真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2019年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月28日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。どうぞよろしくお願いします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたし...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの岡田君の動議に御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。よろしくお願いします。(拍手)  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔徳永エリ君委員長席に着く〕
02月20日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。よろしくお願いします。  今日は、遠方の方も含めて三人の参考人の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。多くの貴重な意見をいただき、感謝しております。  今日の皆さんの御意見を伺っていて、本当に住環境というか住...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。
03月14日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  それでは、早速、今日は二つ、時間四十分内で二つのテーマについてお伺いしたいと思います。一つは、東海第二原発の問題、それからもう一つは、今ちょっと新聞などでも伝え、テレビでも伝えられておりま...全文を見る
○真山勇一君 金額は決まっていないということですね。これ、伝えられているのは、一千九百億円というのは出ているけれども、決まっていないというふうに今お答えになったと思います。そうなれば、どうやって資金調達するかということもまだ決まっていないので、出てこないとは思うんですが。  東...全文を見る
○真山勇一君 それからもう一つ確認をしたいんですが、この新聞記事では安全対策費が三千億円というふうに書いてありますね。ちょっと数字が違うんですが、やっぱり安全対策に係る費用というのは膨らんでくるのかなという気がしますけれども、この三千億円ということについても何らか承知している点と...全文を見る
○真山勇一君 今回、日本原電とその資金協力、支援をするというふうな内容についての点についてお伺いしたいんですが、その安全対策には、いわゆる重大事故に対応する安全対策というのと、特定重大事故、更に大きな事故ですね、それに対する安全対策というのがあるんですが、今の時点で、東京電力はど...全文を見る
○真山勇一君 意向は表明されているけど、まだ細かいところはこれからだということだと思うんですけれども。  東電さんは、福島第一原発事故のこの関係でいいますと、大変、補償関係、一生懸命対応していらっしゃるということは重々了解はしておりますけれども、ただ、その一方で、被災者の方と話...全文を見る
○真山勇一君 私の手元に今一つの文書があるんですが、これは東京電力が日本原電に、日本原電の方から、最初、資金調達に関するお願い、依頼が来ているわけですね。それに対して東京電力が回答されたその回答なんですけれども、東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長、小早川社長の名前でな...全文を見る
○真山勇一君 今おっしゃった、私は、だから総合的判断で決めたいというのは、そうすると総合的判断で資金支援をしないこともあり得るわけですよね。あり得るその理由というのは、どんなことが考えられるんですか。どういうときに支援やめるよということになるんですか。
○真山勇一君 いや、ちょっとやっぱり、大臣、どうですか。納得できないですよ。だって、大臣も今笑って聞いていらっしゃいましたけど。  だから、総合的に判断というのはどういうことがあり得るのかということを具体的に、例えばで結構ですけれども、ちょっと知りたいと思うんですけど。
○真山勇一君 今繰り返しおっしゃられているその電気の低廉性と安定、それからCO2が少ないものとおっしゃっている、それはよく分かるんですけれども。  ただ、よくちょっと考えていただきたいんですが、この東海第二原発を稼働させるための、安全基準を満たすための、あれですよね、その費用な...全文を見る
○真山勇一君 もう少し何かはっきりと、支援するという覚悟を決めているんですから、それなりの判断を是非示していただきたいと思うんです。  これ、守谷副社長、やっぱり矛盾していますよ。だって、再稼働してもらいたいから、そこでその低廉で安定でCO2が少ない電気を供給したいからというの...全文を見る
○真山勇一君 これ以上話しても今度時間たっちゃうので。  やっぱり、今まさに守谷副社長がおっしゃった、その全うしていきたい、だから、私は、この資金支援はもう既定のものと、もう決めているということじゃないかなというふうな感じを、印象を受けました。  ただ、やっぱり東京電力は、今...全文を見る
○真山勇一君 世耕大臣にお伺いしたいというふうに思うんですが、今聞いておられて、よく分からない。まず、ちょっとそこら辺を、ちょっと大臣の見解を。
○真山勇一君 私は余りシンプルな構図ではないと思って、いろいろ複雑じゃないか。だって、この費用だって、全く本当にやっぱり幾らになるか分からないような、元々言われている金額と、こうやって報道で伝えられている金額ってもうかなり膨らんできているわけですね。  やっぱり、そういうことは...全文を見る
○真山勇一君 済みません、これは、今日規制庁からいらっしゃっていますよね、済みません、お答えお願いします。
○真山勇一君 それから、もう一点気になるのが、やっぱりその地域の安全というか、地元の住民の方の避難計画なんですね。どこの再稼働する原発でも、この問題はそれぞれの地域の大きなテーマになっていますけれども、この東海第二原発は、先ほども申し上げたように、三十キロ圏内に百万人以上の人が住...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、ほかの原発なら再稼働いいということではないですけれども、特にこの東海第二は首都圏に本当に近い原発で、一たび万が一ということがあったら本当に大変な被害が私は広がるという、そういう懸念を持っているわけですね。そんなこと、そんな心配はないよと言われたって、そうは...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣がおっしゃった、やっぱり今社会インフラで、生活の多様化で世の中が二十四時間動いているというのは、私もその考え方はもう賛成なんです、昔から。  私も、大分もう古くなりますけど、ニューヨークへ特派員で行ったときに私はまさにそれ感じたんですよ。日本ではまだやって...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと基本的なことになるんですが、委員長にお伺いしたいんです。  フランチャイズ業界における本部と加盟店の関係というのは、何かその関係を扱う法律、どんな法律で対処をしているのかということと、それからそのフランチャイズでいう加盟店というのは、一般的に小規模事業者と...全文を見る
○真山勇一君 フランチャイズ業界は、今回の問題をきっかけにして何とかこの今の事態を解決したいなと思っていても、頼る法律がないということをおっしゃってきているんですよね。  だけれども、今の委員長のお話ですと、やっぱり独禁法で十分やれるんじゃないかということと、それからもう一つ、...全文を見る
○真山勇一君 先日の所信表明でも、宮腰大臣はこの中で、やっぱり、優越的地位の濫用行為や下請法違反行為など、中小企業に不当に不利益を与える行為の取締りを強化してこれらの行為を未然に防止する、そのために、公正取引委員会を、厳正かつ実効性のある独禁法の運用、確保されるよう全力で職務に当...全文を見る
○真山勇一君 時間になりましたので。  世耕大臣、今のやっぱりアンケートを、もしよろしければ、まとまったところをまた是非……(発言する者あり)ありがとうございます。パスワードなしで見せていただけるようにしまして、それは中身も正確に数字はそのまま出してもらうということでお願いした...全文を見る
○真山勇一君 二十四時間ビジネスモデルの大事なもので、役割が大きくなっていますよ。だからこそ、やっぱりオーナーさん、それから利用者に対しても、やっぱりふさわしい形のものを……
○真山勇一君 はい。  つくっていかなければならないというふうに思います。  ありがとうございました。
03月20日第198回国会 参議院 文教科学委員会 第4号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。柴山大臣に質問の機会をいただくのは、今回、私初めてとなります。どうぞよろしくお願いします。  まず、大臣にお伺いしていきたいことなんですけれども、著作権法改正案、突然提出取りやめになりました。何でなんでしょうか。三月十九...全文を見る
○真山勇一君 私も前の仕事がニュースの制作の現場で働いていたもので、やっぱり番組ですとか、それから映像、こうしたものの著作権、大変気になる問題なんですね。  やっぱり今お伺いしていると、丁寧な説明がしてこなかったとおっしゃいますけど、法案出す以上は、やっぱりそれは丁寧な説明をし...全文を見る
○真山勇一君 申し訳ありませんけれども、余り何かよく分からない御説明だなというふうに思うんですよ。だって、ちょっとやっぱり、懸念があったからと言いますけど、大体この著作権法改正案、著作権法というのは前々からこういう問題、つまり、自由、表現の自由の問題と、それからどこまで規制するか...全文を見る
○真山勇一君 いささか問題があったじゃないですよ、大分問題あると思いますよ。やっぱり、これすごく大事な話ですよ。だって、著作権の問題というのは、日本国内だけじゃなくて海外にも及んでいて、物すごい被害を受けているわけでしょう。今更金額言いませんけど、莫大な金額が被害受けているという...全文を見る
○真山勇一君 この次に出すときは、その辺りはしっかりとやっぱり丁寧にやって是非出していただきたい。これ、やっぱり私は必要な改正じゃないかというふうには思っています。ただ、その懸念ですね、懸念のところの点は明確に説明していくということは必要だというふうに思っています。是非お願いしま...全文を見る
○真山勇一君 確かに、今大臣おっしゃるように、いじめというのはやっぱり教育の現場でいろんな問題あると思うんですね。これ一つ解決すればいじめなくなるよということではなくて、様々な問題点が今あると思いますね。  今おっしゃった、先生が抱え込むということもあると思います。抱え込んじゃ...全文を見る
○真山勇一君 足りているのかということなんですけど、その辺どんなふうに考えていますか。
○真山勇一君 今御説明いただきましたけれども、いずれにしても、スクールカウンセラーもスクールソーシャルワーカーも、今おっしゃったように掛け持ちなんですよね。だから、本当に子供は、じゃ、例えば駆け込んできて、学校のそういうカウンセリングルームへ、話したいんだけど、いや、今日はいませ...全文を見る
○真山勇一君 それと、私気になるのは、こうした今教育の現場で正規の教員というのも少なくなって、そうじゃない非常勤の講師も増えてきているということを伺っています。それと同時に、このスクールカウンセラーとかソーシャルワーカー、部活指導員、スクールサポートスタッフ、いろんな現場のお手伝...全文を見る
○真山勇一君 まさに私が伺いたかったのは、今の大臣の最後の言葉なんですよ。要するに、これで生計を立てるほどの収入が得られないという、これ問題だと思うんですよ。  正規の職員の方、教員の方だったらいいかもしれないけど、その同じ仕事をしている。いや、私は、むしろいじめのそういう専門...全文を見る
○真山勇一君 はい、分かりました。  同じ仕事をしている人にはやっぱり同じ手当を、待遇をしてあげてほしいと思います。教育に使う予算、国民は反対しないと思います。  以上です。済みません、時間押しました。ありがとうございました。
04月03日第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。  この国民生活・経済に関する調査会、三年にわたって進められてきたわけですけれども、調査テーマというのは「あらゆる立場の人々が参画できる社会の構築」、これ、大変私はタイムリーなテーマだったというふうに考えております。 ...全文を見る
04月10日第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。  渡辺大臣には、私、初めての質問になると思います。どうぞよろしくお願いします。  東日本大震災から明日で八年と一か月ということになりますけれども、震災発生からの五年間は集中復興期間、これを経まして、現在は二〇一六年か...全文を見る
○真山勇一君 確かに今おっしゃったように、少しずつその交付金が減っていますね。それは、終わった事業もあるので、これは当然のことかというふうに思うんですけれども。  大臣、現場主義ということをおっしゃって、現場へ何回も足を運ばれていらっしゃいます。現場のいろいろな声を聞いておられ...全文を見る
○真山勇一君 そういうことで、継続的にいけばいいんですけど、やはり、もちろんこれ財政法で縛りがあるのは重々承知しておりますし、地元の多分自治体の方もそれは承知の上でのことだと思うんですけれども、やっぱり長期的なその支援事業については、特にこれ、地元の被災者のコミュニティーづくりで...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣の答弁、大変心強く思いましたし、さすがやはり現場に出ていらっしゃるからこそ語れる言葉じゃないかというふうに今思ったんですけれども、やっぱり是非、復興庁の、これから復興庁というのはどういう形になるかとこれから検討されるわけですけど、是非、その復興庁の役割という...全文を見る
○真山勇一君 大熊町は、震災の前はおよそ一万人が住んでいられたということなんですけれども、今回、こういう帰還ということで、解除ということで、帰還希望している方というか、まだその数はよく分からないと思うんですけれども、実際には大熊町に住民票などを登録されている方というのは人口の四%...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり新しい町づくりになりますので若い力というか活力が大事だと思いますので、若い人がやっぱり大事だと思うんですね。若い人が戻らない、戻れないような町だと、やっぱりせっかくつくっても、その後に、じゃ、どうなるかという心配が残ってしまうんですが、その一方で、もう一つ心...全文を見る
○真山勇一君 やはりふるさとに帰りたい、でも帰りたくない、どうしようか迷っている人たちというのが大変多いというふうに伺いました。  二枚目の資料を見ていただきたいんですが、これ、岡山のお医者さんの投書です。朝日新聞の「声」欄に出ていました。ちょっと要約で御覧いただきたいんですが...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。
04月16日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
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○真山勇一君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。よろしくお願いします。  今日は、二〇二五年に開催されます国際博覧会、万博特措法についていろいろと伺っていきたいと思います。  まず、今回の万博で担当の専任大臣が置かれるということになっておりますけ...全文を見る
○真山勇一君 私も、今大臣おっしゃったこと、よく分かります。状況がかなりいろいろと変わってきている。特に、それからいろいろ変化もスピードもありますし、そういうことに対応していくためには必要なのかなというふうには思います。  その状況、変わっていることは認めるんですけれども、それ...全文を見る
○真山勇一君 分担関係があるということは今御説明いただいたわけですけれども、法案ちょっと見てみて気になるところですけれども、この法案によると、その組織、どんなふうな形になっているかということがこれ書いてありまして、国際博覧会の推進本部長は当然、総理大臣、要するに内閣総力を挙げてと...全文を見る
○真山勇一君 そうはいっても、やっぱりこれだけ、少し組織が集中しているというよりも何か分散しちゃっているという感じがあって、その辺が本当にうまくいくかな。やっぱり何といっても、今までいろんなこと、問題出てくるとやっぱり縦割りというのが弊害として出てきますし、その辺どうするのかな。...全文を見る
○真山勇一君 経産大臣は大変お忙しいというのはとてもこの委員会出ているとよく理解できるんですけれども、それじゃ、大臣はその新設される専任大臣、どんな人がふさわしいとお思いでしょうか。
○真山勇一君 決めるのは多分総理大臣になると思うんですけれども、でも、やっぱり世耕大臣もその辺はリーダーシップを発揮していただいて、いろんなきっと頭の中に人材が浮かんできているんじゃないかと思うんですけれども、例えば思い切って、せっかく新しい時代の新しい万博ということを売り物にな...全文を見る
○真山勇一君 民間とか女性の方でしたら、国会議員じゃない人でしたら、先ほど大臣おっしゃったように、やるときになったら、まだ五年先ですから、だから、まあ言ってみればどうなるか分からないよという部分もかなりあると思うんですよ。  そうすると、引き続きずっと継続的に五年間やれる、安定...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  世耕大臣がこれまで万博に懸けていた情熱、その熱意を引き継ぐ、それと十分に共有できる人じゃないと、これは万博が成功するかどうか大きなキーになるんじゃないかというふうに思います。それだけちょっと申し上げて、無理なことをお伺いして大変失礼いたしました。...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  それで、今おっしゃった中の会場の建設費、およそ一千二百五十億円ということで、これは国と大阪市とそれから地元の経済界、まあ東京も入るかもしれませんけれども、三等分するということを言われておりますけれども、今のこの経済状況の中でやっぱり懸念...全文を見る
○真山勇一君 一千二百五十億円の、それで三分の一負担するということを閣議了解が取られていると今おっしゃったんですけれども、一つは、そうすると、金額というのは、その四百億余りという金額ということで了解されているんですか、三分の一ということは。
○真山勇一君 そこがちょっと気になるんですけれども。  要するに、建設費の三分の一を負担するという閣議了解ということですと、やっぱり今の状況ですと、この一千二百五十億円が膨らんでくる可能性というのは十分あるわけですね。過去の例見れば、大体全て膨らみますね。これをうまく減らすこと...全文を見る
○真山勇一君 上振れ、そんなに心配しなくてもいいということですけれども、そういう懸念は大臣もお認めになったんじゃないかなというふうに私は受け取ったんですが、そうなると、やはり費用がこれよりも、この三分の一、一千二百五十億円の三分の一より増えるという可能性もある。その場合は、やっぱ...全文を見る
○真山勇一君 それでも、例えばこの見込みの収入と実際に掛かる経費というので赤字が出た場合、万一赤字が出てしまった場合、これはどうするんですか。どこが負担するんですか。国が負担するんですか。
○真山勇一君 国が負担することはないというふうに受け取りました。  時間がなくなってしまったので、本当はもう一つ大臣に伺いたかったんですが、私の方からちょっとお願いをして。  「いのち輝く未来社会のデザイン」という、これ非常にいいことと思うので、命というのはやっぱり全ての人を...全文を見る
05月15日第198回国会 参議院 賀詞案起草に関する特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから賀詞案起草に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいか...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの白君の動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に末松信介君を指名いたします。  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔末松信介君委員長席に着く〕
05月16日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
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○真山勇一君 おはようございます。立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。  それでは、早速質問に入らせていただきます。  各省庁に在京当番という制度があると思うんです。この在京当番という制度についてお伺いしたいと思うんですが、これは、大臣が東京を離れてしまって、いないと...全文を見る
○真山勇一君 その在京当番、経産省ではどのような形で決定されており、そしてその政務三役によってどんなふうに共有されているのか、説明していただきたいと思います。
○真山勇一君 例えば、待機する場所ですね。大臣は東京にいらっしゃらない、そのときの代わりの人というのはどこにいらっしゃるということになりますか。
○真山勇一君 それは理解しております。そうじゃなくて、東京、大臣の代わりにいなくてはいけないということですね。いる場所はどういうところなんでしょうか。特に範囲は決まっているんですか。
○真山勇一君 やっぱり経産省というのは大事な省ですよね。まあほかもそうかもしれませんけど、経産省は特に、やっぱり原発もあるし、それから災害なんかいつ起きるか分からないということがありますよね。そういうときに、大臣がもし万一不在のときにはやっぱり副大臣あるいは担当政務官がその代役に...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。一時間以内に駆け付けられればそれでいいということだと思います。一時間超えると、やっぱりそれは在京当番の仕事をないがしろにしているということになるんじゃないかというふうに思います。  世耕大臣が就任されてから、経産省におけるその政務三役の在京当番、当然...全文を見る
○真山勇一君 一年未満ということになっていればやむを得ないというふうに思いますけれども、やっぱりこういうものは残しておかなくちゃいけないですし、いつ、誰が、どうしたのか、これはやっぱりこれまでもいろいろと問題になってきたわけで、例えば、最近の例だと森友問題なんかでも、大臣がどうさ...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  それでは、一年未満についてのものはあるというふうに理解しておりますので……(発言する者あり)未満、一年未満。ああ、そうか、未満ね。  じゃ、残っているものをとにかく出していただきたいということを要求したいと思います。委員長にお願いいたします。
○真山勇一君 それでは、次の質問に移りたいと思います。  先日、前回も取り上げたコンビニの二十四時間営業問題のことについて取り上げさせていただきたいと思います。  前回、私が質問をさせていただいたときに、大臣の方から、アンケート調査をやっていらっしゃるということで、三月に集約...全文を見る
○真山勇一君 アンケート調査の結果を踏まえて、今の大臣のお話ですと割と速やかに対応しているということは感じられます。ですから、ここへ来て、あの二十四時間問題が出てから、コンビニのフランチャイズ問題についての進展というのがある程度具体的に、見直しとか改善とか今おっしゃったような行動...全文を見る
○真山勇一君 いろんな問題、今回浮き彫りになったというふうには思うんですけれども、その中では、特にオーナーの方たちが今回やはり大きく取り上げているのがこの二十四時間営業問題だと思うんですね。  これについては前回、私、公正取引委員会にもお伺いして、そのときの回答をいただいている...全文を見る
○真山勇一君 やはりこのフランチャイズ方式においては、本部とオーナーの話合いというのは、これはすごく大事だと思うんですね。契約は契約としてありますけれども、やっぱり実態としていろんな問題が出てきた、その出てきたときにやはりお互いに話し合えるという、そのことは大事なことだというふう...全文を見る
○真山勇一君 私たち、ここにいらっしゃる誰もがコンビニ、本当に大変な利用者だと思うので、そういう意味で、やはりオーナーの思いというのも考えながらやっていただきたい。是非大臣にも引き続きコンビニを大事にやっていくということをお願いしたいと思います。  時間がないので次へ移りたいん...全文を見る
○真山勇一君 いろいろな可能性を追求することは、これは必要なことだと思いますけれども、この原発小型モジュール炉というもの、これ、でも考えてみれば、大きいものを小さくしたというだけのような気がします。それで、やっぱり核のごみは依然として出ます。マンションから出るごみは、例えば大きな...全文を見る
○真山勇一君 今の御説明でもありましたけれども、原子力と違うのは、原子力は核分裂ですけれども、こちらは核融合ということで、危険度というものはかなり、どのぐらいないのかな、本当にないのかなと。まだ実験段階で分からないと思うんですけれども、やっぱり実験はやっていく必要があるんじゃない...全文を見る
○真山勇一君 時間がなくなりましたので、是非、世耕大臣にお願いしたいのは、今文科省で、国際的な場で実験的な状態ですけれども、核分裂の原子炉よりは、やはりもう一つ違う安全面ということがあると思います。イノベーションを推進する大臣として、やはりこの辺もしっかりと見極めてやっていただき...全文を見る
05月17日第198回国会 参議院 本会議 第18号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。  会派を代表して、ただいま議題となりました中小企業経営強化法等の改正案について質問いたします。  本法案についてお伺いする前に、一つ大切なことを申し上げたいと思います。  安倍総理は全国津々浦々という言葉がお好きな...全文を見る
05月29日第198回国会 参議院 議院運営委員会 第21号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。どうぞよろしくお願いします。  田中参考人は、衆議院、そしてそれに続いてこの参議院ということで、長い時間、大変お疲れさまでございました。私で最後の質問になりますので、あと十分ぐらいお付き合いをいただければというふう...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  フェアというのはとても大事なことじゃないかと思います。私も、実は前の仕事は報道の現場で働いていて、ニュースというのを取材するのはやっぱりフェアな立場で取材したり伝えたりというのが大事だというふうに思っているので、そのフェアというのは是非...全文を見る
○真山勇一君 まだ検査官じゃないので、もう少し、もう少し自由な感じで評価をしていただきたかったかなという印象なんですけれども、ありがとうございます。  それとあと、田中参考人のこれまでのお話の中で出てきたものとして、会計検査というのは、やはり国の仕事ですけれども、国民の視点、民...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  私もやっぱり同じことを感じて、やっぱり会計検査院というのは大事な仕事をしている、そして大事な報告をしているにもかかわらず、余り国民のところに届いていない部分がある。やはり今おっしゃったように、発信がこれから大事じゃないかというふうに思っ...全文を見る
06月13日第198回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
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○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一と申します。  今日は、三人の参考人の方、お忙しい中、本当にありがとうございました。  早速質問に入らせていただきたいと思うんですが、この独禁法の改正というのは、かなり専門的に細かい点がいろいろ問題があるということを三人の方...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  それから、川田参考人と土田参考人にお伺いしたいんですが、課徴金の額の面ですね、決められるその額が、土田参考人は、利得を上回るような課徴金、これで取れるのかどうかというちょっと疑問を呈されたというふうに思うんですが、もっと多くてもいいんじゃ...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  引き続き川田参考人にお伺いしたいんですが、今回のこの改正で、今の御意見も踏まえて、やっぱりカルテルとか談合というと、密室の犯罪というふうに言われていますね。なかなか見付けにくいということもあるし。それから、実際にそのカルテルとか談合する...全文を見る
○真山勇一君 それから、土田参考人にお伺いしたいんですけれども、今回のこの改正、やはり企業のビジネスのグローバル化ということが背景にあると思うんですね。その中で、今回、比較的議論の対象になっております秘匿特権、これについては賛否両論がかなりいろいろあるというふうに御意見を伺って感...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  終わります。
○真山勇一君 立憲民主党・民友会・希望の会の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  早速、今日の独占禁止法改正案の質問に入らせていただきます。  先日の委員会での答弁の中で、これまでの法改正、それから強化ということで独禁法の運用は機能しているという答弁があったと思うんで...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこれから公取の方も、今回の改正でより効果的な調査ができるということで期待を掛けているんじゃないかというふうに思うんですが。  それでは、早速、課徴金制度の方から質問をさせていただきたいと思うんです。具体的に、いろいろ数字もありますので、間違えるといけないの...全文を見る
○真山勇一君 確かに、本当に現在のところを見ていると、やはり事業、ビジネスというのが非常に変わってきているというふうに思いますので、どれが製造業でどれが小売業、いろんなことをやっている業態があるというふうに思うので、この一本化というのはそれなりの理由があるかなというふうに考えてお...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、算定するにはそれの基になるものがないとなかなか難しいということだと思うんですね。十年間そういうものが保存してあれば、それを基に算定できるというふうに考えられるということだと思います。分かりました。  それで、もう一回また資料の表に戻っていただきたいんです...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、やはり、意見の中には不当利得をなかなかこれではそれにふさわしい金額を課すことができないんではないかということが、そういう意見も強いようですけれども、それについてはどんなふうに考えておられますか。
○真山勇一君 やっぱりやり得になってはいけないので、その辺りをどういうふうにこの不当利得の回収の金額を算定するかというのは大事な点だというふうに思います。これが機能的にやれることを期待したいというふうに思っておるんですけれども。  同様に、この表で見ますと、中小企業の方のですね...全文を見る
○真山勇一君 それから、ちょっと細かいことなんですけれども、このお配りした資料を見ていただくと、現行制度のところの算定率の下のところに、括弧内は中小事業者に対する算定率と書いてありますね。中小事業者に対する、事業者ということになっているんですが、この場合のこの中小事業者というのは...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、言葉で中小事業者と書いてあるけれども、基本法で言う中小企業者と同じ意味であるというふうな解釈でよろしいんですね。もう一回確認です。同じですね。
○真山勇一君 やっぱり細かいことですけれども、何か書いてあるのが違うと中身が違っちゃうのかなというのが気になることもありますので、確認をさせていただきました。  あと、今度は資料の下の表、見直しの内容の方へ移りたいというふうに思うんですが、この減免制度、課徴金の減免申請では、右...全文を見る
○真山勇一君 今ガイドラインという言葉が出てきましたけれども、その協力度合いを測るのはそのガイドラインに基づいてということになりますけれども、もう少しお伺いしたいんですが、そのガイドラインというのは具体的にどんなようなものを例えばガイドラインということで見ていくのか、この辺りを具...全文を見る
○真山勇一君 是非、その具体例で分かりやすく示すということは大事だと思います。公正さ、それから透明性ですね、そうしたものをどうやって保つかという意味で大変大事じゃないかというふうに思うんですが、そういうことで難しさもあると思うんですね。  課徴金の算定基礎となる売上げの情報です...全文を見る
○真山勇一君 この辺りは、これを決めるに当たって、例えば事業者との関係でいうと、どうなんでしょうか。事業者からいろいろな意見が出されたり、あるいは注文が出された、あるいは不満が出されたということになった場合、こうしたことについての協議というか話合い、そういうことなどは考えておられ...全文を見る
○真山勇一君 それから、次へ行きたいと思うんですけれども、よく言われることで、つまり罰金として、罰として科せられる金額の話なんですけれども、日本では刑事罰のいわゆる罰金とそれから課徴金、いわゆる併科、両方とも科せられるということがあるわけですね。  例えば、アメリカの場合は刑事...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  それから、次の質問なんですが、これは今回の改正とは直接は関係しないんですけれども、もう一回その資料の上の方の表を見ていただきたいんですが、一番下のところに不公正な取引方法ということで、(優越的地位の濫用)というのがありますね。これは一%ということ...全文を見る
○真山勇一君 この委員会でも取り上げられているコンビニのいわゆるフランチャイズ方式に関しては、何となく私の印象では、公正取引委員会がコンビニに対して優越的地位の濫用というのを適用するのは非常に慎重な感じがしておりますけれども、やっぱり現在のいろんな情勢見たり、それから客観的に見て...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございました。  それでは次に、秘匿特権について伺いたいというふうに思います。  今回導入された新しいシステムですけれども、やっぱりこの秘匿特権については非常に様々な議論がこれまでにもされてきて、まあここへ来てようやく導入というか、こういうふうに新しい...全文を見る
○真山勇一君 行政手続に限定してということでしたけれども、ただ、これ、どうなんでしょうか。例えば、やっぱり協力してもらう、業者に協力してもらうということから見ますと、やっぱりこうした、まあ秘匿特権といいますかプライバシーというか、調査に関係のないところの部分については秘匿特権を掛...全文を見る
○真山勇一君 ただ、やっぱり、じゃ調査に必要なものかどうかといういわゆる仕分ですね、これ初めて導入されるということで、これからだと思うんですが、その辺りの仕分というのは、例えば必要なものかどうかという仕分はどんなふうにしてやることになるんでしょうか。
○真山勇一君 新しい制度なので、これからどういうふうに運用していくかということになると思うんですけれども、ただ、やっぱり今回この秘匿特権が導入されたということでは、少し世界標準というんですか、これに近づいたのかなというふうなことも言えますけれども、その辺の評価ですね。今回の改正で...全文を見る
○真山勇一君 時間になりました。  ありがとうございました。終わります。
08月01日第199回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかが...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの藤木君の動議に御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に徳永エリ君を指名いたします。(拍手)  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔徳永エリ君委員長席に着く〕
10月09日第200回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(真山勇一君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  議事に先立ち、一言御挨拶を申し上げます。  去る四日の本会議におきまして国家基本政策委員長に選任されました私、真山勇一でございます。  本委員会は、衆議院の委員会と合同審査会を開会し、党首討論を行う...全文を見る
○委員長(真山勇一君) それでは、ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) 御異議ないと認めます。  それでは、理事に岡田広君、野上浩太郎君、芝博一君及び片山虎之助君を指名いたします。  よろしくお願いします。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) 国政調査に関する件についてお諮りをしたいと思います。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) ありがとうございます。  御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) 合同審査会に関する件についてお諮りをしたいと思います。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) ありがとうございます。  御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会をいたします。    午後零時五十二分散会
11月14日第200回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  まず、森大臣には、所信表明で述べられたように、法をつかさどる者として責任ある務めを確実に果たしていただけるように、まずお願いをさせていただきたいと思います。  時間の関係で早速質問に入らせ...全文を見る
○真山勇一君 年もございますということなので、きっと出ていらっしゃらない年もあったのかもしれませんけれども。  その大臣の在任中、大臣だったときにその桜を見る会があったときも当然あったと思うんですが、そのとき、その招待の中に大臣枠というようなものがありましたでしょうか。あったと...全文を見る
○真山勇一君 個人情報というのは、やっぱりそれは個人個人の情報になったらいけないよということは理解できるんですけど、それを理由にして、今私が伺ったのは、その枠で招待した方が、そういう枠があるのか、招待した方がいるのかという質問なんですよね。特にそういう個人情報とは関係ないと思うん...全文を見る
○真山勇一君 取りまとめはそっちでやっているかもしれないけれども、取りまとめをするから出してくださいというようなことがあったのかどうなのかなということを私知りたかったんですけど、そういうことで、取りまとめはやっているという回答でした。  じゃ、大臣ではなくて議員として、そのとき...全文を見る
○真山勇一君 なかなかその辺がはっきり、どうもどこで聞いていてもはっきりしないなという感じがするんですけれども。  それともう一つ、法務省としての何か推薦の名簿、推薦枠というのは存在するのかどうかというような話があったんですが、これについて森大臣は調査するというような答弁をされ...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。まだこの問題はいろいろと調査をしている最中ですし、またいろんなところで真相究明もしているので、これまでにしたいというふうに思います。  では、次の質問に入らせていただきたいと思います。入管業務のことで少しお話を伺っていきたいというふうに思っております...全文を見る
○真山勇一君 今のような状態、上半身しか映らないようにという状態で狭い部屋の中に監視カメラを取り付けるというのはかなり技術的にも難しいとは思いますけれども、そういうことをやっておられるというのは了解をいたしました。  それからあと、今年の六月ですけれども、大村の方でナイジェリア...全文を見る
○真山勇一君 今おっしゃった適正な処遇というのは本当に大事なことだと思うんですね。  その収容所に収容されている方というのはいろんな理由があると思うんですね。例えば難民ということで申請をしていて、やっぱり本国へ帰れない事情がある。帰ったら、例えば捕まっちゃったり、場合によっては...全文を見る
○真山勇一君 私も、難民を認定して、認めて、入国を認めるということがそんなに簡単なことではないと思っております。それはそれでしっかりとやっぱりそういう調査を行うということは必要だというふうに思っているんですけど。  例えば、先ほど申し上げたそのハンストで餓死してしまったナイジェ...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、やっぱり前に比べて、法改正のあった前とその後とに比べてどういう状況の変化があったのかというのは全くつかめていないですよね。  今のお話ですと、入国審査官が書面でちゃんとその実習生にインタビューというか、聞いているわけですね。そうすると、その書面、書類と...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこれすごく大事なことだと思うんですね。法改正前にそういう苦情が非常に実習生からたくさん出た。でも、その後もやっぱり実習生というのはどんどんどんどん増えているわけですね、こちらへ入国している。  入国の方は、その監理団体とか国際研修協力機構、JITCOですね...全文を見る
○真山勇一君 済みません、一言だけ。  来年はオリンピックもありますし、ますます日本へ入る外国人が増えてくるわけですから、この辺の対応というのはどうするか、現場でしっかりと考えていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
11月21日第200回国会 参議院 法務委員会 第6号
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○真山勇一君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。よろしくお願いします。  早速ですが、今日は、裁判官の報酬と検察官の俸給、これを是正する改正案ということなんですけれども、やはり、裁判官の場合は給与じゃなくて報酬という言い方していますけれども、やっぱり...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、調査はなじまないということはありますけれども、それじゃ、裁判官の実際のその仕事の状況、勤務状況というよりも仕事の状況というふうに伺いたいと思うんですが、仕事の状況というのは過酷な状況になっているんですか、それとも比較的順当な状況になっていると、どういう判断をし...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、どんな状況で働いているかというのは、今おっしゃったことで実際に本当にできるのかどうかなという、そういうちょっと感じも受けるんですけれども。  今おっしゃったように、その職権行使の独立、憲法にも保障されておりますと、それは分かります、裁判官という職業柄、や...全文を見る
○真山勇一君 普通の会社だとか仕事を持っている人にとっては、やっぱり、そのいわゆる、今、働き方改革の中で残業というのが今一番問題になっていますよね。残業というのは、じゃ、裁判官ってどのぐらいしているのかな、そういうふうに思うんですけれども、じゃ、どのぐらい、勤務時間以外の残業とい...全文を見る
○真山勇一君 裁判官の報酬、そうすると、報酬というのがありますよね、報酬の表もありますけれども。そうすると、この裁判官の報酬の中には、例えば期末手当というのもありますね、そういうものもあるし、それから例えば残業手当というのもありますけど、そうしたいわゆる一般の会社でいうと諸手当と...全文を見る
○真山勇一君 残業が、そうするとどれくらいしているのかという実態、なかなかつかめないんじゃないかなと思う。やっぱり、外から見ると、やはり裁判官の、そうすると仕事の状況、仕事ぶりというのは何かブラックボックスみたいな感じで見えるんですけれども。  職権の行使の独立は分かりますが、...全文を見る
○真山勇一君 是非検討をお願いしたいと思います。  裁判官が、今裁判の事例が多くて仕事が大変なのか、あるいはそうでもないのか、普通の勤務のように九時から五時で勤務が終わっちゃうのか、いろんな裁判官、勤務の状況はあると思うんですけれども、やっぱり実態というのはどうなっているかとい...全文を見る
○真山勇一君 特別法で決めれば、そうすると、犯罪も犯罪じゃなくなるという解釈でよろしいですね。
○真山勇一君 じゃ、その特別法を制定した根拠として、今申し上げました、私が合法ギャンブルと言ったこういうものは、例えば公営だとか公のところがやるから特別法でそういうことを決めて合法であるというふうにしているという理解は、よろしいんですか。
○真山勇一君 以前、このギャンブルとかばくちの話が出たときに、法務省は違法性の阻却というその根拠、整合性ということでその八要件というのを示されたと思うんですが、それ、今日資料として皆さんのところにお配りしておりますけれども、一から八番まであります。  このいわゆるカジノを始める...全文を見る
○真山勇一君 そうですよね。カジノを始めるに当たって、この八要件、突然変わっちゃったらやっぱり困ることで、この八要件というのを基にして今回もそのカジノを認める方向で動いていると思うんですけれども。  特に、その八つある要件のうちの一番に目的の公益性というのと、それから三番に収益...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと感じることなんですが、一つ確認させてください。  今まで認められているギャンブルというのは、合法ギャンブルと言われているものは比較的公営あるいは公共の企業が営業しているということが多いと思うんですね。  今度のIR法に基づくカジノというのは公営はほとんど...全文を見る
○真山勇一君 民間の会社ということは、公営企業の場合はきちっとその売上げの中の配分というのが目に見える形で分かりますけれども、民間の会社だと、売上げ、分かるかもしれませんけれども、例えば、今売上げの一五%が自治体、それから一五%が国ということですけれども、売上げを幾らでも意識的に...全文を見る
○真山勇一君 確認しますけど、そうすると、粗利益ですから、役員報酬とか株主配当は抜いていないと、抜いていないところで、その額から一五%、自治体に、国に。そういう解釈でよろしいんですね。
○真山勇一君 それでは、やっぱり売上げが多く、粗収益が多くなれば、国あるいは自治体への納付金というのは多くなるということは分かったんですが、もちろんこれは黒字のときですよね、カジノが黒字。今、カジノは世界中、百四十か国とか百七十か国とかいろいろ言われていますけれども、割とどこにで...全文を見る
○真山勇一君 これはやっぱり基本方針案を決めている内閣府か観光庁かにお願いしたいと思います。
○真山勇一君 そういうときには対処するぐらいで済めばいいんですけれども、自治体への納付金が入らない、入らないということも考えられますし、民間企業ですから、もうからなきゃやめるよ、もう俺やめた、撤退しちゃうことだってあると思うんですね。そういう場合というのは、認めているその地元の自...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり一番心配するのは、今カジノ誘致しようと思っている自治体の話を聞くと、どこも経済効果があると。八百億円、横浜の場合だと八百億から一千二百億円のその財源があると言っているんですよね。これは、もちろんカジノ経営が順調にいっているときだと思うんですよね。赤字が例えば...全文を見る
○真山勇一君 契約がとっても大事ということだと思うんですが、自治体だって初めて、カジノ初めてですよね。事業者はカジノの専門家ですよね。やっぱりこの契約を結ぶというのは大変な作業だと思います、一つ一つ。例えば、今みたいに赤字になったときどっちがその責任持つんだということまでちゃんと...全文を見る
○真山勇一君 はい。  事が起きたときは、やっぱり公益性ってなくなってしまうということだってあるんじゃないですか。その点だけお答えください。
○真山勇一君 ありがとうございました。終わります。
11月26日第200回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。  前回の十一月二十一日の委員会に引き続いて、今日もIR推進法及び整備法に基づくカジノについて質問させていただきたいと思います。今日も内閣府とそれから観光庁からおいでいただきました。よろしくお願いをします。  前回の委員...全文を見る
○真山勇一君 ちょっといろいろ回りくどい説明かなというふうに思いましたけど、やっぱり民間の会社である以上、どういう企業だって、やっぱり倒産、もしかすると赤字が出るんじゃないかという、そういう危険性を当然経営の中に含みながらやっているわけですよね。いつももうかる、絶対もうかるなんて...全文を見る
○真山勇一君 監督をすれば大丈夫だよというふうに聞こえましたけれども、そうはいっても企業で経営をしているわけですから、いつお客が少なくなるか分からない。例えば、何というんですかね、エンターテインメントをやるような場所、遊園地ですとかいろいろあると思うんですけれども、そういうところ...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、今の中にありましたけれども、実施協定ということですよね、カジノ業者と自治体の間の。そうすると、そこでどういうような約束が交わされるかということなんですけれども、結論的に言うと、やっぱり赤字になった場合は、民間の会社、純粋な民間の会社とおっしゃいましたよね...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、もう一つ踏み込んで、GGRが出なくなる、経営が赤字になっている場合は、今の実施協定というお話の中で、地元の自治体と協定の中で、赤字になってしまった場合、補填、自治体が補填するというふうなケースはないというふうに考えてよろしいですか。
○真山勇一君 そうですね、そのとおりだと思います。常識的に考えれば、そんな不利な協定、あるいは契約かもしれませんけれども、そういうものを結ぶわけはないと。だから、経営が赤字になれば納付金は入らないけれども、それ以上の負担は自治体にも、それからもちろん、国も一五%取っているわけです...全文を見る
○真山勇一君 ただ、やっぱり大臣も答弁いただいたように、やはりカジノが違法でないというふうにするための一つの条件ということで法務省は八要件というのを出しているわけですけれども、その公益性というのはとっても大事だと思うんですね。やっぱり地元がカジノを受け入れるに当たってはやはり納付...全文を見る
○真山勇一君 おっしゃることは分かるんですけれども、今ありました中のその財政の改善に役立つということを言っている。納付金が入れば役立ちますけれども、入らなければ負の要素ばかりが出てしまうんじゃないかと言っているんです。その負の要素が出たときに公益性ということをそのまま押し通すこと...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり一番カジノができることによって心配する懸念の大きなところが、このギャンブル依存症が増えるんじゃないかということなんですけれども、今のその入場制限とかそういうものは、何というのかな、ソフト対策みたいな感じがするんですね。やはり現実にギャンブル依存症になってしま...全文を見る
○真山勇一君 制度の設計は詳細今検討中というところが大変心配されるところなんですよね。やっぱりギャンブル依存症というのは、カジノができればもう間違いなく多分増えます。それは、今まである例えば国内の依存症の増え方を見ても分かりますし、カジノというのはこれまでにないような多分大きな賭...全文を見る
○真山勇一君 いや、そこが私は問題だというふうに申し上げているわけです。副次的弊害の防止と言っていますけれども、全く不完全ですよ、これでは。やっぱりカジノをやる以上は、じゃギャンブル依存症をどうするかというのをもう少し具体的にやっていかなければいけない。これはカジノ管理委員会でま...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり不適当だということを今日は申し上げて、終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。     ─────────────
11月28日第200回国会 参議院 法務委員会 第8号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。  会社法の前に、実は、桜を見る会について大臣にお伺いしたいというふうに思います。  今日発売の週刊誌にもまた新しい何か疑惑が伝えられているようなんですけれども、この法務委員会という場、これは法と秩序、これを守るというこ...全文を見る
○真山勇一君 それ、今のは答えになっていない。  私が聞いたのは、その名簿がどうの、ともかく、取りまとめということじゃなくて、こうしたものに反社会的勢力が入っていることについてどうお考えですかということを伺っています。
○真山勇一君 把握していないといっても、もうこれだけ報道されていますよね。目にも耳にも触れていると思うんですが。  では、いわゆる、伺うと必ずお答えになる一般論としてはどういうふうに考えられますか、こういうところに、公的なところに、政府の主催の中に反社会的勢力が入っていた、出席...全文を見る
○真山勇一君 それじゃ、森大臣、もう反社会的勢力という言葉は答弁で使えないじゃないですか、それじゃ。あるわけでしょう、だって、反社会的勢力というのはどういう、文脈はともかく。それが分からないから答えられないというのはおかしいじゃないですか。反社会的勢力ということが分かりませんみた...全文を見る
○真山勇一君 もう一度というか、私が聞きたいことは、桜を見る会のことで伺ったら、それは答えられないということですから、一般論でということになっているわけですね。一般論で反社会的勢力が参加することはどう思われますかと言ったら、反社会的勢力が何だか分からないみたいな話になっちゃったん...全文を見る
○真山勇一君 今お答えになったとおりで、暴力団は反社会的勢力ということで認識をされているということでした。だから、私が伺いたいのは、そういう者が政府の公式の席に出ていることがどうなのかと聞いているわけですね。  私は、暴力団、いわゆる暴力団と言われる反社会的勢力を私たちの暮らし...全文を見る
○真山勇一君 これ以上やっているともう時間を食ってしまうので、今のお答え、見解ということを確認させていただきました。  何か、官房長官の言葉の中には反社会的勢力に敬語を使うような言い方もあったということですね。あっ、ごめんなさい、官房副長官の言葉の中に、そういうことでありました...全文を見る
○真山勇一君 それじゃ、さっきの件で、暴力団、反社会的勢力がこういう公の場に出てくることは許されないことという認識でよろしいかどうか、確認させてください。
○真山勇一君 もう少し分かりやすく言うと、暴力団が、反社会的勢力と言われているその暴力団が、公の、公的な行事の席に出ていること、これがいいことなのかどうなのか。
○真山勇一君 答えになっていないようですけれども、ちょっと先に行きたいと思います。  いろんな疑惑が出てきております。その桜を見る会、それから前夜祭、刑事告発されたという話もありますし、これからもそういうことが出てくるんじゃないかというふうに思っています。  そこで、こうした...全文を見る
○真山勇一君 捜査というのは検察なんですけれども、その検察に対するそういう権利を持っているのは、具体的に言うと検事総長なんですが、その発動ができるのは法務大臣だけということなので、こうした一般的な、告発も受けているような、そして政治家が絡んでいるとしたら、やっぱりその指揮権の発動...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  今盛んに報道されているように、タレントは反社会的勢力とつながりがあったらそれぞれ責任取ったり謹慎したりする、でも、政治家は問題ないということでは、やっぱりおかしいんじゃないか。世の中おかしいですよ。法と秩序守られていないですよ。  法務省の見解...全文を見る
○真山勇一君 私もそう思います。みんなで修正ができたということは本当に評価されるべきだと思います。  修正された結果、今、中で述べられたように、その結果、十分なものになったという認識ですか。
○真山勇一君 しかし、踏み出したということはやっぱり大きな成果だと思います。  私、個人的には、皆さんの今日の質疑なんかも伺っていて、社外取締役のこととかそれから役員報酬の件というのはやっぱり私自身納得できないものもあるし、必ずしも改善されているとは思えない、やっぱりこれからも...全文を見る
○真山勇一君 大臣に会社法で一問伺うつもりだったんですけれども、済みません、時間がなくなったので。  実は、カジノのことを聞かせていただきたいと思います。カジノのことに移りたいと思います。  IR推進法及び整備法に基づくカジノ、この中で一つ気になるものが出てきております。それ...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、例えば銀行であれば銀行法とかローン会社だと貸金業法とかという法律上の規制というのはあるんですか、ないんですか。
○真山勇一君 今のお話を伺っていると違うものだということなんですが、業務を四つお挙げになったですけれども、これ聞いてみると、普通の銀行のような、あるいは貸金業のようなそういう形式。ただ、カジノという場所の中だけのものですよという説明、そういう理解でよろしいと思うんですが、そうする...全文を見る
○真山勇一君 はい。  資金のその移動だとか貸付けとか、やっぱりこれ非常に大きな問題があると思いますので、今日はちょっと時間がまた足りなくなりましたので、次回、この辺の特定金融についてはまた詳しく伺いたいと思います。  ありがとうございました。
12月03日第200回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。よろしくお願いします。  森大臣、前回の委員会でいろいろ反社会的勢力というものについてお伺いしたんですが、その後、速記録を取り寄せて読んでみたら、私はやっぱりどうしても大臣の答弁では納得できない部分があります。今日、もう一...全文を見る
○真山勇一君 三つお伺いしたんですが、最後の一つのお答えをお願いします。
○真山勇一君 今、反社会的勢力については、定かでないとおっしゃったんですよね。定かでないってどういうことですか。
○真山勇一君 法律には基づいていなくて、この指針だということですね。今のやっぱりちょっと納得できないですね。  そうすると、反社会的勢力というのは、この指針以外にはないんですね。
○真山勇一君 いや、でも、一般論としてまで、法務省がですよ、法律を執行しているところで、全く決まっていないようなものを、じゃ、こういうところで、指針という言葉で使っているわけですよね。  そうしたら、当然、この法務省のホームページの下に書いてあるような、二枚目にお配りしているそ...全文を見る
○真山勇一君 法律に基づいて指針出していると思うんですよね。しかも、この犯罪対策閣僚会議というのは閣議でももう決定された内容ということで、それがこんなに曖昧なままというんだと、やっぱりちょっとそれは問題じゃないんでしょうか。  やはり法務省というのは法を執行するところですから、...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり何か、法律というのは分かりやすい方が守ることもきちっとできるし、それから、それは法律に基づいておかしいんじゃないかということも言えると思うんですが、大臣のおっしゃりたい趣旨は、これは、反社会的勢力というのは法律で決められているものじゃなくて指針だと、指針だと...全文を見る
○真山勇一君 それでは、私の方としては、前回の大臣の発言が訂正されて、明確に容認できないということを認めていただいたというふうに理解します。それでよろしいですか。
○真山勇一君 やっぱり、容認できない反社会的勢力というものをそういうふうに規定するということは大事なことだというふうに思います。  本当に今懸念があるわけですよ、世論の中には。法が公正、公平でなくて秩序を守っていないんじゃないかという、そういう懸念、不安、そんなものも広がってい...全文を見る
○真山勇一君 先ほどの反社会的勢力による被害を防止するための指針というのをもう一回ちょっと見てください。一番下のところに総会屋というのが入っていますよね。ですから、やっぱり株主提案権というのは、総会がこの総会屋によって秩序が乱されてしまうということがいけないと。ですから、そういう...全文を見る
○真山勇一君 そうすると、ちょっと素朴な質問、疑問なんですが、カジノへ行くお客さん、何かあそこにカジノができたんで、ちょっと面白そうだから行ってみようかといって出かけますよね。それで、カジノやってみたら、とにかくそのとき持ってきた金は、まあ全部ちょっとすっちゃったと。いや、もうち...全文を見る
○真山勇一君 カジノの中でお金って一番センシティブな問題ですよね、やっぱりね。お金が動く、それもパチンコとか公営ギャンブルなんかとは違うような、場合によっちゃ莫大なお金が動くわけですよ、膨大なお金が。場合によっちゃ破産するわけですよ。場合によっちゃ家族離散とか会社倒産とか、そうい...全文を見る
○真山勇一君 はい。  疑問を感じましたけど、これ、本当にこんな状態でカジノをスタートしたら無法状態ですよ。お客のためのカジノじゃなくて、カジノ業者のためのカジノを日本につくるということになります。時間がないからここでやめます。本当にこんな危ないものを日本につくっていいとは思い...全文を見る