を見る
○真山勇一君 六か月以上、長い方というのはどういう記録があるんでしょうか。
○真山勇一君 多分一年超えるような者も二、三、これまでにあったんじゃないかなというふうに私は理解をしているんですけれども、例えば有名なよく知られた、事件にもなった鈴木宗男さんとかあるいは佐藤優さんですね、そうした方のケースがそれに当たるのかなというふうに思うんですけれども。やっぱ...全文を見る
○真山勇一君 また上川大臣のこれホームページかな、これの話なんですけど、これは人権問題に絡んで人身売買の問題について、上川大臣はこういうふうなことを陽子日誌というところで書かれているんです。ちょっと読ませてください。  日本が人身売買について世界有数の輸入国であるという事実は、...全文を見る
○真山勇一君 この新聞記事を見ると、この時点では地裁の許可が得られるかどうかは不透明だということに書いてありますけれども、このケースはどうなんでしょう、客観的に見たらやはりこういう公的な目的も強いものですし、やはり被告の人権とかプライバシーとか、それから裁判を公平公正に行っていく...全文を見る
○真山勇一君 それからもう一つ、一般論としてでも結構ですけれども、そうした文書を国会などへ提出する、その提出する行為というものは行使に当たるんでしょうか。
○真山勇一君 この決裁文書の書換えについては、また改めて機会があれば質問させていただきたいというふうに思います。  一つ人権の方でちょっと言い忘れてしまったんですけれども、やっぱり長い間こうやって拘禁するということについて人質司法だという、そういう批判もありますね。私は、今司法...全文を見る
04月05日第196回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。おはようございます。よろしくお願いします。  私は、子供をめぐる問題を今日ちょっと取り上げたいと思います。  特に、やはり今社会の多様化ということもありまして、なかなか結婚した夫婦というのも難しい、不幸にして離婚をしたり、あるいは...全文を見る
○真山勇一君 まさに適切に実施されることが大事だけれども、現実を見てみるとなかなか難しい。子供を連れていった片っ方の親にとっては、そこから引き離されるのはやっぱりとてもつらいことだし、そんなことは許されないという、そういう思いもあるでしょうし、それから、突然お子さん、配偶者とお子...全文を見る
○真山勇一君 発表は先月の三十日なんですが、手紙の日付は今年の三月の六日付けで出されているということなんですね。  この中で、やっぱりこのハーグ条約をめぐって、なかなか子供が片っ方の親の強い反対で面会ができなかったり、あるいはその元の国へ戻されないというような、そういう状況があ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり離婚というか別離の問題なので、多分非常に個人的ないろんな理由があって、一概にこうだと決め付けることはなかなか難しいと思いますし、もう一人一人、一組一組で全部事情が多分違っているんじゃないかというふうに思っています。この、ですから、EUから上川大臣宛てに宛てら...全文を見る
○真山勇一君 やはり、そのハーグ条約できてから、そういうケースというのはさすがにいろいろと前よりも比較的意識するようになったということだと思うんですけれども。  このハーグ条約の中央当局、つまり日本側の窓口をどこにするかということはこの法務委員会でも当時かなり取り上げられました...全文を見る
○真山勇一君 その延長線上でちょっとお伺いしたいんですが、上川大臣は比較的家族の関係については進歩的な考え方をお持ちだというふうに私は理解しておりますけれども、世界の情勢を見ると、やっぱり共同親権とか共同養育とか共同監護という、それが大きな一つの流れになってきていますけれども、日...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  時間がなくなりましたので、この辺で終わりにしたいと思います。残った質問、また後日改めて伺いたいと思います。今日は政府委員の皆さん、ありがとうございました。
04月10日第196回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会の真山勇一です。  今日のテーマであります裁判所職員定員法改正案の審議なんですが、その前に、ちょっと私、気になることが一つあるので、これをまず伺いたいというふうに思います。  実はネットでたまたま私が目にしたものなんですけれども、多分この方は、客...全文を見る
○真山勇一君 いや、私が聞いたのは、こういう、ツイッターでつぶやいたこういうことが、事実があるかどうかは御存じですかということをちょっと答えてほしいんです。
○真山勇一君 ございません、ございますですね、どっちですか。
○真山勇一君 今、これから聞こうと、伺おうと思ったことをお答えになったんですけれども、こういう、つまり現実とちょっと違うわけでしょう、今、違うということを多分おっしゃっていると思うんですよね。そうすると、これに対して何か、例えば処置とか、本人に何かこういうことで接触するとか、そう...全文を見る
○真山勇一君 確かに裁判官の個別のことで、私的なことかもしれませんけれども、今やSNS、ツイッターというのは私的では済まない。つまり、発言すれば誰でもそうですよね、一言言えば、もうそれが日本だけじゃなくて世界中に広がるという、そういう性格のものですね。そういう、つまり機能は十分承...全文を見る
○真山勇一君 必要な注意喚起を行っているということがとっても大切だと思うんですね。それが御本人に伝わっているのかなと私はとっても不思議に思っているんですね。その五時ぴたというツイッターが、これ大分前にあったんですね。この方は、割合とこういうネットを通じての発言盛んにされている方、...全文を見る
○真山勇一君 裁判官というのはやっぱり非常に重い仕事、それから社会的にも大事な、大変大事な仕事ですよね。そういうことも私は重々承知した上での質問です。そして、憲法でも裁判官の身分というのは保障されている。  でも、この人はほかにもやっぱりかなり政治批判もやっているんですね、政治...全文を見る
○真山勇一君 いや、私は、一律に全部禁止しろと、そんなこと一言も言っていないんですよね。  やっぱり今おっしゃったように、裁判官としての立ち居振る舞いがあると思うんですよね。それさえわきまえていれば、別にツイッターやったところで私は私的なものというのはいいと思います。ですから、...全文を見る
○真山勇一君 私、実はこの定員法に関連して、裁判官、今、働き方改革というのは大問題になっているじゃないですか。裁判官に過労死ってあるのかなという話もあって、これ実はお伺いしたかったんですが、ちょっともう今日時間がないので、このツイッターの話で終始してしまったんですけれども。やっぱ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、私たち国民も裁判官というのは特別な立場の人だということは理解していると思うんですね。ですから、やっぱり裁判官としての権威、誇り、それと同時に国民からの信頼というのは、これは確実に守っていくということは必要だと思いますので、今日のこの件はやっぱり改めて裁判所...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  時間が、大変申し訳ありません、過ぎてしまいましたので、あと残り、また次回に、大変私まだ疑問に感じているところがたくさんありますので、また伺わせていただきたいと思います。  長坂政務官、次回もよろしくお願いいたします。今日は大変失礼いた...全文を見る
04月12日第196回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○真山勇一君 民進党・新緑風会、真山勇一です。  今日は、実は、先日時間切れでお尋ねできなかった件について引き続き今日伺わせていただきたいと思います。  大相撲の件なんですけれども、女人禁制ということがこのところちょっと話が出てきて、新聞あるいはテレビで取り上げられ、賛否両論...全文を見る
○真山勇一君 先日のこの答弁を伺って、あれっ、上川大臣、少し後退しちゃったのかなというふうに私感じたんですよ。実は、それは去年の十二月七日のときに、髪染めの問題のときに、憲法十四条、全ての国民は法の下に平等である、そういう差別があっちゃいけないという話をしたときに大臣は、これもち...全文を見る
○真山勇一君 とにかく法務省、これから後の委員の方の質問でも出ると思うんですけど、法務省のホームページを見れば、トップページで人権の話出ているわけですよね。女性の人権を守ろうとか子供の人権を守ろう、偏見、差別をなくそうという。やはりこの問題と無縁ではないというふうに私思っているん...全文を見る
○真山勇一君 人命の問題は、これはもう言わずもがなだと思うんですが。今、政務官おっしゃった、やはり民間団体と今おっしゃいましたけど。  そこで、お配りした二枚目の資料を見ていただきたいんですが、これ、日本相撲協会の定款ですね、定款。見ていただければお分かりのように、一番上に公益...全文を見る
○真山勇一君 公益財団法人はそういうことなんでしょうけれども、例えば、その認定取り消されたということが話にも今出ましたが、今は認定されていますが、この女人禁制というか、差別とも思われるようなことをやっていることがこうやってあるということで、認定取消しの対象にはなり得ないんですか。
○真山勇一君 公益の目的で先ほど申し上げたようにいろいろな特典が与えられている。ということは、やっぱり全ての国民に対して、憲法十四条にもあるように全ての国民に対して平等でなければいけないのではないかと思うんですが、そういうことはやっぱりないんでしょうかね。  男女差別をそのまん...全文を見る
○真山勇一君 今おっしゃっていた中に、NHKの放送権というのがありますね。もうNHKが独占していますね。放送権料というのが支払われていますね。あの放送権料というのは莫大な金額ですね。多分これは、私はテレビで働いていたんで分かりますけれども、契約の問題があるから、幾らとお聞きしても...全文を見る
○真山勇一君 まああくまでも自主的判断だというふうに、私にはちょっと突き放して感じるんですけれども。やっぱり、差別をなくそうとか国民の権利をきちっと守ろうということを、例えば、それはもう内閣府だって同じだし、内閣府だってそういうことを当然やっていらっしゃるわけだし、それから法務省...全文を見る
○真山勇一君 定款、でも、この定款、当然、公益法人として認定するときに定款も出してくださいと多分内閣府はおっしゃるんでしょうね。で、その定款も見て、見ているんですかね、もしかすると、どこかの予算委員会の答弁にあったみたいに何も見ないで判こを押しているのかもしれませんけど、そんなこ...全文を見る
○真山勇一君 それから、先ほどの事務局長のお話でありましたけれども、太古よりって、昔のことを私がわざわざ申し上げることもなく御存じだと思うんですが、日本書紀に出てくるお相撲という言葉では、采女ですよね。女性がやっているんですよね。江戸時代は女相撲もありましたよね。だから、女性を排...全文を見る
○真山勇一君 でも、事業ですよね、相撲の事業ですよね。だけど、相撲の事業の中で、例えば土俵を造って、そしてその場所を始める前にやる、あれはお相撲という興行の事業の一環ですよね、一環ですよね。私は事業だと思うんですよね。そういうところでそういう神事をやるとしたら、公益法人というのは...全文を見る
○真山勇一君 時間が来ましたのでこれで終わりたいと思うんですが、法務大臣にもお願いしたいし内閣府にもお願いしたいんですけれども、この新聞記事の宝塚市長の言葉、これありますね、伝統を守りながら変革する勇気も大事なのではないでしょうかということだと思うんですよね。  だから、やはり...全文を見る
05月10日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。統一会派として出席をさせていただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。  私、この経済産業委員会は四年前、一時所属しておりました。茂木大臣のときだというふうに思うんですけれども、久しぶりに戻ってまいりました。世耕大臣と...全文を見る
○真山勇一君 確かに、本当にどのぐらい理解しているのかなという思いというのはあると思うんですね。  私はやっぱり、だから、年齢によるIT格差みたいなものが今の日本の中にあると思うんですね。だから、私はまだ実際に自分で行ったことないので、行かれたことあるかもしれませんけど、北欧の...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこういう新しい技術ですとか製品というのは、今おっしゃったように、習うより慣れろというのが大事だと思いますし、それから何よりも、使って楽しい、見て楽しい、何かこれがあると生活がとても楽しくなるというような、やっぱりそういう思いがないとなかなか難しいんじゃないか...全文を見る
○真山勇一君 非常によく分かりました、説明で。  そういうことですと、やはり今、担当のところでもよく分かっていない場合があるというふうにおっしゃったんですけれども、ちょっと分かりやすくお伺いするためにお配りした私の資料を見ていただきたいんですが、これ経済産業省からいただいたサン...全文を見る
○真山勇一君 一か月というのは、評価委員会に意見を聴かなくちゃいけないこともありますけれども、事業者が申請してから戻ってくるまでで一か月ということですか。
○真山勇一君 ちょっと私はそのプラスアルファの部分が大変気になるので、その辺、もう少し具体的にお答え願えますか。
○真山勇一君 やっぱりこの申請した事業者が一番気にするのは、申請して、そして今どうなっているのかなとやきもきしながら待っていて、それで認定しましたというところが来るまでだと思うんですよね。一般的に言うと、よくお役所仕事と言われていて、書類出したら出したまんまでなしのつぶてだと、ど...全文を見る
○真山勇一君 私も、経産省にまずサンドボックス使ってほしいなという、そういう気がしているんですね。やはり今、パソコン使えば、インターネット使えばもう何でも申請できる、まさにそれがタブレット一つあれば何でも生活の暮らしのことができるということじゃないかと思いますので、もうとにかく辞...全文を見る
05月15日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第6号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一と申します。  三人の参考人の方、今日はありがとうございました。  私は、まず川上参考人の方からお伺いをしていきたいというふうに思っております。  ライドシェアの話、よく分かります。やはり私も、命とか人の危険というものに対して、それ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  続いて、常見参考人にお伺いしたいんですが、常見参考人には、ちょっとお話しになったこととは直接関係ないと思うんですけれども、今回、法案でも出ているライドシェアですね、サンドボックスに出ておりますけれども、今申し上げたように、ウーバーなんか...全文を見る
○真山勇一君 いえいえ、ありがとうございました。やっぱり付加価値というのがすごく大事じゃないかなと、私もそれは感じております。
○真山勇一君 ありがとうございました。  それでは、最後に松田参考人にお伺いしたいと思います。  松田参考人はもうまさに教育の現場にいらっしゃって、教育が大事だというお話も今伺いました。それで、やっぱり感じるのは、日本の若者が、なかなか起業するにはその環境が整っていないとか、...全文を見る
○真山勇一君 どうもありがとうございました。
○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  この場では、生産性向上特別措置法案、それから産業競争力強化法改正案の審議ということで、まず、前回の委員会のときに質問が残ってしまって途中になってしまったサンドボックスについて質問を始めたいというふう...全文を見る
○真山勇一君 今のお話を伺っていると、二つが両輪になってうまく新しい事業を起こしていこうということではないかというふうに思います。  その中でも、特に今回のプロジェクト型というのは、今お話を伺っていると、やっぱり非常に柔軟性がある、それからスピーディーにやっていかなければいけな...全文を見る
○真山勇一君 今伺っていると、本当にいろんなことが考えられるような気がするんですね。その辺の知恵を絞るのが大変なことだというふうに思うんですけれども、やっぱりそれがベンチャーのベンチャーたるゆえんのところだと思うんですが。  ベンチャーは、そういう新たな事業に挑戦するということ...全文を見る
○真山勇一君 規制のサンドボックスのこの質疑、審議の過程で、やはりライドシェアが、何かそれだけが非常にクローズアップされてしまっていることがちょっと私は気になって、やっぱり駄目なものは駄目、でも、やれるものはやろうよ、できるものはやってみよう、そういうことですね。その辺をしっかり...全文を見る
○真山勇一君 それから、この評価委員会のことで更に伺いたいのは、この評価委員会というのは、このプロジェクト型サンドボックスで固定されたメンバーで常設ということになるのか、あるいは、出てくるプロジェクトごとによって多分専門性がかなり違うと思うんですよね、そういう場合に、逆に言えば、...全文を見る
○真山勇一君 それから、やっぱり新しい事業、まあベンチャーと言われるものですから、新しい革新的なそうしたアイデアを含んだ事業ということなので、賛成という人はもちろんいいと思うんですね。だけど、賛成じゃなくて、いやいやそれはちょっと待ってくれとか、あるいはちょっと問題があるんじゃな...全文を見る
○真山勇一君 先ほど大臣がおっしゃった中立性とか公平性という面で見ると、そのプロジェクトに賛成とか推進する方の人だけでなくて、やっぱり慎重な意見を持っている人あるいは反対の意見を持っている人の言い分というのも聞いていかないとなかなか分からないと思うんですね。その辺の広く意見を聞く...全文を見る
○真山勇一君 それから、この図で見ると、上に内閣総理大臣を通じて勧告というのがありますね。それからもう一つは、意見を聴くというのがあります。  今、お答えですと、評価委員会の評価を受けてそして最終的に結論を決めるのは主務大臣になるというふうにおっしゃいましたけれども、ここにある...全文を見る
○真山勇一君 こんなふうに私は思うんですけど、意見の方は、評価委員会が主務大臣に対する意見というのは、これは通常ルートであると。だけれども、やはりプロジェクト自体がいろんな省庁にまたがっている、なかなかその辺が意見が一致しないし、まとめるのが難しいというときには、つまり評価委員会...全文を見る
○真山勇一君 それから、やっぱり気になるのは、評価委員会というのは、いろんな専門家など広く範囲を広げるということだったんですが、任命するのがやっぱり総理大臣ですね。そうすると、総理大臣が任命するということになると、やはり総理の意向とかそういうものが多少出てくるという懸念とか心配と...全文を見る
○真山勇一君 それから、出てきた事業、その計画、実証、これ是非やりたいということになってきて、当然、主務大臣が評価委員会にいろいろ相談をする、意見を聴く体制をつくるということになりますと、評価委員会の方が意見が同じで、うん、これは推進していこうという結論になればいいんですけれども...全文を見る
○真山勇一君 その辺りで、このプロジェクト型の規制のサンドボックスというのは、新しい、新設される制度ですし、期待感もそれだけあると思うんですけれども、やっぱり感じるのは、そうしたちょっと懸念の部分があって、私、二つぐらいその懸念をちょっと伺いたいんですけれども、一つは、今申し上げ...全文を見る
○真山勇一君 いろいろおっしゃってくれて、確かにそれが機能すれば大丈夫という気もするんですけれども、何か、それを保証するというか、例えば明文化してある、法律以外のところですね、法案の中以外のところでこうしたことがきちっと明文化されているとか、そういうことというのはあるんですか。
○真山勇一君 今おっしゃった運用とかルールの部分をやはり細かく決めていただいた方が、やはり変な疑いは掛けられないし、恣意的な運用というのもそれによって避けられるということがありますので、それは是非、これ今後この法案が成立した後の整備ということで、是非しっかりとやっていただきたいと...全文を見る
○真山勇一君 今お話伺っていると、大体自治体は期待しているというようなイメージもあるんですけれども、今おっしゃったような小さな自治体ほどやっぱりこれうまく運用できるといいというふうに思うんですね。  やっぱりどうしても今大都市中心になって地方が疲弊しているということもありますし...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、よく日本にある企業の九九・七%が中小企業、中小零細企業と言われているわけですよね。そうすると、やはり今そうした中小零細というのは、大変経営も厳しいし、赤字を抱えているところもたくさんあるし、そうすると、これまでやっぱり設備投資を渋っていた、なかなかそれをや...全文を見る
○真山勇一君 固定資産税だけじゃなくて、今まであるいろんな制度、それも、何というんですかね、組み合わせて利用ができるということでよろしいんですね。  そういう固定資産税だけだと、やっぱり、今おっしゃったように、例えば一・四%ぐらい、七万円ですか、五百万円だと七万円。七万円もとい...全文を見る
○真山勇一君 その柔軟な運用というのはとても大事じゃないかなというふうに思っています。  お金を借りて、そして固定資産税の特例措置受けて、事業がうまくいけばいいと思うんですけれども、やっぱりなかなか難しい面もあるんじゃないかというふうに思うんですね。  これ、例えば失敗してし...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  中小企業がやはり何か新しいことをやるときに一番気になるのは、万が一失敗してしまったらということで、そういうモチベーションというのがなくなってしまって、どうしても攻めの姿勢よりも守りの姿勢になってしまうということが今あるんじゃないかと思うんです。 ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり私、気になるのは、社会の形が大きく今変わってきている、そういう中で、やはり従来どおりのものを繰り返し繰り返しやっていただけじゃなかなか前へ進まないという面があるんじゃないかと思います。そういう意味で、新しい制度つくって、そしてその仕組みをうまく活用していくと...全文を見る
05月22日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  今回は、不正競争防止法を始めとして、工業標準化法、いわゆるJIS法ですけれども、こうした法律の内容、名前変更などという、これはJIS法では大変大きな改正ではないかというふうに私は思うんですけれども、...全文を見る
○真山勇一君 そうしますと、今回新しく決めた限定提供データというのがあって、これについての範囲であればこういうことでもいいと思うんですが、やはり往々にして、私も心配するのは、データですから、うっかりすると、うっかりか故意かいろいろあると思うんですが、その範囲を超えてしまって、いわ...全文を見る
○真山勇一君 そういうことで、今回、データの利用の拡大、特に良質なデータ、これをもうできるだけ活用しようという趣旨はそういうことで確認をさせていただきました。  その次に、JISマークの件なんですが、これもいわゆるデータの拡大ということで今回改正というふうに私は捉えているんです...全文を見る
○真山勇一君 たまたま英語の頭文字が日本語の法律の名前が変わっても同じだもんで、JISマークというもの自体には何ら新鮮味がないんで、やっぱり、変わったということは、これ是非、しかもJISマークを更に範囲を広げて、これからの主流であるデータとかサービスも入るんだよということは是非周...全文を見る
○真山勇一君 普通、法改正のときに、なかなか、例えば罰金の額なんかをこれほど一挙に上げるということはないですし、少し上げるのでもなかなかやっぱり議論があるわけですが。農業規格ですか、JASの方が一億円ということでよろしいですね。まあそういうことになっていて合わせたということもある...全文を見る
○真山勇一君 このデータも対象になるということが考えられるということで、ただ、やはりデータとかサービスというのは、工業製品と違って具体的な物になって目に見える形になっていくことがなかなか難しいものなんですけれども、具体的に、イメージ、そういうものでも結構なんですが、JISの認定を...全文を見る
○真山勇一君 今例に挙げていただいたものについては何か分かるような気もしますが、例えば、サービスなんかは、標準化というのはちょっとなかなかイメージつかみにくいんです。つまり、サービスというのは、受ける方の主体的な、主観的な印象もありますよね、例えば。ここぐらいならば、ああ、いいサ...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。ありがとうございます。  それで、このJISマーク、これ、日本ではもちろんかなり信頼性が高いというその代名詞にもなるわけですけれども、海外でもそうだと思うんですね。海外で勝手に日本と同じように、国内で同じように使われてしまうという危険性もあるんじゃな...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり国内だけじゃなくて、まさにグローバル化でデータなんかは動きますので、やはりその辺の体制をしっかりとこれから構築していくこと。特に日本は、その権利意識がどうしても遠慮がちというか、なかなかそういう主張をしない、欧米に比べるとやっぱり差が付いちゃう。やはりこれか...全文を見る
○真山勇一君 日本がちょっと伸び悩んでほかの国に追い付き追い越されるみたいなことがよく言われるんですけれども、その中、にやっぱり教育の問題なんかもよく言われますね。やはり若い人たちのそういう人材を育成しなくちゃいけないということもあるかと思いますけれども、今御説明あった国の規模、...全文を見る
○真山勇一君 時間が来ておりますので終わります。ありがとうございました。
05月29日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。  今日は、エネルギー政策についてお伺いをしたいというふうに思っております。  現在、エネルギー政策の見直しが進められていると、これをまとめた第五次エネルギー基本計画というのが近く決まると伺っています。この第五次エネルギー基本計...全文を見る
○真山勇一君 まだ道半ばであるという、そう言われれば確かにそういう面もあるというふうに思っておりますけれども、その二〇三〇年のエネルギー比率、今答弁いただいたように、原発の比率が二〇から二二%ということなわけですね。  ここで、今、再稼働が現在八基で、これ間もなく九基になるだろ...全文を見る
○真山勇一君 廃炉は何基になりますか。
○真山勇一君 ありがとうございました。  あの東日本大震災、福島第一原発のときは全部が一回止まったわけで、それから見ると、再稼働が八基、間もなく九基というようなことですし、大きな動きはまたやはり原発の再稼働に向かって進んでいるのかなというふうなちょっと印象も受けるんですけれども...全文を見る
○真山勇一君 よく分かりました。ただ、その目標としては数字が出ていると。  それで、大臣の答弁の中でもその三十基、いろいろ動かし方はあると思うんですが、三十基という数字は出ていますけれども、ちょっと現実を見てみると、かなりやっぱり今原発再稼働をするということは難しい。つまり、や...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり震災以降、現状を見ていると、原発が現状では八基動いているということで、特に大きな、例えば産業界用としても、それから民生用にしても、電力が不足しているという、そういう声はもちろん聞こえてきませんけれども、もちろんそのために電力会社が努力をしているということは分...全文を見る
○真山勇一君 その一方で、もう一つ現実の問題をちょっと指摘させていただきたいのは、再生可能エネルギー、やっぱりこれは本当に原発に比べるとなかなか効率というのが悪くて、なかなかこの辺がネックになっているということもあります。安定供給をどうやってやっていくか、これが大きな問題だという...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。時間になりましたので、これで私の質問を終わりたいと思います。  ありがとうございました。
06月05日第196回国会 参議院 経済産業委員会 第11号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  今日は、まず、省エネ法改正案について何点か質問をさせていただいた後に、東京電力の今日は小早川智明社長においでいただきました。ありがとうございます。小早川社長には、その後、原発めぐる問題などについて伺...全文を見る
○真山勇一君 もちろん、それが多分必要になってくると思うんですが、そうなると、私は感じるのは、確かに、省エネルギーやろうということでは合意できても、じゃ、実際に進める段になったらいろんなやっぱりそういうことが出てくると思います。細かいところが、とても作業がきっと複雑だったり、それ...全文を見る
○真山勇一君 制度設計を是非、シンプル・イズ・ザ・ベスト、本当に簡単じゃないと省エネにならないですよ、余計、今後、仕組みつくった挙げ句、かえって手続が面倒くさくなったり調整が手間取ったりすれば。だって、人間が打合せするということは、これかなりエネルギーロスですよ。一回で済む会議が...全文を見る
○真山勇一君 これは、繰り返しになりますが、大臣、この辺りも整理していただいたらいかがかなというふうに思うんですよ。かえってこういうふうに分けているところは、そのたび、だってエネルギー管理士の資格持っていれば、やることは多少違っていたってエネルギー管理士がいればいいということにす...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣の御説明だと、ちょっと僕、ここにある表とは少し違うんですよね。確かに、役員クラスの方はエネルギー管理士の資格の要らないエネルギー管理統括者になっているんですけど、あとの管理企画推進者、管理者、管理員というのは、エネルギー管理士又は管理講習修了者と。だから、管...全文を見る
○真山勇一君 頑張った企業にはそれなりのやっぱり御褒美というか、それなりのものを、是非そういうことをやっていただきたい。  電気製品なんかは簡単ですよね、やっぱり消費者がすぐ見て分かるから。ああ、この冷蔵庫は電気消費量が何%で優良電気製品みたいなことで、何かそういうふうな消費者...全文を見る
○真山勇一君 もう一つ、今の原発の全体の現状についてはどういうふうに社長、考えておられますか。
○真山勇一君 ありがとうございました。  やはり事故を起こした責任、これは大変重いものがあると思います。  社長の任務はこれから、これからがいよいよ本格的に始まるというふうに思っておりますので、是非その辺をしっかりと踏まえてこれからもやっていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○真山勇一君 ですから、スタートのときに比べると、いろいろな附帯の工事とか、やらなければいけないことが追加になりましたよね。大体、総工費、あの当時四百億という数字を私伺っていたんですが、いろんなそういう追加の工事や何かやって、これ今、この凍土壁、大体どのぐらい掛かったんでしょうか...全文を見る
○真山勇一君 国の補助金以外にも、少しもうそれを上回る額が支出されているんじゃないかと思うんですが、ちょっとそういう細かい数字のことで、凍土壁のことをお伺いするというふうに質問を出させていただいたんですけど、その数字までは伺うというふうに書いてはいなかったんですが、この金額でやれ...全文を見る
○真山勇一君 凍土壁は、私、先ほど巨大な冷凍庫と申し上げましたけれども、これ、土を冷凍状態に保っておくためには莫大な電気をやっぱり使っているわけですよね。それをずっと使いながらこれやっているわけで、やっぱりそれはそれで大変な費用も発生しているのではないかというふうに思っております...全文を見る
○真山勇一君 今御指摘があったように、私もそう思うんです。トリチウムというのはそんなに影響がないから海へというのも、考え方はあると思うんですけど、やっぱりそれは本当に風評被害につながると思うんですね。もう本当に直ちに風評になりますよね、やっぱり。  だから、せっかくこれまで地元...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、世界各地の原発、海岸のそばにある原発、そういうようなシステムになっているんでしょうけれども、第一原発の事故、原発が事故を起こしたという日本だからこそ、やっぱりその辺は、だから、どこでもやっているからいいだろうというわけにはやっぱりいかない部分というのはある...全文を見る
○真山勇一君 汚染水の問題でもう一つ伺いたいんですけれども、安倍総理が、二〇一三年の九月、IOC総会、国際オリンピック委員会の総会の席で発言した言葉があります。汚染水は完全にブロックされている、アンダーコントロールにあるというような言葉を使って説明。これが結構決定打になったと思う...全文を見る
○真山勇一君 確認になりますけれども、今の世耕大臣のお話ですと、原発の中ということに限定をしており、それでコントロールされている、されているんだということでよろしいわけだと思うんですが、それでよろしいんですよね。  また小早川社長の方に戻っちゃうんですけれども、当時は東電はちょ...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこの汚染水を防ぐために、このほかに、何かスクリーンを海中に張っているという話も聞いています。いろいろできる限りの対策というのは取りながらやっているというふうに思うんですが、やはりこれは何としても汚染水の増えるのを止めないと、これ状況は本当にかなり大変なことに...全文を見る
○真山勇一君 本当に長期に及ぶものでありますし、私は、東京電力は折に触れて、例えばロボットなんかを使って、この圧力容器の中ですね、中の様子なんかを発表していますね。あれはいいことだと思うんです。やはりああいうことを公表して、隠さずにやって、そしてどこまで進んでいるのか、それから、...全文を見る
○真山勇一君 その心意気はいいと私は思うんですけど、やっぱり肝腎な金額が大きいので、社内の合理化とか節約でというのは、もちろん大切なことだと思うんです、でも、なかなか大変だと思います。例えがちょっと変になるかもしれませんが、ロールスロイスを買うのに、ペットボトル一生懸命売ってその...全文を見る
○真山勇一君 東京電力、本当に厳しい状況、そういうときに社長という重責担われることは本当に大変だと思うんですけれども、やっぱりそれはやらなければいけないことだというふうに思っております。  最近、テレビのコマーシャル、私、コマーシャル好きなので結構見ているんですけど、テレビの番...全文を見る
○真山勇一君 世耕大臣の今の御説明、現実というのは私も分かります。ですけれども、長期的に見た場合、やはり原発には問題点が多いかな。例えば、事故を一旦起こしてしまったらとても計り知れない犠牲があるということと、それから、今の科学技術では何としても使用済燃料の処理ができないという、十...全文を見る
07月04日第196回国会 参議院 本会議 第32号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。  ただいま議題となりました健康増進法の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表して質問いたします。  まず、申し上げておきたいことがあります。  安倍政権の皆さん、中でも加藤厚生労働大臣、政治は誰のためにあるとお考えでし...全文を見る
12月04日第197回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。  世耕大臣、外遊、出張、海外出張ですね、お疲れさまでございました。お見かけしたところ、余りお痩せにもなっていないようですし、お元気そうで本当に安心をいたしました。  本当にこの国会、十月の二十四日に始まって、それでもうあと一週...全文を見る
○真山勇一君 日本のことわざというか、古いいわれで大風呂敷を広げるという言葉ありますから、余りそういう形じゃなくて、今おっしゃったように、やっぱり新しい時代の万博というのを、せっかく七年後決定できたということなので、是非目指していただきたい。みんなでやる、オールジャパンというのは...全文を見る
○真山勇一君 本当にコスト管理というのは大事だと思うんですね。今伺ったところでいうと、そうすると、ざっとでも総額三千億円ぐらいですかね。そうですね、三千億円ぐらいということです。  その中で、今大臣おっしゃいましたけど、最後に、二百四十億円、参加国に対する支援、これも、あれです...全文を見る
○真山勇一君 その辺り、現地から伝えられたところによると、ちょっと誤解というか、何か支援国にお金を出すんだというようなことがありましたので、今大臣に確認させていただいたわけです。  ということで、費用の点も、国とそれから地元大阪府、大阪市ですか、それから経済界ということで、それ...全文を見る
○真山勇一君 今、世耕大臣は、意識していない、無関係ですと今はっきりとおっしゃったんですけれども、私、一応大阪府のホームページをちょっとチェック、確認をしてみたんですが、その中に大阪IR基本構想というのがあります。その中にやはりカジノエリアという言葉がちゃんと出てきているんですよ...全文を見る
○真山勇一君 言及されてないようなんですよ。それで私もここで聞いているんですけど、今の御説明でも私はちょっとやっぱり納得できない。だって、世間一般的にはもう皆さんそういうふうな考え方をして、じゃ、逆に、何で無関係ということになるんでしょうか。だって、大阪は、もうその開業が、今申し...全文を見る
○真山勇一君 もう一回確認させていただきます。  そうすると、あくまでも万博は政府がやられる、夢洲の一角で。一角というか大部分かもしれません。で、ほかの地区でIRが進んで、完成してスケジュールどおりだと。その中にカジノがあったとしても、それはそこでカジノがあるという、そういう単...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと少し何となく納得できないんですけれども。  じゃ、もしかすると今後、今の大臣のお話伺っていると、もしかするとIRの場所は夢洲じゃなくなるのかなというような感じも受けないではないんですが、そんなことないと思います。大阪ではここの場所以外はないというふうなこと...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。これ以上話していても、ちょっと少し時間が過ぎてしまうので。  それで、ちょっと話がらっと変わりますけれども、これは内閣府にお伺いしたいんですが、今年の九月にアンケート調査やりましたね。IR誘致についてのアンケート調査を全国の四十七都道府県と二十の政令...全文を見る
○真山勇一君 ここに出ている、新聞記事になっているのはごく一部ですよね。今、公表することは考えておられないと言ったんですけれども、こうやって新聞記事に出ていると。幾つかの自治体については、これどういう態度かというのがここに書かれています。これ、このとおりなんですか。
○真山勇一君 この新聞記事も、その発表をしないということになると、どこから出たのかなというふうに思うんですけど、これ読んでみると、右側の方の、これは産経新聞となっていますけど、これはどうなんでしょうね。この書き方からよると、私も報道の現場で働いていたので、ニュースソースをどういう...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこのカジノ、ギャンブルというものについての今世論というのは、大きく分ければやっぱり賛否両論だと思うんですね。むしろ、今言われている、もしかしたらカジノを誘致するんじゃないかなと言われているところの地元の人たちの間には、一般的に言ってやっぱり反対の空気の方が強...全文を見る
○真山勇一君 公表を差し控えるというのは固いようなんで、委員長、お願いしたいんですけど、私は、是非これは、だって、国が地方自治体といういわゆる公のところでやったものですから、これはやっぱり公開していただいても何ら問題はないと思うので、是非公開というか資料をいただきたいと思うので、...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  では、そういうことで、次の質問に移りたいと思います。  次は入管法改正案についてなんですけれども、新しい制度というのは本当、中身全く決まっていないと言われています。がらんどうだと言われて、大問題です。  その一方で、技能実習制度という...全文を見る
○真山勇一君 経産省はそういうことでやっていらっしゃると。やっていないのかなという、そういう感じがちょっと受けたんで、実は事前にいろいろ伺ったら、情報がないようなこともおっしゃっていたので確認をさせていただいたんですが。それは、当然やっぱりやらなくちゃ駄目ですよね。現場を持ってい...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり私が申し上げたように、今の制度の問題点をやっぱりきちっと対処してからの方がいいんじゃないですか。  それからあともう一つ、実習生が増えているから数が多くなっている、つまり分母が増えているからそういうふうになるんだと言っていましたけど、それはそうじゃないと思...全文を見る
○真山勇一君 私が知りたかったのもまさにその点で、外国でそういう体制というのが取れているのかどうか。多分取れてないんじゃないかと思う。お時間なくなりましたので答弁は結構ですが、多分取れてないんじゃないかと思うんですよ、その試験のね。試験のやり方まで決まってないのに、いらっしゃい、...全文を見る
12月07日第197回国会 参議院 本会議 第9号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会の真山勇一です。  会派を代表して、参議院法務委員長横山信一君の解任決議案に賛成の立場から討論させていただきます。  法務委員会に付託された出入国管理法等改正案は、空前の欠陥法案だと言われています。それどころか、欠陥があるとかないとかいう以前に...全文を見る