真山勇一

まやまゆういち

選挙区(神奈川県)選出
立憲民主・社民
当選回数2回

真山勇一の2020年の発言一覧

開催日 会議名 発言
01月20日第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○真山勇一君 ただいまの高階君の動議に御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 ありがとうございます。御異議ないと認めます。  それでは、委員長に青木愛君を指名いたします。(拍手)  どうも御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔青木愛君委員長席に着く〕
01月24日第201回国会 参議院 国家基本政策委員会 第1号
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○委員長(真山勇一君) ただいまから国家基本政策委員会を開会いたします。  国政調査に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、今期国会におきましても、国家の基本政策に関する調査を行いたいと存じますが、御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あ...全文を見る
○委員長(真山勇一君) 異議なしと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) 合同審査会に関する件についてお諮りをいたします。  国家の基本政策に関する調査について、衆議院の国家基本政策委員会と合同審査会を開会することに御異議はございませんでしょうか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) ありがとうございます。  御異議ないと認め、さよう決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後零時五分散会
03月18日第201回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。  新型コロナウイルスについては、ヨーロッパ各地は非常事態というようなことで、私はまた新たな一つステージに入っているんじゃないかという気がしますけれども、やっぱり我が国においては、とにかく一日でも...全文を見る
○真山勇一君 今の大臣の答弁、何回か本当に聞いた答弁でございますけれども、こちらも改めてまた何回か聞かれたことを伺いたいと思います。  今大臣がおっしゃった重大かつ複雑困難事件の捜査、公判に対応するために必要だという、その困難、複雑な捜査、これは一体何ですか。
○真山勇一君 なぜ、黒川検事長じゃなければいけないんですか。
○真山勇一君 黒川検事長以外、余人をもって代え難いというふうに考えていらっしゃると思うんですね、余人をもって代え難い。黒川検事長でなければならないことである、黒川検事長以外の人がなったら駄目なんですか。
○真山勇一君 私、検察官という方というのは、豊富な知識とか経験を持った人はたくさんいらっしゃると思うんですよね。優秀な方はたくさんいると思うんです。何で、やっぱりその特定の人だけじゃなくちゃいけないのか。特定の人がやらなくちゃできないことなのか。おかしいじゃないですか、やっぱり。...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、ちょっと聞き方を変えます。  こういう人事異動が、これは客観的な、表を御覧いただければ分かるように、人事、交代していますね。これで、この大きな事件との関わり合いでいうと、何か不都合というのが起きたことはありましたか。
○真山勇一君 それじゃ、もう一つ聞き方を変えて、こうした様々な、振り返れば大きな事件が起きているわけですけれども、その中で、人事の方も淡々とこうして交代をしているけれども、これで検察としては、業務、普通に何ら支障なく行われたという認識ですか。
○真山勇一君 では、この表を踏まえてというか、これ御覧になって、今私が申し上げた検察官同一体の原則ということは、やはり当然現場では最も守るべきこと、検察官の守るべきこととして取扱いをしてきたというふうに考えていらっしゃいますか。
○真山勇一君 検察は、結局、今、指揮権のことについておっしゃいましたけれども、検事総長がトップにいて、検事長がいて、そして検事がいるという一つのピラミッドをつくって、その中で指揮監督をされているわけですね。その検察官が扱う事件も均一かつ適正でなければいけないということも分かりまし...全文を見る
○真山勇一君 ピラミッドの中からやるんではないかと思うんですが、いかがですか。
○真山勇一君 はい、時間が来ましたので、まだこれは途中で、これから大臣に伺いたいことがありましたので、また次回に譲りたいと思います。  ありがとうございました。
03月24日第201回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。  本当に新型コロナウイルスが全世界的に大変な状態になっている。もうこのことはとってもよく理解しておりますし、今はコロナ対策が最大の課題であるというふうには認識しておりますけれども、この法務委員会という場では、今日は私...全文を見る
○真山勇一君 それは、解説、週刊誌の場合は解説が付いてあって、そしてその後に手記がありますけれども、その両方をお読みになったということでよろしいですか。
○真山勇一君 その前に付いていた解説お読みになりましたかという話は今答えになかったんですが、お読みになったというふうに思っておりますけれども、読まれて本当に率直にどういう感じを持たれたか、伺いたいと思います。
○真山勇一君 人間としての率直なお気持ちだというふうに思います。それを私は受け止めます。  でも、やっぱり森大臣は、同時に法律を担当する責任者の大臣なんですね。ですから、やっぱり多分読まれた後、そうした思いもいろいろ頭の中駆け巡ったんじゃないかなと私は想像するんですね。読んで、...全文を見る
○真山勇一君 それでは、一般的に、今まで捜査、事情聴取で使っていたもの、それはそれで一つの判断ですよね、それで一つの判断。検察が一つの判断をして、そこで今終結をしていた。ところが、全く新たな、今回、この赤木俊夫さんのメモと手記が出てきた。これ、誰が見ても新しい証拠というか、新しい...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、それが多分、今回のこの一連の流れを見ていて、私たち一般の国民の人たちも、あっ、こんなものが出てきたんだというすごく大きな衝撃を受けたと思うんですよね。あの大臣のその率直な感想を聞かれても、私はそういうことがよく分かります。  繰り返しになって申し訳ないん...全文を見る
○真山勇一君 先ほどの川原刑事局長のお話のとおり、法と証拠に基づいて一般的には捜査はやる、捜査あるいは再捜査はやりますという言葉を信じたいというふうに思っております。  やっぱり、森大臣、お分かりのように、赤木さんは手記の中で、今回のこの森友問題について、筋が悪い事案だと言って...全文を見る
○真山勇一君 私も国会議員になる前に長いこと報道の現場で記者をやっていて、当然こういう事件、事故とか、裁判の取材をしてまいりました。よく使われるんですよね、夜回りなんかに行って、まあ夜回りに行ってもなかなか検察とか裁判官というのは会ってくれませんけれども、これは筋が悪い事件だよね...全文を見る
○真山勇一君 いや、それは法務省というか森大臣というか、考え方なのは分かりますが、一般的に言ったらそうじゃないですよ、やっぱり。  我々の世界の中で人事権ってどれだけ大事なものなんですか、人事権というのは。人事権持たれたら、多分ほかのこと、オーバーに言うとどうでもよくなりますよ...全文を見る
○真山勇一君 はい。  大臣のちょっと答弁が長かったなと思うので、これで終わりにしますけれども、やっぱり森大臣、今回のことについては、やはりつじつま合わせがちょっと多過ぎじゃないかなと私は思います。  それから、そのために、人事局長が国会で、人事院の人事局長が言い間違いだった...全文を見る
04月02日第201回国会 参議院 法務委員会 第4号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。  新型コロナウイルス問題について伺っていきたいというふうに思います。  WHOがパンデミックを宣言した後も、コロナウイルスの感染は果てしなく広がり続けていまして、世界、今や大変深刻な状況に陥っております。感染者の爆...全文を見る
○真山勇一君 現状どうなっているのかなと私気になりまして、この週末、羽田見に行こうかなと思ったんですが、こういう状況でやはり控えました。  お配りしております、皆さんのところに、写真を。これ、入管庁からいただきました、提供していただいた写真です。私が伺ったところでは羽田空港、こ...全文を見る
○真山勇一君 三月三十一日は分かりましたけれども、それ以前、海外からの帰国者にやっぱり増える心配があるということを言われているので、その前の数字というのは取っていらっしゃらないですか、その三十一日以前の問題です。
○真山勇一君 延べ数、二月一日からの延べ数が五十六件、五十六人ということでよろしいですね、五十六人。  そうすると、今おっしゃったのは、三月三十一日の分が五十一人ということですか。
○真山勇一君 あっ、ごめんなさい、五十一じゃなくて五件、五件ですか。ちょっと済みません、ごめんなさい。(発言する者あり)もう一回、済みません、お願いします。
○真山勇一君 五件ですね。申し訳ありません、私が五十一というふうに聞き違えたのかもしれません。実はこれ、昨日、三十一日ですから、昨日、おとといですか、NHKニュースで伝えているのは、三月三十一日でこれで五十一人ということですけど、これが三月三十一日までで新しい数字が五十六件という...全文を見る
○真山勇一君 陽性はもちろん直ちに指定機関入院ということは分かりました。問題は陰性の方だと思うんですよね。今、これは十四日間様子を見なくちゃいけないということですね。定期的に診察してもらっているということだったんですが、どんなふうにしてやるのか、その辺がよく分かりません。  陰...全文を見る
○真山勇一君 そういうお願いをしているということは分かりましたけれども、陰性でも、これまでのことを見ていますと、その時点では陰性で熱も出ていないし、せきもないということだけれども、後になって検査したら陽性になっちゃったというのは、そういうケースたくさんありますね。恐らく、帰ってき...全文を見る
○真山勇一君 今、出国前に頼んでいると言って、出国前ということは、相手の国を出るときということですよね。例えば、フランスから帰りたいという場合はフランスからじゃないと駄目なので、そうすると、そこへは連絡しているものと今思いますが、必ず出国する人にはそういう連絡は届いているんですか...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。手は打っているということは分かりました。  でも、それでもやっぱり帰ってくると、やはり自宅、近くの人だったら例えば家族が迎えに来てくれるとかそういうことあると思うんですけれども、やっぱり遠方だとそうはいかない、どうやって帰ろうかという話になってしまう...全文を見る
○真山勇一君 帰国者のお話によると、なかなかやっぱり危険な特定のそういう地域から帰ってきているということで、まあ分かりませんけど、空いているかどうか分かりませんけれども、なかなかホテルの予約が取りにくいという話もありますし、それから、取れても結局それは十四日間、十四日間取れるかど...全文を見る
○真山勇一君 でも、やっぱり自宅へ戻った方というのは、やっぱり家族に万が一のことがあったら大変だなという気がするので、その辺はちょっと心配な気がしますけれども、ちょっとホテルの方へ戻ります。  ホテル、やっぱり、なかなか、自分で取ってくださいということで、取れないということが盛...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりホテルで、取れない、ホテル側にすれば、やっぱりそういう多少でも危険のある場所、危険と思われるような場所から帰国された方を泊めるということは風評被害とかいろいろあるから余り積極的でないということもあると思いますので、やはりホテルに要請をするということは、政府と...全文を見る
○真山勇一君 ちょっとまだ質問あるんですけど、予定時間がなくなったので、森大臣、やっぱりちょっと最後にお伺いしたいんですが、やはり、入管管理担当されておりますので、入管の役割、入管とやっぱり検疫って、もっと、この感じ、見た感じだけなのでそうじゃないと言われちゃうかもしれませんけど...全文を見る
○真山勇一君 はい。  行き場を失っちゃった、今失業した方がたくさんいらっしゃいますよね、観光業とか、あとはイベントの関係。僕はこういうのは、例えばグリーンゾーンをちゃんと設けて、そういう方たちに……
○真山勇一君 はい。  仕事をやってもらうというようなシステムを考えたらどうかと思うんですが、最後に森大臣の答弁だけ伺いたいと思います。
04月16日第201回国会 参議院 法務委員会 第7号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。今日は、この裁判所職員定員法についての質問をさせていただきたいと思います。  私たちの会派は基本的に賛成の立場ということなんですが、一点、ちょっと質問させていただきたい点があります。  お配りした資料を見ていただきた...全文を見る
○真山勇一君 やっぱりこの辺は是非手を着けていただきたいことだなというふうに感じるんですね。法曹界の方も感じていらっしゃると思うんです。  特にその中で法科大学院の在り方なんですけれども、この辺りを含めて、やはりどう改革するか考えていらっしゃるか、その辺をちょっと伺いたいと思い...全文を見る
○真山勇一君 やっぱり、これ旧制度と新制度を見ていると、法科大学院というのができたというものをきっかけにして大きな変化が出たと思うんですね。これがうまくいったのか失敗したのかというのはそれぞれいろんな評価はあると思いますけれども、私は、その法曹界のいろんな方から聞いていると、やっ...全文を見る
○真山勇一君 一部の自治体の首長さんからこんな声が出ているんですよね、繁華街、特にナイトクラブなど、一斉立入りをする取締り強化をしてほしいというような言葉をおっしゃっていた方もいるようなんですが。これ、警察は、今、声掛けという話が出ましたけど、法的な根拠というのはどういうことにな...全文を見る
○真山勇一君 分かりました。  一部の自治体の長の方には、その辺勘違いして、割と何か取り締まってもらうんだみたいなことをおっしゃっている方がいる。この辺はやっぱりそういうことじゃないという辺りを是非丁寧に説明をしていただきたいと思います。やっぱり警察は、今回こういうことがあって...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと、いつ終わるかという、その終息の時期がなかなか今見えないときですので、やはり警察が治安を守るということで、とても大事な立場ではないかというふうに思います。その一方で、やっぱり警察官はいろいろ声を掛けたりなんかして接触もあるわけですけれども、細心の注意を払って...全文を見る
○真山勇一君 じゃ、何か、そういうことに備えての具体的な何か対策考えておられますか。
○真山勇一君 そういうのは、いろいろやっていてもなかなか末端まで届くということがとても大変だと思いますので、是非徹底してやれるように、是非そういう体制を取っていただきたいというふうに思います。  そして、一番今コロナ対策で私たちに求められている外出自粛ですね、この外出自粛という...全文を見る
○真山勇一君 特に家族が一緒にいるし、その中からコロナに感染した方が出るなどということがあると、本当に不安とかストレスが大きくたまっていくんじゃないかというふうに思っています。やっぱり食い止めることが第一ですけれども、こうしたコロナのこと、とにかく長期間にわたりますので、このスト...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと、すると、私どもが一般的に考えると、刑務所とか少年院の中の方、収容されている受刑者とか少年たちがかかるというケースは今までに、これまでに出ているのか、あるいは、そういうことが起きるとすると、どういうことで感染することが考えられるのか、ちょっと伺いたいと思いま...全文を見る
○真山勇一君 万が一収容されている人に感染者が出た場合、その対応の仕方、例えば病院へ収容しなくちゃいけないと思うんですけれども、そういう辺りはどんなふうな方法を取るということを考えておられますか。
○真山勇一君 分かりました。  今回のこのコロナ感染、どんなことが起きるか分からないというような状況が続いていると思います。是非その辺り慎重に対応をお願いしたいと思います。  それから、ちょっとこれ質問には入れてなかったんですが、ここのところ、ちょっといろんなニュースやネット...全文を見る
○真山勇一君 私、これ非常にいいアイデアだと思います。というのは、私も保護司をしている立場で、矯正施設の製作販売会何回か行っております。評価としては、とってもいい品物が出ているという評判を私は受けています。  例えば家具ですとか、それからいろんな日用品で使うようなものを受刑者の...全文を見る
○真山勇一君 大臣から一言だけ。
○真山勇一君 終わります。ありがとうございました。
05月28日第201回国会 参議院 法務委員会 第9号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民の真山勇一です。どうぞよろしくお願いします。  今日、大きく分けて二点お伺いしたいんですけれども、二十五分、大変時間がタイト、短いので、是非御答弁の方は簡潔にお願いしたいと、勝手なちょっとお願いをさせていただきたいというふうに思います。 ...全文を見る
○真山勇一君 法務省のその人権の立場からというと、非常に大きな強制力もないし、そういう中でやっていく地道な活動だと思うのでなかなか大変だと思いますが、やはりSNSというのはもう今私たちの社会の中の一部、一部じゃないですね、かなり大きな部分を占めている。コロナで何か自宅に待機してい...全文を見る
○真山勇一君 もう一つの私の問いの法規制ということは今考えているかどうかについてちょっと答えてください。
○真山勇一君 ありがとうございました。  やっぱりこういうインターネットの誹謗中傷ということが起きますと、やはり起きてくるのは、法で厳しく規制すべきであるという意見と、いやいや、そうじゃない、業界の自主規制というものでやるべきだという、そんな意見が出てきます。これ、大変難しい私...全文を見る
○真山勇一君 確定した、人事上の処分確定した、変えられない。これはつまり、変わらない、変えられないんですね。大臣、よろしいですね、変えられないということでよろしいんですね。
○真山勇一君 一つだけちょっと是非森大臣にお伺いしたいんですが、十九日から調査始めたとおっしゃいましたよね、委員会でね。十九日に事務次官が黒川さんに聞き取りを始めたというふうにおっしゃっていました。そして、処分を、聞き取りの結果、処分を決めたと思うんですが、処分を決めたということ...全文を見る
○真山勇一君 それで、稲田検事総長はそれで了承したと、それでいいよということになったから官邸へ報告して決まったんですね。そういう理解でよろしいんですか。
○真山勇一君 大臣の委員会などの答弁では、その間のいきさつ、いろいろ話合いはしたということをおっしゃっていたので、事実関係としてはそういうふうに大臣はされたと今おっしゃいました。この件は改めてまたもう少し聞きたいなと思うんですけど、今日はちょっとほかにも伺いたいことがあるので先へ...全文を見る
○真山勇一君 限界があったということ、それが理由になっていますけれども、実は、私もやっぱり他省庁ってどういうことになっているのかなと気になったので、この質問の直前に調べました。  ぱっと調べただけでこんなに挙がってきているので幾つか御紹介したいんですが、先日の委員会でも挙げられ...全文を見る
○真山勇一君 今、私は非常にこれ記事を、この調べた資料を簡略化して言ったら、今、川原局長は非常に何か詳しく一つ一つ反論された。調べているんでしょう、これ多分。全部調べているんですよ。だって、川原さんって御出身どこでしたっけ。検事ですよね、検察ですよね。うなずいてください、もしそう...全文を見る
○真山勇一君 私も参考にしてくれとは申し上げておりません。こういうことがあって、これは多分国民の感覚からいうと、まあそれはいろんな考え方あるでしょう。でも、やっぱり処分が甘いよなということは感じるんじゃないかなというふうに思っています。  今日、時間がなくなってしまったので、ち...全文を見る
06月02日第201回国会 参議院 法務委員会 第10号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民に所属しております真山勇一と申します。  今日は、お三方、参考人、本当にありがとうございました。  私ももちろん免許証を持っている立場、自動車を運転するという立場から、やはり交通事故を起こしちゃいけないということと、それから、一旦起きた...全文を見る
○真山勇一君 そのとおりだと思うんですね。私もやっぱり、止まって、止まるということも、何でそんな、逆に言うと、この四号を作るときに、やっぱりケースとして、そういうものも、こういうこともあるねというのは多分法制審でも話は出たんじゃないかと思うんですけれども、でも、遅くても、やっぱり...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  やっぱり、そういうことで、参考人の意見の中にも出ておりましたように、やっぱり因果関係というのを精査する必要というのはあるというふうに思うんですね。交通事故の処理ってなかなか難しい、最近特にやっぱり車社会の中でも多様化しているので、事故のそ...全文を見る
○真山勇一君 三人の参考人、ありがとうございました。終わります。
06月04日第201回国会 参議院 法務委員会 第11号
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○真山勇一君 立憲・国民.新緑風会・社民会派の真山勇一です。よろしくお願いします。  今日のこのテーマでありますあおり運転というのは、ハンドル握る人にとっては少なからずやっぱり受けたことがあったり、場合によっては、自分が思わずやってしまったというような経験を持っている方もいらっ...全文を見る
○真山勇一君 その一方で、先ほどもありましたけれども、あおり運転、定義付けがないということでした。  交通事故というのは、やっぱり、一般道路であれそれから高速道路であれ、予期しない、予期されないことが起きる可能性というのが非常に多いわけですよね。えっ、こんな事故が起きたのという...全文を見る
○真山勇一君 この今日の質疑の中でも出てまいりましたけれども、山下委員が指摘したような、無免許運転なんかはどうするかとか、ジグザグ運転というのはどうなんだろうかとか、加害者、被害者の車以外の第三者の車が巻き込まれたときどうするのかとか、いろいろあって本当にこれで全て網羅できたかな...全文を見る
○真山勇一君 この処分、訓告、変わりませんということですね。  それではもう一点、訓告の処分にしたその根拠、根拠をもう一度改めて聞かせてください。
○真山勇一君 賭けマージャンであるということは私分かったんですけれども。  それでは、森大臣、処分に当たって十分な調査、私はしたと思いますよ、したと思っているんですけれども、五月以前にもいろいろやっていたという情報があるんですけれども、つまり、五月の一日と十三日以外のことについ...全文を見る
○真山勇一君 今、それ、とても重要なことじゃないかと思うんですよね。  三年前から月一、二度の頻度ということは、賭けマージャンに加えて、常習性があるという判断はその今回の処分に入っておりますか。
○真山勇一君 常習性認定していないって、とっても不思議じゃありませんか、皆さん。だって、つまり、普通、事情を聞くときというのは、そのときではなくてふだんどうだったのかということなんかも調べますね、検察のプロですから。それで、聞き取りでそういうことができていたのに、その結果を今処分...全文を見る
○真山勇一君 川原さん、全然今の理解できませんよ、説明。説明していて、多分、川原さんも無理があるなと思いながらおっしゃっているんじゃないかというふうに思うんですよ。だって、見てくださいよ、朝日新聞社の処分は停職一か月、懲戒処分ですよ。  それから、いろんなことを勘案して決めると...全文を見る
○真山勇一君 そして、諸般の事情、いろいろな周りのこととか過去の例を見ると、やっぱりそれは賭博の、賭博罪に当たるのではないかと思いますよ。  局長、もう一つ確認をさせてください。黒川氏のこのことで刑事告発が出ていますね。市民グループとか弁護士さんから出ているんじゃないかと思うん...全文を見る
○真山勇一君 何件か複数出ていると思うんですけど、そういう辺りは承知しておられない。
○真山勇一君 処分に当たって、やっぱり賭けマージャン、賭博だという認定をしているというふうにおっしゃっているのは、つまり、それはやっぱり処分、もうそうならばやっぱりそれは刑法上の見地から見ても普通は同じじゃないかと思うんですよね。そういう疑いがあるからこそ処分に加えたわけなんだか...全文を見る
○真山勇一君 紛れもない事実は、黒川さん御自身が、事務次官の調査ですね、賭けマージャンやっていた、五月一日、十三日にお金賭けたということを言っているんですから、もうこれははっきりしているんですね。  私、やっぱり問題だと思うのは、ある人がやると犯罪になる、ところがある人がやると...全文を見る
○真山勇一君 済みません、今ちょっと私言い間違えたので、訂正させてください。罪刑法定主義です、罪刑法定主義について。  やっぱり、こういうような処分の仕方、世間の人、私もそうですけれども、みんな国民もやっぱりおかしいと思っているからこそ先ほどの世論調査の結果がありました。七割か...全文を見る
○真山勇一君 はい、ありがとうございます。  やっぱり、もう本当にもっともっとこのおかしな処分については伺いたいと思いますけれども、こんなおかしな処分……
○真山勇一君 よしとしたら、安倍総理、それから森大臣、あなたの責任、大変大きいというふうに言わざるを得ません。  ありがとうございました。終わります。
09月16日第202回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。よろしくお願いします。  それでは、これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方...全文を見る
○真山勇一君 ただいまの高階君の動議に御異議はございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に青木愛君を指名いたします。  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔青木愛君委員長席に着く〕
09月18日第202回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
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○委員長(真山勇一君) ただいまから経済産業委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る十六日の本会議におきまして経済産業委員長に選任されました真山勇一でございます。  理事及び委員の皆様方の御理解と御協力を賜りながら、公正円満な委員会...全文を見る
○委員長(真山勇一君) それでは、委員の異動について御報告いたします。  昨日までに、須藤元気君及び小沼巧君が委員を辞任され、その補欠として難波奨二君及び私、真山勇一が選任されました。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) まず、理事の辞任についてお諮りいたします。  石井章君及び浜野喜史君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) ありがとうございます。御異議ないと認めます。  それでは、理事に難波奨二君及び礒崎哲史君を指名いたします。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) 次に、国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会は、従来どおり経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご...全文を見る
○委員長(真山勇一君) ありがとうございます。御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。     ─────────────
○委員長(真山勇一君) 次に、委員派遣に関する件についてお諮りいたします。  閉会中の委員派遣につきましては、その取扱いを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(真山勇一君) 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時二分散会
10月26日第203回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第1号
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○真山勇一君 ただいまから東日本大震災復興特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
○真山勇一君 ただいまの森まさこさんの動議に御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○真山勇一君 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に杉尾秀哉君を指名いたします。  御協力ありがとうございました。     ─────────────    〔杉尾秀哉君委員長席に着く〕
11月17日第203回国会 参議院 法務委員会 第2号
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○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。  上川大臣、改めてよろしくお願いいたします。  先日の上川大臣のあの所信の挨拶なんですけれども、その中でおっしゃったことが、ちょっと私も注目しているところがあります。  法務の課題たくさんあると思うんですけれども、その中でも...全文を見る
○真山勇一君 今の御説明ですと、市区町村、死亡届なので、多分、普通の手続でいうと、市区町村の窓口に出されたものが法務省、法務局の方へ回ってくるという説明というふうに解釈いたしたんですけれども。  確かに、廃棄は問題はないとしても、やはりアスベストで亡くなった方、過去に、これ、ア...全文を見る
○真山勇一君 ありがとうございます。  是非遺族の方の気持ちを酌んでいただいて、やはりそれしか手掛かりがないということなので、是非、法務局、よろしくお願いしたいというふうに思います。  ちょっとこの関連で、どうなんでしょう、例えば、今のお話伺っていると、廃棄しちゃう前に、例え...全文を見る
○真山勇一君 是非お願いします。  そのアスベストのやはり健康被害というのは、時間が掛かるということを申し上げましたが、長いと四十年ぐらい、これは新聞の下の記事見ていただけるとお分かりのように、四十六年前の石綿労災認定というのが出るわけですね。だから、死亡診断書があればこういう...全文を見る
○真山勇一君 今のやはり社会、特に家族の形、大きく変わっていると思います。最優先で取り組む、まさにそういう課題ではないかと私も認識をしております。  それに、その関連でお伺いしたいのが、一昨年なんですけれども、大臣がいらっしゃったときに、私、EUから手紙が来たと、この子供の扱い...全文を見る
○真山勇一君 ハーグ条約自体が子の連れ去りの問題を取り上げていて、そして、まず原状復帰、つまり連れ去られる前のところに、元に戻すということが基本にうたわれているわけですね。ところが、日本がハーグ条約批准して、そしてその後実施法ができたけれども、なかなかそれに沿ったことが行われない...全文を見る
○真山勇一君 当然のことですけれども、国境を越えた交流というのは今もうどんどんどんどん広がってきて、ボーダーレスになってきているわけですし、そうなれば国際結婚も増えるし、国際結婚が増えればやはり残念なことに離婚に至るような夫婦もいらっしゃると思うので、こういう例は多く出てくると思...全文を見る
○真山勇一君 ちょっと、私こういう黒塗りは良くないなと思いながら、これは個人のプライバシーなのでちょっと隠してはありますけれども。  やはり、ちょっと私もこれ見せられたときには少しびっくりしたんですね。日本は単独親権というふうに言われております、民法でもそういうふうに決まってお...全文を見る
○真山勇一君 そんなに数がないんでなかなかその実態つかめられないかもしれませんが、今この我が国において単独親権と共同親権が両方存在するということで、今後、例えば、これで予想される何か問題点とか気掛かりな点というのは考えられておりませんか。
○真山勇一君 やっぱり大臣もおっしゃっているように、親権制度と同時にやっぱり出てくる問題、養育費の問題ですとか面会交流、それから監護権なんというのもあると思うんですけれども、そういう問題もあるんじゃないかと思うんですね。  今、やはり日本で例えば連れ去りみたいなことが起きている...全文を見る
○真山勇一君 前回のEUからの書簡のときにお伺いしたら、やはり大臣の方からは、児童の権利に関する条約、これを重要視しているというようなお答えもいただいたわけですけれども、児童の最善の利益を図る、そして、両親は子供の健全な育成のため共通の責任を持っており、それを守らなければならない...全文を見る
○真山勇一君 この子供をめぐる問題というのは、やはり大きな問題点は離婚ということだと思うんですね。  やはり今までの我が国の在り方というと、離婚というのは夫婦二人が破局してしまったということで、離婚届すればそれで終わりというような、市町村の窓口に離婚届届ければそれで終わりという...全文を見る
○真山勇一君 先ほどの大臣のお答えの中でも、大変重要な課題であり最優先で取り組みたいというお言葉がありました。是非、世の親のため、それから子供のため、特に子供のため、考えて、この議論、速やかに進めていただくということをお願いして、質問を終わります。  ちょっと早いんですが、終わ...全文を見る
11月19日第203回国会 参議院 法務委員会 第3号
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○真山勇一君 立憲民主・社民会派の真山勇一です。答弁者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。  早速質問に入りたいと思います。  今回の法案審議に当たっては、本当に様々な意見がいろいろありました。これを踏まえてまず確認をさせていただきたいことがあります。それは、なぜ今この内容...全文を見る
○真山勇一君 法規制がないままに現場がどんどんどんどん進んでいるという、そういう状況はよく分かりました。  もう一つお伺いいたしたいと思います。  この本法案の附則第三条についてなんですけれども、今後多くの課題についての検討というのは行われていくことになると思うんですが、法案...全文を見る
○真山勇一君 二十年近く止まったままになっていた問題なわけですけれども、今回、まず一歩を踏み出す、この一歩を踏み出すというわけですので、どうか議論を止めない、議論を止めないという不退転の決意で取り組むことを重ねてお願いして、私の質問を終わります。  ありがとうございました。
○真山勇一君 私は、ただいま可決されました生殖補助医療の提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び碧水会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  ...全文を見る