牧野たかお

まきのたかお

選挙区(静岡県)選出
自由民主党・国民の声
当選回数3回

牧野たかおの2009年の発言一覧

開催日 会議名 発言
02月10日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号
議事録を見る
○牧野たかお君 済みません、ひょっとしたらダブっているかもしれませんが、この国際協力とNGOの資料をさっき見させていただいたんですが、この資金協力のところです。締結した額というのが、細かい端数も結構、何円まで載っているんですが、これは、NGOの方で活動計画を出したその要は予算額と...全文を見る
○牧野たかお君 それですと、私は、この言葉が締結額と書いてあるから、普通、締結額だと、何か予算の段階で契約を結んだような感じがするものですから、何か言葉と今のお答えだとちょっと違うような気がしたんですが。  それで、チェックはどういうふうにしているんですか。要は、領収書等の机上...全文を見る
○牧野たかお君 分かりました。
02月25日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第3号
議事録を見る
○牧野たかお君 調査会で、これ、要は調査会として総意としてこれを出されることになるんですか、委員会と違うものですから。  NGOに関する考え方も恐らく私たちの立場としていろんな考え方があるかと思うんですが、個人的なことを申し上げますと、NGOに対する支援、今の川口先生がおっしゃ...全文を見る
03月24日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
議事録を見る
○牧野たかお君 自民党の牧野でございます。  それでは、平成二十一年度の予算案に関しての質問をいたしますけれども、まず、喫緊の課題としてやみ専従問題について質問をさせていただきたいと思います。  前回の委員会で、佐藤委員からも早期の解明と厳格な処分を求めます意見や質問が出され...全文を見る
○牧野たかお君 経緯は今お聞きしたとおりなんですが、あらかた新聞報道で出ていることと変わらないと思いますけれども、私が新聞報道、今の御説明を伺って判断するに、要は、農水省で調査したのと、最初、総務省の一斉調査とちょっと中身が違ったというか、厳しさというか、ちゃんと厳格に農水省では...全文を見る
○牧野たかお君 徹底した調査をやらなきゃいけないというのは当たり前のことなんですが、今の再調査ですけれども、この間ちょっと資料もいただきましたけれども、当初は今月いっぱいまでに何か調査をまとめて公表するというようなことが新聞報道に出ていましたけれども、この間農水省からいただいた資...全文を見る
○牧野たかお君 可能な限り早くといっても、これは本当に慎重、慎重というか、厳格に調査していただきたいものですから、時間だけじゃなくて、本当により深い調査をしていただきたいと思います。  それで、この問題について大臣に伺いたいんですが、社会保険庁のときには私もちょっと党の方のPT...全文を見る
○牧野たかお君 その問題はこれで終わりますけれども、是非徹底した再調査をお願いしたいと思います。  次に、果樹、畑作農産物の振興について伺います。  昨年の九月のリーマン・ショックから、国内は、大企業はもとより、地方では中小企業の倒産だったり、また臨時社員の解雇、また工場なん...全文を見る
○牧野たかお君 そうした対応を考えていただく中で、私もずっとこちらの方に来てから農政関係の党の会議やこの委員会に出ているんですが、どうしても国の農政の基軸というのは、幹の部分というのは米、大豆とか麦とかそういったものを含めてですけれども、そういう米穀のもの、そしてまた畜産、酪農が...全文を見る
○牧野たかお君 いろいろ提案は積極的にさせていただきますので、是非また御検討をお願いしたいと思います。  畑作の中で、今の現状をちょっと、現状の中で、先ほど申し上げたのは、その経営安定化対策というのは、やり方についてはこれからお考えになっていただくまでも、時間が掛かる話でありま...全文を見る
○牧野たかお君 余り言えないものですからこれぐらいにしますけれども、現実的にもうちょっと条件を緩和をしていただけると有り難いなというのが多分皆さんの実感じゃないかと思います。  それで、今の話でも大分厳しいお答えだったものですから、これから質問するともっと厳しい答えが返ってくる...全文を見る
○牧野たかお君 それはまた、私がというよりも、静岡県とか鹿児島県とかそういう、公共性を持ってまたお願いに上がります。  それでは、次の質問に入ります。  肥料対策、これは長期的な肥料対策という意味ですけれども、時間がだんだん減ってきましたので途中の質問は割愛しますけれども、直...全文を見る
○牧野たかお君 ついでと言っちゃ怒られますけれども、農政に関係ないわけじゃないんですが、燃油の問題があるものですから、今は肥料の話をしたんですが、私は、石油も要は乱高下によってパニックに日本の場合はなってしまいますので、今三か月の石油の備蓄基地がありますけれども、これをもうちょっ...全文を見る
○牧野たかお君 政府内で検討して、まともだったらそういうことをまた実現をしていただきたいと思っておりますが。  ここでちょっと大きな話をしましたんで身近な話に戻しますけれども、肥料の話で。農水省のいろんな肥料対策の中に、畜産、酪農から出る、排出される堆肥を使うことによって化学肥...全文を見る
○牧野たかお君 それは多分そういうお答えが返ってくるんじゃないかと思ったんですが、実は、これは私が本当に現地のいろんな、逆に畜産、酪農をやっている人からも聞いたし、農家からも聞いたんですが、堆肥をやるとミミズが発生するんですよ、大量に、大体、堆肥を肥料として使うと。それで困るのは...全文を見る
○牧野たかお君 もう時間がなくなって山田長官に申し訳ないなと思っておりますが、質問はやめます。お願いだけ、お願いというか要望だけしておきますが、今回、マグロはえ縄の再編整備が進められておりますけれども、現場からいうと、これも漁協等に言われると、今回は減船のための交付金が少ないとい...全文を見る
04月02日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
議事録を見る
○牧野たかお君 続いて質問させていただきます。  先ほど改正案の条文についての説明ございましたけれども、今回の改正案は、農林中金、農協、漁協等の設立法の中にそれぞれは、それぞれというのは今申し上げた農林中金とか農協とか漁協とかそういうことですけれども、それぞれはこれを特定の政党...全文を見る
○牧野たかお君 そうすると、今お話をされた以外に、例えば職員の問題だったり、それと組織的にどういうことが政治的中立ではないということになるのか、要は私はちょっと定義がかなりあいまいだと思いますけれども、それについてどう思いますか。
○牧野たかお君 ちょっと具体的なことで事例を出して聞きますけれども、農協の施設なんか今、例えばそういう政治関係者が借りる場合、賃貸料というかお金を払って借りるケースになっておると思いますけれども、そういった場合も政治的中立が保てないことになるんですか。
○牧野たかお君 それは常識的な範囲内の話で、わざわざ規定をするようなものではないと私は個人的には感じます。  組合員ですよね、農協にしても漁協にしても森林組合にしても、そういう組合員の方はもう本当に個々の方で、元々政治信条は個別ばらばらだと思いますけれども、今回の出されている趣...全文を見る
○牧野たかお君 そこら辺が私は今回の改正案というのは非常にちょっとあいまいというか抽象的で、どこからどこまでが政治的中立かというのがこれ定義ができないんじゃないかというふうに私は思っています。  それで、政治団体のことも先ほど青木発議者が説明されましたけれども、政治団体、まあ農...全文を見る
○牧野たかお君 先ほど青木発議者の説明だと、資金が要するに農協だったり漁協だったり、そういう団体から出ていたり、またそういう施設を使ったり、そして所在地がそういうところに、農協、漁協とか森林組合とか、そういう中に所在地がある場合は、政治団体としての活動は、これはやってはいけないと...全文を見る
○牧野たかお君 政治団体というのは、政治団体の届出をして、政治活動が許されている団体ですよね。そこの、要するに農協と農政連は全く別の団体なんですよ。その別の政治団体まで規制をするというのは、私は法律上できるのかなと思いますけれども、いかがですか。
○牧野たかお君 そういうことでいいですね、理解させていただいていいですね。はい、分かりました。  それでは、対象法人の性格、今回の改正案の対象法人の性格について、私、先ほどから伺っているところによりますと、農協を例に出していいますと、農協法でいいますと、農業生産力の増進及び農業...全文を見る
○牧野たかお君 はっきりしないということだと思いますが、仮に、もし今の話が仮にあったとしても設立目的には反していませんよね。要するに、農業者の社会的経済的地位の向上をするために、そういう党員になった方がいいという判断で、もしそれを、強制的というのは難しいですが、入っていただけない...全文を見る
○牧野たかお君 先ほど委員長もおっしゃいましたけれども、立場を異にするところなものですから、私は、農協、漁協、森林組合、また土地改良連合会、そうしたところと、今までの審議の中で、これ金融機能強化法の中で出てきた話ですけれども、今日も出ていましたけれども、そういうところの私は協同組...全文を見る
○牧野たかお君 私は労働組合の存在意義を認めないわけじゃなくて認めておりますが、私は、この労働金庫が業務改善命令を受けた事案というのは、その労働金庫の設立経緯と、今話があったように法人内部の構成にやっぱり原因があると思います。その原因、その特殊性ですけれども、これは何かといえば、...全文を見る
○牧野たかお君 余りけんかはしたくないですが。私も労働金庫の友人がいっぱいいるんですが、だから余り質問をしたくなかったんですが。  いろいろ聞いてみますと、労働金庫は今、全労金に入っておりますよね。そこで当然組合費も払っておるわけですよ。そのお金の一部は要は政治活動をしている政...全文を見る
○牧野たかお君 続けて労働金庫のことを例に出して聞きますけれども、資料をお配りした、人のマークがかいてある、全国十三の労働金庫の常任理事、理事長、全部で百二人いらっしゃいますけれども、その構成を見た場合、労働組合出身若しくは労働組合の役員と兼職している方が、全体の理事の五七%に当...全文を見る
○牧野たかお君 じゃ、厚労省の方ではどう思うか、お願いします。
○牧野たかお君 答弁でおっしゃるとおり中立でなきゃいけないんですが、でも、中立で保っていれるかどうかというのはその人の個人の話になってきますよね。だから、組織論で言うならば、要はこの労金というのは、さっきからくどいですけれども、そういう政治活動と、政党を支持して献金までしている、...全文を見る
○牧野たかお君 いたら兼職禁止になりますんで、それは大変なことになりますんで、まあいないのは当たり前だと思いますが。  これだけ元の公務員労組の方が大量に天下っているということ。もう一つは、この労金の原資なんですが、その出資金の中で、官公労、私は別に民間の労働組合は問題だと思い...全文を見る
○牧野たかお君 こうして私見てきますと、明らかに私は、労働金庫の例を出しますけれども、政治的中立という条文が入っている、その方針の労働金庫と、農協、漁協、森林組合、そういったところと全く違う性格の私は法人だと思うんですよ。役員の選び方だって、要は出資に応じてその労働組合の代表とし...全文を見る
○牧野たかお君 あと幾つかあったんですが、もう時間がなくなってきましたので、農水省に今と同じ質問をしますけれども、要は対象となっている農林省所管の各法人と今私が申し上げた、例に挙げてきた労働金庫とは全く性格を私は異なっているというふうに思いますけれども、農林省から見てどうですか。
○牧野たかお君 私は、先ほどから申し上げているとおりで、全然違う性質の団体だと思いますが。  最後にちょっと意見を述べさせていただきたいと思いますが、要するに、労働組合の話をすれば、私は労働組合というのは労働者の地位向上また経済的な部分の向上のために必要な存在だと思っております...全文を見る
04月08日第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第5号
議事録を見る
○牧野たかお君 ありがとうございます。  飯田参考人に、未来は予測するものじゃないとおっしゃいましたけれども、ちょっとその予測することをお聞きしたいと思うんですが。  先ほども、一番最初の御説明の中でアメリカのグリーン・ニューディールのお話が出ましたけれども、私が思うに、いろ...全文を見る
04月14日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
議事録を見る
○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。  午前中からそれぞれの委員の皆さんがかなり詳しく質問されたものですから、私も質問しようとしていたことの項目の三割、四割はやめようかと今思っておりますので、通告をしましたけれども、飛ばすやつもございます。  まず、食糧法の一部改...全文を見る
○牧野たかお君 後ほど米のトレーサビリティーの法案について質問しますけれども、要は、この食糧法の改正の方の業者とトレーサビリティー法の対象業者というのは違うわけですよね。そういうふうに理解すればいいわけですね。
○牧野たかお君 分かりました。  それで、食糧法の改正案では、事業者の遵守すべき事項として、主食用以外に用途を限定された米穀については、用途以外に使用、販売してはならないとしております。加工原材料なら加工原材料、飼料用なら飼料用にしか使ったり販売をしてはいけないということを意味...全文を見る
○牧野たかお君 先ほど山田委員がいろいろお米の流通の複雑さについて御指摘されましたけれども、昨年の事故米の不正流通の問題という事案は、端緒が要するに投書というか内部告発だったわけですよね。  ちょっとうがった言い方をしますと、昨年の事故米の不正流通も内部告発がなかったら多分恐ら...全文を見る
○牧野たかお君 大臣に伺いたいんですが、ちょっと就任以来、本当にいろんな不祥事が相次いで、いろんな場面で謝罪する会見等を開かれていらっしゃって、私も見ていて切ないなと思っておりますけれども、結局、この今回の食糧法の一部改正についても、後ほど申し上げますトレーサビリティー法について...全文を見る
○牧野たかお君 これからそういった体制を考えていかれるわけでしょうけれども、十分、今大臣おっしゃったみたいに、法律の目的の実現のために本当に現実的にどう対応されていくかということが一番大事だと思いますので、そこは慎重な御検討をまたよろしくお願いしたいと思います。  それで、罰則...全文を見る
○牧野たかお君 それで、昨年の委員会で私質問したんですが、不正流通のときに立入り拒否をしたまま、まあ拒否をされていた業者の件数とか出ておったときに質問をしたんですが、まずちょっと、通告するのを忘れましたけれども、あの時点で、要は立入り拒否を、ほかの業者に迷惑が掛かるからという理由...全文を見る
○牧野たかお君 そうすると、実態的に昨年の不正流通でも三十万円以下の罰金の規定であっても告発等はしないというと、そのとき私がこういう場合どうするんだと言ったのが、要はほかの業者に迷惑が掛かるからというんで拒否しているという業者がちゃんといただいた資料に載っていたんですが、そういう...全文を見る
○牧野たかお君 ここは難しいところだと思いますけれども、抑止法といえば抑止法なものですから、とにかく、次から次へ告発するのが目的じゃないんでしょうけれども、ただ全然だれも告発しなくて終わっちゃうと、そうすると、罰則というのをつくっても、どうせこれは形上だけのものでだれも一回も立件...全文を見る
○牧野たかお君 それで、譲受けと譲渡しの各段階で記録が残されるわけですけれども、これは各段階によって、私は、何というんだろう、お米が流通していくときに、貯蔵しているような業者の段階もあれば、すぐさま使っちゃう業者の段階もあるかと思うんですけれども、これは全部一律的に同じ保存期間を...全文を見る
○牧野たかお君 ちょっと抽象的で分からないんですが、そうすると、具体的に何年、普通の流通段階での記録保存というのは一年とか二年とか三年とか、そういうふうに決めないんですか。
○牧野たかお君 それと、これは流通段階でも業者の扱う量というのは全然違うんじゃないかと思うんですけれども、これも別に量に制限なく、例えば一トン扱う業者も十トン扱う業者も百トン扱う業者もやっぱり同じ扱いで、みんなそこに対象となるわけですね。
○牧野たかお君 先ほども出ていたと思うんですけれども、もちろんこのトレーサビリティーの、要は流通の記録を残すということは大事だと思うんですけれども、今局長がおっしゃったので例が出ましたけれども、最終的な口に入れる段階になる外食産業だと、それは多分チェーン店みたいな大きな、具体的な...全文を見る
○牧野たかお君 何となく分かるような分からないような、結局具体的に言うとどんなことを考えていらっしゃるのかよく分からないんですが。例えば、そこの張り紙に、うちの店で使用しているお米は国産ですとか、そういうことでいいわけですか。
○牧野たかお君 まだ最終的に詰まっている段階じゃないものですから、余り今言ってもしようがないんでしょうけれども、希望で言うと、余りそういう末端の飲食店、とりわけ個人でやっているようなところに負担にならないようにぐらいのところでとどめていてもらいたいなというふうに思います。  そ...全文を見る
○牧野たかお君 それはまたよく御検討なさって、私が思っていることがちょっと変わっているのか、そういうふうに思っている方の方が一般的に多いのか、そこら辺御検討した上で決めていただきたいと思います。  それで、米粉のことなんですが、先ほどからもお話が出ておりましたけれども、この間、...全文を見る
○牧野たかお君 それで、米の政策の中で、これは大臣に伺いたいんですけれども、先ほども御答弁されて、米粉に対する取組というか、米粉をどう考えているかというのは御答弁されたんですけれども、確かに食料自給率五〇%を目指す中でいうと、農水省が出している資料によれば、今の一万トン未満の米粉...全文を見る
○牧野たかお君 最後の質問をさせていただきますけれども、米粉の話を最後の質問にします。  ちょうど今、中学生の皆さんかな、いらっしゃいましたけれども、先ほど来から米粉の普及には学校給食がいいという話が出ておりますけれども、私もそう思います。  ただ、学校給食だけだと、私は需要...全文を見る
○牧野たかお君 終わります。
06月11日第171回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
議事録を見る
○牧野たかお君 自民党の牧野たかおでございます。今日は三人の参考人の皆様、御苦労さまでございます。  まず、清水参考人から順番に伺っていきたいと思いますが、時間が限られておりますので、端的に質問をさせていただきます。  この農地法の改正の中で、これまでの審議の中でも一つの議論...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございます。  それと、この農地法の改正の大きな目的は、とにかく耕作放棄地を減らすことでありますけれども、しっかりとした面積は把握をできてはおりませんけれども、四十万ヘクタールとか五十万ヘクタールとか言われておりますけれども、こういった耕作放棄地がこの...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございます。  もう一つは、この農地法改正は企業の参入が今までよりもしやすくすると。耕作放棄地の担い手として企業に期待をするところもあって、この改正が今度図られると思いますけれども、今回の改正でどのような企業の参入がどの程度進むかということでありますけ...全文を見る
○牧野たかお君 最後に清水参考人に伺いますけれども、先ほども出ておりましたけれども、農地の流動化をするのに行政だけではなかなか進まないということで、これまでJAさんにもいろいろお願いをしてきてやってきたわけですけれども、余り結果的に言うと流動化は進んでいないと思いますけれども、こ...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございました。  それでは、武内参考人に今度は質問させていただきます。  同じ質問でございますけれども、企業側から見てその最長五十年という借地の年数というのはどのようにお考えになっております。また、そんなに要らないと、長くなくてもいいとおっしゃるなら...全文を見る
○牧野たかお君 分かりました。  それと、御自身のちょっと書かれたというか、インタビューの記事等を先に読ませていただきましたけれども、成功の秘訣は規模にあるというふうにお答えになっていらっしゃいますけれども、その規模というのは面積のことだけを言っているのか、それとか資本のことを...全文を見る
○牧野たかお君 それで、武内さんからすれば企業参入というのをもっとしやすく法律を改正した方がいいというふうに多分お考えでしょうけれども、いろんな考え方があるわけでございまして、もちろん私も企業が参加、参入するのはいいと思っておりますが、過去の事例とか、要は大手の資本が入って、農地...全文を見る
○牧野たかお君 先ほど高橋委員も質問の中で触れられましたけれども、私もこの間、知久さんのところへ行ったんですが、私は出身が静岡なものですから元々知久さん存じ上げておりましたけれども、あそこも総菜の会社というかお店を展開していて、そこの材料として、食材として自分のところから納入して...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございました。  これも先ほど清水さんにもお聞きしたんですが、今回の改正で企業の農業への参入というのが増えていくとお考えでしょうか。それとまた、増えていくとしたらどういう、外食産業にかかわった企業だったり、そういうところが増えていくのか、それとは全く関...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございました。  それでは、松本参考人に伺いますが、農業委員会の、それをまとめていらっしゃるところでございますけれども、松本さんのところは。農業委員会の在り方というか、いろんなことについてはこれまでもこの委員会でいろいろ御指摘や御意見が出ておりますが、...全文を見る
○牧野たかお君 最後に具体的な話をしますけれども、やっぱりどこへ行っても、今度の農地法を改正した場合に、借地のときに標準小作料がなくなるものだから、それは大変だと。そうすると、実勢というのがなかなか、一件の例が実勢になっちゃうかもしれないし、またなかなか決まらないと思うんですけれ...全文を見る
○牧野たかお君 ありがとうございました。